JPH04266486A - スポット溶接用トング - Google Patents

スポット溶接用トング

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JPH04266486A
JPH04266486A JP3206818A JP20681891A JPH04266486A JP H04266486 A JPH04266486 A JP H04266486A JP 3206818 A JP3206818 A JP 3206818A JP 20681891 A JP20681891 A JP 20681891A JP H04266486 A JPH04266486 A JP H04266486A
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pair
pin
welding tongs
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Bruyn Gerard De
ジェラール ドゥ ブリュイ
Andre Lonchampt
アンドレ ロンシャン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/28Portable welding equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/30Features relating to electrodes
    • B23K11/31Electrode holders and actuating devices therefor
    • B23K11/314Spot welding guns, e.g. mounted on robots

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対のスポット溶接用
トングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポット溶接用トングは、既に公知であ
り、手動で用いられたり、または機械に組み込まれて使
用されるほか、今日ではしばしば溶接ロボットと呼ばれ
るロボットに組み込まれて使用されている。こうしたト
ングは、自動車産業においてよく用いられており、溶接
ガンとも呼ばれている。
【0003】これらの溶接用トングは、関節を持つ少な
くとも一つの関節アームを有している。一般的には、ス
ポット溶接用トングは、関節を介して相互に屈曲可能な
二つの関節アームで構成され、各関節アームには電極が
設けられる。これらの溶接用トングは一般的に、互いに
関節運動する二つのアームを具備し、各アームは電極を
担持する。この場合、一方の関節アームは、通常揺動溶
接アームと呼ばれる。
【0004】二つのアームを持つスポット溶接用トング
は、その作動機構により手動ガン、機械式ガン、ロボッ
トガンと呼ばれる。電極は電流源に接続される。制御機
構は、二つのアームを相対的に回動させてそれぞれの電
極を近接して対向させ、溶接を行う部分の両側に接触さ
せる。これらのアームに変圧器が設けられているか否か
に応じて、これらのアームは変圧器付きまたは変圧器無
しのアームと呼ばれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの一対のトング
が所望の動作を行うために、電極は、離間した状態にお
いて相互に絶縁されていなければならない。この点に関
して、従来技術においては、アーム相互間を、アーム間
を回動可能に枢支する枢支ピンの部分で絶縁するように
構成されている。この構成においては、相対的に運動す
る二つの部分間にワッシャと絶縁筒を介装して絶縁を行
うため、この絶縁部に機械的な摩耗が生じる。電気的に
良好な絶縁性能を有する今日の材料は、一般に機械強度
が小さく、このため比較的短時間に摩耗する。
【0006】スポット溶接用トングの場合、こうした摩
耗は保守作業を必要とし、これによって溶接作業の作業
条件を制限するので、保守及び操業コストが上昇する問
題がある。そこで、本発明の目的は、例えば絶縁要素の
変更等により、保守の必要を生じることなく長期間使用
することのできる一対のスポット溶接用トングを提供す
ることにある。
【0007】さらに、従来においては、種々の使用条件
に適合させるために多数のモデルの溶接用トングを準備
する必要があった。これらの使用条件は、手動式、空気
圧式、油圧式、電気式(手動ガン、機械式ガン、ロボッ
トガン或いは変圧器付き、変圧器無し)等のトングの駆
動方法や、アームの長さ、溶接時に負荷されるトルクの
大きさ等に応じて変化する。これらの後半のパラメータ
は溶接すべき部品のタイプに依存する。そこで、本発明
の第二の目的は、選択された駆動モード及び溶接を行う
部品のタイプに応じて構造を変化させることが出来る一
対のスポット溶接用トングを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明によれば、二つの支持部材で構成される関節
機構と、支持部材の一方によって夫々担持されるととも
に前方部分と後方部分とを有する二つの交換可能なアー
ムと、各アームの前方部分に夫々固定された二つの電極
とを具備する一対のスポット溶接用トングが提供される
【0009】本発明によれば、一方の支持部材はそれぞ
れに通孔が形成された二つの側壁を有する雌型支持部材
であり、他方の支持部材は通孔が形成された中央壁を有
する雄型支持部材であり、雌型支持部材の通孔と雄型支
持部材の通孔に挿通するピンにより、雄型支持部材が雌
型支持部材に対して関節運動可能とされており、このピ
ンは、雄型支持部材の両側に配置され且つ雄型支持部材
を雌型支持部材から分離する二つのプレートを担持し、
支持部材がアルミニウムからなると共に硬質陽極酸化処
理を施され、プレートは両支持部材が相対摺動しやすく
させるようにした一対のスポット溶接用トングが提供さ
れる。
【0010】本発明の好ましい実施例によれば、各支持
部材は、二つの側壁と底部とを有するフォークジョイン
トを有しており、両側壁には開口が形成されており、各
アームはその後方部分に開口が形成されるとともに、こ
の後方部分は一方の支持部材のフォークジョイントの底
部上に担持される形状に形成され、フォークジョイント
の側壁の開口とアームの後方部分の開口に挿通するピン
によりアームの後方部分が一方の支持部材に固定される
【0011】さらに本発明の好ましい実施例によれば、
支持部材の枢支ピンにより支持されたプレートは乾式摺
動を可能とするライニングであり、フッ化炭素繊維によ
りコーティングされた金属製支持板で構成することが望
ましい。
【0012】
【実施例】以下添付図面を参照しながら本発明をより詳
細に説明する。一対の溶接用トングは、雄型支持部材1
と雌型支持部材2とを具備し、この雄型支持部材1と雌
型支持部材2は相互に関節式に連結されている。支持部
材1は上側アーム3を担持する。この上側アーム3は、
その後方部分3aで支持部材1に連結されるとともに、
その前方部分3bに電極ホルダ4が取り付けられる。
【0013】同様に、下側アーム5は、その後方部分5
aで支持部材2に連結されるとともに、その前方部分5
bに電極ホルダ6が取り付けられる。雄型支持部材1は
中央壁7を有し、この中央壁7には通孔8が形成されて
いる。雌型支持部材2は二つの側壁9、10を有し、こ
れらの側壁9、10には通孔11、12が夫々形成され
ている。
【0014】雄型支持部材1の中央壁7は、雌型支持部
材2の両側壁9、10間に嵌合される。ピン13は、通
孔8、11、12を通って、雌型支持部材2と雄型支持
部材1に挿通して、雄型支持部材1を雌型支持部材2に
対して関節運動可能としている。このピン13は、以下
において枢支ピンと呼ぶ。
【0015】各支持部材1、2は、それぞれの枢支ピン
13による枢支部の反対側にフォークジョイント部14
、15を有し、これらのフォークジョイント部14、1
5に上側及び下側アーム3、5の後方部分3a、5aが
受容される。後方部分3a及び5a、特に枢支ピン13
側を向く端面16、17は、それぞれが連結されるフォ
ークジョイント14、15の底部18、19上に担持さ
れる形状に形成されている。
【0016】フォークジョイント14、15の側壁20
ー23には、通孔24ー27が形成されており、一方上
側及び下側アーム3、5の後方部分3a、5aにはフォ
ークジョイント14、15の側壁に形成された通孔24
ー27と相互に係合する通孔28、29が形成されてい
る。アーム3の後方部分3aはフォークジョイント14
内に係合する。ピン30が、このフォークジョイント1
4とアーム3に通孔24、25、28を通って挿通され
て、アーム3を支持部材1に固定する。このとき、フォ
ークジョイント14の底部18上に担持される後方部分
3aの端面16により、アーム3は支持部材1に対して
移動できないよう剛固に固定される。
【0017】同様にアーム5は支持部材2に固定される
。アーム5の後方部分5aはフォークジョイント15内
に係合する。ピン31は、通孔26、27、29を通っ
て支持部材2及びアーム5を横断して挿通される。この
とき、端面17はフォークジョイント15の底部19上
に担持される。アーム3、5は支持部材1、2より電気
的に絶縁される。このために、フォークジョイント14
、15の内側にはアーム3、5の後方部分3a、5aの
両側に絶縁板32ー35が介装されている。さらに、ピ
ン30、31は絶縁スリーブ36、37によってアーム
3、5及び支持部材1、2より絶縁されている。
【0018】ここで、上述したようにアーム3、5はそ
れぞれ対応する支持部材1、2に固定されているので、
絶縁要素32ー37には摩擦力が作用することがなく、
従って早期に摩耗するといった問題は生じないことにな
る。本発明の重要な特徴によれば、支持部材1、2はア
ルミニウムで形成され、硬質陽極酸化処理が施される。 この処理自体は公知である。この処理は、硫酸処理また
は硫黄しゅう酸処理によって行われる。この処理は、4
0乃至150ミクロンの厚さの層に施される。この種の
処理は、例えば登録商標”SANFOR”及び”DUR
KALU”として知られている。この方法で処理するこ
とにより、支持部材1、2は、高い耐摩耗性が与えられ
るとともに、相互に絶縁される。
【0019】カラー38は雄型支持部材1の通孔8内に
圧入固定される。枢支ピン13はこのカラー38に挿通
する。支持部材2の側壁9、10間に形成された収容部
に配置される支持部材1の中央壁7の両側には、支持部
材1、2の相互摺動を円滑とするためにプレート39、
40が配置される。より正確には、これらのプレート3
9、40は、中央壁7の側壁9、10に対する円滑な摺
動を可能とする。
【0020】これらのプレート39、40は、好ましく
は乾式摺動(dry  sliding)  を可能と
するライニングで構成される。フッ化炭素繊維によるコ
ーティング層で被覆された金属支持板で構成する。こう
したプレートは周知であり、”PYDANE”の名称で
市販されている。カラー38及びピン13は好ましくは
処理されたスチールで形成される。
【0021】この構成は、本発明の非常に重要な特徴を
達成する。即ち、ピン13を中心として支持部材1を支
持部材2に対して回動可能とする関節が構成され、摩擦
応力が負荷される摩擦係合部には、絶縁材料で形成され
た摩耗性の要素が使用されていない。これによって、本
発明における関節構造は、保守作業の必要なく長期間に
亘って困難な条件下で使用することが可能となる。アー
ム3、5を支持部材1、2で構成する関節構造によって
連結することにより、アームの変更及び調整が可能とな
る。従って、同一の支持部材1、2で構成する関節構造
に対して使用する用途に応じて種々のタイプのアーム3
、5を取り付けることが可能となる。これらのアーム3
、5は、アルミニウムまたは銅で形成される。
【0022】一対の溶接用トングは、全体的に参照符号
41で表わされる機構によって制御される。この制御機
構41は、二つの脚42、43とヘッド44とを具備す
る。ヘッド44は、雄型支持部材1の後部に設けられた
フォークジョイント45により雄型支持部材1に連結さ
れている。このフォークジョイント45の側部には通孔
46、47が形成され、一方ヘッド44には通孔48が
形成される。ヘッド44は支持部材1のフォークジョイ
ント45内に係合する。フォークジョイント45内に係
合したヘッド44はピン49によって支持部材1上に回
転可能に連結される。
【0023】支持部材2の後方部分には横方向スロット
50、51が形成されている。これらのスロット50、
51内に制御機構41の脚42、43が係合される。こ
れにより、支持部材2は制御部材41に対して回転不能
に固定される。手動操作、空気圧操作、電気的操作、ま
たは油圧操作によって、ヘッド44を脚42、43に対
して変位させることができ、これにより支持部材1が支
持部材2に対して回転せしめられる。その結果、アーム
3、5が相対的に移動する。
【0024】一対の溶接トングの動作は、溶接する部材
をクランプする間、自由に位置させることにより、最適
にすることが出来る。このセルフセンタリングは、一対
のトングを懸架すると同時にこの一対のトングを枢支ピ
ン13に対して回転可能に保持する装置を使用すること
により行われる。この機能を可能とするために、ピン1
3は中空に形成され、中実の鋼製ピン53がこの枢支ピ
ン13に挿入される。このピン53は、雌型支持部材2
の両側にそれぞれ配設されるとともにスペーサ56によ
って連結された二つのプレート54、55に連結されて
いる。プレート55は、一対のトングの所定の固定位置
を規定する懸架部材57上に剛固に固定されている。こ
の構成により、枢支ピン13はピン53に対して回転可
能となり、一対のトング全体がピン53回りに回転する
ことが可能となる。
【0025】電極58、59は、それぞれ電極チップ6
0、61及び延長部材62、63で構成されている。こ
の延長部材62、63の形状は、一対のトングを使用し
て行う溶接の形式に応じて変化される。図1に示す実施
例において、下側の延長部材62は、折り曲げられた形
状に形成され、上側の延長部材63は直線状に形成され
ている。これらの延長部材62、63はクランプ64、
65により電極ホルダ4、6に固定される。この一対の
トングへの電力供給は、端子板66、67をネジ止めさ
れたアーム3、5を介して行われる。
【0026】アーム3、5は、好ましくは液体を循環さ
せる装置に接続された通路を有し、確実に一対のトング
が冷却出来るようにする。一対のスポット溶接用トング
には、一般的に5乃至8ボルトで8,000乃至15,
000アンペアの電力が供給される。アーム間に加わる
トルクは一般的に800乃至3,000mNである。
【0027】上述した、本発明による一対のスポット溶
接用トングは、非常に丈夫であり、非常に保守の必要の
少ないものとなる。さらに、この一対のスポット溶接用
トングはモジュール構造をなし、同一の関節機構に対し
て種々の寸法および特性を有するアームの取付が可能と
なる。従って、同一の関節機構を使用して、手動、機械
式、ロボット等の種々のタイプの溶接ガンとして使用す
ることが可能となる。また、本発明のトングは、変圧器
を有するもの、有しないものの双方に使用することが可
能となる。勿論、全ての要求に答えるためには、いくつ
かの寸法の関節機構は必要となるが、本発明によれば三
つの関節機構によってすべての要求に答えることが可能
となる。なお、同一の関節機構を手動式、空気圧式、油
圧式、電気式等の駆動機構により作動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一対の溶接トングの実施例の分解
斜視図である。
【図2】本発明による一対の溶接トングの実施例の側面
図である。
【図3】本発明による一対の溶接トングの実施例の背面
図である。
【図4】本発明による一対の溶接トングの関節機構およ
び制御装置の斜視図である。
【符号の説明】
1…雄型支持部材 2…雌型支持部材 3…アーム 3a…後方部分 3b…前方部分 4…電極ホルダ 5…アーム 5a…後方部分 5b…前方部分 6…電極ホルダ 7…中央壁 8…通孔 9、10…側壁 11、12…通孔 13…ピン(枢支ピン) 14、15…フォークジョイント 30、31…ピン 38…カラー 39、40…プレート 41…制御機構 53…中実のピン 58、59…電極

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  二つの支持部材で構成される関節機構
    と、前記支持部材の一方によって夫々担持されるととも
    に前方部分と後方部分とを有する二つの交換可能なアー
    ムと、前記各アームの前方部分に夫々固定された二つの
    電極とを具備し、一方の支持部材はそれぞれに通孔が形
    成された二つの側壁を有する雌型支持部材であり、他方
    の支持部材は通孔が形成された中央壁を有する雄型支持
    部材であり、前記雌型支持部材の通孔と前記雄型支持部
    材の通孔に挿通するピンにより、前記雄型支持部材が前
    記雌型支持部材に対して関節運動可能とされており、前
    記ピンは、前記雄型支持部材の両側に配置され且つ雄型
    支持部材を雌型支持部材から分離する二つのプレートを
    担持し、前記支持部材がアルミニウムからなると共に硬
    質陽極酸化処理を施され、前記プレートは両支持部材が
    相対摺動しやすくさせることを特徴とする一対のスポッ
    ト溶接用トング。
  2. 【請求項2】  前記各アームの前方部分と対応する電
    極との間に配置された電極ホルダを具備することを特徴
    とする請求項1記載の一対のスポット溶接用トング。
  3. 【請求項3】  各支持部材は、二つの側壁と底部とを
    有するフォークジョイントを有しており、両側壁には開
    口が形成されており、前記各アームはその後方部分に開
    口が形成されるとともに、該後方部分は一方の支持部材
    のフォークジョイントの底部上に担持される形状に形成
    され、フォークジョイントの側壁の開口とアームの後方
    部分の開口に挿通するピンにより前記アームの後方部分
    が前記一方の支持部材に固定されることを特徴とする請
    求項1記載の一対のスポット溶接用トング。
  4. 【請求項4】  前記支持部材と連関作用して、休止時
    には前記両電極を離間した位置に保持し、作動時には両
    電極を接近させる制御機構を具備することを特徴とする
    請求項1記載の一対のスポット溶接用トング。
  5. 【請求項5】  前記制御機構が空気圧により作動され
    る請求項4記載の一対のスポット溶接用トング。
  6. 【請求項6】  前記制御機構が電気的に作動される請
    求項4記載の一対のスポット溶接用トング。
  7. 【請求項7】  前記制御機構が油圧により作動される
    請求項4記載の一対のスポット溶接用トング。
  8. 【請求項8】  前記アームがアルミニウムからなる請
    求項1記載の一対のスポット溶接用トング。
  9. 【請求項9】  前記アームが銅からなる請求項1記載
    の一対のスポット溶接用トング。
  10. 【請求項10】  前記プレートは乾式摺動を可能とす
    るライニングである請求項1記載の一対のスポット溶接
    用トング。
  11. 【請求項11】  前記プレートがフッ化炭素繊維によ
    りコーティングされた金属製支持板で構成される請求項
    10記載の一対のスポット溶接用トング。
  12. 【請求項12】  前記支持部材の枢支ピンは、カラー
    と中空ピンと中実ピンとを具備し、これらの三つの部材
    は処理された鋼からなり、前記ピン回りの回転による一
    対のトングのセルフセンタリングを可能とする請求項1
    記載の一対のスポット溶接用トング。
  13. 【請求項13】  カラーは前記雌型支持部材の開口内
    に圧入固定される請求項1記載の一対のスポット溶接用
    トング。
  14. 【請求項14】  二つの支持部材で構成される関節機
    構と、前記支持部材の一方によって夫々担持されるとと
    もに前方部分と後方部分とを有する二つの交換可能なア
    ームと、前記各アームの前方部分に夫々固定された二つ
    の電極とを具備し、一方の支持部材はそれぞれに通孔が
    形成された二つの側壁を有する雌型支持部材であり、他
    方の支持部材は通孔が形成された中央壁を有する雄型支
    持部材であり、前記雌型支持部材の通孔と前記雄型支持
    部材の通孔に挿通するピンにより、前記雄型支持部材が
    前記雌型支持部材に対して関節運動可能とされており、
    各支持部材は、二つの側壁と底部とを有するフォークジ
    ョイントを有しており、両側壁には開口が形成されてお
    り、前記各アームはその後方部分に開口が形成されると
    ともに、該後方部分は一方の支持部材のフォークジョイ
    ントの底部上に担持される形状に形成され、フォークジ
    ョイントの側壁の開口とアームの後方部分の開口に挿通
    するピンにより前記アームの後方部分が前記一方の支持
    部材に固定されるようにしたことを特徴とするスポット
    溶接用トング。
  15. 【請求項15】  前記支持部材と連関作用して、休止
    時には前記両電極を離間した位置に保持し、作動時には
    両電極を接近させる制御機構を具備することを特徴とす
    る請求項14記載のスポット溶接用トング。
  16. 【請求項16】  制御機構が空気圧により作動される
    請求項14記載のスポット溶接用トング。
  17. 【請求項17】  制御機構が電気的に作動される請求
    項14記載のスポット溶接用トング。
  18. 【請求項18】  制御機構が油圧により作動される請
    求項14記載のスポット溶接用トング。
  19. 【請求項19】  前記アームがアルミニウムからなる
    請求項14記載のスポット溶接用トング。
  20. 【請求項20】  前記アームが銅からなる請求項14
    記載のスポット溶接用トング。
  21. 【請求項21】  プレートは乾式摺動を可能とするラ
    イニングである請求項14記載のスポット溶接用トング
  22. 【請求項22】  前記プレートはフッ化炭素繊維によ
    りコーティングされた金属製支持板で構成される請求項
    21記載のスポット溶接用トング。
  23. 【請求項23】  前記支持部材の枢支ピンは、カラー
    と中空ピンと中実ピンとを具備し、これらの三つの部材
    は処理された鋼からなり、前記ピン回りの回転による一
    対のトングのセルフセンタリングを可能とする請求項1
    4記載のスポット溶接用トング。
  24. 【請求項24】  カラーは前記雌型支持部材の開口内
    に圧入固定される請求項14記載のスポット溶接用トン
    グ。
  25. 【請求項25】二つの支持部材で構成される関節機構と
    、前記支持部材の一方によって夫々担持されるとともに
    前方部分と後方部分とを有する二つの交換可能なアーム
    と、前記各アームの前方部分に夫々固定された二つの電
    極とを具備し、一方の支持部材はそれぞれに通孔が形成
    された二つの側壁を有する雌型支持部材であり、他方の
    支持部材は通孔が形成された中央壁を有する雄型支持部
    材であり、前記雌型支持部材の通孔と前記雄型支持部材
    の通孔に挿通するピンにより、前記雄型支持部材が前記
    雌型支持部材に対して関節運動可能とされており、前記
    ピンは、前記雄型支持部材の両側に配置され且つ雄型支
    持部材を雌型支持部材から分離する二つのプレートを担
    持し、前記支持部材がアルミニウムからなると共に硬質
    陽極酸化処理を施され、前記プレートは両支持部材が相
    対摺動しやすくさせ、更に、前記各アームの前方部分と
    対応する電極との間に配置された電極ホルダを具備し、
    前記各支持部材は、二つの側壁と底部とを有するフォー
    クジョイントを有しており、両側壁には開口が形成され
    ており、前記各アームはその後方部分に開口が形成され
    るとともに、該後方部分は一方の支持部材のフォークジ
    ョイントの底部上に担持される形状に形成され、フォー
    クジョイントの側壁の開口とアームの後方部分の開口に
    挿通するピンにより前記アームの後方部分が前記一方の
    支持部材に固定され、更に、前記支持部材と連関作用し
    て休止時には前記両電極を離間した位置に保持すると共
    に作動時には両電極を接近させる制御機構を具備し、前
    記プレートは乾式摺動を可能とするライニングを構成す
    るとともに、該プレートはフッ化炭素繊維によりコーテ
    ィングされた金属製支持板で構成され、前記支持部材の
    枢支ピンは、カラーと中空ピンと中実ピンとを有し、こ
    れらの三つの部材は処理された鋼からなり、前記ピン回
    りの回転による一対のトングのセルフセンタリングを可
    能とするとともに、前記カラーは前記雌型支持部材の開
    口内に圧入固定されることを特徴とするスポット溶接用
    トング。
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