JPH04260920A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04260920A
JPH04260920A JP3015856A JP1585691A JPH04260920A JP H04260920 A JPH04260920 A JP H04260920A JP 3015856 A JP3015856 A JP 3015856A JP 1585691 A JP1585691 A JP 1585691A JP H04260920 A JPH04260920 A JP H04260920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
voice
input
normal
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3015856A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniyasu Kaneuchi
金内 邦容
Harutake Yasuda
安田 晴剛
Shuji Kubota
修司 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3015856A priority Critical patent/JPH04260920A/ja
Publication of JPH04260920A publication Critical patent/JPH04260920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードを利用して
情報入力を行なうことができるコンピュータやワードプ
ロセッサ等の情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、コンピュータやワードプロセ
ッサなどの情報処理装置は、キーボードを利用して情報
入力を行なうようになっており、このようなキーボード
には、単独操作で作動する文字キーやテンキー等の通常
キーと、単独操作では作動せず所定の通常キーとの同時
操作で作動するシフトキーやコントロールキーなどの支
援キーとが設けられている。そして、このような情報処
理装置では、そのCPU(Central  Proc
essing  Unit)等に設けられた入力検知手
段が、通常キーの単独操作から主操作入力を検知し、通
常キーと支援キーとの同時操作から副操作入力を検知し
て、各々所定の情報処理を実行するようになっている。 なお、ここで云う主操作入力とは、支援キーであるシフ
トキーなどを操作しない状態で通常キーである文字キー
などを操作すると実行される常用の操作入力を意味して
おり、副操作入力とは、支援キーであるシフトキーなど
と共に通常キーである文字キーなどを操作すると実行さ
れる第二の操作入力を意味している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような情報処理
装置では、支援キーを利用することで通常キーを複数の
機能に使用できるようになっている。
【0004】しかし、上述のような機能を利用するため
には、支援キーと通常キーとを同時に操作する必要があ
るので、初心者や身障者には操作が煩雑で入力ミスが発
生しがちである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
単独操作で作動する通常キーと前記通常キーとの同時操
作で作動する支援キーとを備えたキーボードを設け、こ
のキーボードの通常キーの単独操作から主操作入力を検
知すると共に通常キーと支援キーとの同時操作から副操
作入力を検知する入力検知手段を設けた情報処理装置に
おいて、予め支援キーに対応する音声情報が設定された
音声辞書を設け、この音声辞書に設定された音声情報と
のマッチングで入力される音声情報を認識する音声認識
手段を設け、この音声認識手段の認識結果に従って次の
通常キーの主操作入力を副操作入力に切替える入力変換
手段を設けた。
【0006】請求項2記載の発明は、単独操作で作動す
る通常キーと前記通常キーとの同時操作で作動する支援
キーとを備えたキーボードを設け、このキーボードの通
常キーの単独操作から主操作入力を検知すると共に通常
キーと支援キーとの同時操作から副操作入力を検知する
入力検知手段を設けた情報処理装置において、予め支援
キーと通常キーとに対応する音声情報が設定された音声
辞書を設け、この音声辞書に設定された音声情報とのマ
ッチングで入力される音声情報を認識する音声認識手段
を設け、この音声認識手段の認識結果から支援キーに対
応した音声情報と通常キーに対応した音声情報とを連続
的に検知すると通常キーの音声情報による主操作入力を
副操作入力に切替える入力変換手段を設けた。
【0007】請求項3記載の発明は、予め所定の音声情
報を設定した不特定話者方式の音声辞書を設けた。
【0008】請求項4記載の発明は、機器本体の複数の
動作モードにおいて共通に作動する音声認識手段と入力
変換手段とを設けた。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明は、予め支援キーに対応す
る音声情報を音声辞書に設定しておき、入力される音声
情報を音声辞書に設定された音声情報とのマッチングで
音声認識手段が認識し、この認識結果に従って入力変換
手段が次の通常キーの主操作入力を副操作入力に切替え
ることで、従来は通常キーと支援キーとの同時操作で実
行していた操作入力を音声入力と通常キーの単独操作と
で実現することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、予め通常キーと支
援キーとに対応する音声情報を音声辞書に設定しておき
、入力される音声情報を音声辞書に設定された音声情報
とのマッチングで音声認識手段が認識し、この認識結果
から支援キーに対応した音声情報と通常キーに対応した
音声情報とを連続的に検知すると入力変換手段が通常キ
ーの音声情報による主操作入力を副操作入力に切替える
ことで、従来は通常キーと支援キーとの同時操作で実行
していた操作入力を音声入力で実現することができる。
【0011】請求項3記載の発明は、予め所定の音声情
報を設定した不特定話者辞書として音声辞書を設けたこ
とで、動作モードの移行や初期登録時に必要な複数キー
の同時操作にも容易に対応することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、機器本体の複数の
動作モードにおいて音声認識手段と入力変換手段とが共
通に作動することで、複数の動作モード毎に音声辞書を
設定するようなことを要しない。
【0013】
【実施例】本発明の情報処理装置を図面に基づいて説明
する。まず、この情報処理装置1は、コンピュータ本体
2に外部記憶装置3と音声認識装置4とを接続した形態
となっており、この音声認識装置4にはマイク5とキー
ボード6とが接続されている。ここで、前記コンピュー
タ本体2のCPU7には、前記マイク5や前記キーボー
ド6の操作入力を検知する入力検知手段や操作入力の種
別を切替える入力変換手段がファームウェアなどで形成
されており、前記外部記憶装置3には、音声辞書ファイ
ル8や文字列データファイル9等が各々磁気ディスクな
どで設けられている。また、前記音声認識装置4には、
前記マイク5から入力される音声情報から特徴量を抽出
する特徴量抽出部10や、この特徴量抽出部10の抽出
結果と前記音声辞書ファイル8に設定された音声情報と
のパターンマッチングから音声認識を行なう音声認識手
段である音声認識部11等がファームウェアなどで形成
されている。なお、この情報処理装置1でも、前記キー
ボード6には、文字キーやテンキー等の通常キーとシフ
トキーやコントロールキー等の支援キー(共に図示せず
)とが設けられており、前記外部記憶装置3の音声辞書
ファイル8には、各支援キーに対応した内容の音声情報
が設定され、これに対応した文字列データが前記文字列
データファイル9に設定されている。
【0014】このような構成において、この情報処理装
置1では、通常は情報の入力をキーボード6で行なうよ
うになっており、コンピュータ本体2のCPU7は、キ
ーボード6の通常キーの単独操作から主操作入力を検知
すると共に通常キーと支援キーとの同時操作から副操作
入力を検知し、各々に対応した情報処理を実行するよう
になっている。
【0015】そして、例えば、通常キーと支援キーとを
同時に操作することが困難な初心者や身障者が情報処理
装置1を使用する場合、所望により機器の動作モードを
音声入力兼用の動作モードとする。この場合、キーボー
ドの通常キーによる操作入力は従来と同様に行なわれる
が、所定の支援キーと通常キーとの操作で所望する情報
入力を行なうような場合は、例えば、これが“シフトキ
ー+Sキー”ならば、作業者はマイク5に「シフト」と
発声してからキーボード6の“Sキー”を操作する。す
ると、入力された音声情報と一致する音声認識装置4の
音声認識部11により音声情報が外部記憶装置3の音声
辞書ファイル8から検出されて音声による「シフト」の
入力が認識され、次に操作された“Sキー”の入力操作
がCPU7の制御により主操作入力から副操作入力に切
替えられる。このようにすることで、この情報処理装置
1では、通常キーと支援キーとを同時に操作するような
煩雑な動作を要することなく所望の操作入力を実行する
ことができ、初心者や身障者でも簡易に情報処理の作業
を実行することができる。
【0016】なお、本実施例の情報処理装置1では、音
声辞書ファイル8には支援キーに対応した音声情報を設
定しておき、通常キーの操作入力はキーボード6で行な
うことを例示したが、例えば、請求項2記載の発明のよ
うに、音声辞書ファイル8に支援キーと通常キーとに対
応した音声情報を設定しておき、マイク5による音声入
力でも通常キーの操作入力が実行できるようにすること
も可能である。また、請求項3記載の発明のように、音
声辞書ファイル8を予め不特定話者辞書として用意して
おくことで、動作モードの移行や初期登録時に必要な複
数キーの同時操作にも容易に対応することができ、情報
処理装置1の操作性を向上させることができる。さらに
、本実施例の情報処理装置1では、所望により機器の動
作モードを音声入力兼用の動作モードとすることを例示
したが、例えば、請求項4記載の発明のように、アプリ
ケーションやコマンド等が異なるような機器本体の複数
の動作モードにおいて音声認識装置4や外部記憶装置3
等が共通に作動するようにすることで、各アプリケーシ
ョン毎に音声辞書ファイルを設定するような必要をなく
して機器の構造の簡略化や生産性向上に寄与することが
できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、単独操作で作動
する通常キーと前記通常キーとの同時操作で作動する支
援キーとを備えたキーボードを設け、このキーボードの
通常キーの単独操作から主操作入力を検知すると共に通
常キーと支援キーとの同時操作から副操作入力を検知す
る入力検知手段を設けた情報処理装置において、予め支
援キーに対応する音声情報が設定された音声辞書を設け
、この音声辞書に設定された音声情報とのマッチングで
入力される音声情報を認識する音声認識手段を設け、こ
の音声認識手段の認識結果に従って次の通常キーの主操
作入力を副操作入力に切替える入力変換手段を設けたこ
とにより、従来は通常キーと支援キーとの同時操作で実
行していた操作入力を音声入力と通常キーの単独操作と
で実現することができるので、複数のキーを同時に操作
することが困難な初心者や身障者でも簡易に情報処理作
業を実行することができる等の効果を有するものである
【0018】請求項2記載の発明は、単独操作で作動す
る通常キーと前記通常キーとの同時操作で作動する支援
キーとを備えたキーボードを設け、このキーボードの通
常キーの単独操作から主操作入力を検知すると共に通常
キーと支援キーとの同時操作から副操作入力を検知する
入力検知手段を設けた情報処理装置において、予め支援
キーと通常キーとに対応する音声情報が設定された音声
辞書を設け、この音声辞書に設定された音声情報とのマ
ッチングで入力される音声情報を認識する音声認識手段
を設け、この音声認識手段の認識結果から支援キーに対
応した音声情報と通常キーに対応した音声情報とを連続
的に検知すると通常キーの音声情報による主操作入力を
副操作入力に切替える入力変換手段を設けたことにより
、従来は通常キーと支援キーとの同時操作で実行してい
た操作入力を音声入力で実現することができるので、複
数のキーを同時に操作することが困難な初心者や身障者
でも簡易に情報処理作業を実行することができる等の効
果を有するものである。
【0019】請求項3記載の発明は、予め所定の音声情
報を設定した不特定話者方式の音声辞書を設けたことに
より、動作モードの移行や初期登録時に必要な複数キー
の同時操作にも容易に対応することができるので、情報
処理装置の操作性の向上に寄与することができる等の効
果を有するものである。
【0020】請求項4記載の発明は、機器本体の複数の
動作モードにおいて共通に作動する音声認識手段と入力
変換手段とを設けたことにより、複数の動作モード毎に
音声辞書を設定するようなことを要しないので、情報処
理装置の構造の簡略化や生産性向上などに寄与すること
ができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1        情報処理装置 6        キーボード 7        入力検知手段かつ入力変換手段8 
       音声辞書

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  単独操作で作動する通常キーと前記通
    常キーとの同時操作で作動する支援キーとを備えたキー
    ボードを設け、このキーボードの前記通常キーの単独操
    作から主操作入力を検知すると共に前記通常キーと前記
    支援キーとの同時操作から副操作入力を検知する入力検
    知手段を設けた情報処理装置において、予め前記支援キ
    ーに対応する音声情報が設定された音声辞書を設け、こ
    の音声辞書に設定された音声情報とのマッチングで入力
    される音声情報を認識する音声認識手段を設け、この音
    声認識手段の認識結果に従って次の通常キーの主操作入
    力を副操作入力に切替える入力変換手段を設けたことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】  単独操作で作動する通常キーと前記通
    常キーとの同時操作で作動する支援キーとを備えたキー
    ボードを設け、このキーボードの前記通常キーの単独操
    作から主操作入力を検知すると共に前記通常キーと前記
    支援キーとの同時操作から副操作入力を検知する入力検
    知手段を設けた情報処理装置において、予め前記支援キ
    ーと前記通常キーとに対応する音声情報が設定された音
    声辞書を設け、この音声辞書に設定された音声情報との
    マッチングで入力される音声情報を認識する音声認識手
    段を設け、この音声認識手段の認識結果から前記支援キ
    ーに対応した音声情報と前記通常キーに対応した音声情
    報とを連続的に検知すると前記通常キーの音声情報によ
    る主操作入力を副操作入力に切替える入力変換手段を設
    けたことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】  予め所定の音声情報を設定した不特定
    話者方式の音声辞書を設けたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】  機器本体の複数の動作モードにおいて
    共通に作動する音声認識手段と入力変換手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の情報処理装
    置。
JP3015856A 1991-01-16 1991-01-16 情報処理装置 Pending JPH04260920A (ja)

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JP3015856A JPH04260920A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3015856A JPH04260920A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 情報処理装置

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ID=11900447

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JP3015856A Pending JPH04260920A (ja) 1991-01-16 1991-01-16 情報処理装置

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