JPH04276623A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH04276623A JPH04276623A JP3842891A JP3842891A JPH04276623A JP H04276623 A JPH04276623 A JP H04276623A JP 3842891 A JP3842891 A JP 3842891A JP 3842891 A JP3842891 A JP 3842891A JP H04276623 A JPH04276623 A JP H04276623A
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- bonding pad
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- passivation film
- semiconductor device
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Links
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- 238000002161 passivation Methods 0.000 claims abstract description 43
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- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐湿性の優れた半導体
装置のボンディング構造に関する。
装置のボンディング構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の耐湿性を向上させる
ため、素子・配線部と外部端子との接続を行うボンディ
ングパッドのみを露出させ、それ以外の部分をシリコン
酸化膜やシリコン窒化膜で被覆する構造を用いている。 この膜は通常パッシベーション膜と呼ばれ、半導体基板
上の素子・配線部への外部からの水分の浸入を防止する
役割を果たす。
ため、素子・配線部と外部端子との接続を行うボンディ
ングパッドのみを露出させ、それ以外の部分をシリコン
酸化膜やシリコン窒化膜で被覆する構造を用いている。 この膜は通常パッシベーション膜と呼ばれ、半導体基板
上の素子・配線部への外部からの水分の浸入を防止する
役割を果たす。
【0003】図4は、上述の半導体装置の構造を示して
いる。基板101上に各種の素子あるいは配線が形成さ
れ、その表面に絶縁膜102が形成されている。その絶
縁膜102上の所定領域にはボンディングパッド103
が形成され、その端部を覆うようにパッシベーション膜
111が被着している。即ちこの構造では、ボンディン
グパッド103の表面の所定領域以外の部分がパッシベ
ーション膜111によって覆われていることになるため
、基板101上の素子・配線部への外部からの水分の浸
入を防ぐことができる。
いる。基板101上に各種の素子あるいは配線が形成さ
れ、その表面に絶縁膜102が形成されている。その絶
縁膜102上の所定領域にはボンディングパッド103
が形成され、その端部を覆うようにパッシベーション膜
111が被着している。即ちこの構造では、ボンディン
グパッド103の表面の所定領域以外の部分がパッシベ
ーション膜111によって覆われていることになるため
、基板101上の素子・配線部への外部からの水分の浸
入を防ぐことができる。
【0004】この他にも、半導体装置の信頼性を向上さ
せるため、様々な措置が採られている。特開昭62−2
17622号には、ボンディングパッド部での水分浸入
による腐食断線不良の発生を防止する構造が開示されて
いる。しかしその構造は、水分の浸入を直接的に防止で
きるものではないため、断線不良の発生防止にも限界が
ある。
せるため、様々な措置が採られている。特開昭62−2
17622号には、ボンディングパッド部での水分浸入
による腐食断線不良の発生を防止する構造が開示されて
いる。しかしその構造は、水分の浸入を直接的に防止で
きるものではないため、断線不良の発生防止にも限界が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし図4に示した従
来例では、同図中破線丸印で示したボンディングパッド
103の端部のパッシベーション膜111に段差が生じ
てしまう。この段差部分では、実効的にパッシベーショ
ン膜111の膜厚が薄くなるので、この部分から水分が
浸入してしまい充分な耐湿性を得ることができないとい
う問題があった。そこで本発明では、上記の問題点に鑑
み、水分の浸入を防いで耐湿性を向上させた半導体装置
を提供する。
来例では、同図中破線丸印で示したボンディングパッド
103の端部のパッシベーション膜111に段差が生じ
てしまう。この段差部分では、実効的にパッシベーショ
ン膜111の膜厚が薄くなるので、この部分から水分が
浸入してしまい充分な耐湿性を得ることができないとい
う問題があった。そこで本発明では、上記の問題点に鑑
み、水分の浸入を防いで耐湿性を向上させた半導体装置
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に形成
されたボンディングパッドの側面に絶縁材料からなるサ
イドウォールが形成され、このサイドウォール及びボン
ディングパッドの端部がパッシベーション膜で覆われて
いることを特徴とする。
されたボンディングパッドの側面に絶縁材料からなるサ
イドウォールが形成され、このサイドウォール及びボン
ディングパッドの端部がパッシベーション膜で覆われて
いることを特徴とする。
【0007】また、パッシベーション膜が複数積層され
た構造では、ボンディングパッドに接する層のパッシベ
ーション膜のボンディングパッドに対する密着強度は、
上層のパッシベーション膜の密着強度よりも大きい材料
を用いることが望ましい。
た構造では、ボンディングパッドに接する層のパッシベ
ーション膜のボンディングパッドに対する密着強度は、
上層のパッシベーション膜の密着強度よりも大きい材料
を用いることが望ましい。
【0008】
【作用】本発明では、ボンディングパッドの側面に絶縁
膜から成るサイドウォールが設けられているため、この
サイドウォールが水分の浸入を防止するパッシベーショ
ン膜の一部として機能する。
膜から成るサイドウォールが設けられているため、この
サイドウォールが水分の浸入を防止するパッシベーショ
ン膜の一部として機能する。
【0009】また、パッシベーション膜が複数積層され
た構造では、ボンディングパッドに接するパッシベーシ
ョン膜として、その密着強度が上層パッシベーション膜
よりも大きい材料が用いられる。従って必要最小限の厚
さに形成できるため、その上層にさらにパッシベーショ
ン膜を積層することによって、膜割れ等の発生を防止す
るとともに外部からの水分の浸入行程を長くすることが
できる。
た構造では、ボンディングパッドに接するパッシベーシ
ョン膜として、その密着強度が上層パッシベーション膜
よりも大きい材料が用いられる。従って必要最小限の厚
さに形成できるため、その上層にさらにパッシベーショ
ン膜を積層することによって、膜割れ等の発生を防止す
るとともに外部からの水分の浸入行程を長くすることが
できる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に係る半導体
装置の構造を示す図である。基板1上には絶縁膜2が形
成され、その絶縁膜2上の所定領域にはボンディングパ
ッド3が形成されている。このボンディングパッド3の
側面には、絶縁材料からなるサイドウォール21が密着
して設けられている。さらに、このサイドウォール21
及びこれが設けられたボンディングパッド3の端部を覆
うように、絶縁材料からなるパッシベーション膜11が
形成されている。なお、外部端子と基板1上の素子・配
線部との接続のため、このパッシベーション膜11は、
ボンディングパッド3の所定領域上に開口を有している
。
装置の構造を示す図である。基板1上には絶縁膜2が形
成され、その絶縁膜2上の所定領域にはボンディングパ
ッド3が形成されている。このボンディングパッド3の
側面には、絶縁材料からなるサイドウォール21が密着
して設けられている。さらに、このサイドウォール21
及びこれが設けられたボンディングパッド3の端部を覆
うように、絶縁材料からなるパッシベーション膜11が
形成されている。なお、外部端子と基板1上の素子・配
線部との接続のため、このパッシベーション膜11は、
ボンディングパッド3の所定領域上に開口を有している
。
【0011】上述の構造では、ボンディングパッド3の
側面に密着して設けられたサイドウォール21が、外部
からの水分の浸入を防止するパッシベーション膜11の
一部として機能する。このため従来薄くなりやすかった
ボンディングパッド3の端部でのパッシベーション膜厚
は実効的に増加するので、この部分からの水分の浸入を
防ぎ、耐湿性を向上させることができる。
側面に密着して設けられたサイドウォール21が、外部
からの水分の浸入を防止するパッシベーション膜11の
一部として機能する。このため従来薄くなりやすかった
ボンディングパッド3の端部でのパッシベーション膜厚
は実効的に増加するので、この部分からの水分の浸入を
防ぎ、耐湿性を向上させることができる。
【0012】次に、上述の半導体装置の構造の作製工程
について図2を用いて説明する。SiやGaAs等の半
導体基板1上に各種の素子(トランジスタ、ダイオード
、抵抗、容量等)、あるいはそれらを相互に接続する配
線等を形成し(図示せず)、その上に絶縁膜2を設ける
。さらに、絶縁膜2の所定領域上に金属材料を用いてボ
ンディングパッド3を形成し、そのボンディングパッド
3上、及び絶縁膜2上にサイドウォール形成用絶縁膜2
0を一様に堆積する(同図(b)図示)。
について図2を用いて説明する。SiやGaAs等の半
導体基板1上に各種の素子(トランジスタ、ダイオード
、抵抗、容量等)、あるいはそれらを相互に接続する配
線等を形成し(図示せず)、その上に絶縁膜2を設ける
。さらに、絶縁膜2の所定領域上に金属材料を用いてボ
ンディングパッド3を形成し、そのボンディングパッド
3上、及び絶縁膜2上にサイドウォール形成用絶縁膜2
0を一様に堆積する(同図(b)図示)。
【0013】次に、このサイドウォール形成用絶縁膜2
0をRIE(反応性イオンエッチング)法等を用いて異
方性エッチングし、ボンディングパッド3の側面にのみ
残してサイドウォール21を形成する(同図(c)図示
)。このサイドウォール21には、ボンディングパッド
3の側面とサイドウォール21との界面に沿って水分が
浸入するのを防止するためにボンディングパッド3に対
する密着強度の強い絶縁材料を用いる。その材料として
、シリコン窒化膜等が適している。
0をRIE(反応性イオンエッチング)法等を用いて異
方性エッチングし、ボンディングパッド3の側面にのみ
残してサイドウォール21を形成する(同図(c)図示
)。このサイドウォール21には、ボンディングパッド
3の側面とサイドウォール21との界面に沿って水分が
浸入するのを防止するためにボンディングパッド3に対
する密着強度の強い絶縁材料を用いる。その材料として
、シリコン窒化膜等が適している。
【0014】さらに、サイドウォール21が形成された
ボンディングパッド3の端部を覆うように、パッシベー
ション膜11を絶縁膜2上に形成する(同図(d)図示
)。このパッシベーション膜11は、サイドウォール2
1の形成後に全面に絶縁材料を被着した後に、ボンディ
ングパッド3の所定領域上の絶縁材料をRIE法等を用
いて選択的に除去することによって形成する。なお、こ
のパッシベーション膜11は、水分が透過しにくく、か
つ、ボンディングパッド3の表面とパッシベーション膜
11の界面に沿って水分が浸入することのないよう、ボ
ンディングパッド3に対する密着強度が強い絶縁材料を
用いる。この材料としては、シリコン窒化膜等が適して
いる。
ボンディングパッド3の端部を覆うように、パッシベー
ション膜11を絶縁膜2上に形成する(同図(d)図示
)。このパッシベーション膜11は、サイドウォール2
1の形成後に全面に絶縁材料を被着した後に、ボンディ
ングパッド3の所定領域上の絶縁材料をRIE法等を用
いて選択的に除去することによって形成する。なお、こ
のパッシベーション膜11は、水分が透過しにくく、か
つ、ボンディングパッド3の表面とパッシベーション膜
11の界面に沿って水分が浸入することのないよう、ボ
ンディングパッド3に対する密着強度が強い絶縁材料を
用いる。この材料としては、シリコン窒化膜等が適して
いる。
【0015】上述の作製工程によれば、サイドウォール
形成用絶縁材料20をエッチングすることによって、サ
イドウォール21の表面を滑らかに形成することができ
る。このため、サイドウォール21を覆うパッシベーシ
ョン膜11の表面にも段差が生じない。
形成用絶縁材料20をエッチングすることによって、サ
イドウォール21の表面を滑らかに形成することができ
る。このため、サイドウォール21を覆うパッシベーシ
ョン膜11の表面にも段差が生じない。
【0016】次に、図3を用い、本発明の第2の実施例
に係る半導体装置の構造について説明する。基板1上に
は絶縁膜2が形成され、その絶縁膜2の所定領域上には
ボンディングパッド3が形成されている。このボンディ
ングパッド3の側面には、絶縁材料からなるサイドウォ
ール21が密着して設けられている。さらに、このサイ
ドウォール21が設けられたボンディングパッド3の端
部を覆うように、絶縁材料からなる第1のパッシベーシ
ョン膜11が形成され、その第1のパッシベーション膜
11上には、さらに第2のパッシベーション膜12が設
けられている。なお、外部端子と基板1上の素子・配線
部との接続のため、これら第1及び第2のパッシベーシ
ョン膜11及び12は、ボンディングパッド3の所定領
域上に開口を有している。
に係る半導体装置の構造について説明する。基板1上に
は絶縁膜2が形成され、その絶縁膜2の所定領域上には
ボンディングパッド3が形成されている。このボンディ
ングパッド3の側面には、絶縁材料からなるサイドウォ
ール21が密着して設けられている。さらに、このサイ
ドウォール21が設けられたボンディングパッド3の端
部を覆うように、絶縁材料からなる第1のパッシベーシ
ョン膜11が形成され、その第1のパッシベーション膜
11上には、さらに第2のパッシベーション膜12が設
けられている。なお、外部端子と基板1上の素子・配線
部との接続のため、これら第1及び第2のパッシベーシ
ョン膜11及び12は、ボンディングパッド3の所定領
域上に開口を有している。
【0017】上述の第1のパッシベーション膜11には
、ボンディングパッド3への密着強度の大きいシリコン
窒化膜等を用いる。しかし、このシリコン窒化膜は膜応
力が大きいため、耐湿性を向上させるために膜厚を厚く
しようとすると膜応力等が原因で膜割れが生じたり、膜
応力により配線が断線するストレスマイグレーションが
生じやすくなる。そこでボンディングパッド3に対して
密着強度の強いシリコン窒化膜等は第1のパッシベーシ
ョン膜として機能し得る最小の厚さに形成し、その表面
に、耐湿性は強いが膜応力の小さい絶縁膜からなる第2
パッシベーション膜を、充分な耐湿性が得られる膜厚分
だけ形成する。
、ボンディングパッド3への密着強度の大きいシリコン
窒化膜等を用いる。しかし、このシリコン窒化膜は膜応
力が大きいため、耐湿性を向上させるために膜厚を厚く
しようとすると膜応力等が原因で膜割れが生じたり、膜
応力により配線が断線するストレスマイグレーションが
生じやすくなる。そこでボンディングパッド3に対して
密着強度の強いシリコン窒化膜等は第1のパッシベーシ
ョン膜として機能し得る最小の厚さに形成し、その表面
に、耐湿性は強いが膜応力の小さい絶縁膜からなる第2
パッシベーション膜を、充分な耐湿性が得られる膜厚分
だけ形成する。
【0018】この構造によれば、膜割れやストレスマイ
グレーションを生ずる事なく、充分な耐湿性を確保する
ことができ、信頼性の高い半導体装置を得ることが可能
になる。
グレーションを生ずる事なく、充分な耐湿性を確保する
ことができ、信頼性の高い半導体装置を得ることが可能
になる。
【0019】なお、上記実施例の他にも、材料の組み合
わせや工程の順序は本発明の概念を逸脱することなく種
々の変更が可能である。
わせや工程の順序は本発明の概念を逸脱することなく種
々の変更が可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明では、ボンディングパッド側面に
設けられたサイドウォールが水分の浸入を防止するパッ
シベーション膜として機能するため、ボンディングパッ
ド端部でのパッシベーション膜の膜厚が実効的に増加し
、この部分からの水分の浸入を防ぎ、耐湿性を向上させ
ることができる。
設けられたサイドウォールが水分の浸入を防止するパッ
シベーション膜として機能するため、ボンディングパッ
ド端部でのパッシベーション膜の膜厚が実効的に増加し
、この部分からの水分の浸入を防ぎ、耐湿性を向上させ
ることができる。
【0021】また、密着強度の異なる材料を用いてパッ
シベーション膜を積層することにより、膜割れやストレ
スマイグレーションを防ぐことができる。従って、充分
な耐湿性を確保できると共に、信頼性の高い半導体装置
を得ることができる。
シベーション膜を積層することにより、膜割れやストレ
スマイグレーションを防ぐことができる。従って、充分
な耐湿性を確保できると共に、信頼性の高い半導体装置
を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る半導体装置を示す
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る半導体装置の作製
工程を示す図である。
工程を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る半導体装置を示す
図である。
図である。
【図4】従来の半導体装置を示す図である。
1…基板
11…パッシベーション膜
20…サイドウォール形成用絶縁材料
2…絶縁膜
21…サイドウォール
3…ボンディングパッド
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に形成されたボンディングパッ
ドの側面に絶縁材料からなるサイドウォールが形成され
、このサイドウォール及びボンディングパッドの端部が
パッシベーション膜で覆われていることを特徴とする半
導体装置。 - 【請求項2】 前記パッシベーション膜は複数積層さ
れ、前記ボンディングパッドに接する層のパッシベーシ
ョン膜の当該ボンディングパッドに対する密着強度は、
上層のパッシベーション膜の密着強度よりも大きいこと
を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3842891A JPH04276623A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3842891A JPH04276623A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04276623A true JPH04276623A (ja) | 1992-10-01 |
Family
ID=12525043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3842891A Pending JPH04276623A (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04276623A (ja) |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3842891A patent/JPH04276623A/ja active Pending
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