JPH04279278A - 溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優れたuoe鋼管の製造方法 - Google Patents
溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優れたuoe鋼管の製造方法Info
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- JPH04279278A JPH04279278A JP3874191A JP3874191A JPH04279278A JP H04279278 A JPH04279278 A JP H04279278A JP 3874191 A JP3874191 A JP 3874191A JP 3874191 A JP3874191 A JP 3874191A JP H04279278 A JPH04279278 A JP H04279278A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硫化水素を含有する天然
ガスや原油を輸送するためのラインパイプ用のUOE鋼
管に関して、特に溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優
れた鋼管の製造方法に関するものである。
ガスや原油を輸送するためのラインパイプ用のUOE鋼
管に関して、特に溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優
れた鋼管の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】耐サワーラインパイプの溶接部の硫化物
応力腐食割れ(SSC)に関しては、従来より溶接金属
または溶接熱影響部(HAZ)の最高硬さと耐SSC性
の関係が広く研究され、絶対値については依然として議
論があるものの最高硬さを規制することにより溶接部の
耐SSC性に優れた鋼管が製造できることが明らかにな
っている。溶接金属については、溶接材料を選定するこ
とにより硬さを低下する工夫が行われている。HAZに
ついては母材成分の炭素等量を低くすることにより、H
AZ最高硬さを低くすることが一般に行われている。炭
素等量を低下すると、母材の強度が低下するので、高強
度ラインパイプの原板は制御圧延・制御冷却、いわゆる
TMCPで製造することが一般的である。
応力腐食割れ(SSC)に関しては、従来より溶接金属
または溶接熱影響部(HAZ)の最高硬さと耐SSC性
の関係が広く研究され、絶対値については依然として議
論があるものの最高硬さを規制することにより溶接部の
耐SSC性に優れた鋼管が製造できることが明らかにな
っている。溶接金属については、溶接材料を選定するこ
とにより硬さを低下する工夫が行われている。HAZに
ついては母材成分の炭素等量を低くすることにより、H
AZ最高硬さを低くすることが一般に行われている。炭
素等量を低下すると、母材の強度が低下するので、高強
度ラインパイプの原板は制御圧延・制御冷却、いわゆる
TMCPで製造することが一般的である。
【0003】しかしながら、TMCPで高強度化したH
AZでは、母材のAc1 変態点前後に溶接時の熱履歴
で加熱された部分で、TMCPによる高強度組織(一般
的にはフェライト+ベイナイト)が消失して比較的整粒
のフェライト組織となるので、その部分の硬さ(強度)
が母材よりも低下してしまう。すなわち、TMCP鋼で
は溶接時の熱履歴によりHAZ軟化が生じる。
AZでは、母材のAc1 変態点前後に溶接時の熱履歴
で加熱された部分で、TMCPによる高強度組織(一般
的にはフェライト+ベイナイト)が消失して比較的整粒
のフェライト組織となるので、その部分の硬さ(強度)
が母材よりも低下してしまう。すなわち、TMCP鋼で
は溶接時の熱履歴によりHAZ軟化が生じる。
【0004】高強度ラインパイプに局所的に軟化部が存
在すると、応力の作用下で、軟化部に応力・歪が集中す
るために軟化部でSSCが生じやすくなる。軟化部に生
じるSSCの発生原因としては、■軟化部への応力、歪
の集中、■島状マルテンサイトによる水素割れ抵抗の低
下、■NbCの析出などが指摘されている。上記■,■
は必ずしも普遍的なメカニズムではなく、軟化部の存在
自体が■の理由により条件を厳しくしていると考えられ
ている。従って、溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性を向
上するために、最高硬さを規制することに傾注するだけ
でなく、HAZ軟化を低減することが注目されている。
在すると、応力の作用下で、軟化部に応力・歪が集中す
るために軟化部でSSCが生じやすくなる。軟化部に生
じるSSCの発生原因としては、■軟化部への応力、歪
の集中、■島状マルテンサイトによる水素割れ抵抗の低
下、■NbCの析出などが指摘されている。上記■,■
は必ずしも普遍的なメカニズムではなく、軟化部の存在
自体が■の理由により条件を厳しくしていると考えられ
ている。従って、溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性を向
上するために、最高硬さを規制することに傾注するだけ
でなく、HAZ軟化を低減することが注目されている。
【0005】HAZ軟化を低減する方法として従来より
、■Nを0.01〜0.02%添加して溶接時の熱履歴
でHAZに窒化物を析出させて析出強化により軟化を低
減する方法(特開昭62−284043)や、■溶接入
熱を規制して軟化を防ごうとする方法(例えば、特開昭
63−295070)が有効であると考えられ一応の成
果を上げてきた。
、■Nを0.01〜0.02%添加して溶接時の熱履歴
でHAZに窒化物を析出させて析出強化により軟化を低
減する方法(特開昭62−284043)や、■溶接入
熱を規制して軟化を防ごうとする方法(例えば、特開昭
63−295070)が有効であると考えられ一応の成
果を上げてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上の方法に
は、それぞれ次のような課題が存在する。従来技術■の
ように、Nを添加した場合、確かに窒化物の析出により
HAZ軟化を防止することに効果的であるが、逆にフュ
ージョンライン近傍のHAZでは硬さが大きくなりSS
Cを防止する上で好ましくない。
は、それぞれ次のような課題が存在する。従来技術■の
ように、Nを添加した場合、確かに窒化物の析出により
HAZ軟化を防止することに効果的であるが、逆にフュ
ージョンライン近傍のHAZでは硬さが大きくなりSS
Cを防止する上で好ましくない。
【0007】一方、従来技術■は継ぎ手強度の低下を防
止するのに効果的な程度にHAZ軟化を低減することが
可能であるが、依然として軟化部が形成されるので必ず
しも耐SSC性を向上するのに効果的ではない。また、
工業規模でのUOE鋼管の製造を考慮すると入熱量の制
限には自ずと限度がある。
止するのに効果的な程度にHAZ軟化を低減することが
可能であるが、依然として軟化部が形成されるので必ず
しも耐SSC性を向上するのに効果的ではない。また、
工業規模でのUOE鋼管の製造を考慮すると入熱量の制
限には自ずと限度がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
の欠点を有利に解消するもので、溶接時にHAZを冷却
することにより、軟化を防止して耐SSC性に優れたU
OE鋼管を製造するというものである。すなわち、本発
明の要旨とするところは、耐サワーUOEラインパイプ
の外面縦シーム溶接において、溶接ビードが形成される
位置にカバーを設けて、当該カバーにフラックス挿入装
置と溶接の電極をはめ込み、溶接を当該カバー内で行い
ながら、カバー外縁側部の両端の鋼管外表面上で、フュ
ージョンラインから少なくとも20mm離れた部分まで
を鋼管外表面1m2 当たり、1分間に0.5〜2.0
m3 の水量密度で水冷することを特徴とする溶接部の
耐硫化物応力腐食割れ性に優れたUOE鋼管の製造方法
にある。
の欠点を有利に解消するもので、溶接時にHAZを冷却
することにより、軟化を防止して耐SSC性に優れたU
OE鋼管を製造するというものである。すなわち、本発
明の要旨とするところは、耐サワーUOEラインパイプ
の外面縦シーム溶接において、溶接ビードが形成される
位置にカバーを設けて、当該カバーにフラックス挿入装
置と溶接の電極をはめ込み、溶接を当該カバー内で行い
ながら、カバー外縁側部の両端の鋼管外表面上で、フュ
ージョンラインから少なくとも20mm離れた部分まで
を鋼管外表面1m2 当たり、1分間に0.5〜2.0
m3 の水量密度で水冷することを特徴とする溶接部の
耐硫化物応力腐食割れ性に優れたUOE鋼管の製造方法
にある。
【0009】
【作用】本発明者らは、溶接軟化部のSSC試験を重ね
る過程で、溶接部のSSCを解決するには、軟化自体を
なくさなけばならないという結論に至った。本発明者ら
は、表2に化学成分を示すAPI規格X65のUOEパ
イプのシーム溶接部の硬さを調べ、図2中のAに示す硬
さ分布を得た。光学顕微鏡による観察及び当該鋼の変態
温度を測定して、最軟化部は、■溶接時の熱履歴で二相
域温度に加熱される領域のうちAc1 変態点近傍に加
熱された部分、及び■溶接時の熱履歴でAc1 変態点
近傍に加熱されたフェライト部分であることが判明した
。従って、溶接ビードの外縁部がAc1 変態点近傍に
加熱されないように水冷すれば軟化を低減あるいはなく
すことができると考えた。
る過程で、溶接部のSSCを解決するには、軟化自体を
なくさなけばならないという結論に至った。本発明者ら
は、表2に化学成分を示すAPI規格X65のUOEパ
イプのシーム溶接部の硬さを調べ、図2中のAに示す硬
さ分布を得た。光学顕微鏡による観察及び当該鋼の変態
温度を測定して、最軟化部は、■溶接時の熱履歴で二相
域温度に加熱される領域のうちAc1 変態点近傍に加
熱された部分、及び■溶接時の熱履歴でAc1 変態点
近傍に加熱されたフェライト部分であることが判明した
。従って、溶接ビードの外縁部がAc1 変態点近傍に
加熱されないように水冷すれば軟化を低減あるいはなく
すことができると考えた。
【0010】そこで、本発明者らは、図1に示すような
フラックス挿入口2と潜弧溶接の電極3を含むビードを
包むカバー1を設置して、溶接中に鋼管5の溶接ビード
6の外縁部を水冷した。その結果、溶接中にHAZ部を
水冷することにより、図2中のBに示すように同じ溶接
条件でHAZ軟化を防止できることを知見するに至った
。厳密な議論をすれば、フュージョンラインの近傍でA
c1 変態点に加熱される部分が存在するが、その領域
は極めて小さく、その結果、硬さ分布には軟化部が認め
られない。また、本発明により得られた溶接部の耐SS
C性は、母材のそれと遜色のないものであることも知見
するに至った。
フラックス挿入口2と潜弧溶接の電極3を含むビードを
包むカバー1を設置して、溶接中に鋼管5の溶接ビード
6の外縁部を水冷した。その結果、溶接中にHAZ部を
水冷することにより、図2中のBに示すように同じ溶接
条件でHAZ軟化を防止できることを知見するに至った
。厳密な議論をすれば、フュージョンラインの近傍でA
c1 変態点に加熱される部分が存在するが、その領域
は極めて小さく、その結果、硬さ分布には軟化部が認め
られない。また、本発明により得られた溶接部の耐SS
C性は、母材のそれと遜色のないものであることも知見
するに至った。
【0011】次に本発明における溶接部の水冷に関する
限定理由について述べる。本発明では溶接ビードが形成
される位置にカバーを設ける。これは潜弧溶接のフラッ
クスが濡れて、溶接に支障が生じるのを防ぐため、溶融
プールに水が触れて水蒸気爆発を起こすのを防ぐためで
ある。従って、カバー内にフラックスを供給し、電極を
挿入してカバー内で溶接を行う。
限定理由について述べる。本発明では溶接ビードが形成
される位置にカバーを設ける。これは潜弧溶接のフラッ
クスが濡れて、溶接に支障が生じるのを防ぐため、溶融
プールに水が触れて水蒸気爆発を起こすのを防ぐためで
ある。従って、カバー内にフラックスを供給し、電極を
挿入してカバー内で溶接を行う。
【0012】また、本発明では溶接を行いながら、カバ
ー外縁部の両端の鋼管外表面上で、溶接金属とHAZの
境界線、いわゆるフュージョンラインから少なくとも2
0mm離れた部分までを水冷する。これは水冷する領域
がフュージョンラインから20mm未満ならば、ビード
外縁部の冷却が十分に行われないためである。
ー外縁部の両端の鋼管外表面上で、溶接金属とHAZの
境界線、いわゆるフュージョンラインから少なくとも2
0mm離れた部分までを水冷する。これは水冷する領域
がフュージョンラインから20mm未満ならば、ビード
外縁部の冷却が十分に行われないためである。
【0013】さらに、本発明では水冷の水量密度を鋼管
外表面1m2 当たり、1分間に0.5〜2.0m3
とする。ビード外縁部の冷却を十分に行うためには少な
くとも0.5m3 /m2 ・min の水量が必要で
ある。しかし、水量が2.0m3 /m2 ・min
を超してもビード外縁部の冷却を行うという点からは効
果が飽和するし、またあまりに水量が多いとビード部に
水が混入して溶接に支障が生じるので、水量密度の上限
を2.0m3 /m2・min とする。
外表面1m2 当たり、1分間に0.5〜2.0m3
とする。ビード外縁部の冷却を十分に行うためには少な
くとも0.5m3 /m2 ・min の水量が必要で
ある。しかし、水量が2.0m3 /m2 ・min
を超してもビード外縁部の冷却を行うという点からは効
果が飽和するし、またあまりに水量が多いとビード部に
水が混入して溶接に支障が生じるので、水量密度の上限
を2.0m3 /m2・min とする。
【0014】
【実施例】表2に化学成分を示す、APIグレードX6
5のUOEラインパイプ用の板厚25mmの厚板にX開
先を施し、UOE鋼管の溶接に準じた内外面1層の潜弧
溶接を行った。外面溶接時に、図1に示すカバーを用い
た。入熱は内面55kJ/cm、外面60kJ/cmで
あった。 溶接ワイヤはC−Mn−Ni−Mo−Ti系、フラック
スは塩基性フラックスを用いた。図2に本発明によりビ
ード外縁部を1.0m3 /m2 ・min で水冷し
た場合と、比較例として従来通りビード外縁部を空冷し
た場合の溶接部近傍の硬さ分布を示す。本発明によりH
AZ軟化が防止できることがわかる。
5のUOEラインパイプ用の板厚25mmの厚板にX開
先を施し、UOE鋼管の溶接に準じた内外面1層の潜弧
溶接を行った。外面溶接時に、図1に示すカバーを用い
た。入熱は内面55kJ/cm、外面60kJ/cmで
あった。 溶接ワイヤはC−Mn−Ni−Mo−Ti系、フラック
スは塩基性フラックスを用いた。図2に本発明によりビ
ード外縁部を1.0m3 /m2 ・min で水冷し
た場合と、比較例として従来通りビード外縁部を空冷し
た場合の溶接部近傍の硬さ分布を示す。本発明によりH
AZ軟化が防止できることがわかる。
【0015】次に、得られた溶接部から図3に示すよう
に、溶接線に垂直に板厚の中央からNACE規格TM0
177−90に従う定荷重SSC試験片7を作製した。 TM0177−90に従って1気圧のH2 Sガスを飽
和した5%NaCl+0.5%CH3 COOH水溶液
中でSSC試験を行った。母材のSSC試験も行い、溶
接部の耐SSC性を評価するための基準値として母材の
threshold stressを用いた。
に、溶接線に垂直に板厚の中央からNACE規格TM0
177−90に従う定荷重SSC試験片7を作製した。 TM0177−90に従って1気圧のH2 Sガスを飽
和した5%NaCl+0.5%CH3 COOH水溶液
中でSSC試験を行った。母材のSSC試験も行い、溶
接部の耐SSC性を評価するための基準値として母材の
threshold stressを用いた。
【0016】本発明の水量密度により得られた溶接部の
SSC試験で求めたthreshold stres
sを比較例とともに表1に示す。本発明によりHAZ軟
化がなくなるかまたは極めて軽度になるため、溶接部の
耐SSC性は母材の耐SSC性と遜色のない特性を示す
。 しかし、比較例1ではビード外縁部の水冷を行っていな
いため、また、比較例2ではビード外縁部の冷却が不十
分なため、いずれの場合も溶接部の耐SSC性は母材の
耐SSC性よりも劣ったものとなっている。
SSC試験で求めたthreshold stres
sを比較例とともに表1に示す。本発明によりHAZ軟
化がなくなるかまたは極めて軽度になるため、溶接部の
耐SSC性は母材の耐SSC性と遜色のない特性を示す
。 しかし、比較例1ではビード外縁部の水冷を行っていな
いため、また、比較例2ではビード外縁部の冷却が不十
分なため、いずれの場合も溶接部の耐SSC性は母材の
耐SSC性よりも劣ったものとなっている。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】本発明により、TMCPで製造した高強
度UOE鋼管のシーム溶接部に形成されるHAZ軟化が
防止でき、その結果、溶接部の耐SSC性を母材の耐S
SC性と同等とすることができるので、本発明は耐サワ
ーラインパイプの製造に多大な効果をもたらすものであ
る。
度UOE鋼管のシーム溶接部に形成されるHAZ軟化が
防止でき、その結果、溶接部の耐SSC性を母材の耐S
SC性と同等とすることができるので、本発明は耐サワ
ーラインパイプの製造に多大な効果をもたらすものであ
る。
【図1】溶接ビード部のカバーとビード外縁部を冷却す
る様子を示す模式図である。
る様子を示す模式図である。
【図2】従来技術による溶接部と本発明による溶接部の
ヴィッカース硬さ分布を示すグラフである。
ヴィッカース硬さ分布を示すグラフである。
【図3】溶接部からのNACE規格TM0177−90
に従う定荷重SSC試験片の作製要領を示す正面断面図
である。
に従う定荷重SSC試験片の作製要領を示す正面断面図
である。
1 カバー
2 フラックス挿入装置
3 溶接電極
4 水冷のためのノズル
5 UOE鋼管
6 溶接金属
7 定荷重SSC試験片
Claims (1)
- 【請求項1】 耐サワーUOEラインパイプの外面縦
シーム溶接において、溶接ビードが形成される位置にカ
バーを設けて、当該カバーにフラックス挿入装置と溶接
の電極をはめ込み、溶接を当該カバー内で行いながら、
カバー外縁側部の両端の鋼管外表面上で、フュージョン
ラインから少なくとも20mm離れた部分までを鋼管外
表面1m2 当たり、1分間に0.5〜2.0m3 の
水量密度で水冷することを特徴とする溶接部の耐硫化物
応力腐食割れ性に優れたUOE鋼管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3874191A JPH04279278A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優れたuoe鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3874191A JPH04279278A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優れたuoe鋼管の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279278A true JPH04279278A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12533745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3874191A Withdrawn JPH04279278A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 溶接部の耐硫化物応力腐食割れ性に優れたuoe鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04279278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246403A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Nippon Steel Corp | 溶接部脆化割れ特性に優れた高強度溶接鋼管 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3874191A patent/JPH04279278A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246403A (ja) * | 2004-03-02 | 2005-09-15 | Nippon Steel Corp | 溶接部脆化割れ特性に優れた高強度溶接鋼管 |
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