JPH04276226A - 電気掃除機の塵埃検知装置 - Google Patents

電気掃除機の塵埃検知装置

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JPH04276226A
JPH04276226A JP3724291A JP3724291A JPH04276226A JP H04276226 A JPH04276226 A JP H04276226A JP 3724291 A JP3724291 A JP 3724291A JP 3724291 A JP3724291 A JP 3724291A JP H04276226 A JPH04276226 A JP H04276226A
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JP
Japan
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light
dust
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Application number
JP3724291A
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Inventor
Toshiaki Fujiwara
俊明 藤原
Hiroshi Mori
宏 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の空気通路上
を通過する塵埃を検知する電気掃除機の塵埃検知装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機の塵埃検知装
置は図7および図8に示すような構成が一般的であった
。以下、その構成について説明する。
【0003】図に示すように、電気掃除機の床用吸込口
1から掃除機本体の吸込口2に至る吸込通路3中に発光
ダイオード4を設け、この発光ダイオード4に対向して
フォトトランジスタ5を設け、発光ダイオード4からの
光を受光していた。このフォトトランジスタ5は清掃作
業中に吸込通路3を流れる吸込空気流中に塵埃が含まれ
ていると、発光ダイオード4からの光がこの塵埃により
遮断され、フォトトランジスタ5の受光量は少なくなり
出力電圧は大きくなる。その結果、抵抗6、7およびコ
ンデンサ8、OPアンプ9で構成される電圧変化増幅部
10の出力電圧は、いったん減少した後増加する。した
がって、抵抗11、12、およびOPアンプ13にて構
成された比較部14の出力電圧は定常時は5Vであるが
、塵埃が通過するごとに、いったん0Vまで減少した後
再び5Vに戻る、という動作を繰り返す。この比較部1
4の出力はマイクロプロセッサ15に入力され、ファン
モータ16を駆動したり、表示部17を駆動したりする
。そして、マイクロプロセッサ15の塵埃を検知する基
本時間は0.1 秒である。すなわち、マイクロプロセ
ッサ15は0.1 秒間の変化回数により塵埃の量を判
別している。
【0004】なお、発光ダイオード4およびフォトトラ
ンジスタ5は塵埃からの汚れ防止のため、一般に透明な
ホルダー18および19に挿入されて設置されている。 さらに、発光ダイオード4、フォトトランジスタ5およ
びそれらが設置されたホルダー18および19を含めた
センサー部のばらつきを補正するために、発光電流を調
整できるように可変抵抗器20が用いられ、フォトトラ
ンジスタ5の出力電圧が3Vになるように調整されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような電気掃除機の塵埃検知装置では、清掃時間の増
加とともに、ホルダー18および19の表面への塵埃の
付着量が増加するため、発光ダイオード4の光はフォト
トランジスタ5に次第に届かなくなり、フォトトランジ
スタ5の電圧は初期3Vであっても4V以上に上昇し、
塵埃の検知感度が低くなってしまい、使用者はホルダー
18および19の汚れを掃除せざるを得ないなど、せっ
かくの機能を充分に活かすことができていなかった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、受光
部の出力に変化があった場合に、それが汚れによるもの
か否かを判別し、汚れによるものであれば、受光部の出
力電圧は常に一定電圧になるように調整し、塵埃が検知
できなくなるのを防止し、使用性、耐久性を向上するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部
と、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号を出力
する受光部と、前記受光部の検知レベルを設定する電圧
設定部と、前記受光部および電圧設定部の出力により前
記受光部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と、前
記変化検知部が変化を検知している時間を測定する時間
測定部と、予め設定した時間設定部と、前記時間測定部
および時間設定部の出力により前記受光部の出力電圧の
変化が汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部と、
前記受光部への複数の通電電流を設定する受光電流設定
部と、前記受光電流設定部の電流を選択する受光電流選
択部とを備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別部の
出力により前記受光電流設定部の電流を選択するように
したことを第1の課題解決手段としている。
【0008】また、塵埃が流れる空気通路内に光を放つ
発光部と、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号
を出力する受光部と、前記受光部の上限の検知レベルを
設定する上限電圧設定部と、前記受光部の下限の検知レ
ベルを設定する下限電圧設定部と、前記受光部および上
限電圧設定部または下限電圧設定部の出力比較により前
記受光部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と、前
記変化検知部が変化を検知している時間を測定する時間
測定部と、予め設定した時間設定部と、前記時間測定部
および時間設定部の出力により前記受光部の出力電圧の
変化が汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部と、
前記受光部への複数の通電電流を設定する受光電流設定
部と、前記受光電流設定部の電流を選択する受光電流選
択部とを備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別部の
出力により前記受光電流設定部の電流を選択するように
したことを第2の課題解決手段としている。
【0009】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
受光部の出力電圧は常に測定されており、その出力に変
化があった場合には、それが汚れによるものか否かを汚
れ判別部により判別し、汚れによるものであれば受光部
の出力電圧が一定電圧になるように受光電流選択部にて
受光電流を調整でき、汚れによって受光部の電圧が上昇
して塵埃が検知できなくなることがない。
【0010】また、第2の課題解決手段により、受光部
の出力電圧は常に測定されており、その出力に変化があ
った場合には、それが汚れによるものか否かを汚れ判別
部により判別し、汚れによるものであれば受光部の出力
電圧が設定電圧の下限から上限になるように、受光電流
選択部にて受光電流を調整でき、汚れによって受光部の
電圧が上昇して塵埃が検知できなくなることがない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付
して説明を省略する。
【0012】図に示すように、発光部21は塵埃が流れ
る空気通路内に光を放つもので、発光ダイオード4を用
いている。受光部2はこの発光部21からの光を受光し
、受光量に応じた信号を出力するもので、フォトトラン
ジスタ5と、抵抗6、7、コンデンサ8、OPアンプ9
で構成される電圧増幅部とで構成している。このフォト
トランジスタ5は清掃作業中に吸込通路を流れる吸込空
気流中に塵埃が含まれていると、発光ダイオード4から
の光がこの塵埃により遮断され、フォトトランジスタ5
の受光量は少なくなり出力電圧は大きくなる。その結果
、受光部22の出力電圧はいったん減少した後増加する
。この受光部22の出力は抵抗23、24およびOPア
ンプ25にて構成した比較部26に入力している。電圧
設定部27は受光部22の検知レベルを設定するもので
、抵抗28、29により構成しており、約3.1 Vに
設定されている。変化検知部30は受光部22および電
圧設定部27の出力により、受光部22の出力電圧の変
化を検知するものであり、比較器31を用いている。
【0013】つぎに、時間測定部32は変化検知部30
の出力により受光部22の出力電圧が変化している時間
を測定するものである。時間設定部33は時間測定部3
2により測定する最大時間を予め設定する。汚れ判別部
34は時間測定部32および時間設定部33の比較によ
り、受光部22の出力電圧の変化が汚れによるものか否
かを判別する。さらに、受光電流設定部35は受光部2
2への複数の通電電流を設定するもので、複数の抵抗群
により構成されている。受光電流選択部36は汚れ判別
部34の出力により受光電流設定部35の電流を選択す
るもので、受光部22の出力電圧が約3Vになるように
選択する。そして、これらの全系統は5Vで動作するよ
うに設定されている。
【0014】なお、時間測定部32、時間設定部33、
汚れ判別部34および受光電流選択部36はマイクロプ
ロセッサ37内に構成されている。また、比較部26の
出力はこのマイクロプロセッサ37に入力され、ファン
モータ16を駆動したり、表示部17を駆動したりする
。そして、マイクロプロセッサ37の塵埃を検知する基
本時間は0.1 秒である。すなわち、マイクロプロセ
ッサ37は0.1 秒間の変化回数により塵埃の量を判
別している。
【0015】上記構成において図2および図3を参照し
ながら動作を説明すると、塵埃が吸い込まれていなけれ
ば、受光部22の出力は従来例と同様に3V一定であり
、変化検知部30は動作しないため受光電流選択部36
からは受光部22の出力電圧が3Vになるように任意の
抵抗が選択出力されている(図2(a))。 しかし、
塵埃が通過すると、受光部22の出力は定常3Vからい
ったん0Vまで減少した後再び3Vに戻るという動作を
繰り返すため、変化検知部30の出力は’L’→’H’
に変化して、時間測定部32は変化している時間を測定
する。実際に塵埃が通過する場合には、変化検知部30
の出力は’L’→’H’→’L’という動作を繰り返す
ため、時間測定部32は動作の開始、停止を繰り返し、
大きな値をカウントすることはない。時間設定部33に
予め大きな値を入力しておき、時間測定部32の出力と
比較することにより、汚れ判別部34は動作しない。本
実施例では時間設定部33の値として、マイクロプロセ
ッサ37が塵埃を検知する基本時間である0.1 秒に
設定している(図2(b))。
【0016】一方、使用していくにつれて、発光部21
および受光部22が取り付けてあるホルダー(図示せず
)の表面には塵埃の汚れが次第に付着して行くため、受
光部22の出力電圧は3Vから次第に上昇してしまう。 すると、電圧設定部27との比較により変化検知部30
の出力は’L’→’H’に変化し、時間測定部32は動
作を開始する(図2(c)T1)。 この場合、受光部
22の出力電圧は変化しないため、時間測定部32はそ
の動作を継続して、ついには時間設定部33に予め設定
した値よりも大きくなる。すると、汚れ判別部34は動
作して受光電流選択部36を駆動し、受光電流設定部3
5の任意の値を選択する。これにより受光部22の電圧
も低下する。この動作は、変化検知部30の出力が’H
’→’L’に変化する、すなわち、受光部22の出力が
電圧設定部27の設定電圧より小さくなるまで継続し、
それらの関係が逆転した時点で停止する(図2(c)T
2)。
【0017】すなわち、時間測定部32にて受光部22
の変化時間を測定することにより、受光部22の電圧変
化が塵埃検知によるものか否かを判別でき、汚れによる
ものと判断したときには、受光電流選択部36を駆動し
て、受光部22の出力電圧が初期値3Vになるように補
正することができる。
【0018】つぎに、本発明の他の実施例を図4に基づ
いて説明する。なお、上記実施例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0019】図に示すように、上限電圧設定部38と下
限電圧設定部39は、抵抗40、41、42により構成
され、受光部22の出力電圧と比較している。また、上
限電圧比較部43と下限電圧比較部44はそれぞれ比較
器45、46により構成している。変化検知部47は上
限電圧比較部43、下限電圧比較部44の出力のOR演
算により受光部22の変化を検知するようにしている。 なお、本実施例では上限電圧を3.1 Vに設定し、下
限電圧を2.9 Vに設定している。このため、受光部
22の出力電圧は通常3Vとなっている。このとき、上
限電圧比較部43および下限電圧比較部44はともに’
L’であるので、変化検知部47の出力は’L’である
【0020】上記構成において図5および図6を参照し
ながら動作を説明すると、塵埃が吸い込まれていないと
き、および塵埃が通過したときの動作は上記実施例と同
じである(図5(a)、(b))。一方、使用していく
につれて、発光部21および受光部22が取り付けてあ
るホルダー(図示せず)の表面には塵埃の汚れが次第に
付着して行くため、受光部22の出力電圧は3Vから次
第に上昇してしまう。そして、3.1 Vを超えると、
上限電圧設定部38との比較により上限電圧比較部43
の出力は’L’→’H’となり、変化検知部47が動作
し、時間測定部32は動作を開始する。この場合、受光
部22の出力電圧は変化しないため、時間測定部32は
その動作を継続して、ついには時間設定部33に予め設
定した値よりも大きくなる。すると、汚れ判別部34は
動作して受光電流選択部36を駆動し、受光電流設定部
35の任意の値を選択する。これにより受光部22の電
圧は次第に低下する。この動作は、変化検知部43が動
作を停止する、すなわち、受光部22の出力が上限電圧
設定部38の設定電圧3.1 Vより小さくなるまで継
続し、それらの関係が逆転した時点で停止する(図5(
c))。
【0021】つぎに、使用している際、任意の時間だけ
強い外光の影響により受光部22の電圧が低下する場合
がある。このときは受光部22の出力が2.9 Vより
小さくなると、下限電圧設定部39との比較により変化
検知部43が動作し、時間測定部32が動作を開始する
。この場合、受光部22の出力電圧は変化しないため、
時間測定部32はその動作を継続して、ついには時間設
定部33に予め設定した値よりも大きくなる。すると、
汚れ判別部34は動作して受光電流選択部36を駆動し
、受光電流設定部35の任意の値を選択する。これによ
り受光部22の電圧は次第に上昇する。この動作は、変
化検知部43が動作を停止する、すなわち、受光部22
の出力が下限電圧設定部39の設定電圧2.9 Vより
大きくなるまで継続し、それらの関係が逆転した時点で
停止する(図5(d))。
【0022】すなわち、時間測定部32にて受光部22
の変化時間を測定することにより、受光部22の電圧変
化が塵埃検知または外光の影響によるものか否かを判別
でき、汚れまたは外光によるものと判断したときには、
受光電流選択部36を駆動して、受光部22の出力電圧
が初期値3Vになるように補正することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発光部と
、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号を出力す
る受光部と、前記受光部の検知レベルを設定する電圧設
定部と、前記受光部および電圧設定部の出力により前記
受光部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と、前記
変化検知部が変化を検知している時間を測定する時間測
定部と、予め設定した時間設定部と、前記時間測定部お
よび時間設定部の出力により前記受光部の出力電圧の変
化が汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部と、前
記受光部への複数の通電電流を設定する受光電流設定部
と、前記受光電流設定部の電流を選択する受光電流選択
部とを備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別部の出
力により前記受光電流設定部の電流を選択するようにし
たから、受光部の出力電圧は常に測定されており、その
出力に変化があった場合には、それが汚れによるものか
否かを汚れ判別部により判別し、汚れによるものであれ
ば、受光部の出力電圧は常に一定電圧になるように受光
電流選択部にて受光電流が調整されるため、汚れによっ
て受光部の電圧が上昇して塵埃が検知できなくなるとい
うことはない。また、使用者がホルダーの汚れ掃除をす
る必要がなくなる。
【0024】また、受光部の上限の検知レベルを設定す
る上限電圧設定部と、前記受光部の下限の検知レベルを
設定する下限電圧設定部と、前記受光部および上限電圧
設定部または下限電圧設定部の出力比較により前記受光
部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と、前記変化
検知部が変化を検知している時間を測定する時間測定部
と、予め設定した時間設定部と、前記時間測定部および
時間設定部の出力により前記受光部の出力電圧の変化が
汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部と、前記受
光部への複数の通電電流を設定する受光電流設定部と、
前記受光電流設定部の電流を選択する受光電流選択部と
を備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別部の出力に
より前記受光電流設定部の電流を選択するようにしたか
ら、受光部の出力電圧は常に測定されており、その出力
に変化があった場合には、それが汚れまたは外光による
によるものか否かを汚れ判別部により判別し、汚れまた
は外光によるものであれば、受光部の出力電圧は常に一
定電圧になるように、受光電流選択部にて受光電流が調
整されるため、汚れによって受光部の電圧が上昇して塵
埃が検知できなくなるということも、任意の時間だけ強
い外光の影響により誤動作することもない。又、使用者
もホルダーの汚れ掃除を行なう必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機の塵埃検知装置
のブロック回路図
【図2】(a) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通
路内に汚れがなく塵埃が通過しないときの要部出力波形
図(b) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通路内に
汚れがなく塵埃通過時の要部出力波形図 (c) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通路内に汚
れがあるときの要部出力波形図
【図3】同電気掃除機の塵埃検知装置のフローチャート
【図4】本発明の他の実施例の電気掃除機の塵埃検知装
置のブロック回路図
【図5】(a) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通
路内に汚れがなく塵埃が通過しないときの要部出力波形
図(b) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通路内に
汚れがなく塵埃通過時の要部出力波形図 (c) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通路内に汚
れがあるときの要部出力波形図 (d) 同電気掃除機の塵埃検知装置の空気通路内に外
光の影響があるときの要部出力波形図
【図6】同電気掃除機の塵埃検知装置のフローチャート
【図7】従来の電気掃除機の塵埃検知装置のブロック回
路図
【図8】同電気掃除機の塵埃検知装置の要部断面図
【符
号の説明】 21  発光部 22  受光部 27  電圧設定部 30  変化検知部 32  時間測定部 33  時間設定部 34  汚れ判別部 35  受光電流設定部 36  受光電流選択部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発
    光部と、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号を
    出力する受光部と、前記受光部の検知レベルを設定する
    電圧設定部と、前記受光部および電圧設定部の出力によ
    り前記受光部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と
    、前記変化検知部が変化を検知している時間を測定する
    時間測定部と、予め設定した時間設定部と、前記時間測
    定部および時間設定部の出力により前記受光部の出力電
    圧の変化が汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部
    と、前記受光部への複数の通電電流を設定する受光電流
    設定部と、前記受光電流設定部の電流を選択する受光電
    流選択部とを備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別
    部の出力により前記受光電流設定部の電流を選択するよ
    うにしてなる電気掃除機の塵埃検知装置。
  2. 【請求項2】  塵埃が流れる空気通路内に光を放つ発
    光部と、前記発光部の光を受光し受光量に応じた信号を
    出力する受光部と、前記受光部の上限の検知レベルを設
    定する上限電圧設定部と、前記受光部の下限の検知レベ
    ルを設定する下限電圧設定部と、前記受光部および上限
    電圧設定部または下限電圧設定部の出力比較により前記
    受光部の出力電圧の変化を検知する変化検知部と、前記
    変化検知部が変化を検知している時間を測定する時間測
    定部と、予め設定した時間設定部と、前記時間測定部お
    よび時間設定部の出力により前記受光部の出力電圧の変
    化が汚れによるものか否かを判別する汚れ判別部と、前
    記受光部への複数の通電電流を設定する受光電流設定部
    と、前記受光電流設定部の電流を選択する受光電流選択
    部とを備え、前記受光電流選択部は前記汚れ判別部の出
    力により前記受光電流設定部の電流を選択するようにし
    てなる電気掃除機の塵埃検知装置。
  3. 【請求項3】  時間設定部の設定時間は、塵埃を検知
    するための基本時間またはそれ以上の時間とした請求項
    1または請求項2記載の電気掃除機の塵埃検知装置。
JP3724291A 1991-03-04 1991-03-04 電気掃除機の塵埃検知装置 Pending JPH04276226A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010284352A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Panasonic Corp 電気掃除機
CN102188213A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 株式会社东芝 电动吸尘器
JP2011206215A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Toshiba Corp 電気掃除機

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