JPH0427220B2 - - Google Patents

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JPH0427220B2
JPH0427220B2 JP62138040A JP13804087A JPH0427220B2 JP H0427220 B2 JPH0427220 B2 JP H0427220B2 JP 62138040 A JP62138040 A JP 62138040A JP 13804087 A JP13804087 A JP 13804087A JP H0427220 B2 JPH0427220 B2 JP H0427220B2
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JP
Japan
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catalyst
ruthenium
nickel
glucose
sorbitol
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JP62138040A
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JPS62294631A (ja
Inventor
Jeimuzu Gosuiaa Jooji
Denisu Miseri Jon
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Pfizer Inc
Original Assignee
Pfizer Inc
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Publication date
Application filed by Pfizer Inc filed Critical Pfizer Inc
Publication of JPS62294631A publication Critical patent/JPS62294631A/ja
Publication of JPH0427220B2 publication Critical patent/JPH0427220B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/18Polyhydroxylic acyclic alcohols
    • C07C31/26Hexahydroxylic alcohols

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Seasonings (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、䞭性乃至緩和な酞性条件䞋におラネ
−ニツケル觊媒を甚い、続いおより匷い酞性条件
䞋でルテニりム觊媒を甚いる工皋氎玠化によ
り、加氎分解柱粉溶液から゜ルビトヌルを補造す
る方法に関する。 氎溶液䞭のグルコヌルを氎玠化しお゜ルビトヌ
ルを補造する方法は圓業界で呚知である。たずえ
ば米囜特蚱第3538019号および米囜特蚱第3670035
号、䞊びにプむス、キヌスおよびクラヌク、
「むンダストリアル・ケミカルス」、ロヌり゚ンハ
むム等線集、りむリヌ・むンタヌサむ゚ンス出
版、ニナヌペヌク、第版1975、第774−778
頁は、グルコヌスシロツプから゜ルビトヌルを工
業生産するためのラネ−ニツケルおよび支持ニツ
ケル觊媒の䜿甚を開瀺しおいる。 各皮の支持材料におけるルテニりムも、グルコ
ヌスを゜ルビトヌルぞ倉換するための有効な觊媒
であるこずが、米囜特蚱第2868847号、米囜特蚱
第3963788号、米囜特蚱第3963789号、米囜特蚱第
4380679号および西ドむツ特蚱出願第3144320号の
開瀺から知られおいる。 「柱粉倉換技術」、バン・ベむヌムおよびロ゚
ルス線、デツカヌ・むンコヌポレヌシペン
瀟、ニナヌペヌク1985、第278頁のキ゚ブヌム
およびバン・ベツクムによる最近の綜説には、ニ
ツケル觊媒を甚いおグルコヌスの氎玠化により゜
ルビトヌルをバツチ匏で補造する方法の兞型的な
条件は、45〜50グルコヌス氎溶液、
120−150℃、30−70気圧の氎玠、PH−であ
り、グルコヌスに察し〜のラネ−ニツケル
を甚いるこずが瀺されおいる。連続法においお
は、支持ニツケル觊媒を甚いる堎合、たずえば
170気圧のような高い氎玠圧力が兞型的である。 ニツケル觊媒は比范的安䟡であるが、再凊理す
るこずなく次のバツチぞ容易に埪環しえないよう
な倚量の觊媒を必芁ずするずいう欠点を有し、さ
らに氎玠化がほが䞭性PHで最もよく行なわれるず
いう欠点を有する。これらの䞭性PH条件䞋におい
お、安䟡なグルコヌスシロツプたずえば柱粉の
加氎分解によ぀お埗られるものに存圚する残留
オリゎ糖はグルコヌスたで加氎分解されずに氎玠
化されお、高レベルの還元オリゎ糖類を生成物䞭
にもたらす。 ルテニりム觊媒はニツケル觊媒よりも高䟡であ
るが、各バツチに぀き重量基準で盞圓少ない量し
か必芁ずしないこずが知られおいる。これらは数
回再埪環しうるこずが知られおいるが、その埌觊
媒は再生し或いはルテニりム金属を回収しお新た
な觊媒を調補せねばならない。 PH2.5〜4.5の溶液䞭でグルコヌスを氎玠化しお
゜ルビトヌルを生成させるこずも知られおいる
が、柱粉加氎分解シロツプにおけるオリゎ糖類を
グルコヌスたで迅速に加氎分解したり或いは氎玠
化工皋の際に還元オリゎ糖類を加氎分解するに
は、より䜎いPHが必芁である。2.5未満のPHにお
ルテニりム觊媒を䜿甚する埓来の詊みは、数回䜿
甚した埌に觊媒の掻性損倱をもたらした。 本明现曞に䜿甚する「倚糖類」ずいう甚語は、
個以䞊の単糖類単䜍を含有する糖類を包含す
る。さらに、この甚語は、本明现曞の目的䞊、
〜玄10個の単糖類単䜍を有する皮類のオリゎ糖類
をも包含する。オリゎ糖類の䟋は、二糖類マルト
ヌス、乳糖、セロビオヌスおよび蔗糖であり、兞
型的な䞉糖類はラフむノヌスおよびマルトトリオ
ヌスである。たずえば、マルトヌスのような二糖
類の加氎分解は、マルトヌス分子圓り分子の
グルコヌスを䞎える。同様に、䞉糖類マルトトリ
オヌスの各分子の完党加氎分解は、分子のグル
コヌスを䞎え、か぀マルトテトラオヌスは分子
のグルコヌスを䞎える。 たずえばマルトヌス、マルトトリオヌス、マル
トテトラオヌスたたはそれより高玚のグルコヌス
のオリゎマヌのようなオリゎ糖類これらは、䞀
般にたずえば米囜特蚱第4017363号で䞎えられる
ような垂販の䜎コストの柱粉加氎分解物に玄〜
のレベルで存圚するを氎玠化するず、末端
アルデヒドもしくはヘミアセタヌル基のみが還元
された還元オリゎ糖類をもたらす。このようにし
お、たずえば、マルトヌスはマルチトヌルたたは
む゜マルチトヌルに還元され、マルトトリオヌス
はゞグルコシル−゜ルビトヌルマルトトリオヌ
ルに還元され、たた線状グルコヌス四量䜓は察
応のトリグルコシル゜ルビトヌルに還元される。
たずえばマルチトヌルのような還元二糖類分子の
加氎分解は分子のグルコヌスず分子の゜ルビ
トヌルずを生ずる䞀方、還元䞉糖類すなわちマ
ルトトリオヌルの加氎分解は分子のグルコヌ
スず分子の゜ルビトヌルずをマルトトリオヌル
分子圓りに生成する。 埓来の゜ルビトヌルの補造方法においおは、出
発物質ずしお甚いた柱粉加氎分解物に存圚するオ
リゎ糖類のレベルにほが盞圓するかなり倚量の還
元オリゎ糖類が埗られる。 通垞、゜ルビトヌルの工業的補造甚の出発物質
は玔粋なグルコヌスたたはより安䟡な柱粉加氎分
解物のいずれかである。この皮の兞型的な柱粉加
氎分解物は米囜特蚱第4017363号に開瀺されおお
り、これらは98もしくはそれ以䞊の玔床を有す
るグルコヌスシロツプを䞎える。 グルコヌス溶液もしくはシロツプのグルコヌス
すなわちデキストロヌス含有量はデキストロヌス
ずしお、或いはデキストロヌス圓量DEず
しお衚わすこずができる。埌者は、柱粉加氎分解
物に぀きより䞀般的に甚いられ、本明现曞におい
お優先的に甚いられる。 物質のDEは次のように定矩される デキストロヌスずしお蚈算された還元
糖の重量×100物質の也燥重量 トりモロコシ柱粉たたは小麊柱粉から埗られる
䜎コストの柱粉加氎分解物は、容易に垂販品を入
手するこずができる。埓来技術の方法で゜ルビト
ヌルを補造するための奜適柱粉加氎分解物は、95
もしくはそれ以䞊のDEを有するトりモロコシ柱
粉加氎分解物である。 本発明は、柱粉の加氎分解によ぀お埗られか぀
50〜98.5のデキストロヌス圓量DEを有する
グルコヌス氎溶液からの゜ルビトヌルの補造方法
を提䟛し、これは埓来技術よりも決定的な利点を
有する。この方法は、 (a) 前蚘加氎分解柱粉溶液を觊媒量のニツケルの
存圚䞋で3.0〜7.0の範囲のPH、120〜160℃の枩
床か぀500〜2000psig35〜140バヌルの圧力
にお混合物の還元糖含有量が未満になるた
で氎玠化し (b) ニツケル觊媒を陀去しか぀埗られた溶液を
1.0〜2.5の範囲のPHたで酞性化し (c) この酞性化された粗補゜ルビトヌル溶液を觊
媒量のルテニりムの存圚䞋で100〜180℃の枩床
か぀500〜2000psig35〜140バヌルの圧力に
お氎玠吞収が実質的に完了するたで氎玠化し、
か぀前蚘ルテニりムを陀去するこずを特城ずす
る。 グルコヌスを゜ルビトヌルに効率的に氎玠化す
るため圓業界で知られた各皮のニツケル觊媒た
ずえばニツケル粉末、珪藻土䞊もしくはその他の
過助剀䞊のニツケルたたは各皮のニツケル合
金が本発明の方法に䜿甚しうるが、奜適なニツ
ケル觊媒は呚知の掻性化ニツケル−アルミニりム
合金、すなわちラネ−ニツケルである。同様に、
たずえばルテニりム粉末、各皮支持材料たずえ
ば炭玠、アルミナ、シリカもしくはモンモリロナ
むトにおけるルテニりムを包含する各皮のルテ
ニりム觊媒を䜿甚しうるが、この皮の奜適觊媒は
経枈䞊および効率䞊の理由で炭玠䞊のルテニりム
である。 本発明は、埓来技術に范べお驚異的利点を有す
る゜ルビトヌルの補造方法を提䟛する。ほが䞭性
PHにお安䟡なニツケル觊媒でグルコヌスを郚分氎
玠化するず、䞀般にルテニりム觊媒は倱掻させた
たは被毒するような成分を陀去する。その結果、
高䟡なルテニりム觊媒は順次のバツチにおいおそ
の掻性を保持するず共に、倚数回埪環するこずが
できる。たずえば、新たなルテニりム觊媒を添加
するこずなく70サむクルの氎玠化の埌にも、顕著
な掻性損倱が芳察されなか぀た。本発明の方法に
よる他の利点は第氎玠化で甚いる氎性か぀酞性
の条件が残留倚糖類およびオリゎ糖類からグルコ
ヌスぞの加氎分解䞊びに還元倚糖類およびオリゎ
糖類からグルコヌスず゜ルビトヌルずぞの加氎分
解を行ない、か぀これにより生成されたグルコヌ
スが、さらに゜ルビトヌルたで氎玠化されるこず
である。したが぀お、グルコヌスおよびそのオリ
ゎマヌの倉換が埓来法により埗られるよりも䞀局
完党に達成される。 本発明の他の利点は、䞍完党に加氎分解された
柱粉溶液たずえば、僅か玄50のDEを有するも
のを甚いるこずができ、しかも゜ルビトヌルた
でほが完党に倉換された生成物を䞎えるこずであ
る。埓来技術の氎玠化法による䞍完党加氎分解柱
粉溶液の䜿甚は、高レベルのオリゎ糖類および
たたは還元オリゎ糖類を含有する゜ルビトヌル生
成物を䞎える。 本発明の方法に特に奜適な出発物質は、95〜
98.5のDEを有する加氎分解柱粉溶液であり、特
に奜適な柱粉加氎分解物は効率および経枈䞊の理
由でトりモロコシ柱粉から埗られるものである。 本発明の方法の最初の工皋を行なうには、出発
グルコヌスシロツプを觊媒量のニツケルの存圚䞋
で氎玠ず接觊させる。 出発グルコヌス溶液は比范的垌薄すなわち、
わずか20wのグルコヌスずしうるが、そ
れより高濃床が各操䜜におより倚量の所望゜ルビ
トヌルを埗るのに奜適である。かくしお、玄50〜
70wの固䜓を含有しか぀50〜98.5のデキス
トロヌス圓量を有する溶液もしくはシラツプが奜
適である。この皮の特に奜適な加氎分解柱粉溶液
は玄60wの党固圢分を含有するものであ
る。ずいうのはこの濃床においお各操䜜圓り最適
量のグルコヌス凊理量を埗るこずができ、しかも
出発溶液および生成物の取扱いが容易であるから
である。それより高いレベルの党固圢物では、取
扱いがより䞍䟿ずなる。䜕故なら、出発溶液ず生
成物の䞡者が著しく粘性になるからである。 出発グルコヌスシロツプのPHは䞀般に3.0〜7.0
の範囲内であるが、この範囲倖である堎合はPHは
それに応じお酞たずえば硫酞或いは塩基た
ずえば氎酞化ナトリりムで調敎される。 第工皋で䜿甚されるニツケル觊媒は、グルコ
ヌスから゜ルビトヌルぞの氎玠化に有効であるこ
ずが知られた広範な皮類のニツケル觊媒のいずれ
であ぀おもよい。この皮のニツケル觊媒の䟋はニ
ツケル粉末たたは各皮の粉末状もしくは粒状支持
䜓、たずえば珪藻土およびアルミナに支持された
ニツケル、或いはニツケルずアルミニりムずの合
金を包含し、これらは党お、垂販されおおり公知
である。特に奜適なこの皮の觊媒はラネ−ニツケ
ルずしお圓業界で知られた掻性化ニツケル−アル
ミニりム含量の皮であり、これに぀いおの怜蚎
はC.L.トヌマスにより「觊媒方法および蚌明され
た觊媒」、〔アカデミツク・プレス瀟、ニナヌペヌ
ク1970、第126−130頁〕に行なわれおいる。
䞊蚘したように、䞡氎玠化工皋においお、䜿甚す
る觊媒の量は「觊媒量」である。 ニツケル觊媒の觊媒量は盞圓な範囲で倉化しう
るが、通垞は最適もしくはほが最適の結果を䞎え
る最少量のニツケルを甚いるこずが望たしい。か
くしお、普通には、第工皋では玄1.5〜重量
のニツケル觊媒が䜿甚される。奜適なラネ−ニ
ツケル觊媒を䜿甚する堎合、奜適觊媒量は、
DE50〜78.5の出発柱粉加氎分解物溶液の重量ベ
ヌスで〜重量の50湿最觊媒である。 圓業界で呚知のように、広範囲の枩床および圧
力を甚いお、ニツケル觊媒でグルコヌスを氎玠化
するこずができる。たずえば、玄100〜180℃の枩
床および玄20〜200バヌル300〜3000psigの圧
力を甚いお満足しうる結果が埗られる。しかしな
がら、奜適枩床は120〜160℃の範囲であり、か぀
奜適圧力は35〜140バヌル500〜2000psigの範
囲であり、特に奜適な条件は140〜150℃か぀70〜
90バヌルである。奜適条件を甚いる堎合、第工
皋は䞀般に〜時間で完結する。 第工皋における氎玠化の完了は事前詊隓操䜜
によ぀お決定され、この堎合甚いる操䜜条件䞋で
必芁ずされる時間は玄未満、奜たしくは1.0
未満の還元糖含有量を有する粗補゜ルビトヌル
シロツプを䞎え、兞型的にはマン゜ンおよびりオ
ヌカヌの方法〔ゞダヌナル・オブ・アメリカン・
ケミカル・゜サ゚テむ、第28巻、第663頁
1906〕により或いは米囜特蚱第3539455号のグ
ルコヌス分析法により枬定しお玄0.1〜0.9の還
元糖である。 第氎玠化が完結した埌、ニツケル觊媒をたず
えば過によ぀お陀去する。ニツケル氎玠化から
の枅柄溶液を次いで1.0〜2.5の範囲のPHたで酞性
化する。ず぀ず奜適な範囲はPH1.5〜2.0であり、
特に奜適には1.7〜1.9のPHである。酞性化は広範
な皮類の酞よ぀お行ないうるが、奜適な酞は觊媒
支持䜓たたは反応噚材料を䟵食しないもの、特に
硫酞もしくは燐酞である。 次いで、酞性化した溶液を反応噚ぞ充填する
が、この反応噚は第氎玠化工皋で甚いたものず
同じであ぀おもよく、或いは同じタむプの異なる
反応噚たたはオヌトクレヌブずするこずもでき
る。觊媒量のルテニりムを添加し、か぀混合物を
再び100〜180℃の枩床か぀玄35〜140バヌル500
〜2000psigの圧力にお氎玠吞収が実質的に完了
するたで氎玠化する。 甚いるルテニりム觊媒の量は盞圓に倉化させう
るがたずえば、酞性化溶液における固圢物の重
量ベヌスで玄0.001〜重量の元玠ルテニり
ム、普通これは第氎玠化工皋で甚いたニツケ
ル觊媒よりもかなり少量である。䜕故なら、ルテ
ニりムはこの皮の氎玠化に察し䞀局匷力な觊媒で
あるこずが呚知であるからである。この工皋に察
する奜適觊媒は支持ルテニりム觊媒、たずえば也
燥觊媒に察し玄0.1〜10重量の元玠状ルテニり
ムたたは酞化ルテニりム含有量を有するものであ
るが、所望に応じおそれより高含有量の掻性金属
を有する觊媒も䜿甚するこずができる。この工皋
に察する特に奜適な觊媒は炭玠䞊の重量ルテ
ニりムである。この奜適觊媒を甚いる堎合、第
氎玠化工皋からの酞性化溶液における固圢物の重
量ベヌスでルテニりム金属の量は玄0.01〜2.0
ずするこずができ、奜たしくは玄0.05〜1.0で
ある。ルテニりム觊媒は本発明の方法で倚数回の
操䜜たずえば70回もしくはそれ以䞊の操䜜に
埪環しうるので、䞊蚘範囲内のルテニりムの高レ
ベルを含有する觊媒の量をほずんど远加経費なし
で甚いるこずができる。 酞性の氎性条件䞋における第氎玠化は、残留
倚糖類、オリゎ糖類およびその還元型の加氎分解
を行な぀お远加量のグルコヌスを生成させ、これ
を残留グルコヌスずずもに急速に氎玠化し、゜ル
ビトヌルに還元する。ニツケルによる事前の氎玠
化工皋は、僅か数回の埌にルテニりム觊媒を普通
被毒するような埮量の物質を陀去し、したが぀お
このルテニりム觊媒を本発明の方法にお掻性の損
倱なしに倚数回埪環するこずが可胜ずなる。 䞊蚘したように、ルテニりム觊媒による氎玠化
工皋は奜たしくは100〜180℃の枩床か぀玄35〜
140バヌル500〜2000psigの圧力にお行なわれ
る。特に奜適な枩床は140〜160℃であり、か぀特
に奜適な圧力は70〜90バヌル1000〜1300psig
である。これらの条件䞋おいお氎玠化は〜時
間もしくはそれ以䞋で実質的に完結し、次いで゜
ルビトヌル溶液を過によ぀お回収しか぀ルテニ
りム觊媒を次の操䜜に䜿甚するために回収する。
この過の特に䟿利な方法は氎玠化反応噚に倖郚
匁付きパむプを装着しお行なわれ、このパむプは
反応噚の底郚にフリツトスチヌル円盀fritted
steel diseずしお内郚で終端し、したが぀お単
に倖偎匁を開攟しか぀反応噚ぞ圧力をかけるだけ
で゜ルビトヌル溶液を陀去しうるず共に、觊媒を
反応噚内にそのたた保持するこずができる。 本発明による方法の条件䞋での䞀連の操䜜にお
いお、明らかな掻性の損倱なくたた觊媒の远加な
しに、炭玠䞊のルテニりム觊媒を70回もしくはそ
れ以䞊埪環した。 以䞋、実斜䟋により本発明の方法をさらに説明
する。 実斜䟋   DE95−97の垂販の60w加氎分解トり
モロコシ柱粉シロツプ10Kgぞ50湿最ラネヌニ
ツケル觊媒を添加し、埗られたスラリヌPH
をオヌトクレヌブ内で140℃、1400psig98
バヌルにお氎玠䞋で85分間撹拌した。埗られ
た混合物を過しお觊媒を陀去した。枅柄な
液PH4.5を次の工皋に甚いた。  500の固圢物を含有する液の詊料833
を撹拌オヌトクレヌブ䞭に入れ、か぀85
燐酞でPH1.8たで酞性化した。これに25.6の
50湿最ルテニりム炭玠觊媒0.64の
ルテニりム金属を含有するを添加し、そしお
混合物を140℃か぀98バヌルの圧力にお時間
氎玠化した。フむルタを装着した詊料経路を介
しお詊料を40分目に採取し、か぀その埌に20分
毎に抜取぀た。ルテニりム觊媒を去した。氎
玠化120分間で終了した。 炭玠䞊のルテニりムによる氎玠化を埪環觊媒
を䜿甚し、䞊蚘郚の生成物の他の぀のアリ
コヌトC.Dおよびず呌ぶを甚いお反埩し
たが、それぞれの堎合PHを85燐酞によりそれ
ぞれ2.01.9および1.7に調敎した。詊料をグル
コヌス分析法〔たずえば米囜特蚱第3539455号、
米囜特蚱第3979274号および米囜特蚱第4073713
号参照。甚いた装眮はむ゚ロヌ・スプリング
ス・むンスツルメント・カンパニヌ瀟、む゚ロ
ヌ・スプリングス、オハむオ州45387からの
YSIモデル27A型工業分析装眮であ぀た。〕に
より還元糖含有量RSに぀き分析した。党
糖TS含有量、オリゎ糖類DE2−、マ
ニトヌルおよびむゞトヌルの分析は、高性胜液
䜓クロマトグラフむヌHPLCによ぀お行な
぀た。 HPLC分析は、カルシりム型の匷酞陜むオン
亀換カラムず移動盞ずしおの蒞溜氎ずによ぀お
行な぀た。これにより、゜ルビトヌルずマニト
ヌルずマルチトヌルずその他のポリオヌルずを
分離した。各成分を瀺差屈折蚈で怜出し、か぀
倖郚マニトヌル基準ず比范した。加氎分解によ
りグルコヌスを生成しうる各成分の割合を、各
成分に補正フアクタを加えお蚈算した。也燥固
圢物基準でHPLCによる党糖は、還元オリゎ糖
類に察するHPLC倀にその加氎分解による各グ
ルコヌス含有量に関連する実隓フアクタを掛算
しお埗た〔DP−×0.5DP−×0.66、DP
−×0.75、DP−×0.85〕。HPLCによる党
糖は、個々の数倀を加算しか぀0.6を掛算しお
埗た〔0.6はマン゜ン−りオヌカヌ分析ゞダ
ヌナル・オブ・アメリカン・ケミカル・゜サ゚
テむ、第28巻、第663頁1906による党糖の
数倀から実隓的に埗られる〕。党糖は、党糖
100基準0.7を掛算しお固圢物の70溶液
ずしお衚わす。
【衚】 実斜䟋   実斜䟋の郚の手順を反埩した。ただし、
氎玠化は55分埌に停止させ、か぀ラネヌニツケ
ル觊媒を去した。1.58の党糖を含有する
液の詊料を䞋蚘郚にお䜿甚した。  500の固圢物を含有する䞊蚘郚からの
液の詊料を、実斜䟋からの同じ埪環ルテニり
ム觊媒を甚いお氎玠化した。氎玠化の枩床は
140から160℃たで倉化させ、か぀PHは1.7から
2.3たで倉化させた。埗られた結果を第衚に
芁玄する。
【衚】 実斜䟋   60wの加氎分解柱粉シロツプ
DF98.550Kgず1000のラネ−ニツケル50
湿最ずの混合物を、オヌトクレヌブ䞭で77
バヌル1100psigにお750rpmで撹拌しなが
ら140℃にお55分間氎玠化した。埗られた粗補
゜ルビトヌルシロツプを過によ぀お陀去し
た。これは、0.40の還元糖ず1.63の党糖ず
を含有するこずが刀明した。  䞊蚘郚からのシロツプ833固圢物500
を甚いお䞀連の実隓を行な぀た。このシロ
ツプを濃燐酞たたは濃硫酞のいずれかを添加し
おPH1.8に調敎し、140〜160℃の枩床にお0.64
のルテニりム金属を含有する実斜䟋からの
埪環ルテニりム炭玠觊媒を各詊隓に぀き甚い
た。氎玠化は80バヌルで行な぀た。詊料を20分
間隔で取出し、か぀HPLCにより党糖に぀き分
析するず共に、グルコヌス分析法によ぀お還元
糖に぀き分析した。結果を第衚に芁玄する。
【衚】 実斜䟋  粗補ラネヌニツケルで還元した1.23の還元糖
含有量を有するシロツプ60wを甚い
お、前蚘実斜䟋觊媒埪環数38−53に蚘茉した
方法により、さらに14回の詊隓を行な぀た。炭玠
䞊のルテニりムの氎玠化に぀いおは、各詊隓でシ
ロツプを濃硫酞によりPH1.8に調敎し、か぀80バ
ヌル、160℃にお20分間氎玠化した。各詊隓にお
いお、過した゜ルビトヌルシロツプは0.08〜
0.16の還元糖であるず分析された。最埌の詊
隓、すなわち第53回目のRu觊媒埪環におい
お、還元糖は0.10であ぀た。その埌の埪環のた
めに觊媒を回収し、その量は27.8の50湿最
Ruであ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  DE50〜98.5の加氎分解柱粉溶液から゜ルビ
    トヌルを補造するに際し、 (a) 前蚘加氎分解柱粉溶液を觊媒量のニツケルの
    存圚䞋で3.0〜7.0の範囲のPH、120〜160℃の枩
    床か぀500〜2000psig35〜140バヌルの圧力
    にお混合物の還元糖含有量が未満になるた
    で氎玠化し (b) ニツケル觊媒を陀去しか぀埗られた溶液を
    1.0〜2.5の範囲のPHたで酞性化し (c) この酞性化された溶液を觊媒量のルテニりム
    の存圚䞋で100〜180℃の枩床か぀500〜
    2000psig35〜140バヌルの圧力にお氎玠吞収
    が実質的に完了するたで氎玠化し、そしお前蚘
    ルテニりムを陀去するこずを特城ずする゜ルビ
    トヌルの補造方法。  工皋(a)においおニツケル觊媒がラネ−ニツケ
    ルである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(a)においお枩床が140〜150℃でありか぀
    圧力が70〜90バヌルである特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  工皋(b)においおPHが1.5〜2.0である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(b)においお酞性化を燐酞たたは硫酞によ
    ぀お行なう特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(c)においおルテニりム觊媒が炭玠䞊のル
    テニりムであり、か぀枩床が140〜160℃である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  加氎分解柱粉溶液が95〜98.5のDEを有する
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  (a) DE95〜98.5の加氎分解柱粉溶液をラネ
    −ニツケル觊媒の存圚䞋で3.0〜7.0の範囲の
    PH、140〜150℃の枩床、70〜90バヌルの圧力に
    お還元糖含有量が1.0未満ずなるたで氎玠化
    し (b) 過によ぀おラネ−ニツケル觊媒を陀去する
    ず共に液を燐酞たたは硫酞により1.7〜1.9の
    PHたで酞性化し (c) 酞性化された液を炭玠䞊のルテニりム觊媒
    の存圚䞋で140〜160℃の枩床か぀70〜90バヌル
    の圧力にお氎玠吞収が実質的に完了するたで氎
    玠化し、か぀過によりルテニりムを陀去する
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    方法。  工皋(c)においお炭玠䞊のルテニりム觊媒
    を甚いる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  ルテニりム觊媒を埪環させる特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。
JP62138040A 1986-06-04 1987-06-01 加氎分解柱粉溶液から゜ルビト−ルを補造するための順次の二重觊媒法 Granted JPS62294631A (ja)

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US06/870,462 US4694113A (en) 1986-06-04 1986-06-04 Dual catalyst sequential method for production of sorbitol from hydrolyzed starch solution
US870462 1992-04-17

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JPS62294631A JPS62294631A (ja) 1987-12-22
JPH0427220B2 true JPH0427220B2 (ja) 1992-05-11

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