JPH0426637B2 - - Google Patents

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JPH0426637B2
JPH0426637B2 JP62252613A JP25261387A JPH0426637B2 JP H0426637 B2 JPH0426637 B2 JP H0426637B2 JP 62252613 A JP62252613 A JP 62252613A JP 25261387 A JP25261387 A JP 25261387A JP H0426637 B2 JPH0426637 B2 JP H0426637B2
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JP
Japan
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head unit
drum
flange
coking
lower flange
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62252613A
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English (en)
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JPS63101485A (ja
Inventor
Jei Marusubarii Aren
Deii Mehasu Suteiibu
Kuroochatsuku Mairon
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Foster Wheeler Energy Corp
Original Assignee
Foster Wheeler Energy Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Foster Wheeler Energy Corp filed Critical Foster Wheeler Energy Corp
Publication of JPS63101485A publication Critical patent/JPS63101485A/ja
Publication of JPH0426637B2 publication Critical patent/JPH0426637B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B33/00Discharging devices; Coke guides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10BDESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
    • C10B25/00Doors or closures for coke ovens
    • C10B25/02Doors; Door frames
    • C10B25/08Closing and opening the doors
    • C10B25/10Closing and opening the doors for ovens with vertical chambers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49718Repairing
    • Y10T29/49721Repairing with disassembling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49718Repairing
    • Y10T29/49721Repairing with disassembling
    • Y10T29/4973Replacing of defective part

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、コーキング(コークス化用)ドラム
のための、遠隔操作可能なヘツド着脱装置に関
し、特に、デイレードコーキング(半連続式コー
キング)ドラムのための下方ヘツドユニツトを取
外し、再び取付けるための着脱装置及び方法に関
する。
<従来の技術> 石油精製工程において供給炭化水素をコークス
化するためのデイレードコーキングドラムの作動
中生成されたコークスはドラムの内壁に堆積し、
周期的に(通常、36〜48時間の間隔で)取出さね
ばならない。そのようなコークスの除去は、垂直
配置のドラムの下端の開口を通して行なわれる
が、その際ドラムの下方ヘツドユニツトを手作業
で取外し、除去されたコースクをホツパーや貨車
等へ導くためのシユートを取付ける。コーキング
ドラムは260〜482℃の比較的高い温度で作動する
ので、高温の下方ヘツドから手操作によつてコー
クスを取出す作業は遅く、多少危険も伴うので望
ましくない。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明は、上記の問題点を解決するために、コ
ーキングドラムの下方ヘツドユニツトを遠隔操作
により安全に取外し、再び取付けるための新規な
ヘツドユニツト着脱装置を提供し、ドラムからの
コークス除去作業を迅速化することを可能にす
る。
<発明の概要> 上記問題点を解決するために、本発明は、コー
キングドラムの下端から遠隔操作でヘツドユニツ
トを開放して取出し、再度ヘツドユニツトをドラ
ムに取付けるためのヘツドユニツト着脱装置を提
供する。本発明の着脱装置は、コーキングドラム
の下方フランジに締着することができるようにな
されたヘツドユニツトと、枢動自在のクランプ締
着具、及び前記フランジに取付けられた複数のボ
ルトを外し、半径方向外方上向きに枢動させてヘ
ツドユニツトを下方へ取外すことができるように
するためのボルト緊張解除手段と、ヘツドユニツ
トを支持し、前記ドラムのフランジから下降して
側方位置へ横方向に移動させるための上下動(昇
降)自在のプラツトホーム手段と、ヘツドユニツ
トの清掃を容易にするためにヘツドユニツトを水
平平面に対して20〜60℃傾動させるためのピスト
ン作動器(ピストン・シリンダ)とから成る。
又、プラツトホーム手段の下面にコークスを下方
へ排出するためのシユートを取付けることがで
き、ヘツドユニツトが傾動されるのと併行してシ
ユートが押上げられてドラムのフランジに接触す
る構成とすることができる。コーキングドラムか
らシユートを通してコークスを取出し、ヘツドユ
ニツトを清掃した後、ヘツドユニツトをドラムの
フランジと上下に整列する位置へと横方向に戻し
て該フランジに係合するように上昇させた後クラ
ンプ締着具により、ヘツドユニツトをドラムに締
着することができる。
クランプ締着具は、ドラムに取付けられた垂直
ピストン作動器によつて半径方向外方上向きに枢
動することができるようにドラムの下方フランジ
に枢動自在に取付けられている。プラツトホーム
手段は、昇降用ダブルレバーリンク仕掛によつて
連結された上方プレートと下方プレートを有し、
上方プレートと、下方プレートに取付けられた2
つのピストン作動器によつて作動される。コーク
スシユートはプラツトホームの上方プレートに取
付けられる。ヘツドユニツトをドラムとの締着か
ら解除した後、ピストン作動器によりプラツトホ
ーム手段を用いてヘツドユニツトを下降させ、好
ましくはヘツドユニツトの下方部分を貫通して延
長させた別のピストン作動器によりヘツドユニツ
トをコーキングドラムの下から側方へ移動させ
る。次いで、プラツトホーム手段を用いて、プラ
ツトホームの上方プレートと下方プレートの間に
配置された垂直ピストン作動器の作用によりヘツ
ドユニツトを清掃に適する位置へ傾動させるのと
併行してコークスシユートをコークス取出操作の
ためにドラムの下方フランジに接触する位置へ上
昇させる。
コーキングドラムからのコークス取出操作が完
了した後、プラツトホーム手段を用いてコークス
シユートを下降させ、次いでヘツドユニツトをド
ラムの下方フランジの下の位置へ横方向に移動し
て戻し、ヘツドユニツトを上昇させてドラムの下
方フランジに合着させ、クランプ締着具によつて
締着する。ヘツドユニツト及びコークスシユート
のためのボルト緊張解除機構及び昇降機構は、遠
隔制御による油圧ピストン作動器によつて作動さ
せるのが有効である。この昇降機構及びシユート
構成は、既存のデイレードコーキングドラムにも
組入れることができ、ドラムから36〜48時間の間
隔で従来よりはるかに迅速に、かつ安全にコーク
スを取出すことを可能にする。
本発明は、又、コークスの取出及び清掃のため
にコーキングドラムから下方ヘツドユニツトを取
外し、再びヘツドユニツトをドラムに取付けるた
めの方法を提供する。この方法は、コーキングド
ラムの下方フランジと、該フランジに着脱自在に
取付けられたヘツドユニツトのフランジとの締着
を、コーキングドラムの下方フランジに枢動自在
に取付けられた複数の締着ボルトの緊張を緩めて
該ボルトを両フランジの締着部に対して半径方向
外方上向きに枢動させることによつて解除し、次
いでヘツドユニツトを下降させ側方位置へと横方
向に移動させ、次いでドラムからコークスを取出
すためのシユートをドラムの下方フランジに取付
けるとともに、ヘツドユニツトを清掃するために
水平平面に対し20〜60°の角度に傾動させ、コー
クスの取出し、及びヘツドユニツトの清掃終了
後、シユートを下降させ、ヘツドユニツトをドラ
ムの下方フランジと上下に整列する位置へ横方向
に移動させ、ドラムのフランジに接触する位置へ
再び上昇させ、クランプ締着具を所定位置へ枢動
してヘツドユニツトをドラムの下方フランジに締
着することから成るヘツドユニツト着脱方法を提
供する。
<発明の効果> 本発明の利点は、遠隔操作によりクランプ締着
具のボルトを弛めて外方上向きに枢動させ、ヘツ
ドユニツトを下降させ、側方へ移動させることに
よつてヘツドユニツトをコーキングドラムから容
易に取外すことができることである。かくして、
本発明のヘツドユニツト着脱装置及び方法は、コ
ーキングドラム内に堆積したコークスの迅速、か
つ安全な取外しを可能にし、従つて、コーキング
ドラムの有効稼働時間を延長することができ、更
に、ヘツドユニツト取外し作業中作業者が高温の
炭化水素、蒸気及び水に露呈されるのを回避する
ことによつて作業者の安全を高める。
<実施例の説明> 第1図に示されるように、デイレード(反連続
式)コーキングドラム又は容器10が垂直に配置
され、近接するフレーム構造体11及びドラム1
0の下側に設けられたプラツトホーム構造体12
によつて支持されている。石油精製に使用するた
めのこのようなデイレードコーキングドラム10
は、通常、直径6.1〜7.9m(20〜26ft)、高さ
24.38〜30.48m(80〜100ft)であり、直径1.52〜
2.13m(5〜7ft)の下方フランジ13に取付け
られたテーパーした下方部分10aを有してい
る。フランジ13には、着脱自在のヘツドユニツ
ト14が複数のクランプ締着具20によつて圧力
密封状態に取付けられる。コーキング(コークス
化)ドラム10内に堆積したコークスは、必要に
応じて周期的にヘツドユニツト14を取外し、ド
ラム又は容器10内からコークスを切取ることに
よつてドラムから除去され、コークスはシユート
16を通して貯留ピツト、受台又は貨車(図示せ
ず)へ落下する。
枢動自在の多重クランプ締着具20によつて下
方フランジ13に締着されるヘツドユニツト14
は、第2図により詳細に示されている。ヘツドユ
ニツト14は、炭化水素、蒸気及び水をコーキン
グ容器10内へ供給するための側方導水管18を
備えている。導管18は、ドラム10から水を排
出するのにも使用される。第2及び3図に示され
るように、16〜48個の枢動型クランプ締着具20
が、ヘツドユニツト14の上方フランジ15を容
器10のフランジ13の周縁に締着するためにフ
ランジ13の外周に等間隔に設けられている。
第5〜8図に示されるように、各クランプ締着
具20は、構造が同じであり、上端21aにおい
てピボツトピン22によりフランジ13に枢着さ
れたクランプ腕21を備えている。ピボツトピン
22は、フランジ13の外周縁近くの上面に枢動
自在に取付けられている。クランプ腕21の下端
21bは枢動用ピストン作動器24の下端に枢動
自在に取付けられ、作動器24の上端は、参照番
号25で示されるようにコーキングドラム10の
外壁に枢動自在に取付けられている。各クランプ
腕21の下端21bは、ボルト26の上端にピボ
ツトピン22を介して固着されている。ボルト2
6は、容器10の下方フランジ13及びそれと合
着するヘツドユニツト14の上方フランジ15の
両方に設けられた垂直スロツト27内に配設され
ている。又、フンラジ15の下方で各ボルト26
に遠隔操作のボルト緊張具28が取付けられてい
る。このボルト緊張具28は、米国特許第
3015975号に記載されたものと同様のものであつ
てよく、通常、適当な油圧源によつて操作され
る。
合着したフランジ13と15の間の結合を開放
する場合には、まず、ボルト緊張具28を遠隔操
作によつて作動してボルト26の緊張を緩め、そ
れによつてヘツドユニツト14を昇降プラツトホ
ーム型支持装置(単に「昇降プラツトホーム装
置」又は「プラツトホーム装置」とも称する)3
0の頂部プレート31上へ6.275〜25.4mm(0.25〜
1in)だけ降下させる。次いで、枢動用ピストン
作動器24が収縮され、ボルト26を第9図に示
されるように締付解除位置へと半径方向外方上向
きに枢動させる。
ヘツドユニツト14を支持し、該ヘツドユニツ
トをコーキング容器の下方フランジ13から取外
すために、第2,4及び5図に示されるようにヘ
ツドユニツト14の下方に昇降プラツトホーム装
置30が配置されている。プラツトホーム装置3
0は、第9及び10図にも示されるように、ヘツ
ドユニツト14の下方支持プレート17に接触す
るようになされており、上方プレート31と、下
方プレート34と、該両プレートに枢動自在に、
かつ摺動自在に取付けられた昇降レバー32,3
3を備えている。締着ボルト26の緊張が緩めら
れ、ヘツドユニツト14が、まず、6.275〜25.4
mm下降されてフランジ13と14の間に間隙19
が生じた後は、ヘツドユニツト14は、プラツト
ホーム装置30の上方プレート31によつて支持
され、次いで、ボルト26がフランジ13,15
から半径方向外方上向きに枢動される。次いで、
ヘツドユニツト14は、第9,11及び13図に
示されるように、更に降下され、一方の側へ側方
に移動される。ヘツドユニツトのこのような上下
方向及び側方への移動は、垂直ピストン作動器3
8と、プレート31と34の間に枢動自在に取付
けられた昇降レバー即ちダブルトグルリンク3
2,33により上下動(昇降)されるプレート3
1との協同によつて行なわれる。
ヘツドユニツト14は、第11図に示されるよ
うに垂直ピストン作動器38の作動によつて下降
された後、水平ピストン作動器36によつて側方
へ移動される。ピストン作動器36は、ヘツド支
持部分14aに穿設された開口14bを貫通して
延長させ、参照番号36aで示されるように一端
をヘツドユニツト14の下方プレート17に連結
することが好ましい。昇降プラツトホーム装置3
0の各構成部品の相対位置関係は第4図の平面図
に示されている。第10図は、ヘツドユニツト1
4の拡大図であり、上方支持プレート31がヘツ
ドユニツト14の下方プレート17と接触した状
態にあるところを示す。
第9及び10図に見られるように、プラツトホ
ーム装置30の上方プレート31は、下端におい
てプレート34に摺動自在に取付けられているリ
ンク32,33の作用によりプレート17に接触
する位置に対し、6.275〜25.4mm(0.25〜1in)の
ところにまで押上げられる。ヘツドユニツト14
は、まず、ボルト緊張具28を用いてボルト26
の緊張を緩めて6.275〜25.4mmだけ下降させ、次
いで、第11,12図に示されるようにプラツト
ホーム装置30のリンク32,33の作用によつ
て更に下降させる。
ヘツドユニツト14は、このようにして下降さ
れた後、ピストン作動器36の作動によつて第1
3図に示されるように一方の側の偏倚位置へと側
方へ移動される。ヘツドユニツト14の下方プレ
ート17は、プラツトホーム装置の上方プレート
31の傾動部分31aに固定された1対のブラケ
ツト37a,37b(両者を合わせて参照番号
「37」で表わす)によつて保持される。ヘツド
ユニツト14が一側へ側方に移動され、ブラケツ
ト37に保持された後、傾動部分31aが、第1
5図に示されるようにピストン作動器38の作用
によりピボツト35を中心として水平平面に対し
好ましくは30〜50℃の角度に上向きに傾動され、
従つて、ヘツドユニツト14が傾動される。ヘツ
ドユニツト14がこのように傾けられたことによ
り、ヘツドユニツトの内部を手作業で清掃するこ
とを可能にし、又、ヘツドユニツトに取付けられ
ている導管18の清掃を可能にする。又、プラツ
トホーム装置30の上方プレート31の非傾動部
分31bに取付けられたシユート36は、リンク
32,33とピストン作動器38の作動によつ
て、傾動部分31a及びヘツドユニツト14が傾
けられるのと併行して押上げられる。コーキング
容器12の下方プレート13に接触したシユート
16の拡大部分図が第16図に示されている。コ
ークスは、ドラム10内から取出され、シユート
16を通して貯留ピツト又は貨車(図示せず)へ
落下せしめられる。
コーキングドラム10のコークス除去作業が完
了した後、ヘツドユニツト14が傾動位置から水
平位置へ降ろされて元の位置へ戻され、ドラムの
フランジ13に再結合される。この戻り動作は、
まずプラツトホーム装置31をピストン作動器3
8によつて下降させ、次いでピストン作動器36
を伸張させてヘツドユニツト14をフランジ13
の下方に上下に整列する位置へと側方へ移動さ
せ、次いでプラツトホーム装置30のプレート3
1を上昇させてヘツドユニツト14をフランジ1
3に圧接させることによつて行なわれる。次に、
枢動用ピストン作動器24を伸張させて、ボルト
26をスロツト27内へと下方に枢動させる。次
いで、緊張具28を作動して合着したフランジ1
3と15とを固く締付ける。
以下の本発明の作動の実例を説明するが、これ
は、本発明を限定するものと解すべきではなく、
例として示されるものである。
例 石油原料のデイレードコーキング操作に使用さ
れるコーキングドラムの場合、36〜48時間作動す
ると、ドラムの内壁に多量のコークスが堆積し、
作動を続けるにはコークスを除去しなければなら
ない。その場合、本発明による下方ヘツドユニツ
トを備えたコーキングドラムの作動を休止し、圧
力を除去して下方ヘツドユニツトを取外す。本発
明によるこのヘツドユニツト及びヘツド取外し装
置の仕様は下記の通りである。
ドラムの下方フランジの直径 182.88cm(72in) ヘツドユニツトのフランジの直径
182.88cm(72in) ヘツドユニツトの長さ 45.72cm(18in) クランプ締着具の数 36 締着具の枢動ボルトの直径 5.08cm(2in) ボルト受容スロツトの幅 6.35cm(2.5in) 昇降プラツトホームの昇降行程 30.48cm(12in) ヘツドユニツトの側方移動行程213.36cm(84in) 昇降作動器の油圧圧力 1055Kg/cm2(1500psig) 供給炭化水素、蒸気及び冷却水の供給を停止
し、コーキングドラムから水を排出した後、下記
の手順によりヘツドユニツトを取外し、再び元の
通り取付ける。
(a) 油圧式ボルト緊張具を緩めることによつて締
着具の枢動ボルトの緊張を緩めてヘツドユニツ
トを昇降プラツトホーム装置上へ6.275〜25.4
mmだけ下降させ、ボルトをフランジの外周から
外方へ枢着させることができるようにする。
(b) 枢動用ピストン作動器を加圧してそのピスト
ンロツドを伸張させ、締着具のボルトを外方上
向きに枢動させてヘツドユニツトのフランジを
コーキングドラムのフランジから開放させる。
(c) 昇降プラツトホームの昇降用垂直作動器の圧
力を除去してヘツドユニツトを下降させ、次い
で水平作動器を加圧し、そのピストンロツドを
引込めることによつてヘツドユニツトを側方へ
移動させる。
(d) 昇降用垂直作動器を再び加圧してコークスシ
ユートを上昇させてコーキングドラムの下方フ
ランジに合致させ、それによつてコークスを取
出すことができるようにし、かつ、ヘツドユニ
ツトを傾動させてヘツドユニツトの手作業によ
る清掃を容易にする。
(e) 堆積したコークスをコーキングドラムから取
出した後、コークスシユートを下降させ、ヘツ
ドユニツトを側方へ移動させてコーキングドラ
ムのフランジに上下方向に整列され、次いでヘ
ツドユニツトを上昇させてコーキングドラムの
フランジに合着させる。
(f) 枢動用ピストン作動器を再び加圧して締着具
ボルトをボルト受容スロツトへと下方へ枢動さ
せ、次いでボルト緊張具を作動してボルトを再
び緊張させ、ヘツドユニツトをコーキングドラ
ムの下方フランジに固く締着させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の着脱自在の下方ヘツドユニ
ツト及びプラツトホーム装置を備えた垂直配置の
デイレードコーキングドラムの立面図、第2図
は、複数の締着具によつてドラムの下端に締着さ
れたヘツドユニツト及びヘツドユニツトの下方に
配設された昇降プラツトホーム装置の拡大立面
図、第3図は第2図の線3−3′に沿つてみた拡
大断面図であり、ドラムの下方フランジの複数の
クランプ締着具を弛め、外すための緊張解除手段
及び作動器を示す。第4図は第2図の線4−4′
に沿つてみた着脱装置の平面図、第5図は第2図
の線5−5′に沿つてみたヘツドユニツトがヘツ
ドユニツト昇降プラツトホーム装置によつて係合
される前の状態を示す。第6図は、第5図の線6
−6′に沿つてみたクランプ締着具の詳細平面図、
第7図は、第6図の線7−7′に沿つてみたクラ
ンプ締着具の断面図、第8図は第6図の線8−
8′に沿つてみたクランプ締着具の断面図、第9
図は、第2図と同様の立面図であるが昇降プラツ
トポーム装置がヘツドユニツトに接触し、締着具
が解放された後の状態を示す。第10図は、第5
図と同様の拡大断面図であるが、昇降プラツトホ
ーム装置がヘツドユニツトに接触した後の状態を
示す。第11図は、第9図と同様の図であるが、
ヘツドユニツトがドラムから下降されたところを
示す。第12図は第11図の線12−12′に沿
つてみた拡大断面図、第13図は、ドラムの下方
フランジから側方へ移動された後のヘツドユニツ
トの立面図、第14図は第13図の線14−1
4′に沿つてみた拡大断面図、第15図は、傾動
されたヘツドユニツトと、コークスを取出すため
にドラムに接続されたシユートの立面図、第16
図は第15図の線16−16′に沿つてみた拡大
断面図である。 図中、10はコーキングドラム、13は下方フ
ランジ、15は上方フランジ、16はコークスシ
ユート、20はクランプ締着具、24はピストン
作動器、26はボルト、28はボルト緊張・緊張
解除具、30は昇降プラツトホーム装置、31は
上方プレート、32,33はリンク、34は下方
プレート、38はピストン作動器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コーキングドラムの下方ヘツドユニツトを該
    ドラムから取外し、再びドラムに取付けるための
    着脱装置であつて、 (a) コーキングドラムの下方フランジに締着する
    ことができるようになされたヘツドユニツト
    と、 (b) 前記ヘツドユニツトの周縁に等間隔に配置さ
    れた少なくとも8つの枢動自在のクランプ締着
    具、及び該ヘツドユニツトを前記ドラムの下方
    フランジから外すために該下方フランジと上方
    フランジとの間に配設されたボルトの緊張を緩
    め、該ボルトを枢動させて外すために各クラン
    プ締着具に設けられたボルト緊張解除具と、 (c) 前記ヘツドユニツトの下面に接触するために
    上下動自在であり、ヘツドユニツトを下降さ
    せ、次いで該ヘツドユニツトを前記下方フラン
    ジに対して、側方位置へと横方向に移動させる
    ためのプラツトホーム手段と、 (d) 前記ヘツドユニツトを前記側方位置において
    水平平面に対し20〜60°の角度に傾斜させるた
    めの傾動手段と、 (e) 前記ヘツドユニツトを下降させ、次いで該ヘ
    ツドユニツトを横方向に移動させて前記ドラム
    の下方フランジに接触させるように上昇させ、
    該ヘツドユニツトを該ドラムに再度締着させる
    ための手段とから成る着脱装置。 2 垂直配置のコーキングドラムの下方ヘツド
    ユニツトを該ドラムから取外し、再びドラムに
    取付るための着脱装置であつて、 (a) コーキングドラムの下方フランジに遠隔操
    作により締着することができるようになされた
    ヘツドユニツトと、 (b) 前記ヘツドユニツトの周りに等間隔に配置さ
    れた少なくとも8つの枢動自在のクランプ締着
    具、及び前記ドラムの下方フランジとヘツドユ
    ニツトの上方フランジとの間に配設されてお
    り、上端を各クランプ締着具の下端に取付けら
    れたボルトの緊張を緩め、該ボルトを枢動させ
    て外すために各クランプ締着具に組合わされた
    ボルト緊張解除具と、 (c) 前記ヘツドユニツトの下面に接触するために
    上下動自在であり、ヘツドユニツトを下降さ
    せ、次いで該ヘツドユニツトを前記下方フラン
    ジに対して側方位置へと横方向に移動させるた
    めのものであり、リンク仕掛によつて互いに連
    続された上方プレートと下方プレートを含むプ
    ラツトホーム手段と、 (d) 前記ヘツドユニツトを前記側方位置において
    水平平面に対し30〜50°の角度に傾斜させるた
    めの傾動手段と、 (e) 前記ヘツドユニツトを下降させ、次いで該ヘ
    ツドユニツトを横方向に移動させて前記ドラム
    の下方フランジに接触させるように上昇させ、
    該ヘツドユニツトを該ドラムに再度取付けるた
    めの手段とから成る着脱装置。 3 コーキングドラムの下方ヘツドユニツトを該
    ドラムから取外し、再びドラムに取付ける着脱方
    法であつて、 (a) コーキングドラムの下方フランジと、該フラ
    ンジに着脱自在に取付けられたヘツドユニツト
    のフランジとの締着を、複数の枢動自在のボル
    トの緊張を緩めて該ボルトを両フランジの締着
    部に対して外方上向きに枢動させることによつ
    て解除し、 (b) 前記ヘツドユニツトを前記コーキングドラム
    から下降させて該ドラムの一方の側へと横方向
    に移動させ、 (c) 該ヘツドユニツトを前記コーキングドラムの
    下方フランジと上下方向に整列する位置へと横
    方向に移動させ、次いでヘツドユニツトをコー
    キングドラムの下方フランジに圧接する位置へ
    上昇させ、 (d) 前記ヘツドユニツトのフランジとコーキング
    ドラムのフランジの間で前記枢動自在のボルト
    を再び締付けるとから成る着脱方法。 4 垂直配置のコーキングドラムの下方ヘツドユ
    ニツトを該ドラムから取外し、再びドラムに取付
    ける着脱方法であつて、 (a) コーキングドラムの下方フランジと、該フラ
    ンジに着脱自在に取付けられたヘツドユニツト
    のフランジとの締着を、該コーキングドラムの
    下方フランジに枢動自在に取付けられた複数の
    ボルトの緊張を緩めて該ボルトを両フランジの
    締着部に対して半径方向外方上向きに枢動させ
    ることによつて解除し、 (b) 前記ヘツドユニツトを油圧によつて作動され
    るプラツトホーム手段により前記コーキングド
    ラムの下方フランジから下降させて、該ドラム
    の一方の側へと横方向に移動させ、 (c) コークスシユートを該ヘツドユニツトの下方
    フランジに接触する位置へ上昇させながらヘツ
    ドユニツトを傾動させ、 (d) 該ヘツドユニツトをコーキングドラムの下方
    フランジと上下方向に整列する位置へと横方向
    に移動させ、 (e) 該ヘツドユニツトをコーキングドラムの下方
    フランジに圧接する位置へ上昇させ、 (f) 前記ボルトを下方へ枢動させてヘツドユニツ
    トのフランジに係合させ、ヘツドユニツトのフ
    ランジとコーキングドラムのフランジの間で該
    ボルトを再び締付けることから成る着脱方法。
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