JPH04273921A - 空気調和装置の室内ユニット - Google Patents

空気調和装置の室内ユニット

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JPH04273921A
JPH04273921A JP3034715A JP3471591A JPH04273921A JP H04273921 A JPH04273921 A JP H04273921A JP 3034715 A JP3034715 A JP 3034715A JP 3471591 A JP3471591 A JP 3471591A JP H04273921 A JPH04273921 A JP H04273921A
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JP
Japan
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air
heat exchanger
indoor
indoor heat
fan
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Application number
JP3034715A
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English (en)
Inventor
Ichiro Hongo
一郎 本郷
Tetsuya Koido
哲也 小井戸
Yoshiro Nakamura
芳郎 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、室内等を冷暖房する
のに用いられる空気調和装置の室内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】セパレ−トタイプの冷暖房運転可能な空
気調和装置は、周知のように室内に据付ける室内ユニッ
トと、これと接続する室外に据付ける室外ユニットとか
ら構成されている。
【0003】具体的には、室内ユニットは本体に室内側
熱交換器、室内ファンを内蔵してなり、室外ユニットは
本体に圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、室外ファン、
膨張弁を内蔵してなる。そして、冷媒配管を介し、圧縮
機に四方弁、室内側熱交換器、膨張弁、室外側熱交換器
を順次接続して、ヒ−トポンプ式の冷凍サイクルを構成
している。つまり、四方弁の切換えにより、ヒ−トポン
プサイクルを構成して、室内等を暖房するようにしてあ
る。
【0004】ところで、こうした空気調和装置において
、高い効率で暖房運転を運転するには、ヒ−トポンプサ
イクルの効率を高めればよい。つまり、室内側熱交換器
(凝縮器)での冷媒の凝縮温度を低くし、室外側熱交換
器(蒸発器)での冷媒の蒸発温度を高くして、圧縮機前
後における圧力差を小さくすればよく、このためには室
内ユニット、室外ユニット共、送風量を増加させればよ
い。そこで、近時、図6ないし図8で示されるように同
期作動する2台の室内ファンで送風を行うようにした室
内ユニットが提案されている。
【0005】この室内ユニット1によると、本体1aの
前面部には吸込口2を有し、上部には上方向に開口する
上側吹出口3を有し、下部には下方向に開口する下側吹
出口4を有している。また本体1aの内部には、吸込口
2と各上・下側吹出口3,4とを連通してなる風路1b
が設けられている。風路1bの吸込側には盤状の室内側
熱交換器6が設けられている。また風路1bの各上・下
側吹出口3,4に通じる風路部分3a,4aにはそれぞ
れ送風ファン5が設けられている。ここで、送風ファン
5を区別するために、風路部分3aに在る送風ファン5
を上側送風ファン5aと称し、風路部分4aに在る送風
ファン5を下側送風ファン5bと称す。
【0006】この2台の送風ファン5a,5bの採用に
よって、騒音が大きくなる回転数にファン回転数をせず
に、室内側熱交換器6に対する送風量を増加させている
。つまり、室内側熱交換器6の中央を境とした上側半分
の部位で熱交換した空気を上吹出しにし、下側半分の部
位で熱交換した空気を下吹出しにして、送風量を増やし
ている。
【0007】なお、図6ないし図8において、7は室外
ユニット、8は室外ユニット7の本体、9はこの本体8
に内蔵された圧縮機、10は同じく四方弁、11は同じ
く室外側熱交換器、12は室外ファン、13は膨張弁(
減圧装置)、14は冷媒配管である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような上下吹出し
タイプの室内ユニットは、暖房運転時には上方向から吹
出す温風によって室内の中央側を暖め、下方方向から吹
出す温風によって足元側から暖めて、室内全体を暖房す
るものの、吹出空気の温度は室内側熱交換器6に対する
風量が増加する分、低くなる。ところで、温風の下吹出
しは人体の足元から暖房するために、特に快適感が問わ
れる。ところが、吹出空気の温度が低くなる(下側送風
ファン5aで、室内側熱交換器6の下半分に対して送風
するため)ので、快適感の低下が余儀なくされる。
【0009】すなわち、一般に暖房の快適感は、人体の
皮膚に当たる空気の温度による温感と空気の風速による
気流感との相関で表されていて、風速が増大すると同じ
温度でも暖房感は悪くなる。このため、高い暖房能力で
暖房はできるものの、以前よりも暖房時の快適性は低下
する。
【0010】一方、これに対し上吹出しは、人のいない
室内上部へ温風を吹出して室内中央の室内空気を撹拌し
ながら暖めるので、吹出温度は低くても問題にはならな
いものの、上側送風ファン5aは上記下側送風ファン5
bと同じ回転数で作動するために、ヒ−トポンプサイク
ルの効率を十分に活用した暖房はできない。
【0011】このため、ヒ−トポンプサイクルの効率を
高くする技術を採用しても、十分に満足する結果が得ら
れるものではなく、快適性、暖房能力の点を満足するよ
うにした室内ユニットが要望されている。
【0012】この発明は、このような事情に着目してな
されたもので、その目的とするところは、下向きから暖
房感に優れた高温吹出しを、上向きから暖房能力の高い
高風量吹出しを行うことができる空気調和装置の室内ユ
ニットを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、吸込口を有する他、上部に上方向に開口
する上側吹出口を有し、下部に下方向に開口する下側吹
出口を有した本体と、この本体内に設けられ、前記上側
吹出口および下側吹出口と前記吸込口とを連通してなる
風路と、前記風路の吸込側に設けられた室内側熱交換器
と、前記風路の各上側および下側吹出口に通じる風路部
分にそれぞれ設けられ前記室内側熱交換器で熱交換した
室内空気を前記上側吹出口および下側吹出口から吹出さ
せるための上側送風ファンおよび下側送風ファンと、前
記室内側熱交換器から下側吹出口に通じる風路部分に設
けられた副室内側熱交換器と、暖房運転時には圧縮機か
らの冷媒を前記副室内側熱交換器、前記室内側熱交換器
の順で流通させる手段と、暖房運転時、前記上側送風フ
ァンを高回転数で作動させ、前記下側送風ファンを低回
転数で作動させる回転数可変手段とを設けて、室内ユニ
ットを構成したことにある。
【0014】
【作用】この発明の室内ユニットによると、暖房運転が
行われると上側送風ファンおよび下側送風ファンが作動
する。そして、上側送風ファンの作動により、室内側熱
交換器から上側吹出口を通じる風路部分を流れる室内空
気は、先の室内側熱交換器と熱交換して温風となり、上
側吹出口から室内の上部側へ吹出されていく。
【0015】これと同時に、下側送風ファンの作動によ
り、室内側熱交換器、副室内側熱交換器を経て下側吹出
口を通じる風路部分に流れる室内空気は、先の室内側熱
交換器と副室内側熱交換器と熱交換して温風となり、下
側吹出口から室内の床へ吹出されていく。
【0016】このとき、冷凍サイクルは、圧縮機から吐
出された高温の冷媒が副室内側熱交換器、室内側熱交換
器の順に流れて凝縮するヒ−トポンプサイクルを構成し
ていく。
【0017】このことは、ヒ−トポンプサイクルで室内
側に移動した熱は、下側吹出口から吹出される室内空気
に対して集中的に放熱され、その分、上側吹出口から吹
出される室内空気に対しては放熱量は減少することにな
る。
【0018】ここで、回転数可変手段によって上側送風
ファンを高い回転数で作動させ、下側送風ファンを低い
回転数で作動させるから、下側吹出口からは吹出温度の
高い温風(低風量)が足元に向けて吹出される(高温吹
出し)。と同時に上吹出口からは、低い吹出温度の温風
が大風量で、室内の上部に吹出される。
【0019】よって、下向きから暖房感に優れた高温吹
出しを、上向きから暖房能力の高い高風量吹出を行うこ
とができ、ヒ−トポンプサイクルの効率向上を十分に活
用した暖房を実現できる。
【0020】
【実施例】以下、この発明を図1および図2に示す第1
の実施例にもとづいて説明する。但し、図面において、
先の「従来の技術」の項で述べた空気調和装置と同じ部
品には同一符号を付してその説明を省略し、この項では
異なる部位(発明の要部)について説明する。
【0021】本実施例は、室内側熱交換器6から下側吹
出口4に通じる風路部分4aに副室内側熱交換器21を
設けた点、上側送風ファン3と下側送風ファン4との回
転数を可変させた点で異なっている。
【0022】ここで、副室内側熱交換器21について説
明すれば、これは図1に示されるように主となる室内側
熱交換器6とは独立した盤状の熱交換器から構成される
。この副室内側熱交換器21は、例えば幅寸法が室内側
熱交換器6と同等で、かつ高さ寸法が室内側熱交換器6
の風路部分4aに対応する熱交換部分6aよりも若干小
さくした外形をなしている。そして、この副室内側熱交
換器21が熱交換部分6aの内側、すなわち風路部分4
aに臨む内面に添わせて(対向)設けられている。つま
り、副室内側熱交換器21は室内側熱交換器6の下流側
に配置される。
【0023】またこの副室内側熱交換器21は、図2に
示されるように室内側熱交換器6と四方弁10との間の
冷媒配管部分に介装されていて、四方弁10を暖房側に
切換えて暖房運転をすることにより、圧縮機9から吐出
した高温な冷媒を副室内側熱交換器21、室内側熱交換
器6の順に流通させるようにしている。これにより、暖
房運転時は、風路部分4aを流れる室内空気に対し、ヒ
−トポンプサイクルで室内側に移動した熱を集中して放
熱させるようにしてある。
【0024】一方、送風ファン3,4の回転数を可変す
る構成について説明すれば、22は例えばマイクロコン
ピュ−タおよびその周辺装置から構成された制御部であ
る。制御部22には、操作部23が接続されている。そ
して、この操作部23から、冷暖房運転、省エネ暖房運
転、設定温度等を入力するようにしてある。また制御部
22には、各種冷凍サイクル機器の他、上側送風ファン
5a,下側送風ファン5b,室外ファン12といった送
風ファンが接続されている。さらに制御部22には、室
外側熱交換器12の温度を検知する熱交センサ24およ
び室温を検知する室温センサ25が接続されている。
【0025】制御部22には、操作部23から入力され
る冷暖房信号により四方弁10を切換制御する設定、熱
交センサ24の検知温度にしたがって室外ファン12の
回転を可変する設定、操作部23から入力される設定温
度と室温センサ25の検知温度との差にしたがって圧縮
機9の電源周波数を可変する設定がなされている。また
さらに制御部24には、下記の表で示す送風ファン5a
,5bの制御の設定がなされている。
【0026】
【表1】 すなわち、制御部22には、「暖房開始時の運転」、「
設定温度付近から以降の運転」、「省エネ暖房時の運転
」の各3つのモ−ドが設定されている。
【0027】なお、上側送風ファン5aおよび下側送風
ファン5bには、例えばファンモ−タ26a,26bの
電源側に停止からMax(最大)回転数まで回転数を連
続的に可変することが可能な回路(図示しない)をもつ
送風ファンが用いてある。
【0028】ここで、「暖房開始時の運転」のモ−ドは
、暖房運転を開始すると、上側送風ファン5aを「Ma
x」の回転数で作動、下側送風ファン5bを「Min」
(最小)の回転数で作動するようにするものである。「
設定温度付近から以降の運転」のモ−ドは、設定温度よ
り所定温度分だけ下げた温度をファン切換温度として、
このファン切換温度になると、下側送風ファン5bの回
転数(Min)はそのままに、上側送風ファン5aを「
Mid」(中間)の回転数で作動するようにしたもので
ある。また「省エネ暖房時の運転」のモ−ドは、操作部
23から「省エネ暖房運転」を入力すると、上側送風フ
ァン5aおよび下側送風ファン5b共、「Max」の回
転数で作動させるようにしたものである。なお、図1に
おいて、26は風路部分3aと風路部分4aとを区画す
るための区画壁を示す。つぎに、このように構成された
空気調和装置の作用について説明する。
【0029】暖房を行うときは、操作部23から設定温
度を入力して、暖房運転をオンする。すると、制御部2
2から出力される制御信号にしたがって、四方弁10は
暖房側に切換わり、また圧縮機9は設定温度と室内温度
との差で選択された電源周波数にしたがって作動する。 これにより、圧縮機9から吐出された冷媒が四方弁10
、副室内側熱交換器21、主となる室内側熱交換器6、
膨張弁13、室外側熱交換器11を循環するヒ−トポン
プサイクルが構成される。
【0030】一方、上記制御部22の指令にしたがって
、暖房運転の立上り時から、室内ユニット1の上側送風
ファン5aおよび下側送風ファン5bは共に作動してい
る。上側送風ファン5aの作動によって吸込口2から吸
込まれた室内空気は、風路部分3aを通過する間に室内
側熱交換器6の上部部分と熱交換し温風となって、上側
吹出口4から室内の天井側へ吹出される。
【0031】また下側送風ファン5bの作動によって吸
込口2から吸込まれた室内空気は、風路部分4aを通過
する間に室内側熱交換器6の下部部分、副室内側熱交換
器21と熱交換し温風となって、下側吹出口4から室内
の床へ吹出される。
【0032】この運転のときは、先に述べたように圧縮
機9からの冷媒が副室内側熱交換器21、室内側熱交換
器6を順に流れて凝縮するヒ−トポンプサイクルを構成
しているから、ヒ−トポンプサイクルで室内側に移動し
た熱は、下側吹出口4から吹出される室内空気に対して
より高温で放熱され、またその分、上側吹出口3から吹
出される室内空気に対しては下側よりは低温で放熱され
る。
【0033】この暖房立上り時、制御部22は、「暖房
開始時の運転」のモ−ドが機能して、上側送風ファン5
aの回転数を「Max」に、下側送風ファン5bを「M
in」に可変制御していて、上側吹出口4からは大風量
で温風が吹出される。また下側吹出口3からは低風量の
温風が吹出される。このことは、下側吹出口4からは吹
出温度の高い温風(低風量)が足元に向けて吹出される
(高温吹出し)。と同時に上吹出口からは、低い吹出温
度の温風が大風量で、室内の上部に吹出される。つまり
、下向きからは高温吹出しで、上向きからは暖房能力の
高い高風量吹出しで、それぞれ温風が吹出されて暖房が
なされていく。したがって、人体に対する暖房感(快適
性)を良好に維持しつつ、室内全体を送風量増大による
効果で最大限に暖房できる。
【0034】一方、室内全体の温度が上記上・下吹出し
によって上昇し、室内温度が設定温度付近に定めたファ
ン切換温度になると、「暖房開始時の運転」のモ−ドか
ら「設定温度付近から以降の運転」のモ−ドに切換わり
、上側送風ファン5aの回転数のみが「Mid」(中間
回転数)に切換わっていく。これにより、暖房運転は吹
出流速を抑えた運転となり、先の「暖房開始時の運転」
に継続して、暖房能力を維持した効率のよい暖房運転が
なされる。
【0035】また、快適性を損なうことない無人の室内
などを暖房するときは、操作部23から「省エネ暖房運
転」を入力する。すると、上側送風ファン5aおよび下
側送風ファン5bは、いずれも「Max」の回転数で、
立上りから、先に述べたファン切換温度まで継続する。 これにより、暖房能力の向上(あるいは入力の低減)を
主にした運転にすることができ、無人の室内の暖房に合
った運転を行うことができる。
【0036】なお、この発明はこの第1の実施例に限定
されるものではなく、例えば図3に示す第2の実施例、
図4に示す第3の実施例、図5に示す第4の実施例のよ
うにしてもよい。
【0037】すなわち、第2の実施例は副室内側熱交換
器21の放熱フィン21aと室内側熱交換器6の放熱フ
ィン6aとを共用させる構造を用いて、副室内側熱交換
器21を室内側熱交換器6に一体に設けるようにしたも
のである。
【0038】第3の実施例は、上側吹出口3、下側吹出
口4にそれぞれル−バ30を設け、これらル−バ30,
30の開度を制御部22により独立に制御して、風路部
分3a,4aの出口の通路抵抗の可変を併用して、風量
に差を付けるようにしたものである。なお、各ル−バ3
0,30の開度を、対応する送風ファン5a,5bの回
転数に応じて制御するようにしてもよい。
【0039】第4の実施例は、暖房運転時、圧縮機9か
らの冷媒を、副室内側熱交換器21の上下端部に在る熱
交換パイプ30a、同中段に在る熱交換パイプ30bを
経てから、副室内側熱交換器21と対向する室内側熱交
換器6の熱交換部分6aを構成する熱交換パイプ6cに
流入させて後、膨張弁13へ流すようにしたものである
【0040】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
下向きから暖房感に優れた高温吹出しができ、上向きか
ら暖房能力の高い高風量吹出ができる。よって、ヒ−ト
ポンプサイクルの効率向上を十分に活用した暖房を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の室内ユニットを示す
側断面図。
【図2】同室内ユニットを用いて構成される空気調和装
置の概略的な構成を、制御系と共に示す図。
【図3】この発明の第2の実施例の室内ユニットを示す
側断面図。
【図4】この発明の第3の実施例の室内ユニットを示す
側断面図。
【図5】この発明の第4の実施例の室内ユニットを構成
する室内側熱交換器系の一部を示す斜視図。
【図6】従来のセパレ−トタイプの空気調和装置の外観
を示す一部断面した斜視図。
【図7】同空気調和装置の概略的な構成を示す図。
【図8】同空気調和装置の室内ユニットを示す側断面図
【符号の説明】
1…室内ユニット、1a…本体、1b…風路、2…吸込
口、3…上側吹出口、4…下側吹出口、5a…上側送風
ファン、5b…下側送風ファン、3a,4a…風路部分
、6…室内側熱交換器、14…冷媒配管、21…副室内
側熱交換器、22…制御部、23…操作部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  吸込口を有する他、上部に上方向に開
    口する上側吹出口を有し、下部に下方向に開口する下側
    吹出口を有した本体と、この本体内に設けられ、前記上
    側吹出口および下側吹出口と前記吸込口とを連通してな
    る風路と、前記風路の吸込側に設けられた室内側熱交換
    器と、前記風路の各上側および下側吹出口に通じる風路
    部分にそれぞれ設けられ前記室内側熱交換器で熱交換し
    た室内空気を前記上側吹出口および下側吹出口から吹出
    させるための上側送風ファンおよび下側送風ファンと、
    前記室内側熱交換器から下側吹出口に通じる風路部分に
    設けられた副室内側熱交換器と、暖房運転時には圧縮機
    からの冷媒を前記副室内側熱交換器、前記室内側熱交換
    器の順で流通させる手段と、暖房運転時、前記上側送風
    ファンを高回転数で作動させ、前記下側送風ファンを低
    回転数で作動させる回転数可変手段とを具備したことを
    特徴とする空気調和装置の室内ユニット。
JP3034715A 1991-02-28 1991-02-28 空気調和装置の室内ユニット Pending JPH04273921A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100484928B1 (ko) * 2002-07-03 2005-04-22 삼성전자주식회사 공기 조화기 및 그 제어방법
KR100484930B1 (ko) * 2002-07-05 2005-04-22 삼성전자주식회사 공기조화기의 제어방법
WO2019000870A1 (zh) * 2017-06-29 2019-01-03 格力电器(武汉)有限公司 空调器

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