JPH0427106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案が好適に適用されるデユアル
・レゾネータの概略を示す正面図であり、第２図
は、その平面図である。また、第３図は、第１図
に示されるデユアル・レゾネータのＡ−Ａ断面図
であり、第４図は、第３図の一部を拡大して示す
説明図である。更に、第５図は、本考案に従うデ
ユアル・レゾネータにおける周波数特性を示すグ
ラフである。更にまた、第６図は、従来のデユア
ル・レゾネータのシールスポンジの配置状態を示
す説明図であり、第４図に対応する図である。そ
して、第７図は、従来のデユアル・レゾネータに
おける周波数特性を示すグラフである。 １２……通気パイプ部、１４……レゾネータ本
体部、２４……仕切り板、２６……第一の共鳴室
、２８……第二の共鳴室、３０……連通管、３２
……通気孔、３４……凹所、４０……シールスポ
ンジ、４２……空隙部（漏洩通路）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 所定の気体が流通せしめられる気体流通路の一
   部に介在されて、該気体流通路の一部を構成する
   通気パイプ部と、内部に外部から密閉された空間
   を形成するレゾネータ本体部と、該レゾネータ本
   体部の内部空間を２つ以上の共鳴室に仕切る隔壁
   と、少なくとも一つの共鳴室を前記通気パイプ部
   に連通せしめる第一の連通路と、前記隔壁を貫通
   して設けられ、各々の共鳴室を互いに連通せしめ
   る第二の連通路とを含んで構成される車両用レゾ
   ネータにおいて、 前記隔壁に、共鳴室間の気体漏れを生じさせる
   漏洩通路を設けたことを特徴とする車両用レゾネ
   ータ。