JPH04276766A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04276766A
JPH04276766A JP3062474A JP6247491A JPH04276766A JP H04276766 A JPH04276766 A JP H04276766A JP 3062474 A JP3062474 A JP 3062474A JP 6247491 A JP6247491 A JP 6247491A JP H04276766 A JPH04276766 A JP H04276766A
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JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
developing
image forming
toner
forming apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP3062474A
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English (en)
Inventor
Shinji Nagatsuna
伸児 長綱
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像とクリーニングと
を同一の装置ユニットで行う形式の画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置において、ドラム状感光体のような潜像担
持体に静電潜像を形成する所謂、静電記録式ないしは電
子写真式のものでは、その静電潜像をトナー像として現
像し、該トナー像を転写紙に転写するようにしている。 この転写後に、潜像担持体表面にはトナーや、紙粉や、
ゴミなどが残留付着しているので、これらを潜像担持体
表面から除去して回収するようにしている。すなわち、
潜像担持体表面をクリーニングしているのである。
【0003】通常、この種の画像形成装置においては、
かような現像と、クリーニングとを別々に行っているが
、例えば、感光体が2回転して1枚のコピー紙を得る形
式の複写機では1つの現像装置を用いてクリーニングを
も行うことができる場合がある。このような複写機によ
れば、現像とクリーニングとの兼用を行うことができる
ので、複写機の一層の小型化を図ることができる。
【0004】例えば、特開昭58−174972号公報
などに開示される技術で、1つの現像装置によりクリー
ニングも行うようにしたものが知られている。これによ
るものでは、現像装置がスリーブと永久磁石より成る現
像ローラを有したものとなっていて、現像時には、スリ
ーブと永久磁石とを共に相対回転させ、後者の回転速度
を前者のそれよりも大にし、クリーニング時にはスリー
ブのみを回転させるようにしている。
【0005】結局、この技術は、現像とクリーニングの
兼用化を図ると同時に、現像効率とクリーニング効率と
の双方を向上させるようにしたものであるが、これによ
るものでは、転写後のクリーニング時に、トナー以外の
紙粉やゴミなどの異物が現像装置内に混入し易くなり、
又、現像後の転写帯電時に、逆極性に帯電してしまった
トナーが現像装置の方へ回収されてしまうおそれがある
。異物や、かかるトナーなどが現像装置へ混入すると、
画像上の地肌汚れや、黒スジを発生させたりして、画質
を悪化させる原因になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決すべき課題は、現
像器とクリーニング器とを一体化して画像形成装置の一
層の小型化を図ると同時に、異物や逆帯電トナーなどの
現像器内への混入を防止し得るようにして、異常画像の
発生を回避し、画質の向上を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、潜像担持体上
に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器
と、現像後に行われる転写工程のあとに、潜像担持体表
面に残留付着しているトナーを含む被清掃物を除去回収
して、その表面をクリーニングするクリーニング器とを
一体的に組み込み、現像時には、現像器が、前記静電潜
像を現像する現像位置に、クリーニング時には、クリー
ニング器が、そのクリーニング位置に、それぞれ位置決
めされるように、全体が移動自在となっている、1個の
装置ユニットを設けたことを、その主要な特徴とする。
【0008】なお、装置ユニットを、現像器とクリーニ
ング器とを一体的に組み込み、現像時には、現像器が現
像位置に、クリーニング時には、クリーニング器がクリ
ーニング位置に、それぞれ置かれるように、その回動位
置が定められるドラム状ユニットとすると効果的である
【0009】又、装置ユニットを、画像形成装置本体に
対して着脱自在に支持すると効果的である。
【0010】更に、クリーニング器を、被清掃物除去回
収用のクリーニング部材を具備し、該クリーニング部材
を位置させ、且つ、クリーニング位置において潜像担持
体と対向し得るような開口をもつクリーニング器とする
と共に、その開口を、装置ユニットの移動範囲で、常に
上向きとなるような開口とすると有利である。
【0011】
【実施例】以下、本発明を一実施例に基づき説明する。
【0012】図1は本発明一実施例の画像形成装置の概
略構成図である。
【0013】符号1は、潜像担持体の一構成例のドラム
状感光体を示し、この感光体1は図示矢印方向に回転駆
動されるようになっている。先ず、感光体1の表面は帯
電チャージャ2によるコロナ放電により一様に帯電させ
られる。次いで、露光部3のところで、感光体表面に対
して、レーザ光書き込みユニット4からのレーザ光5に
よる書き込み走査が行われることにより、同表面には静
電潜像が形成される。そして、この静電潜像は後述する
現像器にてトナー像として現像されるのである。
【0014】給紙カセット6には束ねられた転写紙7が
収納され、この転写紙の1枚は給紙ローラ8によってレ
ジストローラ対9に向けて送られる。感光体1上のトナ
ー像の先端側と、転写紙7の先端側とが、転写ローラ1
1のところで好機に会合するように、タイミングをとっ
て転写紙がレジストローラ対9から転写ローラ11と感
光体1との間に向けて送られる。
【0015】このようにして送られた転写紙の表面には
、感光体1上のトナー像が転写ローラ11により転写さ
れ、この転写後、転写紙は、適当な分離手段で感光体1
の表面から分離され、定着装置12を通って画像形成装
置本体10外へと排出される。本例の画像形成装置はレ
ーザプリンタとも呼ばれているが、本発明は、かような
ものに限らず、所謂、アナログ光学像を感光体表面に対
し結像させ、静電潜像を得る形式の画像形成装置にも、
その適用が可能である。
【0016】感光体1に相隣り合うようにして、1個の
装置ユニット14が配設され、この装置ユニット14に
は現像器15と、クリーニング器16とが一体的に組み
込まれている。本実施例の場合は、装置ユニット14が
ドラム状のユニットとなっていて、このユニットに、現
像器15と、クリーニング器16とが一体的に組み込ま
れているのである。以下の説明では、装置ユニット14
を本例の構成に即してドラム状ユニットと記すこともあ
る。
【0017】現像器15は、現像ローラ17、トナー補
給ローラ18、トナー規制ブレード19、シール部材2
0等を備え、このうちの現像ローラ17とトナー補給ロ
ーラ18とは現像時に図示矢印方向にそれぞれ回転駆動
されるようになっている。
【0018】現像器15のトナー補給室21内にはトナ
ー(不図示)が収容されていて、現像時には、そのトナ
ーがトナー補給ローラ18を介して現像ローラ17に供
給される。この供給されたトナーは、現像ローラ17の
回転と共に、その周面上を運ばれ、この間で、先ず、ト
ナー規制ブレード19により薄層化される。このとき、
同時に、トナー自体が所定極性に摩擦帯電される。
【0019】薄層化され、且つ、摩擦帯電されたトナー
は感光体1の表面に接しつつ移動し、このとき、トナー
が感光体表面の静電潜像に静電的に移行して、静電潜像
がトナー像として顕像化される。現像ローラ17上のト
ナーが感光体1に接する現像位置Dにおいて、かような
静電潜像の現像が行われるのである。そして、この現像
時には現像ローラ17が現像位置Dに置かれるように、
ドラム状ユニット14の回動位置が定められている。す
なわち、ドラム状ユニット14は、この位置に止まって
いるのである。なお、シール部材20は現像ローラ17
とトナー補給ローラ18との接触部の下位空間をユニッ
ト外部に対して閉塞しており、かかるシール部材20と
、トナー規制ブレード19とは、トナー補給室21内か
ら、トナーが外部へ洩れ出すのを防止する役割を果して
いる。
【0020】このようなドラム状ユニット14に内蔵さ
れた現像器15により、上述したような現像が行われる
のであるが、この現像によって感光体表面に形成される
トナー像が転写紙に転写されることになる。この転写の
あと、感光体1の表面には転写に寄与しなかったトナー
が残留付着している。又、紙粉やゴミなどの異物が残留
付着している場合もある。
【0021】クリーニング器16には、トナーや異物な
どの被清掃物除去用のブレード状のクリーニング部材2
3や、シール部材24などが備えられていて、現像工程
のあとに、ドラム状ユニット14が矢印a方向に回動す
るようになっていて、そのクリーニング部材23のエッ
ジ部23aが前述の現像位置D又はその近傍の位置であ
るクリーニング位置に置かれた状態で、ドラム状ユニッ
ト14は停止する。図2は、ドラム状ユニット14が、
その位置に止まった画像形成装置を示したものである。
【0022】本例では、クリーニング器16が、クリー
ニング部材23の先端側を位置させ、且つ、クリーニン
グ位置において感光体1と対向し得るような開口25を
もつクリーニング器となっている。現像工程のあとには
、上でも述ベたように、ドラム状ユニット14は図2に
示す回動位置に置かれていて、転写後に感光体1の表面
に残留付着しているトナーや異物などがクリーニング部
材23のエッジ部23aで、その表面から掻き取り除去
される。このうちの大部分はトナーであるので、これが
廃トナーとして被清掃物回収室22の下部の符号Aで示
す部位にためられる。又、その他の異物が感光体表面に
残留付着している場合は、これも、クリーニング部材2
3により掻き取り除去され、A部にトナーと一諸になっ
てためられる。
【0023】このように、ドラム状ユニット14に内蔵
されるクリーニング器16によって、現像後に行われる
転写工程のあと、感光体1の表面に残留付着しているト
ナーを含む被清掃物が除去回収されるのである。
【0024】ところで、トナー像の転写を、転写チャー
ジャによるコロナ放電によって行わせる形式の画像形成
装置が知られているが、このような画像形成装置或いは
図1に示したような画像形成装置の場合、転写紙自体を
、トナーの帯電極性と反対の極性に帯電して、トナーを
転写紙の方へ静電的に引き付けるようにしている。この
ような転写帯電時において、感光体1上のトナーが本来
の極性と反対の極性に帯電してしまったりする。
【0025】このような逆極性帯電トナーが、前にも述
べたように、クリーニング兼用の現像装置の方へ回収さ
れてしまうと、これが感光体に再付着したりして画像上
の地肌汚れを生じるおそれがある。又、現像装置の現像
スリーブの周りに飛散するようになったりして、トナー
で周囲を汚すようになり、各種の帯電器のチャージワイ
ヤに飛散トナーが付着すると、帯電不良を起こす場合も
ある。本例の場合は、このような逆帯電トナーについて
もクリーニング器16により除去回収されるのである。
【0026】本例の場合は、感光体1の最初の1回転目
で、帯電、露光、現像、転写などがそれぞれ行われ、次
の2回転目で、クリーニング器16によるクリーニング
が行われる。いわば、感光体が2回転する間で、1枚の
コピー紙を得ることができるのである。
【0027】かようなクリーニング工程を終了すると、
図2のドラム状ユニット14は矢印b方向に回動し、現
像器15の現像ローラ17が現像位置Dに位置決めされ
た状態で、ドラム状ユニット14は止まる。すなわち、
ドラム状ユニット14は当初の図1に示す位置に置かれ
るのである。この状態で、現像器15は次の現像を行う
まで待機する。
【0028】図2に示すドラム状ユニット14が図1に
示す位置まで回動する間で、A部にためられた被清掃物
は、被清掃物回収室22内へと落下し、ここに収容され
ることとなる。ドラム状ユニット14が矢印a,bのい
ずれの方向に回動する場合も、開口25は概ね上向きに
なっているので、クリーニング部材23やシール部材2
4などにまとわりついているトナーなどが開口25外へ
こぼれ出すことはない。又、ドラム状ユニット24がa
方向に回動するとき、被清掃物回収室22内の被清掃物
の一部はA部に落下するが、シール部材24は、その落
下したものを、開口25を通して外へ出さないようにす
る役割を果している。開口25は、このように、ドラム
状ユニット14の移動範囲で、常に上向きとなるような
開口となっているのである。
【0029】なお、上記実施例では、ドラム状ユニット
14の回動方向(a,b方向)を変えるようにしている
が、勿論、一方向にドラム状ユニット14を回動させる
構成としても差し支えなく、要するに、現像時には、現
像器15が現像位置Dに、クリーニング時には、クリー
ニング器16がクリーニング位置にそれぞれ置かれるよ
うに、ドラム状ユニット14自体の回動位置を定めるよ
うにすれば良いのである。
【0030】ところで、例えば、現像位置Dにおいて、
内部に永久磁石を設けた現像スリーブを対向させ、現像
時には、両者を相対回転させ、クリーニング時には現像
スリーブのみを回転させるようにして、現像スリーブ上
の磁気ブラシで、感光体1の表面に残留付着している被
清掃物を除去回収するようにしても良いのであるが、こ
のようにすると、現像器の方に紙粉やゴミなども回収さ
れてしまい、画像上の地肌汚れや黒スジなどを生じたり
するおそれがある。又、逆帯電トナーが現像器の方へ回
収されてしまうと、これは現像スリーブ周辺に飛散し易
くなり、周囲をトナーで汚したりする。
【0031】本例の場合は、紙粉やゴミなどの異物は、
現像器15ではなく、クリーニング器16によって現像
工程の前に除去回収されてしまうので、現像器15には
、かかる異物が混入するおそれがない。又、先に触れた
逆帯電トナーについても、クリーニング器16によって
除去回収されてしまうので、現像器15の方へそれが回
収されるおそれがなく、上述した如きトナーの飛散を抑
えることができる。
【0032】いずれにしても、現像時には現像器が現像
位置Dに、クリーニング時にはクリーニング器が、その
クリーニング位置に、それぞれ位置決めされるように、
両者を一体的に組み込んだ、1個の装置ユニットの全体
が移動自在となっていれば、上述したような機能を達成
することができるのである。例えば、感光体1の円周方
向に沿って配列した現像器とクリーニング器とを、一体
的に装置ユニットに組み込み、現像器とクリーニング器
とが現像位置Dとクリーニング位置とにそれぞれ置かれ
るように、かかる装置ユニットを、その円周方向に移動
させるような構成としても良いのである。そして、現像
器とクリーニング器と一体化することで、画像形成装置
本体の小型化も図ることができる。
【0033】図1に示す実施例の場合は、かかる装置ユ
ニットが、ドラム状となっているので、更に、一層の画
像形成装置の小型化を図ることができ、現像器とクリー
ニング器との現像位置とクリーニング位置に対する位置
決めについては、ドラム状ユニット14を回動させるだ
けで済むので、その位置決め移動のための駆動手段が、
さほど大がかりなものになることはない。
【0034】ところで、現像器とクリーニング器とを一
体的に組み込んだ1個の装置ユニットを画像形成装置本
体に対して着脱自在になし得る構成とすると、その本体
内への組み込みや、装置ユニツトの新旧交換などを極め
て容易に行うことができる。
【0035】図3は、かような点を考慮した実施例を示
すものである。
【0036】本例の場合は、現像器とクリーニング器と
を一体的に組み込んだ装置ユニットがドラム状ユニット
となっていて、このドラム状ユニット14は感光体1と
対向する部位を開口させた収納マガジン26内に装填さ
れるようになっている。このようにして、ドラム状ユニ
ット14を収納マガジン26内に装填した状態で、この
収納マガシン26の上部を、画像形成装置本体10内に
設けられているガイドレール27に嵌め込みつつ、同収
納マガジン26を画像形成装置本体内へと押し込むと、
画像形成装置本体内に設けた一対の位置決めピン28に
よって、収納マガジン26が上下方向、左右方向にそれ
ぞれ位置決めされる。又、収納マガジン26を押し込む
うちに、ドラム状ユニット14の軸部29が本体駆動部
に連結されるようになっている。
【0037】ここで、被清掃物回収室22内が廃トナー
などで一杯になった場合、或いは、トナー補給室21内
のトナーが無くなった場合、収納マガジン26をドラム
状ユニット14もろとも、感光体1の軸方向に沿って図
の手前側に抜き出した上、収納マガジン26から更にド
ラム状ユニット14を抜き出し、この状態で、トナー補
給室21内にトナーを入れたり、被清掃物回収室22内
の廃トナーなどを回収したりする。
【0038】かかるドラム状ユニット14を使い棄て方
式とする場合は、新しいトナーを充填したり、廃トナー
を回収したりする必要がなくなるので、手をトナーで汚
したりすることがない。ドラム状ユニット14を消耗品
と見なすものならば、このような消耗品の交換が容易に
なるのである。現像器とクリーニング器とを一体化して
、かようなドラム状ユニットとすることで、画像形成の
ためのプロセス機器の数は減ることとなり、又、ドラム
状ユニットを図3に示すような簡略化された構成とする
ことで、低ランニングコストの画像形成装置を提供する
ことができる。
【0039】なお、本発明は、潜像担持体として、ベル
ト状感光体を用いる画像形成装置や、そのような感光体
以外の潜像担持体を用いる画像形成装置にも広く適用で
きることは勿論である。又、現像器として、二成分系の
現像剤を用いるものにも本発明を適用可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の画像形成装置
によれば、紙粉等の異物や逆帯電トナーなどを現像器の
方へ混入させないようにすることができるので、地肌汚
れや黒スジなどの発生やトナー飛散などを回避すること
ができ、画質を一段と向上させることができ、又、トナ
ーで周囲を汚すようなこともなくなる。そして、このよ
うな機能を、画像形成装置の小型化を図りつつ、達成す
ることができるのである。
【0041】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
装置ユニットがドラム状ユニットとなっているので、画
像形成装置の一層の小型化を図ることができ、その回動
のための駆動構成についても、さほど大がかりなものに
する必要はない。
【0042】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
装置ユニットの交換などを容易に行うことができる。
【0043】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
クリーニング器内に回収した廃トナーなどを外に出さな
いようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の画像形成装置の概略構成図で
ある。
【図2】上記画像形成装置のドラム状ユニットに内蔵さ
れたクリーニング器がクリーニング位置に置かれた状態
を示す図である。
【図3】ドラム状ユニットを画像形成装置本体に対し着
脱自在にした実施例の構成図である。
【符号の説明】
1  潜像担持体としてのドラム状感光体10  画像
形成装置本体 14  ユニット 15  現像器 16  クリーニング器 23  クリーニング部材 25  開口 D  現像位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  潜像担持体上に形成された静電潜像を
    トナー像として現像する現像器と、現像後に行われる転
    写工程のあとに、潜像担持体表面に残留付着しているト
    ナーを含む被清掃物を除去回収して、その表面をクリー
    ニングするクリーニング器とを一体的に組み込み、現像
    時には、現像器が、前記静電潜像を現像する現像位置に
    、クリーニング時には、クリーニング器が、そのクリー
    ニング位置に、それぞれ位置決めされるように、全体が
    移動自在となっている、1個の装置ユニットを具備して
    成るようにした画像形成装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の装置ユニットを、現像器と
    クリーニング器とを一体的に組み込み、現像時には、現
    像器が現像位置に、クリーニング時には、クリーニング
    器がクリーニング位置に、それぞれ置かれるように、そ
    の回動位置が定められるドラム状ユニットとした請求項
    1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】  装置ユニットを、画像形成装置本体に
    対して着脱自在に支持した請求項1又は2記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】  クリーニング器が、被清掃物除去回収
    用のクリーニング部材を具備し、該クリーニング部材を
    位置させ、且つ、クリーニング位置において潜像担持体
    と対向し得るような開口を有していると共に、その開口
    が、装置ユニットの移動範囲で、常に上向きとなるよう
    な開口となっている請求項1,2又は3記載の画像形成
    装置。
JP3062474A 1991-03-05 1991-03-05 画像形成装置 Pending JPH04276766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7024150B2 (en) 2002-09-17 2006-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Separable cleaning device for an image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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