JPH0427649Y2 - - Google Patents

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JPH0427649Y2
JPH0427649Y2 JP1984056298U JP5629884U JPH0427649Y2 JP H0427649 Y2 JPH0427649 Y2 JP H0427649Y2 JP 1984056298 U JP1984056298 U JP 1984056298U JP 5629884 U JP5629884 U JP 5629884U JP H0427649 Y2 JPH0427649 Y2 JP H0427649Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は印刷機械におけるシリンダを洗浄する
ための装置に関し、更に詳しくは、洗浄液を含ん
だブラシロールによつて、オフセツト印刷機のブ
ラン胴のような印刷シリンダの表面を自動的に洗
浄する装置の改良に関するものである。
[従来の技術] オフセツト印刷機による印刷時には、ブラン胴
(ブランケツト・シリンダ)の表面にインク、紙
粉、塵埃等様々な異物が付着することがある。そ
こで高い印刷品質を維持するためには、印刷準備
中あるいは運転中にブラン胴表面を時々洗浄し、
付着している異物を除去する必要がある。勿論印
刷作業が完了したならば付着しているインクを完
全に除去するためにブラン胴表面を洗浄しなけれ
ばならない。
このようなブラン胴表面を洗浄する装置とし
て、既に印刷シリンダの洗浄装置が開発され使用
されている。従来のこの種の印刷シリンダの洗浄
装置としては、例えばブラン胴のような印刷シリ
ンダに対してその中心軸と平行に配置され且つ該
印刷シリンダ表面に対して接離自在のブラシロー
ルと、該ブラシロールに洗浄液を噴射する洗浄液
噴射装置と、ブラシロール表面に食い込んでそれ
に付着している洗浄廃液や異物等をかき落とすス
クレーパー装置とを備えたものが知られている。
ここでブラシロールは、円筒状部材の外周面に剛
毛を植設した構造のものであつて、回転駆動さ
れ、且つ印刷シリンダに対して接離自在となるよ
うに支承される。
そして洗浄する場合には、ブラシロール表面に
洗浄液を噴射しブラシロールを回転させつつ印刷
シリンダに接触させて、該印刷シリンダ表面を洗
浄するのである。洗浄液の噴射時間や噴射回数
は、汚れの程度や使用状態等に応じて適当に制御
されることになる。洗浄液で湿らされたブラシロ
ールが回転しつつ印刷シリンダ表面に接触するこ
とによつて、該印刷シリンダ表面は洗浄され、洗
浄液に溶け込んだインキや紙粉等の異物は印刷シ
リンダからブラシロールへと転送されることにな
る。
このようにしてブラシロール側に転送されてき
た洗浄廃液や異物等をかき落とすためにスクレー
パー装置が設けられている。従来技術では、この
スクレーパー装置は常時ブラシロール表面にやや
食い込んだ格好で設けられた、いわば固定式のも
のであり、それによつてブラシロールに付着して
いる廃液や異物等をかき落とすような構成であつ
た。
[考案が解決しようとする問題点] ところがこのような構成だと、ブラシロールに
対して噴射した洗浄液がブラシロールから印刷シ
リンダ側になかなか効率よく転送されないという
欠点があつた。つまりブラシロールに噴射された
洗浄液は、その一部が印刷シリンダ側に移動され
るものの、移送されずに残つたものはただちにス
クレーパー装置によつてかき落とされてしまうか
らである。洗浄液の噴射は、量的には2、3回そ
れぞれ2〜3秒間にわたつて噴射すれば十分なは
ずであるが、印刷シリンダ側になかなか有効に伝
わらないため洗浄液の噴射回数や時間が必要以上
に多くなりがちであつた。つまりそれだけ洗浄液
の使用量が多くなり、経済的に大きな損失が生じ
るし、廃液量もその分多くなり大きな処理能力の
ある廃液処理設備が必要となり、処理コストも高
くなるという問題も生じていたのである。また、
スクレーパー装置はブラシロール表面により深く
食い込ませると洗浄廃液等のかき落とし効率が良
好となり、印刷シリンダからブラシロール側への
洗浄廃液等の転送量も増大し、迅速に印刷シリン
ダを乾燥しうるのであるが、そのようにすると前
述の如くこのスクレーパー装置によつて未だ印刷
シリンダに移送されていないきれいな洗浄液がか
き落とされてしまうからスクレーパー装置をブラ
シロールに深く食い込ませることができないとい
つた相反する問題も生じていた。
つまり従来技術では、洗浄液の使用量が多くな
りまたそれだけ洗浄廃液量も多くなるばかりでな
く、洗浄に要する時間も長くかかるため印刷機の
使用効率が悪くなるなど、種々の欠点を有してい
たのである。
本考案の目的は、上記のような従来技術の欠点
を解消し、必要最小限度の洗浄液で安価に効率良
く印刷シリンダを洗浄することができ、それ故、
洗浄廃液も少なくなり、廃液処理設備や処理コス
トも少なくて済むし、また洗浄工程においてブラ
シロールから印刷シリンダ側への洗浄液の転送や
印刷シリンダからブラシロール側への洗浄廃液の
転送を効率良く行うことができ、それら種々の作
用が相挨て印刷機の使用効率を向上させることが
でき、トータルシステムとして極めて安価に且つ
効率良く印刷機を動かすことができるような改良
された印刷シリンダの洗浄装置を提供することに
ある。
[問題点を解決しようとする手段] このような問題点を解決することのできる本考
案は、印刷シリンダの洗浄装置において特にその
スクレーパー装置に改良を加えたものであり、従
来技術のようにスクレーパー装置が固定式となつ
ているのではなく、ブラシロールに対して接離自
在の可動構造としたところに大きな特徴を有する
ものである。
すなわち本考案にかかる印刷シリンダの洗浄装
置は、ブラシロール表面に食い込んでそれに付着
している洗浄廃液や異物等をかき落とすスクレー
パー装置として、ブラシロールに対して平行に位
置する細長状のスクレーパー本体と、該スクレー
パー本体をブラシロールに対して接離自在に支持
する支持機構と、該スクレーパー本体を接離駆動
する駆動機構とから構成されるものであつて、少
なくともブラシロールが印刷シリンダに当接して
おり且つ洗浄液噴射装置からブラシロールに洗浄
液を噴射している期間はスクレーパー本体がブラ
シロール表面に食い込まないようにした構成をな
すものである。
[作用] 本考案によれば、スクレーパー本体は洗浄工程
において、ブラシロールが印刷シリンダに当接し
ており且つ洗浄液噴射ノズルから洗浄液が噴射さ
れている期間はブラシロールとは非接触の状態に
あるから、ブラシロールに噴射された洗浄液は、
スムーズにそのほぼ全量が印刷シリンダに伝達さ
れて、インクの溶解や紙粉等の除去、表面の清浄
化に寄与し、スクレーパー本体は洗浄液が噴射さ
れていない期間、ブラシロール表面に食い込むよ
うになつているので、ブラシロールに対して深く
食い込ませることができ、それ故印刷シリンダか
ら転送されてきた洗浄廃液や紙粉等を効率よくブ
ラシロールから除去することができるのである。
[実施例 1] 以下、図面に基づき本考案について更に詳しく
説明する。第1図は本考案にかかる印刷シリンダ
の洗浄装置の一実施例を示す説明図である。この
印刷シリンダの洗浄装置は、全体細長状の構造を
なし、印刷シリンダ1の中心軸と平行に、それと
近接して配置されている。そしてその内部には、
前記印刷シリンダ1と平行に位置し回転自在に軸
支されているブラシロール2と、該ブラシロール
2に洗浄液を噴射する噴射ノズル3と、ブラシロ
ールに付着している洗浄廃液や異物等をかき落と
すスクレーパー装置4とを備えている。
スクレーパー装置4は、前記ブラシロール2と
平行に架設されている細長状の支持部材5に取り
付けられ、これらの装置はブラケツト6により左
右のフレームに取り付けられている。そして洗浄
装置全体は、そのブラシロール2が印刷シリンダ
1の表面に対して接離自在となるように印刷シリ
ンダ1方向に移動しうるように取り付けられ、且
つ駆動される構成である。
ブラシロール2は、回転自在に軸支されている
円筒状部材7の外周面に無数の剛毛8を植設した
構造をなし、矢印方向に(即ち同図において時計
回り方向に)回転駆動されうるようになつてい
る。洗浄液噴射ノズル3は、ブラシロール2の軸
方向と平行に配設されている洗浄液供給管9の上
部に適当個数配設されており、同図に示されてい
るようにブラシロール2の上方部付近に向かつて
洗浄液を噴射しうるようになつている。
さてスクレーパー装置4は次のように構成され
る。ブラシロール2の軸方向と平行に配置されて
いる支軸10に対して複数のレバーアーム11が
揺動自在に取り付けられており、それらレバーア
ーム11の先端に細長角棒状のスクレーパー本体
12がブラシロール2の軸に対して平行となるよ
うに設けられている。また前記レバーアーム11
の基端にはプレート13を介してエアシリンダ1
4のプツシユピン15が当接する。なおエアシリ
ンダ14は、前記支持部材5のシリンダ・ブラケ
ツト16上に固定される。また前記プレート13
と一体となつているばね押さえ17と前記支持部
材5との間にはスプリング18が介装される。そ
してこのスプリング18には常時引張力が作用す
る。理解を容易ならしめるため、このようなスク
レーパー装置の部分を抜き出して描いたのが第2
図である。なお本洗浄装置のその他の部材や構造
については、以下に動作と関連させて説明するこ
ととする。
本装置の動作は次の通りである。まず本考案が
従来技術と顕著に相違する点は、前述の如くスク
レーパー本体12が可動式であつて、ブラシロー
ル2に対して常時接触していない点である。洗浄
工程の最初においてもスクレーパー本体12はブ
ラシロール2から離問した状態(第2図実線で示
す状態)にある。洗浄の際には高速で回転してい
るブラシロール2の表面に噴射ノズル3から洗浄
液を噴射し、それによつてブラシロール2の表面
が適度に洗浄液を含んだ状態となる。その状態で
洗浄装置全体が印刷シリンダ1方向に駆動され
(第1図、第2図において図面右手方向に移動す
る)、ブラシロール2の表面が印刷シリンダ1の
表面に当接し、洗浄が行われる。その段階で必要
に応じて洗浄液噴射ノズル3から洗浄液を更にブ
ラシロール2に供給する。このような動作によつ
てブラシロール2に噴射された洗浄液は、そのほ
ぼ全量が印刷シリンダ1に移り、付着しているイ
ンクを溶解させるとともに、溶解したインクや紙
粉等の異物を含んだ洗浄廃液が逆に印刷シリンダ
1からブラシロール2に順次移る。
このとき噴射ノズル3から洗浄液を噴射するこ
となしにスクレーパー本体12をブラシロール2
の表面に若干食い込ませるのである。それには、
まずエアシリンダ14を動作させてそのプツシユ
ピン15を突出させる。プツシユピン15はスプ
リング18の弾撥力に抗してエアシリンダ14の
空気圧によつて押し出され、その力によつてレバ
ーアーム11は支軸10を中心として揺動し、そ
れによつてレバーアーム11の先端に装着されて
いるスクレーパー本体12がブラシロール2の表
面の剛毛8の先端部分に食い込む(第2図仮想線
で示す状態)のである。これによつてブラシロー
ル2に移されてきた洗浄廃液や異物等はかき落と
され、廃液受け20で受け止められて廃液通路2
1を通つて流れ、廃液ノズル22から廃液処理設
備側(図示するを省略)へと排出される。スクレ
ーパー本体12がブラシロール2の剛毛8の先端
部分に食い込んでいる期間は、洗浄液噴射ノズル
3から洗浄液は噴射されないので、かなり深くま
で食い込ませることができ、それによつて効率良
くブラシロール2に転送されてきた洗浄廃液等を
除去することができる。更に、この段階で洗浄が
不完全である場合には、スクレーパー本体12を
ブラシロール2から離間させて再びブラシロール
2に洗浄液を噴射し洗浄する。スクレーパー本体
12をブラシロール2から離間させるためにはエ
アシリンダ14に印加されている空気圧を解放す
ればよい。そうすればスプリング18の弾撥力に
よつてばね押さえ17が押し上げられ、プツシユ
ピン15が引つこみスクレーパー本体12がブラ
シロール2から離間するようにレバーアーム11
が揺動するからである。
このようにして印刷シリンダ1の洗浄が行われ
る。印刷シリンダ1が完全に洗浄されたならば、
洗浄装置全体は後方に(第1図において図面左手
方向に)移動し、印刷シリンダ1自体の洗浄は終
了する。このときブラシロール2が汚れているな
らば、洗浄液噴射ノズル3から洗浄液を噴射して
表面を湿らせ、それと同時にあるいはその後スク
レーパー本体12を揺動させてブラシロール2に
接触させて付着している液や異物等を取り除くこ
とによつてブラシロール2の洗浄を行えばよい。
[実施例 2] 第3図は本考案の他の実施例を示す説明図であ
る。この実施例は印刷シリンダの回転方向が第1
図とは逆方向の場合の例である。基本的には第1
図、第2図に示す構成と同様であるので、対応す
る部分には同一符号を付し、それらについての説
明は省略する。この実施例が第1図に示す実施例
と顕著に相違する点は、レバーアームの形状とス
クレーパー本体がブラシロールのやや側方に設け
られている点、並びにそれに基づくエアシリンダ
の動作である。第1図に示す実施例においては、
エアシリンダ14からプツシユピン15を突出さ
せた時にスクレーパー本体12がプラシロール2
に食い込む構成であるが、この第3図に示す実施
例では丁度逆であり、エアシリンダ24の動作に
よつてプルピン25を吸引した場合に、レバーア
ーム11が揺動してスクレーパー本体12がブラ
シロール2の表面に食い込む構成となつている
(第3図実線参照)。しかしながら、洗浄工程にお
ける動作は第1図の場合と全く同様であつてよ
く、ブラシロール2が印刷シリンダ1に当接して
おり且つ洗浄液噴射ノズル3からブラシロール2
の表面に洗浄液が噴射されている期間は、スクレ
ーパー本体12はブラシロール2から離れた状態
となつている。
[実施例 3] 第4図は本考案の更に他の実施例を示すもので
あり、ブラシロール2の近傍に余分なスペースが
ほとんどない場合に特に有効なものである。細長
角棒形状のスクレーパー本体12はその中心で軸
支されており、その軸を中心として回動自在の構
成となつている。そしてこのスクレーパー本体1
2を回動することによつて、その角部がブラシロ
ール2の表面に食い込んだり、ブラシロール2の
表面から離間したり自由に制御できるように構成
されているのである。この場合も洗浄工程におけ
る基本的動作は第1図に示した場合と同様であつ
てよい。
[他の実施可能な態様] 以上本考案の二、三の実施例について詳述した
が、本考案はかかる構成のみに限定されるもので
ないこと無論であり、スクレーパー本体の形状や
その支持機構等、適宜変更することができること
は言うまでもない。上記の各実施例ではスクレー
パー本体12は何らかの回動機構によつてブラシ
ロール2に対して接離自在となつているが、例え
ば往復動機構を利用して接離自在の構成とするこ
ともできる。またその駆動源は、エアシリンダの
みならず油圧シリンダ等でもよいし、場合によつ
ては電磁ソレノイドやモータといつた電気的な方
法によつて動かすことも可能である。なお、スク
レーパー本体がブラシロールに接触していない期
間は、前述の如くブラシロールが印刷シリンダに
当接しており且つ洗浄液噴射装置からブラシロー
ルに洗浄液が噴射されていない期間であり、少な
くとも上記のいずれか一方が該当しない期間であ
れば接触してかまわないのである。
[考案の効果] 本考案は上記のように構成した印刷シリンダの
洗浄装置であるから、スクレーパー本体が常時ブ
ラシロールに食い込んでいるのではなく、必要な
時のみ食い込ませることができるので、ブラシロ
ールに付着した新しい洗浄液は、効率よくスムー
ズに印刷シリンダに転送され、その結果、ブラシ
ロールに噴射する洗浄液の量を必要最小限とする
ことができ、まず第1に洗浄液の消費量を大幅に
少なくしうるし、またそれにともない洗浄廃液の
発生量が少なくなり、廃液の処理設備や処理コス
トを大幅に低減することができるし、またスクレ
ーパー本体をブラシロールに対して深く食い込ま
せることができるので印刷シリンダ側からブラシ
ロール側への洗浄廃液や異物等の移送量が非常に
多くなり印刷シリンダの乾燥促進に役立ち、全体
として著しく安価なシステムを構成できるととも
に、印刷機の使用効率を大幅に向上させることが
できるなど数々のすぐれた実用的効果を奏しうる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る洗浄装置の一実施例を示
す説明図、第2図はそのスクレーパー装置の動作
を示す説明図、第3図は本考案に係る洗浄装置に
おけるスクレーパー装置の他の実施例を示す説明
図、第4図は更に他の実施例を示す説明図であ
る。 1……印刷シリンダ、2……ブラシロール、3
……洗浄液噴射ノズル、4……スクレーパー装
置、10……支軸、11……レバーアーム、12
……スクレーパー本体、14……エアシリンダ、
18……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 印刷シリンダと平行に配置されて該印刷シリン
    ダに対して接離自在のブラシロールと、該ブラシ
    ロールに洗浄液を噴射する洗浄液噴射装置と、ブ
    ラシロール表面に食い込んでそれに付着している
    洗浄廃液や異物等をかき落とすスクレーパー装置
    とを備えた印刷シリンダの洗浄装置において、前
    記スクレーパー装置は、ブラシロールに対して平
    行に位置する細長状のスクレーパー本体と、該ス
    クレーパー本体をブラシロールに対して接離自在
    に支持する支持機構と、該スクレーパー本体を接
    離駆動する駆動機構とからなり、少なくともブラ
    シロールが印刷シリンダに当接しており且つ前記
    洗浄液噴射位置からブラシロールに洗浄液を噴射
    している期間はスクレーパー本体がブラシロール
    に食い込まないようにした印刷シリンダの洗浄装
    置。
JP5629884U 1984-04-17 1984-04-17 印刷シリンダの洗浄装置 Granted JPS60168942U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5629884U JPS60168942U (ja) 1984-04-17 1984-04-17 印刷シリンダの洗浄装置

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JP5629884U JPS60168942U (ja) 1984-04-17 1984-04-17 印刷シリンダの洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPS60168942U JPS60168942U (ja) 1985-11-09
JPH0427649Y2 true JPH0427649Y2 (ja) 1992-07-02

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ID=30579761

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JP5629884U Granted JPS60168942U (ja) 1984-04-17 1984-04-17 印刷シリンダの洗浄装置

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JPS60168942U (ja) 1985-11-09

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