JPH0427410Y2 - - Google Patents
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- JPH0427410Y2 JPH0427410Y2 JP5042389U JP5042389U JPH0427410Y2 JP H0427410 Y2 JPH0427410 Y2 JP H0427410Y2 JP 5042389 U JP5042389 U JP 5042389U JP 5042389 U JP5042389 U JP 5042389U JP H0427410 Y2 JPH0427410 Y2 JP H0427410Y2
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- mirror
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 42
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案は、ミラーパーテイシヨンの新規な取付
構造に関するものである。
構造に関するものである。
(従来のミラーパーテイシヨン)
第3図は、大型の化粧台1を示す斜視図であ
る。該化粧台1は多連型のものであり、横長板状
をした鏡体3の正面下方部に4個の洗面器4,
4,…が並設されるようになつていた。該化粧台
1には、各洗面器4,4,…を個別に使用する者
同士が、鏡体3の画面を介して互いに相手を見な
いで済むようにするため、該鏡体3におけるそれ
ぞれの使用領域を仕切る部分へミラーパーテイシ
ヨン2を取り付けるようにしてあつた。
る。該化粧台1は多連型のものであり、横長板状
をした鏡体3の正面下方部に4個の洗面器4,
4,…が並設されるようになつていた。該化粧台
1には、各洗面器4,4,…を個別に使用する者
同士が、鏡体3の画面を介して互いに相手を見な
いで済むようにするため、該鏡体3におけるそれ
ぞれの使用領域を仕切る部分へミラーパーテイシ
ヨン2を取り付けるようにしてあつた。
第4図は、前記ミラーパーテイシヨンの平面断
面図である。該ミラーパーテイシヨン2は、取付
ホルダー2bによつて両面ミラー2aを挟着して
保持するようになつており、該取付ホルダー2b
が、ビス5によつて鏡体3へ固定されるようにな
つていた。該取付ホルダー2bは、前記第3図に
示したように縦長の外形状をしたものであつたか
ら、その外周縁部を鏡体3へ密着させるには、そ
の全周にわたつて多数本のビス5を配置させなけ
ればならなかつた。なお、第4図に示した如く、
前記取付ホルダー2bの内部には蛍光燈6が収納
されていると共に、該取付ホルダー2bにおいて
両面ミラー2aへ面するようになつた斜面部分に
は、鏡体3の使用者に対してその顔面を照射する
ための明り窓2c,2cが設けられていた。
面図である。該ミラーパーテイシヨン2は、取付
ホルダー2bによつて両面ミラー2aを挟着して
保持するようになつており、該取付ホルダー2b
が、ビス5によつて鏡体3へ固定されるようにな
つていた。該取付ホルダー2bは、前記第3図に
示したように縦長の外形状をしたものであつたか
ら、その外周縁部を鏡体3へ密着させるには、そ
の全周にわたつて多数本のビス5を配置させなけ
ればならなかつた。なお、第4図に示した如く、
前記取付ホルダー2bの内部には蛍光燈6が収納
されていると共に、該取付ホルダー2bにおいて
両面ミラー2aへ面するようになつた斜面部分に
は、鏡体3の使用者に対してその顔面を照射する
ための明り窓2c,2cが設けられていた。
(考案が解決しようとする課題)
取付ホルダー2bには、その外周縁部に多数本
のビス5,5,…が露出していたため、外観上、
あまり好ましいものではなく、特に、このビス5
が腐蝕した場合などには、大変見苦しくなつてい
た。また、取付ホルダー2b内の蛍光燈6が球切
れを起こした場合などは、その交換が極めて面倒
であつた。
のビス5,5,…が露出していたため、外観上、
あまり好ましいものではなく、特に、このビス5
が腐蝕した場合などには、大変見苦しくなつてい
た。また、取付ホルダー2b内の蛍光燈6が球切
れを起こした場合などは、その交換が極めて面倒
であつた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、外観の向上を図り、しかも、蛍光燈
の交換などが至極簡単に行えるようになつた、ミ
ラーパーテイシヨンの新規な取付構造(以下、本
案構造という)を提供することを目的とする。
のであつて、外観の向上を図り、しかも、蛍光燈
の交換などが至極簡単に行えるようになつた、ミ
ラーパーテイシヨンの新規な取付構造(以下、本
案構造という)を提供することを目的とする。
「考案の構成」
(課題を解決するための手段)
本案構造の要旨とするところは、二等辺三角形
状の断面を有する如く形成されたケーシング本体
の二等辺面部にミラーが取り付けられ底辺部に開
口部が形成されたミラーパーテイシヨンと、該ミ
ラーパーテイシヨンの開口部に嵌着される大きさ
を有し多連型化粧台が備える鏡体の仕切り対応部
へ固定される取付台座と、該取付台座の正面部に
設けられた蛍光燈、白熱燈などの照明具を保持す
るホルダー部とより成り、前記ミラーパーテイシ
ヨンに取り付けられた二等辺面部のミラーには前
記照明具の保持位置と対応する部分に使用者の顔
面を照射する明り窓が設けられている点にある。
状の断面を有する如く形成されたケーシング本体
の二等辺面部にミラーが取り付けられ底辺部に開
口部が形成されたミラーパーテイシヨンと、該ミ
ラーパーテイシヨンの開口部に嵌着される大きさ
を有し多連型化粧台が備える鏡体の仕切り対応部
へ固定される取付台座と、該取付台座の正面部に
設けられた蛍光燈、白熱燈などの照明具を保持す
るホルダー部とより成り、前記ミラーパーテイシ
ヨンに取り付けられた二等辺面部のミラーには前
記照明具の保持位置と対応する部分に使用者の顔
面を照射する明り窓が設けられている点にある。
(作用)
化粧台の鏡体へは取付台座が固定されるように
なつており、ミラーパーテイシヨンは、この取付
台座に対して嵌着されるものである。そのため、
取付台座とミラーパーテイシヨンとの固定には、
ごく少数本のビスを用いればよいようになつてい
る。従つて、外観的にすつきりしたものとなり、
蛍光燈などの照明具が球切れを起こした場合に
も、該照明具の交換が極めて簡単に行えるように
なつている。
なつており、ミラーパーテイシヨンは、この取付
台座に対して嵌着されるものである。そのため、
取付台座とミラーパーテイシヨンとの固定には、
ごく少数本のビスを用いればよいようになつてい
る。従つて、外観的にすつきりしたものとなり、
蛍光燈などの照明具が球切れを起こした場合に
も、該照明具の交換が極めて簡単に行えるように
なつている。
(実施例)
以下、本考案を、その実施例を示す図面に基づ
いて説明すると次の通りである。
いて説明すると次の通りである。
第1図は、本案構造を分解して示す斜視図であ
り、第2図は、本案構造の採られたミラーパーテ
イシヨンを、多連型化粧台15へ取り付けた状況
を示す斜視図である。第1図に示す如く、本案構
造では、ミラーパーテイシヨン7を化粧台の鏡体
10へ固定させるにあたり、該鏡体10に対して
取付台座8を取り付けるようにしてある。
り、第2図は、本案構造の採られたミラーパーテ
イシヨンを、多連型化粧台15へ取り付けた状況
を示す斜視図である。第1図に示す如く、本案構
造では、ミラーパーテイシヨン7を化粧台の鏡体
10へ固定させるにあたり、該鏡体10に対して
取付台座8を取り付けるようにしてある。
まず、ミラーパーテイシヨン7について説明す
る。ミラーパーテイシヨン7は、金属又は樹脂に
より形成されたケーシング本体7aと、該ケーシ
ング本体7aの両面側へ取り付けられるミラー1
1,11とから成る。前記ケーシング本体7a
は、化粧台の鏡体10に対して取り付けられる側
(図中右寄り)が幅広く形成されており、鏡体1
0の前方(図中左寄り)へゆく程幅狭くなるよう
に形成されている。従つて、該ケーシング本体7
aを平面方向に断面して見れば、二等辺三角形状
を成すようになつている。該ケーシング本体7a
において、上記した断面形状のうち、二等辺部分
に相当するそれぞれの面部には、半円状をした照
明用開口部7b,7bが開口形成されており、底
辺部分に相当する面部には、縦長の長方形状をし
た取付用開口部7cが開口形成されている。一
方、前記ミラー11は、半円状をしており、前記
ケーシング本体7aの照明用開口部7b,7bを
閉塞する如く固着されるようになつている。従つ
て、ミラーパーテイシヨン7は、全体としてその
背面側に開口部7cを備えた箱状を成す如く形成
されたものである。
る。ミラーパーテイシヨン7は、金属又は樹脂に
より形成されたケーシング本体7aと、該ケーシ
ング本体7aの両面側へ取り付けられるミラー1
1,11とから成る。前記ケーシング本体7a
は、化粧台の鏡体10に対して取り付けられる側
(図中右寄り)が幅広く形成されており、鏡体1
0の前方(図中左寄り)へゆく程幅狭くなるよう
に形成されている。従つて、該ケーシング本体7
aを平面方向に断面して見れば、二等辺三角形状
を成すようになつている。該ケーシング本体7a
において、上記した断面形状のうち、二等辺部分
に相当するそれぞれの面部には、半円状をした照
明用開口部7b,7bが開口形成されており、底
辺部分に相当する面部には、縦長の長方形状をし
た取付用開口部7cが開口形成されている。一
方、前記ミラー11は、半円状をしており、前記
ケーシング本体7aの照明用開口部7b,7bを
閉塞する如く固着されるようになつている。従つ
て、ミラーパーテイシヨン7は、全体としてその
背面側に開口部7cを備えた箱状を成す如く形成
されたものである。
前記取付台座8は、金属板などを折曲して形成
された縦長の長方形薄箱状のものである。該取付
台座8の外郭寸法は、前記ミラーパーテイシヨン
7の背面側に設けられた開口部7cに対して、そ
の内部へ丁度収まるような大きさに形成されてい
る。従つて、該取付台座8に対してミラーパーテ
イシヨン7を嵌着させれば、該ミラーパーテイシ
ヨン7は、嵌着方向以外の方向に対しては殆ど不
動の状態に拘束されることとなる。また、該取付
台座8には、その上部及び下部に、前方へ向けて
突出したネジ受け部8a,8aが設けられてい
る。該ネジ受部8a,8aは、当該取付台座8に
対してミラーパーテイシヨン7を固定するための
ビス14,14を受け止めるものであつて、該ミ
ラーパーテイシヨン7の嵌着方向への移動は阻止
される。
された縦長の長方形薄箱状のものである。該取付
台座8の外郭寸法は、前記ミラーパーテイシヨン
7の背面側に設けられた開口部7cに対して、そ
の内部へ丁度収まるような大きさに形成されてい
る。従つて、該取付台座8に対してミラーパーテ
イシヨン7を嵌着させれば、該ミラーパーテイシ
ヨン7は、嵌着方向以外の方向に対しては殆ど不
動の状態に拘束されることとなる。また、該取付
台座8には、その上部及び下部に、前方へ向けて
突出したネジ受け部8a,8aが設けられてい
る。該ネジ受部8a,8aは、当該取付台座8に
対してミラーパーテイシヨン7を固定するための
ビス14,14を受け止めるものであつて、該ミ
ラーパーテイシヨン7の嵌着方向への移動は阻止
される。
前記取付台座8の正面部には、蛍光燈などの照
明具13を保持するためのホルダー部9が設けら
れている。なお、本実施例で用いた照明具13
は、蛍光管が、倒立したU字状を成す如く曲折さ
れたものを示してある。
明具13を保持するためのホルダー部9が設けら
れている。なお、本実施例で用いた照明具13
は、蛍光管が、倒立したU字状を成す如く曲折さ
れたものを示してある。
ところで、前記したミラーパーテイシヨン7に
は、ミラー11に明り窓11aが形成されてい
る。該明り窓11aは、前記取付台座8に保持さ
れた照明具13に対応する如く位置付けられたも
のであつて、該照明具13の明りがパーテイシヨ
ン外部へ透過するようになつている。従つて、該
明り窓11aを通して照射される明りは、化粧台
の鏡体10を使用する者の顔面を、その両側方か
ら照らし出すようになる。本実施例において、該
明り窓11aを形成させるには、ミラー11にお
ける裏面側の対応部分を除いて、残る全面へ適宜
のマスキング材を被着させておき、これにサンド
ブラストを施す。その後、前記マスキング材を取
り除けば、その明り窓11aの対応部分では、銀
鏡膜が削り落とされていると共に、ガラス面が傷
つけられて白く濁つた状態となつている。従つ
て、この明り窓11aを透過して照射される明り
は、前記照明具13からの波長がほどよく減衰さ
れて、やわらかい明りが得られるようになつてい
る。
は、ミラー11に明り窓11aが形成されてい
る。該明り窓11aは、前記取付台座8に保持さ
れた照明具13に対応する如く位置付けられたも
のであつて、該照明具13の明りがパーテイシヨ
ン外部へ透過するようになつている。従つて、該
明り窓11aを通して照射される明りは、化粧台
の鏡体10を使用する者の顔面を、その両側方か
ら照らし出すようになる。本実施例において、該
明り窓11aを形成させるには、ミラー11にお
ける裏面側の対応部分を除いて、残る全面へ適宜
のマスキング材を被着させておき、これにサンド
ブラストを施す。その後、前記マスキング材を取
り除けば、その明り窓11aの対応部分では、銀
鏡膜が削り落とされていると共に、ガラス面が傷
つけられて白く濁つた状態となつている。従つ
て、この明り窓11aを透過して照射される明り
は、前記照明具13からの波長がほどよく減衰さ
れて、やわらかい明りが得られるようになつてい
る。
また、第2図に示す如く、本実施例において、
化粧台15に備えられている鏡体10は、その複
数枚が横一面に接続され、全体として横長の形状
を成すようにしてある。そして、各鏡体10,1
0,…には、その接続部分に、第1図に示した如
き切欠部10aが設けられるようになつている。
該切欠部10aは、前記取付台座8を丁度収納し
て、その固定を、建物躯体の壁面や化粧台15の
背面合板に対して行えるようにしたものである。
すなわち、前記取付台座8は、鏡体10に対して
は直接的な結合関係を有していない。そのため、
ミラーパーテイシヨン7に対して横方向の力が加
えられた場合であつても、この力が鏡体10を破
損するように作用することはない。
化粧台15に備えられている鏡体10は、その複
数枚が横一面に接続され、全体として横長の形状
を成すようにしてある。そして、各鏡体10,1
0,…には、その接続部分に、第1図に示した如
き切欠部10aが設けられるようになつている。
該切欠部10aは、前記取付台座8を丁度収納し
て、その固定を、建物躯体の壁面や化粧台15の
背面合板に対して行えるようにしたものである。
すなわち、前記取付台座8は、鏡体10に対して
は直接的な結合関係を有していない。そのため、
ミラーパーテイシヨン7に対して横方向の力が加
えられた場合であつても、この力が鏡体10を破
損するように作用することはない。
(別態様の検討)
取付台座8の正面部へ設けられる照明具13
は、直管状の蛍光燈であつてもよく、また白熱球
であつてもよい。従つて、該照明具13用のホル
ダー部9についても、照明具13と対応するもの
に適宜置換され得る。また、ミラーパーテイシヨ
ン7において、ケーシング本体7aやミラー11
の外形状は、半円状に限らず、多角形状や、従来
の如き縦長の形状などに形成させることができ
る。更に、前記実施例では、ミラーパーテイシヨ
ン7のミラー11に対して、明り窓11aを一体
的に形成させたものを示したが、曇りガラスや樹
脂板などを明り窓11aの対応部分へ嵌め込むよ
うにしても勿論よい。なお、化粧台15に備えら
れる鏡体10において、取付台座8を収納するた
めの切欠部10aは必須不可欠なものではない
が、実用上は形成させておくのが好ましいようで
ある。このように、本案構造の構成及び形状は、
実施の態様に応じて適宜変更可能である。
は、直管状の蛍光燈であつてもよく、また白熱球
であつてもよい。従つて、該照明具13用のホル
ダー部9についても、照明具13と対応するもの
に適宜置換され得る。また、ミラーパーテイシヨ
ン7において、ケーシング本体7aやミラー11
の外形状は、半円状に限らず、多角形状や、従来
の如き縦長の形状などに形成させることができ
る。更に、前記実施例では、ミラーパーテイシヨ
ン7のミラー11に対して、明り窓11aを一体
的に形成させたものを示したが、曇りガラスや樹
脂板などを明り窓11aの対応部分へ嵌め込むよ
うにしても勿論よい。なお、化粧台15に備えら
れる鏡体10において、取付台座8を収納するた
めの切欠部10aは必須不可欠なものではない
が、実用上は形成させておくのが好ましいようで
ある。このように、本案構造の構成及び形状は、
実施の態様に応じて適宜変更可能である。
「考案の効果」
以上の説明で明らかなように、本考案に係るミ
ラーパーテイシヨンの取付構造によれば、該ミラ
ーパーテイシヨンの外周部に露出するビスはごく
少数本に抑えられるようになつているので、外観
上、すつきりしたものとなる。しかも、ミラーパ
ーテイシヨンは、鏡体に対して強固に固定された
ものとなつているので、ミラーパーテイシヨン自
体及び化粧台の鏡体が破損するようなことはな
い。また、上記の如く、ミラーパーテイシヨンに
用いられているビスの本数が少ないから、照明具
が球切れを起こした場合の交換作業が至極簡単に
できるようになつた等、幾多の優れた利点を有し
ている。
ラーパーテイシヨンの取付構造によれば、該ミラ
ーパーテイシヨンの外周部に露出するビスはごく
少数本に抑えられるようになつているので、外観
上、すつきりしたものとなる。しかも、ミラーパ
ーテイシヨンは、鏡体に対して強固に固定された
ものとなつているので、ミラーパーテイシヨン自
体及び化粧台の鏡体が破損するようなことはな
い。また、上記の如く、ミラーパーテイシヨンに
用いられているビスの本数が少ないから、照明具
が球切れを起こした場合の交換作業が至極簡単に
できるようになつた等、幾多の優れた利点を有し
ている。
第1図は本案構造を分解して示す斜視図、第2
図は本案構造の採られたミラーパーテイシヨンを
多連型化粧台へ取り付けた状況を示す斜視図、第
3図は従来のミラーパーテイシヨンを備えた多連
型の化粧台を示す斜視図、第4図は従来のミラー
パーテイシヨンを示す平面断面図である。 7……ミラーパーテイシヨン、7a……ケーシ
ング本体、7c……開口部、8……取付台座、9
……ホルダー部、10……鏡体、11……ミラ
ー、13……照明具、15……化粧台。
図は本案構造の採られたミラーパーテイシヨンを
多連型化粧台へ取り付けた状況を示す斜視図、第
3図は従来のミラーパーテイシヨンを備えた多連
型の化粧台を示す斜視図、第4図は従来のミラー
パーテイシヨンを示す平面断面図である。 7……ミラーパーテイシヨン、7a……ケーシ
ング本体、7c……開口部、8……取付台座、9
……ホルダー部、10……鏡体、11……ミラ
ー、13……照明具、15……化粧台。
Claims (1)
- 二等辺三角形状の断面を有する如く形成された
ケーシング本体の二等辺面部にミラーが取り付け
られ底辺部に開口部が形成されたミラーパーテイ
シヨンと、該ミラーパーテイシヨンの開口部に嵌
着される大きさを有し多連型化粧台が備える鏡体
の仕切り対応部へ固定される取付台座と、該取付
台座の正面部に設けられた蛍光燈、白熱燈などの
照明具を保持するホルダー部とより成り、前記ミ
ラーパーテイシヨンに取り付けられた二等辺面部
のミラーには前記照明具の保持位置と対応する部
分に使用者の顔面を照射する明り窓が設けられて
いることを特徴とするミラーパーテイシヨンの取
付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042389U JPH0427410Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5042389U JPH0427410Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141263U JPH02141263U (ja) | 1990-11-27 |
JPH0427410Y2 true JPH0427410Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=31568952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5042389U Expired JPH0427410Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427410Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP5042389U patent/JPH0427410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02141263U (ja) | 1990-11-27 |
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