JPH0426616A - 浴剤組成物 - Google Patents

浴剤組成物

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JPH0426616A
JPH0426616A JP12657790A JP12657790A JPH0426616A JP H0426616 A JPH0426616 A JP H0426616A JP 12657790 A JP12657790 A JP 12657790A JP 12657790 A JP12657790 A JP 12657790A JP H0426616 A JPH0426616 A JP H0426616A
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JP
Japan
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capsule
weight
parts
oil
agent composition
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JP12657790A
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English (en)
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Naoki Hashimoto
橋本 直紀
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Tsumura and Co
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Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液状の浴剤原料で揮発性の高い成分や不安定
な成分等を充填したカプセル(以後、単にカプセルとい
う。)を含有する浴剤組成物に係わり、カプセルの被膜
表面を油脂類でコーティング処理し、粉末状浴剤の原料
と混合した浴剤組成物に関するものである。
[従来の技術および課題] 従来、粉末状浴剤の原料として揮発性の高い成分を用い
ると、製造時に揮発性成分が揮散したり、容器の材質を
侵す等の問題があった。また油脂類を用いると、油脂類
が経時変化により酸化されやすいため製剤が変質する原
因となった。更にまた、ある種の香料には浴剤組成物に
配合される酵素の活性を低下させるという問題があった
これらの問題点を解決するため、上記の物質を水溶性高
分子のカプセルに封入し、粉末状浴剤の原料と混合する
方法が見いだされており、この方法によれば、上述の諸
問題を生じることなく、浴剤組成物を提供することかで
きた。
ところで、液状の浴剤原料を充填したカプセルの被膜に
は、天然又は合成の水溶性高分子が用いられ、被膜は常
に1〜10%前後の水分を含有してその安定性を保持し
ているが、一般に、粉末状浴剤の原料として用いられる
無機塩類の中には、乾燥硫酸ナトリウム、塩化ナトリウ
ム、塩化カリウム等のように水分を吸収するものがあり
、カプセルをこれらの成分と混合すると、被膜が含有し
ている水分を吸収するため、被膜が乾燥して安定性が低
下し、ついには、カプセルが壊れるという新たな問題が
生じた。
そこで本発明が解決しようとする課題は、液状の浴剤原
料を充填したカプセルと、粉末状浴剤の原料を混合して
成る浴剤組成物において、該カプセルが壊れるのを防ぎ
安定性を向上させることである。
[課題を解決するための手段] 本発明者は、このような事情に鑑み、上記のような欠点
のない安定性に優れたカプセルを含有する浴剤組成物を
得るため、鋭意研究を行った結果、カプセルの被膜を油
脂類でコーティング処理することにより、吸湿性の無機
塩類と混合した際にも安定な浴剤組成物が得られること
を見いだし、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、液状の浴剤原料を充填したカプセル
と、粉末状浴剤の原料を混合した浴剤組成物において、
カプセルの被膜を、油脂類でコーティング処理したこと
を特徴とする浴剤組成物である。(以後、本発明の浴剤
組成物という。)以下、本発明について詳細に説明する
本発明で用いるカプセルの被膜形成用物質としては、以
下に示すような、天然、合成又は半合成の水溶性高分子
物質が使用される。
天然の水溶性高分子物質 デンプン質、マンナン、海藻類、植物粘質物、タンパク
質、ゼラチン等。
合成の水溶性高分子物質 ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、ポ
リエチレンオキシド等。
半合成の水溶性高分子物質 メチルセルロース、カルボキンメチルセルロース、可溶
性デンプン、カルホキンメチルデンプン等。
又、カプセル化する揮発性の高い成分や不安定な成分等
の具体例としては、次に示すような天然油カ旨類、香料
・精油類等の親油性原料が挙げられる。
油脂類 ヌカ油、ホホバ油、大豆油、オリーブ油等。
香料・精油類 天然香料類 ラベンダー油、レモン油、ローズ油、オレンジ油、ジャ
スミン油等。
合成香料類 ゲラニオール、ントロネロール、リナロール、フェニル
エチルアルコール等。
これら揮発性の高い成分や不安定な成分等を、カプセル
化するには、−船釣にスプレードライング法、液中硬化
被膜法、コアセルベーノヨン法、液中乾燥法等により行
うことができる。
カプセル被膜のコーティング処理に使用する油脂類とし
ては、通常の浴剤組成物に使用可能であり、経時的に安
定な性質を有するものならばどんなものでもよい。特に
好ましい具体例を挙げると以下の如くである。
油脂類 ホホバ油、メドウフォーム油、スクワラン油、ババス油
、セサミオイル、ミンク浦、月見草油等。
本発明の浴剤組成物において使用される、粉末状浴剤の
原料としては、その浴剤組成物の目的とする効能・効果
に応じて、無機塩類、無機酸類、有機酸類、生薬類、油
脂類、香料類、色素類、アルコール類、多価アルコール
類、界面活性剤等から選ばれる1種又は、2種以上の成
分を適当に選択し、組み合わせて使用すればよい。これ
ら原料の具体例を挙げると以下の如くである。
無機塩類 塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、
硝酸カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム
、チオ硫酸ナトリウム、塩化カリウム、ホウ砂等。
無機酸類 ホウ酸、メタケイ酸、無水ケイ酸等。
有機酸類 安息香酸、クエン酸、フマル酸、酒石酸、ピロリドンカ
ルボン酸等。
生薬類 蒼71t、白亜、飛昇、厚朴、用荀、種皮、当帰、生美
末、人参、桂皮、荀薬、薄荷葉、黄苓、山扼子、決苓、
独活、菖蒲、文葉、山芋、十薬、龍脳、黄柏、陳皮、薗
香、カン反末、カミツレ、カノコソウ、サフラン、マツ
ブサ等。
油脂類 流動パラフィン、白色ワセリン、スクワラン、イソプロ
ピルミリステート、イソプロピルパルミテート等。
香料類 天然香料 パイン油等。
合成香料 ゲラニオール、ノトロネロール、フェニルエチルアルコ
ール、リナロール、ベンジルアセテート等。
色素類 赤色2号、黄色4号、緑色3号、青色1号、赤色213
号、橙色205号、黄色202号の1、緑色201号、
青色201号等の厚生省令タール色素別表I及び■の色
素、クロロフィル、リボフラピン、アンナツト、カンタ
ギサノヂン、クロシン、コチニール、べにば一 な、アントラキノン等の食品添加剤として認められる天
然色素等。
アルコール類 エタノール、ステアリルアルコール、イソプロピルアル
コール、セヂルアルコール、ヘギザデンルアルコール等
多価アルコール グリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール等。
界面活性剤類 ラウリル硫酸ナトリウム、ポリオキンエヂレンラウリル
エーテル硫酸ナトリウム、ラウリン酸ジェタノールアミ
ド、ポリエチレングリコールモノステアレート等。
その他 イオウ、鉱砂、湯の花、カゼイン、中性白土、ザリチル
酸ナトリウム、カルボキシルメチルセル0−スナトリウ
ム、卵黄末、イリ糖、運雲末、脱脂粉乳、ポリビニルピ
ロリドン等。
又、本発明の浴剤組成物は、上記した成分以外にも必要
に応じて殺菌防腐剤(例えば安息香酸、安息香酸エステ
ル、ソルビン酸等)、金属封鎖剤(例えばED、TA、
NTA、クエン酸等)、蛋白質分解酵素、その他広い範
囲の浴剤原料を配合することができる。
次に、本発明の浴剤組成物の製造法について説明する。
まず、液状の浴剤原料で揮発性の高い成分や不安定な成
分等を、水溶性高分子物質で被覆してカプセルを作る。
カプセル化の方法としては、前述のような種々の方法が
あるが、その具体例として、液中硬化皮膜法によるカプ
セル化の例を次に示す。
カプセルの皮膜形成用物質として、前述した中から選ば
れる1種又は、2種以上の天然または合成の水溶性高分
子物質25〜35重量部に精製水47〜62重量部、グ
リセリン10〜15重量部及びソルビトール2〜8重量
部を加え、65〜75℃にて4〜8時間撹拌して溶解混
合する。その後、20〜50IIHgの気圧で5〜8時
間減圧脱泡した後、この皮膜形成用混合液をンームレス
カブセル機[(株)三路機械製作所製、5ANKYOC
AP−2型]の成膜剤供給タンクに入れ、次に、これと
は別にカプセルに充填する物質として1種又は、2種以
上の揮発性の高い親油性原料を、ンームレスカプセル機
の各原料タンクに入れ、ノズルより、あらかじめ流動パ
ラフィン等の凝固液を貯留した凝固液タンク内に滴下す
る。凝固液中に生成したカプセルを濾紙で分離後、エタ
ノールで洗浄し、常温で乾燥させ、粒子径約3龍φ、皮
膜率30%、重量25mgのカプセルを得る。
得られたカプセルを、コーティング用油脂類の入った容
器内に、一定時間浸漬して、カプセルの表面を油脂で覆
う。本発明においては、カプセルの粒子径は、50席〜
5111111位が適当である。」二足のようにして作
ったカプセルを、粉末状浴剤の原料と均一に撹拌混合す
ることにより本発明の浴剤組成物を得る。この場合、カ
プセルの混合割合は、浴剤組成物全量の1〜30%位が
適当である。
又、カプセルは1種類だけてなく、充填物質の異なるも
のや粒子径、被膜厚の異なるカプセルを2種以上混合し
てもよい。
本発明の浴剤組成物と従来のカプセルを含む浴剤組成物
の経時安定性を比較した実験結果を次に示ず。
実験に先立ち、次に示ず浴剤組成物を製造した。
本発明の浴剤組成物(A) カプセルの被膜形成用物質としてゼラチン3フ重量部、
精製水47重量部、グリセリン12重量部、ソルビトー
ル4重負部を708Cで6時間撹拌して溶解混合した後
、減圧脱泡し、シームレスカプセル機[(株)三路機械
製作所製 5ANKYOCAP−1]の被膜剤供給タン
クに入れた。カプセルに充填する物質として、ジャスミ
ン系調合香料84重量部、テレピン油11重量部、液状
ラノリン5重量部をシームレスカプセル機の充填物供給
タンクに入れた。又、流動パラフィンを凝固液タンクに
入れた。シームレスカプセル機のノズルより、被膜形成
用物質及び充填物質をほぼ等指ずつ凝固液中に滴下し、
これにより得られたカプセルを凝固液と分離し、エタノ
ールで洗浄後、室温にて乾燥させ、粒子径3 Minφ
、被膜率30%、重量25 M9のカプセルを得た(液
中硬化被覆法)。
次にスクワランを満たした容器の中へカプセルを入れ、
3分間ゆっくりと撹拌後、カプセルを弓き上げた。
上記の方法で得たカプセル4重量部に乾燥硫酸ナトリウ
ム951重量部、黄色202号の(1)0.4重量部、
軽質無水ケイ酸0.5重量部を添加し、均一に撹拌混合
して本発明の浴剤組成物を得た。
b、従来の浴剤組成物(B) 上記と同様にして製造したカプセルをスクワランによる
コーティング処理をしないで、4重量部に乾燥硫酸ナト
リウム951重量部、黄色202号の(’I)0.4重
量部、軽質無水ケイ酸0.5重歯部を添加し、均一に撹
拌混合して従来の浴剤組成物を得た。
AとBの浴剤組成物を製造後、直ちにそれぞれ420g
ずつ紙缶に充填1−1苛酷条件(40℃、75%RH)
と室温に保存した。
苛酷条件は、1箇月毎に6箇月間、室温は、6箇月毎に
36箇月間、製剤中の香料含有量を精油定量(日間生薬
試験法)により測定し、保存開始時の製剤中の精油量を
100%として精油量残存率を算出した。又、製剤の状
態を目視観察した。
評価の結果を、第1表と第2表に示す。第1表の数値は
5検体の平均値である。
第1表と第2表の結果より、本発明の浴剤組成物は、従
来のカプセルの被膜表面をコーティング処理していない
浴剤組成物と比較して、カプセルが安定であり、香料含
有量の低下がなく経時的に安定であることが示唆された
次に本発明の浴剤組成物の製造例を挙げ本発明の浴剤組
成物を具体的に説明するが、本発明はこれによりなんら
制限されるものではない。
[製造例1] ■カプセルの調製(スプレードライング法)ゼラチン1
0重量部に精製水90重量部を添加し、1時間後50℃
にて溶解し、カプセル被膜形成用物質とした。次にホホ
バ油99.6重量部にBHT(ジブチルヒドロキノ)・
ルエン)0.4重量部を添加し、均一に撹拌混合し、充
填物質とした。
次に」1記被膜形成物質640重量部に充填物質0.6
重量部を添加し、ホモジナイザーを用いて分散乳化させ
た。この分散乳化液中に45℃に加温したエタノール5
5.0容量部添加し、入口温度100°C1出ロ温度8
0°C1乾燥空気量0.7R/ctaの条件にてスプレ
ードライ(パルヒスミニスプレー GA−31型ヤマト
科学株式会社製)させることによりカプセルを得た。
得られたカプセルをオリーブ油の中に浸漬し、カプセル
表面をコーティング処理した。カプセルは、粒子径10
0〜l000戸、収率80%で得られた。
■製剤の調製 次に乾燥硫酸ナトリウム56.7重量部、炭酸水素ナト
リウム40重量部、上記のカプセル05重量部、軽質無
水ケイ酸0.4重量部、ジャスミン系調合香料2.1重
量部、黄色202号の(+ )0.3重量部を均一に撹
拌混合して、経時安定性に優れたホホバ油カプセルを含
有する浴剤組成物を得た。
[製造例2] ■カプセルの調製(液中硬化被膜法) ゼラチン3フ、0重量部、精製水47.0重量部、グリ
セリン12.0重量部、ソルビトール20重量部を加温
して溶解混合し、カプセル皮膜形成物質とした。充填物
質としてレモン系香料9つ、6重量部、BHTo、4重
量部を加温して溶解混合した後、シームレスカプセル機
の各原料タンクに入れノズルより被膜物質、充填物質を
凝固液中に滴下、分離後洗浄、乾燥させることにより、
粒子径約3朋φ、被膜率30%、重量 25 mgのレ
モン系調合香料カプセルを得た。
得られたカプセルをメドウフォーム油の中に浸漬し、カ
プセル表面をコーティング処理した。
■製剤の調製 次に乾燥硫酸ナトリウム56.2重量部、硫酸マグネシ
ウム40重量部、レモン系香料カプセル2重量部、黄色
202号の(1)0.3重量部、軽質無水ケイ酸0.4
重量部、テレピン油O1重量部、蛋白質分解酵素1重量
部を均一に撹拌混合して浴剤組成物を得た。この浴剤組
成物は、酵素を失活させる原因となる香料がカプセル化
されているため、経時安定性に優れた酵素含有浴剤組成
物である。
[製造例3] ■ゼラチンl010重量部に精製水90.0重量部を添
加し、1時間後50℃にて溶解させ、カプセル被膜形成
用物質Aを得た。一方、アラビアゴム10.0重量部を
精製水90.0重量部に分散させ、50℃にて溶解させ
、カプセル被膜形成物質Bを調製した。次にハーブ抽出
エキス99.7重量部とBHTo、3重量部を均一に撹
拌混合し、カプセル充填物質とした。
カプセル被膜形成用物質A42.9部に充填物質128
0重量部を添加し湯煎で40〜50℃に加温しなからケ
ミスターラーで200 Orpmで約5分間撹拌して、
粒径101a程度になるように分散乳化させた。被膜形
成物質B42.92重量部を添加し、ケミスターラーで
200 Orpmで10分間撹拌した。
次に約40℃の温水を全体量が2倍容量になるだけの量
を加えて撹拌した後、10%酢酸溶液を滴下してp14
4.0〜4,3になるように調整し、40.0〜50.
0℃に保ちなからケミスターラーで200 Orpmで
20分間撹拌し、コアセルベートを生成させた。次にこ
のコアセルベートを氷水で冷却し、5°Cに保ちなから
ケミスターラーで2000 rpmで10分間撹拌後、
30%ホルマリン溶液1.4重量部を添加して被膜を強
化させた。
更にpH8,5になるように10%水酸化ナトリウムを
滴下してゼラチンを硬化させた。このようにして得たカ
プセル分散液を遠心分離機で分離後、濾過して分取し低
温恒温器に一昼夜入れ、ゼラチン−アラビアゴム系の被
膜でハーブ抽出エキスを被覆した粒径100〜100o
/aのカプセルを収率50%で得た。
得られたカプセルをホホバ浦の中に浸漬し、カプセル表
面をコーティング処理した。
■製剤の調合 次に乾燥硫酸ナトリウム60.0重量部、炭酸ナトリウ
ム35.0重量部、ハーブ抽出エキスカプセル4.55
重量部、緑色204号0.35重量部、液状ラノリンO
1重量部を均一に撹拌混合して、経時安定性に優れた浴
剤組成物を得た。
尚、この浴剤組成物に含有されるカプセルの被膜は、水
不溶性のゼラチン−アラビアゴム系のものであるが、浴
場に添加した際にカプセルは浴湯中に漂い、湯かき棒に
よる撹拌や入浴者の動きによってカプセルの被膜が破れ
、ハーブ抽出エキスは浴湯に溶解する。
[発明の効果] 本発明の浴剤組成物は、カプセルの被膜表面を油脂類で
コーティング処理しているため、吸湿性の無機塩類と混
合した場合に、カプセルの被膜は直接無機塩類と接触し
ないので、本発明の浴剤組成物は経時的に安定である。
更に、副次的な効果として、−回の浴剤組成物の使用で
、二辺」二の異なった香りを楽しむことができ、強い香
りを長く持続すること等の効果が期待される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  液状の浴剤原料を充填したカプセルと、粉末状浴剤の
    原料を混合して成る浴剤組成物において、当該カプセル
    の被膜が、油脂類でコーティング処理されていることを
    特徴とする浴剤組成物。
JP12657790A 1990-05-18 1990-05-18 浴剤組成物 Pending JPH0426616A (ja)

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JP12657790A JPH0426616A (ja) 1990-05-18 1990-05-18 浴剤組成物

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