JPH04278131A - ダクト式換気空調ユニットのシステム - Google Patents
ダクト式換気空調ユニットのシステムInfo
- Publication number
- JPH04278131A JPH04278131A JP3588591A JP3588591A JPH04278131A JP H04278131 A JPH04278131 A JP H04278131A JP 3588591 A JP3588591 A JP 3588591A JP 3588591 A JP3588591 A JP 3588591A JP H04278131 A JPH04278131 A JP H04278131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- damper
- opening
- duct
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 22
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は主にビルディングなどの
天井裏内に据付けられるダクト式換気空調ユニットに関
するものである。
天井裏内に据付けられるダクト式換気空調ユニットに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年ビルディングなど建物の天井裏等に
据付けられる換気と空調を行う換気空調ユニットが多く
使用されるようになってきている。
据付けられる換気と空調を行う換気空調ユニットが多く
使用されるようになってきている。
【０００３】従来この種の換気空調ユニットは、ユニッ
トの本体よりダクトを介して各室へ空調された空気を送
り込む構成となっており、各室への送風制御をダンパー
にて行うものが多くなってきている。
トの本体よりダクトを介して各室へ空調された空気を送
り込む構成となっており、各室への送風制御をダンパー
にて行うものが多くなってきている。
【０００４】以下その構成について図４および図５を参
照にしながら説明をする。図に示すように、換気空調ユ
ニットの本体１０１の吹出側側板１０２に開口部１０３
を開口し、この開口部１０３の本体１０１の内部にハウ
ジングするような形態になったダンパーケース１０４を
備えている。前記ダンパーケース１０４の内部には、円
形状のダンパ１０５を設け、このダンパ１０５は前記ダ
ンパーケース１０４に保持された支持棒１０６によって
回転し、通風口１０７を閉とするか、開とするかに制御
される。また、この開閉の制御はリモートコントロール
スイッチ（図示せず）により行われるもので、ダンパー
モータ１０８に送信して行われる。また、本体１０１の
内部には熱交換器１０９と、送風機１１０とが備えられ
るとともに、前記開口部１０３の外側には、各室に向か
って吹出される室内ダクト１１６が接続されているので
ある。
照にしながら説明をする。図に示すように、換気空調ユ
ニットの本体１０１の吹出側側板１０２に開口部１０３
を開口し、この開口部１０３の本体１０１の内部にハウ
ジングするような形態になったダンパーケース１０４を
備えている。前記ダンパーケース１０４の内部には、円
形状のダンパ１０５を設け、このダンパ１０５は前記ダ
ンパーケース１０４に保持された支持棒１０６によって
回転し、通風口１０７を閉とするか、開とするかに制御
される。また、この開閉の制御はリモートコントロール
スイッチ（図示せず）により行われるもので、ダンパー
モータ１０８に送信して行われる。また、本体１０１の
内部には熱交換器１０９と、送風機１１０とが備えられ
るとともに、前記開口部１０３の外側には、各室に向か
って吹出される室内ダクト１１６が接続されているので
ある。
【０００５】こうした本体１０１のシステムを図５を参
照しながら説明すると、例えば、ある一戸の住居１１２
があって、天井裏内に据付けられた本体１０１からは、
各室Ａ，Ｂ，Ｃの吹出口１１３，１１４，１１５まで室
内ダクト１１６，１１７，１１８で接続し、各吹出口１
１３，１１４，１１５より冷却または加熱された空気を
吹出し空調を行うのである。また、空調を不要とする室
、例えばＡ室は、空調が不要とするならば、本体１０１
の吹出側側板１０２にダンパ１０５を閉とし、空調が必
要ならば、開にするといったように適宜、ダンパ１０５
を開閉しながら、各室Ａ，Ｂ，Ｃの空調を行うものであ
った。
照しながら説明すると、例えば、ある一戸の住居１１２
があって、天井裏内に据付けられた本体１０１からは、
各室Ａ，Ｂ，Ｃの吹出口１１３，１１４，１１５まで室
内ダクト１１６，１１７，１１８で接続し、各吹出口１
１３，１１４，１１５より冷却または加熱された空気を
吹出し空調を行うのである。また、空調を不要とする室
、例えばＡ室は、空調が不要とするならば、本体１０１
の吹出側側板１０２にダンパ１０５を閉とし、空調が必
要ならば、開にするといったように適宜、ダンパ１０５
を開閉しながら、各室Ａ，Ｂ，Ｃの空調を行うものであ
った。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のダク
ト式換気空調ユニットのシステムでは、換気空調ユニッ
トの本体１０１が、住居１１２の端部に位置して据付け
ざるを得ない場合、室内ダクト１１６，１１７，１１８
の長さが非常に長いダクト配設になり、各室内ダクト１
１６，１１７，１１８の通風抵抗が高くなり、風量が低
下するという課題と、各室内ダクト１１６，１１７，１
１８が長くなることにより、ダクト施工がかなり困難に
なるという課題があった。
ト式換気空調ユニットのシステムでは、換気空調ユニッ
トの本体１０１が、住居１１２の端部に位置して据付け
ざるを得ない場合、室内ダクト１１６，１１７，１１８
の長さが非常に長いダクト配設になり、各室内ダクト１
１６，１１７，１１８の通風抵抗が高くなり、風量が低
下するという課題と、各室内ダクト１１６，１１７，１
１８が長くなることにより、ダクト施工がかなり困難に
なるという課題があった。
【０００７】本発明は、上記課題を解決するもので、各
室内ダクト配設を短くしてダクト抵抗を低減させること
により、風量の低下を防ぐことと、ダクト施工を容易に
したダクト式換気空調ユニットのシステムを提供するこ
とを目的とするものである。
室内ダクト配設を短くしてダクト抵抗を低減させること
により、風量の低下を防ぐことと、ダクト施工を容易に
したダクト式換気空調ユニットのシステムを提供するこ
とを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、本体の吹出側側板に開口した開口部と、こ
の開口部の周囲に設けたフランジと、前記本体とは別体
にダンパーを備えたダンパーユニットと、このダンパー
ユニットの一方側にユニット開口部と、この開口部の周
囲に備えたユニット側フランジと、前記フランジと前記
ユニット側フランジとを接続する手段とを設けるととも
に、設置条件により、中間ダクトを介在して接続する手
段と、他方には各室内へ配設される室内ダクトと、各室
内に設けた吹出口とを接続する構成としたものである。
に本発明は、本体の吹出側側板に開口した開口部と、こ
の開口部の周囲に設けたフランジと、前記本体とは別体
にダンパーを備えたダンパーユニットと、このダンパー
ユニットの一方側にユニット開口部と、この開口部の周
囲に備えたユニット側フランジと、前記フランジと前記
ユニット側フランジとを接続する手段とを設けるととも
に、設置条件により、中間ダクトを介在して接続する手
段と、他方には各室内へ配設される室内ダクトと、各室
内に設けた吹出口とを接続する構成としたものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成により、本体を各室内に
設けた吹出口と近い位置に据付け可能な場合は、ダンパ
ーユニットを直接本体と各室内ダクトで接続し、仮に、
本体を吹出口と距離的に遠い位置に据付けなければなら
ないときは、中間ダクトを介在して本体とダンパーユニ
ットを接続し、このダンパーユニットより各室内ダクト
で吹出口と接続し、前記ダンパーユニットの内部に備え
たダンパーにより、各室へ平均した風量を供給すること
ができるものである。
設けた吹出口と近い位置に据付け可能な場合は、ダンパ
ーユニットを直接本体と各室内ダクトで接続し、仮に、
本体を吹出口と距離的に遠い位置に据付けなければなら
ないときは、中間ダクトを介在して本体とダンパーユニ
ットを接続し、このダンパーユニットより各室内ダクト
で吹出口と接続し、前記ダンパーユニットの内部に備え
たダンパーにより、各室へ平均した風量を供給すること
ができるものである。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について図１〜図３を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１１】なお従来例と同一符号は同一物を示し、説
明は省略する。すなわち開口部１０３の外部に角形状に
なったフランジ１を設け、一方前記フランジ１と直接接
続するか、中間ダクト２と接続するダンパーユニット３
を設けているのである。このダンパーユニット３の内部
には従来と同一のダンパ１０５を備えているのであるが
、本体１０１側のユニット右側板４には、ユニット開口
部５と、このユニット開口部５の外部には前記フランジ
と嵌合して接続されるユニット側フランジ６を設け、本
体１０１とダンパーユニット３とを直接接続するときは
、周囲多数にわたって設けられたねじ穴８によって固定
される。一方、ダンパーユニット３は、ユニット左側板
９にダクト開口部１０を開口し、中間ダクト２と接続す
る手段を備えている。
明は省略する。すなわち開口部１０３の外部に角形状に
なったフランジ１を設け、一方前記フランジ１と直接接
続するか、中間ダクト２と接続するダンパーユニット３
を設けているのである。このダンパーユニット３の内部
には従来と同一のダンパ１０５を備えているのであるが
、本体１０１側のユニット右側板４には、ユニット開口
部５と、このユニット開口部５の外部には前記フランジ
と嵌合して接続されるユニット側フランジ６を設け、本
体１０１とダンパーユニット３とを直接接続するときは
、周囲多数にわたって設けられたねじ穴８によって固定
される。一方、ダンパーユニット３は、ユニット左側板
９にダクト開口部１０を開口し、中間ダクト２と接続す
る手段を備えている。
【００１２】上記構成において、仮に、本体１０１を一
戸の住居１１２の隅に据付けなければならないとき、図
３に示すように本体１０１と中間ダクト２を介在してダ
ンパーユニット３のユニット側フランジ６と、本体１０
１のフランジ１を接続するのである。ダンパーユニット
３からは、室内ダクト１１６，１１７，１１８をそれぞ
れ吹出口１１３，１１４，１１５に接続して、空調する
ことになる。
戸の住居１１２の隅に据付けなければならないとき、図
３に示すように本体１０１と中間ダクト２を介在してダ
ンパーユニット３のユニット側フランジ６と、本体１０
１のフランジ１を接続するのである。ダンパーユニット
３からは、室内ダクト１１６，１１７，１１８をそれぞ
れ吹出口１１３，１１４，１１５に接続して、空調する
ことになる。
【００１３】すなわち、ダンパーユニット３は、各吹出
口１１３，１１４，１１５に対し、ほぼ均等の距離に据
付けられるから、ダンパーユニット３からの通風抵抗は
緩和され風量低下することなく空調されるのである。
口１１３，１１４，１１５に対し、ほぼ均等の距離に据
付けられるから、ダンパーユニット３からの通風抵抗は
緩和され風量低下することなく空調されるのである。
【００１４】次に仮に本体１０１が、ダンパーユニット
３の位置に据付けが可能であれば、その位置に本体１０
１を据付けて本体１０１と、ダンパーユニット３とは、
中間ダクト２を使用することなく、直接、フランジ１と
ユニット側フランジ６とを接続し、ねじ７で固定すると
ともに、各室内ダクト１１６，１１７，１１８を本体１
０１と接続したダンパーユニット３と各吹出口１１３，
１１４，１１５とを接続して、ダンパ１０５が開口した
とき距離が短いから、通風抵抗も少なく均一に風量が吹
されるのである。
３の位置に据付けが可能であれば、その位置に本体１０
１を据付けて本体１０１と、ダンパーユニット３とは、
中間ダクト２を使用することなく、直接、フランジ１と
ユニット側フランジ６とを接続し、ねじ７で固定すると
ともに、各室内ダクト１１６，１１７，１１８を本体１
０１と接続したダンパーユニット３と各吹出口１１３，
１１４，１１５とを接続して、ダンパ１０５が開口した
とき距離が短いから、通風抵抗も少なく均一に風量が吹
されるのである。
【００１５】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、換気空調ユニットの本体にフランジと、こ
のフランジに係合するダンパーユニット側のユニット側
フランジとを接続可能な前記ダンパーユニットと、この
ダンパーユニットと本体との間に接続する中間ダクトと
、前記ダンパーユニットの内部にダンパー装置と、前記
ダンパーユニットより各室に備えた吹出口とを備えた構
成としたから、建築条件による本体の位置に対応して、
中間ダクトを使用したり、不要とするなどして、適宜に
本体とダンパーユニットとを接続して使用することで、
ダンパーユニットと吹出口との間の距離はいたって短い
距離でよく、したがって、通風抵抗も少なく、均一に吹
風量が得られる。またダンパーユニットからのダクト長
が短くなるため施工上も容易になる。また換気空調ユニ
ットの本体といずれかの吹出口の位置が近い場合、吹出
口と本体とを直接接続することにより、施工が容易にな
るという効果のある換気空調システムを提供できる。
明によれば、換気空調ユニットの本体にフランジと、こ
のフランジに係合するダンパーユニット側のユニット側
フランジとを接続可能な前記ダンパーユニットと、この
ダンパーユニットと本体との間に接続する中間ダクトと
、前記ダンパーユニットの内部にダンパー装置と、前記
ダンパーユニットより各室に備えた吹出口とを備えた構
成としたから、建築条件による本体の位置に対応して、
中間ダクトを使用したり、不要とするなどして、適宜に
本体とダンパーユニットとを接続して使用することで、
ダンパーユニットと吹出口との間の距離はいたって短い
距離でよく、したがって、通風抵抗も少なく、均一に吹
風量が得られる。またダンパーユニットからのダクト長
が短くなるため施工上も容易になる。また換気空調ユニ
ットの本体といずれかの吹出口の位置が近い場合、吹出
口と本体とを直接接続することにより、施工が容易にな
るという効果のある換気空調システムを提供できる。
【図１】本発明の一実施例の換気空調ユニットのシステ
ムの断面図である
ムの断面図である
【図２】本発明の一実施例の換気空調ユニットのシステ
ムの外観図である
ムの外観図である
【図３】本発明の一実施例の換気空調ユニットのシステ
ムの施工例の住居平面図である
ムの施工例の住居平面図である
【図４】従来の換気空調ユニットの断面図である
【図５
】従来の換気空調ユニットの施工例の住居平面図である
】従来の換気空調ユニットの施工例の住居平面図である
１０１ 本体
１０２ 吹出側側板
１０３ 開口部
１ フランジ
３ ダンパーユニット
５ ユニット側開口部
６ ユニット側フランジ
Claims (1)
- 【請求項１】 本体の吹出側側板に開口した開口部と
、この開口部の周囲に設けたフランジと、前記本体とは
別体にダンパーを備えたダンパーユニットと、このダン
パーユニットの一方側にユニット開口部と、この開口部
の周囲に備えたユニット側フランジと、前記フランジと
前記ユニット側フランジとを接続する手段とを設けると
ともに、設置条件により、中間ダントを介在して接続す
る手段と、他方には各室内へ配設される室内ダクトと、
各室内に設けた吹出口とを接続する構成としたダクト式
換気空調ユニットのシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588591A JPH04278131A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ダクト式換気空調ユニットのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3588591A JPH04278131A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ダクト式換気空調ユニットのシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278131A true JPH04278131A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12454471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3588591A Pending JPH04278131A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | ダクト式換気空調ユニットのシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278131A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450371Y1 (ko) * | 2008-08-11 | 2010-09-29 | 세인엔지니어링(주) | 리킹을 방지하는 덕트용 호퍼댐퍼 |
| JP2020204463A (ja) * | 2018-05-25 | 2020-12-24 | エヌパット株式会社 | 架台及びそれを用いた施工方法 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3588591A patent/JPH04278131A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200450371Y1 (ko) * | 2008-08-11 | 2010-09-29 | 세인엔지니어링(주) | 리킹을 방지하는 덕트용 호퍼댐퍼 |
| JP2020204463A (ja) * | 2018-05-25 | 2020-12-24 | エヌパット株式会社 | 架台及びそれを用いた施工方法 |
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