JPH0426730B2 - - Google Patents

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JPH0426730B2
JPH0426730B2 JP61045058A JP4505886A JPH0426730B2 JP H0426730 B2 JPH0426730 B2 JP H0426730B2 JP 61045058 A JP61045058 A JP 61045058A JP 4505886 A JP4505886 A JP 4505886A JP H0426730 B2 JPH0426730 B2 JP H0426730B2
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JP
Japan
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data
channel
display
circuit
transmission
Prior art date
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JP61045058A
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Hiroshi Niiya
Junichi Kato
Takeshi Nakano
Toshio Murakami
Wataru Ogawa
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP4505886A priority Critical patent/JPS62202230A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、親器Cから複数の子器Mに共通の伝
送線を介して送信データを伝送し、子器Mの電光
表示装置などのような表示手段によつて表示する
ようにした情報伝送表示装置に関する。
背景技術 第10図は、典型的な先行技術の構成を示すブ
ロツク図である。この表示装置1は、親器Aと、
複数の子器B1,B2,…Bn(総称するときには参
照符Bで示す)とから構成される。親器Aのデー
タ作成回路2で表示すべき1チヤネル分のデータ
が作成され、送信回路3から子器Bの受信回路4
に送信されるとともにモニタ7に送られて、モニ
タ7に表示される。受信回路4では送信されたデ
ータを記憶回路5に送出し、記憶回路5はその表
示データをストアする。記憶回路5からの表示デ
ータは、表示器6に与えられ、表示すべき情報が
表示器6によつて表示される。
このような先行技術では、親器Aで作成して送
信後、親器Aで再びデータが変えられると、親器
Aと子器Bのデータが違つてくる。したがつて、
子器Bの表示が何であるかを親器Aで知ることが
できなかつた。
目 的 本発明の目的は、上述の問題点を解決し、表示
手段の表示内容を変更する際、表示データを信号
発生手段から伝送することなく、表示手段側に備
えられる記憶領域から個別的に読出して表示する
ことができるとともに表示手段に表示中の情報を
信号発生側でモニタ表示手段によつてモニタ表示
することができる情報伝送表示装置を提供するこ
とである。
本発明は、 (a) 親器Cと複数の子器Mとが共通の第1および
第2伝送線、1を介して接続され、 (b) 親器Cは、 (b1) 伝送すべき複数のチヤネル毎の表示
データを作成するデータ作成回路11と、 (b2) データ作成回路11からのチヤネル
毎の表示データを、各チヤネル毎にストアす
る第1ストア領域Tを有する第1記憶回路3
0と、 (b3) 表示を行うモニタ70と、 (b4) 送信すべきデータのチヤネルを選択
する送信チヤネル選択回路12と、 (b5) 子器M毎に予め定めてあるアドレス
を選択する子器アドレス選択回路36と、 (b6) 第1伝送線に送信データを送出す
る第1送信回路14と、 (b7) 子器アドレス選択回路36によつて
選択された子器アドレスデータK1と、送信
チヤネル選択回路12によつて選択されたチ
ヤネルを表すチヤネルデータK2と、その選
択されたチヤネルの第1記憶回路30の第1
ストア領域Tから読出した複数の表示データ
K3とを1送信データ単位として第1送信回
路14に与えて第1伝送線lに送信データを
伝送させる送信データ作成回路13と、 (b8) 表示すべきチヤネルを選択する第1
表示チヤネル選択回路34と、 (b9) 第2伝送線1を介して子器Mから
の表示データを受信する受信回路71と、 (b10) 表示データK3に対応するキヤラクタ
をモニタ70によつて表示するためのキヤラ
クタデータをストアする第1キヤラクタジエ
ネレータ32と、 (b11) 第1表示チヤネル選択回路34の出
力に応答して第1記憶回路30の第1表示チ
ヤネル選択回路34によつて選択されたチヤ
ネルの第1ストア領域Tにストアされている
複数の表示データK3を読出し、その読出し
た表示データおよび受信回路71からの表示
データに対応するキヤラクタを第1キヤラク
タジエネレータ32から読出してモニタ70
に与えて表示させる第1表示データ作成手段
35とを含み、 (c) 各子器Mは、 (c1) 子器M毎のアドレス設定器40と、 (c2) チヤネルデータK2と複数の各表示デ
ータK3とを各チヤネル毎にストアする第2
ストア領域Sを有する第2記憶回路17と、 (c3) 第1伝送線を介する第1送信回路1
4から伝送されてきた子器アドレスデータ
K1が、アドレス設定器40に設定されてい
るアドレスと一致したとき、その子器アドレ
スデータK1に後続するチヤネルデータK2と
表示データK3とを、第2記憶回路17のチヤ
ネルデータK2が表すチヤネルに対応する第
2ストア領域Sに与えてストアする受信手段
15,16と、 (c4) 第2記憶回路17の第2ストア領域S
の表示すべきチヤネルを選択する第2表示チ
ヤネル選択回路20と、 (c5) 第2記憶回路17の第2表示チヤネル
選択回路20によつて選択されたチヤネルの
第2ストア領域Sにストアされている複数の
表示データK3を1つずつ順番に選択するカ
ウンタ18と、 (c6) 目視表示を行う表示手段19と、 (c7) 表示データK3に対応するキヤラクタ
を表示手段19によつて表示するためのキヤ
ラクタデータをストアする第2キヤラクタジ
エネレータ42と、 (c8) 第2記憶回路17の第2ストア領域S
にストアされているカウンタ18によつて選
択された表示データK3に応答して、第2キ
ヤラクタジエネレータ42からのキヤラクタ
データを読出して表示手段19に与えて表示
させる第2表示データ作成手段41と、 (c9) 第2伝送線1に表示データを送出す
る第2送信回路72とを含み、 (d) 親器Cはまた、子器表示確認を行うべきと
き、送信データ作成回路13で子器アドレス選
択回路36によつて選択された子器アドレス
K1と、子器表示確認を表す信号OFF(H)とを
作成して第1送信回路14に与えて第1伝送線
に送信データを伝送させ、 (e) 子器Mでは、子器表示確認を表す信号OFF
(H)を受信手段15,16によつて受信して
第2表示データ作成回路41で表示処理中の表
示データを第2送信回路72に与えて伝送させ
ることを特徴とする情報伝送表示装置である。
実施例 第1図は、本発明の基礎となるの電気的構成を
示すブロツク図である。表示装置10は、親器C
と、親器Cと伝送線を介して接続される子器M
とから構成される。子器Mには、表示すべき情報
がチヤネル毎にストアされるストア領域S1,S2,
…,Sn(総称するときは参照符Sで示す)を有す
る記憶回路17が備えられる。
親器Cは、たとえばキーボードなどによつて実
現されるチヤネルデータ作成回路11と、デイツ
プスイツチなどによつて実現される子器Mのチヤ
ネル選択する送信チヤネル選択回路12と、チヤ
ネルデータ作成回路11と送信チヤネル選択回路
12からの信号に基づき送信データを作成する送
信データ作成回路13と、送信データを伝送線
を介して子器Mに送信する送信回路14と、モニ
タ70と、受信回路71とを含む。
子器Mは、受信回路15と、受信データを再生
する再生回路16と、記憶回路17と、ストア領
域SのストアセルP1,P2,…,Pn(総称すると
きは参照符Pで示す)(第3図参照)を指定する
カウンタ18と、表示器19と、表示器19に表
示する表示チヤネルを選択する表示チヤネル選択
回路20と、表示チヤネル選択回路20からの選
択信号を受け、その指定されたチヤネルのストア
内容を記憶回路17から読出す表示データ選択回
路21と、表示器19に表示されているデータを
親器Cに受信する送信回路72とを含む。
このような構成を有する表示装置10の作動に
ついて説明する。送信チヤネル選択回路12によ
つて、チヤネルの選択信号が送信データ作成回路
13に与えられ、またチヤネルデータ作成回路1
1によつて表示すべき表示データが作成され、こ
の作成されたデータは送信データ作成回路13に
与えられる。送信データ作成回路13では、第2
図に示すように送信チヤネルデータD1と、送信
チヤネルが選択されて何番目のデータかを表わす
データ番号D2と、表示すべき表示データD3を1
送信データ単位として作成し、この順序で送信回
路14へ送出する。
たとえば、送信チヤネルデータD1が、00(H)
(ここで(H)は16進数を示す)である第1チヤ
ネル(記憶回路17のストア領域S1)を選択し
ており、表示データD2の第1番目の内容が26
(H)が送出された後、2番目のデータとして表
示データD3が6F(H)であるである場合には、そ
の送信データは第2図に示される。
このような送信データは、送信回路14から伝
送線を介して、シリアル伝送またはパラレル伝
送によつて子器Mに送信される。
子器Mでは親器Cからの送信データを受信回路
15で受信し、受信データ再生回路16に導出す
る。受信データ再生回路16では、親器Cから送
られてきたチヤネルデータD1と、データ番号D2
と、表示データD3との3バイトから成るデータ
に基づいて記憶回路17の各指定されたチヤネル
を示すストア領域Sに表示データD3をストアす
る。たとえば、前述のチヤネルデータD1が00
(H)であり、データ番号D2が01(H)で、かつ
表示データD3が6F(H)であるときには、第3図
に示すようにチヤネル1を示すストア領域S1の
ストアセルP2に表示データ6F(H)がストアされ
る。なお、ストア領域S1のストアセルP1には、
すでに表示データ26(H)がストアされているも
のとする。このようにして、親器Cにおいて子器
Mのチヤネル内容を変更することができる。
次に、記憶回路17にストアされている表示デ
ータを読出して、表示器19に表示するにあたつ
ては、カウンタ18はストア領域Sのストアセル
P1,P2,…のアドレスを指定する数字0,1,
2,…が与えられる。記憶回路17では、カウン
タ18のカウント数に対応したストアセルPのス
トア内容が、表示データ選択回路21に読出され
る。たとえば、カウンタ18が第3図に示すよう
に、その計数値が「0001」を示している場合に
は、各ストア領域S1,S2,…の第2番目のセル
P2のストア内容が読出される。すなわちチヤネ
ル1を示すストア領域S1からは、2番目のスト
アセルP2のストア内容6F(H)が、チヤネル2を
示すストア領域S2では、2番目のストアセルP2
のストア内容A2(H)が読出される。
子器M側で、たとえばチヤネル2を表示したい
場合には、表示チヤネルの選択回路20でチヤネ
ル2を選択する。これによつて表示データ選択回
路21では、各チヤネルの出力のうちからチヤネ
ル2のデータのみを表示器19へ送る。たとえば
第3図の場合には、チヤネル2の表示データA2
(H)が表示器19に送られ、この表示データA2
(H)に対応した表示画像が表示される。このよ
うにして、親器Cから送られてきているチヤネル
とは別のチヤネルの表示を表示器19に表示する
ことが可能となる。
親器Cで現在、子器Mがどのような表示をして
いるか知りたいときには、チヤネルデータの代り
にチヤネルデータでありえないデータたとえばチ
ヤネルが1〜10のとき、OFF(H)をチヤネルデ
ータ作成回路11からの入力で、送信データ作成
回路13が作成し、送信回路14より子器Mへ送
る。
子器Mでは受信回路15で受信し、受信データ
再生回路16でこのOFF(H)であるデータを入
力すると、子器Mの送信回路72に出力する。こ
れによつて送信回路72は、表示データ選択回路
21からのデータを親器Cへ送信する。
親器Cの受信回路71では、このデータを受け
とり、モニタ70へ出力し、モニタ70で表示す
る。
このようにして、子器Mの表示中の内容が親器
Cのモニタ70で確認できる。
第4図は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。この実施例は前述の実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す。この
実施例では複数の子器M1,M2,…Mn(総称す
るときは参照符Mで示す)が備えられる。この実
施例では、親器Cには、子器Mの記憶回路17の
ストア領域S1,S2,…,Snに対応したストア領
域T1,T2,…,Tn(総称するときは参照符Tで
示す)を有する記憶回路30が備えられる。この
記憶回路30に表示データをストアするにあたつ
ては、チヤネル選択回路31によつて作成したい
チヤネルが選択され、選択されたチヤネルを示す
ストア領域Tに、チヤネルデータ作成回路11に
よつて作成された表示データがストアされる。な
お、この実施例におけるチヤネルデータ作成回路
11で作成されるデータは、親器Cに備えられる
キヤラクタジエネレータ32のアドレスに対応し
た表示データであるデータコードである。
親器Cに備えられるモニタ70に、チヤネルデ
ータK2を表示させてそのデータの確認を行なう
ためには、表示チヤネル選択回路34で確認した
いチヤネルを選択する。これによつて、その選択
信号は表示データ作成回路35に与えられ、記憶
回路30の選択されたチヤネルのストア内容を読
出し、その読出されたコード信号である表示デー
タK3をキヤラクタジエネレータ32に与え、そ
のコードに対応するキヤラクタに関するデータを
モニタ70へ出力し、モニタ70で選択されたチ
ヤネルの表示すべき内容が表示される。これによ
つて各チヤネルのデータを確認することができ
る。
ところで、このキヤラクタジエネレータ32は
4個のICチツプから構成されており、「あ」とい
う文字は第5図に示すように1つのチツプの0820
(H)〜082F(H)の16バイトと、他のチツプの
0820(H)〜082F(H)の16バイトの計32バイト
で表わされている。したがつて、キヤラクタジエ
ネレータ32のコード信号は0820(H)の下4ビ
ツトを省き、0082(H)の2バイトで記憶回路3
0にストアされている。このコードを用いて、キ
ヤラクタジエネレータ32から32バイトのデータ
を読出し、モニタ70へ順次出力した表示するよ
うに構成されている。
親器Cから子器Mに送信したい場合には、送信
チヤネル選択回路12で送信すべきチヤネルを選択
し、かつ子器アドレス選択回路36で送信すべき
子器Mのアドレスを選択する。この送信チヤネル
選択回路12と、子器アドレス選択回路36から
の選択信号は、送信データ作成回路13に与えら
れる。送信データ作成回路13では第6図に示す
ように子器アドレスデータK1と、チヤネルデー
タK2と、選択されたチヤネルの複数の表示デー
タK3を1送信データ単位として送信回路14に
送出する。送信回路14では、伝送線を介して
子器Mの受信回路15に送信データを送出する。
子器Mでは、送信回路14からの送信データを
受信回路15によつて受信し、そのデータを受信
データ作成回路16に与える。受信データ作成回
路16では、子器M毎のアドレスが設定されてい
るアドレス設定器40からアドレスを読出し、親
器Cからの送信データの先頭データである子器ア
ドレスデータK1と比較し、一致すれば、その該
当する子器Mが指定されたものとして次のデー
タ、すなわちチヤネルデータK2と、送信データ
の3番目以降のデータすなわち複数の表示データ
K3を1送信データ単位としてを子器Mの記憶回
路17へストアする。たとえば子器Mの入力デー
タが、第6図に示すように、子器アドレスK1が
01(H)で、チヤネルデータK2が02(H)で、デ
ータコードK31が0820(H)で、データコード
K32が096F(H)であるときには、01(H)のアド
レスである子器M1の記憶回路17に表示データ
がトスアされる。このとき、子器M1の記憶回路
17のストア状態は第7図に示される。前記デー
タコードK31,K32は表示データであつて、総括
的に前述のように参照符K3で表し、こうして複
数の表示データK3が記憶回路17にストアされ
る。
子器Mにおいて、表示器19に表示したい場合
には、希望するチヤネルを表示チヤネル選択回路
20によつて選択し、この選択信号は記憶回路1
7に与えられる。またカウンタ18では、0から
順次インクリメントされていき、カウンタ18の
計数値がたとえば「0003」の場合には、表示チヤ
ネル選択回路20で選択されたチヤネルのうちの
4番目のストアセルP4のストア内容が、表示デ
ータ作成回路41に読出される。なおこのときの
データは、いわゆるキヤラクタジエネレータ42
のコード信号であり、表示データ作成回路41で
は、キヤラクタジエネレータ42にその表示デー
タであるコード信号を与え、そのコードに対応し
たキヤラクタデータを読出して表示器19に与
え、希望する表示が行われる。複数の表示データ
K3は、カウンタ18の働きによつて1つずつ順
番に選択されて表示されることになる。
このような構成によつてもまた、子器M側で親
器Cから複数チヤネルの表示データを子器Mに送
出することができ、子器Mにおいては表示チヤネ
ルを選択して、その表示内容を変更することがで
きる。
前述の実施例と同様に親器Cから、チヤネルデ
ータの代りに予め定めたデータであるOFF(H)
を送信する。すなわち親器Cからは、子器アドレ
スデータの次にOFF(H)であるデータを送信す
る。これによつて子器Mからは、前述の実施例と
同様にチヤネルのデータコードが送信回路72か
ら伝送線1を介して親器Cの受信回路71に送
られる。この実施例においては、コード化された
表示データが送られるので、親器Cにおいては、
受信データは、表示データ作成回路35に与えら
れて、コード化された表示データでキヤラクタジ
エネレータ32を用いて、キヤラクタデータが読
出され、モニタ70に表示される。
このような構成によつてもまた子器Mの現在表
示されている情報を親器Cで確認することが可能
となる。
第8図は、第4図示の表示チヤネル選択回路2
0の具体的な構成を示す回路図である。この表示
チヤネル選択回路20では、各チヤネル毎に、予
め定めた時間になるとそのチヤネルの内容が表示
されるようにするか、あるいはまた、直接チヤネ
ルを選択する2つの操作を行なうことができるよ
うに構成されている。この表示チヤネル選択回路
20は、時計手段50と、タイマ時間設定手段5
1と、比較器E1,E2,…(総称するときは参照
符Eで示す)と、直接希望すべきチヤネルを選択
するダイレクト選択手段52と、オアゲートG1,
G2,…(総称するときは参照符Gで示す)とか
ら構成される。ダイレクト選択手段25は、基準
電圧VccとオアゲートGとの間に介在するスイツ
チSW1,SW2,…(総称するときには参照符SW
で示す)とを含む。タイマ時間設定51は、各チ
ヤネル毎の表示すべき時間を設定するチヤネル時
間設定手段L1,L2,…(総称するときは参照符
Lで示す)を有する。
時計手段50からの現在の時刻に関するデータ
は比較器Eの一方の入力端子に与えられ、この比
較器Eの他方の入力端子には、時間設定手段Lか
らの設定された時間に関するデータが与えられ
る。比較器Eからの出力は、オアゲートGの一方
の入力端子に与えられ、このオアゲートGの他方
の入力端子は、スイツチSWを介して基準電圧
Vccが印加される。直接チヤネルを選択する場合
には、そのチヤネルに対応したスイツチSWを導
通させる。これによつて、そのチヤネルに対応す
るオアゲートGからハイレベルの信号が記憶回路
17に与えられて、希望するチヤネルが選択され
る。
一方、タイマ時間設定手段Lによつて、各チヤ
ネル毎に選択する時間を設定した場合には、チヤ
ネルに対応する比較器Eで、その設定された時間
と時計手段50からの時刻に関するデータとが一
致したときには、ハイレベルの信号をオアゲート
Gに導出する。これによつて、そのチヤネルに対
応するオアゲートGから、ハイレベルの信号が記
憶回路17に出力されそのチヤネルが選択され
る。
第9図1は親器Cの一点鎖線2で示す部分を
マイクロコンピユータによつて構成した場合の動
作を示すフローチヤートであり、第9図2は子器
Mの一点鎖線3で示す部分をマイクロコンピユ
ータによつて構成した場合の動作を示すフローチ
ヤートである。第9図1を参照して、ステツプ
n1で参照符2内のマイクロコンピユータのフ
ラグF1,F2を理論「0」とする。ここでフラグ
F1がチヤネルデータの何番目かを示すフラグで
あり、いわゆるチヤネル入力用で、フラグF2は
表示コードを示すフラグである。次にステツプ
n2で子器表示確認であるかが判断され、そうで
ないときにはステツプn2からステツプn3に移り、
チヤネルデータが入力されたか否かが判断され、
チヤネルデータが入力されているときにはステツ
プn4に移り、チヤネルの選択が行なわれ、ステ
ツプn5ではフラグF1のストア値に対応する記憶
回路30のストア領域Tにチヤネルデータを入力
し、ステツプn6ではフラグF1を1だけインクリ
メントする。このステツプn1〜n5によつてチヤ
ネルデータ作成回路11から記憶回路30へデー
タが入力される。
次にステツプn7に移り、表示チヤネル選択デ
ータが入力され、ステツプn8でそのデータが変
化したか否かが判断され、変化している場合には
ステツプn9に移つて、フラグF2を論理「0」と
する。次にステツプn10では前記チヤネル選択デ
ータと、フラグF2からコードを求め、ステツプ
n11でそのコードに対応するデータをキヤラクタ
ジエネレータ32から読出し、モニタ70へ出力
する。次にステツプn12でフラグF2が2だけイン
クリメントされ、ステツプn13で送信チヤネルま
たは子器アドレスが変化したか否かが判断され
る。変化していない場合には、再びステツプn3
に戻る。
ステツプn3でチヤネルデータが入力されてい
ない場合には、ステツプn7に移る。またステツ
プn8において入力された表示チヤネル選択デー
タが変化していない場合には、ステツプn10に移
る。
こうしてステツプn7〜ステツプn12において、
モニタ70の表示動作が行なわれる。
ステツプn13において送信チヤネルまたは子器
アドレスが変化した場合には、ステツプn14に移
り、子器アドレスデータを送信回路14に送出す
る。ステツプn15ではチヤネルデータを送信回路
14へ送出し、ステツプn16ではチヤネルの内容
を順次送信回路14へ送出する。こうして親器C
での送信動作が行なわれる。
第9図2を参照して、子器Mの動作を説明す
る。ステツプm1で送信データを受信回路15が
受信し、ステツプm2で子器のアドレスと親器C
から送信されたデータの先頭アドレスとが一致し
たか否かが判断され、一致しているときにはステ
ツプm3に移り、チヤネルデータが子器の表示を
親器に表示する確認を示すOFF(H)のデータで
あるか否かが判断され、そうでないときは、ステ
ツプm4に移り、チヤネルデータとチヤネル内容
データコードが受信され、ステツプm5で記憶回
路17の対応するストア領域Sにデータコードが
ストアされる。ステツプm6では時計手段50の
時刻が読込まれ、ステツプm7では全チヤネルの
設定されたタイマ時間と現在の時刻とが比較さ
れ、ステツプm8で一致したか否かが判断され、
一致していないときにはステツプm9に移り、ダ
イレクトスイツチSWの読込みが行なわれ、ステ
ツプm10で選択されているチヤネルと選択スイツ
チの選択されたチヤネルとが一致しているか否か
が判断され、一致しているときにはステツプm11
に移つて参照符3内のマイクロコンピユータの
フラグF4をそのチヤネル番号とする。次にステ
ツプm12でそのフラグF4のストア値に対応する
コードがキヤラクタジエネレータ42に与えら
れ、そのチヤネルコードに対応するデータが読出
されて表示器19に表示される。ステツプm12か
ら再びステツプm1に移る。
前記ステツプm8において現在の時刻とタイマ
時間とが一致しているときには、ステツプm13に
移り、フラグF4をそのチヤネル番号としてステ
ツプm11に移る。また前記ステツプm10で一致し
ないときにはステツプm12に移る。
次に表示内容確認操作を第9図1および第9図
2を参照して説明する。表示内容を確認したいと
きには第9図1の前記ステツプn2からステツプ
n17,n18に移つて子器アドレスデータK1と子器
アドレスデータK1に後続してOFF(H)とを送信
する。これによつて第9図2の前記ステツプm3
において、親器Cからのチヤネルデータ(子器ア
ドレスに続く情報)が前述したようなたとえば
OFF(H)である場合、処理はステツプm14に移
る。ここでチヤネルデータが「OFFH」であるこ
とが読取られ、このデータが送信回路72に送ら
れる。送信回路72は当該時点で表示データ作成
回路41で表示処理中のデータを、ステツプm15
で親器Cに送信する。
親器Cではステツプn19でモニタ70にデータ
を表示する。次にステツプn20において子器表示
確認解除か出力かが判断され解除の場合にはステ
ツプn3に移る。
効 果 以上のように本発明によれば、親器Cと複数の
子器Mとは共通の第1および第2伝送線,1
を介して接続されており、親器Cには、チヤネル
毎の表示データを、各チヤネル毎にストアする第
1ストア領域Tを有する第1記憶回路30が設け
られ、また各子器Mには、チヤネルデータK2と
複数の各表示データK3とを、各チヤネル毎にス
トアする第2ストア領域Sを有する第2記憶回路
17が設けられ、親器Cにおいて送信チヤネル選
択回路12によつて送信すべきデータのチヤネル
を選択するとともに、子器Mのエドレスを子器ア
ドレス選択回路36によつて選択し、こうして希
望する子器Mに子器アドレスデータK1と、チヤ
ネルデータK2と、複数の表示データK3とを1送
信データ単位として送信回路14によつて第1伝
送線を介して送信し、このチヤネルデータK2
と表示データK3の内容とをモニタ70によつて
表示させることができる。また子器Mでは、第2
表示チヤネル選択回路20によつて選択したチヤ
ネルの複数の表示データK3を、カウンタ29に
よつて1つずつ順番に選択して電光表示などを行
う表示手段19によつて表示するようにし、これ
によつて多量の表示データK3の内容を表示手段
19によつて順番に表示することができるように
なる。
また子器Mでは、第2キヤラクタジエネレータ
42が設けられており、表示データK3に対応し
て、キヤラクタを表示手段19によつて表示する
ためのキヤラクタデータを第2キヤラクタジエネ
レータ42から第2表示データ作成回路41に与
えて表示手段19によつて表示するようにしたの
で、第1伝送線によつて伝送する表示データ
K3は、小量でよく、したがつて伝送時間が長く
なるというおそれはなく、しかも多量のキヤラク
タを表示手段19によつて表示することが可能で
ある。
さらに本発明によれば、親器Cから複数の子器
M1〜Mnに表示すべき複数の情報を、子器M1〜
Mnを指定してチヤネル毎に送出することがで
き、かつ子器M1〜Mnで複数の情報をチヤネル
毎に第2記憶回路17にストアし、チヤネルを選
択して表示手段19によつて表示することが可能
となる。したがつて、各子器M1〜Mnが周囲の
環境などに合わせて表示手段19の表示内容を変
更するときには、チヤネルを変更すればよく、あ
らためて親器Cから情報を伝達する必要はない。
また本発明によれば、各子器M1〜Mnの表示
手段19によつて表示中の情報は、親器Cに返信
されて、モニタ70によつて親器C側で表示する
ことができる。これによつて、各子器M1〜Mn
の第2記憶回路17にストアされている情報のう
ち、表示されている情報を知ることができるの
で、たとえば、子器M1〜Mnの第2記憶回路1
7のストア内容を更新するタイミングを容易に知
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基礎となるの構成を示すブロ
ツク図、第2図は送信データの態様を示す図、第
3図はストア領域Sからデータが読出される状態
を説明するための図、第4図は本発明の一実施例
の構成を示すブロツク図、第5図はキヤラクタジ
エネレータ32で作成された文字の態様を示す
図、第6図は親器Cから送信される送信データの
様態を示す図、第7図は子器Mの記憶回路17に
表示データがストアされる状態を説明するための
図、第8図は第4図示の実施例における表示チヤ
ネル選択部20の具体的な構成を示すブロツク
図、第9図は第4図示の実施例の仮想線2,
3の部分をウマイクロコンピユータに代えた構成
の表示装置の動作を説明するためのフローチヤー
ト、第10図は先行技術の構成を示すブロツク図
である。 10……表示装置、11……チヤネルデータ作
成回路、12……送信チヤネル選択回路、13…
…送信データ作成回路、14,72……送信回
路、15,71……受信回路、16……送信デー
タ再生回路、17,30……記憶回路、18……
カウンタ、19……表示器、20……表示チヤネ
ル選択回路、21……表示データ選択回路、31
……親器Cの表示チヤネル選択回路、41……表
示データ作成回路、70……モニタ、C……親
器、M……子器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 親器Cと複数の子器Mとが共通の第1お
    よび第2伝送線,1を介して接続され、 (b) 親器Cは、 (b1) 伝送すべき複数のチヤネル毎の表示
    データを作成するデータ作成回路11と、 (b2) データ作成回路11からのチヤネル
    毎の表示データを、各チヤネル毎にストアす
    る第1ストア領域Tを有する第1記憶回路3
    0と、 (b3) 表示を行うモニタ70と、 (b4) 送信すべきデータのチヤネルを選択
    する送信チヤネル選択回路12と、 (b5) 子器M毎に予め定めてあるアドレス
    を選択する子器アドレス選択回路36と、 (b6) 第1伝送線に送信データを送出す
    る第1送信回路14と、 (b7) 子器アドレス選択回路36によつて
    選択された子器アドレスデータK1と、送信
    チヤネル選択回路12によつて選択されたチ
    ヤネルを表すチヤネルデータK2と、その選
    択されたチヤネルの第1記憶回路30の第1
    ストア領域Tから読出した複数の表示データ
    K3とを1送信データ単位として第1送信回
    路14に与えて第1伝送線に送信データを
    伝送させる送信データ作成回路13と、 (b8) 表示すべきチヤネルを選択する第1
    表示チヤネル選択回路34と、 (b9) 第2伝送線1を介して子器Mから
    の表示データを受信する受信回路71と、 (b10) 表示データK3に対応するキヤラクタ
    をモニタ70によつて表示するためのキヤラ
    クタデータをストアする第1キヤラクタジエ
    ネレータ32と、 (b11) 第1表示チヤネル選択回路34の出
    力に応答して第1記憶回路30の第1表示チ
    ヤネル選択回路34によつて選択されたチヤ
    ネルの第1ストア領域Tにストアされている
    複数の表示データK3を読出し、その読出し
    た表示データおよび受信回路71からの表示
    データに対応するキヤラクタを第1キヤラク
    タジエネレータ32から読出してモニタ70
    に与えて表示させる第1表示データ作成手段
    35とを含み、 (c) 各子器Mは、 (C1) 子器M毎のアドレス設定器40と、 (C2) チヤネルデータK2と複数の各表示デ
    ータK3とを各チヤネル毎にストアする第2
    ストア領域Sを有する第2記憶回路17と、 (C3) 第1伝送線を介する第1送信回路
    14から伝送されてきた子器アドレスデータ
    K1が、アドレス設定器40に設定されてい
    るアドレスと一致したとき、その子器アドレ
    スデータK1に後続するチヤネルデータK2と
    表示データK3とを、第2記憶回路17のチヤ
    ネルデータK2が表すチヤネルに対応する第
    2ストア領域Sに与えてストアする受信手段
    15,16と、 (C4) 第2記憶回路17の第2ストア領域
    Sの表示すべきチヤネルを選択する第2表示
    チヤネル選択回路20と、 (C5)第2記憶回路17の第2表示チヤネル
    選択回路20によつて選択されたチヤネルの
    第2ストア領域Sにストアされている複数の
    表示データK3を1つずつ順番に選択するカ
    ウンタ18と、 (C6) 目視表示を行う表示手段19と、 (C7) 表示データK3に対応するキヤラクタ
    を表示手段19によつて表示するためのキヤ
    ラクタデータをストアする第2キヤラクタジ
    エネレータ42と、 (C8) 第2記憶回路17の第2ストア領域
    Sにストアされているカウンタ18によつて
    選択された表示データK3に応答して、第2
    キヤラクタジエネレータ42からのキヤラク
    タデータを読出して表示手段19に与えて表
    示させる第2表示データ作成手段41と、 (C9) 第2伝送線1に表示データを送出
    する第2送信回路72とを含み、 (d) 親器Cはまた、子器表示確認を行うべきと
    き、送信データ作成回路13で子器アドレス選
    択回路36によつて選択された子器アドレス
    K1と、子器表示確認を表す信号OFF(H)とを
    作成して第1送信回路14に与えて第1伝送線
    に送信データを伝送させ、 (e) 子器Mでは、子器表示確認を表す信号OFF
    (H)を受信手段15,16によつて受信して
    第2表示データ作成回路41で表示処理中の表
    示データを第2送信回路72に与えて伝送させ
    ることを特徴とする情報伝送表示装置。
JP4505886A 1986-02-28 1986-02-28 情報伝送表示装置 Granted JPS62202230A (ja)

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JP4505886A JPS62202230A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 情報伝送表示装置

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JPS62202230A JPS62202230A (ja) 1987-09-05
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164437A (en) * 1980-05-21 1981-12-17 Fujitsu Ltd Data entry system from terminal
JPS59135541A (ja) * 1983-01-24 1984-08-03 Hitachi Ltd Crt端末装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164437A (en) * 1980-05-21 1981-12-17 Fujitsu Ltd Data entry system from terminal
JPS59135541A (ja) * 1983-01-24 1984-08-03 Hitachi Ltd Crt端末装置

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