JPH04280029A - 含浸形陰極 - Google Patents

含浸形陰極

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JPH04280029A
JPH04280029A JP2138181A JP13818190A JPH04280029A JP H04280029 A JPH04280029 A JP H04280029A JP 2138181 A JP2138181 A JP 2138181A JP 13818190 A JP13818190 A JP 13818190A JP H04280029 A JPH04280029 A JP H04280029A
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Japan
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bao
cathode
impregnated
cao
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Ikumitsu Nonaka
野中 育光
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラーブラウン管などの電子管に用いられる高
電流密度でしかも長寿命を有する信頼性の高い含浸形陰
極に関する。
[従来の技術] 高融点金属多孔質基体に電子放出材料を溶融含浸してな
る含浸形陰極は高温動作ながらも10A/cm2の高電
流密度が得られることが知られており、その電子放出材
料については、これまで、電気学会技術報告(II部)
第147号(昭和58年4月)第5〜第15頁にその研
究動向が総論的に論じられている。該資料にも示されて
いるように、含浸形陰極の電子放出能力または電子放出
量(つまり、電流密度)の径時変化は電子放出物質の構
成材料の一つであるBaOおよび該BaOが基体金属で
還元されてできる金属バリウム(Ba)の蒸発によって
律速され、BaOの消耗によってエミッション寿命終止
も生ずると考えられてきている。また、最近の文献「真
空」32(3)(1989)第305〜第307頁にお
いても、蒸発量の大きな金属BaおよびBaOに着目し
て、Baの蒸発速度とエミッション寿命特性との関係に
ついて論じられている。
ところで、多孔質基体に含浸される電子放出物質として
は、通常、BaOを主体とし、BaOの蒸発抑止剤的な
役割を果すAl2O3とエミッション改善添加剤として
のCaOとの三元アルカリ土類金属酸化物をある定めら
れたモル比で混合したものが用いられている。この場合
、BaO化合物ないしはこれが還元されて生成される金
属Baは他の構成材料に比較して蒸発速度が大きいため
、材料構成としてBaO化合物に多大の配慮が払われ、
その結果、エミッション改善添加剤としてのCaOの添
加量が分子量比で前者の1/4から高々3/5と、極め
て少ない量となっている。ここで、含浸形陰極について
これまでに公知となっているデータに基づいて各材料添
加量の関係を調査してみたところ、第1図に示したよう
に、BaO/Al2O3(モル比)とBaO/CaO(
モル比)との間に直線関係が成立することが知られた。
この図からも明らかなように、BaOの添加量が他の材
料に比べて1.5倍を超え、2倍以上となっていること
、特にBaO/CaOに限ってみると1.6倍から6倍
となっており、エミッション改善添加剤としてのCaO
の量で考えるとBaOとは逆に極端に小さい量となって
いることが知られる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の結果からわかるように、従来技術においてはCa
Oの量が極めて小さい値として把握されていたが、発明
者等が基体金属の厚さ方向の断面について波長分散型X
線マイクロアナライザ(EDX)により電子放出物質含
浸直後の初期状態と18000時間の強制動作後にエミ
ッション寿命のきた状態とを比較分析した結果、第6図
と第7図との比較かられかるように、Al2O3の量に
ついては殆ど変化が認められないのに対して、CaOの
量について表層部から1/3ほどが蒸発、消耗して全く
存在していないことがわかった。一方、BaOについて
は、CaOの分布と多少なりとも対応して部分的に減少
している個所もあるが、どちらかと言えばほぼ均一に分
散して存在していることがわかる。
このように、従来技術においてはエミッション改善添加
剤としてのCaOの蒸発消耗に関して配慮がなされてい
なかったが、動作径時においてCaOが著しく減少し、
エミッション寿命特性に影響を与えることが明らかにな
った。
本発明の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決
して、含浸形陰極のエミッション寿命について信頼度の
高い長寿命化を図ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、タングステン(W)、モリブデン(Mo)
、タンタル(Ta)、レニウム(Re)、イリジウム(
Ir)等の高融点金属の中から選ばれるいずれか1種の
金属、もしくは上記金属群の中から選ばれる2種以上の
金属からなる合金を主成分とする多孔質基体に少なくと
もBaOとCaOとを含有するアルカリ土類金属酸化物
からなる電子放出物質を溶融含浸させてなる含浸形陰極
において、上記電子放出物質中のCaOに対するBaO
の組成比(BaO/CaO)を分子量比で0.5〜1.
5の範囲となるように設定すること、また、上記溶融含
浸させる電子放出物質が少なくともBaO、CaO、A
l2O3の三元酸化物を有する場合、Al2O3に対す
るBaOの組成比(BaO/Al2O3)を分子量比で
3以上となるように設定すること、さらに、電子放出物
質を含浸させた上記多孔質基体の電子放出面にオスミウ
ム(Os)、ルテニウム(Ru)、タングステン(W)
、イリジウム(Ir)、酸化スカンジウム(Sc2O3
)の中から選ばれるいずれか1種の金属または化合物、
もしくは上記群の中から選ばれる2種以上の金属、合金
ないしは化合物を主成分とする被覆膜を設けること、に
よって達成することができる。
[作用] 含浸形陰極における電子放出物質の構成材料としては、
当初、BaOを主たる材料として陰極動作時のBaOの
蒸発消耗を抑制する目的でAl2O3を混合したものが
用いられ、さらにエミッション改善添加剤としてCaO
が有効であることが見出され、基本的には、BaO、C
aO、Al2O3の三元酸化物が用いられることになっ
た。ここで、CaOの蒸気圧は、第1表に示すように、
三元酸化物の中で最も大きな蒸気圧を示すBaOに比べ
て3桁も小さく、消耗も小さいと考えられ、添加量もB
aOに対して1/4から1/6と大幅に小さいことが特
徴であった。
ところが、発明者等によって実験的に確認された事実は
、前述したように、長期の動作経過後において、三元酸
化物の中でCaOの蒸発消耗が最も大きいということで
ある。このため、輝度温度1000℃bの動作温度で動
作させた場合、初期に零電界で13A/cm2あった電
子放出電流密度が第7図の状態では3.6A/cm2と
大幅に低下してしまう結果となる。この原因としては、
溶融含浸した三元酸化物が多孔質基体中ではBa3Al
3O6のようなバリウム.アルミネートとCaOの混合
物としてより強く存在し、そのために、結果的にCaO
の蒸気圧が三元構成材料の中で最も大きくなり、基体金
属表面から逐次蒸発消耗し、エミッション改善添加剤と
しての作用が低下することによるものと考えられる。
このような理由から、前項において述べたようにBaO
/CaO(7)組成比(分子量比)を0.5 ̄1.5の
範囲とすること、すなわちCaOの添加量を大幅に増加
することによって、動作中のCaOの蒸発消耗に起因す
る電子放出効率の低下を防止し、エミッション改善添加
物としての作用を長期にわたって保持することができる
ことになる。
[実施例] 以下、本発明の含浸形陰極の構成について実施例によっ
て具体的に説明する。
実施例 1 第2図は含浸形陰極構体の概略構成を示す断面図で、電
子放出物質を含浸させた高融点金属多孔質基体(W製)
1、該基体1を内包する有底カップ(Mo製)2、スリ
ーブ(Mo製)3、Fe−Ni−Co製アイレット4、
結晶化ガラス5、支持体6および陰極加熱用ヒータ7か
らなることを示す。
第3図によって本発明含浸形陰極の製造の手順について
説明すると次の通りである。まず、平均粒径5μmのW
粉末をプレス成形し、高真空中1500℃以上の高温で
焼結して多孔質基体8を作成した。この時、多孔質基体
8の空孔率は約20%であった。次いで、アルカリ土類
炭酸塩であるBaCO3とCaCO3とを等モル比で秤
量調合し、さらにAl2O3をBaCO3に対してモル
比で1/4となるように秤量混合し、三者を十分に撹拌
混合した後水素還元雰囲気中で加熱分解させ、得られた
CaOとバリウム・アルミネート化合物からなる三元酸
化物をさらに水素雰囲気中1900℃の高温で溶融させ
、該溶融物を多孔質基体8の空孔部に極短時間の内に含
浸させ、室温において固化して電子放出物質9とし、さ
らに、該多孔質基体の電子放出表面にスパッタリングに
よりオスミウム−ルテニウム(Os−Ru)合金薄膜を
約5000Åの厚さで形成した。
以上のようにして得られた陰極を、第2図に示すように
、スリーブ3に取り付けた有底カップ2内に納めレーザ
照射等により固着した後、支持体6を有する結晶化ガラ
ス5に保持されたアイレット4に溶接により取り付け、
スリーブ3内にヒータ7を挿入して陰極構体を完成した
ヒータ7に通電し、陰極が1000゜Cb(輝度温度)
となるように加熱して電子電流を取り出し動作させたと
ころ、20000時間以上の強制動作をさせても特性の
劣化が全く認められないという結果が得られた。これに
対して従来技術の陰極について同様の動作をさせた場合
、約18000時間で電子放出特性の減衰が始まるとい
う結果を示した。
なお、上記多孔質基体の電子放出面に設ける薄膜につい
ては、上記Os−Ru合金の代りに、Os、Ru、W、
Ir、酸化スカンジウム(Sc2O3)の中から選ばれ
るいずれか1種の金属または化合物、もしくは上記群の
中から選ばれる2種以上の金属、合金ないしは化合物を
主成分とする薄膜とした場合にも同様の結果が得られた
実施例 2 円板状のW粉末プレス体から切り出した空孔率約20%
の多孔質基体8を第1図のmの範囲(すなわちBaO/
CaOが分子量比で0.5〜1.5、BaO/Al2O
3が分子量比で3以上の範囲)の一点すなわちBaCu
3:CaCO3:Al2O3が分子量比で4:5:1と
なるように秤量混合した混合粉末の中に埋め込み、水素
雰囲気中で900℃、1900℃の2段階で加熱した後
冷却し、溶塊となったものを室温で純水中で超音波洗浄
して基体8の空孔以外の部分に付着した余剰の電子放出
物質を除去し、さらに、実施例1の場合と同様にして、
多孔質基体表面にOs−Ru合金の薄膜を形成して陰極
とした。
以上のようにして作成した陰極について、実施例1の場
合と同様にして、動作試験を行った結果、やはり、20
000時間以上動作させても特性の劣化が全く認められ
ない結果が得られた。
なお、第1図mの範囲の組成の電子放出物質を用いた陰
極について同様の試験を行った場合、全く同様の優れた
結果が得られた。
実施例 3 第4図および第5図は本発明の含浸形陰極を用いた陰極
線管(ここでは投射型受像管を例示した)の断面および
該陰極線管のネック部の部分拡大断面を示した図である
。ここで、ガラス器10は表示部分11とネック部分1
2とを具えており、ネック部分12には電子ビーム13
を発生する電子銃14を設けてある。電子銃14は、さ
らに、ヒータ7を内蔵した電子ビーム発生源含浸形陰極
構体15、電子ビーム13を制御する電極16、17、
および、電子ビーム13を加速、集束する電極18、1
9、20を具えている。
また、表示部分11は、その内表面に、赤色発光蛍光体
、緑色発光蛍光体あるいは青色発光蛍光体のいずれか必
要に応じた蛍光体21を一面に設けてある。
ここで、ヒータ7によって約1000℃bに加熱された
陰極構体15から放出された電子は陰極構体に対向して
設けられた制御電極16、17の孔を経、電極18およ
び電極19、20によって加速、集束されて電子ビーム
となり、偏向ヨーク系22によって水平方向および垂直
方向に偏向され、表示部分蛍光体21上に投射されて画
像を形成することになる。投射型受像管の場合には、ガ
ラス器10を貫通する複数個の導入線23から電圧が供
給され、例えば、ヒータ7に6.3V、陰極構体15に
190V、制御電極G116にアース電位の定常電位、
電極G217に700〜800V、加速電極G318お
よび集束電極520に30kV、電極G419に8.4
kVを印加して稼動させる。
本発明の含浸形陰極構体を投射型受像管に用いた場合、
明るくてフォーカス性能良く、長時間安定して大電流密
度の電子ビームを得ることができた。
[発明の効果] 以上述べてきたように、含浸形陰極を本発明構成の含浸
形陰極とすること、すなわち多孔質基体に溶融含浸させ
る電子放出物質中のBaO/CaO組成比を分子量比で
0.5〜1.5の範囲とすること、さらには、溶融含浸
させる電子放出物質がBaO、CaO、Al2O3の三
元酸化物からなる場合、BaO/Al2O3組成比を分
子量比で3以上とすること、によって、従来技術の有し
ていた課題を解決して、含浸形陰極のエミッション寿命
について信頼度の高い長寿命化を図ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は多孔質基体に溶融含浸させる電子放出物質の組
成比について本発明陰極の組成比領域と従来の公知資料
に見られる組成比との関係を示す図、第2図、第3図は
本発明含浸形陰極を用いた陰極構体および陰極の概略構
成を示す断面図、第4図は投射型受像管の概略構造を示
す断面図、第5図は第4図のネック部の構造を示す部分
拡大断面図、第6図および第7図は従来技術の含浸形陰
極について初期および18000時間強制動作後の陰極
断面のSEM像とEDXによる電子放出物質の分布像と
を示した図である。 1…多孔質基体、2…有底カップ、 3…スリーブ、4…アイレット、 5…結晶化ガラス、6…支持体、 7…ヒータ、8…多孔質基体(W)、 9…電子放出物質、10…ガラス器、 11…表示部分、12…ネック部分、 13…電子ビーム、14…電子銃、 15…陰極構体、16、17…制御電極、18、19、
20…加速・集束電極、 21…蛍光体、22…偏向ヨーク系、 23…導入線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タングステン(W),モリブデン(Mo)
    ,タンタル(Ta)、レニウム(Re)、イリジウム(
    Ir)等の高融点金属の中から選ばれるいずれか1種の
    金属、もしくは上記金属群の中から選ばれる2種以上の
    金属からなる合金を主成分とする多孔質基体に少なくと
    も酸化バリウム(BaO)と酸化カルシウム(CaO)
    とを含有するアルカリ土類金属酸化物からなる電子放出
    物質を溶融含浸させてなる含浸形陰極において、上記電
    子放出物質中のCaOに対するBaOの組成比(BaO
    /CaO)を分子量比で0.5〜1.5の範囲となるよ
    うに設定したことを特徴とする含浸形陰極。
  2. 【請求項2】上記溶融含浸させる電子放出物質が少なく
    と もBaO、CaO、酸化アルミニウム(Al2O3)の
    三元酸化物を有する場合、Al2O3に対するBaOの
    組成比(BaO/Al2O3)を分子量比で3以上とな
    るように設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の含浸形陰極。
  3. 【請求項3】電子放出物質を含浸させた上記多孔質基体
    の 電子放出面にオスミウム(Os)、ルテニウム(Ru)
    、タングステン(W)、イリジウム(Ir)、酸化スカ
    ンジウム(Sc2O3)の中から選ばれるいずれか1種
    の金属または化合物、もしくは上記群の中から選ばれる
    2種以上の金属、合金ないしは化合物を主成分とする被
    覆膜を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の含浸形陰極。
  4. 【請求項4】上記各項記載の含浸形陰極を用いたことを
    特 徴とする陰極線管。
JP2138181A 1990-05-30 1990-05-30 含浸形陰極 Pending JPH04280029A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004031081A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 New Japan Radio Co Ltd 含浸型カソード

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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