JPH04273900A - 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法 - Google Patents

新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法

Info

Publication number
JPH04273900A
JPH04273900A JP3461791A JP3461791A JPH04273900A JP H04273900 A JPH04273900 A JP H04273900A JP 3461791 A JP3461791 A JP 3461791A JP 3461791 A JP3461791 A JP 3461791A JP H04273900 A JPH04273900 A JP H04273900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
msog
substance
methanol
measured
containing peptide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3461791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoyuki Miyasaka
宮坂 清幸
Hironori Morimoto
森本 裕紀
Haruyuki Ogishi
大岸 治行
Yasuko Asami
浅見 泰子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP3461791A priority Critical patent/JPH04273900A/ja
Publication of JPH04273900A publication Critical patent/JPH04273900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規含硫ペプタイド系化
合物MSOG−2物質およびその製造方法に関し、詳細
には蛋白質合成阻害作用をもつ一部の抗生物質に対しそ
の作用を弱める、あるいは被検菌に耐性を付与させる抗
生物質耐性付与新規含硫ペプタイド系化合物MSOG−
2およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題、及びそれ
を解決するための手段】現在、抗生物質は医農薬に広く
使用されているが、これら抗生物質の耐性菌の出現が問
題となっており、この耐性菌に有効な新たな抗生物質を
探す必要がある。しかしながら、新たな抗生物質をスク
リーニングする際、従来の抗生物質のスクリーニングに
使用した培地で抗菌活性を測定する方法では、耐性菌の
存在する既存の抗生物質をスクリーニングすることが多
く、効率よく新たな抗生物質を見い出すことができなか
った。
【0003】本発明者らは、現在使用されている抗生物
質の作用を抑制する活性を有する物質を含む培地でスク
リーニングすれば、効率よく新たな抗生物質を見い出す
ことができると考え、蛋白質合成阻害剤として用いられ
ているエリスロマイシン、クロラムフェニコール、ミカ
マイシンAB、チオペプチンおよびノシヘプタイドの作
用を阻害する物質をスクリーニングした。その結果、こ
れらの蛋白質合成阻害剤の作用を抑制する活性を有する
化合物をストレプトマイセス・アクツオススの変異株N
P−1株の培養菌体および培養上清中より見出し、この
物質を使用した抗生物質のスクリーニング系によって、
効率よく新規な抗生物質のスクリーニングを行うことが
できることを知得し、本発明を完成するに至った。
【0004】即ち本発明の要旨は、下記の理化学的性質
を有する新規含硫ペプタイド系化合物MSOG−2物質
およびその製造法に存する。 a)物質の性状:白色の粉末状物質 b)分子量:1319 c)紫外線吸収スペクトル:メタノール溶液中での測定
で下記の吸収を示す。 λMax   238,325(nm)d)赤外線吸収
スペクトル:液膜法で測定した赤外吸収スペクトルは、
次の主な吸収を示す。 3400−3200,2920,1720,1660,
1520,1480,1240,1220,1160,
1050,1020,750(cm−1)e) 1H−
核磁気共鳴スペクトル:重水素化ジメチルスルホキシド
中、内部標準にテトラメチルシランを使用して測定した
とき、次のような主なケミカルシフトを示す。(500
MHz) 1.3,1.8,2.1−2.6,2.7,4.0,4
.6,5.3,5.4,5.6,5.7,5.8,6.
0,6.4,6.5,6.8,7.1,7.2,7.5
,8.2,8.3,8.4,8.5,8.7,9.0,
9.7,9.9,10.2,11.8(ppm)f)1
3C−核磁気共鳴スペクトル:重水素化ジメチルスルホ
キシド中、内部標準にテトラメチルシランを使用して測
定したとき、次のような主なケミカルシフトを示す。(
500MHz) 12.5,13.2,13.8,20.6,22.0,
25.7,28.6,28.9,29.2,31.2,
31.5,50.4,51.0,58.7,65.7,
66.8,95.3,105.0,114.0,118
.6,123.0,124.0,124.8,125.
1,126.0,126.2,126.7,128.7
,129.8,131.0,133.6,134.7,
137.8,148.9,150.8,160.0,1
60.5,160.7,166.4,167.5,16
9.3,171.0,172.7,182.2,191
.0(ppm) g)溶解性:メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
ランに可溶 水に難溶または不溶 h)呈色反応:アンスロン−硫酸に陽性以下、本発明に
つき詳細に説明する。
【0005】本発明の新規含硫ペプタイド系化合物(以
下、「MSOG−2物質」と略記する。)は、前記のよ
うな理化学的性質を有するものであり、例えば、MSO
G−2物質を生産する能力を有するストレプトマイセス
に属する微生物の培養物中から採取する事ができる。か
かる菌株の例としては、ストレプトマイセス・アクツオ
ススの変異株NP−1株(以下「本菌株」又は「NP−
1菌株」と略記することがある。)が挙げられる。本菌
株は微工研菌寄第12046号として微工研に寄託され
ている。NP−1菌株の微生物学的性状は以下の通りで
ある。
【0006】1)形態学的特徴 酵母−麦芽寒天、オートミール寒天、無機塩・スターチ
培地及びグリセロール−アスパラギン培地上で、コロニ
ーははじめ白色、後に灰色となる。基生菌糸及び気中菌
糸はよく発達し分枝する。気中菌糸上に分節型の長い胞
子連鎖部を形成する。胞子鎖は10−50程の胞子から
成る。胞子鎖は直立し、先端部で波状となる。ラセン状
に巻くことはない。胞子表面は平滑。
【0007】2)各種培地上における特徴27℃、14
日間培養後の特徴 (イ)ベネット寒天培地上;生育良好、菌糸は豊富、胞
子形成旺盛、可溶性色素褐色の色素を産生する。 (ロ)グルコース・アスパラギン寒天培地上;生育は中
程度、気菌糸中程度、胞子形成旺盛、可溶性色素無し。 (ハ)グリセロール−アスパラギン寒天培地上;生育中
程度、気菌糸中程度、胞子形成旺盛、可溶性色素わずか
に産生する。
【0008】(ニ)デンプン・無機塩寒天培地上;生育
中程度、気菌糸中程度、胞子形成旺盛、可溶性色素黄土
色の色素を産生する。 (ホ)普通寒天培地上;生育旺盛、気菌糸は形成せず。 可溶性色素褐色の色素を産生する。 (ヘ)チロシン含有寒天培地上;生育中程度、気菌糸は
形成せず。可溶性色素褐色の色素を産生する。 (ト)リンゴ酸Ca含有培地上;生育中程度、気菌糸は
形成せず。可溶性色素産生せず。 3)生理学的性質 (イ)ゼラチンの液化;液化は遅く不完全(ロ)デンプ
ンの加水分解;加水分解は遅い。 (ハ)硝酸塩の還元;陽性 (ニ)脱脂乳の凝固;陰性 脱脂乳のペプトン化;遅い (ホ)メラニン色素の生成;陽性 (ヘ)炭素源の資化性; D−グルコース  :+      D−マンニトール
:+L−アラビノース:+      D−フラクトー
ス:+シュークロース  :+      ラムノース
      :+D−キシロース  :+      
ラフィノース    :+i−イノシトール:+ 4)分類学的考察 本菌株NP−1株は1)コロニー色調は灰色、2)胞子
形成様式はRectiflexibile、3)胞子表
面は平滑、4)メラニン色素を産生する特徴を有し、本
菌株の親株であるストレプトマイセス・アクツオススN
RRL2954の特徴によく一致する。また各種生理的
性状、炭素源の資化性においても上記菌株の性状によく
一致した。従って、本変異株NP−1株は、ストレプト
マイセス・アクツオススと同定した。
【0009】本発明のMSOG−2物質は、前記の菌を
通常の微生物が利用し得る栄養物を含有する培地で、通
常、24〜30℃、120〜240時間培養することに
よって主に菌体内に蓄積される。炭素源としてはグルコ
ース、水飴、デキストリン、シュークロース、デンプン
、糖蜜、動・植物油等を使用できる。また窒素源として
は大豆粉、コーンスティープリカー、魚粕、酵母エキス
、肉エキス、ペプトンその他無機窒素源たとえばアンモ
ニウム塩等が用いられる。
【0010】また一般に菌の生育または抗生物質の生産
を促進するために必要な無機塩として重金属イオンやそ
の他の微量促進物質を添加しても良い。本発明のMSO
G−2物質は、前記NP−1菌株の培養物、通常、菌体
中から常法に従い、メタノール、アセトン、テトラヒド
ロフラン等の溶媒抽出、順相、逆相等のカラムクロマト
グラフィー等により処理して単離精製することができる
。尚、各精製行程において活性画分は、スタフィロコッ
カス・アウレウス209Pを被検菌としてノシヘプタイ
ド10ppm と各試験画分との混合液をもちいてアガ
ー・ホール法により阻止円の減少することを指標として
測定することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明を実施例によってさらに詳細に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り以下の実
施例によって限定されるものではない。
【0012】(実施例1) 1)培養 グルコース2.0%、大豆粉2.0%を含有する培地(
pH6.0)を80mlずつ500ml三角フラスコ2
5本に分注し、121℃において20分間高圧滅菌する
。 これにMSOG−2物質生産菌ストレプトマイセス・ア
クツオススNP−1株を1白金耳ずつ植菌する。これを
27℃において7日間、210回転にて振とう培養する
。得られた培養物を遠心分離して培養菌体および培養上
清を得た。MSOG−2物質は培養菌体および培養上清
中に生産されるが、その含有量は著しく培養菌体中に多
いため、精製は培養菌体のみを用いた。
【0013】2)単離精製 上記1)で得られた培養菌体にメタノール2リットルを
添加、攪拌した後、遠心分離して菌体メタノール抽出液
を得た。この抽出液を純水にて充填させたダイヤイオン
HP−20(三菱化成社製)300mlに吸着させ1.
21のアセトンで溶出させた。減圧下濃縮しアセトン留
去後、pH2で水と酢酸エチルで分液した。酢酸エチル
を減圧下濃縮し活性成分4.0gを得た。得られた物質
をシリカゲル  Kieseigel100(メルク社
製)にまぶし、一夜減圧下乾燥後、500mlの同樹脂
の塔の上にのせ、クロロホルム:メタノール純水混液(
9:1)、次いでクロロホルム:メタノール純水混液(
8:2)に展開するクロマトグラフィーをおこなった。 活性画分を集め、減圧下濃縮乾固し0.3gの淡黄色の
粉末を得た。得られた物質をODS−AQ  120−
S50(山村化学社製)にまぶし、一夜減圧下乾燥後、
300mlの同樹脂の塔の上にのせ、メタノール:アセ
トニトリル:純水混液(50:15:35、pH4酢酸
にて調整)、次いでメタノール:アセトニトリル:純水
混液(60:20:20、pH4酢酸にて調整)に展開
するクロマトグラフィーをおこなった。画分を集め、減
圧下濃縮乾固し27mgの白色の粉末MSOG−2物質
を得た。本物質の理化学的性質は前述のとおりであった
。 尚、各精製行程において活性画分は、スタフィロコッカ
ス・アウレウス209Pを被検菌としてノシヘプタイド
10ppm と各試験画分との混合液をもちいてアガー
・ホール法により阻止円の減少することを指標として測
定した。
【0014】(試験例)スタフィロコッカス・アウレウ
ス209Pを被検菌としたエリスロマイシン、クロラム
フェニコール、ミカマイシンAB、チオペプチン、チオ
ストレプトン、ノシヘプタイド、ネオマイシンのMSO
G−2物質による活性阻害効果 エリスロマイシン、クロラムフェニコール、ミカマイシ
ンAB、チオペプチン、ノシヘプタイド、ネオマイシン
の一定量を、テトラヒドロフランと純水の混液(1:1
)に溶かしたもの、一方上記薬剤を同じ濃度になるよう
に同様に溶かして、それにMSOG−2物質を50μg
/mlとなるように各薬剤にまぜたものを用意し、これ
らにスタフィロコッカス・アウレウス209Pを被検菌
として4℃で2時間拡散させた後、37℃で18時間好
気培養した。その後MSOG−2物質を加えなかったも
のと加えたものの生育阻止円径を測定し、被検菌に対す
る阻止円形成阻害の度合いを調べた。その結果を下記の
表に示した。
【0015】
【表1】
【0016】上表よりMSOG−2物質は、蛋白質合成
阻害作用を示す一部の抗生物質の作用を弱める働き、あ
るいは被検菌をその薬剤に対して耐性化させる働きを持
つ。
【0017】
【発明の効果】本発明のMSOG−2物質を使用するこ
とによって新しい作用機構を持つ新規蛋白質合成阻害剤
をスクリーニングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】MSOG−2物質の、メタノール中濃度20μ
g/mlでの紫外部吸収スペクトル図である。
【図2】MSOG−2物質の、液膜法で測定した赤外吸
収スペクトル図である。
【図3】MSOG−2物質の、重水素化ジメチルスルホ
キシド溶液中での水素核核磁気共鳴スペクトル図である
【図4】MSOG−2物質の、重水素化ジメチルスルホ
キシド溶液中炭素核核磁気共鳴スペクトル図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下記の理化学的性質を有する新規含硫
    ペプタイド系化合物MSOG−2 a)物質の性状:白色の粉末状物質 b)分子量:1319 c)紫外線吸収スペクトル:メタノール溶液中での測定
    で下記の吸収を示す。 λMax   238,325(nm)d)赤外線吸収
    スペクトル:液膜法で測定した赤外吸収スペクトルは、
    次の主な吸収を示す。 3400−3200,2920,1720,1660,
    1520,1480,1240,1220,1160,
    1050,1020,750(cm−1)e) 1H−
    核磁気共鳴スペクトル:重水素化ジメチルスルホキシド
    中、内部標準にテトラメチルシランを使用して測定した
    とき、次のような主なケミカルシフトを示す。(500
    MHz) 1.3,1.8,2.1−2.6,2.7,4.0,4
    .6,5.3,5.4,5.6,5.7,5.8,6.
    0,6.4,6.5,6.8,7.1,7.2,7.5
    ,8.2,8.3,8.4,8.5,8.7,9.0,
    9.7,9.9,10.2,11.8(ppm)f)1
    3C−核磁気共鳴スペクトル:重水素化ジメチルスルホ
    キシド中、内部標準にテトラメチルシランを使用して測
    定したとき、次のような主なケミカルシフトを示す。(
    500MHz) 12.5,13.2,13.8,20.6,22.0,
    25.7,28.6,28.9,29.2,31.2,
    31.5,50.4,51.0,58.7,65.7,
    66.8,95.3,105.0,114.0,118
    .6,123.0,124.0,124.8,125.
    1,126.0,126.2,126.7,128.7
    ,129.8,131.0,133.6,134.7,
    137.8,148.9,150.8,160.0,1
    60.5,160.7,166.4,167.5,16
    9.3,171.0,172.7,182.2,191
    .0(ppm) g)溶解性:メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
    ランに可溶 水に難溶または不溶 h)呈色反応:アンスロン−硫酸に陽性
  2. 【請求項2】 
     ストレプトマイセス属に属する請求項1記載の新規含
    硫ペプタイド系化合物MSOG−2物質を生産する菌株
    を培養し、その培養物からMSOG−2物質を採取する
    ことを特徴とする新規含硫ペプタイド系化合物MSOG
    −2物質の製造法。
JP3461791A 1991-02-28 1991-02-28 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法 Pending JPH04273900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3461791A JPH04273900A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3461791A JPH04273900A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04273900A true JPH04273900A (ja) 1992-09-30

Family

ID=12419339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3461791A Pending JPH04273900A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04273900A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4107297A (en) Antibiotic compound
Itoh et al. Isolation, physicochemical properties and biological activities of amicoumacins produced by Bacillus pumilus
KR900004066B1 (ko) 생물학적으로 활성인 ws 6049의 제조방법
US4954641A (en) Novel antitumor antibiotic substance and a method for production thereof
US4792522A (en) Rigolettone antitumor complex
US4376778A (en) Antibiotic substances and processes for production thereof
US4598145A (en) Albacarcins V and M
JPH04273900A (ja) 新規含硫ペプタイド系化合物msog−2およびその製造法
EP0294491B1 (en) Antibiotic yi-hu3 and process for its preparation
US4301248A (en) Fermentation process for making rachelmycin
US4401812A (en) Anthracycline antibiotics
JP3060561B2 (ja) 新規含硫ペプタイド系化合物msog−1
FR2547594A1 (fr) Nouveaux complexes antitumoraux antibiotiques et leur procede de production par culture d'une souche d'actinomadura verrucosospora
EP0413967B1 (en) Novel antibiotic
US4162305A (en) Antibiotic XK-99 and process for production thereof
JP2592468B2 (ja) 新規抗生物質ベナノマイシンaおよびbならびにその製造法
JPS5823077B2 (ja) 抗生物質am−3603およびその製造方法
CH624992A5 (ja)
EP0025713B1 (en) An anthracycline antibiotic and a pharmaceutical composition containing the same
JPS6317834B2 (ja)
JP2573018B2 (ja) 抗生物質wk−1875およびその製造法
JPH05310766A (ja) 新規抗生物質mi481−42f4−a及びその製造方法
JP4235298B2 (ja) 抗生物質パレイン酸aとその製造法
JP3380595B2 (ja) 新規抗生物質sf2741a物質及びsf2741b物質並びにそれらの製造法
JPH0799982A (ja) 新規抗生物質MJ885−mF8およびその製造方法