JPH04267892A - 唾液α−アミラーゼの選択的分離法および膵α−アミラーゼ検定法 - Google Patents

唾液α−アミラーゼの選択的分離法および膵α−アミラーゼ検定法

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JPH04267892A
JPH04267892A JP3300241A JP30024191A JPH04267892A JP H04267892 A JPH04267892 A JP H04267892A JP 3300241 A JP3300241 A JP 3300241A JP 30024191 A JP30024191 A JP 30024191A JP H04267892 A JPH04267892 A JP H04267892A
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amylase
salivary
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デイビッド・ジョン・トレンズ
Howard J Marriage
ハワード・ジョン・マリッジ
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    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】本発明は唾液α−アミラーゼの選択的除去
法、および膵α−アミラーゼの検定法に関する。 【0002】ヒト膵臓はいくつかの消化酵素、例えばア
ミラーゼ、リパーゼ、およびトリプシンなどを含んでい
る。例えば急性もしくは慢性膵炎の場合のようなこの器
官の炎症は、このような酵素の血流中への放出の原因と
なり、血流中でその増大した活性が検出され得る。 【0003】血清α−アミラーゼは、膵臓の炎症あるい
は損傷の臨床治療用の指標として最も広く使用されてい
る。これは急性膵炎が原因となり得る急性の腹痛の鑑別
診断において特に価値をもつ。 【0004】アミラーゼは通常、分光光度計で測定でき
る産物を生成する基質を分解するその能力によって決定
される。このような検定法は、膵由来の膵臓型アミラー
ゼだけでなく、唾液腺、睾丸、卵巣、ファロピオ管、横
紋筋、肺および脂肪組織を含むいくつかの組織中に認め
られる唾液型アミラーゼをも測定する。したがって、非
膵臓疾患は総血清アミラーゼ活性の上昇をもたらし得る
。 【0005】本発明の目的は、必要に応じて残存膵アミ
ラーゼの測定が可能になるように、唾液α−アミラーゼ
の、両α−アミラーゼアイソザイムを含有する試料から
の選択的物理的な除去を提供することである。 【0006】この唾液および膵酵素は共に、1,4−α
−グルコシド結合の加水分解によって1,4−D−グル
コシド結合オリゴ糖および多糖を分解してマルトースお
よびマルトオリゴ糖を生成させるα−アミラーゼ(E.
C.3.2.1.1.)である。現在のところ、その作
用様式、基質特異性、あるいは最終産物に基づいてこれ
らのアイソザイムを識別する効果的な方法はない。この
2つのアイソザイムの一次構造は極めて類似しているが
、例えば電気泳動、カラムクロマトグラフィー、等電点
電気泳動、および放射免疫検定法などによって分離でき
る。しかしこれらの方法は、実施するには遅くまた複雑
である。 【0007】唾液および膵アミラーゼが、あるコムギ麦
芽レクチンによって弁別的に阻害されることが知られて
いる。レクチン濃度に気を付けて使用すれば、膵アミラ
ーゼ活性の大部分には影響を与えず、唾液アミラーゼ活
性のより大きな部分を阻害することができる。しかしこ
の方法は特異性を欠いているので、広範囲にわたっては
使用されていない。 【0008】もう1つの既知の阻害法は、唾液アミラー
ゼを阻害するために2つの単クローン抗体を“相助作用
的に”使用する。この方法の主な制約は、このキットの
抗体を含有するバイアルが着色産物の生成に必要なα−
グルコシダーゼをも含有しているので、総アミラーゼお
よび膵アミラーゼの両者を同じキットを使用して測定す
ることができないという点である。急性膵炎の初期診断
を膵アミラーゼを利用して行い、この疾患の進行を総血
清アミラーゼの測定によって追跡することが提案されて
いる(CummingsおよびFraser、Ann 
Clin Biochem、26(4):335−34
0;1989)。2つの異なる試薬系を使用することは
試薬の無駄であり、また使用者にとって不要に高価であ
ると一般的には考えられる。 【0009】膵特異的検定を行うための任意工程に加え
て、現在研究室にあるα−アミラーゼ検出法を使用し得
る方法が望まれた。 【0010】従来の抽出検定法は強固に結合する分子、
例えば除去したい分子種に対して生じる抗体などを利用
するであろう。これらは一般に固相に結合され、時間を
消費する手作業である工程(例えばカラムクロマトグラ
フィー)を必要とするであろう。あるいは、抗体を沈殿
性の分子種、例えばプロテインAもしくは二次抗体など
と組み合わせることもできるが、この場合、遊離溶液中
の分析しようとする分子種から不要な結合分子種を分離
するために遠心分離機を使用することが含まれるであろ
う。 【0011】抗体を巨大粒子あるいは磁性粒子に固定化
すれば、クロマトグラフィーあるいは遠心分離を必要と
せず、緊急の検定の際に迅速に実行できる分離系になる
と考えられる。一般的に本発明は、ある系からの1つの
抗原の除去を容易にし、それゆえに有意の妨害を受けず
にもう1つの抗原を測定できるように、物理的に分離可
能な支持体もしくは分離支持体に固定化あるいは結合さ
せた単クローン抗体を使用することに関する。 【0012】1つの態様において本発明は、物理的に分
離可能な支持体もしくは分離支持体に固定化あるいは結
合されており、唾液α−アミラーゼに対して少なくとも
1x107 l/Mの結合親和性、および膵α−アミラ
ーゼと1%より小さい交差反応性を示す、唾液α−アミ
ラーゼに対する単クローン抗体を使用することを特徴と
する、唾液α−アミラーゼおよび膵α−アミラーゼを含
有する試料からの唾液α−アミラーゼの選択的除去法を
提供する。 【0013】唾液α−アミラーゼのこのような物理的除
去は、必要ならば、その後に残存膵α−アミラーゼを測
定することもできるが、もちろんそれ自体が目的になり
得る。 【0014】この単クローン抗体が唾液α−アミラーゼ
に対して少なくとも1x108  l/Mの結合親和性
と、膵α−アミラーゼと0.5%より小さい交差反応性
を示すことが好ましい。より特定的には、その単クロー
ン抗体は5/262(ECACC90031302)も
しくは5/330(ECACC 90031306)と
同定されるものである。 【0015】一般にはこの単クローン抗体を、磁力、遠
心分離、もしくは濾過によって分離できる粒子、へら状
物質、もしくは管壁に結合させるか、あるいは膜上もし
くは分離層中に固定化する。 【0016】別の態様において本発明は、このような単
クローン抗体を含むことを特徴とする、唾液α−アミラ
ーゼ選択的除去用のキットを提供する。本発明のこのよ
うなキットはさらに、膵α−アミラーゼを測定するため
の手段をも含んでいる。もちろんそれは一般に知られて
いる。 【0017】さらなる態様において本発明は、上に定義
した性質を示す、また好ましくは5/262(ECAC
C 90 031 302)もしくは5/330(EC
ACC90 031 306)と同定されることを特徴
とする、唾液α−アミラーゼに対する単クローン抗体を
提供する。それはまた本発明に従って、固定化された形
態もしくは結合された形態で、試薬もしくは“装置”と
してすら提供され得る。 【0018】このような抗体の生産およびその適用は一
般に常套的であるが、その選択が重要である。 【0019】例えば、唾液アミラーゼに対する適切な抗
体は迅速に結合し、それを溶液から除去するので、この
場合には溶液中に残存する膵アミラーゼを測定すること
が可能になるであろう。 【0020】このような系に不可欠な構成成分は抗体(
高度に特異的で強固に結合する単クローン抗体の開発が
好ましい)であると考えられる。この技術に適した単ク
ローン抗体を得るために、最も強固に結合し、最も低い
交差反応性を有する抗体を産出および選択することを意
図した分析法を使用する方法を計画した。特定の型の単
クローン抗体を産出するために工程が、何千もの株化細
胞をもたらすことはよく知られている。したがって、適
切な株化細胞を選択するための規準はこの産物開発の重
要な部分である。 【0021】この作業の過程で20000の株化細胞が
生成した。これらの多くはアミラーゼに対する抗体を産
出するが、唾液アミラーゼに対して特異的ものは24株
だけであった。放射免疫検定法を使用することによって
、結合親和性およびより正確な交差反応性測定にもとづ
いてさらに選別することが可能になった。 【0022】まず、唾液アミラーゼに特異的で特に強固
に結合する2つの単クローン抗体(ここでは5/262
および5/330(それぞれ90031302、900
31306)と呼ぶ)を生産した。これらはそれぞれ、
3x108 l/Mおよび2x1010 l/Mの対唾
液アミラーゼ結合親和性と、0.5%より小さい、およ
び0.1%より小さい対膵アミラーゼ交差反応性を有し
た。このように抗体5/330は結合親和性および特異
性に関してより優れた結果を示した。 【0023】この2つの抗体を、異なった結合法を用い
ていくつかの固相支持体に結合させた。驚くべきことに
、直接比較を行ったそれぞれの場合において、遊離溶液
中ではより弱い結合親和性を有する抗体が、固相に結合
した場合にはより高い唾液アミラーゼ除去能を示した。 膵アミラーゼに対する交差反応性もまた予期しない様式
で挙動した。最も低い交差反応性を有する抗体が、固定
化した場合には膵アミラーゼをより結合した。 【0024】血清から唾液アミラーゼを除去するために
抗体を結合したビーズを使用した場合、例えば消泡剤、
静菌剤、および非特異的結合を減少させるための試薬な
どを添加することによって、結果がさらに改善されるこ
とがわかった。このような操作は当業者の能力の範囲内
に十分含まれる。 【0025】以下の記述は本発明を例示するものである
。 【0026】実施例1 単クローン抗体の開発 Balb/cマウスを免疫精製した唾液アミラーゼ(ア
アルトバイオリエージェンツ(Aalto Biore
agents)、ダブリン、エールより購入)で免疫化
した。フロインド完全アジュバント中のこの成分50μ
gを腹腔内経路でマウスに注入した。3、6および9週
間後にこの注入を繰り返した。ただしこの場合にはフロ
インド不完全アジュバンドを使用した。11週後に、食
塩水中の本抗原50μgを静脈内に注入した。さらに3
日後、この動物を殺し、脾臓を摘出した。 【0027】基本的にGalfreおよびMilste
in(Methods in Enzymology、
73:3−46;1981)が記述したようにして、細
胞融合を行った。免疫化した動物の脾臓を摘出し、すべ
ての細胞が膜から解離するまで穏やかにホモジネートし
た。この脾臓細胞懸濁液を、L−グルタミン、ペニシリ
ン/ストレプトマイシン、および10%胎児ウシ血清(
FCS)を添加したダルベッコ改良イーグル培地(DM
EM)中で3回洗浄した。既知の体積中に再懸濁させた
後、メチルバイオレットクエン酸染色を用いる血球計中
で細胞を計数した。 【0028】使用した骨髄腫株化細胞は、ケンブリッジ
(UK)のメディカルリサーチカウンシルラボラトリー
オブモレキュラーバイオロジーから入手したNSO(非
クローン)である。対数増殖期にあるこの骨髄腫細胞を
DMEM中で洗浄し、位相差顕微鏡を用いる血球計中で
計数した。 【0029】脾臓細胞(1x108)を骨髄腫細胞(7
x107)と混合し、遠心分離して液体を除去した。得
られた細胞ペレットを37℃の水浴中に置いた。塩類H
EPES緩衝液中(pH7.5)の50%(w/v)ポ
リエチレングリコール1500(PEG)溶液1mlを
1分間にわたって添加し、この混合物を1.5分間緩や
かに撹拌した。血清を含まないDMEM50mlを5分
間にわたって添加した後、遠心分離した。上清を捨て、
細胞ペレットを18%FCSを含むDMEM10ml中
に再懸濁させた。得られた細胞懸濁液を、1ウェルあた
り10μlの量で、標準マルチウェル組織培養プレート
の960ウェルのそれぞれに入れた。各ウェルは、標準
HAT培地(ハイポキサンチン、アミノプテリン、およ
びチミジン)2ml、および1ウェルあたり5x104
マクロファージの濃度でBalb/cマクロファージの
供給細胞層を含んでいる。このウェルを、湿度約90%
、9%CO2−空気の雰囲気下で37℃で維持した。 【0030】単クローン抗体産出のスクリーニングは、
固相免疫検定法によった。精製唾液アミラーゼおよび膵
アミラーゼ(アアルトバイオリエージェンツ)をヌンク
マキシソープ(Nunc Maxisorp)微量滴定
プレート上に高pH緩衝液中で吸着させた。このプレー
トをウシ血清アルブミンで遮断した後、洗浄した。マウ
ス抗体結合を、西洋ワサビペルオキシダーゼに共有結合
的に結合させたヤギ抗マウス二次抗体を用いて検出した
。オルトフェニレンジアミンをこのペルオキシダーゼの
基質として使用した。 【0031】目標抗原に対して特異的な抗体を産出する
細胞を含むこれらのウェルから細胞を抜き出し、従来の
希釈クローニング法によってクローニングした。各段階
において、酵素免疫検定法によって抗体活性を監視した
。 【0032】さらに抗体結合を放射免疫検定法によって
評価した。唾液アミラーゼをクロラミンT法によって、
125Iで比活性70μCi/μgに標識した。検定で
は、抗体に結合したトレーサーを遊離のトレーサーから
、セルロースビーズ固相に結合させたロバ抗マウス抗体
によって分離した。放射免疫検定によって、膵アミラー
ゼ活性との交差反応性率が得られ、スカッチャード(S
catchard)分析の後、その抗体の結合親和性を
決定した。 【0033】2つの株化細胞が、唾液アミラーゼに特異
的で強固に結合する単クローン抗体を産出することがわ
かり、これらを5/262および5/330と命名した
。唾液アミラーゼに対するその結合親和性はそれぞれ、
3x108 l/Mおよび2x1010 l/Mである
ことがわかった。したがって、遊離溶液中では抗体5/
330がはるかに優れた唾液アミラーゼ結合親和性を有
する。これら2つの抗体の膵アミラーゼに対する交差反
応性はそれぞれ、0.5%より小さく、また0.1%よ
り小さかった。 【0034】この抗体を精製するために、組織培養液を
まず0.2μmフィルターに通した。抗体を分離するた
めに、この液を固定化プロテインAのカラム上に送り込
んだ。pH3.5のグリシン緩衝液を用いて溶出させた
後、抗体をリン酸緩衝化食塩水(pH7.4)中に透析
した。 【0035】実施例2 抗体の6.4mmポリスチレンビーズへの結合ヒドラジ
ド基で被覆された直径6.4mmのポリスチレンビーズ
をライフサイエンスラボラトリーズ(UK)リミテッド
から購入した。 【0036】25ビーズを、0.1Mリン酸ナトリウム
緩衝液(pH7.0)中の12.5%グルタルアルデヒ
ド5mlと共に、室温で2時間撹拌した。次いでこのビ
ーズをブフナー漏斗中で、脱イオン水100mlで洗浄
し、次いで0.1Mリン酸ナトリウム緩衝液(pH6.
0)50mlで洗浄した。このグルタルアルデヒド活性
化ビーズを、リン酸緩衝液(pH6.0)5ml中の抗
体2.5mgに加えた後、シアノホウ水素化ナトリウム
約1mgを添加した。室温で終夜穏やかに混合した後、
抗体結合ビーズをリン酸緩衝液(pH6.0)100m
lで洗浄し、次いで0.1M炭酸水素ナトリウム50m
lで洗浄した。さらにこのビーズを、ホウ水素化ナトリ
ウム約1mgを含む0.1M炭酸水素ナトリウム5.0
mlと穏やかに混合した。0.1M炭酸水素ナトリウム
100mlおよび脱イオン水100mlで最終的に洗浄
した後、このビーズを乾燥し、使用に先立って4℃で保
存した。 【0037】抗体5/262と結合したポリスチレンビ
ーズと、抗体5/330と結合したポリスチレンビーズ
を、1ビーズを活性1000u/lの唾液アミラーゼあ
るいは膵アミラーゼ100μlと共にインキュベートす
ることによって比較した。このインキュベーションは室
温で1時間行った。これが終了したときに、標準的な方
法によって、残存液の内の20μl試料のアミラーゼ活
性を検定した。 【0038】抗体5/262と結合したビーズは、溶液
中に8%の唾液アミラーゼおよび89%の膵アミラーゼ
を残していた。これに比べて5/330結合ビーズは、
21%の唾液アミラーゼおよび89%の膵アミラーゼを
インキュベーション後に残した。 【0039】実施例3 抗体のダイナビーズ(Dynabeads)M−280
への結合ダイナビーズM−280トシル活性化体は直径
2.8μmの均一な超常磁性ポリスチレンビーズである
。これらのビーズの表面は、p−トルエンスルフォニル
クロリド処理によってあらかじめ活性化されている。こ
の素材はダイナル(Dynal)(UK)リミテッドか
ら購入した。 【0040】10mg/mlビーズ懸濁液1mlを、リ
ン酸緩衝化食塩水で3回洗浄した。この洗浄および以下
の洗浄はすべて、洗浄剤と混合し、ビーズを磁力によっ
て集め、上清を捨てて、そのペレットをより多量の洗浄
緩衝液で再懸濁させることによって行った。 【0041】この最後の洗浄の後に、そのペレットを5
0mMホウ酸緩衝液(pH9.5)0.5mlで再懸濁
させた。50mMホウ酸緩衝液(pH9.5)中に濃度
800μg/mlの抗体溶液を調製し、その500μl
を再懸濁したビーズと混合した。この混合物を室温で4
8時間激しく撹拌した。 【0042】この抗体被覆ビーズを、0.1%ウシ血清
アルブミンを含むリン酸緩衝化食塩水で各10分間、3
回洗浄した。さらに30分間洗浄した後、ビーズを再度
同じ洗浄緩衝液中で、終夜4℃で最終的に放置洗浄した
。この被覆ビーズを試験する前に同緩衝液中に4℃で保
存した。 【0043】抗体5/262で被覆したビーズと、抗体
5/330で被覆したビーズを、溶液から唾液アミラー
ゼおよび膵アミラーゼを除去するその能力に関して比較
した。20mg/ml懸濁液20μlを活性1000u
/lの唾液アミラーゼもしくは膵アミラーゼ100μl
と混合した。5分間放置した後、この懸濁液を含む管を
磁石上に2分間置いた。この操作によってビーズが下方
に引き寄せられてペレットを形成し、上部に透明な上清
が残った。この上清の内20μlを残存アミラーゼ活性
測定のために採取した。 【0044】抗体5/262と結合したダイナビーズは
、上清中に、6%の唾液アミラーゼおよび85%の膵ア
ミラーゼを残したことがわかった。しかし抗体5/33
0被覆ビーズは、非結合分画中に、12%の唾液酵素よ
び76%の膵酵素を残した。 【0045】実施例4 抗体5/262のバイオマグ(Biomag)4100
粒子への好ましい結合 バイオマグ磁性ビーズは、立体化学的に障害のない官能
基を提供するために重合性シランで被覆した、鉄オキシ
ドの超常磁性粒子である。バイオマグ4100粒子はア
ドバンスドマグネティックス(Advanced Ma
gnetics)(ケンブリッジ、マサチューセッツ、
アメリカ合衆国)から入手可能であり、US−A−45
54088に、より詳細に記述されている。 【0046】50mg/ml粒子懸濁液300mlを0
.01Mピリジンで4回洗浄した。この洗浄および以下
の洗浄はすべて、洗浄剤と混合し、磁力によってビーズ
を集め、上清を捨てて、次の溶液中にそのペレットを再
懸濁させることによって行った。 【0047】再懸濁した粒子ペレットに、5%(v/v
)グルタルアルデヒド600mlを加えて、1lプラス
チック瓶に移した。これを回転混合機上で室温で3時間
混合した。 【0048】この活性化したビーズを、0.01Mピリ
ジン(pH6.0)各500mlで4回洗浄した。 【0049】0.01Mピリジン(pH6.0)中の抗
体150mgをこのビーズと混合して総体積を150m
lにした。これを室温で終夜混合した。この粒子を0.
01Mピリジン(pH6.0)各500mlで2回洗浄
した。 【0050】未反応の基を遮蔽するために、この粒子を
1Mエタノールアミン(pH8.0)700mlと室温
で3時間混合した。非共有結合的に結合している抗体の
完全な除去を確かなものにするために、粒子をストリン
ジェント(厳密度)洗浄法に供した。粒子をまず50m
Mグリシン緩衝液(pH10.0)各500mlで4回
洗浄し、次いで1M NaClおよび0.01%(w/
v)ブロノポールで洗浄した。 【0051】翌日、粒子をグリシンNaCl緩衝液で2
回再洗浄した後、同緩衝液と3時間混合した。1Mエタ
ノールアミン(pH8.0)で4回洗浄した後、粒子を
このエタノールアミン中で終夜混合した。次いでこの粒
子を、0.01%(w/v)ブロノポールおよび0.1
%(w/v)ポリプロピレングリコールを含むリン酸緩
衝化食塩水で4回洗浄した後、同緩衝混合液中に5mg
/mlの割合で再懸濁させた。 【0052】このビーズをリン酸緩衝化食塩水中に、以
下の試薬の一部として組み込んだ: 5g/l             ビーズ0.01%
(w/v)  ブロノポール0.1%(w/v)   
 ポリプロピレングリコール1.2M        
      尿素                 
   。 【0053】ブロノポールは細菌の生育を阻害するため
に、またポリプロピレングリコールは試料と混合する際
に泡立つのを防ぐために、さらに尿素は非特異的結合を
減じることによって膵アミラーゼの回収率を増大させる
ために使用した。 【0054】粒子懸濁液100μlと、1%BSAを含
むリン酸緩衝化食塩水中の1000u/l唾液アミラー
ゼ100μlを、1.5ml管中で混合することによっ
て、磁力による分離時間を決定した。室温に10分間放
置した後、この管を、ネオジム鉄およびホウ素でできた
磁石を含む棚中に様々な時間置いた。上清のアミラーゼ
活性の分析によって決定した場合、1分間で98%より
多くの唾液アミラーゼが除去された。これは、速度論的
微量滴定プレート分析機を用いて、ベンジリジン遮蔽し
たマルトヘプタオシドパラニトロフェニル基質を使用し
て行った。 【0055】室温におけるインキュベーション時間の効
果を、上述の試薬を用いて決定した。1000u/l唾
液アミラーゼ100μl、および1000u/l膵アミ
ラーゼ100μlの被験溶液を試薬100μlと混合し
て種々の時間放置した後、1分間磁力分離を行った。そ
の上清の膵および唾液アミラーゼ活性を分析した。3分
後、この試薬によって97.6%の唾液アミラーゼが除
去され、5分間インキュベーションではこれが98.2
%に増大した。60分間のインキュベーション後には、
さらに98.9%まで除去率がわずかながら増大した。 3分、5分、および60分後における膵アミラーゼの回
収率は88%であった。 【0056】種々の活性の唾液アミラーゼあるいは膵ア
ミラーゼ100μlを試薬100μlと共にインキュベ
ートすることによって、この試薬系の適用可能範囲を試
験した。インキュベーション時間を5分間、分離時間を
1分間とした。各アイソザイム活性1000u/l、2
000u/l、および3000u/lにおいて、唾液ア
ミラーゼの除去率はそれぞれ、98.0%、97.2%
、および96.7%であり、また膵アミラーゼの回収率
はそれぞれ、88%、89%、および88%であった。 【0057】バッチ内およびバッチ間精度をヒト血清を
用いて、またバッチ間実験には純度制御血清プレシノー
ム(Precinorm)およびプレシパス(Prec
ipath)をも用いて試験した。結果を以下の表に示
す。 【0058】 【表1】   バッチ内精度                          
                         
                         
         最小(U/L)        最
大(U/L)       n        CV 
   高プール      1422        
  1500        19      1.3
7  中プール        414       
     432        20      1
.55  低プール        270     
       288        20     
 1.68  【表2】   バッチ間精度                          
                         
                         
           最小(U/L)       
 最大(U/L)       n         
 CV     高プール      1446   
       1596        21    
  2.437  中プール        420 
           476        21 
     2.972  低プール        2
58            306        
21      4.293  プレシノーム    
375            411       
 21      2.806  プレシパス    
  720            774     
   21      2.138  【0059】上記の試薬を用いて、ベーリンガーマンハ
イムから入手した膵アミラーゼ法(カタログ番号100
5006)に対して相関させた。100人の患者の血清
について得られた相関係数は、回帰分析式y=1.07
2x−60.1において0.996であった。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  物理的に分離可能な支持体もしくは分
    離支持体に固定化もしくは結合しており、唾液α−アミ
    ラーゼに対して少なくとも1x107 l/Mの結合親
    和性を示し、かつ膵α−アミラーゼと1%より小さい交
    差反応性を示す、唾液α−アミラーゼに対する単クロー
    ン抗体を使用することを特徴とする、唾液α−アミラー
    ゼおよび膵α−アミラーゼを含有する試料からの唾液α
    −アミラーゼの選択的除去法。
  2. 【請求項2】  残存膵α−アミラーゼの測定をさらに
    含む請求項1の方法。
  3. 【請求項3】  該単クローン抗体が唾液α−アミラー
    ゼに対して少なくとも1x108 l/Mの結合親和性
    を示し、かつ膵α−アミラーゼと0.5%より小さい交
    差反応性を示す、請求項1あるいは請求項2の方法。
  4. 【請求項4】  該単クローン抗体が5/262(90
    031302)もしくは5/330(ECACC 90
    031306)と同定される、請求項1から請求項3ま
    でのいづれかの方法。
  5. 【請求項5】  該単クローン抗体が、磁力、遠心分離
    、あるいは濾過によって分離され得る粒子、へら状物質
    、もしくは管壁に結合されているか、あるいは膜上もし
    くは分離層中に固定化されている、請求項1から請求項
    4までのいづれかの方法。
  6. 【請求項6】  請求項1に定義される単クローン抗体
    を含むことを特徴とする、唾液α−アミラーゼ選択的除
    去キット。
  7. 【請求項7】  膵α−アミラーゼの測定手段をさらに
    含む請求項6のキット。
  8. 【請求項8】  消泡剤および/または静菌剤、および
    /または非特異的結合を減少させる試薬をも含む、請求
    項6あるいは請求項7のキット。
  9. 【請求項9】  請求項1に定義される性質を示す単ク
    ローン抗体を選択することを特徴とする、唾液α−アミ
    ラーゼに対する単クローン抗体生産法。
  10. 【請求項10】  請求項1に定義される性質を示す、
    また好ましくは5/262(ECACC 900313
    02)もしくは5/330(ECACC 900313
    06)と同定されることを特徴とする、唾液α−アミラ
    ーゼに対する単クローン抗体。
  11. 【請求項11】  請求項10の抗体を固定化された形
    態もしくは結合された形態で含むことを特徴とする試薬
  12. 【請求項12】  該抗体が5/262(ECACC 
    90031302)と同定され、かつ超常磁性微粒子か
    らなる支持体に結合している、請求項11の試薬。
JP3300241A 1990-11-16 1991-11-15 唾液α−アミラーゼの選択的分離法および膵α−アミラーゼ検定法 Pending JPH04267892A (ja)

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JP3300241A Pending JPH04267892A (ja) 1990-11-16 1991-11-15 唾液α−アミラーゼの選択的分離法および膵α−アミラーゼ検定法

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EP (1) EP0486325B1 (ja)
JP (1) JPH04267892A (ja)
AT (1) ATE150178T1 (ja)
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CA (1) CA2055627A1 (ja)
DE (1) DE69125100T2 (ja)
DK (1) DK0486325T3 (ja)
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GB (1) GB9024970D0 (ja)
GR (1) GR3023701T3 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0486325A3 (en) 1992-11-04
GB9024970D0 (en) 1991-01-02
DE69125100D1 (de) 1997-04-17
DK0486325T3 (da) 1997-04-01
US5576181A (en) 1996-11-19
GR3023701T3 (en) 1997-09-30
EP0486325B1 (en) 1997-03-12
DE69125100T2 (de) 1997-06-19
EP0486325A2 (en) 1992-05-20
AU8781791A (en) 1993-04-08
CA2055627A1 (en) 1992-05-17
AU653182B2 (en) 1994-09-22
ATE150178T1 (de) 1997-03-15
ES2099139T3 (es) 1997-05-16

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