JPH04275652A - 記憶装置の障害検出回路 - Google Patents

記憶装置の障害検出回路

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JPH04275652A
JPH04275652A JP3034977A JP3497791A JPH04275652A JP H04275652 A JPH04275652 A JP H04275652A JP 3034977 A JP3034977 A JP 3034977A JP 3497791 A JP3497791 A JP 3497791A JP H04275652 A JPH04275652 A JP H04275652A
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JP
Japan
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detection circuit
signal
write
command
memory element
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Pending
Application number
JP3034977A
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English (en)
Inventor
Koichi Suzuki
晃一 鈴木
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NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶装置の障害検出回
路に関し、特にプロセッサからのコマンドをデコードす
るデコード回路と、メモリ素子の入力に接続される信号
よりメモリ素子に対する書込み読出しであることを検出
する検出回路とによる記憶装置の障害検出に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の障害の検出回路は、ある特定のア
ドレスのメモリ素子に対し書込みと読出しを行い、書込
みデータと読出しデータの比較により障害を検出する検
出回路や、記憶データにハミング符号を付加し、読出し
時にデータの障害を検出する検出回路で実施されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
障害の検出回路において、ある特定のアドレスのメモリ
素子に対し書込みと読出しを行い、書込みデータと読出
しデータの比較により障害を検出する検出回路の場合は
、書込みデータを記憶しておく必要とデータを比較する
必要があるが、実際の使用状態では、書込みデータを記
憶しておくことや毎回のデータの比較はできないように
なっているので、障害の検出が不可能であるという欠点
と、記憶装置だけでは障害の検出ができないという欠点
と、さらにはデータを書込んだ時点で障害の検出ができ
ないという欠点とがある。
【0004】また、記憶データにハミング符号を付加し
、読出し時にデータの障害を検出する検出回路の場合は
、記憶データに関する障害しか検出できないという欠点
と、データを書込んだ時点で障害の検出ができないとい
う欠点とがある。
【0005】そのため、記憶装置の信頼性が低下する。
【0006】本発明の目的は、プロセッサからのコマン
ドをデコードするデコード回路と、メモリ素子の入力に
接続される信号よりメモリ素子に対する書込みや読出し
であることを検出する検出回路との結果が一致している
かどうかにより記憶装置の障害を検出することにより、
上記の欠点を解消し、記憶装置だけでいつでも障害の検
出ができ、さらに、データを書き込んだ時点で記憶装置
の障害を検出でき、記憶装置の信頼性を向上することが
できる記憶装置の障害検出回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の記憶装置の障害
検出回路は、プロセッサからのコマンドをデコードしど
のような命令かを判断するコマンドデコード回路と、コ
マンドデコード回路からの出力信号によりデータの書込
み読出しを制御する制御信号を送出するメモリ制御信号
生成回路と、メモリ制御信号生成回路からの制御信号に
よりデータの書込み読出しを行うメモリ素子と、メモリ
制御信号生成回路から送出される制御信号がメモリ素子
に対する書込み読出し指示であることを検出する検出回
路と、コマンドデコード回路の出力信号を検出回路が書
込み読出し指示を検出するタイミングまで遅らせ検出回
路の出力と論理積をとり正常にメモリ素子に対し書込み
読出しが行われているかを確認し異常があれば障害の報
告を行う障害検出回路とを有している。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の記憶装置の障害
検出回路のブロック図、図2は図1の書込み検出回路の
一実施例の詳細ブロック図である。
【0010】図1において、本実施例の記憶装置の障害
検出回路は、コマンドデコード回路1と、メモリ制御信
号生成回路2と、メモリ素子3と、書込み検出回路4と
、読出し検出回路5と、書込み障害検出回路6と、読出
し障害検出回路7とから構成され、メモリ素子3に対し
て書込み命令と読出し命令を持っている(メモリ素子3
がD−RAMの場合はリフレッシュ命令も併せ持つ)。
【0011】コマンドデコード回路1は、プロセッサか
らの命令線10からのコマンドをデコードしてメモリ素
子3に対する書込み命令であれば、その旨、信号線11
へ出力し、メモリ素子3に対する読出し命令であれば、
その旨、信号線12へ出力する。
【0012】メモリ制御信号生成回路2は、コマンドデ
コード回路1でデコードしたメモリ素子3に対する命令
のデコード信号である信号線11,12を入力とし書込
み命令であれば、メモリ素子3にとって書込みとなる制
御信号を制御線13に出力し、読出し命令であれば、メ
モリ素子3にとって読出しとなる制御信号を制御線13
に出力する。
【0013】メモリ素子3は、制御線13からの制御に
従いあるアドレスのメモリのデータ書込み又は読出しを
行う(アドレス,書込みデータ,読出しデータは図示せ
ず)。
【0014】書込み検出回路4は、制御線13の信号か
らメモリ素子3にとってデータ書込みであることを検出
し、結果を信号線14へ出力する。
【0015】読出し検出回路5は、制御線13の信号か
らメモリ素子3にとってデータ読出しであることを検出
し、結果を信号線15へ出力する。
【0016】書込み障害検出回路6は、書込み命令のデ
コード出力である信号線11からの信号を書込み検出回
路4が書込みであることを検出し、結果を信号線14へ
出力するタイミングまで遅らせ、信号線14の信号と論
理積をとることにより、正常にメモリ素子に対し書込み
が行われていることを確認し、異常があれば障害を検出
したとして報告線16へ結果を出力する。
【0017】読出し障害検出回路7は、読出し命令のデ
コード出力である信号線12からの信号を読出し検出回
路5が読出しであることを検出し、結果を信号線15へ
出力するタイミングまで遅らせ、信号線15の信号と論
理積をとることにより、正常にメモリ素子に対し読出し
が行われていることを確認し、異常があれば障害を検出
したとして報告線17へ結果を出力する。
【0018】次に、障害発生時の動作を説明する。
【0019】コマンドデコード回路1の結果が書込み命
令であると、メモリ制御信号生成回路2は本来メモリ素
子3にとって書込みとなる制御信号を出力するが、ここ
で、障害がありメモリ素子3にとって書込みとならない
場合、書込み検出回路4は書込みを検出できず、書込み
障害検出回路6は障害として報告することになる。
【0020】同様に、読出し命令時の障害は、読出し障
害検出回路7が障害として報告することになる。
【0021】次に、メモリ素子3にダイナミック型RA
Mを使用する場合の書込み検出回路4について詳細に説
明する。
【0022】図3は一般的なダイナミック型RAMの書
込み(アーリィライト)タイミング図、図4は一般的な
ダイナミック型RAMの書込み(ディレイドライト)タ
イミング図、図5は一般的なダイナミック型RAMの読
出しタイミング図、図6は一般的なダイナミック型RA
MのCASの否定値ビフォアRASの否定値リフレッシ
ュタイミング図、図7は一般的なダイナミック型RAM
のRASの否定値オンリリフレッシュタイミング図であ
る。
【0023】図3〜図7のタイミング図よりRASの否
定値,CASの否定値,WEの否定値のレベルやタイミ
ングにより、書込み,読出し,リフレッシュの判断がで
きることがわかる。
【0024】図8は本実施例の書込み(アーリィライト
)タイミング図である。
【0025】図8は本実施例の記憶装置で使用している
基本となるクロックとの関係を示しており、図8に示す
タイミングで書込みを行う書込み検出回路の一実施例を
図2に示している。
【0026】制御線40,41,42は図1の制御線1
3に対応し、信号線44は図1の信号線14に対応して
いる。
【0027】デコーダー20は、制御線40のRASの
否定値信号と制御線41のCASの否定値信号と制御線
42のWEの否定値信号を入力としフルデコードして出
力する。入力信号は制御線40を最上位ビットとし制御
線42を最下位とし、デコード結果はブロック図の一番
上の出力(7出力と呼ぶ)が3つの入力が全て“1”(
最大)であり、下方向に順次小さくなる。(それぞれ6
出力,5出力,・・・,0出力と呼ぶ)デコーダー20
の7出力は第8図のT0,T6タイミングを示し、5出
力は第8図のT5タイミングを示し、3出力はT1タイ
ミングを示し、2出力はT2タイミングを示し、0出力
はT3,T4タイミングをそれぞれ示すことになる。
【0028】レジスタ21,22,23,24,25,
26は、クロック線43の信号の立ち上がりエッジによ
り動作するフリップフロップである。
【0029】レジスタ21は、デコーダー20の7出力
を入力としているので、第8図のT0タイミングの結果
をT1タイミングへ遅延させていることになる。AND
ゲート27は、レジスタ21の出力とデコーダー20の
3出力の論理積をとっているので、図8のT0,T1タ
イミングを調べていることになる。レジスタ22,23
,24,25,26は、レジスタ21と同様にデータ入
力に接続されるANDゲート28,29,30,31で
調べた結果を次のタイミングへ遅延させている。AND
ゲート28,29,30,31,32は、ANDゲート
27と同様に、図8のT0〜T2,T0〜T3,T0〜
T4,T0〜T5,T0〜T6タイミングをそれぞれ調
べていることになる。
【0030】図8のT0〜T6タイミングが書込み(ア
ーリィライト)なので、ANDゲート32の出力である
信号線44は、書込み(アーリィライト)が正常に行わ
れたとき、T6タイミングで論理“1”を1クロック間
出力する。
【0031】同様に、図1の読出し検出回路も図2の書
込み検出回路と同様に実現することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の記憶装置
の障害検出回路は、プロセッサからのコマンドをデコー
ドするデコード回路と、メモリ素子の入力に接続される
信号よりメモリ素子に対する書込みや読出しであること
を検出する検出回路との結果が一致しているかどうかに
より記憶装置の障害を検出することにより、記憶装置だ
けでいつでも障害の検出ができ、データを書き込んだ時
点で記憶装置の障害を検出できるので、記憶装置の信頼
性を向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記憶装置の障害検出回路の
ブロック図である。
【図2】図1の書込み検出回路の一実施例の詳細ブロッ
ク図である。
【図3】一般的なダイナミック型RAMの書込み(アー
リィライト)タイミング図である。
【図4】一般的なダイナミック型RAMの書込み(ディ
レイドライト)タイミング図である。
【図5】一般的なダイナミック型RAMの読出しタイミ
ング図である。
【図6】一般的なダイナミック型RAMのCASの否定
値ビフォアRASの否定値リフレッシュタイミング図で
ある。
【図7】一般的なダイナミック型RAMのRASの否定
値オンリリフレッシュタイミング図である。
【図8】本実施例の書込み(アーリィライト)タイミン
グ図である。
【符号の説明】
1    コマンドデコード回路 2    メモリ制御信号生成回路 3    メモリ素子 4    書込み検出回路 5    読出し検出回路 6    書込み障害検出回路 7    読出し障害検出回路 10    命令線 11,12,14,15    信号線13    制
御線 16,17    報告線 20    デコーダー 21,22,23,24,25,26    レジスタ
27,28,29,30,31,32    ANDゲ
ート40,41,42    制御線 43    クロック線 44    信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プロセッサからのコマンドをデコード
    しどのような命令かを判断するコマンドデコード回路と
    、前記コマンドデコード回路からの出力信号によりデー
    タの書込み読出しを制御する制御信号を送出するメモリ
    制御信号生成回路と、前記メモリ制御信号生成回路から
    の制御信号によりデータの書込み読出しを行うメモリ素
    子と、前記メモリ制御信号生成回路から送出される制御
    信号が前記メモリ素子に対する書込み読出し指示である
    ことを検出する検出回路と、前記コマンドデコード回路
    の出力信号を前記検出回路が書込み読出し指示を検出す
    るタイミングまで遅らせ前記検出回路の出力と論理積を
    とり正常に前記メモリ素子に対し書込み読出しが行われ
    ているかを確認し異常があれば障害の報告を行う障害検
    出回路とを有することを特徴とする記憶装置の障害検出
    回路。
JP3034977A 1991-03-01 1991-03-01 記憶装置の障害検出回路 Pending JPH04275652A (ja)

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JPH04275652A true JPH04275652A (ja) 1992-10-01

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JP (1) JPH04275652A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037711A1 (en) * 1999-11-26 2001-05-31 Sung Pil Jung Cleaning device for mirror

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037711A1 (en) * 1999-11-26 2001-05-31 Sung Pil Jung Cleaning device for mirror

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