JPH04274860A - 加圧鋳造装置 - Google Patents

加圧鋳造装置

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JPH04274860A
JPH04274860A JP5352091A JP5352091A JPH04274860A JP H04274860 A JPH04274860 A JP H04274860A JP 5352091 A JP5352091 A JP 5352091A JP 5352091 A JP5352091 A JP 5352091A JP H04274860 A JPH04274860 A JP H04274860A
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Japan
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pressure
switching valve
cavity
reservoir tank
pressure reduction
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JP5352091A
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Hirokazu Onishi
宏和 大西
Atsushi Ota
厚 太田
Minoru Uozumi
稔 魚住
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳型のキャビティ内を
減圧した後、キャビティ内に注湯される溶湯を加圧する
ようにした加圧鋳造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳物の内部品質を向上させるため、鋳型
のキャビティ内の減圧した後、キャビティ内に注湯され
る溶湯を加圧するようにした加圧鋳造法は、たとえば特
開昭62−114761号公報に開示されている。加圧
鋳造法においては、キャビティ内の減圧は真空ポンプ等
のいわゆる減圧ポンプによって行なわれるが、減圧ポン
プのみの減圧では所定の圧力まで降下させるまで時間が
かかる。そこで、図9に示すような装置が採用されてい
る。
【0003】図9は、リザーバタンクを用いてキャビテ
ィ内の減圧を行なう加圧鋳造装置を示している。図中、
1は鋳型を示しており、2は鋳型1のキャビティを示し
ている。鋳型1は、連通路3を介して減圧ポンプ4と連
通可能となっている。連通路3には、切替バルブ5とリ
ザーバタンク6とが直列に配置されている。この装置で
は、キャビティ2内の減圧を迅速に行なうために、予め
切替バルブ5を閉弁させた状態で減圧ポンプ4によるリ
ザーバタンク6内の減圧が行なわれる。リザーバタンク
6内が十分に減圧されると、切替バルブ5が開弁され、
鋳型1のキャビティ2内に存在する空気がリザーバタン
ク6に吸引され、キャビティ2内の減圧が迅速に行なわ
れる。このように、リザーバタンク6を用いることによ
り、図10に示すように、減圧ポンプのみの減圧方法の
場合よりも、減圧初期の減圧速度を高めることができる
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単にリ
ザーバタンクを用いてキャビティ内の減圧を行なう場合
は、つぎのような問題が生じる。つまり、リザーバタン
クを用いることにより減圧初期の減圧速度は高められる
が、減圧後期ではリザーバタンク内の容積分も減圧ポン
プにて減圧しなければならなくなり、逆にリザーバタン
クを使用しない場合よりも減圧速度が遅くなってしまう
。そのため、キャビティ内の減圧作業を他の作業と同時
に進行させることができず、鋳造作業においては、作業
待ち時間が発生していた。この作業待ちの発生は、生産
効率の悪化を招くため、キャビティ内の減圧作業の短縮
化が望まれる。
【0005】本発明は、上記の問題に着目し、キャビテ
ィ内の減圧速度を減圧初期および減圧後期の両方で高め
、キャビティ内の減圧作業を短縮させることが可能な加
圧鋳造装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明に
係る加圧鋳造装置は、鋳型のキャビティ内を減圧ポンプ
が接続されるリザーバタンクによって減圧した後、該キ
ャビティ内に注湯された溶湯を加圧するようにした加圧
鋳造装置において、前記キャビティとリザーバタンクと
を連通させる連通路に接続される減圧ポンプと、前記連
通路の減圧ポンプとキャビティとの間に配置される第1
の切替バルブと、前記連通路の減圧ポンプとリザーバタ
ンクとの間に配置される第2の切替バルブと、前記リザ
ーバタンクのみの減圧時に第1の切替バルブを閉弁させ
るとともに第2の切替バルブを開弁させ、前記キャビテ
ィ内の減圧開始初期に第1の切替バルブおよび第2の切
替バルブの双方を開弁させ、キャビティ内の圧力が所定
値に達した時に第1の切替バルブを開弁させるとともに
第2の切替バルブを閉弁させる切替バルブ制御手段と、
を具備したものから成る。
【0007】
【作用】このように構成された加圧鋳造装置においては
、まず、切替バルブ制御手段によって第1の切替弁が閉
弁され、第2の切替バルブが開弁される。この状態で減
圧ポンプが作動すると、リザーバタンク内の空気が減圧
ポンプによって吸引され、リザーバタンク内が減圧され
る。リザーバタンク内が十分に減圧されると、切替バル
ブ制御手段によって第1の切替バルブおよび第2の切替
バルブが共に開弁される。この状態では、鋳型のキャビ
ティ内が減圧ポンプおよびリザーバタンクと連通状態と
なり、キャビティ内の空気は、減圧ポンプおよびリザー
バタンクによって吸引される。したがって、減圧初期に
おける減圧速度は高められる。
【0008】減圧ポンプおよびリザーバタンクによって
キャビティ内の圧力が所定値に達した場合は、切替バル
ブ制御手段によって、第1の切替バルブが開弁され、第
2の切替バルブが閉弁される。すなわち、この状態では
、キャビティとリザーバタンクとの連通が第2の切替バ
ルブによって遮断され、キャビティ内の減圧は、減圧ポ
ンプのみによって行なわれる。したがって、減圧後期に
おいては、容量の大きなリザーバタンク内を減圧させる
必要がなくなり、減圧後期における減圧速度が高められ
る。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係る加圧鋳造装置の望まし
い実施例を、図面を参照して説明する。
【0010】第1実施例 図1ないし図6は、本発明の第1実施例を示している。 図中、11は鋳型を示しており、鋳型11にはキャビテ
ィ12が形成されている。鋳型11には、キャビティ1
2内に注湯される溶湯13を加圧する加圧手段14が接
続されている。鋳型11のキャビティ12内は、連通路
15を介してリザーバタンク16と連通可能となってい
る。リザーバタンク16の容積は、キャビティ12の容
積に比べて著しく大となっている。連通路15には、図
示されないモータ等によって回転駆動される減圧ポンプ
17が接続されている。減圧ポンプ17は、モータによ
る回転駆動によって空気を吸引する機能を有しており、
モータは図示されない制御手段に接続されている。
【0011】連通路15におけるキャビティ12と減圧
ポンプ17が接続される位置との間には、電磁バルブか
ら構成される第1の切替バルブ18が配置されている。 第1の切替バルブ18は、後述する切替バルブ制御手段
25によって開閉可能となっている。連通路15におけ
るリザーバタンク16と減圧ポンプ17が接続される位
置との間には、電磁バルブから構成される第2の切替バ
ルブ19が配置されている。第2の切替バルブ19は、
後述する切替バルブ制御手段25によって開閉可能とな
っている。
【0012】連通路15におけるリザーバタンク16と
第2の切替バルブ19との間には、減圧の変化を検知す
る第1の圧力センサ20が設けられている。第1の圧力
センサ20の検知信号は、切替バルブ制御手段25に入
力されるようになっている。連通路15における第1の
切替バルブ18と第2の切替バルブ19との間には、減
圧の変化を検知する第2の圧力センサ21が設けられて
いる。圧力センサ21の検知信号は切替バルブ制御手段
25に入力されるようになっている。
【0013】切替バルブ制御手段25は、リザーバタン
ク16のみの減圧時に、第1の切替バルブ18を閉弁さ
せるとともに、第2の切替バルブ19を開弁させる機能
を有している。また、切替バルブ制御手段25は、キャ
ビティ12内の減圧開始初期に第1の切替バルブ18お
よび第2の切替バルブ19の双方を開弁させる機能を有
している。さらに、切替バルブ制御手段25は、第1の
圧力センサ20および第2の圧力センサ21によって検
知されるキャビティ12内の圧力が所定値に達した時に
、第1の切替バルブ18を開弁させるとともに、第2の
切替バルブ19を閉弁させる機能を有している。切替バ
ルブ制御手段25は、たとえばプログラマブルコントロ
ーラ(シーケンサ)またはマイクロコンピュータ等から
構成されている。
【0014】つぎに、第1実施例における作用について
説明する。まず、キャビティ12内を減圧を開始する前
に、切替バルブ制御手段25からの指令信号により、第
1の切替バルブ18が閉弁され、第2の切替バルブ19
が開弁される。図2に示すように、この状態で減圧ポン
プ17が回転駆動され、リザーバタンク16内の減圧が
開始される。リザーバタンク16内が高減圧状態にされ
ると、第1の圧力センサ20の信号に基づいて切替バル
ブ制御手段25から切替指令が出力され、第1の切替バ
ルブ18が開弁されるとともに、第2の切替バルブ19
は開弁状態が維持される。図3に示すように、この状態
では、キャビティ12内が減圧ポンプ17およびリザー
バタンク16内と連通状態となり、キャビティ12内の
空気は、減圧ポンプ17およびリザーバタンク16によ
って吸引される。このように、減圧初期には、2つの減
圧手段によって減圧が行なわれるので、キャビティ12
内の減圧速度は高められる。
【0015】減圧ポンプ17およびリザーバタンク16
による減圧が行なわれ、第1の圧力センサ20および第
2の圧力センサ21からの圧力値が所定値Pに達したと
切替バルブ制御手段25によって判断された場合は、切
替バルブ制御手段25の指令信号により、第2の切替バ
ルブ19が閉弁され、第1の切替バルブ18は開弁状態
に維持される。この状態を図4に示す。この状態では、
キャビティ12とリザーバタンク16の連通が第2の切
替バルブ19によって遮断され、キャビティ12内の減
圧は、減圧ポンプ17のみによって行なわれる。したが
って、減圧ポンプ17は、容量の大きなリザーバタンク
16内をさらに減圧させる必要がなくなり、減圧後期に
おける減圧速度が高められる。
【0016】このように、本実施例では、減圧初期の5
〜6秒間だけリザーバタンク16をキャビティ12と連
通させ、リザーバタンク16の減圧効果を利用し、その
後はキャビティ12とリザーバタンク16との連通を遮
断することによって、リザーバタンク16をさらに減圧
させる弊害を解消している。第2の切替バルブ19の閉
弁への切替は、各圧力センサ20、21からの圧力値を
切替バルブ制御手段25で監視して、各圧力値が等しく
なった時点Pを基準としている。
【0017】図6は、キャビティ12内の減圧の変化を
示している。図に示すように、減圧開始後の5〜6秒後
以降の減圧速度が高められており、従来に比べて減圧値
が750mmHgに到達するまでの時間は、25〜30
秒短縮されている。たとえば車両の足廻り部品を鋳造す
るのに従来までは90秒程度のサイクルタイムが必要で
あったのに対し、本実施例の装置を用いることにより、
そのサイクルタイムを60秒に短縮することが可能にな
った。
【0018】鋳型11のキャビティ12内の圧力が所定
値まで減圧されると、キャビティ12内に溶湯13が注
湯され、キャビティ12内の溶湯13は加圧手段14に
よって加圧される。これにより、鋳造欠陥の発生が防止
され、鋳物の品質の向上がはかれる。
【0019】第2実施例 図7および図8は、本発明の第2実施例を示している。 第2実施例が第1実施例と異なるところは、第2の圧力
センサの有無のみであり、その他の部分は第1実施例に
準じるので、準じる部分に第1実施例と同一の符号を付
すことにより準じる部分の説明を省略し、異なる部分に
ついてのみ説明する。第1実施例においては、2つの圧
力センサにおいて2箇所の圧力を検知するようにしたが
、この場合は構成か複雑となり、また圧力の変化が速い
ため誤作動を招きやすい。したがって、1つの圧力セン
サで各切替バルブ18、19の制御を行なうようにすれ
ば、構成も簡素化され、誤作動の発生も解消される。 そこで、1つの圧力センサによって切替バルブの制御に
ついて実験した結果、第1の圧力センサ20の圧力値に
基づく制御でも、実質的に問題がないことが判明した。 したがって、本実施例の場合は、図7に示すように、第
1実施例の構成から第2の圧力センサ21が除かれてい
る。
【0020】図8は、第1の圧力センサ20からの圧力
値に基づき各切替バルブ18、19の制御を行なった場
合の減圧所要時間を示している。第2の切替バルブ19
を閉弁する減圧値を550〜650mmHgの間で変化
させ、キャビティ12内が750mmHg以上の減圧 
 に達するまでの時間を測定した結果、585〜605
mmHg程度で第2の切替バルブ19の閉弁させると最
も減圧が早くなることが判明した。また、図8からも明
らかなように、585〜605mmHgの範囲では減圧
所要時間は同程度であり、バルブ切替のために設定した
減圧値の変化に対してもあまり敏感でないことも判明し
た。そこで、第2の切替バルブ19の閉弁側への切替タ
イミングの減圧値を590mmHgに設定して鋳造を行
なった結果(第1の切替バルブ18の動作および制御は
第1実施例と全く同様)、第1実施例と同程度の効果が
得られ、鋳造サイクルタイムも従来に比べて約30秒程
度の短縮がはかれた。
【0021】なお、上述した各実施例では圧力センサか
らの減圧値に基づき各切替バルブの制御を行なうように
したが、タイマ等の手段により時間的に各切替バルブを
制御する構成としても、同様な効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る加圧
鋳造装置によるときは、キャビティ内の減圧初期には減
圧ポンプとリザーバタンクによる減圧を行ない、リザー
バタンクの減圧効果が生じなくなった減圧後期には、切
替バルブを切替えて減圧ポンプのみの減圧を行なうよう
にしたので、減圧初期および減圧後期の減圧速度を共に
高めることができる。したがって、キャビティ内の減圧
作業の短縮化がはかれ、鋳造作業における作業待ち時間
の発生を防止することができる。その結果、減圧作業を
他の作業と同時に進行させることが可能となり、鋳造作
業における生産効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る加圧鋳造装置の系統
図である。
【図2】図1の装置におけるリザーバタンク内の減圧状
態を示す系統図である。
【図3】図1の装置における減圧初期の切替バルブの切
替状態を示す系統図である。
【図4】図1の装置における減圧後期の切替バルブの切
替状態を示す系統図である。
【図5】図1の装置における圧力センサによって検知さ
れる減圧値の変化を示す特性図である。
【図6】図1の装置および従来装置における減圧の変化
を示す特性図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る加圧鋳造装置の系統
図である。
【図8】図7の装置における第2の切替バルブの切替え
の減圧値に対する減圧所要時間の変化を示す特性図であ
る。
【図9】従来の加圧鋳造装置の系統図である。
【図10】図9の装置による減圧の変化を示す特性図で
ある。
【符号の説明】
11  鋳型 12  キャビティ 15  連通路 16  リザーバタンク 17  減圧ポンプ 18  第1の切替バルブ 19  第2の切替バルブ 20  第1の圧力センサ 21  第2の圧力センサ 25  切替バルブ制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  鋳型のキャビティ内を減圧ポンプが接
    続されるリザーバタンクによって減圧した後、該キャビ
    ティ内に注湯された溶湯を加圧するようにした加圧鋳造
    装置において、前記キャビティとリザーバタンクとを連
    通させる連通路に接続される減圧ポンプと、前記連通路
    の減圧ポンプとキャビティとの間に配置される第1の切
    替バルブと、前記連通路の減圧ポンプとリザーバタンク
    との間に配置される第2の切替バルブと、前記リザーバ
    タンクのみの減圧時に第1の切替バルブを閉弁させると
    ともに第2の切替バルブを開弁させ、前記キャビティ内
    の減圧開始初期に第1の切替バルブおよび第2の切替バ
    ルブの双方を開弁させ、キャビティ内の圧力が所定値に
    達した時に第1の切替バルブを開弁させるとともに第2
    の切替バルブを閉弁させる切替バルブ制御手段と、を具
    備したことを特徴とする加圧鋳造装置。
JP3053520A 1991-02-27 1991-02-27 加圧鋳造装置 Expired - Lifetime JP2565007B2 (ja)

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JP2565007B2 JP2565007B2 (ja) 1996-12-18

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5404928A (en) * 1993-06-29 1995-04-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vacuum casting method
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JP2021133370A (ja) * 2020-02-21 2021-09-13 宇部興産機械株式会社 真空装置及び真空吸引方法

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