JPH04281246A - 回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置 - Google Patents

回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置

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Publication number
JPH04281246A
JPH04281246A JP3043507A JP4350791A JPH04281246A JP H04281246 A JPH04281246 A JP H04281246A JP 3043507 A JP3043507 A JP 3043507A JP 4350791 A JP4350791 A JP 4350791A JP H04281246 A JPH04281246 A JP H04281246A
Authority
JP
Japan
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timer
recording
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recorded
subcode
Prior art date
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Pending
Application number
JP3043507A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Inoue
肇 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3043507A priority Critical patent/JPH04281246A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR、オーディオテ
ープレコーダ等に適用して好適な記録再生装置に関する
ものであって、特にタイマによって映像信号、音声信号
等の情報信号の記録が制御されるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRは、テレビチューナ及びタ
イマを備えており、チャンネル、記録開始時刻及び記録
終了事項(又は記録継続時間)から成るタイマ記録情報
をタイマにセットすることによって、テレビ番組のタイ
マ記録を行い得るように成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
のVTRには、次のような欠点がある。即ち、チャンネ
ル、曜日、放映開始時刻及び放映終了時刻が決まってい
るテレビ番組を、繰り返しビデオカセットテープに記録
しようとするとき、タイマ記録するテレビ番組の種類が
多い場合とか、タイマ記録情報を記憶するメモリのチャ
ンネル数が少ない場合とか、そのメモリの利用頻度が高
い場合には、タイマ記録をしようとする度に、メモリチ
ャンネルを選択して、そのメモリにチャンネル、記録開
始時刻及び記録終了事項(又は記録継続時間)を入力し
なればならず、操作が頗る煩瑣である。
【0004】かかる点に鑑み、本発明は、タイマを有し
、そのタイマによって情報信号の記録が制御されるよう
にした記録再生装置において、煩瑣な同じタイマ記録情
報の繰り返し入力を回避することのできるものを提案し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイマ12を
有し、そのタイマ12によって情報信号の記録が制御さ
れるようにした記録再生装置において、タイマ記録情報
を記録媒体5に記録する記録手段2、3、4、10、1
3、14と、その記録媒体5に記録されているタイマ記
録情報を再生する再生手段6、7、8、10、13、1
5とを有し、その再生手段によって再生されたタイマ記
録情報をタイマ12に与えるようにしたものである。
【0006】
【作用】上述せる本発明によれば、タイマ記録情報を記
録媒体5に記録し、その記録媒体5に記録されているタ
イマ記録情報を再生し、その再生されたタイマ記録情報
をタイマ12に与える。
【0007】
【実施例】以下に、本発明をデジタルVTRに適用した
実施例を詳細に説明する。先ず、図2を参照して、実施
例のデジタルVTRを説明しよう。テレビチューナ1に
よって受信されたテレビジョン信号(カラーテレビジョ
ン信号)が、記録信号処理回路2に供給されてデジタル
映像信号に変換され、所定のコードを以て変調(エンコ
ード)された後、記録増幅器3を通じて、テープ案内ド
ラム装置の回転ドラムに、180度の角度割りを以て取
り付けられた2組の近接配置された回転磁気ヘッド4に
供給されて、磁気テープ5上に交互に記録アジマスを異
にする傾斜トラックが形成されるように記録される。 又、このようにして、磁気テープ上に記録された、変調
されたデジタル映像信号は、180度の角度割りを以て
取り付けられた2組の近接配置された回転磁気ヘッド6
(回転磁気ヘッド4と兼用可)によって再生され、再生
増幅器7を通じて、再生信号処理回路8に供給されて、
復調(デコード)され、且つ、D/A変換されて出力端
子9に出力される。
【0008】10はマイクロコンピュータを有するシス
テムコントローラで、デジタルVTRの機械系、電気系
の各部を制御して、停止、記録、通常再生、変速再生等
の制御を行う。11はシステムコントローラ10の入力
端子11で、これににユーザからのコマンドが供給され
る。12はマイクロコンピュータを有するタイマで、シ
ステムコントローラ10によって制御され、又、その時
計信号、タイマ信号、チャンネル信号等がシステムコン
トローラ10に供給される。タイマ12は、複数チャン
ネルのタイマメモリを備え、それぞれのタイマメモリに
チャンネル、曜日、記録開始時刻及び記録終了時刻(又
は記録継続時間)を記憶し得るように成されている。
【0009】13はマイクロコンピュータを有するサブ
コードコントローラで、システムコントローラ10によ
って制御されると共に、サブコード記録信号処理回路1
4を通じて、記録サブコード信号を記録信号処理回路2
に供給したり、再生信号処理回路8からの再生サブコー
ド信号を、サブコード再生信号処理回路15を通じて受
けたりする。
【0010】尚、システムコントローラ10、タイマ1
2及びサブコードコントローラ13を纏めた1個のマイ
クロコンピュータにて構成することもでき。
【0011】次に、図3を参照して、回転磁気ヘッドに
よって、磁気テープ上に記録されるデジタル映像信号の
1傾斜トラック分(1セグメント分)のデータ構成を説
明する。図3において、左端が回転磁気ヘッドの突入側
、右端が離間側である。MG(マージン)及びIBG(
インターブロックギャップ)は、信号の無記録区間であ
る。PRA(プリアンブル)又はPOA(ポストアンブ
ル)には、データのビット周波数と等しい周波数のパル
スが記録され、これは再生時にビットクロック抽出のた
めのPLLに供給される。ATFパイロットは自動トラ
ッキングためのパイロットである。映像及び音声データ
は複数のシンクブロックの連続から構成されている。 又、映像及び音声データとは別に、音声データもある。 サブコードデータは、図示を省略するも、ブロック同期
信号、ID信号(判別信号)、サブコードデータ及びパ
リティから構成されている。
【0012】次に、図1のフローチャートを参照して、
実施例のタイマ記録に関連するデジタルVTRの動作並
びにシステムコントローラ10、タイマ12及びサブコ
ードコントローラ13の機能を説明する。ステップST
−1:カセットテープ(磁気テープ5)をVTRに装填
する。ステップST−2:カセットテープの装填を、例
えば、センサで検出し、磁気テープ5をK0 トラック
(傾斜トラック)分だけ巻戻す。ステップST−3:磁
気テープ5をK1 トラック(傾斜トラック)分だけ再
生してサブコードを読取る。ステップST−4:そのサ
ブコードに、タイマ記録情報があるか否かを判断し、Y
ESの場合はステップST−5に移行し、NOの場合は
ステップST−17に移行する。ステップST−5:タ
イマ記録情報を読取る。ステップST−6:タイマ12
の所定のチャンネルのメモリに、タイマ記録情報をセッ
ト(記憶)する。ステップST−7:タイマ記録を停止
するか否かの判断を行い、YESであれば、通常のモー
ドに移行し、NOであれば、ステップST−8に移行す
る。ステップST−8:タイマ12に記憶されたタイマ
記録情報中の記録開始時刻が到来するまで、タイマ記録
待機を行う。ステップST−9:タイマ12をキャンセ
ルするか否かを判断し、YESであれば、タイマをキャ
ンセルして他のモードに移行し、NOであれば、ステッ
プST−10に移行する。
【0013】ステップST−10:タイマ12がスター
トしたか否か、即ち、記録開始時刻が到来したか否かを
判断し、NOであれば、その判断を継続し、YESに成
ったら、ステップST−11に移行する。ステップST
−11:回転磁気ヘッドの磁気テープ5上の傾斜トラッ
クに対するトラッキング制御の下に、磁気テープ5をK
0 −K1 トラック(傾斜トラック)分再生して、サ
ブコード内の絶対番地を読取る。ステップST−12:
サブコードを再生する。ステップST−13:磁気テー
プ5が、カセットテープ(磁気テープ5)の装填位置に
来たか否が判断され、NOでれば、ステップST−12
に戻り、YESであれば、ステップST−14に移行す
る。 ステップST−14:記録を開始し、サブコード内に、
読取られた絶対番地に連続して絶対番地を記録する。ス
テップST−15:タイマ記録情報をサブコードに記録
し、その後、タイマ記録情報のサブコードへの記録を継
続しながら、映像・音声データを、磁気テープ5上に傾
斜トラックを形成する如く記録する。ステップST−1
6:タイマ12が停止する、即ち、記録終了時刻が到来
し、終了する。
【0014】ステップST−4で、タイマ記録情報があ
るか否かが判断され、NOときは、ステップST−17
に移行する。ステップST−17:ユーザのコマンドに
よるタイマ記録情報入力モードか否かが判断され、NO
であれば、他のモードに移行し、YESであれば、ステ
ップST−18に移行する。  ステップST−18:
ユーザによって、タイマ記録情報を入力する。ステップ
ST−18の後は、ステップST−6に移行し、タイマ
12に入力されたタイマ記憶情報をセットする。以後は
、上述したステップST−7〜16を順次移行する。
【0015】上述せるデジタルVTRによれば、磁気テ
ープに映像・音声データを記録すると共に、そのサブコ
ードにタイマ記録情報を記録し、タイマ記録時にそのタ
イマ記録情報を再生して読み出して、タイマ12にセッ
トするので、同じタイマ記録情報の入力は1回で済むの
で、煩瑣な同じタイマ記録情報の繰り返し入力を回避す
ることができる。
【0016】上述の実施例では、本発明をデジタルVT
Rに記録した場合について述べたが、本発明はアナログ
VTR、アナログ音声テープレコーダ、デジタルテープ
レコーダ(固定ヘッドタイプ及び回転ヘッドタイプ)、
光学式又は光磁気ディスク記録再生装置にも適用するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、タイマを有し
、そのタイマによって情報信号の記録が制御されるよう
にした記録再生装置において、タイマ記録情報を記録媒
体に記録する記録手段と、その記録媒体に記録されてい
るタイマ記録情報を再生する再生手段とを有し、その再
生手段によって再生されたタイマ記録情報をタイマに与
えるようにしたので、煩瑣な同じタイマ記録情報の繰り
返し入力を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のフローチャートである。
【図2】実施例のブロック線図である。
【図3】実施例の記録信号のデータ構成を示す線図であ
る。
【符号の説明】
1  テレビチューナ 10  システムコントローラ 12  タイマ 13  サブコードコントローラ 14  サブコード記録信号処理回路 15  サブコード再生信号処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  タイマを有し、該タイマによって情報
    信号の記録が制御されるようにした記録再生装置におい
    て、タイマ記録情報を記録媒体に記録する記録手段と、
    該記録媒体に記録されているタイマ記録情報を再生する
    再生手段とを有し、該再生手段によって再生されたタイ
    マ記録情報を上記タイマに与えることを特徴とする記録
    再生装置。
JP3043507A 1991-03-08 1991-03-08 回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置 Pending JPH04281246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3043507A JPH04281246A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3043507A JPH04281246A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04281246A true JPH04281246A (ja) 1992-10-06

Family

ID=12665648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3043507A Pending JPH04281246A (ja) 1991-03-08 1991-03-08 回転ヘッド式デジタル情報記録再生装置

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JP (1) JPH04281246A (ja)

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