JPH04271449A - 高速データ転送方法 - Google Patents

高速データ転送方法

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Publication number
JPH04271449A
JPH04271449A JP3033142A JP3314291A JPH04271449A JP H04271449 A JPH04271449 A JP H04271449A JP 3033142 A JP3033142 A JP 3033142A JP 3314291 A JP3314291 A JP 3314291A JP H04271449 A JPH04271449 A JP H04271449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transmission buffer
communication control
memory
user memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3033142A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Tanaka
俊幸 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3033142A priority Critical patent/JPH04271449A/ja
Publication of JPH04271449A publication Critical patent/JPH04271449A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータシステ
ムの高速データ転送方法に関し、特にユーザメモリに格
納された大容量のデータを送信ボードの送信バッファ内
に高速に転送することができるようにした高速データ転
送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおいて、
ユーザメモリに格納されたデータを送信ボードの送信バ
ッファ内に転送するデータ転送方法としては以下に示す
方法が知られている。
【0003】すなわち、まず、利用者の要求によって、
ユーザメモリに格納された転送すべきデータを通信制御
部が管理するメモリ内に転送し、その後、この通信制御
部が管理するメモリ内に転送されたデータを再び送信ボ
ードの送信バッファ内に転送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ転送方法では、ユーザメモリに格納さ
れた転送すべきデータを通信制御部が管理するメモリ内
に転送する処理と、この通信制御部が管理するメモリ内
に転送されたデータを再び送信ボードの送信バッファ内
に転送する2回のデータ転送処理が必要となり、このた
め大容量のデータを転送する場合や、利用者の転送要求
が頻繁に行われる場合は、この時間的ロスが問題となっ
た。
【0005】そこで、この発明は、このような従来の問
題点に着目してなされたもので、ユーザメモリに格納さ
れたデータを送信ボードの送信バッファ内に高速に転送
することのできる高速データ転送方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、上記目的
を達成するため、ユーザメモリに格納された転送すべき
データを指し示すアドレス情報のみを通信制御部が管理
するメモリ内に書き込み、その後、通信制御部が管理す
るメモリ内に書き込まれたアドレス情報をもとに、前記
ユーザメモリに格納された転送すべきデータを送信ボー
ドの送信バッファ内に転送することを特徴とする。
【0007】
【作用】利用者の要求によって、まず、ユーザメモリに
格納された転送すべきデータを指し示すアドレス情報の
みを通信制御部が管理するメモリ内に書き込む。
【0008】次に、通信制御部が管理するメモリ内に書
き込まれたアドレス情報をもとにユーザメモリに格納さ
れた転送すべきデータを送信ボードの送信バッファ内に
転送する。これにより、1回のデータ転送処理でユーザ
メモリに格納されたデータを送信ボードの送信バッファ
内に転送することができ、データ転送の高速化が図れる
【0009】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、この発明の高速データ転送方法を
概念的に示したものである。この発明の高速データ転送
方法が適用されるコンピュータシステム100は、多数
のデータ領域10A,10B,…10Fが設定されたユ
ーザメモリ領域10、通信制御部21を含む領域20、
送信ボード31を含む領域30を有しており、ユーザメ
モリ領域10のデータ領域10A,10B,…10Fに
はそれぞれ転送すべきデータA,B,…Fが格納されて
いる。
【0011】領域20の通信制御部21には、ユーザメ
モリ領域に格納された転送すべきデータを指し示すアド
レス情報、すなわち、ポインタを格納するメモリ22が
設けられている。このメモリ22はヘッダ情報を記憶す
るヘッダ部22aおよびポインタを格納するポインタ部
22bから構成されている。
【0012】領域30の送信ボード31には送信バッフ
ァ32が設けられている。
【0013】次に、この実施例の動作について説明する
【0014】ユーザメモリ領域10のデータ領域10A
,10B,…10Fに格納されたデータA,B,…Fを
送信ボード31の送信バッファ32に転送する場合は、
まずユーザメモリ領域10のデータ領域10A,10B
,…10Fを指し示すアドレス情報、すなわち、データ
領域10Aを指し示すポインタ情報であるAへのポイン
タ、データ領域10Bを指し示すポインタ情報であるB
へのポインタ、…データ領域10Fを指し示すポインタ
情報であるFへのポインタを領域20の通信制御部21
のメモリ22のポインタ部22bに書き込む。
【0015】続いて、領域20の通信制御部21は図2
のフローチャートに示す処理を実行する。すなわち、ま
ず、フレーム長を0にクリアし(ステップ101)、続
いて各データ領域のデータ長を取り込む(ステップ10
2)。すなわち、まずユーザメモリ領域10のデータ領
域10Aのデータ長を取り込む。そして、データ長のチ
ェックを行い(ステップ103)、このデータ長に異常
があると所定のエラー処理を行う(ステップ104)。
【0016】ステップ103でデータ長に異常がないと
判断されると、フレーム長にステップ102で取り込ん
だデータ長を加算する(ステップ105)。すなわち、
この場合はデータ長0にユーザメモリ領域10のデータ
領域10Aのデータ長を加算する。
【0017】続いて、フレーム長がMaxか、すなわち
、送信ボード31の送信バッファ32の最大格納容量に
達したかが判断される(ステップ106)。ここで、フ
レーム長が送信ボード31の送信バッファ32の最大格
納容量に達していないと、ステップ102に戻り、次の
データ領域のデータ長、すなわち、ユーザメモリ領域1
0のデータ領域10Bのデータ長を取り込む。
【0018】そして、データ長のチェックを行い(ステ
ップ103)、このデータ長に異常がないと、ユーザメ
モリ領域10のデータ領域10Aのデータ長にステップ
102で取り込んだデータ領域10Bのデータ長を加算
する。
【0019】この動作をステップ106でフレーム長が
通信ボード31の送信バッファ32の最大格納容量に達
するまで繰り返す。
【0020】ステップ106で、フレーム長が送信ボー
ド31の送信バッファ32の最大格納容量に達したと判
断されると、フレーム長が送信ボード31の送信バッフ
ァ32の最大格納容量に達した1つ前までのデータをユ
ーザメモリ領域10から通信ボード31の送信バッファ
32にコピー、すなわち転送する処理を実行する(ステ
ップ107)。
【0021】この、ユーザメモリ領域10のデータを送
信ボード31の送信バッファ32に転送する処理を終了
すると、再びステップ101に戻り、上記動作を繰り返
す。このようにして、この実施例によれば、ユーザメモ
リ領域10のデータを通信制御部21のメモリ22に転
送することなく送信ボード31の送信バッファ32に転
送することができ、データ転送の高速化が図れる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
利用者の要求によって、まず、ユーザメモリに格納され
た転送すべきデータを指し示すアドレス情報のみを通信
制御部が管理するメモリ内に書き込み、次に、通信制御
部が管理するメモリ内に書き込まれたアドレス情報をも
とにユーザメモリに格納された転送すべきデータを送信
ボードの送信バッファ内に転送するように構成したので
、 (1)データのコピー、すなわち転送の回数が減少し、
データ転送の高速化が図れる。 (2)通信制御部が管理するメモリを有効に使える。 (3)何度もデータを転送したいという利用者の要求を
1回の要求で実現できる。 という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の高速データ転送方法を概念的に示し
た説明図。
【図2】図1に示した実施例の動作を説明するフローチ
ャート。
【符号の説明】
10    ユーザメモリ領域 10A〜10F    データ領域 21    通信制御部 22    メモリ 22a    ヘッダ部 22b    ポインタ部 31    送信ボード 32    送信バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザメモリに格納された転送すべきデー
    タを指し示すアドレス情報のみを通信制御部が管理する
    メモリ内に書き込み、その後、通信制御部が管理するメ
    モリ内に書き込まれたアドレス情報を基に、前記ユーザ
    メモリに格納された転送すべきデータを、送信ボードの
    送信バッファ内に転送することを特徴とする高速データ
    転送方法。
JP3033142A 1991-02-27 1991-02-27 高速データ転送方法 Withdrawn JPH04271449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3033142A JPH04271449A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 高速データ転送方法

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JP3033142A JPH04271449A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 高速データ転送方法

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JPH04271449A true JPH04271449A (ja) 1992-09-28

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ID=12378340

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JP3033142A Withdrawn JPH04271449A (ja) 1991-02-27 1991-02-27 高速データ転送方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514