JPH04266210A - 入力加重型トランスバーサルフィルタ - Google Patents

入力加重型トランスバーサルフィルタ

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JPH04266210A
JPH04266210A JP3027318A JP2731891A JPH04266210A JP H04266210 A JPH04266210 A JP H04266210A JP 3027318 A JP3027318 A JP 3027318A JP 2731891 A JP2731891 A JP 2731891A JP H04266210 A JPH04266210 A JP H04266210A
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JP
Japan
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period
coefficient
delay
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Pending
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JP3027318A
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English (en)
Inventor
Masaki Nishikawa
正樹 西川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to KR1019920002552A priority patent/KR960014116B1/ko
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Priority to EP92301480A priority patent/EP0500394B1/en
Priority to CA002061639A priority patent/CA2061639A1/en
Priority to DE69223166T priority patent/DE69223166T2/de
Publication of JPH04266210A publication Critical patent/JPH04266210A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H15/00Transversal filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0223Computation saving measures; Accelerating measures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】この発明は、入力信号を実時間で
フィルタ演算する入力加重型トランスバーサルフィルタ
に関する。
【0003】
【従来の技術】入力信号を実時間演算でディジタル処理
するフィルタが、例えば「1EEE,Transact
ions on Consumer Electron
ics Vol CE−26,February 19
80 」のPERFORMANCE EVALUATI
ONS OF SELECTED AUTOMATIC
 DEGHOSTING SYSTEMS FORTE
LEVISION に記載されている。
【0004】図9は、この種の6タップの入力加重型ト
ランスバーサルフィルタ(以下トランスバーサルフィル
タと記す)を示している。この例は、タップ数の多いト
ランスバーサルフィルタの一部を切り取った形となって
おり、一般的なものである。期間T毎にサンプルされて
標本化された標本化系列信号{x(i)}は、入力端子
1を介して6個の係数器10〜15に入力される。係数
器10〜15は、それぞれ入力信号に対して係数C0〜
C5を掛けて出力し、その出力をそれぞれ加算器20〜
25に供給する。また、期間T毎にサンプルされた標本
化系列信号{z(i)}が入力端子3を通して加算器2
5に入力される。加算器20〜25は、遅延素子30〜
34と交互になるように直列接続され、加算器20の出
力は出力確定遅延素子4を介して出力端子2に導出され
る。遅延素子30〜34及び4はクロックCKにより駆
動されている。
【0005】上記のトランスバーサルフィルタの遅延素
子4の出力系列信号{y(i)}は                     5    
       y(i) =  ΣC(j)・x(i−
j−1) −z(i−6)    …… (1)   
                j=0  と表され
る。この出力系列信号{y(i)}がトランスバーサル
フィルタの最終的な出力系列となる。
【0006】また、前記入力端子3はカスケード入力端
子と呼ばれ、トランスバーサルフィルタ同士を直列接続
する為のものであり、単独で使用する場合は不要となる
【0007】上記(1)式で示される演算処理は、広範
囲な技術分野で用いられている。特にテレビジョンゴー
スト除去、テレビジョン信号デジタル処理の分野では、
T=70ns〜93nsで用いられ、高速でかつ実時間
で(1)式を実行するために、係数器10〜15として
はランダムロジックによる乗算器以外にROM(rea
d only memory)、RAM(random
 access memory)などが用いられている
【0008】ところで、トランスバーサルフィルタの集
積回路化を考えた場合、上記の係数器の回路規模は比較
的大きく、1つのICチップで確保できるタップ数は高
々64タップ程度である。通常ゴースト除去装置では、
色副搬送波周波数fscの4倍の周波数である14.3
2MHz、つまりT=70nsでトランスバーサルフィ
ルタを用いる。この時64タップのトランスバーサルフ
ィルタは4.4us幅となる。一般に遅延時間の範囲−
1us〜24usの間にゴーストの90%が発生してい
るといわれており、この範囲のゴーストに対応する実用
的なゴースト除去装置を実現するためには、357タッ
プ以上のトランスバーサルフィルタが必要となる。すな
わち、同じICチップが6個以上も必要となり、部品点
数が多いこと、基板面積が大きくなることなどの理由か
ら経費が高くなり問題である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、高速動
作で実時間演算を得る従来のトランスバーサルフィルタ
は、係数器の回路規模が大きくなり、IC化しても充分
な数のタップ数を得られないという問題点があった。
【0010】そこで、この発明は、従来と同一タップ数
のフィルタを実現するのに回路規模は従来より格段に小
さくてよく、従来と同じ係数器規模で実現するとタップ
数は従来よりも格段と大きくすることができる入力加重
型トランスバーサルフィルタを提供することを目的とす
る。
【0011】[発明の構成]
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、係数器を時
分割動作させるもので、期間T毎にサンプル標本化され
た入力標本化系列に対して乗算される係数を前記期間T
の間にn(nは2以上の自然数)回切り換えて乗算する
。そしてこの係数器の出力をパイプライン形加算手段に
より加え合わせ、このパイプライン形加算手段の出力を
前記T期間毎に標本化系列出力として出力する。同時に
このパイプライン形加算手段の出力の一部をパイプライ
ン形加算手段自身の入力に設けられた入力選択手段に入
力する。この入力選択手段は前記期間Tの間に最低2回
、パイプライン形加算手段の出力か一定値もしくは別の
加算入力とを切り換えるように構成されるものである。
【0013】また、上記パイプライン形加算手段は、前
記複数の係数器の出力が入力される複数の加算器と、こ
の複数の加算器の間をそれぞれ(T/n)の遅延時間を
持つ遅延素子がn個直列接続された遅延手段とを備える
ものである。
【0014】
【作用】上記の手段により、係数器が期間Tの間に時分
割使用されるために、パイプライン形加算手段の遅延素
子列からは期間Tの間に複数の係数乗算結果を得ること
ができる。これらの係数乗算結果のうち遅延時間の充分
でないものは前記パイプライン形加算手段の入力に加え
られ前記遅延素子列を再度通ることにより充分な遅延時
間を得ることができ、正しいフィルタ出力が得られる。
【0015】よって、係数器は、従来の複数個分の機能
を果たしており、係数器の規模を低減できる。また従来
と同じ規模の係数器を使用すればタップ数を格段と増加
することができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の第1の実施例である。タップ
数kが従来と同じ6個、係数の時分割多重度nが2の時
の例を示している。
【0017】入力端子11には、期間T毎に標本化され
た標本化系列信号a={x(i)}が入力される。この
標本化系列信号aは、係数器110〜112に入力され
る。 係数器110〜112にはそれぞれセレクタ190〜1
92からの係数が供給されるもので、各係数器110〜
112における係数は、期間Tの間に2種類切り換えら
れる。セレクタ190では係数C0とC3、セレクタ1
91では係数C1とC4、セレクタ192では係数C2
とC5が切り換えられる。セレクタ190〜192はセ
レクト信号Sが“1”の時は小さい番号のタップ係数(
C0,C1,C2)を選択し、“0”の時は大きい番号
のタップ係数(C3,C4,C5)を選択する。
【0018】係数器110〜112の出力はそれぞれ加
算器120〜122に供給される。加算器120と12
1の間には、遅延時間(T/2=T/n)の遅延素子1
30と131が直列接続され、また、加算器121と1
22の間には、遅延時間(T/2=T/n)の遅延素子
132と133が直列接続されている。
【0019】上記加算器120から加算器122までの
遅延回路は、パイプライン形加算手段170を形成して
いる。
【0020】このパイプライン形加算手段170の出力
は、遅延時間(T/2=T/n)の遅延素子150に入
力され、遅延素子150の出力は遅延時間Tの遅延時間
を持つ出力確定遅延素子140に入力される。この出力
確定遅延素子140の出力が出力端子12に接続されて
いる。また、パイプライン形加算手段170の出力は、
遅延時間(T/2=T/n)の遅延素子160にも入力
される。
【0021】カスケード入力端子13には、期間T毎に
標本化されたカスケード入力系列信号e={z(i)}
が入力される。この標本化系列信号eは、セレクタ18
0に入力されている。セレクタ180は標本化系列信号
eと遅延素子160の出力が供給されており、期間Tの
間にこの2種類が切り換えられる。セレクタ180はセ
レクト信号Sが“1”の時は遅延素子160の出力を選
択し、“0”の時は標本化系列信号eを選択する。セレ
クタ180の出力はパイプライン形加算手段170内の
加算器122に接続されている。
【0022】図2は、上記トランスバーサルフィルタの
動作を説明するタイミングチャートである。
【0023】ここで、図1及び図2を用いて上記トラン
スバーサルフィルタの動作を説明する前に、まず図3及
び図4を用いて、基本的原理を説明する。
【0024】図3は図1に示したこの発明の一実施例を
説明するための図である。図3は図1では接続していた
遅延素子160の出力とセレクタ180の入力とを切り
離し、遅延素子160の出力を仮出力端子14とし、セ
レクタ180の切り離された入力には、仮入力系列mが
入力される仮入力端子15が設けられ、期間T毎に標本
化された標本化系列信号{α(i)}がセレクタ180
のセレクト信号Sが“1”の時だけ入力されるものとし
た以外は図1とまったく同一である。各構成要素の動作
、信号の種類、付られた数字も同一であるので各々の説
明は省略する。
【0025】図4は、図3における動作を説明する為に
示したタイミングチャートである。図4に示すように、
セレクト信号S及び出力確定遅延素子140で使用され
るクロックCK1は、周期Tであり、クロックCK2は
(T/2=T/n)の周期である。
【0026】本発明において、第1の周期Tのクロック
CK1に対しn倍(nは2以上の整数)の周波数を持つ
第2のクロックCKnにより、CK1の1周期をn等分
した区間をそれぞれ時間的に早いものから順にフェーズ
1、フェーズ2、…、フェーズnと呼ぶことにする。図
1及び図3の例はフェーズ1とフェーズ2の2つである
【0027】標本化系列信号aは、周期Tでサンプリン
グされているので、クロックCK1及びセレクト信号S
の周期でx(i−2),x(i−1),x(i),x(
i+1)…で示すようにデータ内容が変わる。
【0028】これに対して係数器110〜112の出力
d,c,bは係数が周期(T/2)で切り換えられるの
でそれぞれ 係数器110の場合、 C0・x(i−2),C3・x(i−2),C0・x(
i−1),C3・x(i−1),C0・x(i),C3
・x(i),C0・x(i+1),C3・x(i+1)
,…… 係数器111の場合、 C1・x(i−2),C4・x(i−2),C1・x(
i−1),C4・x(i−1),C1・x(i),C4
・x(i),C1・x(i+1),C4・x(i+1)
,…… 係数器112の場合、 C2・x(i−2),C5・x(i−2),C2・x(
i−1),C5・x(i−1),C2・x(i),C5
・x(i),C2・x(i+1),C5・x(i+1)
,…… のように周期(T/2)の系列の出力が得られる。
【0029】また、カスケード入力系列信号eは、周期
Tではサンプリングされているので、クロックCK1及
びセレクト信号Sの周期でz(i−2),z(i−1)
,z(i),z(i+1)……で示すようにデータ内容
が変わる。 標本化系列信号mは、クロックCK1及びセレクト信号
Sの“1”の時に、周期T毎に周期Tでサンプリングさ
れた信号{α(i)}が入力され、クロックCK1及び
セレクト信号Sの“1”、“0”の周期でα(i−2)
,*,α(i−1),*,α(i),*,α(i+1)
,*……で示すようにデータ内容が変わる。“*”の期
間では信号の内容は問わない。
【0030】これらに対して加算器122の出力fは、
セレクタ180が周期(T/2)で切り換えられるため
、 C2・x(i−2)+α(i−2),C5・x(i−2
)+z(i−2),C2・x(i−1)+α(i−1)
,C5・x(i−1)+z(i−1),C2・x(i)
  +α(i),C5  ・x(i)  +z(i),
C2・x(i+1)+α(i+1),C5・x(i+1
)+z(i+1),…… のように周期(T/2)の系列の出力が得られる。
【0031】さて、係数器110〜112の出力d〜b
をパイプライン形加算手段170で加算するとき、各係
数器出力の時間差を、1つの係数器で切り換えられる係
数の数nに対して、n(この実施例では2)個の遅延素
子で設定すると、図4に示すように加算器120の出力
gとして、フェーズ1に添え字の小さなタップの出力和
ΣSとフェーズ2に添え字の大きなタップの出力和ΣL
とが交互に現れる。例えば区間(i−1)Tを例に挙げ
ると、期間(i−2)Tのフェーズ1には、    Σ
S=CO・x(i−1)+C1・x(i−2)+C2・
x(i−3)+α(i−3)が現われ、フェーズ2では
、     ΣL=C3・x(i−1)+C4・x(i−2
)+C5・x(i−3)+z(i−3)が現われる。
【0032】ここで、ΣSを周期(T/2)の遅延素子
150で(T/2)だけ遅延させ更に期間Tの間出力確
定遅延素子140で保持するように動作させれば、ΣL
は無視され、最終出力hは図4に示すように出力端子1
2に現れる出力系列信号{y’(i)}として、   
 y’(i)=CO・x(i−1)+C1・x(i−2
)+C2・x(i−3)+α(i−3)…… (2)が
得られる。
【0033】加算器120の出力gにおいて、ΣLを(
T/2)進めるとΣSと同相になる。そこで、ΣLを2
.5T遅られてΣSに加え、α(i)=0とすれば  
  CO・x(i−1)+C1・x(i−2)+C2・
x(i−3)+C3・x(i−4)         
                         
            5       +C4・x
(i−5)+C5・x(i−6)+z(i−6)=  
ΣCj・x(i−j−1)+z(i−6)      
                         
              j=0  となり、(1
)式と同じ形になる。gでこの信号が得られれば、周期
(T/2)の遅延素子150で(T/2)だけ遅延させ
更に期間Tの間出力確定遅延素子140で保持するよう
に動作させることにより、最終出力hには出力系列信号
{y’ (i)}として、     y’(i)=CO・x(i−1)+C1・x(
i−2)+C2・x(i−3)+C3・x(i−4) 
           +C4・x(i−5)+C5・
x(i−6)+z(i−6)            
  5             =  ΣCj・x(
i−j−1)+z(i−6)            
        …… (3)           
  j=0  が得られる。これは(1)式で示した所
望のトランスバーサルフィルタの出力に等しい。つまり
、所望のトランスバーサルフィルタの出力を得るにはΣ
LはΣSに比べ更に2.5Tの遅延が必要である。
【0034】ところで、図3において、仮出力端子14
を仮入力端子15に接続し、遅延素子160の出力をセ
レクタ180に入力すると、ΣLは遅延素子160によ
り、(T/2)だけ遅延すると、α(i)=ΣLとする
ことができる。このようにした図3は図1に等しい。(
2)式にα(i)=ΣLを代入すると、     y’(i)=CO・x(i−1)+C1・x(
i−2)+C2・x(i−3)+C3・x(i−4) 
           +C4・x(i−5)+C5・
x(i−6)+z(i−6)            
  5            =  ΣCj・x(i−j−1)
+z(i−6)             j=0  
          =y(i) となる。つまり、図1の構成では、ΣLを遅延素子16
0に通して位相をΣSに一致させ、パイプライン形加算
手段170によりΣSと足し合わせながらΣLの足りな
い遅延時間を補うことにより所望のトランスバーサルフ
ィルタの出力を得ているということができる。
【0035】これまで、図3から図1の構成の動作原理
を説明した。ここからは図1のタイミングチャートであ
る図2を用いて、改めて図1の動作を簡単に説明する。
【0036】セレクト信号S及び出力確定遅延素子14
0で使用されるクロックCK1は、周期Tであり、クロ
ックCK2は、(T/2=T/n)の周期である。標本
化系列信号a、係数器110〜112の出力b〜d、カ
スケード入力系列信号eは、図4の説明とまったく同じ
であり説明は省略する。
【0037】これらに対して加算器122の出力fは、
セレクタ180が周期(T/2=TT/n)で切り換え
られるため、図4において、     α(i)=C3・x(i−1)+C4・x(i
−2)+C5・x(i−3)+z(i−3)を代入した
結果となり、 C2・x(i−2)+C3・x(i−3)+C4・x(
i−4)+C5・x(i−5)+z(i−5),C5・
x(i−2)+z(i−2), C2・x(i−1)+C3・x(i−2)+C4・x(
i−3)+C5・x(i−4)+z(i−4),C5・
x(i−1)+z(i−1), C2・x(i)  +C3・x(i−1)+C4・x(
i−2)+C5・x(i−3)+z(i−3),C5・
x(i)  +z(i), C2・x(i+1)+C3・x(i)  +C4・x(
i−1)+C5・x(i−2)+z(i−2),C5・
x(i+1)+z(i+1),……のように周期(T/
2)の系列の出力が得られる(図2参照)。また、加算
器120の出力gには、やはり図4において     α(i)=C3・x(i−1)+C4・x(i
−2)+C5・x(i−3)+z(i−3)を代入した
結果が出力され、図2に示すようになる。
【0038】ここで、図2に示す出力gのフェーズ1に
注目すると各係数C0〜C5の要因を含み、かつ入力信
号系列の要因もすべて含み(1)式と同じになる。
【0039】そこで、加算器120の出力gの各フェー
ズ1を周期(T/2)の遅延素子150で(T/2)だ
け遅延させ、更に期間Tの間出力確定遅延素子140で
保持するように動作させれば、出力端子12に所望の出
力系列信号f={y(i)}を得ることができる。
【0040】図5はこの発明の第2の実施例である。こ
のフィルタは、タップ数kが従来と同じ6個、係数の時
分割多重度nが2の場合を示している。第2の実施例で
は第1の実施例においてタップ係数の選択の順序を変え
た場合を説明する。
【0041】図5の構成は図1とほぼ同様であるが、セ
レクタの入力がセレクト信号Sが“1”の時は大きい番
号のタップ係数(C3,C4,C5)を選択し“0”の
時は小さい番号のタップ係数(C0,C1,C2)を選
択するようにした点が大きな違いである。このようにし
てもパイプライン形加算手段170の出力から自分自身
の入力にいたる帰還路の遅延量、パイプライン形加算手
段170の出力から出力確定遅延素子140との間の遅
延量を調整することで、本実施例の構成によりトランス
バーサルフィルタが実現できる。つまり、図1の遅延素
子150がなくなり、加算器120の出力が直接、出力
確定遅延素子140の入力につながっている。また、加
算器120の出力は直列に接続された周期(T/2=T
/n)の遅延素子560、561、562を通してセレ
クタ180の入力につながっている。セレクタ180は
、標本化系列信号eと遅延素子562の出力が供給され
ており、期間Tの間にこの2種類が切り換えられる。 セレクタ180はセレクト信号Sが“1”の時は標本化
系列信号eを選択し、“0”の時は遅延素子562の出
力を選択するようになっている。その他の点については
図5の構成は図1とまったく同様であり、付られた数字
も同じであるので説明は省略する。
【0042】図6は、図5で示した第2の実施例の動作
を説明するタイミングチャートである。
【0043】図6に示すように、セレクト信号S及び出
力確定遅延素子140で使用されるクロックCK1は、
周期Tであり、クロックCK2は(T/2=T/n)の
周期である。
【0044】標本化系列信号aは、周期Tでサンプリン
グされているので、クロックCK1及びセレクト信号S
の周期でx(i−2),x(i−1),x(i),x(
i+1)……で示すようにデータ内容が変わる。これに
対して係数器110〜112の出力d,c,bは係数が
周期(T/2)で切り換えられるのでそれぞれ 係数器110の場合、 C3・x(i−2),C0・x(i−2),C3・x(
i−1),C0・x(i−1),C3・x(i),C0
・x(i),C3・x(i+1),C0・x(i+1)
,…… 係数器111の場合、 C4・x(i−2),C1・x(i−2),C4・x(
i−1),C1・x(i−1),C4・x(i),C1
・x(i),C4・x(i+1),C1・x(i+1)
,…… 係数器112の場合、 C5・x(i−2),C2・x(i−2),C5・x(
i−1),C2・x(i−1),C5・x(i),C2
・x(i),C5・x(i+1),C2・x(i+1)
,…… のように周期(T/2)の系列の出力が得られる。
【0045】また、カスケード入力系列信号eは、周期
Tでサンプリングされているので、クロックCK1及び
セレクト信号Sの周期でz(i−2),z(i−1),
z(i),z(i+1)……で示すようにデータ内容が
変わる。加算器出力120の出力gは、直列に接続され
た周期(T/2)の遅延素子560,561,562を
通してセレクタ180に入力されている。加算器122
の出力fは、セレクタ180が周期(T/2)でカスケ
ード入力系列信号eと加算器出力120の出力gの1.
5T時間遅れた信号を交互に切り換えるため、 C5・x(i−2)+z(i−2), C2・x(i−2)+C3・x(i−3)+C4・x(
i−4)+C5・x(i−5)+z(i−5),C5・
x(i−1)+z(i−1), C2・x(i−1)+C3・x(i−2)+C4・x(
i−3)+C5・x(i−4)+z(i−4),C5・
x(i)  +z(i), C2・x(i)  +C3・x(i−1)+C4・x(
i−2)+C5・x(i−3)+z(i−3),C5・
x(i+1)+z(i+1), C2・x(i+1)+C3・x(i)  +C4・x(
i−1)+C5・x(i−2)+z(i−2),……の
ように周期(T/2)の系列の出力が得られる。また、
加算器120の出力gは、図6に示すようになる。
【0046】ここで、図6に示す出力gのフェーズ2に
注目すると各係数C0〜C5の要因を含み、かつ入力信
号系列の要因もすべて含み、(1)式と同じになる。
【0047】そこで、各フェーズ2を期間Tの間出力確
定遅延素子140で保持するように動作させれば、出力
端子12に所望の出力系列信号f={y(i)}を得る
ことができる。
【0048】つまり、第2の実施例は第1の実施例にお
いて、タップ係数の選択順序を変え、それに伴いフィー
ドバック用のセレクタの選択順序と信号の位相を合わせ
るための遅延素子の数を調整しただけであり、本発明に
よるタップ数6、時間多重度2の時の同一構成のバリエ
ーションの一つに過ぎない。
【0049】図7はこの発明の第3の実施例である。こ
のフィルタは、タップ数kが従来と同じ6個、係数の時
分割多重度nが3の場合を示している。
【0050】入力端子11には、期間T毎に標本化され
た標本化系列信号a={x(i)}が入力される。この
標本化系列信号aは、係数器710,711に入力され
る。 係数器710,711にはそれぞれ係数レジスタ790
,791からの係数が供給されるもので、各係数器71
0,711における係数は、期間Tの間に3種類切り換
えられる。係数レジスタ710では係数C0,C2,C
4が切り換えられ、係数レジスタ711では係数C1,
C3,C5が切り換えられる。係数レジスタ790,7
91は、(T/3)の周期のクロックCK3で駆動され
、入力系列信号{x(i)}の標本化クロックの立ち上
がりと同位相時に、それぞれC0とC1を出力し、中間
位相時にC2とC3を出力し、最終位相時にC4とC5
を出力する。各位相期間を以後それぞれフェーズ1、フ
ェーズ2、フェーズ3と呼ぶ。
【0051】係数器710の出力は加算器720に供給
され、係数器711の出力は加算器721に供給される
。加算器720と721の間には、遅延時間(T/3)
の遅延素子730〜732が直列接続される。
【0052】上記加算器720から加算器721までの
遅延回路は、パイプライン形加算手段770を形成して
いる。
【0053】このパイプライン形加算手段770の出力
は、直列接続された遅延時間(T/3)の遅延素子75
0,751に入力され、出力は遅延時間Tの遅延時間を
持つ出力確定遅延素子740に入力される。この出力確
定遅延素子740の出力が出力端子12に接続されてい
る。また、パイプライン形加算手段770の出力は、二
つの経路を通ってセレクタ780に入力される。一つは
直列接続された遅延時間(T/3)の遅延素子760と
遅延素子761を通してセレクタ780に入力される経
路、もう一つは直列接続された遅延時間(T/3)の遅
延素子762と遅延素子763を通してセレクタ780
に入力される経路である。
【0054】これらの遅延素子730〜732、遅延素
子750,751、遅延素子760〜763はすべてク
ロックCK3で駆動される。また、出力確定遅延素子7
40はクロックCK1で駆動される。
【0055】カスケード入力端子13には、期間T毎に
標本化されたカスケード入力系列信号d={z(i)}
が入力される。この標本化系列信号dは、セレクタ78
0に入力されている。セレクタ780は標本化系列信号
dと遅延素子761の出力及び遅延素子763の出力が
供給されており、期間Tの間にこの3種類が切り換えら
れる。セレクタ780はフェーズ1で遅延素子763の
出力を選択し、フェーズ2で遅延素子761の出力、フ
ェーズ3で標本化系列信号dを選択する。セレクタ78
0の出力はパイプライン形加算手段770内の加算器7
21に接続されている。
【0056】図8は、上記実施例のトランスバーサルフ
ィルタの動作を説明する為に示したタイミングチャート
である。
【0057】図8に示すように、係数レジスタ710,
711の係数を切り換えるクロックCK3は標本化サン
プル周期Tの1/3である。したがって標本化系列aは
、係数器710と711の出力においてそれぞれ、図8
に示す信号列c,bのように係数が時分割多重された信
号となる。したがって、第1の実施例と同様に加算器7
21の出力と加算器720の出力はそれぞれ、図8のe
,fで示すようになる。このように加算器720の出力
fのフェーズ3の信号が遅延素子760,761を通し
て加算器721で出力eのフェーズ2に加えられる。 同様に加算器720の出力fのフェーズ2の信号が遅延
素子762,763を通して加算器721で出力eのフ
ェーズ1の信号に加えられる。
【0058】そこで、加算器720の出力fの各フェー
ズ1を周期(T/3)の遅延素子750,751で(2
T/3)だけ遅延させ更に期間Tの間出力確定遅延素子
740で保持するように動作させれば、出力端子12に
所望の出力系列信号g={y(i)}を得ることができ
る。
【0059】以上、本発明の実施例を3つの実施例によ
り説明したが、この発明はこのような実施例に限定され
るものではない。例えば、第1,第2の実施例において
、タップ数kが従来と同じ6個、係数の時分割多重度n
が2の時、タップ係数の選択順序を変えた場合を示した
。第3の実施例では、タップ数kが従来と同じ6個、係
数の時分割多重度nが3の時の例を示した。時分割多重
度3においてもタップ係数の選択の順序は様々に変える
ことができる。この場合、時分割多重度2の時の例と同
様、パイプライン形加算手段770の出力から自分自身
の入力にいたる2つの帰還路をそれぞれの遅延量、帰還
路を選択するセレクタ780の選択順序、パイプライン
形加算手段770の出力から出力確定遅延素子740と
の間の遅延量を調整することで、図7の実施例と同様に
トランスバーサルフィルタが実現できる。図7に示した
第3の実施例では、2つの帰還路の構成がたまたま一致
したに過ぎない。
【0060】また、図1の実施例において、遅延要素1
50と遅延要素160に別々の遅延素子を用いたが、こ
れは本発明の原理を説明するためであり、遅延素子16
0を省略し、遅延素子150の出力とセレクタ180を
接続しても良い。また、図5の遅延素子560〜562
を周期(T/2)の遅延素子と周期Tの遅延素子の合計
2個で構成できるのは明らかである。また、図7におい
て、遅延素子760,761と、遅延素子762,76
3の経路を分け、セレクタ780を3入力のセレクタで
説明したが、これは説明を容易にするためであり、同一
の効果が得られれば特に分ける必要はない。また、遅延
素子750の出力をセレクタ780に入力することによ
り、遅延素子760〜763を省略する事が可能である
。また、帰還路の遅延量を設定する手段として、帰還路
につながっているセレクタとパイプライン形加算手段の
入力の間に適当な遅延素子を設けても良い。
【0061】また、本発明において、カスケード入力は
特に重要ではなく、カスケード入力が必要なければz(
i) =0とみなせば、回路の構成を更に簡単にするこ
とができるのは明らかである。
【0062】このように、これらの係数の選択順序や遅
延量をどうするか、実際の回路をどのように構成するか
は設計事項である。これらの実施例を応用すれば、タッ
プ数k(kは2以上の自然数)のトランスバーサルフィ
ルタを、適当な時分割多重度nを用いて、本発明の構成
により実現することができる。
【0063】この他にも、この発明は要旨を逸脱しない
範囲で種々様々に変形実施可能であることは勿論である
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
従来と同じタップ数が要求される場合、係数器を時分割
多重して使うことにより、実時間フィルタの構成要素で
最も大きな回路規模の係数器の数を格段に低減できる。 よってIC化したときはチップ面積が小さくなり同一機
能あたりのコストが低減される。
【0065】また、従来と同一回路規模が許容される場
合には、タップ数を大幅に増大することができ、特にゴ
ースト除去装置等に使用して有効なハードウェアの実現
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の入力加重型トランス
バーサルフィルタを示す回路図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図3】第1の実施例を説明するための回路図。
【図4】図3の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図5】この発明の第2の実施例を示す回路図。
【図6】図5の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図7】この発明の第3の実施例を示す回路図。
【図8】図7の回路の動作を説明するために示したタイ
ミングチャート。
【図9】従来の入力加重型トランスバーサルフィルタを
示す回路図。
【符号の説明】
4,30〜34, 140, 740……………………
周期Tの遅延素子 130  〜 133, 150, 160, 560
〜562……周期(T/2)の遅延素子 730  〜 732, 750, 751, 760
〜763……周期(T/3)の遅延素子 10 〜15, 110〜 112, 710, 71
1…………係数器180  , 190〜 192, 
780……………………セレクタ790  , 791
……………………………………係数レジスタ 170  , 770……………………………………パ
イプライン形加算手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】期間T毎に標本化された標本化系列信号が
    入力され、この標本化系列信号に対して乗算される係数
    が前記期間Tの間にn(nは2以上の自然数)回切り換
    えられる複数の係数器と、この係数器の出力を加え合わ
    せるパイプライン形加算手段と、前記パイプライン形加
    算手段の入力には、その少なくとも1つは前記パイプラ
    イン形加算手段自身の出力となる複数の入力を選択する
    入力選択手段とを具備したことを特徴とする入力加重型
    トランスバーサルフィルタ。
  2. 【請求項2】前記パイプライン形加算手段は、前記複数
    の係数器の出力が入力される複数の加算器と、この複数
    の加算器の間を接続し、それぞれ(T/n)の遅延期間
    をもつ遅延素子がn個直列接続された遅延手段とを具備
    したことを特徴とする請求項1記載の入力加重型トラン
    スバーサルフィルタ。
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