JPH04268401A - 段付き円筒製品の外径検査装置 - Google Patents

段付き円筒製品の外径検査装置

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Publication number
JPH04268401A
JPH04268401A JP2871091A JP2871091A JPH04268401A JP H04268401 A JPH04268401 A JP H04268401A JP 2871091 A JP2871091 A JP 2871091A JP 2871091 A JP2871091 A JP 2871091A JP H04268401 A JPH04268401 A JP H04268401A
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JP
Japan
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inspection
outer diameter
conveyance path
workpiece
cylindrical product
Prior art date
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Pending
Application number
JP2871091A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Tsuzuki
続 勝也
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、軸受のパー
ツであるレース等の段付き円筒製品の外径寸法を検査す
るための外径検査装置に係わり、特に、その検査能力を
向上する上で好適した段付き円筒製品の外径検査装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の段付き円筒製品の外径検査装置
には、従来、図6に示されているような姿ゲージ1が使
用されている。この姿ゲージ1は、ベルトコンベア2の
直上に固定して配置されている。姿ゲージ1内には、検
査すべき段付き円筒製品、即ちワーク3の形状に合致し
たゲート4が形成されている。従って、搬送コンベア2
上を搬送されてくるワーク3を姿ゲージ1の入り口、即
ち、ゲート4の入り口に導くようにすれば、良品である
ワーク3のみが姿ゲージ1のゲート4を通過して、その
出口から排出されることになる。つまり、ワーク3に於
いて、その大径部及び小径部の外径寸法が規格寸法内に
収まっているもののみが姿ゲージ1を通過し、この通過
を確認することで、ワーク3の外径寸法検査を実施する
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した外
径検査装置は、ワーク3の搬送にベルトコンベア2を使
用したものであるから、ベルトコンベア2のベルトの波
打ち現象や、また、そのベルトの膨れ等によるベルト面
の変形に起因して、ベルトコンベア2上のワーク3に振
動が発生するのは避けることができない。このため、姿
ゲージ1のゲート4に於いて、ワーク3の外径寸法に対
応する幅寸法は、上述したワーク3の振動を許容するよ
うに若干大きめに形成されている。
【0004】しかしながら、このような姿ゲージ1では
、その外径寸法が規格寸法よりも大きいワーク3や、ま
た、その外径寸法が規格寸法に収まっていても、外周面
にバリ等が残っているワーク3を通過させてしまう虞が
ある。また、従来の外径検査装置では、ベルトコンベア
上に個々のワーク3の上下の姿勢を揃えて供給する必要
があるが、ワーク3の姿勢を揃えるためには、手作業に
頼らざるを得ず、検査作業に要する労力は大きなものと
なっている。
【0005】この発明は、上述した事情に基づいてなさ
れたもので、その目的とするところは、段付き円筒製品
の外径検査をより高精度に実施でき、しかも、検査作業
に要する労力を大幅に軽減することのできる段付き円筒
製品の外径検査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の外径検査装置
は、段付き円筒製品を転動させながら搬送する搬送路と
、搬送路の途中に搬送路の上方に位置して配置され、搬
送路を基準面とし、この搬送路との間で段付き円筒製品
の径寸法が異なる異径部のための検査ゲートを夫々規定
する複数の外径ゲージとを備えて構成されており、これ
ら検査ゲートに良品の段付き円筒製品が達したとき、段
付き円筒製品の異径部の夫々は、対応する外径ゲージ及
び搬送路の双方に転接しながら、且つ、その外周面が全
周方向位置で外径ゲージと接した後に、検査ゲートを通
過することになる。
【0007】
【作用】上述した外径検査装置によれば、段付き円筒製
品は、その搬送路上を転動しながら、搬送路と外径ゲー
ジとの間で規定されたゲートの入り口に達し、そして、
段付き円筒製品が良品である場合には、その段付き円筒
製品の異径部は、搬送路上での転動を維持しつつ、対応
する外径ゲージに転接しながら、その検査ゲートを通過
することになる。
【0008】従って、この発明の外径検査装置は、搬送
路上で段付き円筒製品を転動させて搬送するようにした
から、その搬送中、段付き円筒製品が前述したような振
動を受けることはない。この結果、外径ゲージの配置に
関しては、段付き円筒製品の各異径部の規格外径寸法に
合わせて、外径ゲージを位置付けることがでるから、段
付き円筒製品の外径検査を高精度に実施することができ
る。しかも、段付き円筒製品が良品である場合、その段
付き円筒製品の異径部は、その搬送路上のみならず外径
ゲージにも転接し、そして、その外周面が全周方向位置
で外径ゲージに接した後に、その対応する検査ゲートを
通過するから、段付き円筒製品に於ける各異径部の全周
方向でみた径寸法を検査することができる。
【0009】更に、この発明の外径検査装置は、段付き
円筒製品が転動しながら搬送されるるとき、その搬送路
の路面幅を適切に設定しておくことにより、その搬送方
向でみて左右の向きが異なる段付き円筒製品を搬送路上
から容易に取り除くことも可能となり、従って、検査ゲ
ージに向かう段付き円筒製品の左右の向きを自動的に揃
えることも可能となる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図1には、一実施例に関わる外径検査装置の
全体が概略的に示されている。この外径検査装置は、段
付き円筒製品として、例えば軸受のパーツ、即ち、その
レースとなるワーク10に適用され、このワーク10は
、先ず、装入部12に供給されるようになっている。 装入部12は、垂直コンベア14からなっており、この
垂直コンベア14には、そのベルトの長手方向に所定の
間隔を存して、ワーク10の保持台16が取り付けられ
ている。これら保持台16には、複数個のワーク10が
立てた状態、つまり、その外周面が転接する状態で保持
可能となっており、しかも、各保持台16は、図1でみ
て左下がりにして傾斜されている。従って、保持台16
上のワーク10は、その自重により、左方向に向けて転
がり落ちるような重力を受けているが、保持台16上で
最も左側に位置するワーク10は、装入部12の左側壁
18に当接した状態にあり、これにより、保持台16上
からのワーク10の落下が阻止されている。従って、垂
直コンベア14が例えば間欠的に走行させれば、各保持
台16上のワーク3を上方に向けて供給することができ
る。
【0011】装入部12の上部から、ワーク10の搬送
路20が延びている。即ち、図1でみて、搬送路20の
右端は、装入部12の左側壁18の上部に形成した開口
(図示しない)に接続されており、これにより、垂直コ
ンベア14の1つの保持台16が上記開口に位置付けら
れたとき、この保持台16上のワーク10は、重力によ
り左方向に転動して、搬送路20上に進入することがで
きる。
【0012】搬送路20は、例えば、図2を参照すれば
より明かなように、上方を向いた搬送路面22と背面2
4とを有した断面L字形のプレート部材26からなり、
このプレート部材は、水平方向に対し、図1でみて左下
がりに所定の勾配で傾斜されている。また、プレート部
材26に於ける搬送路面22の幅寸法は、ワーク10の
大径部10aを載置可能な寸法に設定されている。更に
、図2からより明かなように、プレート部材26は、鉛
直方向でみても所定の傾斜角を存して傾斜されている。
【0013】従って、装入部12の開口から搬送路20
に進入したワーク10は、その大径部10aが搬送路2
0の搬送路面22上を転動しながら、図1でみて左方向
に移動することができる。また、装入部12側の搬送路
20には、更に、その背面24に対向する正面ガイド2
8が配置されている。この正面ガイド28は、装入部1
2から排出されたワーク10を搬送路20上に確実に導
く機能を有している。
【0014】搬送路20上でのワーク10の移動方向で
みて、正面ガイド28の下流側には検査部30が配置さ
れているが、この検査部30と正面ガイド28との間の
搬送路20には、その搬送路面22を露出させた開放領
域32が確保されており、この開放領域32からは、シ
ュート34が下方に延びている。上述したように搬送路
20の途中、つまり、検査部30の上流側に開放領域3
2を設けておくことにより、検査部30に達するワーク
10の姿勢を揃えることができる。即ち、装入部12か
ら搬送路20上に進入するワーク10には、その進入方
向でみて、左右の向きが異なり、その小径部10bが搬
送路20の搬送路面22を転動しながら、且つ、上述し
た正面ガイド28に案内されて搬送されてくるものがあ
っても、このようなワーク10は、搬送路20の開放領
域32に達すると、その重心位置の関係から図3に示し
たように搬送路20から外れ、そして、シュート34を
介して落下することになる。従って、搬送路20の開放
領域32を通過できるワーク10は、図3に示した姿勢
のワークに限られることになる。これに対し、図3に示
した正しい姿勢のワーク10であれば、前述したように
プレート部材26が鉛直方向でみて傾斜されていること
から、搬送路20上に安定して保持され、そして、この
搬送路20から外れて落下することなく、搬送路20上
を転動して検査部30に向かうことになる。
【0015】なお、シュート34に落下したワーク10
は、シュート34の下方に配置したベルトコンベア36
に受け止められ、そして、このベルトコンベア36によ
り、装入部12に於ける下部のワーク供給口の近傍まで
戻される。次に、検出部30に関し、図4及び図5を参
照して説明する。搬送路20に於いて、検査部30の領
域では、そのプレート部材26の背面24は、上方に向
けて大きく延びており、そして、搬送路面22の上方に
は、背面24に沿い且つ搬送路20の長手方向に延びる
第1外径ゲージ38が配置されている。この第1外径ゲ
ージ38は、上下方向に移動可能なプレート部材からな
り、従って、第1外径ゲージ38の下端面は、搬送路面
22と平行に位置付けられ、これにより、搬送路面22
と第1外径ゲージ38との間の距離H1は、搬送路面2
2を基準面として、ワーク10に於ける大径部10aの
規格外径寸法となるように設定されている。即ち、搬送
路面22と第1外径ゲージ38との間で、大径部10a
のための検査ゲートが規定されている。
【0016】ここで、検査ゲートの高さ寸法、即ち、上
記距離H1によって規定される規格外径寸法とは、良品
であるワーク10の大径部10aが搬送路面22上を転
動しながら移動する際、この大径部10aが同時に第1
外径ゲージ38にも転接する寸法を示している。更に、
搬送路20に沿う第1外径ゲージ38の長さは、大径部
10aの全周長よりも十分に長く設定されており、従っ
て、ワーク10が検査部30を転動しながら通過する際
、大径部10aの外周面は、その全周方向位置で第1外
径ゲージ38と接触するようになっている。
【0017】また、検査部30の領域では、前述した搬
送路20の他に、第2搬送路40が設けられている。こ
の第2搬送路40は、図4でみた場合、搬送路20の手
前側に離間し且つ搬送路20に対して接離する方向に移
動可能にして配置されたブロック材からなり、このブロ
ック材の上縁が第2搬送路面42として形成されている
。この第2搬送路面42は、搬送路面22の上方に位置
付けられており、この搬送路面22の第2搬送路面42
との間の距離は、ワーク10に於ける大径部10aと小
径部10bとの間の半径差に設定されている。従って、
ワーク10が検査部30の領域の搬送路20上を転動し
ながら移動するとき、ワーク10の小径部10bもまた
、第2搬送路面42上を転動することになる。
【0018】そして、第2搬送路面42の上方には、第
2外径ゲージ44が配置されている。この第2外径ゲー
ジ44は、第2搬送路40と同様にブロック材からなっ
ているが、第2外径ゲージ44は、第1外径ゲージ38
と同様に上下方向の移動可能となっている。第2外径ゲ
ージ44の下端面は、第2搬送路面42と平行に延びて
おり、これら第2外径ゲージ44と第2搬送路面42と
の間の距離H2は、第2搬送路面42を基準面として、
ワーク10に於ける小径部10bの規格外径寸法となる
ように設定されている。即ち、第2搬送路面22と第2
外径ゲージ44との間で、小径部10bのための検査ゲ
ートが規定されている。
【0019】ここでも、検査ゲートの高さ寸法、即ち、
上記距離H2によって規定される規格外径寸法とは、良
品であるワーク10の小径部10bが第2搬送路面42
上を転動しながら移動する際、この小径部10bが同時
に第2外径ゲージ44にも転接する寸法を示している。 更に、搬送路20に沿う第2搬送路40及び第2外径ゲ
ージ44の長さは、小径部10bの全周長よりも十分に
長く設定されており、従って、ワーク10が検査部30
を転動しながら通過する際、小径部10bの外周面は、
その全周方向位置で第2搬送路面42及び第2外径ゲー
ジ44と接触するようになっている。
【0020】更に、この実施例の場合、検査部30には
、ワーク10のための幅ゲージ46が配置されている。 この幅ゲージ46は、図5から明かなように、ワーク1
0に於ける小径部10bの端面が摺接するようにして配
置されている。即ち、搬送路20の背面24と幅ゲージ
46との間の距離Wは、ワーク10の規格幅寸法となっ
ている。なお、幅ゲージ46は、第2搬送路40及び第
2外径ゲージ44に、搬送路20に対して接離する方向
に移動可能にして取り付けられている。
【0021】上述した構成の検査部30によれば、この
検査部30をワーク10が通過するとき、つまり、ワー
ク10の大径部10a及び小径部10bが搬送路面22
及び第2搬送路面42上の夫々を転接しながら対応する
検査ゲートに達したとき、そのワーク10が良品であれ
ば、これら大径部10a及び小径部10bは、対応する
検査ゲートの第1及び第2外径ゲージ38,44に対し
ても転接しながら、その検査ゲートを通過することにな
る。これに対し、大径部10a及び小径部10bの外径
寸法が規格から外れて大きな場合、また、これら大径部
10a及び小径部10bの外周面にバリ等が突出してい
る場合、更には、大径部10a及び小径部10bの真円
度が規格から外れているような場合等にあっては、その
ワーク10の転動は、対応する検査ゲートの入り口又は
検査ゲートの途中に於いて、第1及び第2外径ゲージ3
8,44によって阻止され、これにより、ワーク10は
、その位置で停止されて、検査ゲートつまり検査部30
を通過することはない。
【0022】更に、この実施例の場合、検査部30には
、第1及び第2外径ゲージ38,44に加えて、幅ゲー
ジ46もまた配置されているから、ワーク10の幅寸法
が規格から外れて大きな場合にも、そのワーク10の転
動は、幅ゲージ46によって阻止されることになる。 従って、上述した検査部30をワーク10が転動しなが
ら通過した場合、その通過後のワーク10は良品である
と判定することができる。
【0023】なお、検査部30に不良品のワーク10が
進入した場合、そのワーク10は前述したように検査部
30にて、その搬送が止められるから、搬送路20上で
の後続のワーク10の搬送つまりその転動をも同時に停
止される。従って、ワーク10の搬送が停止された場合
には、その搬送停止の原因となっているワーク10を搬
送路20,40上から除去することで、その後続のワー
ク10の外径の及び幅寸法の検査を再開することができ
る。
【0024】検査部30を通過した良品のワーク10は
、この後、図1に示されているようにシュート48を介
してベルトコンベア50に供給され、そして、このベル
トコンベア50により図示しないけれども、重量選別部
及びカンウタ部に向けて順次供給される。この発明は、
上述した一実施例に制約されるものではなく、種々の変
形が可能である。例えば、一実施例では、搬送路面22
と第2搬送路面42とを別体の部材で規定するようにし
てあるが、これら搬送路面22及び第2搬送路面42を
同一の部材によって規定するようにしてもよい。
【0025】また、一実施例では、2つの異径部を有す
るワークの外径検査装置を示したが、この発明の外径検
査装置は、3つ以上の異径部を有するワークの外径検査
にも適用可能である。更に、一実施例の場合、例えばワ
ーク10の大径部10aの幅寸法が異なる場合であって
も、搬送路20に於ける搬送路面22の幅寸法を変える
だけで、対応することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の外径検
査装置によれば、搬送路上で段付き円筒製品を転動させ
ながら搬送し、そして、搬送路と外径ゲージとの間で規
定された検査ゲートに段付き円筒製品を導きて、この円
筒製品を通過させるようにしてあるので、段付き円筒製
品が良品である場合には、段付き円筒製品の異径部は、
搬送路及び対応する外径ゲージの双方に転接しながら、
その検査ゲートを通過することになる。従って、この発
明の外径検査装置は、段付き円筒製品の各異径部の外径
寸法をより高精度に検査することができ、また、この検
査のために段付き円筒製品を転動して搬送させることに
より、検査ゲートに達する前の段階で、段付き円筒製品
の向きをもその自重を利用して自動的且つ容易にして揃
えることができるから、検査作業に要する労力をも大幅
に軽減できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係わる外径検査装置の概略的な斜視
図である。
【図2】搬送路に於いて、解放領域の部位でのその横断
面図である。
【図3】向きが異なるワークが搬送路の解放領域から落
下する状態を示す図である。
【図4】外径検査装置の検査部を拡大して示した斜視図
である。
【図5】図4の検査部の横断面図である。
【図6】従来の外径検査装置の横断面図である。
【符号の簡単な説明】
20  搬送路 22  搬送路面 38  第1外径ゲージ 40  第2搬送路 42  第2搬送路面 44  第2外径ゲージ 46  幅ゲージ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  段付き円筒製品を転動させながら搬送
    する搬送路と、搬送路の途中に搬送路の上方に位置して
    配置され、搬送路を基準面とし、この搬送路との間で段
    付き円筒製品の径寸法の異なる異径部のための検査ゲー
    トを夫々規定する複数の外径ゲージとを具備し、これら
    検査ゲートに良品の段付き円筒製品が達したとき、段付
    き円筒製品の異径部の夫々は、対応する外径ゲージ及び
    搬送路の双方に転接しながら、且つ、その外周面の全周
    方向位置が外径ゲージと接した後に、検査ゲートを通過
    することを特徴とする段付き円筒製品の外径検査装置。
JP2871091A 1991-02-22 1991-02-22 段付き円筒製品の外径検査装置 Pending JPH04268401A (ja)

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JP2871091A JPH04268401A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 段付き円筒製品の外径検査装置

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JP2871091A JPH04268401A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 段付き円筒製品の外径検査装置

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