JPH04274451A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH04274451A JPH04274451A JP3036120A JP3612091A JPH04274451A JP H04274451 A JPH04274451 A JP H04274451A JP 3036120 A JP3036120 A JP 3036120A JP 3612091 A JP3612091 A JP 3612091A JP H04274451 A JPH04274451 A JP H04274451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper frame
- unit
- guide
- receiving portion
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 41
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部フレームに支持さ
れる現像装置と、上部フレームに支持される感光体ユニ
ットとを有し、前記上部フレームが下部フレームに対し
て開閉支点を中心として開放可能に装着され、上部フレ
ームを閉じたときに前記感光体ユニットの軸部が前記現
像装置側板の受け部に嵌合される画像形成装置に関する
。
れる現像装置と、上部フレームに支持される感光体ユニ
ットとを有し、前記上部フレームが下部フレームに対し
て開閉支点を中心として開放可能に装着され、上部フレ
ームを閉じたときに前記感光体ユニットの軸部が前記現
像装置側板の受け部に嵌合される画像形成装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】上記形式の画像形成装置は、周知である
。この種の装置においては、上部フレームの開閉時にそ
の開閉支点と嵌合部である現像装置の受け部との高さ位
置が操作性に大きく影響している。これを図5を用いて
説明すると、開いた上部フレーム50を下部フレーム5
1に閉じるときに、開閉支点52と現像装置53の受け
部54との高さの差がh1のように小さければ、感光体
ユニット55の軸部56と受け部54の嵌合は閉じると
きの角度θ1が小さく幅L1も小さいのでスムーズであ
る。しかし、その反面、定着部57から排紙部58にか
けて充分な開放が得られず、その部分でジャムした転写
紙等を除去することが難しいという問題がある。
。この種の装置においては、上部フレームの開閉時にそ
の開閉支点と嵌合部である現像装置の受け部との高さ位
置が操作性に大きく影響している。これを図5を用いて
説明すると、開いた上部フレーム50を下部フレーム5
1に閉じるときに、開閉支点52と現像装置53の受け
部54との高さの差がh1のように小さければ、感光体
ユニット55の軸部56と受け部54の嵌合は閉じると
きの角度θ1が小さく幅L1も小さいのでスムーズであ
る。しかし、その反面、定着部57から排紙部58にか
けて充分な開放が得られず、その部分でジャムした転写
紙等を除去することが難しいという問題がある。
【0003】そこで、図6に示すように、開閉支点52
を下げて該開閉支点52と受け部54の高さをh2よう
に大きくするとることが考えられる。この場合では、定
着部57や排紙部58が大きく開放されてジャム処理が
しやすくなる。しかし、上部フレーム50を閉じた際、
感光体ユニット55の軸部56と受け部54の嵌合はそ
の角度θ2および幅L2がそれぞれθ1およびL1より
も大きくなるため、スムーズさを欠く。さらに、定着部
57を開閉支点52に近づけておかなければ、感光体ユ
ニット55の後端部が定着カバーと干渉してしまう。
を下げて該開閉支点52と受け部54の高さをh2よう
に大きくするとることが考えられる。この場合では、定
着部57や排紙部58が大きく開放されてジャム処理が
しやすくなる。しかし、上部フレーム50を閉じた際、
感光体ユニット55の軸部56と受け部54の嵌合はそ
の角度θ2および幅L2がそれぞれθ1およびL1より
も大きくなるため、スムーズさを欠く。さらに、定着部
57を開閉支点52に近づけておかなければ、感光体ユ
ニット55の後端部が定着カバーと干渉してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、開閉支点
52と受け部54の高レベルの関係はその差を小さくす
れば、軸部56と受け部54の嵌合がスムーズであるが
、ジャム処理などの操作性が悪くなり、大きくすればジ
ャム処理などの操作性がよくなるが、軸部56と受け部
54の嵌合にスムーズを欠く等の問題があった。
52と受け部54の高レベルの関係はその差を小さくす
れば、軸部56と受け部54の嵌合がスムーズであるが
、ジャム処理などの操作性が悪くなり、大きくすればジ
ャム処理などの操作性がよくなるが、軸部56と受け部
54の嵌合にスムーズを欠く等の問題があった。
【0005】本発明は、上述した従来の問題を解消し、
上部フレームを大きく開けられ、しかも上部フレームを
スムーズに閉じられる画像形成装置を提供することを目
的としている。
上部フレームを大きく開けられ、しかも上部フレームを
スムーズに閉じられる画像形成装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する構成
は、次の如くである。
は、次の如くである。
【0007】(1)下部フレームに支持される現像装置
と、上部フレームに支持される感光体ユニットとを有し
、前記上部フレームが下部フレームに対して開閉支点を
中心として開放可能に装着され、上部フレームを閉じた
ときに前記感光体ユニットの軸部が前記現像装置側板の
受け部に嵌合される画像形成装置において、前記感光体
ユニットが前記開閉支点に接離する方向に移動可能に前
記上部フレームに装着され、開放した上部フレームを閉
じるとき、感光体ユニットをその前記軸部が前記現像装
置の受け部に近づく方向に案内移動する案内手段を設け
、該案内手段が現像装置の受け部に設けた軸ガイドと、
上部フレームを閉じるときに該軸ガイドよりも先に感光
体ユニットに案内移動の作用するユニットガイドとを有
することを特徴とする画像形成装置。
と、上部フレームに支持される感光体ユニットとを有し
、前記上部フレームが下部フレームに対して開閉支点を
中心として開放可能に装着され、上部フレームを閉じた
ときに前記感光体ユニットの軸部が前記現像装置側板の
受け部に嵌合される画像形成装置において、前記感光体
ユニットが前記開閉支点に接離する方向に移動可能に前
記上部フレームに装着され、開放した上部フレームを閉
じるとき、感光体ユニットをその前記軸部が前記現像装
置の受け部に近づく方向に案内移動する案内手段を設け
、該案内手段が現像装置の受け部に設けた軸ガイドと、
上部フレームを閉じるときに該軸ガイドよりも先に感光
体ユニットに案内移動の作用するユニットガイドとを有
することを特徴とする画像形成装置。
【0008】(2)前記ユニットガイドが、開閉支点に
おいて現像装置より手前に配置された定着装置のカバー
に設けられ、かつユニットガイドが断熱のためのリブを
兼ねていることを特徴とする上記(1)に記載の画像形
成装置。
おいて現像装置より手前に配置された定着装置のカバー
に設けられ、かつユニットガイドが断熱のためのリブを
兼ねていることを特徴とする上記(1)に記載の画像形
成装置。
【0009】
【作用】上記(1)の構成によれば、上部フレームを閉
じるときに感光体ユニットは案内手段によってその軸部
が受け部に近づく方向へ移動されるので、その開閉支点
と受け部の高さを大きくとっても、その嵌合部がスムー
ズに行い得る。さらに、上部フレームを閉じるとき、感
光体ユニットがユニットガイドにガイドされてその軸部
が受け部に近づく方向へ移動されるので、感光体ユニッ
トと定着部のカバーが干渉することを防止できる。
じるときに感光体ユニットは案内手段によってその軸部
が受け部に近づく方向へ移動されるので、その開閉支点
と受け部の高さを大きくとっても、その嵌合部がスムー
ズに行い得る。さらに、上部フレームを閉じるとき、感
光体ユニットがユニットガイドにガイドされてその軸部
が受け部に近づく方向へ移動されるので、感光体ユニッ
トと定着部のカバーが干渉することを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置
の概略図である。図1に示すレーザプリンタ20におい
て、給紙装置1から矢印A方向に給送された転写紙2は
、レジストローラ対3によってタイミングをとられて、
ベルト状の感光体4からなる潜像担持体へ搬送される。 感光体ベルト4は、駆動軸32の回転により時計方向に
走行し、その際帯電チャージャー5によって表面を帯電
される。そして、レーザユニット6からのレーザ光Lを
照射され、感光体に静電潜像が形成される。この潜像は
、現像装置7を通るときトナーによって可視像化され、
トナー像が形成される。このトナー像は、転写チャージ
ャー8の作用のもとに感光体ベルト4へ搬送された転写
紙2に転写され、転写後の転写紙2は感光体4の曲率に
よって分離させられる。その後、転写紙2は定着装置9
によってトナー像が定着された後、第1の排紙ローラ1
0,11を通過する。
明する。図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置
の概略図である。図1に示すレーザプリンタ20におい
て、給紙装置1から矢印A方向に給送された転写紙2は
、レジストローラ対3によってタイミングをとられて、
ベルト状の感光体4からなる潜像担持体へ搬送される。 感光体ベルト4は、駆動軸32の回転により時計方向に
走行し、その際帯電チャージャー5によって表面を帯電
される。そして、レーザユニット6からのレーザ光Lを
照射され、感光体に静電潜像が形成される。この潜像は
、現像装置7を通るときトナーによって可視像化され、
トナー像が形成される。このトナー像は、転写チャージ
ャー8の作用のもとに感光体ベルト4へ搬送された転写
紙2に転写され、転写後の転写紙2は感光体4の曲率に
よって分離させられる。その後、転写紙2は定着装置9
によってトナー像が定着された後、第1の排紙ローラ1
0,11を通過する。
【0011】第1の排紙ローラ10,11を通過した転
写紙2は、切り換え爪12の方向切り換えに従って画像
面を上にしたまま矢印C方向へ排出されるか、用紙搬送
ガイド22,23により構成される反転搬送路13を通
り、第2の排紙ローラ14,15を介してB方向にプリ
ンタ20上の排紙トレイ16へ、画像面を下にして排出
される。
写紙2は、切り換え爪12の方向切り換えに従って画像
面を上にしたまま矢印C方向へ排出されるか、用紙搬送
ガイド22,23により構成される反転搬送路13を通
り、第2の排紙ローラ14,15を介してB方向にプリ
ンタ20上の排紙トレイ16へ、画像面を下にして排出
される。
【0012】一方、転写後の感光体ベルト4はクリーニ
ング装置17によって残留トナーを除去され、そして除
去ランプ18により残留電荷が除去されて、次のプリン
トに備えられる。
ング装置17によって残留トナーを除去され、そして除
去ランプ18により残留電荷が除去されて、次のプリン
トに備えられる。
【0013】プリンタ20は、上部フレーム30と下部
フレーム40とで構成され、下部フレーム40の内部に
は転写紙2を収納した給紙用トレイ42、上記現像装置
7、転写チャージャー8、定着装置9、切り換え可能な
排紙部が備えられている。他方、上部フレーム30の内
部には上記したレーザユニット6や除電ランプ18や帯
電チャージャ5等が備えられている。さらに、上部フレ
ーム30は、その下部に感光体4とクリーニング装置1
7とがユニット化された感光体ユニットUを備え、該感
光体ユニットUを着脱可能に支持している。この上部フ
レーム30は、開閉支点としての回動ピン21を下部フ
レーム40との共通支軸として、メインカバー31と1
体的に下部フレーム40に対して図2に示すように開閉
可能に構成されている。この場合、回動ピン21はプリ
ンタ本体の背面側に配置されており、上部フレーム30
は正面側が開閉される。また、上部フレーム30が図2
に示すように開放されると、内部の図示していない安全
スイッチの回路が開き、少なくとも駆動用モータと高圧
部の回路がOFFされる。上部フレーム30が閉じてい
るときには、感光体ユニットUにおける感光体ベルト4
の駆動軸32が現像装置7の受け部43に嵌合される。 なお、符号24は操作表示ユニットであり、軸25の周
りに回動可能となっている。また、符号41は、下部フ
レーム40に配置したゴム製又はプラスチック製の足で
ある。
フレーム40とで構成され、下部フレーム40の内部に
は転写紙2を収納した給紙用トレイ42、上記現像装置
7、転写チャージャー8、定着装置9、切り換え可能な
排紙部が備えられている。他方、上部フレーム30の内
部には上記したレーザユニット6や除電ランプ18や帯
電チャージャ5等が備えられている。さらに、上部フレ
ーム30は、その下部に感光体4とクリーニング装置1
7とがユニット化された感光体ユニットUを備え、該感
光体ユニットUを着脱可能に支持している。この上部フ
レーム30は、開閉支点としての回動ピン21を下部フ
レーム40との共通支軸として、メインカバー31と1
体的に下部フレーム40に対して図2に示すように開閉
可能に構成されている。この場合、回動ピン21はプリ
ンタ本体の背面側に配置されており、上部フレーム30
は正面側が開閉される。また、上部フレーム30が図2
に示すように開放されると、内部の図示していない安全
スイッチの回路が開き、少なくとも駆動用モータと高圧
部の回路がOFFされる。上部フレーム30が閉じてい
るときには、感光体ユニットUにおける感光体ベルト4
の駆動軸32が現像装置7の受け部43に嵌合される。 なお、符号24は操作表示ユニットであり、軸25の周
りに回動可能となっている。また、符号41は、下部フ
レーム40に配置したゴム製又はプラスチック製の足で
ある。
【0014】上記プリンタ20は、上記回動ピン21が
その本体の下方であって、図6と同様な回動ピン21と
受け部43との高さh2を有している。従って、定着装
置9や反転路13あたりで転写紙2がジャムしても比較
的簡単に処理できる。しかし、回動ピン21と受け部4
3と嵌合にスムーズさを欠く等の問題があることは先に
説明した。
その本体の下方であって、図6と同様な回動ピン21と
受け部43との高さh2を有している。従って、定着装
置9や反転路13あたりで転写紙2がジャムしても比較
的簡単に処理できる。しかし、回動ピン21と受け部4
3と嵌合にスムーズさを欠く等の問題があることは先に
説明した。
【0015】本発明は、かかる問題を解消すべく次のよ
うに措置を講じている。
うに措置を講じている。
【0016】上記プリンタ20は、感光体ユニットUが
図2の矢印DE方向に往復移動可能に上部フレーム30
に装着され、その往復移動可能な幅は図1に示す感光体
ユニットUとストッパー34の間隔dに設定されている
。従って、上部フレーム30が開放されると、感光体ユ
ニットUがその自重でD方向へ移動されるがストッパー
34によってその移動が止められる。また、下部フレー
ム40には図3に示す受け部43に受け口をテーパー状
に拡げた軸ガイド44と、図4に示す定着装置9のカバ
ー45のコーナーに設けられたユニットガイド46とを
備えている。
図2の矢印DE方向に往復移動可能に上部フレーム30
に装着され、その往復移動可能な幅は図1に示す感光体
ユニットUとストッパー34の間隔dに設定されている
。従って、上部フレーム30が開放されると、感光体ユ
ニットUがその自重でD方向へ移動されるがストッパー
34によってその移動が止められる。また、下部フレー
ム40には図3に示す受け部43に受け口をテーパー状
に拡げた軸ガイド44と、図4に示す定着装置9のカバ
ー45のコーナーに設けられたユニットガイド46とを
備えている。
【0017】上記軸ガイド44は、感光体ベルト4の駆
動軸32が受け部43に嵌合される際、駆動軸32の軸
受33が軸ガイド44に当接して受け部43に案内され
るように構成している。また、ユニットガイド46は上
部フレーム30が閉じられるとき、感光体ユニットUの
図2における左側下部が当接して上部フレーム30の閉
じ動作により感光体ユニットUが矢印E方向へ移動され
るように構成している。また、定着装置9のカバー45
に手が触れても熱くないように、多数のリブ47を設け
ており、ユニットガイド46もリブ47の機能をも備え
ている。
動軸32が受け部43に嵌合される際、駆動軸32の軸
受33が軸ガイド44に当接して受け部43に案内され
るように構成している。また、ユニットガイド46は上
部フレーム30が閉じられるとき、感光体ユニットUの
図2における左側下部が当接して上部フレーム30の閉
じ動作により感光体ユニットUが矢印E方向へ移動され
るように構成している。また、定着装置9のカバー45
に手が触れても熱くないように、多数のリブ47を設け
ており、ユニットガイド46もリブ47の機能をも備え
ている。
【0018】かく構成されたプリンタ20の作動態様は
、次の如くである。ジャム処理等で上部フレーム30が
開放されると、上部フレーム30は回動ピン21を中心
として図1の反時計方向へ回動される。このとき、感光
体ユニットUは駆動軸32の軸受33が受け部43から
外れるため、フリーの状態となりその自重で矢印D方向
へ移動し、ストッパ34に当接して停止する。
、次の如くである。ジャム処理等で上部フレーム30が
開放されると、上部フレーム30は回動ピン21を中心
として図1の反時計方向へ回動される。このとき、感光
体ユニットUは駆動軸32の軸受33が受け部43から
外れるため、フリーの状態となりその自重で矢印D方向
へ移動し、ストッパ34に当接して停止する。
【0019】上部フレーム30が開放され、ジャム処理
、部品点検等が終了すると、上部フレーム30を閉じる
。このとき、最初に感光体ユニットUの左側下部がユニ
ットガイド46に当接され、上部フレーム30の閉じ動
作に伴って感光体ユニットUが矢印E方向へ案内移動さ
れる。そして、上部フレーム30が図2の鎖線で示す位
置に到来すると、間隔d分右方へ移動されるので、閉じ
るときの軸受33と受け部43の角度と幅が図5のθ1
とL1とほぼ同じ程度になり、軸受33の受け部43へ
の嵌合がスムーズに行ない得る。
、部品点検等が終了すると、上部フレーム30を閉じる
。このとき、最初に感光体ユニットUの左側下部がユニ
ットガイド46に当接され、上部フレーム30の閉じ動
作に伴って感光体ユニットUが矢印E方向へ案内移動さ
れる。そして、上部フレーム30が図2の鎖線で示す位
置に到来すると、間隔d分右方へ移動されるので、閉じ
るときの軸受33と受け部43の角度と幅が図5のθ1
とL1とほぼ同じ程度になり、軸受33の受け部43へ
の嵌合がスムーズに行ない得る。
【0020】かくして、本発明のプリンタ20は回動ピ
ン21と受け部43との高さh2を有しているので、上
部フレーム30が大きく開放でき定着装置9や反転路1
3あたりでのジャム処理などの操作性がよくなる。しか
も、上部フレーム30を閉じるときには感光体ユニット
Uがユニットガイド46に当接して矢印E方向へ案内移
動されるので、軸受33の受け部43の角度と幅が図5
のθ1とL1とほぼ同じ程度になるのでその嵌合もスム
ーズになる。
ン21と受け部43との高さh2を有しているので、上
部フレーム30が大きく開放でき定着装置9や反転路1
3あたりでのジャム処理などの操作性がよくなる。しか
も、上部フレーム30を閉じるときには感光体ユニット
Uがユニットガイド46に当接して矢印E方向へ案内移
動されるので、軸受33の受け部43の角度と幅が図5
のθ1とL1とほぼ同じ程度になるのでその嵌合もスム
ーズになる。
【0021】
【発明の効果】本発明により、上部フレームを閉じると
きに感光体ユニットは案内手段によってその軸部が受け
部に近づく方向へ移動されるので、その開閉支点と受け
部の高さを大きくとることができ、ジャム処理などの操
作性がよくなるだけでなく、軸部の受け部への嵌合部が
スムーズに行い得る。しかも、上部フレームを閉じると
き、感光体ユニットがユニットガイドにガイドされてそ
の軸部が受け部に近づく方向へ移動されるので、感光体
ユニットと定着部のカバーが干渉することもなくなる。
きに感光体ユニットは案内手段によってその軸部が受け
部に近づく方向へ移動されるので、その開閉支点と受け
部の高さを大きくとることができ、ジャム処理などの操
作性がよくなるだけでなく、軸部の受け部への嵌合部が
スムーズに行い得る。しかも、上部フレームを閉じると
き、感光体ユニットがユニットガイドにガイドされてそ
の軸部が受け部に近づく方向へ移動されるので、感光体
ユニットと定着部のカバーが干渉することもなくなる。
【図1】図1は本発明の一実施例を示す画像形成装置の
概略図である。
概略図である。
【図2】図2は図1の上フレームを開放した概略図であ
る。
る。
【図3】図3は受け部の斜視図である。
【図4】図4は定着装置のカバーの斜視図である。
【図5】図5は従来の画像形成装置の上フレームを開放
した概略図である。
した概略図である。
【図6】図6は従来の画像形成装置の上フレームを開放
した概略図である。
した概略図である。
7 現像装置
9 定着装置
20 プリンタ
21 回動ピン
30 上部フレーム
32 駆動軸
40 下部フレーム
43 受け部
44 軸ガイド
45 定着装置のカバー
46 ユニットガイド
U 感光体ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】 下部フレームに支持される現像装置と
、上部フレームに支持される感光体ユニットとを有し、
前記上部フレームが下部フレームに対して開閉支点を中
心として開放可能に装着され、上部フレームを閉じたと
きに前記感光体ユニットの軸部が前記現像装置側板の受
け部に嵌合される画像形成装置において、前記感光体ユ
ニットが前記開閉支点に接離する方向に移動可能に前記
上部フレームに装着され、開放した上部フレームを閉じ
るとき、感光体ユニットをその前記軸部が前記現像装置
の受け部に近づく方向に案内移動する案内手段を設け、
該案内手段が現像装置の受け部に設けた軸ガイドと、上
部フレームを閉じるときに該軸ガイドよりも先に感光体
ユニットに案内移動の作用を与えるユニットガイドとを
有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記ユニットガイドが、開閉支点にお
いて現像装置より手前に配置された定着装置のカバーに
設けられ、かつユニットガイドが断熱のためのリブを兼
ねていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036120A JPH04274451A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3036120A JPH04274451A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04274451A true JPH04274451A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=12460922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3036120A Pending JPH04274451A (ja) | 1991-03-01 | 1991-03-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04274451A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063167A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成機 |
US7379688B2 (en) * | 2004-09-07 | 2008-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including a removable unit |
JP2010117502A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-01 JP JP3036120A patent/JPH04274451A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063167A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-03-06 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成機 |
US7379688B2 (en) * | 2004-09-07 | 2008-05-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including a removable unit |
JP2010117502A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8340535B2 (en) | Image forming apparatus | |
EP0972731B1 (en) | Sheet processing apparatus | |
US4412734A (en) | Electrophotographic copier with copy paper supply device | |
EP0353790B1 (en) | Electrostatic copying apparatus | |
US6125251A (en) | Image forming device having internal access capability | |
KR930006449B1 (ko) | 화상형성장치 | |
US4165069A (en) | Copier having removable paper feed module | |
US6332611B1 (en) | Sheet conveying path switching device and image forming apparatus using the sheet conveying path switching device | |
US11822267B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP3877367B2 (ja) | 画像形成装置 | |
EP0034269B1 (en) | Recirculating document feeder | |
JP2011008132A (ja) | 搬送経路切替構造及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP4189281B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH04274451A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4163472B2 (ja) | 処理装置及びシート処理装置 | |
JPH10149077A (ja) | 画像形成装置 | |
US5191383A (en) | Image forming apparatus with conveying path access | |
US10962919B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5125802B2 (ja) | 画像形成装置及びこれに用いられる両面搬送構成体 | |
US20220373960A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP2923948B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000034039A (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2547324Y2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0558508A (ja) | フルカラー複写装置 | |
JP2602864B2 (ja) | 原稿搬送装置 |