JPH04279850A - 液体容器のピンホール検出装置 - Google Patents

液体容器のピンホール検出装置

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JPH04279850A
JPH04279850A JP6874291A JP6874291A JPH04279850A JP H04279850 A JPH04279850 A JP H04279850A JP 6874291 A JP6874291 A JP 6874291A JP 6874291 A JP6874291 A JP 6874291A JP H04279850 A JPH04279850 A JP H04279850A
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JP
Japan
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liquid container
vacuum
container
pinhole
pin hole
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Pending
Application number
JP6874291A
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English (en)
Inventor
Seizo Kawana
川名 誠造
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体容器のピンホール検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、成形充填方式による、ポリプロピ
レンやポリエチレンの小型容器を使用した医薬品(液体
)が製造されるようになって来ている。
【0003】しかし、ポリプロピレンやポリエチレンを
用いた液体容器では、従来の如きガラス製の容器と比較
すると、製造の過程においてピンホールが生ずる可能性
があるため、ピンホールの検査が重要な問題となってい
る。
【0004】ピンホールを検査する1つの方法としては
、被検体である液体容器の重量を精密に計量した後、真
空ケース内に収納し、該真空ケース内を真空吸引するこ
とにより真空状態として液体容器を所要の真空状態中に
所要時間保持した後、真空ケース内から液体容器を取り
出して再び重量を精密に計量し、真空吸引の前と後との
重量の変化の有無により液体容器のピンホールの有無を
検査するようにしている。
【0005】即ち、ピンホールがあると、真空吸引によ
り液体容器内の液体がピンホールを通ってにじみ出すこ
とにより内部の液体の量が減少して全体重量が減少する
ので、この重量変化を検出する。
【0006】しかしながら液体容器の上部気相部にピン
ホールがあったような場合には、該ピンホールからは液
体容器内の気化したガスが真空ケース内へ流出するのみ
であるので、所要時間経過しても液体の量の変化は極め
て小さく、従って計測精度を高めても気相部のピンホー
ルの有無を判別することは非常に困難となる。
【0007】又、上記方式では、高い計測精度が要求さ
れたり、或いは重量に変化が生じるまでに長い真空保持
時間を必要とするために作業能率が悪いなどの問題を有
していた。
【0008】そこで、図4に示す如き、ピンホール検出
装置1が採用されるようになってきている。
【0009】該ピンホール検出装置1はシリンダ2によ
って上下方向へ移動可能な真空ケース3を備えており、
該真空ケース3はバルブ9を有する真空吸引管4を介し
て真空ポンプ5と接続している。又、真空吸引管4のバ
ルブ9と真空ケース3との間には圧力計6が接続してい
る。
【0010】尚、図中7は液体容器、8は該液体容器7
を載置する載置台であり、該載置台8の上面には前記真
空ケース3の下端を気密に圧着するためのシール材8’
が備えてある。
【0011】上記図4のピンホール検出装置1では、シ
リンダ2によって真空ケース3を上方へ移動させて、載
置台8上に被検体である液体容器7を載せ、その後真空
ケース3を下降させて、液体容器7を真空ケース3によ
って密閉包囲し、真空ポンプ5によって真空吸引を行い
真空ケース3内を減圧して真空状態(所定真空圧力)と
した後、バルブ9を閉じてこのときの圧力計6の圧力を
読み取り、その後所要の時間の経過後に再び圧力計の変
化を読み取り、圧力の変化から液体容器7のピンホール
の有無の判別を行うようにしている。
【0012】即ち、液体容器7にピンホールがある場合
には、液体容器7から液体や気化したガスが真空ケース
3内に流出するので、真空ケース3内の真空圧が徐々に
上昇し、圧力の上昇が圧力計6によって検出されること
により、ピンホールがあることが判別される。
【0013】このとき、圧力計6の液相部から流出する
液体、及び気相部から流出する気化ガスが流出する際に
真空ケース3内の圧力が上昇することからピンホールを
検出するようにしているので、液体容器7の液相部、気
相部に関係なくピンホールを検出することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
図4のピンホール検出装置1では、真空ケース3と載置
台8で形成される真空空間の気密度が完全である必要が
あり更にわずかな圧力差であっても検出することのでき
る精度の高い圧力計6が必要となるなど高い精密度が要
求されて装置が高価となってしまう問題を有している。
【0015】更に、真空状態とした後、圧力の上昇が検
出するまでには相当長い時間を必要とするので、作業能
率も悪いという問題を有している。
【0016】又、上記従来装置ではピンホールの有無を
判断することができてもピンホールの位置まで特定する
ことはできず、精巧且つ精密な構成を要するのに比して
検査能力が低いという問題がある。
【0017】本発明は斯かる実情に鑑みてなしたもので
、簡単な構成及び操作で精密度の高い検査を行うことの
できる液体容器のピンホール検査装置を提供することを
目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は液体容器を包囲
して真空吸引し得る真空ケースと、前記液体容器を載置
して回転し得る回転テーブルと、該回転テーブル上の前
記液体容器の表面温度を測定する赤外線イメージセンサ
と、該赤外線イメージセンサからの信号を処理し且つピ
ンホールの有無を表示する判断装置を備えて成ることを
特徴とする液体容器のピンホール検出装置にかかるもの
である。
【0019】
【作用】従って、本発明では、真空吸引した液体容器を
回転テーブルによって回転させつつ赤外線イメージセン
サによって前記液体容器のピンホールからの漏洩による
表面温度の低下を検出し、検出した信号を判断装置へ送
り、該判断装置において液体容器の表面温度差によって
ピンホールの有無を判別し、表示する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0021】図1、2は本発明の一実施例を示したもの
で、図中10は支持台であり、該支持台10上には、回
転盤11が配置されており、該回転盤11は駆動装置1
2によって間欠回転可能となっている(図示の場合は4
分の1回転する)。
【0022】前記回転盤11には、液体容器13を載置
する回転テーブル14が回転盤11の回転中心を中心と
する円上に等間隔で複数(図示の場合は4個)配設され
ている。又、回転テーブル14は、回転盤11が間欠回
転して停止した時に一回転させられるように駆動装置1
5に接続されている。
【0023】前記支持台10上の回転盤11の側方でし
かも回転盤11の間欠駆動して停止する位置に対向する
位置には、液体容器13の表面の赤外線をとらえる赤外
線イメージセンサ16が支持柱17によって支持されて
いる。
【0024】図中18は、回転盤11、赤外線イメージ
センサ16を囲繞して密閉する真空ケースであり、該真
空ケース18は支持体19によって支持されるシリンダ
などの昇降装置20によって上下動可能となっている。 又、真空ケース18は真空吸引管4を介して真空ポンプ
5と接続している。
【0025】尚、図中21は液体容器13を運搬する運
搬ラインを示している。
【0026】又、前記赤外線イメージセンサ16は、図
3に示す如く信号線22を介してピンホール23の有無
を判別する判断装置24接続している。25は表示部を
示している。
【0027】上記実施例により、液体容器13のピンホ
ール23を検出するには以下のようにして行う。
【0028】真空ケース18を昇降装置20によって上
昇させ、運搬ライン21によって運搬されてくる液体容
器13を回転テーブル14上に移載する。このとき、運
搬ライン21から回転テーブル14へ液体容器13を移
載する手段は、作業員の手作業であっても、ロボットな
どによる機械的手段であってもよい。
【0029】前記回転テーブル14上に液体容器13を
載置した後、真空ケース18を下降させて密閉状態とし
、その後真空ポンプ5によって真空ケース18内を所要
真空圧まで減圧し、その後、赤外線イメージセンサ16
により該赤外線イメージセンサ16に対向している位置
の液体容器13の表面温度を検出すると共に、該液体容
器13が載置されている回転テーブル14を一回転させ
て全周を検出する。
【0030】その後、回転盤11を1/4回転させ他の
液体容器13を赤外線イメージセンサ16の前面に移動
させ、前記と同様にして検出を行い、この操作を繰返し
て4個の液体容器13の検出を終了する。
【0031】このように液体容器13が赤外線イメージ
センサ16の前で一回転することにより、赤外線イメー
ジセンサ16は液体容器13の全周面の表面温度を、液
体容器13表面からの赤外線によってとらえ、検出した
信号を判断装置24へと送る。
【0032】該判断装置24において、赤外線イメージ
センサ16から送られてきた信号は信号処理され、液体
容器13の表面温度が測定されて温度分布が表示部25
に表示される。
【0033】即ち、液体容器13の気相部、液相部に関
係なくピンホール23が存在すると、真空吸引によって
ピンホール23から気化ガスや液体が洩れるが、この小
さいピンホール23を液体が洩れる際に、気化熱あるい
はジュール・トムソン効果によってピンホール23の付
近の表面温度のみが周囲より低下することになり、判断
装置24の表示部25に、液体容器13の表面温度の温
度分布中に局所的に表面温度が低くなった部位が生じ、
これによりピンホール23が有ると判断することができ
る。
【0034】尚、表示方法を図記で判断させるようにし
たが、数値的に、或いは音声、ランプの点滅などによっ
てピンホールの検出をさせるようにしても良い。
【0035】又、前記回転盤上には、任意の数の回転テ
ーブルを備えることができ、又、真空吸引は液体容器1
個毎に行うようにしても良く、更に真空吸引後直ちに検
出を行うようにすれば真空ケースの外に赤外線イメージ
センサを設けても良い。
【0036】尚、本発明の液体容器のピンホール検出装
置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体容器
のピンホール検出装置によれば、下記の如き種々の優れ
た効果を奏し得る。
【0038】(I)回転テーブル上に載置して回転させ
て赤外線イメージセンサによって赤外線をとらえるとい
う簡単な構成とすることができ、更にピンホールの検出
時間を短縮し作業能率を向上することができる。
【0039】(II)簡単な構成にもかかわらず、液体
容器の気相部、液相部に関係なく正確にピンホールを検
出し、ピンホールの位置までも検出することができる。
【0040】(III)ピンホールの位置を正確に検出
することによって、ピンホールが同一箇所に多数検出さ
れる場合などは液体容器の製造装置の故障などを示唆す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】判断装置の一例を示す正面図である。
【図4】従来のピンホール検出装置の一例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ピンホール検出装置 13 液体容器 14 回転テーブル 16 赤外線イメージセンサ 18 真空ケース 23 ピンホール 24 判断装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  液体容器を包囲して真空吸引し得る真
    空ケースと、前記液体容器を載置して回転し得る回転テ
    ーブルと、該回転テーブル上の前記液体容器の表面温度
    を測定する赤外線イメージセンサと、該赤外線イメージ
    センサからの信号を処理し且つピンホールの有無を表示
    する判断装置を備えて成ることを特徴とする液体容器の
    ピンホール検出装置。
JP6874291A 1991-03-08 1991-03-08 液体容器のピンホール検出装置 Pending JPH04279850A (ja)

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