JPH0426955Y2 - - Google Patents

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JPH0426955Y2
JPH0426955Y2 JP13701885U JP13701885U JPH0426955Y2 JP H0426955 Y2 JPH0426955 Y2 JP H0426955Y2 JP 13701885 U JP13701885 U JP 13701885U JP 13701885 U JP13701885 U JP 13701885U JP H0426955 Y2 JPH0426955 Y2 JP H0426955Y2
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JP
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intercom
detection element
alarm
terminal
security
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JP13701885U
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JPS6246998U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案はガス漏れ警報器等のセキユリテイ検出
素子が接続されて成るセキユリテイ機能付インタ
ーホンに関する。
[考案の技術的背景] 従来から第2図に示したようなセキユリテイ機
能付インターホンが知られている。この種のセキ
ユリテイ機能付インターホン1は、ガス漏れ警報
器2と外部警報器(図示せず)を内蔵しているイ
ンターホン本体3とこれらを接続する接続線4,
4′とで構成されている。
このセキユリテイ機能付インターホン1では、
ガス漏れ警報器2にてガス漏れが検知された際に
は外部警報器(図示せず)で警報音を鳴動して表
示灯5を点滅させ、接続線4,4′が断線したり
ガス漏れ警報器2が故障した際には外部警報器
(図示せず)で前記ガス漏れ発生時における警報
音とは異なつた警報音を鳴動するようにしてい
る。この場合におけるガス漏れ警報器2の出力電
位は、正常時では6V、ガス漏れ発生時では12V、
また断線若しくは故障発生時では0Vとなつてい
る。
[背景技術の問題点] しかしながら、ガス漏れ警報器等のセキユリテ
イ検出素子に故障があつて該検出素子をを取り外
した場合には、外部警報器で発生する警報音が鳴
動したままになるのでインターホン本体への電源
供給を停止しなければならず、結局インターホン
としての使用ができなくなる等の問題点を有して
いる。
[考案の目的] 本考案はかかる述上の問題点に鑑みなされたも
ので、ガス漏れ警報器等のセキユリテイ検出素子
が故障した際に、あたかもセキユリテイ検出素子
が正常であるかのような状態を疑似的に作り出し
てインターホンとしての機能を損わせることなく
故障した検出素子を交換でき、また外部警報器の
機能が停止していることを明示するセキユリテイ
機能付インターホンを提供することを目的とす
る。
[考案の概要] この目的を達成するために本考案のセキユリテ
イ機能付インターホンによれば、第1の端子がセ
キユリテイ検出素子の正常時における出力電位と
同電位にあつて、第2の端子が逆流防止手段を介
してインターホン本体の高電位用入力端に接続さ
れたスイツチ手段と、一端が前記スイツチ手段の
第2の端子に、他端が前記インターホン本体の低
電位用入力端に接続されていて前記スイツチ手段
がスイツチオンされた際に点灯する表示手段とを
具備したものである。
[考案の実施例] 本考案の好ましい実施例を第1図を参照して詳
述する。本考案のセキユリテイ機能付インターホ
ン10はセキユリテイ検出素子としてのガス漏れ
警報器2、インターホン本体3、スイツチ手段と
してのスイツチSW、表示手段としての発光ダイ
オードLEDとで形成されている。
このガス漏れ警報器2は、正常時、ガス漏れ発
生時、接続線4,4′の断線若しくは故障発生時
には夫々異なつた電位を出力する検知器である。
インターホン本体3は、前記ガス漏れ警報器2に
接続されていて前記警報器2がガス漏れを検知す
ると警報音を鳴動させると共に、前記警報器2の
故障若しくは接続線4,4′の断線があると前記
警報音とは異なつた警報音を鳴動させる外部警報
器(図示せず)を内蔵するものである。スイツチ
SWは、第1の端子aが前記ガス漏れ警報器2の
正常時における出力電位と同電位になつていて、
第2の端子bが逆流防止手段としてのダイオード
Dを介して前記インターホン本体3の高電位用入
力端Aに接続されている。発光ダイオードLED
は、一端Cが前記スイツチSWの第2の端子b
に、他端dが前記インターホン本体3の低電位用
入力端Bに接続されていて、前記スイツチSWが
スイツチオンされた際に点灯するものである。ま
た電流制限抵抗Rは、発光ダイオードLEDに定
格電流以上の過電流が流れるのを阻止するもので
ある。
次に第1図を基に本考案のセキユリテイ機能付
インターホンの動作について説明する。
付加回路が付与される前のセキユリテイ機能付
インターホンの動作については前記[考案の技術
的背景]の項で既に説明してあるのでこれを割愛
し、付加回路を中心に説明したい。接続線4,
4′の断線若しくはガス漏れ警報器2の故障が起
つた際にはインターホン本体3の高電位用入力端
Aには0Vの電位が印加されることになる。けれ
どもスイツチSWの第1の端子aには6Vの電圧が
印加されているのでスイツチSWをスイツチオン
すればインターホン本体3の高電位用入力端Aに
は6Vの電圧が印加されることになる。これはガ
ス漏れ警報器2があたかも正常であるかの如き状
態を疑似的に作り出していることになる。これと
同時に発光ダイオードLEDが通電されて点灯す
るようになる。このようにすることによつてイン
ターホン本体3への電源供給を停止せずとも外部
警報器からの警報音の鳴動を停止させ得ると共
に、ガス漏れ警報器2が故障していることを知ら
しめ得る。
また、以上の例では、スイツチ手段としてスイ
ツチについて説明したが、端子などを短絡させる
シヨート金具などのスイツチ手段についても等し
く適用できるものである。
[考案の効果] 以上の実施例からも明らなかように本考案のセ
キユリテイ機能付インターホンによれば、スイツ
チ手段の第1の端子がセキユリテイ検出素子の正
常時における出力電位と同電位にあつて、スイツ
チ手段の第2の端子がインターホン本体の高電位
用入力端に接続されており、表示手段の一端が前
記スイツチ手段の第2の端子に接続されていて、
表示手段の他端がインターホン本体の低電位用入
力端に接続されており、且つスイツチ手段がスイ
ツチオンされた際に点灯すべく構成されたので、
ガス漏れ警報器等のセキユリテイ検出素子が故障
した際に、あたかもセキユリテイ検出素子が正常
であるかのような状態を疑似的に作り出してイン
ターホンとしての機能を損わせることなく故障し
た検出素子を交換でき、また外部警報器の機能が
停止していることを明示できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるセキユリテイ機能付イン
ターホンの回路図、第2図は従来におけるセキユ
リテイ機能付インターホンのブロツク図である。 2……ガス漏れ警報器(セキユリテイ検出素
子)、3……インターホン本体、10……セキユ
リテイ機能付インターホン、SW……スイツチ
(スイツチ手段)、D……ダイオード(逆流防止手
段)、LED……発光ダイオード(表示手段)、A
……インターホン本体の高電位用入力端、B……
インターホン本体の低電位用入力端、a……スイ
ツチの第1の端子、b……スイツチの第2の端
子、c……発光ダイオードの一端、d……発光ダ
イオードの他端。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 正常時、異状発生時、断線若しくは故障発生時
    には夫々異なつた電位を出力するセキユリテイ検
    出素子と前記検出素子に接続されていて前記検出
    素子が異状を検知すると警報音を鳴動させ、前記
    検出素子の故障若しくは接続線の断線があると前
    記警報音とは異なつた警報音を鳴動させる外部警
    報器を内蔵しているインターホン本体とで構成さ
    れたセキユリテイ機能付インターホンにおいて、
    第1の端子が前記セキユリテイ検出素子の正常時
    における出力電位と同電位にあつて、第2の端子
    が逆流防止手段を介して前記インターホン本体の
    高電位用入力端に接続されたスイツチ手段と、一
    端が前記スイツチ手段の第2の端子に、他端が前
    記インターホン本体の低電位用入力端に接続され
    ていて前記スイツチ手段がスイツチオンされた際
    に点灯する表示手段とを具備したことを特徴とす
    るセキユリテイ機能付インターホン。
JP13701885U 1985-09-06 1985-09-06 Expired JPH0426955Y2 (ja)

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JP13701885U JPH0426955Y2 (ja) 1985-09-06 1985-09-06

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JP13701885U JPH0426955Y2 (ja) 1985-09-06 1985-09-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6246998U JPS6246998U (ja) 1987-03-23
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