JPH04266596A - ロック装置 - Google Patents
ロック装置Info
- Publication number
- JPH04266596A JPH04266596A JP3311151A JP31115191A JPH04266596A JP H04266596 A JPH04266596 A JP H04266596A JP 3311151 A JP3311151 A JP 3311151A JP 31115191 A JP31115191 A JP 31115191A JP H04266596 A JPH04266596 A JP H04266596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- hinged
- links
- connecting rod
- shaft
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C25/00—Alighting gear
- B64C25/32—Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface
- B64C25/34—Alighting gear characterised by elements which contact the ground or similar surface wheeled type, e.g. multi-wheeled bogies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操縦自在なホイールの
支持体をロックする装置に関する。
支持体をロックする装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】航空機の
サイズの増大のため、航空機の負荷を良好に分配するた
めに主たる着陸装置の増加した数のホイールを用いる必
要がある。加えて、着陸装置のストラットの長さを過度
に増加させることなく、航空機が充分な機首高さの姿勢
を採り得るようにするため、着陸装置のホイールが傾動
ビームに沿って分散され、着陸装置ストラットの後端部
で傾動するように取り付けられたビームを有する着陸装
置を用いることが次第に一般的になってきた。
サイズの増大のため、航空機の負荷を良好に分配するた
めに主たる着陸装置の増加した数のホイールを用いる必
要がある。加えて、着陸装置のストラットの長さを過度
に増加させることなく、航空機が充分な機首高さの姿勢
を採り得るようにするため、着陸装置のホイールが傾動
ビームに沿って分散され、着陸装置ストラットの後端部
で傾動するように取り付けられたビームを有する着陸装
置を用いることが次第に一般的になってきた。
【0003】ホイールの数が増大されるとき、傾動ビー
ムの長さを増加させる必要がある。しかしながら、ビー
ムの方向は航空機の長手方向に平行に固定され、従って
、グランド上を旋回するとき、ホイールは大きな横力に
さらされる。これらの横力を最小化するために、グラン
ド上を走行している間に航空機を操縦するのに用いられ
る補助的着陸装置の操縦と同時に操縦される旋回軸上に
一連のホイールの少なくとも1つを取り付けることが提
案された。しかしながら、このような状況下において、
航空機の着陸及び離陸の間、あるいは例えば約30km
/hの速度で滑走するとき、適当な方向を定めることを
保証するために、旋回軸をロックすることが必要である
。
ムの長さを増加させる必要がある。しかしながら、ビー
ムの方向は航空機の長手方向に平行に固定され、従って
、グランド上を旋回するとき、ホイールは大きな横力に
さらされる。これらの横力を最小化するために、グラン
ド上を走行している間に航空機を操縦するのに用いられ
る補助的着陸装置の操縦と同時に操縦される旋回軸上に
一連のホイールの少なくとも1つを取り付けることが提
案された。しかしながら、このような状況下において、
航空機の着陸及び離陸の間、あるいは例えば約30km
/hの速度で滑走するとき、適当な方向を定めることを
保証するために、旋回軸をロックすることが必要である
。
【0004】従って、本発明は、ビーム上に取り付けら
れた旋回軸をロックするためのロック装置に関する。
れた旋回軸をロックするためのロック装置に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロック手段が
第1の位置にあるときに軸をロックするために且つロッ
ク手段を第2の位置に向けて揺動して軸を解放するため
に、軸と関係する端部を有する、ビームに対して揺動自
在に取り付けられるロック手段と、ロック手段の位置を
制御する制御手段、とを有する装置を提供する。
第1の位置にあるときに軸をロックするために且つロッ
ク手段を第2の位置に向けて揺動して軸を解放するため
に、軸と関係する端部を有する、ビームに対して揺動自
在に取り付けられるロック手段と、ロック手段の位置を
制御する制御手段、とを有する装置を提供する。
【0006】第1の実施態様において、ロック手段は、
ビームの両側に配設された2つのヒンジ結合された組立
体を有し、各ヒンジ結合組立体は、伸縮自在な連結ロッ
ドにヒンジ結合されたレバーを有し、各ヒンジ結合組立
体の一端はビームにヒンジ結合され、その他端は軸にヒ
ンジ結合され、制御手段は伸縮自在連結ロッドに対して
レバーの方向を固定するために配設され、伸縮自在連結
ロッドは、ロック手段が第1位置にあるときに概ね完全
に圧縮された位置にある。好ましくは、第1位置におい
て、レバーは伸縮自在連結ロッドと実質的に整列する。
ビームの両側に配設された2つのヒンジ結合された組立
体を有し、各ヒンジ結合組立体は、伸縮自在な連結ロッ
ドにヒンジ結合されたレバーを有し、各ヒンジ結合組立
体の一端はビームにヒンジ結合され、その他端は軸にヒ
ンジ結合され、制御手段は伸縮自在連結ロッドに対して
レバーの方向を固定するために配設され、伸縮自在連結
ロッドは、ロック手段が第1位置にあるときに概ね完全
に圧縮された位置にある。好ましくは、第1位置におい
て、レバーは伸縮自在連結ロッドと実質的に整列する。
【0007】本発明の他の実施態様において、ロック手
段は、ビームに対して揺動自在に取り付けられたロック
板を有し、その端部は、ロック板が第1位置にあるとき
に軸に支持された当接面に当接する。好ましくは、当接
面は、アンロック方向のロック板の非係合を容易にする
ためにロック板の揺動軸に対して傾けられる。両実施態
様において、好ましくは、制御手段は、相互にヒンジ結
合される2つのリンクと、ヒンジ結合されたリンクの位
置を制御するアクチュエータ、とを有し、好ましくは、
リンクのストロークは、リンクとの当接、あるいはヒン
ジ結合された組立体との当接のいずれかによって制限さ
れる。
段は、ビームに対して揺動自在に取り付けられたロック
板を有し、その端部は、ロック板が第1位置にあるとき
に軸に支持された当接面に当接する。好ましくは、当接
面は、アンロック方向のロック板の非係合を容易にする
ためにロック板の揺動軸に対して傾けられる。両実施態
様において、好ましくは、制御手段は、相互にヒンジ結
合される2つのリンクと、ヒンジ結合されたリンクの位
置を制御するアクチュエータ、とを有し、好ましくは、
リンクのストロークは、リンクとの当接、あるいはヒン
ジ結合された組立体との当接のいずれかによって制限さ
れる。
【0008】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に
基づいて記載された本発明の2つの特別な無制限的な実
施例の以下の記載の中に現れよう。
基づいて記載された本発明の2つの特別な無制限的な実
施例の以下の記載の中に現れよう。
【0009】
【実施例】図面を参照すると、本発明のロック装置は、
その上に取り付けられた一連のホイール(図示せず)を
有する軸1をロックするためのものであり、軸は着陸装
置の底端部の取り付けられた傾動ビーム2の一端に対し
てロックされる。図1から図3に示す第1の実施例にお
いて、ロック装置は、各々がレバー4及び伸縮自在の連
結ロッド5を有する、3で一般的に示された2つのヒン
ジ結合された組立体を有する。各レバー4は、ヒンジ軸
6の周りの対応する伸縮自在連結ロッド5にヒンジ結合
されている。ヒンジ軸6から離隔された各レバー4の端
部は、それぞれのヒンジ軸7の周りのビーム2にヒンジ
結合されている。各ヒンジ結合組立体3の反対端部は、
軸1の対応する突出部9によって支持されたそれぞれの
ヒンジ軸4の周りの軸1にヒンジ結合されている。レバ
ー4及び伸縮自在連結ロッド5の相対位置は、ヒンジ軸
11の近くの端部で互いに連結された2つのリンク10
によって制御される。リンク10のヒンジ軸11と反対
の端部は、ビーム2に対してレバーのヒンジ軸7からオ
フセットされているヒンジ軸12の近くのレバー4のそ
れぞれの一方にヒンジ連結されている。制御アクチュエ
ータ13はビーム2に取り付けられ、該制御アクチュエ
ータのロッド14の端部は、2つのリンク10に共通す
るヒンジ軸11にヒンジ結合されている。
その上に取り付けられた一連のホイール(図示せず)を
有する軸1をロックするためのものであり、軸は着陸装
置の底端部の取り付けられた傾動ビーム2の一端に対し
てロックされる。図1から図3に示す第1の実施例にお
いて、ロック装置は、各々がレバー4及び伸縮自在の連
結ロッド5を有する、3で一般的に示された2つのヒン
ジ結合された組立体を有する。各レバー4は、ヒンジ軸
6の周りの対応する伸縮自在連結ロッド5にヒンジ結合
されている。ヒンジ軸6から離隔された各レバー4の端
部は、それぞれのヒンジ軸7の周りのビーム2にヒンジ
結合されている。各ヒンジ結合組立体3の反対端部は、
軸1の対応する突出部9によって支持されたそれぞれの
ヒンジ軸4の周りの軸1にヒンジ結合されている。レバ
ー4及び伸縮自在連結ロッド5の相対位置は、ヒンジ軸
11の近くの端部で互いに連結された2つのリンク10
によって制御される。リンク10のヒンジ軸11と反対
の端部は、ビーム2に対してレバーのヒンジ軸7からオ
フセットされているヒンジ軸12の近くのレバー4のそ
れぞれの一方にヒンジ連結されている。制御アクチュエ
ータ13はビーム2に取り付けられ、該制御アクチュエ
ータのロッド14の端部は、2つのリンク10に共通す
るヒンジ軸11にヒンジ結合されている。
【0010】更に、図示実施例において、軸1が延びる
方向は、軸1によって支持されたヒンジ軸8のその端部
がヒンジ結合されている各アクチュエータロッド17を
有し、ビーム2に組み込まれた突出部16の上で揺動自
在に取り付けられた操縦アクチュエータ15によって制
御される。図1に示す第1実施例において制御アクチュ
エータ13は、レバー4及び伸縮自在連結ロッド5によ
って支持された当接部材18が接触するまで、ヒンジ結
合組立体3がリンク10によって離隔されるように、そ
のアクチュエータロッド14を延ばすために制御される
。この第1位置において、レバー4及び伸縮自在連結ロ
ッド5は、好ましくは実質的に整列される。伸縮自在連
結ロッド5は、完全に圧縮された位置にある。ロック手
段のこの位置において、軸1は、中立位置に、すなわち
ビームに垂直に保持される。それが延びる方向を変化さ
せるために軸1に力が作用するならば、この力は、ビー
ム2によって支持されたヒンジ軸に対する関連のレバー
4及び伸縮自在連結ロッド5の1つによって伝達される
。しかしながら、軸が延びる方向は、伸縮自在連結ロッ
ド5に対してロック位置にあるレバー4及び当接する伸
縮自在連結ロッド5によってそれがロック位置にあるの
で、変化しない。
方向は、軸1によって支持されたヒンジ軸8のその端部
がヒンジ結合されている各アクチュエータロッド17を
有し、ビーム2に組み込まれた突出部16の上で揺動自
在に取り付けられた操縦アクチュエータ15によって制
御される。図1に示す第1実施例において制御アクチュ
エータ13は、レバー4及び伸縮自在連結ロッド5によ
って支持された当接部材18が接触するまで、ヒンジ結
合組立体3がリンク10によって離隔されるように、そ
のアクチュエータロッド14を延ばすために制御される
。この第1位置において、レバー4及び伸縮自在連結ロ
ッド5は、好ましくは実質的に整列される。伸縮自在連
結ロッド5は、完全に圧縮された位置にある。ロック手
段のこの位置において、軸1は、中立位置に、すなわち
ビームに垂直に保持される。それが延びる方向を変化さ
せるために軸1に力が作用するならば、この力は、ビー
ム2によって支持されたヒンジ軸に対する関連のレバー
4及び伸縮自在連結ロッド5の1つによって伝達される
。しかしながら、軸が延びる方向は、伸縮自在連結ロッ
ド5に対してロック位置にあるレバー4及び当接する伸
縮自在連結ロッド5によってそれがロック位置にあるの
で、変化しない。
【0011】図3はアンロック位置にある装置を示す。
この位置において、制御アクチュエータ13は引っ込め
られ、これにより、リンク10は非整列状態になり、こ
れらのリンクに関係するヒンジ軸12は相互方向に移動
する。従って、レバー4は揺動され、伸縮自在連結ロッ
ド5は中間位置に拡張される。たとえそれらの1つが強
靱点(stiff point )を有していても、ヒ
ンジ連結組立体3の両方が対称的に揺れるのを保証する
ためには、図2に示す揺動位置にレバー4の当接部を配
置することが好ましい。例えば、レバー4のストローク
は、ビーム2に対してヒンジ軸12を支持する突出部に
よって制限される。
られ、これにより、リンク10は非整列状態になり、こ
れらのリンクに関係するヒンジ軸12は相互方向に移動
する。従って、レバー4は揺動され、伸縮自在連結ロッ
ド5は中間位置に拡張される。たとえそれらの1つが強
靱点(stiff point )を有していても、ヒ
ンジ連結組立体3の両方が対称的に揺れるのを保証する
ためには、図2に示す揺動位置にレバー4の当接部を配
置することが好ましい。例えば、レバー4のストローク
は、ビーム2に対してヒンジ軸12を支持する突出部に
よって制限される。
【0012】この位置において、軸1に作用する力、例
えば操縦アクチュエータ15によって作用される力は、
伸縮自在連結ロッド5の1つを引っ込ませるもとになり
、そのとき反対の伸縮自在連結ロッドは延び、これによ
り軸1はその旋回軸19の周りを旋回する。軸1の旋回
動作は、伸縮自在連結ロッド5のストロークによってそ
れらの中間位置に対して制限される。アクチュエータ1
3は、複動式のアクチュエータであるか、あるいはアク
チュエータ引っ込み方向に作動する単動式のアクチュエ
ータであり、復帰手段は、送らないときにロック位置に
装置を復帰させるように設けられる。復帰手段は、例え
ばアクチュエータを拡張位置に復帰させるためにアクチ
ュエータ内部に配設されるバネ、あるいは、第1の位置
に復帰させるために一端がビーム2に固定され他端がレ
バー4又は連結ロッド10に固定されるバネによって構
成され得る。
えば操縦アクチュエータ15によって作用される力は、
伸縮自在連結ロッド5の1つを引っ込ませるもとになり
、そのとき反対の伸縮自在連結ロッドは延び、これによ
り軸1はその旋回軸19の周りを旋回する。軸1の旋回
動作は、伸縮自在連結ロッド5のストロークによってそ
れらの中間位置に対して制限される。アクチュエータ1
3は、複動式のアクチュエータであるか、あるいはアク
チュエータ引っ込み方向に作動する単動式のアクチュエ
ータであり、復帰手段は、送らないときにロック位置に
装置を復帰させるように設けられる。復帰手段は、例え
ばアクチュエータを拡張位置に復帰させるためにアクチ
ュエータ内部に配設されるバネ、あるいは、第1の位置
に復帰させるために一端がビーム2に固定され他端がレ
バー4又は連結ロッド10に固定されるバネによって構
成され得る。
【0013】図4は、ロック装置がビーム2の揺動軸2
1の周りを揺動するように取り付けられたロック板20
を有する第2の実施例を示す。図4に実線で示す第1の
位置において、ロック板20の端部は、軸によって支持
された当接面22と接触する。図示のように、ちょうど
それに向かって指向されるよりも、当接面22が揺動軸
21に対してオフセットするようにすることが好ましく
、図4に矢印で示すようにロック板20の回転をアンロ
ックするのに役立つ。ロック板20の位置を制御する手
段は、先のように、相互にヒンジ結合される2つのリン
ク23を有し、リンク23の一方はロック板20にヒン
ジ結合され、他方のリンク23はビーム2にヒンジ結合
される。リンク23の相対的位置は、制御リンク23の
一方にヒンジ結合される制御アクチュエータ24によっ
て決定される。図4に実線で示されたロック位置におい
て、ロック板20は、相互に接触する当接部材25を有
するリンク23によって当接部材22に接触した状態で
保持され、リンク23は好ましくは実質的に整列される
。点線で示されたアンロック位置においては、制御アク
チュエータ24は、引っ込められ、リンク23は相互に
直角になり、これにより、ロック板20は、揺動軸21
の周りを揺動せしめられる。もし、アクチュエータ24
が単動式のアクチュエータならば、それらが実質的に整
列する位置にリンク23を復帰させるために、リンク2
3とビーム2との間にバネ26が設けられることが好ま
しい。
1の周りを揺動するように取り付けられたロック板20
を有する第2の実施例を示す。図4に実線で示す第1の
位置において、ロック板20の端部は、軸によって支持
された当接面22と接触する。図示のように、ちょうど
それに向かって指向されるよりも、当接面22が揺動軸
21に対してオフセットするようにすることが好ましく
、図4に矢印で示すようにロック板20の回転をアンロ
ックするのに役立つ。ロック板20の位置を制御する手
段は、先のように、相互にヒンジ結合される2つのリン
ク23を有し、リンク23の一方はロック板20にヒン
ジ結合され、他方のリンク23はビーム2にヒンジ結合
される。リンク23の相対的位置は、制御リンク23の
一方にヒンジ結合される制御アクチュエータ24によっ
て決定される。図4に実線で示されたロック位置におい
て、ロック板20は、相互に接触する当接部材25を有
するリンク23によって当接部材22に接触した状態で
保持され、リンク23は好ましくは実質的に整列される
。点線で示されたアンロック位置においては、制御アク
チュエータ24は、引っ込められ、リンク23は相互に
直角になり、これにより、ロック板20は、揺動軸21
の周りを揺動せしめられる。もし、アクチュエータ24
が単動式のアクチュエータならば、それらが実質的に整
列する位置にリンク23を復帰させるために、リンク2
3とビーム2との間にバネ26が設けられることが好ま
しい。
【0014】本発明の図示した両実施例は、中立位置に
あるときに軸1をロックするのに役立つだけでなく、そ
こから僅かにオフセットしたときに中立位置にそれを向
かわせるのに役立つ、ということが理解され得る。当然
ながら、本発明は図示実施例に制限されず、当業者に明
らかな形式で変更され得る。
あるときに軸1をロックするのに役立つだけでなく、そ
こから僅かにオフセットしたときに中立位置にそれを向
かわせるのに役立つ、ということが理解され得る。当然
ながら、本発明は図示実施例に制限されず、当業者に明
らかな形式で変更され得る。
【0015】特に、当接部材18によって伸縮自在連結
ロッド5にレバー4を当接せしめるか、あるいは当接部
材25によって相互にリンク23を当接せしめるように
図示実施例において寸法化されているが、これらの構成
要素の動作は所定に、例えばビーム2の一部に対してそ
れらを当接せしめることによって制限され得る。同様に
、一旦アンロックされると、軸1は適当な手段によって
操縦され得る。
ロッド5にレバー4を当接せしめるか、あるいは当接部
材25によって相互にリンク23を当接せしめるように
図示実施例において寸法化されているが、これらの構成
要素の動作は所定に、例えばビーム2の一部に対してそ
れらを当接せしめることによって制限され得る。同様に
、一旦アンロックされると、軸1は適当な手段によって
操縦され得る。
【図1】図1は、ロック位置にある本発明の第1のロッ
ク装置の平面図である。
ク装置の平面図である。
【図2】図2は、図1の装置の側面図である。
【図3】図3は、アンロック位置にある装置の図1と同
様の平面図である。
様の平面図である。
【図4】図4は、本発明の第2の実施例の平面図である
。
。
1…軸
2…ビーム
3…ヒンジ結合組立体
4…レバー
5…伸縮自在連結ロッド
10,23…リンク
20…ロック板
22…当接面
24…制御アクチュエータ
Claims (9)
- 【請求項1】 ロック手段が第1の位置にあるときに
軸(1)をロックするために且つロック手段を第2の位
置に向けて揺動して軸を解放するために、軸(1)と関
係する端部を有する、ビーム(2)に対して揺動自在に
取り付けられるロック手段(4,5;20)と、ロック
手段の位置を制御する制御手段(10,13;23,2
4)、とを有することを特徴とする、ビーム(2)に対
して旋回自在に取り付けられる軸(1)をロックする装
置。 - 【請求項2】 上記ロック手段は、ビーム(2)の両
側に配設された2つのヒンジ結合された組立体を有し、
各ヒンジ結合組立体は、伸縮自在な連結ロッド(5)に
ヒンジ結合されたレバー(4)を有し、各ヒンジ結合組
立体の一端はビームにヒンジ結合され、その他端は軸に
ヒンジ結合され、制御手段は伸縮自在連結ロッド(5)
に対してレバー(4)の方向を固定するために配設され
、伸縮自在連結ロッド(5)は、ロック手段が第1位置
にあるときに概ね完全に圧縮された位置にあることを特
徴とする請求項1に記載のロック装置。 - 【請求項3】 上記第1位置において、レバー(4)
は伸縮自在連結ロッド(5)と実質的に整列することを
特徴とする請求項2に記載のロック装置。 - 【請求項4】 上記制御手段は、ビーム(2)に対し
てレバー(4)がヒンジ結合される点からオフセットさ
れるレバー(4)の1つにその点で各々一端が連結され
た相互にヒンジ連結された2つのリンク(10)と、リ
ンク(10)の位置を制御する制御アクチュエータ(1
3)、とを有することを特徴とする請求項2に記載のロ
ック装置。 - 【請求項5】 上記第1位置において、ヒンジ結合組
立体(3)のロック手段は、当接し、2つの制御リンク
(10)は、実質的に相互に整列することを特徴とする
請求項4に記載のロック装置。 - 【請求項6】 上記ロック手段は、ビーム(2)に対
して揺動自在に取り付けられたロック板(20)を有し
、その端部は、ロック板(20)が第1位置にあるとき
に軸(1)に支持された当接面(22)に当接すること
を特徴とする請求項1に記載のロック装置。 - 【請求項7】 上記当接面(22)は、アンロック方
向のロック板の非係合を容易にするためにロック板の揺
動軸(21)に対して傾けられることを特徴とする請求
項6に記載のロック装置。 - 【請求項8】 一方のリンクはロック板にヒンジ連結
された一端を有し、他方のリンクはビーム(2)にヒン
ジ連結された一端を有する、相互にヒンジ連結された2
つのリンク(23)と、リンク(23)の位置を制御す
る制御アクチュエータ(24)、とを有することを特徴
とする請求項6に記載のロック装置。 - 【請求項9】 上記ロック手段の第1位置において、
制御リンク(23)は、当接し、且つ実質的に相互に整
列することを特徴とする請求項7に記載のロック装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9015079A FR2669857B1 (fr) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Dispositif de verrouillage d'un support de roues orientables. |
FR9015079 | 1990-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266596A true JPH04266596A (ja) | 1992-09-22 |
JP2665483B2 JP2665483B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=9402821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3311151A Expired - Lifetime JP2665483B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-11-27 | ロック装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5207398A (ja) |
EP (1) | EP0488871B1 (ja) |
JP (1) | JP2665483B2 (ja) |
DE (1) | DE69101215T2 (ja) |
FR (1) | FR2669857B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8998129B2 (en) | 2010-01-22 | 2015-04-07 | Messier-Dowty Limited | Landing gear |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9223714D0 (en) * | 1992-11-12 | 1992-12-23 | British Aerospace | Auxiliary control of aircraft landing gear movement |
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