JPH04275074A - 圧電駆動装置 - Google Patents

圧電駆動装置

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Publication number
JPH04275074A
JPH04275074A JP3035848A JP3584891A JPH04275074A JP H04275074 A JPH04275074 A JP H04275074A JP 3035848 A JP3035848 A JP 3035848A JP 3584891 A JP3584891 A JP 3584891A JP H04275074 A JPH04275074 A JP H04275074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive device
clamping
piezoelectric
piezoelectric drive
piezoelectric element
Prior art date
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Pending
Application number
JP3035848A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuharu Yamamoto
山本 立春
Sumio Hosaka
純男 保坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学機器または半導体
製造装置などに用いられるサブミクロンオーダの精度を
要する精密な位置決め装置、また特に走査型トンネル顕
微鏡(STM)において探索針を試料面に接近させるた
めの好適な移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧電駆動装置のクランプの手段と
方法は次のような2つのタイプがある、1.移動用圧電
素子の伸縮方向の両端に固着されたクランプ用圧電素子
に電圧を印加することにより、円筒案内面の把持又は対
向する平行案内面の間を突っ張るようにクランプ力を与
えるクランプ手段を用いるタイプ(例えば、米国特許第
3902084号や米国特許第3902085号、また
特許公開公報昭62−123970号公報や同昭62−
138071号公報)2.移動用圧電素子の伸縮方向の
両端面に固着され案内平板の上面をスライドする端子部
材を、固定具により案内平板の上面に押さえ込むように
クランプ力を与えるクランプ手段を用い、クランプ解除
用圧電素子に電圧を印加してクランプを解除するタイプ
(例えば、特許公開公報昭63−52006号公報)

0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術1にお
ける問題点としては、クランプ用圧電素子に電圧を印加
することによりクランプが行なわれるため、目標とする
移動位置を保持するためには電圧を切ることができない
。このことは精密な位置決め装置として利用する上での
大きな問題点となる。また、案内面及びクランプ作用面
の平行度や平面度等の形状精度と表面粗さが、少なくと
もクランプ動作の変位量より小さくなければ、クランプ
の作用と解除が確実に行なえなくなるため歩行不能とな
る。従って10μm程度の変形量しか得られない圧電素
子をクランプ用のアクチュエータとして用いる場合には
、案内面及びクランプ作用面には10μm以下の形状精
度と表面粗さが要求されることになる。このことは、高
精度な合わせ加工を伴う組立て作業が必要になるばかり
でなく、製品としてのバラツキが多くなる原因となり、
結果的に製品コストを高めることになる。
【0004】上記の従来技術2における問題点としては
、クランプ機構が複雑であるため多くの部品が必要とな
り、全体としてより小型にまとめることに限界があるば
かりでなく、クランプ機構が案内平板の下面に固定され
いるため、組立て調整及びその後のメインテナンスが困
難となる。また固定具が端子部材周辺を囲っているため
移動対象物を端子部材上に設置するスペースが限定され
るという構造上の問題点がある。また、端子部材に対す
るクランプ力の作用が平面対平面で行なわれるため、精
度良く均一に押しつけることは極めて困難である。この
ことはクランプ力が作用する際の片当たりによる横ズレ
の原因となり、高精度かつ連続的な直進性が失われる。
【0005】以上説明してきたように、従来の技術によ
る圧電素子を用いた圧電駆動装置は、圧電素子固有の優
れた変位制御性と小型化へ可能性を有するにもかかわら
ず、精密な移動装置または位置決め装置として応用する
には多くの問題があり、電磁アクチュエータに代替する
ことは及ばなかった。
【0006】従って本発明の目的は、 1.構造が簡素で小型化が容易であり、クランプ作用と
解除を確実にするための高精度な合わせ加工を伴う組立
て作業を必要とせず、メインテナンス作業や移動対象物
が設置できるフリースペースを確保しやすく、2.移動
位置の保持に電圧の印加を必要とせず、3.移動過程に
おいて連続的かつ高精度な直進性が得られる圧電駆動装
置を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による上記の目的
を達成するための手段は、 1.1つの基板平面上に、移動用圧電素子と一体化され
た端子部材を1対のクランプ用圧電素子と案内部材との
間に挾み込む位置において平面的に配置し、クランプ用
圧電素子に球面圧接子を設け端子部材に対して点接触の
クランプ力を与えることを基本的な手段とする。また更
にクランプ用圧電素子の変形量を機械的に拡大する手段
を備える。
【0008】2.組立ての際に、電圧を印加していない
クランプ用圧電素子が端子部材にクランプ力を作用する
ように固定し、クランプの解除を正又は負の電圧をクラ
ンプ用圧電素子に印加して行なう。
【0009】3.端子部材と案内部材の接触面の断面形
状を、移動体の進行方向に対し垂直方向の移動を規制す
る形状にする。
【0010】
【作用】1.1つの基板平面上に、移動用圧電素子と一
体化された端子部材を1対のクランプ用圧電素子と案内
部材との間に挾み込む位置において平面的に配置しする
ことによって、構造が簡素で小型化が容易であり、メイ
ンテナンス作業や移動対象物が設置できるフリースペー
スを確保しやすくなる。クランプ用圧電素子に球面圧接
子を設け端子部材に対して点接触のクランプ力を与え、
更にクランプ用圧電素子の変形量を機械的に拡大する手
段を設けることにより、クランプ作用と解除を確実にす
るための、高精度な合わせ加工や位置調整を伴う煩雑な
組立て作業をする必要が無くなる。
【0011】2.電圧を印加していないクランプ用圧電
素子が端子部材にクランプ力を作用するように固定し、
クランプの解除を正又は負の電圧をクランプ用圧電素子
に印加して行なうことにより、移動位置の保持に電圧を
印加する必要がなくなり、精密な位置決め装置として応
用できるようになる。
【0012】3.端子部材と案内部材の接触面の断面形
状を、移動体の進行方向に対し垂直方向の移動を規制す
る形状にすることにより、移動過程において連続的かつ
高精度な直進性が得られる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明する
【0014】図1は本発明による圧電駆動装置の一実施
例の基本構成図であり、(a)は一実施例の斜視図、(
b)はAの方向から見る平面図、(c)はBの方向から
見る側面図を示したものである。ベース板10の上面に
おいて、移動用圧電素子1の伸縮方向の両端面にクラン
プ力を受けるための2個の端子部材2、3を固着して一
体と成した移動体は、クランプの作用動作と解除動作を
行う一対のクランプ用圧電素子4、5と、案内部材8の
間に挾み込まれるように配置される。またクランプ用圧
電素子4、5の端面には球面圧接子6、7が固着され、
端子部材2、3の側面と点接触するようになっている。 ここでクランプ用圧電素子4、5は球面圧接子6、7を
介して端子部材2、3に対してクランプ力を与えるよう
に、ベース板10に固定されたクランパ固定部材9に固
定されバックアップされている。また移動用圧電素子1
と端子部材2、3からなる移動体の直進性を補償するた
めには、図1(c)の変形として図1(d)に示すよう
に案内部材8と端子部材2、3の接触面の断面形状を斜
面にして、同図の面において上下方向の移動を規制する
、或いは、図1(e)に示すようにV型の断面形状にす
るなどの手段を用いる。
【0015】次に、上記のような実施例の構成の本発明
に係る圧電駆動装置の動作について図2によって説明す
る。図2(a)〜(g)は上記実施例の圧電駆動装置の
動作をステップ毎に示した動作状態図である。
【0016】まず図2(a)の停止状態において、クラ
ンプ用圧電素子4、5は端子部材2、3にクランプ力を
与えて停止位置を保持している。次に図2(b)におい
てクランプ用圧電素子5に負の電圧を印加して収縮させ
て端子部材3のクランプを解除する。次に図2(c)に
おいて移動用圧電素子1に正の電圧を印加して伸長し端
子部材3を移動させる。次に図2(d)においてクラン
プ用圧電素子5の電圧を解除し伸長して端子部材3にク
ランプ力を作用させる。次に図2(e)においてクラン
プ用圧電素子4に負の電圧を印加して収縮させて端子部
材4のクランプを解除する。次に図2(f)において移
動用圧電素子1の電圧を解除して収縮させて端子部材2
を移動させる。次に図2(g)においてクランプ用圧電
素子4の電圧を解除し伸長して端子部材2にクランプ力
を作用させる。これら、図2(a)〜(g)に示された
一連の動作を1サイクルとして、同図の紙面において左
から右へ連続的に移動していく。尚、この一連の動作を
逆順に行なうことにより進行方向を逆にすることができ
る。
【0017】以上説明してきたような本実施例の圧電駆
動装置をベース板10の上面において簡単に組み立てる
方法として、例えば次のような手順が考えられる。
【0018】1.案内部材8を所定の移動方向に従って
ベース板10に固定する 2.端子部材2、3を案内部材8に予圧を与えて面接触
させ、案内部材8の案内面に習った状態で、移動用圧電
素子1の伸縮方向の両端面に固着する。
【0019】3.クランプ用圧電素子4、5をクランパ
固定部材9に固着し、球面圧接子6、7をクランプ用圧
電素子4、5の端面に固着する。
【0020】4.例えば、クランプ用圧電素子4、5の
変形量の半分程度をクランプ力を与えるために利用し、
残りの変形量をクランプを解除する際の離れ動作に利用
するものとすれば、クランプ用圧電素子4、5のクラン
プ解除の際に印加する電圧の半分程度を印加してあらか
じめ収縮させておく。従って、この段階においてクラン
プ力は調整可能である。
【0021】5.4の状態を維持しながら球面圧接子6
、7が端子部材2、3の側面に接触する位置でクランパ
固定部材9をベース板10に固定し、クランプ用圧電素
子4、5の電圧を解除して伸長させ、所定のクランプ力
を与える。ここでクランパ固定部材9の固定位置は球面
圧接子6、7と端子部材2、3の2つの接触点で一義的
に決まってしまうので微調整の必要はない。
【0022】上記のような組立て手順に依れば部品の合
わせ加工の必要性がなくなることは言うまでもなく、部
品加工に精度が要求されるのは案内部材8の案内面の平
面性と端子部材2、3の側面の平行性のみであるから、
部品加工及び組立て作業において省力化が図られ、製造
コストの低減につながる。
【0023】図3と図4は、図1で示した基本的な実施
例におけるクランプ用圧電素子のみによるクランプ手段
に対し、クランプ用圧電素子の変形量を機械的に拡大す
る手段を加えた場合の実施例を示すものである。クラン
プ用圧電素子の変形量を拡大して端子に作用させること
は、クランプの作用と解除をより確実にする効果ばかり
でなく、部品加工の精度を低減し、組立てをより容易に
するという効果が得られるため重要である。
【0024】図3(a)で示すクランプ用圧電素子の変
形量を機械的に拡大する手段は、各頂点近傍に切欠きを
有するパンタグラフ式の弾性ヒンジ11、12をクラン
パ固定部材9に固定し、更に弾性ヒンジ11、12の内
部において、クランプ用圧電素子4、5を移動用圧電素
子1と平行に固定したものである。ここでクランプ用圧
電素子4、5に正の電圧を印加し伸長させてクランプを
解除する方法となることが、図1における実施例のクラ
ンプを解除する方法と異なる。弾性ヒンジ11、12は
端子部材2、3にクランプ力を作用させる役割を果たし
、このクランプ力は切欠き部のバネ定数に関係し、切欠
き部の厚さを適当に決めることによりクランプ力を調整
することができる。図3(a)に示した実施例で用いた
形状の弾性ヒンジ11、12よる変位拡大の特性は、図
3(b)に示すような符号付けを行なうと、数1によっ
て表される。
【0025】
【数1】
【0026】数1によって示されるように、内角θが9
0°以上であればΔL<ΔHとなり変位が拡大されるよ
うになり、内角θが更に大きくなるに従って変位拡大率
は急増していく特性を持つ。これは変位拡大率を大きく
することが弾性ヒンジの小型化につながるため、圧電駆
動装置の小型化を目指すにはには極めて都合の良い変位
拡大機構となる。
【0027】尚、図3に示した実施例は、図1に示した
実施例と基本的には同様な方法で組立てが可能である。
【0028】クランプ用圧電素子の変形量を機械的に拡
大する他の手段として、図4にレバー式の変位拡大機構
を用いた実施例を示す。図4においてレバー13、14
は支点15、16に支持され、クランパ固定部材9に固
定されたクランプ用圧電素子4、5の伸縮を受けて回転
する。また端子部材2、3に対するレバー13、14の
作用点には球面圧接子19、20が固定され、点接触で
のクランプ力をバネ部材17、18によって作用させる
。クランプの解除はクランプ用圧電素子4、5に正の電
圧を印加して伸長して行い、その変位の拡大率は支点と
球面圧接子間のレバー比で決まる。
【0029】尚、図4に示した実施例は、図1に示した
実施例と基本的には同様な方法で組立てが可能である。
【0030】上記の図3の実施例のさらに具体的な実施
例として、図5に圧電駆動装置を内蔵するステージの構
成を斜視図によって示す。図5において図3の実施例で
示した圧電駆動装置をステージベース25に構成し、弾
性変形可能な接続板21、22によって端子部材2、3
とステージスライダ24を接続し、端子部材2、3の移
動量をステージスライダ24に伝達する。ステージベー
ス25とステージスライダ24は一対のクロスローラガ
イド23によって案内され円滑な摺動を行う。このよう
に構成されたステージは、圧電駆動装置の精密な移動性
能及びクロスローラガイドの直進性と耐荷重性を備える
ものとなり、精密な移動装置としての汎用性が高まる。
【0031】上記の図3の実施例を走査型トンネル顕微
鏡における探針の移動機構に応用した実施例を図6に示
す。図6において図3の実施例で示した圧電駆動装置の
端子部材2に探針26が固定されたスキャナ28を搭載
する。移動用圧電素子1に固着された端子部材2ととも
に探針26は、図2で説明したシーケンスに従って試料
27に向かってステップ的に接近していく。ここで端子
部材2は案内部材8との平滑に仕上げられた接触面に完
全に習ってスライドし、弾性ヒンジ11、12は端子部
材2、3の側面に垂直なクランプ力を与えるため、移動
中の進行方向のガタは発生しない。また圧電駆動装置の
停止方法は、探針26と試料27の間でトンネル電流が
検出され時点で、移動用圧電素子1への印加電圧の増加
を停止するようフィードバックをかける。そして端子部
材2をクランプして固定する。このような方法によって
、探針26を試料27とトンネル電流が流れる数nmの
位置に停止させる、極めて高い位置決め精度を実現でき
る。
【0032】本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
圧電駆動装置は、構造が簡素で小型化が容易であり、ク
ランプ作用と解除を確実にするための、高精度な合わせ
加工や位置調整を伴う煩雑な組立て作業をする必要がな
い。また移動位置の保持に電圧を印加する必要がなく、
移動過程において連続的かつ高精度な直進性が得られる
ため、精密な位置決め装置を構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による圧電駆動装置の実施例の基本構成
図である。
【図2】(図1)に示した圧電駆動装置の実施例の動作
状態図である。
【図3】本発明によるパンタグラフ式の変位拡大手段を
用いた圧電駆動装置の実施例である。
【図4】本発明によるレバー式の変位拡大手段を用いた
圧電駆動装置の実施例である。
【図5】本発明による圧電駆動装置をステージの駆動機
構に応用した実施例である。
【図6】本発明による圧電駆動装置を走査型トンネル顕
微鏡の探針の移動機構に応用した実施例である。
【符号の説明】
1…移動用圧電素子、2、3…端子部材、4、5…クラ
ンプ用圧電素子、6、7、19、20…球面圧接子、8
…案内部材、9…クランパ固定部材10…ベース板、1
1、12…弾性ヒンジ、13、14…レバー、15、1
6…支点、17、18…バネ部材、21、22…接続板
、23…クロスローラガイド、24…ステージスライダ
、25…ステージベース26…探針、27…試料、28
…スキャナ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】移動用圧電素子と、上記移動用圧電素子の
    伸縮方向の両端面にクランプ力を受けるための2個の端
    子部材を固着して一体と成した移動体と、クランプの作
    用動作と解除動作を行う一対のクランプ用圧電素子と、
    案内部材から構成され、上記クランプ用圧電素子によっ
    て上記端子部材を上記案内部材に押し付けてクランプを
    行う圧電駆動装置において、上記クランプ用圧電素子が
    上記案内部材との間に上記端子部材を挾み込む位置に固
    定され、上記クランプ用圧電素子に対し正または負の電
    圧を印加してクランプの解除動作を行うことを特徴とす
    る圧電駆動装置 【請求項2】請求項1に記載された圧電駆動装置におい
    て、上記クランプ用圧電素子の変形量を機械的に拡大し
    て上記端子に対するクランプの作用動作と解除動作を行
    なう手段を備えることを特徴とする圧電駆動装置【請求
    項3】請求項1に記載された圧電駆動装置において、上
    記案内部材及び上記端子部材の上記案内部材との接触面
    の断面形状を、上記移動体の進行方向に対し垂直方向の
    移動を規制する形状にしたことを特徴とする圧電駆動装
    置 【請求項4】請求項1、請求項2または請求項3に記載
    された圧電駆動装置において、上記圧電駆動装置をクロ
    スローラガイドステージの内部に配置し、上記移動体の
    上記端子部材の端面とステージスライダを弾性変形可能
    な接続部材で連結し、上記移動体の移動をステージスラ
    イダに伝達するように構成されたことを特徴とする圧電
    駆動装置。 【請求項5】案内部材と、上記案内部材に接触しながら
    所定の方向に移動する移動体と、無通電時に上記移動体
    をクランプする圧電素子を用いたクランプ体からなる圧
    電駆動装置において、上記移動体を上記案内部材と上記
    クランプ体との間に配置したことを特徴とする圧電駆動
    装置。
JP3035848A 1991-03-01 1991-03-01 圧電駆動装置 Pending JPH04275074A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006211594A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Seiko Precision Inc 固体撮像装置及び固体撮像装置を備えた電子機器
JP2006211596A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Seiko Precision Inc 固体撮像装置及びこれを備えた電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006211594A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Seiko Precision Inc 固体撮像装置及び固体撮像装置を備えた電子機器
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