JPH04279470A - 分離形空気調和機の室内機梱包装置 - Google Patents

分離形空気調和機の室内機梱包装置

Info

Publication number
JPH04279470A
JPH04279470A JP3032817A JP3281791A JPH04279470A JP H04279470 A JPH04279470 A JP H04279470A JP 3032817 A JP3032817 A JP 3032817A JP 3281791 A JP3281791 A JP 3281791A JP H04279470 A JPH04279470 A JP H04279470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
cushioning material
cardboard
recess
bending piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3032817A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Okuyama
康久 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP3032817A priority Critical patent/JPH04279470A/ja
Publication of JPH04279470A publication Critical patent/JPH04279470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分離形空気調和機の室内
機における梱包装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、生産のリードタイムの短縮が進め
られるとともに生産工程ではさらなる省人化や工程の合
理化が求められており、これは機器本体だけでなく、機
器を搬送するための梱包装置にも求められていることで
ある。
【0003】以下に従来の空気調和機の室内機梱包装置
について図3および図4を参照しながら説明する。
【0004】図3に示すように、分離形空気調和機の室
内機本体(以下空調機本体という)101に対して、こ
の空調機本体101の右側面部102が挿入される凹部
103を形成してある発泡スチロール製等の右緩衝材1
04と、前記空調機本体101の左側面部105が挿入
される凹部(図は省略)が前記左側面部102と相対称
的に形成してある左緩衝材106を設けるとともに、前
記右緩衝材104と左緩衝材106の外郭に挿入される
ダンボール紙製の四角の筒状となったスリーブ107を
設ける。このスリーブ107は、展開すると一枚物のダ
ンボールを折り曲げるとともに、合わせ部108でノリ
やステッチで筒状に接合したものである。そして空調機
本体101を梱包するときは、図4に示すように右側面
部102に右緩衝材104と、左側面部105に左緩衝
材106を取り付け、前記スリーブ107の内側へ挿入
してから、PP製のバンド109,110でくくり付け
る梱包装置となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の室内
機梱包装置では、スリーブ107は、一枚物のダンボー
ルを折り曲げるとともに、合わせ部108でノリやステ
ッチで筒状に接合するための製作上の工程を必要とする
だけでなく、前記スリーブ107に空調機本体101を
梱包するときにも空調機本体101の横幅寸法Lが長く
なるにつれて挿入する工程が長くなって作業性が悪くな
るとともに、開梱性も同様に悪くなるという課題を有し
ていた。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、簡易で梱包と開梱の作業性のよい空気調和機の室内機
梱包装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、空調機本体の右側面部が挿入される保持凹
部を形成してある右緩衝材と、左側面部が挿入される保
持凹部が形成してある左緩衝材を設けるとともに、この
右緩衝材と左緩衝材の外郭の一側面に凹部を設け、前記
右緩衝材と左緩衝材の外郭を梱包する一枚物のダンボー
ルとを備え、このダンボールには、前記外郭に対応して
各折曲部と折曲片を設け、前記折曲片が、前記凹部で重
なり合うように形成し、前記凹部の部分でバンドでくく
り付けた構成としたものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、空調機本体を
梱包するときは、右側面部に右緩衝材と左側面部に左緩
衝材を取り付け、前記右緩衝材と左緩衝材の外郭の一側
面に設けた凹部にはまり合うように、前記右緩衝材と左
緩衝材の外郭に沿って折曲部で一枚物のダンボールを折
り曲げて巻装し、前記凹部で、PP製のバンドで締結し
、梱包と、開梱とを容易にすることができるものである
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図1および
図2を参照しながら説明する。
【0010】図に示すように、空調機本体1に対して、
この空調機本体1の右側面部2が挿入される保持凹部3
を形成してある発泡スチロール製等の右緩衝材4と、前
記空調機本体1の左側面部5が挿入される保持凹部(図
は省略)が形成してある左緩衝材6を設け、右緩衝材4
と左緩衝材6が相対称的に形成されている。前記右緩衝
材4と左緩衝材6の外郭となる上方部の一側面には凹部
7a,7bが設けてあり、前記右緩衝材4と左緩衝材6
の外郭に巻装する一枚物のダンボール8には、緩衝材の
外郭に沿う折曲部9a,9b,9c,9dを長手方向に
設けるとともに、前記凹部7a,7b,にはまり合うよ
うな折曲短片10aと、他方側に折曲長片10bが形成
してあり、これら折曲短片10aと、折曲長片10bと
を折り曲げることにより、空調機本体1の上面側は全面
にわたって隠蔽される形態となり、合わせ目12におい
てPP製(ポリプロピレン)のバンド11a,11bに
よって、凹部7a,7bの両端部でくくり付けるように
している。
【0011】上記構成により、空調機本体1を梱包する
ときは、図2に示すように空調機本体1は、右側面部2
に右緩衝材4に設けた保持凹部3と、左側面部5に左緩
衝材6に設けた保持凹部にはめ込んで取り付けた後にダ
ンボール8の底板8aに載せ、前記右緩衝材4と左緩衝
材6の外郭の一側面に設けた凹部7a,7bに折曲短片
10aと折曲長片10bが重なり合って折り曲げられる
ようにする。すなわち前記右緩衝材4と左緩衝材6の外
郭に沿って折曲部9a,9b,9c,9dで一枚物のダ
ンボール8を折り曲げて巻装する。しかる後に、前記折
曲短片10aと折曲長片10bとをしっかりと合わせ目
12で重ねておきPP製のバンド11a,11bで締結
すると凹部7a,7bにおいてダンボール8が広がるの
を防止するストッパーとなってダンボール8が四角の筒
状のスリーブに形成され、空調機本体1が梱包されるの
である。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、空調機本体の側面部に各々保持凹部で保持さ
れた緩衝材を取り付け、緩衝材外郭の一側面に設けた凹
部に一枚物のダンボールの折曲短片と折曲長片が重なり
合ってはまり合うように巻装し、前記凹部の部分でPP
製のバンドで締結するようにしたので、一枚物のダンボ
ールを折り曲げるのみでよく、従来のように合わせ部で
ノリやステッチで筒状に接合してスリーブとなるための
工程が不要となるばかりでなく、このスリーブに空調機
本体を梱包するときにも挿入する工程がなくなるので、
作業性が著しくよくなる。さらに、バンドを切断すると
ともにダンボールが開くので、開梱性も極めてよいもの
となる効果を有する梱包装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分離形空気調和機の室内機
梱包装置を示す斜視図である
【図2】同室内機梱包装置の梱包後の斜視図である
【図
3】従来の室内機の梱包装置を示す斜視図である
【図4
】同従来の室内機梱包装置の梱包後の斜視図である
【符号の説明】
1  空調機本体 2  右側面部 4  右緩衝材 5  左側面部 6  左緩衝材 7a,7b  凹部 9a,9b,9c,9d  折曲部 10a  折曲短片 10b  折曲長片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  空調機本体の右側面部が挿入される保
    持凹部を形成してある右緩衝材と、左側面部が挿入され
    る保持凹部が形成してある左緩衝材を設けるとともに、
    この右緩衝材と左緩衝材の外郭の一側面に凹部を設け、
    前記右緩衝材と左緩衝材の外郭を梱包する一枚物のダン
    ボールとを備え、このダンボールには、前記外郭に対応
    して各折曲部と折曲片を設け、前記折曲片が、前記凹部
    で重なり合うように形成し、前記凹部の部分でバンドで
    くくり付けてなる分離形空気調和機の室内機梱包装置。
JP3032817A 1991-02-27 1991-02-27 分離形空気調和機の室内機梱包装置 Pending JPH04279470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3032817A JPH04279470A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 分離形空気調和機の室内機梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3032817A JPH04279470A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 分離形空気調和機の室内機梱包装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04279470A true JPH04279470A (ja) 1992-10-05

Family

ID=12369388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3032817A Pending JPH04279470A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 分離形空気調和機の室内機梱包装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04279470A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789539A (ja) * 1992-08-24 1995-04-04 Tec Corp 梱包装置
JP2012035870A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Daikin Industries Ltd 梱包材
JP2012246005A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置
JP2013126899A (ja) * 2013-02-19 2013-06-27 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0789539A (ja) * 1992-08-24 1995-04-04 Tec Corp 梱包装置
JP2012035870A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Daikin Industries Ltd 梱包材
JP2012246005A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置
JP2013126899A (ja) * 2013-02-19 2013-06-27 Mitsubishi Electric Corp 梱包装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008528392A (ja) パッケージ
CA2563857C (en) Process for assembling a bag
JPH04279470A (ja) 分離形空気調和機の室内機梱包装置
ITMO20080189A1 (it) Pacchetto e relativo fustellato
US1870688A (en) Paper-board box
JP2932367B2 (ja) カウンター包装体
JPS607312Y2 (ja) 仕切付の包装用箱
JPH01163410U (ja)
US1302236A (en) Covered box.
JP3894739B2 (ja) 折畳箱
JPS6213962Y2 (ja)
JP3635218B2 (ja) 包装箱
JPS609144Y2 (ja) 取手付包装箱
JPH04294762A (ja) 室内機梱包装置
JPH088987Y2 (ja) 箱の構造
JPS5916257Y2 (ja) 紙函
JPH0211323Y2 (ja)
JP2555350Y2 (ja) 梱包用緩衝体
JPS6318600Y2 (ja)
JP4427862B2 (ja) 梱包装置
JPH0232616Y2 (ja)
US3863866A (en) Fabric reel
JPH0228219Y2 (ja)
JPH0223539Y2 (ja)
JPS5831817Y2 (ja) 換気扇用の包装枠