JPH04279441A - 圧縮包装装置 - Google Patents

圧縮包装装置

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JPH04279441A
JPH04279441A JP5581391A JP5581391A JPH04279441A JP H04279441 A JPH04279441 A JP H04279441A JP 5581391 A JP5581391 A JP 5581391A JP 5581391 A JP5581391 A JP 5581391A JP H04279441 A JPH04279441 A JP H04279441A
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JP
Japan
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articles
station
article
packaging
discharge station
Prior art date
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Pending
Application number
JP5581391A
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English (en)
Inventor
Hikotaro Kawaguchi
川口 彦太郎
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生理用ナプキン、おむ
つ等の圧縮可能な物品を集積後圧縮して包装する圧縮包
装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、生理用ナプキン、おむつ等の比
較的小さな物品においては、複数の物品を多数個集積し
、これらを一体包装(集積包装)して、出荷または店頭
に陳列している。
【0003】この種の集積包装にあって、例えば、生理
用ナプキンの集積包装においては、生理用ナプキンを個
別に包装したものを集積し、そのまま予め開口状態にあ
る包装袋に充填し、包装袋の開口部分を熱融着して集積
包装している。
【0004】かかる集積包装製品は、嵩張るため、その
搬送、保管、店頭陳列において空間を取るとともに、取
扱に不便という不都合がある。特に、近年、製造工程に
おける、省資源、商品のコンパクト化等が要求されてい
る。一方、生理用ナプキン等の物品は、一般に圧縮縮小
が可能である。かかる要求に応じた技術として、例えば
、紙おむつの製造工程において、集積後急激に圧縮し、
製品間の空間を極力無くした後、集積した紙おむつを充
填する方法が知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍ら、紙おむつ
等の通常個別包装していないものはともかく、個別に包
装している場合、例えば、生理用ナプキンにおいては、
従来技術と同様に急激に圧縮できない場合がある。かか
る場合、従来のように急激に圧縮したのではフィルム包
装が破裂したり、損傷するという不都合がある。一方、
生理用ナプキン等のフィルムで包装された物品であって
も、急激にではなく、徐々に加圧圧縮すれば圧縮は可能
であるが、かかる緩慢圧縮工程を物品の製造工程に加え
るとすれば、製品の連続包装が効率よくできなくなると
いう問題点がある。従って、本発明の目的は、物品の緩
慢圧縮が可能でしかも物品の連続包装を効率良く行うこ
とができる圧縮包装装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、間欠的に回転
する回転体と、該回転体に複数設けられ、物品を保持す
る保持ユニットと、該保持ユニットが所定位置にあると
きに、圧縮包装するべき複数の物品を、該保持ユニット
に受け渡す物品供給ステーションと、上記保持ユニット
から排出される圧縮後の物品を受け取る物品排出ステー
ションと、上記保持ユニットに設けられ、上記物品供給
ステーションと上記物品排出ステーションとの間で保持
された物品を徐々に圧縮する圧縮具と、上記排出ステー
ションに連設され、該排出ステーションで受け取られた
圧縮後の物品を包装する包装装置とを備えることを特徴
とする圧縮包装装置を提供することにより、上記目的を
達成したものである。
【0007】
【作用】回転体に設けられた保持ユニットが、物品供給
ステーションに対応して位置すると、物品供給ステーシ
ョンは集積した所定の物品群を保持ユニットに供給する
。物品が供給された保持ユニットは、回転体の間欠的な
回転によりそのまま回転され、物品供給ステーションか
ら離れて、物品排出ステーションへ移動する。物品供給
ステーションと物品排出ステーションとの移動の間にお
いては、保持ユニットに設けられた圧縮具が保持されて
いる物品群を所定の時間をかけて徐々に圧縮する。圧縮
された物品群は、排出ステーションに到達すると該排出
ステーションに排出され、続いて包装装置に供給されて
一括包装される。
【0008】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本考案の好まし
い一実施例を詳細に説明する。
【0009】図1に示すように、本発明の実施例にかか
る圧縮包装装置1は、間欠的に回転する回転体2と、該
回転体2に複数設けられ、物品としての生理用ナプキン
群3を保持する保持ユニット4と、該保持ユニット4が
所定位置にあるときに、圧縮包装するべき複数の生理用
ナプキン群3を、該保持ユニット4に受け渡す物品供給
ステーション5と、上記保持ユニット4から排出される
圧縮後の生理用ナプキン群3を受け取る物品排出ステー
ション6と、上記保持ユニット4に設けられ、保持され
た生理用ナプキン群3を挟持するとともに互いに接近す
るように移動自在に配置され、上記物品供給ステーショ
ン5と上記物品排出ステーション6との間で生理用ナプ
キン3を圧縮する圧縮具7と、上記物品排出ステーショ
ン6に連設され、該物品排出ステーション5で受け取ら
れた圧縮後の生理用ナプキン群3を包装する包装装置8
とを備えている。
【0010】圧縮包装装置1は、物品としての個別包装
された生理用ナプキン3aを集積する装置10の後に配
置され、個別包装された生理用ナプキン3aが所定の数
集積された生理用ナプキン群3を物品排出ステーション
6にて受け取るようになっている。
【0011】回転体2は、中央に回転軸9を備え、その
回転軸9には四方に延出する4個のアーム11が連結さ
れている。そして、各アーム11の先端に保持ユニット
4が設けられており、本実施例では、保持ユニット4が
互いに90度の角度を配して円周上に4個設けられてい
る。そして、回転軸9の回転によって、各保持ユニット
4が物品供給ステーション5と物品排出ステーション6
との間を円を描いて移動する構成となっている。
【0012】物品供給ステーション6の手前には、包装
装置8の包装タイミングに合わせて生理用ナプキン群3
を押し出すプッシャー12が設けられ、集積された生理
用ナプキン3を物品供給ステーション5の搬送ベルト1
3へ移動するようになっている。
【0013】搬送ベルト13は、チェーンプッシャ14
に連結されており、所定の間隔を開けて搬送ベルト13
上の生理用ナプキン群3を搬送するようになっている。 尚、搬送ベルト13のチェーンプーシャ14はこれに換
えて、通常用いられるエアーシリンダやその他の機構で
あってもよい。また、チェーンプッシャ14により搬送
ベルト13上を搬送された生理用ナプキン群3は、その
先端部分でプッシャアーム16に受け渡され、搬送ベル
ト13に対峙する物品供給位置に停止している保持ユニ
ット4へ移動されるようになっている。このプッシャア
ーム16はタイミングベルト16aにより連結されて、
その駆動タイミングを測りつつ移動が制御されているが
、上述したチェーンプーシャ14と同様に、これに換え
てエアーシリンダやその他の機構を用いるものであって
もよい。
【0014】保持ユニット4は、生理用ナプキン群3を
保持する略ボックス形状に形成されており、生理用ナプ
キン群3を載置する一対の保持板17a、17bと、保
持板17a、17b間に配置された生理用ナプキン群3
を互いに圧縮する圧縮具7とが配置されている。
【0015】圧縮具7は、互いに接近するように圧縮板
18a、18bに摺動自在に設けられた圧縮板18a、
18bが配置されており、各圧縮板18a、18bの一
側が油圧シリンダ19a、19bに連結されている。油
圧シリンダ19a、19bは、所定の時期に所定のスト
ロークだけ、段階的に圧縮板18a、18bを移動する
ようにその駆動が制御されている。
【0016】物品供給ステーション5と物品排出ステー
ション6との間における保持ユニット4の移動軌跡には
、ここを通過する保持ユニット4を挟むように、一対の
固定ガイド板19、20が配置されており、圧縮板18
a、18bの圧縮時に生理用ナプキン群3が保持ユニッ
ト4からはみ出さないように規制されている。
【0017】物品排出ステーション6には、圧縮後の生
理用ナプキン群3を保持ユニット4から押し出す押し出
し用アームプッシャ22が設けられており、該アームプ
ッシャ22は、その後タイミングベルト23に連結され
ており、回転体2の回転とのタイミングを合わせて駆動
され、物品排出ステーション6にある保持ユニット4か
ら、生理用ナプキン群3を一方向に押し出すようになっ
ている。
【0018】包装装置8は、物品排出ステーション6に
連設されており、該包装装置8では、予め包装袋24を
開口して保持する保持機25が設けられている。尚、図
示していないが、包装袋24に生理用ナプキンを収納後
、包装袋24の開口部を溶着封止するようになっている
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。 所定の数に集積された生理用ナプキン群3は、プッシャ
12に押されて整えられ、例えば、2段に積層されて物
品供給ステーション5の搬送ベルト13に移送される。
【0020】物品供給ステーション5では、搬送ベルト
13の先端に達した生理用ナプキン群3が、チェーンプ
ッシャ14により搬送される。そして、搬送ベルト13
の先端部に達したところで、プッシャアーム16が生理
用ナプキン群3を押し、停止状態にある保持ユニット4
の保持板17a、17b間に挿入する。尚、アームプッ
シャ16は、連結されたチェーンの駆動によりそのまま
後退して初期位置に戻る。
【0021】一方、回転体2は、物品供給ステーション
5で所定時間停止した後、矢印A方向に回転し、物品排
出ステーション6に向けて移動する。物品供給ステーシ
ョン5と物品排出ステーション6との間においては、油
圧シリンダ19a、19bの駆動により圧縮板18a、
18bが生理用ナプキン群3を徐々に圧縮して第1段階
の圧縮を行う。尚、かかる圧縮においては、保持ユニッ
ト4の開口側が固定ガイド19、20に挟まれて案内さ
れているので、圧縮時に該開口から生理用ナプキン群3
がはみ出したり、欠落するのが防止されている。
【0022】物品供給ステーション5から約90度回転
したところで、次の保持ユニット4が引き続いて、物品
供給ステーション5に到達するので回転体2が停止し、
次の保持ユニット4に対しても実行され、上述の動作が
繰り返される。
【0023】一方、物品供給ステーション5と物品排出
ステーション6との間において、保持ユニット4では、
圧縮板18a、18bが生理用ナプキン群3を更に加圧
圧縮する第2段階の圧縮を行う。
【0024】そして、所定時間停止して、第2段階の加
圧圧縮を行った後、回転体2は再び回転を開始する。そ
して、物品排出ステーション6に到達する手前まで、圧
縮板18a、18bによる第3段階の加圧圧縮を行い、
物品排出ステーション6に到達する手前で、第3段階の
加圧圧縮が終了する。同時に、この位置で固定ガイド板
19、20から外れ、保持ユニット4の両側面が自由状
態となる。そして、保持ユニット4は物品排出シテーシ
ョン6に到達して停止する。
【0025】物品排出ステーション6では、油圧シリン
ダー19a、19bにより圧縮板18a、18bが戻り
、生理用ナプキン群3を開放する。この間に、アームプ
ッシャ22が移動してきて、保持ユニット内の生理用ナ
プキン3を押し出す。尚、アームプッシャ22は連結さ
れているタイミングベルト23の駆動に伴って、後退し
て初期位置に戻る。
【0026】物品排出ステーション6では、保持機25
が包装袋24の開口を開いた状態で保持しており、アー
ムプッシャ22により移動された生理用ナプキン3はそ
のまま包装袋24内に挿入される。続いて、包装袋24
に開口を熱融着により封止して、図2に示すような、圧
縮包装製品26を得る。
【0027】尚、圧縮具7内における生理用ナプキンの
圧縮は、本実施例では、3段階に別れておこなわれる。 即ち、保持ユニット4が物品供給ステーション5から9
0度回転する間に第1段階の圧縮が行われ、90度回転
したところ、即ち物品供給ステーション4と物品排出ス
テーション6との中間で停止し、停止中に第2段階の圧
縮が行われる。続いて、該90度回転した位置から更に
回転して物品排出ステーション6に到達するが、この中
間位置から物品排出ステーション6までの間に第3段階
の圧縮がなされるのである。
【0028】また、本実施例では、回転体2に4個の保
持ユニットを設けているので、90度回転する毎に所定
時間停止して、また所定速度で回転するという間欠運動
をするようになっているが、必要に応じてまたは圧縮す
るべき対象により、回転体2の回転速度と間欠時間とは
適宜所定の速度及び時間に設定することができる。
【0029】本発明は上述した、実施例に限定されるこ
となく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
である。
【0030】例えば、回転体に設ける保持ユニットは4
個に限らず、2個、6個等いくつでもよいが、これに応
じて回転速度と、間欠的に停止する位置等を設定する必
要がある。
【0031】また、圧縮工程は3段階に分けて段階的に
するものであったが、段階に区切らずに連続的に徐々に
圧縮するものであってもよいし、更に4段階または5段
階等の細かい段階により圧縮するものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明の圧縮包装装置によれば、物品の
緩慢圧縮が可能でしかも物品の連続包装を効率よく行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による圧縮包装装置の概略を示
す斜視図である。
【図2】本実施例により包装された状態の圧縮包装状態
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  圧縮包装装置 2  回転体 3  生理用ナプキン(物品) 4  保持ユニット 5  物品供給ステーション 6  物品排出ステーション 7  圧縮具 8  包装装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  間欠的に回転する回転体と、該回転体
    に複数設けられ、物品を保持する保持ユニットと、該保
    持ユニットが所定位置にあるときに、圧縮包装するべき
    複数の物品を、該保持ユニットに受け渡す物品供給ステ
    ーションと、上記保持ユニットから排出される圧縮後の
    物品を受け取る物品排出ステーションと、上記保持ユニ
    ットに設けられ、上記物品供給ステーションと上記物品
    排出ステーションとの間で保持された物品を徐々に圧縮
    する圧縮具と、上記排出ステーションに連設され、該排
    出ステーションで受け取られた圧縮後の物品を包装する
    包装装置とを備えることを特徴とする圧縮包装装置。
JP5581391A 1991-02-27 1991-02-27 圧縮包装装置 Pending JPH04279441A (ja)

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JP5581391A JPH04279441A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 圧縮包装装置

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JP5581391A JPH04279441A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 圧縮包装装置

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JPH04279441A true JPH04279441A (ja) 1992-10-05

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JP5581391A Pending JPH04279441A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 圧縮包装装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015068419A1 (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 オリオン機械工業株式会社 包装機の圧縮装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015068419A1 (ja) * 2013-11-08 2015-05-14 オリオン機械工業株式会社 包装機の圧縮装置
JP2015093675A (ja) * 2013-11-08 2015-05-18 オリオン機械工業株式会社 包装機の圧縮装置

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