JPH04277190A - マンコンベアの欄干 - Google Patents
マンコンベアの欄干Info
- Publication number
- JPH04277190A JPH04277190A JP3037486A JP3748691A JPH04277190A JP H04277190 A JPH04277190 A JP H04277190A JP 3037486 A JP3037486 A JP 3037486A JP 3748691 A JP3748691 A JP 3748691A JP H04277190 A JPH04277190 A JP H04277190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- balustrade
- panel
- railing
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 8
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータや動く歩
道などのマンコンベアの踏段の両側に立設するマンコン
ベアの欄干に関し、特に薄鋼板製の欄干パネルを用いた
不透明形のマンコンベアの欄干に関する。
道などのマンコンベアの踏段の両側に立設するマンコン
ベアの欄干に関し、特に薄鋼板製の欄干パネルを用いた
不透明形のマンコンベアの欄干に関する。
【0002】
【従来の技術】マンコンベアの一種である例えばエスカ
レータは、図8に示す如く、一般にトラス等と称される
本体フレーム1内に踏段2及びそのガイドレールや駆動
装置(図示せず)を設ける一方、その本体フレーム1の
上側左右部に欄干3を立設し、この欄干3の外周に前記
踏段2と同期して回転駆動される移動手摺4を備えてい
る。こうしたエスカレータにおける欄干3は、表面をヘ
アライン仕上げしたステンレス薄鋼板製の欄干パネル5
を用いた不透明形のものが主流である。
レータは、図8に示す如く、一般にトラス等と称される
本体フレーム1内に踏段2及びそのガイドレールや駆動
装置(図示せず)を設ける一方、その本体フレーム1の
上側左右部に欄干3を立設し、この欄干3の外周に前記
踏段2と同期して回転駆動される移動手摺4を備えてい
る。こうしたエスカレータにおける欄干3は、表面をヘ
アライン仕上げしたステンレス薄鋼板製の欄干パネル5
を用いた不透明形のものが主流である。
【0003】ここで、その不透明形の欄干3の従来構造
を図9に示す。まず、本体フレーム1の上枠1a上に支
柱6が欄干3長手方向に適当間隔を存して複数本立設さ
れ、これら支柱6上に支持フレーム7を介して薄鋼板製
の手摺デッキ8が覆い被さるように取付け支持され、こ
の上側に手摺ガイドレール9が取付けられ、これに前記
移動手摺4が摺嵌されている。一方、前記支柱6上に固
定した支持フレーム7内側先端に上縁部をビス10によ
り止め付けることで前記ステンレス薄鋼板製の欄干パネ
ル5が該支柱6から内側(踏段2寄り側)に離間して垂
設されている。この欄干パネル5の下部には内側裾デッ
キ11が取付けられ、更にその下側にはスカートガード
パネル12が踏段2と小間隙を存する状態に垂設されて
いる。また、前記支柱6上の支持フレーム7には前記手
摺デッキ8と建物の隣接壁13との空間を塞ぐ外側デッ
キ14が取付けられている。なお、壁13は隣接せずに
エスカレータが据付される場合は、欄干3の支柱6の外
側にもステンレス薄鋼板製の欄干パネル(図示せず)が
取付けられている。
を図9に示す。まず、本体フレーム1の上枠1a上に支
柱6が欄干3長手方向に適当間隔を存して複数本立設さ
れ、これら支柱6上に支持フレーム7を介して薄鋼板製
の手摺デッキ8が覆い被さるように取付け支持され、こ
の上側に手摺ガイドレール9が取付けられ、これに前記
移動手摺4が摺嵌されている。一方、前記支柱6上に固
定した支持フレーム7内側先端に上縁部をビス10によ
り止め付けることで前記ステンレス薄鋼板製の欄干パネ
ル5が該支柱6から内側(踏段2寄り側)に離間して垂
設されている。この欄干パネル5の下部には内側裾デッ
キ11が取付けられ、更にその下側にはスカートガード
パネル12が踏段2と小間隙を存する状態に垂設されて
いる。また、前記支柱6上の支持フレーム7には前記手
摺デッキ8と建物の隣接壁13との空間を塞ぐ外側デッ
キ14が取付けられている。なお、壁13は隣接せずに
エスカレータが据付される場合は、欄干3の支柱6の外
側にもステンレス薄鋼板製の欄干パネル(図示せず)が
取付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の従来
のエスカレータの不透明形の欄干3においては、前記内
側の欄干パネル5が支柱3から内側に大きく離れて支持
フレーム7により固定されているので、外側が壁13と
隣接して外側デッキ14を設けた場合でも、隣接壁13
がなく欄干パネルを外側にも設けた場合でも、欄干3の
断面幅が厚くなり、スリム感がなく意匠性に乏しかった
。また、欄干パネル5の取付け構造が複雑で、取付け作
業が面倒であると共に重量増を招く不具合があった。
のエスカレータの不透明形の欄干3においては、前記内
側の欄干パネル5が支柱3から内側に大きく離れて支持
フレーム7により固定されているので、外側が壁13と
隣接して外側デッキ14を設けた場合でも、隣接壁13
がなく欄干パネルを外側にも設けた場合でも、欄干3の
断面幅が厚くなり、スリム感がなく意匠性に乏しかった
。また、欄干パネル5の取付け構造が複雑で、取付け作
業が面倒であると共に重量増を招く不具合があった。
【0005】本発明は前記事情に着目してなされたもの
で、その第1の目的とするところは、不透明形の欄干で
ありながら、断面巾を縮小してスリムで見栄えが良く、
意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化が図れるマン
コンベアの欄干を提供することにある。
で、その第1の目的とするところは、不透明形の欄干で
ありながら、断面巾を縮小してスリムで見栄えが良く、
意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化が図れるマン
コンベアの欄干を提供することにある。
【0006】第2の目的とするところは、前記第1の目
的に加え、更に欄干パネルの取付け作業性が良く、且つ
意匠性の向上が図れるマンコンベアの欄干を提供するこ
とにある。
的に加え、更に欄干パネルの取付け作業性が良く、且つ
意匠性の向上が図れるマンコンベアの欄干を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明のマンコンベ
アの欄干は、前記第1の目的を達成するために、手摺デ
ッキを支持する支柱を立設すると共に、この支柱の内外
両側に薄鋼板製の欄干パネルを、該支柱を挟む状態に取
付けたことにある。
アの欄干は、前記第1の目的を達成するために、手摺デ
ッキを支持する支柱を立設すると共に、この支柱の内外
両側に薄鋼板製の欄干パネルを、該支柱を挟む状態に取
付けたことにある。
【0008】第2の発明のマンコンベアの欄干は、前記
第2の目的を達成するために、前記第1の発明の欄干パ
ネルにおいて、欄干パネルの裏面に係止部材を設け、こ
の係止部材を前記支柱に係止させることにより欄干パネ
ルを取付けたことにある。
第2の目的を達成するために、前記第1の発明の欄干パ
ネルにおいて、欄干パネルの裏面に係止部材を設け、こ
の係止部材を前記支柱に係止させることにより欄干パネ
ルを取付けたことにある。
【0009】
【作用】前述した第1の発明の構成のマンコンベアの欄
干によれば、支柱の内外両側に薄鋼板製の不透明な欄干
パネルを、該支柱を挟む状態に取付けたので、不透明の
欄干でありながら、断面巾を縮小できて、スリムで見栄
えが良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化が
図れるようになる。
干によれば、支柱の内外両側に薄鋼板製の不透明な欄干
パネルを、該支柱を挟む状態に取付けたので、不透明の
欄干でありながら、断面巾を縮小できて、スリムで見栄
えが良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化が
図れるようになる。
【0010】前述した第2の発明のマンコンベアの欄干
は、前記第1の発明の作用に加え、更に欄干パネルと、
この裏面の係止部材を支柱に係止することにより取付け
るので、ビス等が不要となり、取付け作業性が良くなり
、且つ欄干パネルの表面にビス等の部材が表出せず、意
匠性の向上が図れるようになる。
は、前記第1の発明の作用に加え、更に欄干パネルと、
この裏面の係止部材を支柱に係止することにより取付け
るので、ビス等が不要となり、取付け作業性が良くなり
、且つ欄干パネルの表面にビス等の部材が表出せず、意
匠性の向上が図れるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。なお、図中前記図8及び図9に示し
た構成と重複するものには同一符号を付して説明の簡略
化を図る。
基づいて説明する。なお、図中前記図8及び図9に示し
た構成と重複するものには同一符号を付して説明の簡略
化を図る。
【0012】まず、図1はマンコンベアの一種であるエ
スカレータの欄干を示す。本体フレーム1の上梁1a上
にブラケット1bを介し内側に偏倚した状態で且つ欄干
の長手方向に適当間隔を存して多数本の支柱20が立設
されている。これらの支柱20は両側板部20a,20
bを有する断面コ字状のチャンネル材を用いたものであ
る。これら支柱20の両側板部20a,20bの各々の
外面にはステンレス薄鋼板製の内面欄干パネル21及び
外面欄干パネル22が直接接合されて該支柱20を挟み
込む状態に取付けられている。
スカレータの欄干を示す。本体フレーム1の上梁1a上
にブラケット1bを介し内側に偏倚した状態で且つ欄干
の長手方向に適当間隔を存して多数本の支柱20が立設
されている。これらの支柱20は両側板部20a,20
bを有する断面コ字状のチャンネル材を用いたものであ
る。これら支柱20の両側板部20a,20bの各々の
外面にはステンレス薄鋼板製の内面欄干パネル21及び
外面欄干パネル22が直接接合されて該支柱20を挟み
込む状態に取付けられている。
【0013】つまり、図2に示す如くその内面欄干パネ
ル21及び外面欄干パネル22は、支柱20の両側板部
20a,20bにビス23により固定して直接取付けら
れている。
ル21及び外面欄干パネル22は、支柱20の両側板部
20a,20bにビス23により固定して直接取付けら
れている。
【0014】なお、前記支柱20の上端には断面コ字状
のステンレス薄鋼板からなる手摺デッキ24が取付け支
持され、この手摺デッキ24により前記内面欄干パネル
21及び前記外面欄干パネル22の上縁が覆われている
。この手摺デッキ8上に手摺ガイドレール9を介し移動
手摺4が摺嵌されている。
のステンレス薄鋼板からなる手摺デッキ24が取付け支
持され、この手摺デッキ24により前記内面欄干パネル
21及び前記外面欄干パネル22の上縁が覆われている
。この手摺デッキ8上に手摺ガイドレール9を介し移動
手摺4が摺嵌されている。
【0015】また、内面欄干パネル21の下端には従来
同様に内側袖デッキ11が取付けられ、その下端に踏段
2と隣接したスカートガードパネル12が取付けられて
いる。
同様に内側袖デッキ11が取付けられ、その下端に踏段
2と隣接したスカートガードパネル12が取付けられて
いる。
【0016】また、外面欄干パネル22の下端寄り部に
はステンレスからなる薄鋼板状の外側袖デッキ25が取
付け固定されている。この外側袖デッキ25の下側に外
装板26が取付けられている。
はステンレスからなる薄鋼板状の外側袖デッキ25が取
付け固定されている。この外側袖デッキ25の下側に外
装板26が取付けられている。
【0017】このような構成のエスカレータの欄干によ
れば、支柱20の両側板部20a,20bに薄鋼板製の
不透明な内面欄干パネル21及び外面欄干パネル22を
、該支柱20を挟む状態に取付けたので、不透明の欄干
でありながら、断面巾を縮小できて、スリムで見栄えが
良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化を図れ
る。
れば、支柱20の両側板部20a,20bに薄鋼板製の
不透明な内面欄干パネル21及び外面欄干パネル22を
、該支柱20を挟む状態に取付けたので、不透明の欄干
でありながら、断面巾を縮小できて、スリムで見栄えが
良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素化と軽量化を図れ
る。
【0018】次に、本発明の第2実施例を図3に示す。
ここでは角中実棒状の支柱30を立設し、この支柱30
の内外側面にステンレス薄鋼板製の内面欄干パネル31
及び外面欄干パネル32が該支柱30を挟み込む如く直
接接合してスポット溶接又は接着により取付け固定され
ている。この実施例でも前記第1実施例同様の作用・効
果が得られる。
の内外側面にステンレス薄鋼板製の内面欄干パネル31
及び外面欄干パネル32が該支柱30を挟み込む如く直
接接合してスポット溶接又は接着により取付け固定され
ている。この実施例でも前記第1実施例同様の作用・効
果が得られる。
【0019】次にまた、本発明の第3実施例を図4乃至
図7により説明する。まず、前記第1実施例同様に断面
コ字状のチャンネル材を用いた支柱40が立設されてい
る。これら支柱40の両側板部40a,40bにはそれ
ぞれ上下に相離間して一対ずつの切欠部41が設けられ
ている。
図7により説明する。まず、前記第1実施例同様に断面
コ字状のチャンネル材を用いた支柱40が立設されてい
る。これら支柱40の両側板部40a,40bにはそれ
ぞれ上下に相離間して一対ずつの切欠部41が設けられ
ている。
【0020】一方、ステンレス薄鋼板製の内面欄干パネ
ル42と外面欄干パネル43の裏面には係止部材44が
それぞれ上下2個ずつ取付けられている。これら係止部
材44はクランク状に折曲して構成されている。これら
係止部材44の基端部は内面欄干パネル42及び外面欄
干パネル43の裏面に溶接等により固定され、先端部は
内面欄干パネル42及び外面欄干パネル43の裏面から
少し浮き上がった状態となっている。これら上下の係止
部材44の相互間距離は前記支柱40の上下の切欠部4
1の相互間距離に等しく、且つ係止部材44の上下巾L
は図5に示す如く前記切欠部41の巾Wより小さく構成
されている。こうした上下の係止部材44を前記支柱4
0の上下の切欠部41を介し両側板部40a,40bの
内側に挿入して落とし込むことで、図6及び図7に示す
如く係合部材44が両側板部40a,40bにこれを挟
み込むように係合する。これで、内面欄干パネル42及
び外面欄干パネル43が支柱40の内外両側に直接接合
して、該支柱40を挟み込む状態に取付けられている。
ル42と外面欄干パネル43の裏面には係止部材44が
それぞれ上下2個ずつ取付けられている。これら係止部
材44はクランク状に折曲して構成されている。これら
係止部材44の基端部は内面欄干パネル42及び外面欄
干パネル43の裏面に溶接等により固定され、先端部は
内面欄干パネル42及び外面欄干パネル43の裏面から
少し浮き上がった状態となっている。これら上下の係止
部材44の相互間距離は前記支柱40の上下の切欠部4
1の相互間距離に等しく、且つ係止部材44の上下巾L
は図5に示す如く前記切欠部41の巾Wより小さく構成
されている。こうした上下の係止部材44を前記支柱4
0の上下の切欠部41を介し両側板部40a,40bの
内側に挿入して落とし込むことで、図6及び図7に示す
如く係合部材44が両側板部40a,40bにこれを挟
み込むように係合する。これで、内面欄干パネル42及
び外面欄干パネル43が支柱40の内外両側に直接接合
して、該支柱40を挟み込む状態に取付けられている。
【0021】而して、前記の構成の第3実施例のエスカ
レータの欄干であれば、支柱40の両側板部40a,4
0bに薄鋼板製の不透明な内面欄干パネル42及び外面
欄干パネル43を、該支柱40を挟む状態に取付けたの
で、不透明の欄干でありながら、断面巾を縮小できて、
スリムで見栄えが良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素
化と軽量化が図れ、前述の第1・第2実施例と同様の作
用・効果が得られる。
レータの欄干であれば、支柱40の両側板部40a,4
0bに薄鋼板製の不透明な内面欄干パネル42及び外面
欄干パネル43を、該支柱40を挟む状態に取付けたの
で、不透明の欄干でありながら、断面巾を縮小できて、
スリムで見栄えが良く、意匠性に優れ、かつ構造の簡素
化と軽量化が図れ、前述の第1・第2実施例と同様の作
用・効果が得られる。
【0022】これに加え、前述の如く内面欄干パネル4
2及び外面欄干パネル43を支柱40の両外側面に押し
当てて落とし込むだけで、各々の裏面の係止部材44が
支柱40の両側板部40a,40bの内側に係合して、
内面欄干パネル42及び外面欄干パネル43の取付けが
完了するので、取付け作業が一層向上するようになると
共に、前記係止部材44は内面欄干パネル42及び外面
欄干パネル43の裏面に取付けられるので、当該欄干パ
ネル42,43の表面に係止部材44が突出することな
く、さらに一層の意匠性の向上が図られるようになる。
2及び外面欄干パネル43を支柱40の両外側面に押し
当てて落とし込むだけで、各々の裏面の係止部材44が
支柱40の両側板部40a,40bの内側に係合して、
内面欄干パネル42及び外面欄干パネル43の取付けが
完了するので、取付け作業が一層向上するようになると
共に、前記係止部材44は内面欄干パネル42及び外面
欄干パネル43の裏面に取付けられるので、当該欄干パ
ネル42,43の表面に係止部材44が突出することな
く、さらに一層の意匠性の向上が図られるようになる。
【0023】
【発明の効果】第1の発明のマンコンベアの欄干は、前
述したように構成したから、不透明の欄干でありながら
、断面巾を縮小してスリムで見栄えが良く、意匠性に優
れ、かつ構造の簡素化と軽量化が図れる。
述したように構成したから、不透明の欄干でありながら
、断面巾を縮小してスリムで見栄えが良く、意匠性に優
れ、かつ構造の簡素化と軽量化が図れる。
【0024】また、第2の発明のマンコンベアの欄干は
、前述したように構成したから、前記第1の発明のマン
コンベアの欄干による効果に加え、更に欄干パネルの取
付け作業性が良く、且つ意匠性の向上が図れる。
、前述したように構成したから、前記第1の発明のマン
コンベアの欄干による効果に加え、更に欄干パネルの取
付け作業性が良く、且つ意匠性の向上が図れる。
【図1】本発明の第1実施例を示すエスカレータの欄干
の縦断面図。
の縦断面図。
【図2】同上のエスカレータの欄干の部分横断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示すエスカレータの欄干
の部分横断面図。
の部分横断面図。
【図4】本発明の第3実施例を示すエスカレータの欄干
の縦断面図。
の縦断面図。
【図5】同上エスカレータの欄干の分解斜視図。
【図6】同上エスカレータの支柱に係止部材が係止する
状態を示す作用説明図。
状態を示す作用説明図。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図。
【図8】従来のエスカレータの概略図。
【図9】従来のエスカレータの欄干の縦断面図。
【符号の説明】
20,30,40…支柱、21,31,42…内面欄干
パネル、22,32,43…外面欄干パネル、44…係
止部材。
パネル、22,32,43…外面欄干パネル、44…係
止部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 手摺デッキを支持する支柱を立設する
と共に、この支柱の内外両側に薄鋼板製の欄干パネルを
、該支柱を挟む状態に取付けたことを特徴とするマンコ
ンベアの欄干。 - 【請求項2】 請求項1記載のマンコンベアの欄干に
おいて、欄干パネルの裏面に係止部材を設け、この係止
部材を前記支柱に係止させることにより欄干パネルを取
付けたことを特徴とするマンコンベアの欄干。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037486A JPH04277190A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | マンコンベアの欄干 |
KR1019920003543A KR920017935A (ko) | 1991-03-04 | 1992-03-04 | 맨콘베어의 난간 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037486A JPH04277190A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | マンコンベアの欄干 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277190A true JPH04277190A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12498853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3037486A Pending JPH04277190A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | マンコンベアの欄干 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277190A (ja) |
KR (1) | KR920017935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022102227A1 (ja) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの欄干 |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3037486A patent/JPH04277190A/ja active Pending
-
1992
- 1992-03-04 KR KR1019920003543A patent/KR920017935A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022102227A1 (ja) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの欄干 |
JPWO2022102227A1 (ja) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920017935A (ko) | 1992-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090007506A1 (en) | Partition Panel and a Method of Assembling It | |
US2873094A (en) | Fence assembly with panels | |
JPH04277190A (ja) | マンコンベアの欄干 | |
JP2020105001A (ja) | 乗客コンベアの落下物防止フェンス及び乗客コンベア | |
JPH0967865A (ja) | アーチ形屋根を有する組立建物 | |
JP3910152B2 (ja) | 扉付きの間仕切装置 | |
JP2631060B2 (ja) | 組立建物用パネルの取付構造 | |
JP7369064B2 (ja) | 建物の外壁側の下地構造 | |
JP2003313939A (ja) | 目隠しパネル及びフェンス構造 | |
JPH0435040B2 (ja) | ||
JPH08232372A (ja) | ドア付き間仕切 | |
JPH10182047A (ja) | 乗客コンベアの透明型欄干用フェンス体 | |
JPH11141028A (ja) | 間仕切りパネルの取付構造 | |
JP3856720B2 (ja) | 市街地用防音壁 | |
JPH0315760Y2 (ja) | ||
JPH112008A (ja) | ルーフバルコニ用手摺の妻側納まり構造 | |
KR200375063Y1 (ko) | 이중창문구조 | |
JPH0532309B2 (ja) | ||
SU791868A1 (ru) | Факельный олимпийский комплекс | |
JPH11321796A (ja) | 旅客搭乗橋 | |
JPH08276384A (ja) | レールカバーを有する平行移動装置 | |
ATE185181T1 (de) | Fassadenelement in form einer rahmenkonstruktion | |
JPH0619691Y2 (ja) | 軒先部の構造 | |
JPH0342208Y2 (ja) | ||
JPH0452355Y2 (ja) |