JPH04273972A - 冷凍冷蔵ショーケースの圧縮機制御装置 - Google Patents

冷凍冷蔵ショーケースの圧縮機制御装置

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Publication number
JPH04273972A
JPH04273972A JP3295291A JP3295291A JPH04273972A JP H04273972 A JPH04273972 A JP H04273972A JP 3295291 A JP3295291 A JP 3295291A JP 3295291 A JP3295291 A JP 3295291A JP H04273972 A JPH04273972 A JP H04273972A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
refrigeration
compressor
freezing
cooling devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP3295291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Kageyama
雄一 影山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品等の商品を冷やし
て陳列する冷凍冷蔵ショーケースで、特に冷却装置の圧
縮機制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】冷凍冷蔵ショーケースは、一例として図
7、図8に示すように断熱壁で構成する上面開口のショ
ーケース本体1内を、ダクト板で冷気循環ダクト13と
商品収納庫26とに区画し、この冷気循環ダクト13内
にファン12、冷蔵用の冷却器6、冷凍用の冷却器7を
配設し、ショーケース本体1の下方に形成する機械室1
0a内に、冷蔵用の圧縮機8、冷凍用の圧縮機9、冷蔵
用の凝縮器4、冷凍用の凝縮器5及び凝縮器ファン11
を配設してある。図示は省略するが、この凝縮器ファン
11は凝縮器4用のものと、凝縮器5用のものとの2台
が設けられる。
【0003】そして、機械室カバー10の前面に庫内の
冷却温度の設定を行う可変温度調節器2と、冷蔵運転と
冷凍運転との切換えを行う切換スイッチ22を設け、前
記可変温度調節器2の感温部2aを冷気循環ダクト13
の空気吸込口付近に設置する。
【0004】図9、図10は冷却装置の冷凍サイクル構
成を示すもので、冷蔵用圧縮機8、冷蔵用凝縮器4、膨
張弁15、冷蔵用冷却器6が冷媒配管により順次連結さ
れ、また、冷凍用圧縮機7、冷凍用凝縮器5、膨張弁1
6、冷凍用冷却器7が冷媒配管により順次連結される。
【0005】図11は冷蔵用の圧縮機8、冷凍用の圧縮
機9の圧縮機モータ8a,9aの制御回路を示すもので
、切換スイッチ22が直列に接続される冷凍用の圧縮機
モーター9aと冷蔵用の圧縮機モータ8aとが並列接続
され、この並列接続回路は可変温度調節器2を介して電
源17に並列に接続される。図中が2bはこの可変温度
調節器2の出力端子である。
【0006】次に動作を図12について説明する。冷蔵
運転を行う場合は、可変温度調節器2を操作して、庫内
の冷却温度として冷蔵温度T1 を設定し、切換スイッ
チ22はオフにする。これにより圧縮機モータ9aへは
通電されず、一方の圧縮機モータ8aへのみ通電され、
1台の圧縮機8のみが運転する。圧縮機8が運転すると
、圧縮された高温高圧冷媒が凝縮器4で凝縮器ファン1
1により冷やされ、膨張弁15で低圧となり、冷却器6
で低温低圧の冷媒となり、周囲の空気と熱交換し、周囲
の空気を冷却する。この冷却された空気がファン12に
より庫内に送られ、庫内で冷却する。
【0007】このようにして庫内が冷却され、感温部2
aで検知される庫内温度が、運転開始の常温A点から低
下し設定温度T1 よりもさらに下がりB点に達すると
、可変温度調節器2がオフし圧縮機8が停止する。圧縮
機8が停止して冷却運転が停止すると、庫内温度が上昇
し、設定温度T1 よりも高いC点に達すると、ここで
可変温度調節器2が再びオンし、圧縮機8が運転を再開
する。かかるオンオフを繰返して庫内温度を設定温度T
1 の近くに保持する。
【0008】次に、前記冷蔵運転よりも低い温度である
冷凍運転を行う場合は、可変温度調節器2により庫内の
冷却温度を前記冷蔵運転時の冷却温度T1 よりも低い
冷凍温度T2 に設定し、切換スイッチ22をオンする
。これにより、圧縮機モータ9aにも通電され、圧縮機
8と圧縮機9との2台が同時に運転され、庫内の冷却温
度が低下する。感温部2aで検知される庫内温度が設定
した冷凍温度T2 よりも下がる(D点)と、可変温度
調節器2がオフし、2台の圧縮機8,9が停止する。そ
して、庫内温度が上昇し、設定した冷凍温度T2 より
も高いE点に達すると圧縮機8,9が再びオンして冷却
運転が行われ、設定した冷凍温度T2 近くに庫内温度
が保持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の冷凍
冷蔵ショーケースでは、冷蔵運転と冷凍運転との切換え
を行うには、可変温度調節器2の設定温度の変更操作だ
けでなく、切換スイッチ22の切換操作も行う必要があ
り、面倒であった。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、可変温度調節器の設定温度の変更操作を行うだけで
冷蔵運転と冷凍運転の切換を切換スイッチの操作なしに
自動制御することができる冷凍冷蔵ショーケースの圧縮
機制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、2台の冷却装置を設け、この冷却装置のうち
、冷蔵運転時には1台の冷却装置を運転し、冷凍運転時
には2台の冷却装置を同時運転する冷凍冷蔵ショーケー
スにおいて、冷蔵温度と冷凍温度との温度設定を行うた
めの可変温度調節器を各冷却装置の圧縮機にこれをオン
オフ制御可能に接続し、さらに、可変温度調節器で冷凍
温度に設定した場合にこの冷凍温度に対応して所定温度
で2台の冷却装置を自動的に作動させる第2の温度調節
器を設けたことを要旨とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、可変温度調節器で庫内の冷却
温度を冷蔵温度に設定すると、1台の圧縮機だけが作動
し、冷凍温度に設定すると第2の温度調節器による検知
で庫内温度が冷凍温度に適する所定温度以下に下がると
自動的に2台の圧縮機が働く。
【0013】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の冷凍冷蔵ショーケースの圧縮
機制御装置の1実施例を示す回路図、図2は本発明装置
を備えた冷凍冷蔵ショーケースの正面図、図3は同上縦
断側面図で、図7〜図12に示した従来例と同一の構成
要素には同一の参照符号を付したものである。冷凍冷蔵
ショーケースの全体構成は基本的構成は図7,図8につ
いて既に説明した従来例と同一であるからここでの詳細
な説明は省略するが、本発明の冷凍冷蔵ショーケースも
従来と同じく本体1内をダクト板で商品収納庫26と冷
気循環ダクト13とに区画し、冷気循環ダクト13内に
冷却器6,7とファン12を配設し、下方の機械室10
a内に圧縮機8,9、凝縮器4,5、凝縮器ファン11
a,11bを配設し、機械室カバー10の前面には冷蔵
温度、冷凍温度の温度設定を行う可変温度調節器2を設
け、その感温部2aを前記冷気循環ダクトの空気吸入口
近くに設ける。
【0014】冷却装置の冷凍サイクルとしては前記図9
,図10と同じであり、圧縮機8、凝縮器4、膨張弁1
5及び冷却器6が、また、圧縮機9、凝縮器5、膨張弁
16及び冷却器7がそれぞれ冷凍配管で連結されて冷凍
サイクルが形成される。
【0015】本発明は、さらに前記機械室10a内に制
御ボックス3を設け、該制御ボックス3内に、第2の温
度調節器として、庫内温度が冷蔵の設定温度よりもさら
に低い所定温度に達したときにこれを検知して作動する
温度調節器14を設け、該温度調節器14の感温部14
aを感温部2aに並べて設けた。
【0016】図4は可変温度調節器2の正面図で、前面
に温度調節用の摘みを有するケースから出力端子2bを
突出させたものであり、また図5は第2の温度調節器と
しての温度調節器14の正面図で、同じくケースから出
力端子14bを突出させてある。
【0017】図1に示すように、冷凍冷蔵ショーケース
の圧縮機8,9の圧縮機モータ8a,9aの制御回路と
して、圧縮機モータ8aにリレー19aの常閉接点19
cを直列接続した圧縮機モータ9aとリレー18aとが
並列接続されるが、この並列接続回路に、可変温度調節
器2が出力端子2bを介して直列接続される。この回路
は、電源17に接続されるが、さらに圧縮機モータ9a
のリレー19aと前記リレー18aの常閉接点18bと
の直列接続回路が並列に接続され、また、この常閉接点
18bに対して、リレー19aの常閉接点19bと温度
調節器14の出力端子14bを直列に接続した直列接続
回路が並列に接続される。
【0018】次に動作を図6について説明する。冷蔵運
転を行う場合は、可変温度調節器2のつまみを回して庫
内の冷却温度を冷蔵温度T1 に設定して運転を開始す
る。この時、第2の温度調節器である温度調節器14は
前記設定の冷蔵温度T1 と冷凍運転時に設定される冷
凍温度T2 とのほぼ中間の温度T3 でオフするよう
セットされている。運転開始により、可変温度調節器2
と温度調節器14とがともにオンし、圧縮機モータ8a
に通電されて、一方の圧縮機8aがオンする。さらに、
圧縮機モータ8aのリレー18aにも通電され、その接
点18bがオフし、これによりリレー19aへの通電が
断たれリレー19aがオフとなり、接点19bがオフ、
接点19cがオンし、圧縮機モータ9aにも通電されて
他方の圧縮機9も作動する。このように、運転開始時の
庫内温度が高いときは、2台の圧縮機8,9が作動して
庫内温度を設定温度T1 に近づける。
【0019】庫内温度が低下して設定温度T1 に達す
ると(図6のF点) 、冷蔵温度T1 に設定した温度
調節器2がオフとなり、圧縮機モータ8aへの通電が断
たれて圧縮機8が停止する。同時にリレー18aもオフ
となり、その接点18bが閉じ、これによりリレー19
aに通電されてその接点19cが開き圧縮機モータ9a
が停止し、また接点19bが閉じる。この状態でリレー
19aは自己保持され圧縮機モータ9aに通電されるこ
とはない。こうして圧縮機8,9がともに停止する。
【0020】圧縮機8、9の停止により庫内温度がT1
 以上に達すると(図6のG点) 、可変温度調節器2
が再びオンし、圧縮機モータ8aに通電されて一方の圧
縮機8が作動する。この時、リレー18aにも通電され
、接点18bがオフとなるが、リレー19aは接点19
bが閉じて自己保持されているのでリレー19aへの通
電が断たれることはなく圧縮機モータ9aに通電される
ことはない。こうして、一台の圧縮機8のみの運転とな
る。
【0021】次に、冷凍運転を行うには、可変温度調節
器2のつまみを操作して設定温度を冷凍温度T2 にセ
ットすれば、運転開始後、庫内温度がT3 にまで下が
ったところで温度調節器14の感温部14aがこれを検
知し、温度調節器14がオフし、リレー19aの自己保
持が解除され、可変温度調節器2がオンのときはリレー
19aは常にオフとなり、接点19cはオンし、圧縮機
モータ8a,9aともに同時に通電され、温度T3 以
下の冷凍運転では必ず圧縮機8,9の2台の冷却運転と
なる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明の冷凍冷蔵ショ
ーケースの圧縮機制御装置は、2台の冷却装置を有し、
冷蔵運転と冷却運転とを行う場合に、冷蔵と冷凍の温度
設定を行うだけで冷蔵運転から冷凍運転へ自動的に切換
わるので、運転モードの切換スイッチなどによるスイッ
チの操作が不要なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍冷蔵ショーケースの圧縮機制御装
置の1実施例を示す回路図である。
【図2】本発明装置を備えた冷凍冷蔵ショーケースの1
例を示す正面図である。
【図3】本発明装置を備えた冷凍冷蔵ショーケースの1
例を示す縦断側面図である。
【図4】可変温度調節器の正面図である。
【図5】第2の温度調節器の正面図である。
【図6】本発明の温度特性と動作を示すタイムチャート
である。
【図7】冷凍冷蔵ショーケースの従来例を示す正面図で
ある。
【図8】冷凍冷蔵ショーケースの従来例を示す縦断側面
図である。
【図9】冷凍冷蔵ショーケースの冷凍サイクルの説明図
である。
【図10】冷凍冷蔵ショーケースの他の冷凍サイクルの
説明図である。
【図11】従来例を示す圧縮機制御の回路図である。
【図12】従来例の温度特性と動作を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
1…本体 2…可変温度調節器 2a…感温部 2b…出力端子 3…制御ボックス 4,5…凝縮器 6,7…冷却器 8,9…圧縮機 8a,9a…圧縮機モータ 10…機械室カバー 10a…機械室 11…凝縮器ファン 12…ファン 13…冷気循環ダクト 14…温度調節器 14a…感温部 14b…出力端子 15,16…膨張弁 17…電源 18a…リレー 18b…接点 19a…リレー 19b,19c…接点 26…商品収納庫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2台の冷却装置を設け、この冷却装置
    のうち、冷蔵運転時には1台の冷却装置を運転し、冷凍
    運転時には2台の冷却装置を同時運転する冷凍冷蔵ショ
    ーケースにおいて、冷蔵温度と冷凍温度との温度設定を
    行うための可変温度調節器を各冷却装置の圧縮機にこれ
    をオンオフ制御可能に接続し、さらに、可変温度調節器
    で冷凍温度に設定した場合にこの冷凍温度に対応して所
    定温度で2台の冷却装置を自動的に作動させる第2の温
    度調節器を設けたことを特徴とする冷凍冷蔵ショーケー
    スの圧縮機制御装置。
JP3295291A 1991-02-27 1991-02-27 冷凍冷蔵ショーケースの圧縮機制御装置 Pending JPH04273972A (ja)

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JP3295291A JPH04273972A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 冷凍冷蔵ショーケースの圧縮機制御装置

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