JPH04276946A - 網間プロトコル制御部の分離方式 - Google Patents
網間プロトコル制御部の分離方式Info
- Publication number
- JPH04276946A JPH04276946A JP3038214A JP3821491A JPH04276946A JP H04276946 A JPH04276946 A JP H04276946A JP 3038214 A JP3038214 A JP 3038214A JP 3821491 A JP3821491 A JP 3821491A JP H04276946 A JPH04276946 A JP H04276946A
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- JP
- Japan
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- call processing
- processor
- maintenance
- protocol control
- signal
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- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 11
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は呼処理及び網間プロトコ
ルの制御を実現する呼処理プロセッサと、局としての回
線リソースを一括管理するリソース管理プロセッサと、
網間でのルーチング制御及び信号送受を行うレベル３信
号処理プロセッサとを分離した後置型分散交換システム
における網間プロトコル制御部の分離方式に関する。
ルの制御を実現する呼処理プロセッサと、局としての回
線リソースを一括管理するリソース管理プロセッサと、
網間でのルーチング制御及び信号送受を行うレベル３信
号処理プロセッサとを分離した後置型分散交換システム
における網間プロトコル制御部の分離方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の網間プロトコル制御部の分離方式
では、機能的な分離のみで、呼処理系プトコル制御部、
保守系プロトコル制御部、呼処理系信号／保守系信号の
切り分け・分配部ともに呼処理プロセッサ上で実現して
いた。
では、機能的な分離のみで、呼処理系プトコル制御部、
保守系プロトコル制御部、呼処理系信号／保守系信号の
切り分け・分配部ともに呼処理プロセッサ上で実現して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の網間プ
ロトコルの分離方式では、呼処理プロセッサ上で保守系
プロトコルを実現するため、呼と係わらない保守系信号
の処理に負荷がかかり、またプロトコルとしての保守系
信号のＡＣＫ待ち状態の記憶、回線とのリンケージ管理
を実装されている前回線に対して行うためのメモリ量が
各呼処理プロセッサ全てに必要であり、保守系信号送受
の際に必ず呼処理プロセッサとリソース管理プロセッサ
との間にプロセッサ間インタフェースが必要である。
ロトコルの分離方式では、呼処理プロセッサ上で保守系
プロトコルを実現するため、呼と係わらない保守系信号
の処理に負荷がかかり、またプロトコルとしての保守系
信号のＡＣＫ待ち状態の記憶、回線とのリンケージ管理
を実装されている前回線に対して行うためのメモリ量が
各呼処理プロセッサ全てに必要であり、保守系信号送受
の際に必ず呼処理プロセッサとリソース管理プロセッサ
との間にプロセッサ間インタフェースが必要である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の網間プロトコル
制御部の分離方式は、網間プロトコル制御部のうち呼処
理系プロトコル制御部を呼処理プロセッサ上に、保守系
プロトコル制御部をリソース管理プロセッサ上に、かつ
呼処理系信号／保守系信号の切り分け・分配部をレベル
３信号処理プロセッサ上にそれぞれ配置し、呼処理系プ
ロトコルの実現は呼処理プロセッサ上で行い、保守系信
号送受，保守系プロトコルとしての状態管理及び回線リ
ソース保守状態の更新に係わる保守系プロトコルの実現
はリソース管理プロセッサ上で一括して行い、保守系信
号送受信時に呼処理プロセッサ側のプロトコル状態を遷
移させる必要がある際にはリソース管理プロセッサから
呼処理プロセッサの通知を行う。
制御部の分離方式は、網間プロトコル制御部のうち呼処
理系プロトコル制御部を呼処理プロセッサ上に、保守系
プロトコル制御部をリソース管理プロセッサ上に、かつ
呼処理系信号／保守系信号の切り分け・分配部をレベル
３信号処理プロセッサ上にそれぞれ配置し、呼処理系プ
ロトコルの実現は呼処理プロセッサ上で行い、保守系信
号送受，保守系プロトコルとしての状態管理及び回線リ
ソース保守状態の更新に係わる保守系プロトコルの実現
はリソース管理プロセッサ上で一括して行い、保守系信
号送受信時に呼処理プロセッサ側のプロトコル状態を遷
移させる必要がある際にはリソース管理プロセッサから
呼処理プロセッサの通知を行う。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。網間より信号受信時は、レベル３信号処理
プロセッサ３の網間信号送受信部９で受信され、上位ユ
ーザパートへ送出する信号か否かの判定を行う。上位ユ
ーザパートへ送出する信号である場合、呼処理系信号／
保守系信号の切り分け・分配部８へ転送され、信号種別
の判定を行う。呼処理系信号ならば、呼処理プロセッサ
１内の呼処理系プロトコル制御部５へ送出されてプロト
コル状態の遷移等を行った後、呼処理部４へ転送されて
呼処理が実行され、呼処理部４からの信号送出時は、呼
処理系プロトコル制御部５へ転送され、レベル３信号処
理プロセッサ３内のルーチング制御部１０を経由して網
間信号送受信部９より網間へ信号送出される。一方、保
守系信号ならば、リソース管理プロセッサ２内の保守系
プロトコル制御部７へ送出され、リソース状態管理部６
とのインタフェースにより回線リソースの保守状態更新
を行い、保守状態更新後のＡＣＫの返送時は、保守系プ
ロトコル制御部７からレベル３信号処理プロセッサ３内
のルーチング制御部１０を経由して網間信号送受信部９
より網間ヘ信号送出される。以上説明した呼処理系信号
の流れを図２に、かつ保守系信号の流れを図３に示す。
成図である。網間より信号受信時は、レベル３信号処理
プロセッサ３の網間信号送受信部９で受信され、上位ユ
ーザパートへ送出する信号か否かの判定を行う。上位ユ
ーザパートへ送出する信号である場合、呼処理系信号／
保守系信号の切り分け・分配部８へ転送され、信号種別
の判定を行う。呼処理系信号ならば、呼処理プロセッサ
１内の呼処理系プロトコル制御部５へ送出されてプロト
コル状態の遷移等を行った後、呼処理部４へ転送されて
呼処理が実行され、呼処理部４からの信号送出時は、呼
処理系プロトコル制御部５へ転送され、レベル３信号処
理プロセッサ３内のルーチング制御部１０を経由して網
間信号送受信部９より網間へ信号送出される。一方、保
守系信号ならば、リソース管理プロセッサ２内の保守系
プロトコル制御部７へ送出され、リソース状態管理部６
とのインタフェースにより回線リソースの保守状態更新
を行い、保守状態更新後のＡＣＫの返送時は、保守系プ
ロトコル制御部７からレベル３信号処理プロセッサ３内
のルーチング制御部１０を経由して網間信号送受信部９
より網間ヘ信号送出される。以上説明した呼処理系信号
の流れを図２に、かつ保守系信号の流れを図３に示す。
【０００７】基本的には呼処理系信号と保守系信号とを
独立して処理可能であるが、保守系信号でも回線の強制
初期設定信号などは呼を開放させる必要性もあるため、
呼処理プロトコル制御部５とのリンケージをとる必要が
ある。リソース管理プロセッサ２のリソース状態管理部
６で保守系状態更新時に、回線リソースの空き／塞がり
をチェックし、使用中である場合には、図４に示すよう
にリソース管理プロセッサ２より呼処理プロセッサ１へ
プロセッサ間内部インタフェース通知１４により呼処理
プロセッサ１側で状態遷移を行う。呼処理プロセッサ１
側は状態遷移終了後、内部インタフェース応答１５をリ
ソース管理プロセッサ２へ返送する。
独立して処理可能であるが、保守系信号でも回線の強制
初期設定信号などは呼を開放させる必要性もあるため、
呼処理プロトコル制御部５とのリンケージをとる必要が
ある。リソース管理プロセッサ２のリソース状態管理部
６で保守系状態更新時に、回線リソースの空き／塞がり
をチェックし、使用中である場合には、図４に示すよう
にリソース管理プロセッサ２より呼処理プロセッサ１へ
プロセッサ間内部インタフェース通知１４により呼処理
プロセッサ１側で状態遷移を行う。呼処理プロセッサ１
側は状態遷移終了後、内部インタフェース応答１５をリ
ソース管理プロセッサ２へ返送する。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、網
間プロトコル制御部のうち呼処理系プロトコル制御部を
呼処理プロセッサ上に保守系プロトコル制御部をリソー
ス管理プロセッサ上に、かつ呼処理系信号／保守系信号
の切り分け・分配部をレベル３信号処理プロセッサ上に
配置することにより、保守系信号処理に係わる呼処理プ
ロセッサの負荷を軽減し、呼処理プロセッサとリソース
管理プロセッサとの間のプロセッサ間インタフェースを
軽減し、回線保守に係わる機能をリソース管理プロセッ
サ上で一括して効率的に実現できる。
間プロトコル制御部のうち呼処理系プロトコル制御部を
呼処理プロセッサ上に保守系プロトコル制御部をリソー
ス管理プロセッサ上に、かつ呼処理系信号／保守系信号
の切り分け・分配部をレベル３信号処理プロセッサ上に
配置することにより、保守系信号処理に係わる呼処理プ
ロセッサの負荷を軽減し、呼処理プロセッサとリソース
管理プロセッサとの間のプロセッサ間インタフェースを
軽減し、回線保守に係わる機能をリソース管理プロセッ
サ上で一括して効率的に実現できる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】呼処理系信号の流れを示す。
【図３】保守系信号の流れを示す。
【図４】呼処理プロセッサ側の状態遷移を伴う保守系信
号の流れを示す。
号の流れを示す。
１ 呼処理プロセッサ
２ リソース管理プロセッサ
３ レベル３信号処理プロセッサ４ 呼処
理部 ５ 呼処理系プロトコル制御部 ６ リソース状態管理部 ７ 保守系プロトコル制御部 ８ 呼処理系信号／保守系信号の切り分け・分配
部９ 網間信号送受信部 １０ ルーチング制御部 １１ 網間プロトコル制御部 １２ 呼処理系信号 １３ 保守系信号 １４ 内部インタフェース通知 １５ 内部インタフェース応答
理部 ５ 呼処理系プロトコル制御部 ６ リソース状態管理部 ７ 保守系プロトコル制御部 ８ 呼処理系信号／保守系信号の切り分け・分配
部９ 網間信号送受信部 １０ ルーチング制御部 １１ 網間プロトコル制御部 １２ 呼処理系信号 １３ 保守系信号 １４ 内部インタフェース通知 １５ 内部インタフェース応答
Claims (1)
- 【請求項１】 呼処理及び網間プロトコル制御を実現
する呼処理プロセッサと、網間とのルーチング制御及び
信号送受信を行うレベル３信号処理プロセッサと、局と
しての回線リソースを一括管理するリソース管理プロセ
ッサとを分離した分散交換システムにおいて、網間プロ
トコル制御部のうち呼処理系プロトコル制御部を前記呼
処理プロセッサ上に、保守系プロトコル制御部を前記リ
ソース管理プロセッサ上に、かつ呼処理系信号／保守系
信号の切り分け・分配部を前記レベル３信号処理プロセ
ッサ上にそれぞれ配置し、呼処理系プロトコルの実現は
前記呼処理プロセッサ上で行い、保守系信号送受，保守
系プロトコルとしての状態管理及び回線リソース保守状
態の更新に係わる保守系プロトコルの実現は前記リソー
ス管理プロセッサ上で一括して行い、保守信号送受信時
に前記呼処理プロセッサ側のプロトコル状態を遷移させ
る必要がある際には前記リソース管理プロセッサから前
記呼処理プロセッサへの通知を行うことを特徴とする網
間プロトコル制御部の分離方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038214A JPH04276946A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 網間プロトコル制御部の分離方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038214A JPH04276946A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 網間プロトコル制御部の分離方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04276946A true JPH04276946A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12519064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3038214A Pending JPH04276946A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 網間プロトコル制御部の分離方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04276946A (ja) |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3038214A patent/JPH04276946A/ja active Pending
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