JPH04273947A - ボイラ - Google Patents

ボイラ

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Publication number
JPH04273947A
JPH04273947A JP3033075A JP3307591A JPH04273947A JP H04273947 A JPH04273947 A JP H04273947A JP 3033075 A JP3033075 A JP 3033075A JP 3307591 A JP3307591 A JP 3307591A JP H04273947 A JPH04273947 A JP H04273947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
purifier
case
combustor
pump
boiler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3033075A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hayashi
武志 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP3033075A priority Critical patent/JPH04273947A/ja
Publication of JPH04273947A publication Critical patent/JPH04273947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴槽に接続して浴水
を循環しながら加温及び浄化するようにしたボイラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のボイラにおいては、浴水
を循環するポンプ及び浴水を加温する燃焼器が1つのケ
ース内に収容配置されると共に、浴水を浄化する浄化器
が別のケース内に収容配置され、両ケース間が接続パイ
プ等により連結されて、浴水がポンプから浄化器及び燃
焼器へと順に導かれるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ボイラにおいては、ポンプ及び燃焼器を収容したケース
と、浄化器を収容したケースとが別体で構成されている
ため、構造が複雑でボイラ全体が大型になると共に、両
ケース間を接続パイプ等により連結する必要があって、
その作業が非常に面倒であるという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、構造が簡単で全体を小型化することが
できると共に、2つのケース間を接続パイプ等により連
結するという面倒な作業を行う必要がないボイラを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、ケースの内部を隔壁により
左右の第1及び第2の収容部に区画し、第1収容部の一
側には浄化器及びポンプを上下に並べて収容配置すると
共に、第1収容部の他側には燃焼器を収容配置し、第2
収容部には電装部品を収容配置したものである。
【0006】又、請求項2の発明では、ケースの前面全
体及び上面の浄化器と対応する部分に開口を設け、それ
らの開口に蓋を着脱可能に取り付けたものである。
【0007】
【作  用】上記のように構成されたボイラを浴槽に接
続した状態で運転すると、浴槽内の浴水がポンプにより
浄化器及び燃焼器を通して循環される。そして、浄化器
により浴水の汚れが浄化されると共に、燃焼器により浴
水が所定の温度に加温される。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化したボイラの一実施
例を、図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3に示
すように、ケース1は底部を形成する底板2と、側部及
び後部を形成する一対の周側板3と、上部を形成する上
板4とによりほぼ箱型に形成されている。尚、一方の周
側板3は後部のほぼ半分を形成し、他方の周側板3は後
部の残り半分を形成する。前面開口5はケース1の前面
全体に形成され、この前面開口5には前蓋6が複数のネ
ジ7により着脱可能に取り付けられている。上面開口8
はケース1の右側上面に形成され、この上面開口8には
上蓋9が複数のネジ10により着脱可能に取り付けられ
ている。
【0009】取付板11は前記ケース1内において、底
板2の左側上面に配設されている。隔壁12は取付板1
1の上面に立設され、この隔壁12によりケース1の内
部が右側の第1収容部13と左側の第2収容部14とに
区画されている。支持台15は第1収容部13内におい
て底板2の右側上面に配設され、この支持台15の下部
には浴水を循環するためのポンプ16が配置されている
。尚、図面においては浴水が通る配管の図示を省略して
いる。
【0010】浄化器17は支持台15上に配置され、そ
の内部には浴水に含まれる粗い汚れを濾過するためのフ
ィルタ、及び細かい汚れを吸収濾過するためのセラミッ
クボール等よりなる濾過材(共に図示しない)が収容さ
れている。殺菌器18は支持台15の上板下面に吊下支
持され、その内部には浴水を殺菌するための紫外線ラン
プ(図示しない)が設けられている。尚、万一浄化器1
7から漏水が生じた場合、その漏水は支持台15の上面
を流れてケース1外に出るだけで殺菌器18やポンプ1
6には至らない。
【0011】燃焼器19は前記第1収容部13内の左側
に位置するように取付板11上に取着され、その内部に
は浴水を所定の温度に加温するためのバーナ及び熱交換
器(共に図示しない)等が設けられている。排気装置2
0は燃焼器19の上部に設けられ、燃焼器19で発生し
た燃焼ガスがこの排気装置20により排気ダクト21を
介して前蓋6の前方に排出される。
【0012】オイルレベラ22及びオイルポンプ23は
前記第2収容部14内に位置するように取付板11上に
取着され、このオイルレベラ22及びオイルポンプ23
を介して燃焼器19に燃焼用のオイルが供給される。制
御ボックス24は第2収容部14内に位置するようにケ
ース1の側壁内面に取着され、この制御ボックス24内
には制御用の電装部品が設けられている。
【0013】図1及び図3に示すように、複数の規制板
25は前記底板2及び支持台15の上面に取り付けられ
、この規制板25との係合によって、取付板11、ポン
プ16及び浄化器17の後方への移動が規制されている
。複数の固定板26は各規制板25に対向して底板2及
び支持台15の上面に着脱可能に取り付けられ、この固
定板26を介してネジ27を螺合することにより、取付
板11、ポンプ16及び浄化器17が底板2又は支持台
15上に固定されている。
【0014】次に、前記のように構成されたボイラにつ
いて動作を説明する。さて、このボイラが浴槽に接続さ
れた状態で運転されると、浴槽内の浴水がポンプ16に
より浄化器17、殺菌器18及び燃焼器19を通して循
環される。そして、浄化器17内においてフィルタによ
り、浴水に含まれる粗い汚れが濾過されると共に、セラ
ミックボール等からなる濾過材に付着された微生物の分
解還元作用により、浴水に含まれる細かい汚れが吸収濾
過される。又、殺菌器18内において紫外線ランプによ
り浴水の殺菌が行われ、その後、燃焼器19において浴
水が所定の温度に加温される。
【0015】さらに、ケース1内に収容配置されたポン
プ16、浄化器17及び燃焼器19等の保守点検を行う
場合には、ケース1の前面から前蓋6を取り外すと、ケ
ース1の前面開口5が開放される。そして、このケース
1の前面開口5を通して、底板2又は支持台15上から
固定板26を取り外すことにより、燃焼器19の取付板
11、ポンプ16又は浄化器17の固定が解除される。 従って、この状態で燃焼器19、ポンプ16又は浄化器
17を前方に引き出すことにより、それらの保守点検を
容易に行うことができる。
【0016】又、長期間の使用に伴って浄化器17内の
フィルタや濾過材に汚れが生じた場合には、ケース1の
上面から上蓋9を取り外すと、ケース1の上面開口8が
開放される。従って、この状態でケース1の上面開口8
を通して浄化器17の蓋を取り外し、その内部からフィ
ルタを取り出して新しいものと交換したり、濾過材を取
り出して洗浄したりすることができる。
【0017】このように、この実施例のボイラにおいて
は、ポンプ16、浄化器17、燃焼器19及び電装部品
の制御ボックス24が1つのケース1内に収容配置され
ているため、構造が簡単で全体を小型化することができ
ると共に、別体で構成された2つのケース間を接続パイ
プ等により連結するという面倒な作業を行う必要が全く
ない。
【0018】又、この実施例のボイラでは、ケース1の
内部が隔壁12により2つの収容部13,14に区画さ
れ、電装部品の制御ボックス24が燃焼器19の収容部
13とは別の収容部14に収容配置されているため、燃
焼器19で発生する熱が電装部品に悪影響を及ぼすおそ
れを確実に防止することができる。なお、この発明は前
記実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、ポ
ンプ16、浄化器17、燃焼器19の取付構造を適宜に
変更する等、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で、各
部の構成を任意に変更して具体化することも可能である
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、次のような優れた効果を奏する。請求項
1の発明では、浄化器、ポンプ、燃焼器及び電装部品が
1つのケース内に収容配置されているため、構造が簡単
でボイラ全体を小型化することができると共に、2つの
ケース間を接続パイプ等により連結するという面倒な作
業を行う必要がない。
【0020】又、請求項2の発明では、ケースの前面全
体及び上面の浄化器と対応する部分に開口が設けられて
、それぞれ蓋により覆われているため、前蓋を取り外す
ことにより、ケースの前面開口を通して、浄化器、ポン
プ、燃焼器及び電装部品の保守点検を容易に行うことが
できると共に、上蓋を取り外すことにより、ケースの上
面開口を通して、浄化器内のフィルタの交換等を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を具体化したボイラの一実施例を示す
正断面図である。
【図2】そのボイラの斜視図である。
【図3】同じくボイラの側断面図である。
【符号の説明】
1  ケース、5  前面開口、6  前蓋、8  上
面開口、9  上蓋、12  隔壁、13  第1収容
部、14  第2収容部、16  ポンプ、17  浄
化器、19燃焼器、24  電装部品の制御ボックス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ケース(1)の内部を隔壁(12)に
    より左右の第1及び第2の収容部(13,14)に区画
    し、第1収容部(13)の一側には浄化器(17)及び
    ポンプ(16)を上下に並べて収容配置すると共に、第
    1収容部(13)の他側には燃焼器(19)を収容配置
    し、第2収容部(14)には電装部品(24)を収容配
    置したことを特徴とするボイラ。
  2. 【請求項2】  ケース(1)の前面全体及び上面の浄
    化器(17)と対応する部分に開口(5,8)を設け、
    それらの開口(5,8)に蓋(6,9)を着脱可能に取
    り付けたことを特徴とする請求項1のボイラ。
JP3033075A 1991-02-27 1991-02-27 ボイラ Pending JPH04273947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033075A JPH04273947A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 ボイラ

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JP3033075A JPH04273947A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 ボイラ

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Publication Number Publication Date
JPH04273947A true JPH04273947A (ja) 1992-09-30

Family

ID=12376601

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3033075A Pending JPH04273947A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 ボイラ

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JP (1) JPH04273947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8752159B2 (en) 2010-07-12 2014-06-10 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, verification system, control method of verification system, program of control method of verification system, and storage medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8752159B2 (en) 2010-07-12 2014-06-10 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, verification system, control method of verification system, program of control method of verification system, and storage medium

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