JPH04276366A - ピックアップ駆動装置およびその制御方法 - Google Patents

ピックアップ駆動装置およびその制御方法

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JPH04276366A
JPH04276366A JP3326001A JP32600191A JPH04276366A JP H04276366 A JPH04276366 A JP H04276366A JP 3326001 A JP3326001 A JP 3326001A JP 32600191 A JP32600191 A JP 32600191A JP H04276366 A JPH04276366 A JP H04276366A
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pick
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▲黄▼ 龍 夏
Yong-Ha Hwang
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08517Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/34Guiding record carriers during transducing operation, e.g. for track following

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピツクアツプ駆動装置
に関し、例えば、光デイスクプレーヤのピツクアツプを
駆動するピツクアツプ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光デイスクを媒体として、所定
の情報を記録および再生する装置を光デイスクプレーヤ
という。さらに、光デイスク上の所定の情報が記録され
ているトラツクに沿つて、ピツクアツプを移動すること
をトラツキングという。また、光デイスクプレーヤが、
あるトラツクから遠く離れた他のトラツクへ、トラツク
を横断してピツクアツプを移動し、トラツキングする動
作を高速アクセスとよぶ。なお、高速アクセスでは、ス
レツドモータを駆動してピツクアツプを移動する。
【0003】従来の高速アクセスでは、マイクロコンピ
ユータを用いて、スレツドサーボ駆動信号によりスレツ
ドモータを制御し、目的のトラツクへピツクアツプを移
動した後、トラツキングサーボ駆動信号によりトラツキ
ングサーボを制御し、トラツキングしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、次のような問題点があつた。すなわち
、上記従来の高速アクセスにおいては、ピツクアツプの
慣性により、安定なトラツキングを行うことが難しかつ
た。つまり、高速アクセスにおいて、スレツドモータに
よるピツクアツプの移動により、ピツクアツプに運動量
が蓄えられ、ある期間、ピツクアツプは慣性による運動
量を保持するので、目的のトラツクまでピツクアツプを
移動した後、トラツキングサーボを開始しても、該運動
量が外乱となつて、安定なトラツキングが得られない欠
点があつた。
【0005】従つて、本発明の目的とするところは、光
デイスク上の情報を高速アクセスする際に、目的のトラ
ツクまでピツクアツプを移動した後、ピツクアツプの運
動量が充分に低減してから、トラツキング制御を開始す
ることにより、安定なトラツキングが得られるピツクア
ツプ駆動装置とすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決することを目的としたもので、前記課題を解決する一
手段として、以下の構成を備える。すなわち、デイスク
にアクセスするためにデイスクのトラツクを横断する方
向にピツクアツプを移送するピツクアツプ駆動装置であ
つて、前記アクセスのために前記ピツクアツプを移送す
る移送手段の駆動消勢後前記ピツクアツプの運動速度を
検出する検出手段と、前記検出手段が検出した運動速度
が安定なトラツキング制御を行える範囲内になつたかを
判断して前記トラツキング制御の開始を指示する判断手
段とを備えたピツクアツプ駆動装置とする。
【0007】
【作用】以上の構成により、デイスク上の情報をアクセ
スする際に、ピツクアツプの運動速度が、安定なトラツ
キング制御を行える速度範囲内になつてから、トラツキ
ング制御を開始するので、安定なトラツキングが得られ
るピツクアツプ駆動装置を提供できる。
【0008】さらに、運動速度の検出をピツクアツプの
運動速度の検出が必要な期間だけ行えばよいピツクアツ
プ駆動装置を提供できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る一実施
例を詳細に説明する。図1は本実施例のピツクアツプ駆
動装置の構成例を示すブロツク図である。図1において
、30はトラツキングサーボ部で、トラツキングエラー
信号TEが入力される。
【0010】トラツキングサーボ部30の出力は、トラ
ツキングアクチユエータ35と、スレツドサーボ部40
とへ接続され、スレツドサーボ部40の出力は、スレツ
ドモータ45へ接続されている。20はピツクアツプ移
動速度検出部で、トラツクゼロクロシング回路22と、
スレツド速度検出回路21とからなり、トラツクゼロク
ロシング回路22へは信号TEが入力され、トラツクゼ
ロクロシング回路22が出力するトラツクゼロクロシン
グ信号は、スレツド速度検出回路21へ入力され、スレ
ツド速度検出回路21の出力するトラツキング開始信号
は、制御部10へ入力される。
【0011】制御部10の第1の出力は、トラツキング
サーボ部30の第2の入力へ接続され、制御部10の第
2の出力は、スレツドサーボ部40の第2の入力へ接続
されている。また、制御部10の第3の出力イネイブル
信号ENは、ピツクアツプ移動速度検出部20の第2の
入力へ接続されている。図2はスレツド速度検出回路2
1の構成例を示すブロツク図である。
【0012】図2において、100は検出部で、第1立
上りエツジ検出器21a、遅延器21b、カウンタ21
c、第1ラツチ21dから構成される。第1立上りエツ
ジ検出器21aには、制御部10からの信号ENによつ
て制御されるスイツチSW1を介して、トラツクゼロク
ロシング信号が入力され、第1立上りエツジ検出器21
aの出力は、遅延器21bへ入力されるほか、第1ラツ
チのラツチ端子へ入力される。
【0013】遅延器21bの出力は、カウンタ21cと
第1ラツチ21dのリセツト端子RSTに入力されるほ
か、後述の判断部200へも送られる。カウンタ21c
は、クロツク端子に入力されたクロツクCLKをカウン
トし、カウント値を出力する。カウンタ21cの出力は
、第1ラツチ21dへ入力され、第1ラツチ21dの出
力は、検出部100の出力として、後述の判断部200
へ送られる。
【0014】次に、判断部200は、比較器21e、第
2ラツチ21f、第2立上りエツジ検出器21gから構
成される。第2立上りエツジ検出器21gには、制御部
10からの信号ENが入力され、第2立上りエツジ検出
器21gの出力は、第2ラツチ21fのリセツト端子R
STへ入力される。
【0015】比較器21eには、前述の第1ラツチ21
dからの信号が入力され、比較器21eの出力は、第2
ラツチ21fへ入力される。さらに、第2ラツチ21f
のラツチ端子には、前述の遅延器21bからの信号が入
力され、第2ラツチ21fの出力は、判断部200かつ
スレツド速度検出回路21の出力、すなわちトラツキン
グ開始信号として、制御部10へ送られる。
【0016】図3は本実施例の入出力波形の一例を示す
図である。図3において、(a)はスレツドサーボ部4
0の出力波形、(b)はトラツクゼロクロシング回路2
2の出力(トラツクゼロクロシング信号)波形、(c)
はトラツキングサーボ部30の出力波形、(d)は制御
部10が出力する信号ENの波形、(e)はスレツド速
度検出回路21の出力(トラツキング開始信号)波形で
ある。
【0017】図4はスレツド速度検出回路21の入出力
波形の一例を示す図である。図4において、(a)は第
1立上りエツジ検出器21aの入力(トラツクゼロクロ
シング信号)波形、(b)は第1立上りエツジ検出器2
1aの出力波形、(c)は遅延器21bの出力波形、(
d)はカウンタ21cのカウント値を示し、(e)は第
2ラツチ21fの出力(トラツキング開始信号)波形で
ある。
【0018】続いて、本実施例の動作を図1〜図4を参
照して説明する。まず、光デイスク上の情報を通常再生
する場合は、制御部10は通常再生モードで、トラツキ
ングサーボ部30へトラツキング制御信号を送り、トラ
ツキングアクチユエータ35とスレツドモータ45を制
御させる。トラツキングサーボ部30は、入力された光
デイスク上のトラツクに対するピツクアツプの位置を示
す信号TEにより、トラツキングアクチユエータ35を
制御する。
【0019】スレツドサーボ部40は、トラツキングサ
ーボ部30からの信号により、スレツドモータ45を制
御して、ピツクアツプを移動させる。すなわち、通常の
再生の場合は、トラツキングサーボ部30によりピツク
アツプの位置が調整され、スレツドサーボ部40により
ピツクアツプが移動される。一方、光デイスク上の情報
を高速アクセスする場合は、制御部10は高速アクセス
モードで、スレツドサーボ部40へ高速アクセス制御信
号を送り、スレツドサーボ部40はスレツドモータ45
を駆動して、ピツクアツプを移動させる。
【0020】ピツクアツプ移動速度検出部20は、入力
された信号TEから、逐次、ピツクアツプの移動速度を
計算して、ピツクアツプが減速して、安定なトラツキン
グが行える速度範囲に入つた時点で、制御部10へトラ
ツキング開始信号を送る。ここで、図3を参照して、ピ
ツクアツプ移動速度検出部20の動作を説明する。
【0021】図3は高速アクセスのときの動作波形例で
、同図に示す期間a1は、制御部10が、スレツドモー
タ45を駆動させるため、高速アクセス制御信号をスレ
ツドサーボ部40へ送る期間であり、期間a2は、制御
部10が制御信号を出力しない期間であり、期間a3は
、制御部10が、トラツキングアクチユエータ35とス
レツドモータ45を駆動させるため、トラツキング制御
信号をトラツキングサーボ部30へ送る期間である。
【0022】トラツクゼロクロシング回路22は、トラ
ツクの反射率と、トラツクとトラツクに挟まれた領域の
反射率とが異なることを利用して、トラツクゼロクロシ
ング信号を出力する。トラツクゼロクロシング信号は、
ピツクアツプがトラツクを横断して移動するとき、例え
ば、ピツクアツプがトラツク上にあるときは“ハイレベ
ル”信号(以下「Hレベル」という)となり、ピツクア
ツプがトラツク上にないときは“ローレベル”信号(以
下「Lレベル」という)となる。具体的には、スレツド
サーボ部40の出力が図3(a)に示す波形のとき、ト
ラツクゼロクロシング信号は同図(b)に示す波形のよ
うになる。
【0023】スレツド速度検出回路21は、入力された
トラツクゼロクロシング信号をカウントして、安定なト
ラツキングが行える速度を示すカウント値であれば、制
御部10へトラツキング開始信号を送る。トラツキング
開始信号を受けた制御部10は、トラツキング制御信号
をトラツキングサーボ部30へ送り、トラツキングサー
ボ部30とスレツドサーボ部40が、トラツキングアク
チユエータ35とスレツドモータ45を駆動することに
よつて、トラツキングが行われる。
【0024】すなわち、期間a3において、スレツドモ
ータ45とトラツキングアクチユエータ35が駆動され
る必要がある。これは、期間a2において、問題となる
ピツクアツプの慣性力が充分に低減された後、トラツキ
ングを行いたいからである。次に、トラツキングを開始
するためのトラツキング開始信号を制御部10へ送るス
レツド速度検出回路21を、図2を参照して詳細に説明
する。
【0025】図3(c)に示すように、期間a2の開始
時に、制御部10は信号ENを出力する。スレツド速度
検出回路21は、信号ENによりSW1を閉じるととも
に、第2立上りエツジ検出器21gは、信号ENの立上
りエツジを検出して、第2ラツチ21fをリセツトする
。従つて、図4(a)に示すトラツクゼロクロシング信
号は、第1立上りエツジ検出器21aに入力され、第1
立上りエツジ検出器21aは、トラツクゼロクロシング
信号の立上りエツジを検出して、同図(b)に示す信号
を遅延器21bへ送り、遅延器21bは所定時間経過後
、同図(c)に示す信号を出力する。
【0026】カウンタ21cは、外部からクロツク端子
に入力される信号CLKをカウントし、同図(d)に示
すカウント値に相当する信号を出力するが、同図(c)
に示す遅延器21bの出力の立下りでリセツトされる。 すなわち、リセツトされる直前にカウンタ21cが出力
するカウント値は、ピツクアツプの移動速度に反比例し
、ピツクアツプの移動速度が速いほど該カウント値は小
さく、逆に、ピツクアツプの移動速度が遅いほど該カウ
ント値は大きくなる。
【0027】第1ラツチ21dは、同図(b)に示す波
形の立下りで、同図(d)に示すカウント値をラツチす
る。比較器21eは、第1ラツチ21dにラツチされた
カウント値と、予め設定され比較器21e内に記録され
た基準値とを比較して、比較信号を出力する。該基準値
は、安定なトラツキングが行えるピツクアツプの移動速
度の上限に相当し、ピツクアツプの移動速度が低下し、
第1ラツチ21dにラツチされたカウント値が基準値を
超えると、比較器21eはHレベルを出力する。
【0028】第2ラツチ21fは、図3(d)に示す信
号ENでリセツトされ、図4(c)に示す波形の立下り
で、比較器21eの出力をラツチする。つまり、前述の
カウント値が基準値を超えると、同図(c)に示す波形
の立下りで、同図(e)に示すように、第2ラツチ21
fの出力、すなわちトラツキング開始信号もHレベルと
なる。
【0029】トラツキング開始信号は、制御部10へ入
力され、制御部10は再生モードとなり、トラツキング
制御が開始される。以上の説明では、光デイスク上のト
ラツクに記録された情報を再生する場合について説明し
たが、本実施例は、これに限定されるものではなく、光
デイスク上に情報を記録する場合にも利用できる。さら
に、記録媒体も光デイスクに限定されるものではなく、
例えば、磁気デイスクや光磁気デイスクなどのデイスク
であれば利用できることはいうまでもない。
【0030】以上説明したように、本実施例によれば、
スレツドサーボ部40とスレツドモータ45により、ピ
ツクアツプを移動して、トラツキングサーボ部30とト
ラツキングアクチユエータ35により、ピツクアツプの
位置を調整する高速アクセスにおいて、スレツドモータ
45の駆動が終了した後、ピツクアツプ移動速度検出部
20の検出部100において、ピツクアツプの移動速度
を検出し、判断部200において、検出されたピツクア
ツプの移動速度が、安定なトラツキングが行える速度範
囲にあるかを判断し、該速度範囲にあると判断された場
合、トラツキング開始信号を制御部10へ送り、制御部
10がトラツキング制御信号をトラツキングサーボ部3
0へ送ることによつて、ピツクアツプの位置の調整が開
始される。
【0031】従つて、スレツドモータ45による移動に
よつて、ピツクアツプに蓄えられた運動量が充分に低下
した後、トラツキングが開始されるので、安定なトラツ
キングを得ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デイスク上の情報をアクセスする際に、ピツクアツプの
運動速度が、安定なトラツキング制御を行える速度範囲
内になつてから、トラツキング制御を開始するので、安
定なトラツキングが得られるピツクアツプ駆動装置を提
供できる。
【0033】さらに、運動速度の検出をピツクアツプの
運動速度の検出が必要な期間だけ行えばよいピツクアツ
プ駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成例を示すブロツク
図である。
【図2】本実施例のスレツド速度検出回路の構成例を示
すブロツク図である。
【図3】本実施例の入出力波形の一例を示す図である。
【図4】本実施例のスレツド速度検出回路の入出力波形
の一例を示す図である。
【符号の説明】
10    制御部 20    ピツクアツプ移動速度検出部21    
スレツド速度検出回路 22    トラツクゼロクロシング回路30    
トラツキングサーボ部 40    スレツドサーボ部 100    検出部 200    判断部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  デイスクにアクセスするためにデイス
    クのトラツクを横断する方向にピツクアツプを移送する
    ピツクアツプ駆動装置であつて、前記アクセスのために
    前記ピツクアツプを移送する移送手段の駆動消勢後前記
    ピツクアツプの運動速度を検出する検出手段と、前記検
    出手段が検出した運動速度が安定なトラツキング制御を
    行える範囲内になつたかを判断して前記トラツキング制
    御の開始を指示する判断手段とを有すことを特徴とする
    ピツクアツプ駆動装置。
  2. 【請求項2】  デイスクにアクセスするためにデイス
    クのトラツクを横断する方向にピツクアツプを移送する
    ピツクアツプ駆動装置であつて、前記アクセスのために
    前記ピツクアツプを移送するスレツドモータの駆動消勢
    後前記ピツクアツプの運動速度を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した運動速度が安定なトラツキング
    制御を行える範囲内になつたかを判断して前記トラツキ
    ング制御の開始を指示する判断手段とを有すことを特徴
    とするピツクアツプ駆動装置。
  3. 【請求項3】  前記検出手段は、前記スレツドモータ
    の駆動消勢後前記ピツクアツプを通じて検出されるトラ
    ツクゼロクロシング信号の立上りエツジを検出する第1
    の検出器と、前記第1の検出器の出力を所定時間遅延す
    る遅延器と、前記遅延器の出力によりリセツトされ所定
    周波数のクロツクパルスをカウントするカウンタと、前
    記遅延器の出力によりリセツトされ前記第1の検出器の
    出力により前記カウンタの出力をラツチする第1のラツ
    チとを含み、前記運動速度に対応する信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項2記載のピツクアツプ駆動装置。
  4. 【請求項4】  前記判断手段は、前記検出手段の出力
    と予め設定された基準値とを比較する比較器と、前記遅
    延器の出力により前記比較器の出力をラツチする第2の
    ラツチと、前記スレツドモータの駆動消勢直後に前記第
    2のラツチをリセツトするリセツト手段とを含むことを
    特徴とする請求項3記載のピツクアツプ駆動装置。
  5. 【請求項5】  ピツクアツプを通じて検出されるトラ
    ツキングエラー信号とトラツキング制御信号とを入力す
    るトラツキングサーボ部と、前記トラツキングサーボ部
    の出力により前記ピツクアツプをトラツキングさせるた
    めのトラツキングアクチユエータと、前記トラツキング
    サーボ部の出力とアクセス制御信号とを入力するスレツ
    ドサーボ部と、前記スレツドサーボ部の出力によりトラ
    ツクを横断する方向に前記ピツクアツプを移送するスレ
    ツドモータと、前記スレツドサーボ部の出力による前記
    スレツドモータの駆動終了後前記トラツキングエラー信
    号から検出した前記ピツクアツプの運動速度が安定なト
    ラツキング制御を行える速度範囲内になつたかの判断結
    果を出力する速度検出部と、前記アクセス制御信号を前
    記スレツドサーボ部に供給し、アクセス制御終了直後に
    前記速度検出部をイネイブルするイネイブル信号を供給
    し、前記速度検出部の出力に応じて前記トラツキングサ
    ーボ部にトラツキング制御信号を供給する制御部とを有
    することを特徴とするピツクアツプ駆動装置。
  6. 【請求項6】  前記速度検出部は、前記トラツキング
    エラー信号を入力してトラツクゼロクロシング信号を出
    力するトラツクゼロクロシング部と、前記トラツクゼロ
    クロシング部の出力から検出した前記ピツクアツプの運
    動速度が安定なトラツキング制御を行える速度範囲内に
    なつたかの判断結果を出力するスレツド速度検出部とを
    含むことを特徴とする請求項5記載のピツクアツプ駆動
    装置。
  7. 【請求項7】  前記スレツド速度検出部は、前記制御
    部のアクセス制御終了後前記ピツクアツプの運動速度を
    検出する検出手段と、前記検出手段の出力と予め設定さ
    れた基準値とを比較して前記ピツクアツプの運動速度が
    安定なトラツキング制御を行える速度範囲内になつたか
    を判断する判断手段とを含むことを特徴とする請求項6
    記載のピツクアツプ駆動装置。
  8. 【請求項8】  前記検出手段は、前記制御部のアクセ
    ス制御終了後前記ピツクアツプを通じて検出される前記
    トラツクゼロクロシング信号の立上りエツジを検出する
    第1の検出器と、前記第1のエツジ検出器の出力を所定
    時間遅延する遅延器と、前記遅延器の出力によりリセツ
    トされ所定周波数のクロツクパルスをカウントするカウ
    ンタと、前記遅延器の出力によりリセツトされ前記第1
    の検出器の出力により前記カウンタの出力をラツチする
    第1のラツチとを含むことを特徴とする請求項7記載の
    ピツクアツプ駆動装置。
  9. 【請求項9】  前記判断手段は、前記検出手段の出力
    と予め設定された基準値とを比較する比較器と、前記遅
    延器の出力により前記比較器の出力をラツチする第2の
    ラツチと、前記制御部のアクセス制御終了直後に前記第
    2のラツチをリセツトするリセツト手段とを含むことを
    特徴とする請求項8記載のピツクアツプ駆動装置。
JP3326001A 1991-01-25 1991-12-10 ピックアップ駆動装置およびその制御方法 Expired - Fee Related JP2655773B2 (ja)

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KR91-1288 1991-01-25
KR1019910001288A KR930003191B1 (ko) 1991-01-25 1991-01-25 콤팩트 디스크 플레이어의 트래킹 안정장치

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