JPH04268898A - アナログ多重伝送方法 - Google Patents
アナログ多重伝送方法Info
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- JPH04268898A JPH04268898A JP5040191A JP5040191A JPH04268898A JP H04268898 A JPH04268898 A JP H04268898A JP 5040191 A JP5040191 A JP 5040191A JP 5040191 A JP5040191 A JP 5040191A JP H04268898 A JPH04268898 A JP H04268898A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 72
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 2
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント等に点在して
配置している複数のアナログセンサ及びアナログ機器を
一つの伝送路により接続し、この一つの伝送路を介して
アナログセンサのアナログデータを収集したり、またア
ナログ機器に制御データを伝送するアナログ多重伝送方
法に関するものである。
配置している複数のアナログセンサ及びアナログ機器を
一つの伝送路により接続し、この一つの伝送路を介して
アナログセンサのアナログデータを収集したり、またア
ナログ機器に制御データを伝送するアナログ多重伝送方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラントや自動化装置を制御するために
、温度、圧力、流量、計量値等のアナログ量を検出する
アナログセンサやバルブの開度、モータの回転数等、ア
ナログ量で制御するアクチュエータと呼ばれるアナログ
機器が広く使用されている。そしてこれらを制御装置に
接続する場合、それぞれのアナログ機器に対して個別に
配線し、アナログセンサはA/D変換器を、アクチュエ
ータはD/A変換器を経由して制御装置に接続するのが
一般的である。
、温度、圧力、流量、計量値等のアナログ量を検出する
アナログセンサやバルブの開度、モータの回転数等、ア
ナログ量で制御するアクチュエータと呼ばれるアナログ
機器が広く使用されている。そしてこれらを制御装置に
接続する場合、それぞれのアナログ機器に対して個別に
配線し、アナログセンサはA/D変換器を、アクチュエ
ータはD/A変換器を経由して制御装置に接続するのが
一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グセンサやアナログ機器は各所に点在することが多く、
制御装置とこれらとを個別に配線にするのは大変手間の
かかるものであり、機器が遠方に点在する場合には配線
材料も多量となって経済的負担も大きい。また制御装置
には多数の配線の接続部を必要とし、必要以上に装置が
大きくなると共に、多数の配線が出入りして煩雑となり
、誤配線の要因ともなる。
グセンサやアナログ機器は各所に点在することが多く、
制御装置とこれらとを個別に配線にするのは大変手間の
かかるものであり、機器が遠方に点在する場合には配線
材料も多量となって経済的負担も大きい。また制御装置
には多数の配線の接続部を必要とし、必要以上に装置が
大きくなると共に、多数の配線が出入りして煩雑となり
、誤配線の要因ともなる。
【0004】本発明は上記の点に鑑み、プラント等に点
在して配置している複数のアナログセンサ及びアナログ
機器を一つの伝送路により接続し、この一つの伝送路を
介してアナログセンサのアナログデータを収集したり、
またアナログ機器に制御データを伝送するアナログ多重
伝送方法を提供することを目的とするものである。
在して配置している複数のアナログセンサ及びアナログ
機器を一つの伝送路により接続し、この一つの伝送路を
介してアナログセンサのアナログデータを収集したり、
またアナログ機器に制御データを伝送するアナログ多重
伝送方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、自局番号を付与した複数の子送信局及び
子受信局が共有する一つの伝送路を親送受信局に接続し
、親送受信局から波高値がデータ搬送用のデータパルス
より十分に高い電源パルスを所定間隔で伝送路に送出し
、子送信局及び子受信局では前記電源パルスの電荷をダ
イオード及びコンデンサにより蓄積してそれぞれ子局の
駆動電力し、電源パルスの終了時点ではダイオードの逆
バイアス作用により伝送路の両端を特性インピーダンス
で終端させた状態にして高速デジタル信号の伝送を可能
とし、更に電源パルスの終了時点を各局が検出し、これ
により伝送路のデータ送受信のタイミングをとるために
同一位相、同一周波数の発振器を発振させ、更に各子送
信局では子送信局に接続した各種センサにより検出した
アナログ値をV/F変換によりデジタルデータに変換し
、該デジタルデータをデータパルスとして各子送信局の
自局番号毎に予め設定した時間差を持たせて前記電源パ
ルス間に挿入しながら順次伝送路に送出し、前記親送受
信局では各子送信局のアナログ値に対応したデータパル
スを電源パルスに同期して前記時間差に基づき分離し、
各子送信局毎のデータパルスを一定時間計数することに
よりアナログ値を得るようし、また、親送受信局では各
子受信局に接続した各種アクチュエータを制御するデジ
タルデータに基づいてデータパルスを発生し、該データ
パルスを各子受信局の自局番号毎に予め設定した時間差
を持たせて前記電源パルス間に挿入しながら順次伝送路
に送出し、このデータパルスを各子受信局では電源パル
スに同期して前記時間差に基づき分離し、一定時間計数
することにより自局番号に対応するデータパルスのみを
取り込み、F/V変換によりアナロク値に再生してアク
チュエータに出力するようにしたものである。
成するために、自局番号を付与した複数の子送信局及び
子受信局が共有する一つの伝送路を親送受信局に接続し
、親送受信局から波高値がデータ搬送用のデータパルス
より十分に高い電源パルスを所定間隔で伝送路に送出し
、子送信局及び子受信局では前記電源パルスの電荷をダ
イオード及びコンデンサにより蓄積してそれぞれ子局の
駆動電力し、電源パルスの終了時点ではダイオードの逆
バイアス作用により伝送路の両端を特性インピーダンス
で終端させた状態にして高速デジタル信号の伝送を可能
とし、更に電源パルスの終了時点を各局が検出し、これ
により伝送路のデータ送受信のタイミングをとるために
同一位相、同一周波数の発振器を発振させ、更に各子送
信局では子送信局に接続した各種センサにより検出した
アナログ値をV/F変換によりデジタルデータに変換し
、該デジタルデータをデータパルスとして各子送信局の
自局番号毎に予め設定した時間差を持たせて前記電源パ
ルス間に挿入しながら順次伝送路に送出し、前記親送受
信局では各子送信局のアナログ値に対応したデータパル
スを電源パルスに同期して前記時間差に基づき分離し、
各子送信局毎のデータパルスを一定時間計数することに
よりアナログ値を得るようし、また、親送受信局では各
子受信局に接続した各種アクチュエータを制御するデジ
タルデータに基づいてデータパルスを発生し、該データ
パルスを各子受信局の自局番号毎に予め設定した時間差
を持たせて前記電源パルス間に挿入しながら順次伝送路
に送出し、このデータパルスを各子受信局では電源パル
スに同期して前記時間差に基づき分離し、一定時間計数
することにより自局番号に対応するデータパルスのみを
取り込み、F/V変換によりアナロク値に再生してアク
チュエータに出力するようにしたものである。
【0006】
【作用】本発明に係るアナログ多重伝送方法にあっては
、主局を親送受信局、従属局を子送信局及び子受信局と
し、親送受信局からデータパルスより波高値の十分高い
電源パルスを所定間隔で伝送路に送出する。子送信局及
び子受信局では前記電源パルスの電荷をダイオード、コ
ンデンサにより蓄積して子送信局及び子受信局の駆動電
力とする。これによって子送信局及び子受信局の電源装
置は不要となる。そして前記電源パルスの終了時点では
ダイオードの逆バイアス作用により伝送路の両端を特性
インピーダンスで終端させた状態にして高速デジタル信
号の伝送を可能とさせる。また、予め、子送信局及び子
受信局に自局番号を付与すると共にその自局番号に対応
させてデータ送受信時の時間差を設定しておく。そして
、子送信局では前記電源パルスの終了時点を検出し、そ
の終了時点から設定した時間差を持たせながら各子送信
局のセンサにより検出したデータをデータパルスとして
伝送路に順次送出し、電源パルス間に挿入しながら伝送
する。そして親送受信局では電源パルス間に挿入された
データを各子送信局のデータパルス送出時間差に基づい
て分離することによって多数あるアナログセンサからの
データを特定しながらデータを収集する。
、主局を親送受信局、従属局を子送信局及び子受信局と
し、親送受信局からデータパルスより波高値の十分高い
電源パルスを所定間隔で伝送路に送出する。子送信局及
び子受信局では前記電源パルスの電荷をダイオード、コ
ンデンサにより蓄積して子送信局及び子受信局の駆動電
力とする。これによって子送信局及び子受信局の電源装
置は不要となる。そして前記電源パルスの終了時点では
ダイオードの逆バイアス作用により伝送路の両端を特性
インピーダンスで終端させた状態にして高速デジタル信
号の伝送を可能とさせる。また、予め、子送信局及び子
受信局に自局番号を付与すると共にその自局番号に対応
させてデータ送受信時の時間差を設定しておく。そして
、子送信局では前記電源パルスの終了時点を検出し、そ
の終了時点から設定した時間差を持たせながら各子送信
局のセンサにより検出したデータをデータパルスとして
伝送路に順次送出し、電源パルス間に挿入しながら伝送
する。そして親送受信局では電源パルス間に挿入された
データを各子送信局のデータパルス送出時間差に基づい
て分離することによって多数あるアナログセンサからの
データを特定しながらデータを収集する。
【0007】また親送受信局では、各子受信局のアクチ
ュエータを制御するデジタルデータに基づいてデータパ
ルスを発生し、このデータパルスを各子受信局の自局番
号に対応させた時間差を持たせて伝送路に順次送出し、
電源パルス間に挿入しながら伝送する。そして各子受信
局では自局番号に対応した時間差を基づいて分離して取
り込み、アナログ値に再変換してアクチュエータに出力
するのである。
ュエータを制御するデジタルデータに基づいてデータパ
ルスを発生し、このデータパルスを各子受信局の自局番
号に対応させた時間差を持たせて伝送路に順次送出し、
電源パルス間に挿入しながら伝送する。そして各子受信
局では自局番号に対応した時間差を基づいて分離して取
り込み、アナログ値に再変換してアクチュエータに出力
するのである。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0009】図1は本発明に係るアナログ多重伝送方法
を採用した装置全体の概略構成を示したものであって、
プラントの制御装置1は通信用シリアルインターフェー
スであるRS232Cインターフェース2を具備してお
り、該RS232Cインターフェース2にはアナログ多
重伝送部3を接続している。
を採用した装置全体の概略構成を示したものであって、
プラントの制御装置1は通信用シリアルインターフェー
スであるRS232Cインターフェース2を具備してお
り、該RS232Cインターフェース2にはアナログ多
重伝送部3を接続している。
【0010】アナログ多重伝送部3はデータを送受信す
る親送受信局4を主局とし、該親送受信局4にツイスト
ペア線又は同軸ケーブルからなる一つの伝送路5を接続
し、該伝送路5には複数の従属局となる子送信局6及び
子受信局7が接続してあり、これら多数の子送信局6及
び子受信局7が一つの伝送路5を共有している。そして
子送信局6には温度、圧力、流量、計量値等のアナログ
量を計測するセンサ8を、子受信局7にはアナログ量に
より動作を制御するアクチュエータ9をそれぞれ接続し
ている。
る親送受信局4を主局とし、該親送受信局4にツイスト
ペア線又は同軸ケーブルからなる一つの伝送路5を接続
し、該伝送路5には複数の従属局となる子送信局6及び
子受信局7が接続してあり、これら多数の子送信局6及
び子受信局7が一つの伝送路5を共有している。そして
子送信局6には温度、圧力、流量、計量値等のアナログ
量を計測するセンサ8を、子受信局7にはアナログ量に
より動作を制御するアクチュエータ9をそれぞれ接続し
ている。
【0011】前記アナログ多重伝送部3の親送受信局4
には図2に示すような波高値が30Vの電源パルスAを
発生する電源パルス発生部10と波高値が10Vのデー
タパルスBを受信するデータパルス受信部11及びデー
タパルスBを送信するデータパルス送信部12と、パル
スを計数するカウンタ部13と子局の送受信局を設定す
る送受信設定部14とを設け、これらを駆動する電源部
15を設けている。
には図2に示すような波高値が30Vの電源パルスAを
発生する電源パルス発生部10と波高値が10Vのデー
タパルスBを受信するデータパルス受信部11及びデー
タパルスBを送信するデータパルス送信部12と、パル
スを計数するカウンタ部13と子局の送受信局を設定す
る送受信設定部14とを設け、これらを駆動する電源部
15を設けている。
【0012】子送信局6には前記電源パルスAを検出す
る電源パルス検出部16、各子送信局6固有の自局番号
を設定する局番設定部17を設けると共に、アナログ量
を計測するセンサ8を電気的絶縁を施して接続するアイ
ソレーション部18、電圧信号を周波数信号に変換する
V/F変換部19、前記データパルスBを発生するデー
タパルス発生部20、パルスを計数するカウンタ部21
、各子送受信局が同一位相、同一周波数の正確なクロッ
クを発生させるために各子送受信局共通の発振器22、
データパルスBを伝送路5に送り出すデータパルス送出
部23を設けている。
る電源パルス検出部16、各子送信局6固有の自局番号
を設定する局番設定部17を設けると共に、アナログ量
を計測するセンサ8を電気的絶縁を施して接続するアイ
ソレーション部18、電圧信号を周波数信号に変換する
V/F変換部19、前記データパルスBを発生するデー
タパルス発生部20、パルスを計数するカウンタ部21
、各子送受信局が同一位相、同一周波数の正確なクロッ
クを発生させるために各子送受信局共通の発振器22、
データパルスBを伝送路5に送り出すデータパルス送出
部23を設けている。
【0013】また、子受信局7には前記電源パルスAを
検出する電源パルス検出部24、各子受信局7固有の自
局番号を設定する局番設定部25を設けると共に、前記
データパルスBを受信するデータパルス受信部26、位
相の揃った正確なクロックを発生させる各子送受信局共
通の発振器27、パルスを計数するカウンタ部28、デ
ータパルスBから周波数信号を発生させる周波数信号発
生部29、周波数信号を電圧信号に変換するF/V変換
部30、アクチュエータ9を電気的絶縁を施して接続す
るアイソレーション部31を設けている。
検出する電源パルス検出部24、各子受信局7固有の自
局番号を設定する局番設定部25を設けると共に、前記
データパルスBを受信するデータパルス受信部26、位
相の揃った正確なクロックを発生させる各子送受信局共
通の発振器27、パルスを計数するカウンタ部28、デ
ータパルスBから周波数信号を発生させる周波数信号発
生部29、周波数信号を電圧信号に変換するF/V変換
部30、アクチュエータ9を電気的絶縁を施して接続す
るアイソレーション部31を設けている。
【0014】そして子送信局6及び子受信局7と伝送路
5との接続部は図4に示すようにダイオード32とコン
デンサ33を直列に結合した回路により構成し、コンデ
ンサ33の両端を子送信局6及び子受信局7の電力供給
回路(図示せず)に結合している。
5との接続部は図4に示すようにダイオード32とコン
デンサ33を直列に結合した回路により構成し、コンデ
ンサ33の両端を子送信局6及び子受信局7の電力供給
回路(図示せず)に結合している。
【0015】次に、親送受信局4と各子送信局6及び子
受信局7間のデータ伝送について説明する。
受信局7間のデータ伝送について説明する。
【0016】先ず、各子送信局6の局番設定部17及び
子受信局7の局番設定部25にそれぞれの局番を表わす
自局番号を設定すると共に、各子送信局6から一つの伝
送路5にデータをタイミングよく整然と送出するために
、各子送信局6の自局番号に対応させてデータ送出時の
時間差を設定しておく。この設定した局番号とデータ送
出時の時間差とは親送受信局4にも記憶させておき、各
子送信局6から伝送される複数のデータを時間差を基に
分離して各子送信局6固有のデータを把握することが可
能なようにしておく。
子受信局7の局番設定部25にそれぞれの局番を表わす
自局番号を設定すると共に、各子送信局6から一つの伝
送路5にデータをタイミングよく整然と送出するために
、各子送信局6の自局番号に対応させてデータ送出時の
時間差を設定しておく。この設定した局番号とデータ送
出時の時間差とは親送受信局4にも記憶させておき、各
子送信局6から伝送される複数のデータを時間差を基に
分離して各子送信局6固有のデータを把握することが可
能なようにしておく。
【0017】また、親送受信局4は各子受信局7への複
数のデータを一つの伝送路5に順次送出するので、デー
タの混同が生じないようにするために、各子受信局7の
局番号に対応させたデータ送出時の時間差を設定してお
く。更に、各子受信局7にも前記設定した時間差の自局
番号に対応するものを自局のデータ取り込み時の時間差
として記憶させておき、親送受信局4から伝送される複
数のデータの中から時間差を基に自局のデータを取り出
すことが可能なようにしておく。
数のデータを一つの伝送路5に順次送出するので、デー
タの混同が生じないようにするために、各子受信局7の
局番号に対応させたデータ送出時の時間差を設定してお
く。更に、各子受信局7にも前記設定した時間差の自局
番号に対応するものを自局のデータ取り込み時の時間差
として記憶させておき、親送受信局4から伝送される複
数のデータの中から時間差を基に自局のデータを取り出
すことが可能なようにしておく。
【0018】そして、アナログ多重伝送部3の親送受信
局4から伝送路5に図3に示すような波高値が30Vで
データパルスBの波高値より十分高くした電源パルスA
を所定間隔をおきながら送出する。各子送信局6及び子
受信局7では電源パルスAが立ち上がり始めるとダイオ
ード32を通してコンデンサ33にその電荷を取り込み
、電荷の蓄積を開始する。電源パルスAは図3に示すよ
うに電荷を取り込まれてコンデンサ33を充電し、この
電源パルスAが立ち下がる終了時点では図4におけるダ
イオード32が逆バイアスになり、伝送路5はコンデン
サ33の影響を無視できるようになり、伝送路5の両端
を特性インピーダンスで終端した状態にして高速デジタ
ル信号の伝送を可能とする。そしてコンデンサ33に蓄
積された電荷は子送信局6及び子受信局7の駆動電力と
して利用される。
局4から伝送路5に図3に示すような波高値が30Vで
データパルスBの波高値より十分高くした電源パルスA
を所定間隔をおきながら送出する。各子送信局6及び子
受信局7では電源パルスAが立ち上がり始めるとダイオ
ード32を通してコンデンサ33にその電荷を取り込み
、電荷の蓄積を開始する。電源パルスAは図3に示すよ
うに電荷を取り込まれてコンデンサ33を充電し、この
電源パルスAが立ち下がる終了時点では図4におけるダ
イオード32が逆バイアスになり、伝送路5はコンデン
サ33の影響を無視できるようになり、伝送路5の両端
を特性インピーダンスで終端した状態にして高速デジタ
ル信号の伝送を可能とする。そしてコンデンサ33に蓄
積された電荷は子送信局6及び子受信局7の駆動電力と
して利用される。
【0019】次に、センサ8により検出したアナログ値
を子送信局6から親送受信局4に送信する手順を説明す
る。
を子送信局6から親送受信局4に送信する手順を説明す
る。
【0020】各子送信局6のアイソレーション部18に
接続したセンサ8によりアナログ値を検出し、該アナロ
グ値をV/F変換部19によりアナログ値に対応した周
波数に変換すると共に、データパルス発生部20により
データ送出用にデジタルデータ化する。そして各子送信
局6は電源パルス検出部16により電源パルスAの終了
時点を検出し、全子送信局6の発振器22を同時に発振
させて同一位相、同一周波数のクロックを発生させ、そ
れぞれの発振器22のクロックを正確に同期させる。そ
して、このクロックパルスに基づいて予め設定した自局
番号に対応した時間差をカウンタ部21で計数し、各子
送信局6の設定時間経過後にアナログ値より変換した前
記デジタルデータをデータパルス送出部23を介してデ
ータパルスBとして伝送路5に送出する。図2は電源パ
ルスA間にデータパルスBを挿入した状態を示す伝送波
形図であり、3台の送信局6から時間差を持たせて伝送
路5にデータパルスBを送出したものであり、子送信局
6の自局番号(1)のものが(1)の部分に、自局番号
(2)のものが(2)の部分に、自局番号(3)のもの
が(3)の部分に嵌め込まれて伝送されている状態を示
している。なお、(0)の部分はデータの安定期間とし
て確保されている。
接続したセンサ8によりアナログ値を検出し、該アナロ
グ値をV/F変換部19によりアナログ値に対応した周
波数に変換すると共に、データパルス発生部20により
データ送出用にデジタルデータ化する。そして各子送信
局6は電源パルス検出部16により電源パルスAの終了
時点を検出し、全子送信局6の発振器22を同時に発振
させて同一位相、同一周波数のクロックを発生させ、そ
れぞれの発振器22のクロックを正確に同期させる。そ
して、このクロックパルスに基づいて予め設定した自局
番号に対応した時間差をカウンタ部21で計数し、各子
送信局6の設定時間経過後にアナログ値より変換した前
記デジタルデータをデータパルス送出部23を介してデ
ータパルスBとして伝送路5に送出する。図2は電源パ
ルスA間にデータパルスBを挿入した状態を示す伝送波
形図であり、3台の送信局6から時間差を持たせて伝送
路5にデータパルスBを送出したものであり、子送信局
6の自局番号(1)のものが(1)の部分に、自局番号
(2)のものが(2)の部分に、自局番号(3)のもの
が(3)の部分に嵌め込まれて伝送されている状態を示
している。なお、(0)の部分はデータの安定期間とし
て確保されている。
【0021】親送受信局4では、データパルス受信部1
1により各子送信局6から送出したデータパルスBを受
信すると、電源パルスAに同期させながら予め記憶して
いる各子送信局6の局番号に対応する時間差を基にデー
タパルスBを各子送信局6毎にそれぞれ分離しながら、
カウンタ部13によりデータパルスBを一定時間計数し
、これによって各送信局6のセンサ8で検出して送信す
るアナログ値に対応したデジタルデータを読み取るので
ある。そして、この読み取ったデジタルデータをRS2
32Cインターフェース2を経由して制御装置1に送り
込むのである。
1により各子送信局6から送出したデータパルスBを受
信すると、電源パルスAに同期させながら予め記憶して
いる各子送信局6の局番号に対応する時間差を基にデー
タパルスBを各子送信局6毎にそれぞれ分離しながら、
カウンタ部13によりデータパルスBを一定時間計数し
、これによって各送信局6のセンサ8で検出して送信す
るアナログ値に対応したデジタルデータを読み取るので
ある。そして、この読み取ったデジタルデータをRS2
32Cインターフェース2を経由して制御装置1に送り
込むのである。
【0022】続いて、親送受信局4から子受信局7のア
クチュエータ9を制御するデータの送信手順について説
明する。
クチュエータ9を制御するデータの送信手順について説
明する。
【0023】制御装置1からアクチュエータ9の制御用
デジタルデータがRS232Cインターフェース2を経
由して親送受信局4に出力されると、親送受信局4では
電源パルスAに同期したクロックパルスに基づき、予め
各子受信局7毎に設定したデータ送出時の時間差をカウ
ンタ部13で計数する。そして各子受信局7毎に設定し
た時間が経過すれば、各子受信局7のアクチュエータ9
を動作させる制御データをデータパルス送信部12によ
ってデータパルスBとして伝送路5に順次送出する。こ
の伝送は、前記子送信局6から親送受信局4に送信する
時と同様に、図2のように電源パルスA間に送信データ
を時間差を持たせて挿入して行なうのであり、子受信局
7の自局番号(1)へのデータが(1)の部分に、自局
番号(2)へのデータが(2)の部分に、自局番号(3
)へのデータが(3)の部分に嵌め込まれて伝送される
。なお、(0)の位置は前記と同様にデータの安定期間
として確保されている。
デジタルデータがRS232Cインターフェース2を経
由して親送受信局4に出力されると、親送受信局4では
電源パルスAに同期したクロックパルスに基づき、予め
各子受信局7毎に設定したデータ送出時の時間差をカウ
ンタ部13で計数する。そして各子受信局7毎に設定し
た時間が経過すれば、各子受信局7のアクチュエータ9
を動作させる制御データをデータパルス送信部12によ
ってデータパルスBとして伝送路5に順次送出する。こ
の伝送は、前記子送信局6から親送受信局4に送信する
時と同様に、図2のように電源パルスA間に送信データ
を時間差を持たせて挿入して行なうのであり、子受信局
7の自局番号(1)へのデータが(1)の部分に、自局
番号(2)へのデータが(2)の部分に、自局番号(3
)へのデータが(3)の部分に嵌め込まれて伝送される
。なお、(0)の位置は前記と同様にデータの安定期間
として確保されている。
【0024】各子受信局7では親送受信局4からのパル
ス信号を受信すると、電源パルス検出部24により電源
パルスAの終了時点を検出し、全子受信局7の発振器2
7を同時に発振させて同一位相、同一周波数のクロック
を発生させ、それぞれの発振器27のクロックを正確に
同期させる。そして、子受信局7毎に設定したデータ取
り込み時の時間差を電源パルスAの終了時点よりクロッ
クパルスに基づいてカウンタ部28で計数し、データ読
み取り時間となればデータパルス受信部14によりデー
タパルスBの複数のデータの中から自局のデータの読み
取りを開始し、データパルスBを一定時間計数すること
によりアナログ値に対応したデータパルスを得る。この
データパルスは周波数信号発生部29により周波数信号
に変換した後、F/V変換部30によりアナログ信号と
なる電圧信号に変換し、アイソレーション部31を通し
てアクチュエータ9にアナログ値を出力する。
ス信号を受信すると、電源パルス検出部24により電源
パルスAの終了時点を検出し、全子受信局7の発振器2
7を同時に発振させて同一位相、同一周波数のクロック
を発生させ、それぞれの発振器27のクロックを正確に
同期させる。そして、子受信局7毎に設定したデータ取
り込み時の時間差を電源パルスAの終了時点よりクロッ
クパルスに基づいてカウンタ部28で計数し、データ読
み取り時間となればデータパルス受信部14によりデー
タパルスBの複数のデータの中から自局のデータの読み
取りを開始し、データパルスBを一定時間計数すること
によりアナログ値に対応したデータパルスを得る。この
データパルスは周波数信号発生部29により周波数信号
に変換した後、F/V変換部30によりアナログ信号と
なる電圧信号に変換し、アイソレーション部31を通し
てアクチュエータ9にアナログ値を出力する。
【0025】なお、前記採用したV/F変換及びF/V
変換は、A/D変換やD/A変換に比較して高い精度を
得ることができて好ましいが、システムの要求に応じて
それに適した方式を採用すると良い。
変換は、A/D変換やD/A変換に比較して高い精度を
得ることができて好ましいが、システムの要求に応じて
それに適した方式を採用すると良い。
【0026】また、図5は図4に示す伝送路の接続形式
を変形した他の実施例を示す図であり、図4に示す伝送
路の接続形式とは伝送速度の差異はあるものの、このよ
うな接続形式を採用しても本発明の本質が変わるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内での種々の変
更は本発明に含まれることは勿論である。
を変形した他の実施例を示す図であり、図4に示す伝送
路の接続形式とは伝送速度の差異はあるものの、このよ
うな接続形式を採用しても本発明の本質が変わるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内での種々の変
更は本発明に含まれることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に係るアナログ多重
伝送方法によれば、主局となる親送受信局4に接続した
一つの伝送路5に複数の子送信局6及び子受信局7を接
続し、各子送信局6のセンサ8で検出するアナログ値を
デジタル化して親送受信局4から送出する電源パルスA
間に時間差を持たせながら挿入して親送受信局4に送信
するようにすると共に、各子受信局7のアクチュエータ
9の制御データを親送受信局4から送出する電源パルス
A間に時間差を持たせながら挿入して子受信局7に送信
するようにしたので、一つの伝送路5で点在するセンサ
8のデータ収集やアクチュエータ9の制御を行なうこと
ができ、従来のようにプラント等に点在するセンサ8や
アクチュエータ9のそれぞれとメインの制御装置とを個
別に接続する必要もなくなり、配線にかかる手間や材料
が少なくてコストを下げることができると共に、誤配線
をなくすることができる。
伝送方法によれば、主局となる親送受信局4に接続した
一つの伝送路5に複数の子送信局6及び子受信局7を接
続し、各子送信局6のセンサ8で検出するアナログ値を
デジタル化して親送受信局4から送出する電源パルスA
間に時間差を持たせながら挿入して親送受信局4に送信
するようにすると共に、各子受信局7のアクチュエータ
9の制御データを親送受信局4から送出する電源パルス
A間に時間差を持たせながら挿入して子受信局7に送信
するようにしたので、一つの伝送路5で点在するセンサ
8のデータ収集やアクチュエータ9の制御を行なうこと
ができ、従来のようにプラント等に点在するセンサ8や
アクチュエータ9のそれぞれとメインの制御装置とを個
別に接続する必要もなくなり、配線にかかる手間や材料
が少なくてコストを下げることができると共に、誤配線
をなくすることができる。
【0028】また子送信局6及び子受信局7側では親送
受信局4から送出される電源パルスAの電荷を蓄積して
各子局の駆動電力とするので、子局側に電源装置を具備
する必要がなくて子局をコンパクトにすることができ、
また親送受信局4からの電力供給用の配線を別途設ける
必要もなくて配線にかかる手間、コスト等も低減するこ
とができる。
受信局4から送出される電源パルスAの電荷を蓄積して
各子局の駆動電力とするので、子局側に電源装置を具備
する必要がなくて子局をコンパクトにすることができ、
また親送受信局4からの電力供給用の配線を別途設ける
必要もなくて配線にかかる手間、コスト等も低減するこ
とができる。
【図1】本発明方法の一実施例を示す全体構成図である
。
。
【図2】電源パルスとデータパルスの関係を示す伝送波
形図である。
形図である。
【図3】電源パルスの伝送波形図である。
【図4】伝送路と子送信局及び子受信局の接続部を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】伝送路と子送信局及び子受信局の接続の他の実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
1 制御装置
3 アナログ多重伝送部
4 親送受信局
5 伝送路
6 子送信局
7 子受信局
8 センサ
9 アクチュエータ
Claims (1)
- 【請求項1】自局番号を付与した複数の子送信局及び子
受信局が共有する一つの伝送路を親送受信局に接続し、
親送受信局から波高値がデータ搬送用のデータパルスよ
り十分に高い電源パルスを所定間隔で伝送路に送出し、
子送信局及び子受信局では前記電源パルスの電荷をダイ
オード及びコンデンサにより蓄積してそれぞれ子局の駆
動電力し、電源パルスの終了時点ではダイオードの逆バ
イアス作用により伝送路の両端を特性インピーダンスで
終端させた状態にして高速デジタル信号の伝送を可能と
し、更に電源パルスの終了時点を各局が検出し、これに
より伝送路のデータ送受信のタイミングをとるために同
一位相、同一周波数の発振器を発振させ、更に各子送信
局では子送信局に接続した各種センサにより検出したア
ナログ値をV/F変換によりデジタルデータに変換し、
該デジタルデータをデータパルスとして各子送信局の自
局番号毎に予め設定した時間差を持たせて前記電源パル
ス間に挿入しながら順次伝送路に送出し、前記親送受信
局では各子送信局のアナログ値に対応したデータパルス
を電源パルスに同期して前記時間差に基づき分離し、各
子送信局毎のデータパルスを一定時間計数することによ
りアナログ値を得るようし、また、親送受信局では各子
受信局に接続した各種アクチュエータを制御するデジタ
ルデータに基づいてデータパルスを発生し、該データパ
ルスを各子受信局の自局番号毎に予め設定した時間差を
持たせて前記電源パルス間に挿入しながら順次伝送路に
送出し、このデータパルスを各子受信局では電源パルス
に同期して前記時間差に基づき分離し、一定時間計数す
ることにより自局番号に対応するデータパルスのみを取
り込み、F/V変換によりアナロク値に再生してアクチ
ュエータに出力するようにしたことを特徴とするアナロ
グ多重伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050401A JP2750956B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | アナログ多重伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3050401A JP2750956B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | アナログ多重伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04268898A true JPH04268898A (ja) | 1992-09-24 |
JP2750956B2 JP2750956B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12857850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3050401A Expired - Fee Related JP2750956B2 (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | アナログ多重伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2750956B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015162108A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 横河電機株式会社 | 測定システム、測定管理装置、測定機器、および測定方法 |
JP2019216567A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 富士電機株式会社 | 通信装置、システム及び方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS514942A (en) * | 1974-07-02 | 1976-01-16 | Nippon Denso Co | Aad henkankairo |
JPS5459130U (ja) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | ||
JPS6468043A (en) * | 1987-09-08 | 1989-03-14 | Makuro Eng Kk | Two-wire type information transmission equipment |
JPH02154597A (ja) * | 1988-12-07 | 1990-06-13 | Hitachi Chem Co Ltd | オートメーションシステムの制御方式 |
JPH02285742A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-26 | Hitachi Chem Co Ltd | 通信方法及びその通信方法に用いられる通信システム装置 |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050401A patent/JP2750956B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS514942A (en) * | 1974-07-02 | 1976-01-16 | Nippon Denso Co | Aad henkankairo |
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JP2019216567A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 富士電機株式会社 | 通信装置、システム及び方法 |
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JP2750956B2 (ja) | 1998-05-18 |
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