JPH0426016Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0426016Y2 JPH0426016Y2 JP15576287U JP15576287U JPH0426016Y2 JP H0426016 Y2 JPH0426016 Y2 JP H0426016Y2 JP 15576287 U JP15576287 U JP 15576287U JP 15576287 U JP15576287 U JP 15576287U JP H0426016 Y2 JPH0426016 Y2 JP H0426016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- mounting
- covering
- metal fitting
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、各種配線を施した机などの外観を
整えるための被覆物取付装置に関するものであ
る。
整えるための被覆物取付装置に関するものであ
る。
(1) 従来技術及び解決すべき問題点
最近、一般にオフイスOA化が進行し、或いは
コンサルテイング業務に伴うデイスプレイの設
置、特に金融機関にあつてはいわゆる三次オンラ
インの導入に伴う弱電、強電、シグナル装置等の
ために、机やカウンターなどに配線ダクトを設
け、多数の配線処理の効率化を図つているが、店
舗内の美観を維持する上で、配線ダクトなどが直
接目に触れないようにこれらに被覆物が設けられ
る。しかし、多くの場合、これらの被覆物が容易
に脱着できるようにされていないので、配線工事
に手間がかかり、事務機器などの装着後に配線を
行う場合やオフイスレイアウト変更の必要を生
じ、機器移動に伴う工事を行うことが困難である
ことが多い。
コンサルテイング業務に伴うデイスプレイの設
置、特に金融機関にあつてはいわゆる三次オンラ
インの導入に伴う弱電、強電、シグナル装置等の
ために、机やカウンターなどに配線ダクトを設
け、多数の配線処理の効率化を図つているが、店
舗内の美観を維持する上で、配線ダクトなどが直
接目に触れないようにこれらに被覆物が設けられ
る。しかし、多くの場合、これらの被覆物が容易
に脱着できるようにされていないので、配線工事
に手間がかかり、事務機器などの装着後に配線を
行う場合やオフイスレイアウト変更の必要を生
じ、機器移動に伴う工事を行うことが困難である
ことが多い。
本考案の目的は、上記被覆物を容易に脱着でき
る被覆物の取付装置を提案するものである。
る被覆物の取付装置を提案するものである。
(2) 問題点を解決する技術手段
上記問題点を解決するには、被覆物取付装置自
体が容易に机(カウンター)に付設でき、かつ、
被覆物の脱着を容易になし得るものでなければな
らない。そこで、本考案にあつては、次のように
構成してこれを解決した。
体が容易に机(カウンター)に付設でき、かつ、
被覆物の脱着を容易になし得るものでなければな
らない。そこで、本考案にあつては、次のように
構成してこれを解決した。
本被覆物取付装置は、机(カウンター)に取付
ける取付金具とこれに螺合された蝶ネジとその先
端に嵌合する軸受材が固着されているとともに被
覆物を係止する鉤部を備えた係止金具とから構成
されている。
ける取付金具とこれに螺合された蝶ネジとその先
端に嵌合する軸受材が固着されているとともに被
覆物を係止する鉤部を備えた係止金具とから構成
されている。
(3) 実施例
本考案の実施例を図面によつて説明する。第1
図は本考案に係る被覆物取付装置を用い被覆物を
取付けた状態の1例を示す説明図、第2図は要部
説明図、第3図は取付金具正面図、第4図は係止
金具正面図である。取付金具6は、平面形状が方
形である板の1側辺に垂直な左右2片の取付片7
が突設されているが、各取付片は後記係止金具1
0の幅より大である間隔を存している。また、前
記金属板の略中央にナツト8が溶接され、これに
連通する孔9が穿たれている。係止金具10は、
側面形状形の下部先端が外側に屈曲され、鉤部
11が形成され、上部内側に軸承材12が固着さ
れている。蝶ネジ13は、前記取付金具に穿たれ
た孔9に挿通され、ナツト8に螺合され、その先
端が軸受材12に嵌入可能とされて本被覆物取付
装置は成る。
図は本考案に係る被覆物取付装置を用い被覆物を
取付けた状態の1例を示す説明図、第2図は要部
説明図、第3図は取付金具正面図、第4図は係止
金具正面図である。取付金具6は、平面形状が方
形である板の1側辺に垂直な左右2片の取付片7
が突設されているが、各取付片は後記係止金具1
0の幅より大である間隔を存している。また、前
記金属板の略中央にナツト8が溶接され、これに
連通する孔9が穿たれている。係止金具10は、
側面形状形の下部先端が外側に屈曲され、鉤部
11が形成され、上部内側に軸承材12が固着さ
れている。蝶ネジ13は、前記取付金具に穿たれ
た孔9に挿通され、ナツト8に螺合され、その先
端が軸受材12に嵌入可能とされて本被覆物取付
装置は成る。
(4) 本考案の作用・効果
本考案に係る被覆物取付装置は、机(カウンタ
ー)に例えば第1図に示すように適宜の取付部材
15に第2図に示す端部5を折設したものを固設
し、該端部5に螺着その他適宜の手段で固着すれ
ば容易に机(カウンター)に付設できる。被覆物
2(例えば、第1図に示すように断熱材3を内包
させれば、被覆効果が大きい)の取付は、その下
部に前記鉤部11に係止可能なように、適宜の大
きさの切欠部4を形成してこれに係止し、蝶ネジ
13により係止位置を調節して行う。このように
すれば、机(カウンター)の形状に適合するよう
被覆物を容易に脱着可能である。
ー)に例えば第1図に示すように適宜の取付部材
15に第2図に示す端部5を折設したものを固設
し、該端部5に螺着その他適宜の手段で固着すれ
ば容易に机(カウンター)に付設できる。被覆物
2(例えば、第1図に示すように断熱材3を内包
させれば、被覆効果が大きい)の取付は、その下
部に前記鉤部11に係止可能なように、適宜の大
きさの切欠部4を形成してこれに係止し、蝶ネジ
13により係止位置を調節して行う。このように
すれば、机(カウンター)の形状に適合するよう
被覆物を容易に脱着可能である。
第1図は、本考案に係る被覆物取付装置により
被覆物を取付けた状態の1例を示す説明図、第2
図は要部説明図、第3図は取付金具正面図、第4
図は係止金具正面図である。 1……机本体、2……パネル、3……断熱材、
4……切欠部、5……取付部材端部、6……取付
金具、7……取付片、8……ナツト、9……孔、
10……係止金具、11……鉤部、12……軸承
材、13……蝶ネジ、14……配線部材、15…
…取付部材。
被覆物を取付けた状態の1例を示す説明図、第2
図は要部説明図、第3図は取付金具正面図、第4
図は係止金具正面図である。 1……机本体、2……パネル、3……断熱材、
4……切欠部、5……取付部材端部、6……取付
金具、7……取付片、8……ナツト、9……孔、
10……係止金具、11……鉤部、12……軸承
材、13……蝶ネジ、14……配線部材、15…
…取付部材。
Claims (1)
- 方形板の1側辺に垂直な左右2片の取付片が突
設され、前記板の略中央にナツトが固着され、こ
れと連通する孔が穿たれた取付金具と側面形状
形の下部先端が外側に屈曲されて鉤部が形成さ
れ、上部内側に軸承材が固着された係止金具と前
記取付金具の孔に挿通されて前記ナツトに螺合さ
れ、先端が前記軸承材に嵌入可能な蝶ネジとから
成る被覆物取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15576287U JPH0426016Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15576287U JPH0426016Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0159426U JPH0159426U (ja) | 1989-04-14 |
JPH0426016Y2 true JPH0426016Y2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=31433674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15576287U Expired JPH0426016Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0426016Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP15576287U patent/JPH0426016Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159426U (ja) | 1989-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0426016Y2 (ja) | ||
CN207835001U (zh) | 一种管线组合式装饰盒 | |
JPH0125007Y2 (ja) | ||
JPH0331825Y2 (ja) | ||
JP2523846Y2 (ja) | 配線装置 | |
JPS6337877Y2 (ja) | ||
JPH0120917Y2 (ja) | ||
JPS5820033Y2 (ja) | パネル結合部カバ−取付構造 | |
JPH0135495Y2 (ja) | ||
JPS5820034Y2 (ja) | パネル結合部カバ−取付構造 | |
JPS6021536Y2 (ja) | 家具の天板取付構造 | |
JPS5927301Y2 (ja) | 計器板前面パネルの支持構造 | |
JPS634901Y2 (ja) | ||
JPH0442871Y2 (ja) | ||
JPH0592305U (ja) | 壁パネル収納ボックスの取付構造 | |
JPH0419575Y2 (ja) | ||
JPH0212918Y2 (ja) | ||
JPS61140029U (ja) | ||
JPH0428714U (ja) | ||
JPH02129103U (ja) | ||
JPS63152517U (ja) | ||
JPS6281407U (ja) | ||
JPH04250113A (ja) | 段付調理台 | |
JPH0374879U (ja) | ||
JPH0482257U (ja) |