JPH0426617U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、この考案による鉄筋曲げ装置の実施例
を示すもので、第１図は装置を芯合わせすべき鉄
筋側にセツトした状態で示す側面図、第２図は第
１図に示した装置における固定金具の他の実施例
を示す側面図、第３図はその斜視図である。なお
、第４図はＰＣ部材の接合における鉄筋の芯合わ
せを示す正面図、第５図ａは従来の鉄筋芯合わせ
治具としての曲げ装置を示す正面図、第５図ｂは
同じくこの曲げ装置による芯合わせ要領を示す側
面図である。 ３０ａ……ＰＣ部材、３１ａ，３１ｂ……鉄筋
、Ａ，Ｂ……固定金具、１ａ，１ｂ……ロツクボ
ルト、２……ジヤツキ（油圧式ジヤツキ）、２ａ
……シリンダ、２ｂ……ピストンロツド、３……
連結ピン、４ａ，ｂ……連結耳片、５……連結ピ
ン、６……揺動リンク部材、７……連結ピン、８
……矯正金具、８ａ……押圧ピン、１１……挟持
軸、１２……連結板、１３……挟持枠、１４……
連結金具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ジヤツキと、矯正金具と、揺動リンク部材
   と、曲げ作用を与えるべき鉄筋の下端部と上端部
   に、それぞれ着脱自在に取り付ける２つの固定金
   具とからなる鉄筋曲げ装置であつて、 前記ジヤツキは油圧式シリンダからなり、その
   シリンダ下端部を前記鉄筋の下端部に取り付ける
   固定金具に連結させ、 前記矯正金具は、押圧ピンをもつて構成すると
   ともに、前記ジヤツキにおけるシリンダに直角方
   向に張り出すようにして固着し、 前記揺動リンク部材は、基端部を前記ジヤツキ
   におけるロツドの先端部に連結し、他端部を前記
   鉄筋の上端部に取り付ける固定金具に連結したこ
   とを特徴とする鉄筋曲げ装置。 (2) ２つの固定金具のうち１つは、２本の挟持
   軸の両端同士をそれぞれ連結板で結合し、平面形
   が四辺形を呈する挟持枠に構成し、この挟持枠に
   おける前記連結板の中間部に連結金具を連結して
   なる挟持クランプ式の固定金具であることを特徴
   とする請求項１記載の鉄筋曲げ装置。