JPH04259188A - 映像表示装置 - Google Patents
映像表示装置Info
- Publication number
- JPH04259188A JPH04259188A JP2006991A JP2006991A JPH04259188A JP H04259188 A JPH04259188 A JP H04259188A JP 2006991 A JP2006991 A JP 2006991A JP 2006991 A JP2006991 A JP 2006991A JP H04259188 A JPH04259188 A JP H04259188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- ray tube
- latitude
- azimuth
- landing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハイビジョン受
像機のような高精細度の陰極線管を用いる場合等に好適
な映像表示装置に関するものである。
像機のような高精細度の陰極線管を用いる場合等に好適
な映像表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にカラー受像機においては、地磁気
の影響によって３本の電子ビームの各色蛍光体への照射
（ランディング）位置が変動し、３色の色の純度（ピュ
リティ）が損なわれる問題が生じる。これに対し従来は
、製造時の品質管理や工作精度の向上により、現行の標
準方式の受像機では略満足できる状態になっている。
の影響によって３本の電子ビームの各色蛍光体への照射
（ランディング）位置が変動し、３色の色の純度（ピュ
リティ）が損なわれる問題が生じる。これに対し従来は
、製造時の品質管理や工作精度の向上により、現行の標
準方式の受像機では略満足できる状態になっている。
【０００３】ところが例えばハイビジョン受像機のよう
な高精細度の陰極線管を用いる場合には、色蛍光体の狭
幅化、小型化によって、従来の品質管理のみでは充分な
結果が得られなくなってきた。また品質管理の厳格化に
よって製品の歩留りが悪化してしまう恐れが生じた。
な高精細度の陰極線管を用いる場合には、色蛍光体の狭
幅化、小型化によって、従来の品質管理のみでは充分な
結果が得られなくなってきた。また品質管理の厳格化に
よって製品の歩留りが悪化してしまう恐れが生じた。
【０００４】これに対して本願出願人は先に、設置され
た陰極線管に対して各色蛍光体の発光状態を検出してラ
ンディングを自動的に補正する装置を提案した（特開昭
６１−１６３７９１号公報参照）。しかしながらこの装
置では、色蛍光体の発光状態を検出するためのフォトセ
ンサ等を設けなければならず、またこの検出を装置を動
かす度に行わなければならないなど、民生用の機器では
実施に支障をきたす恐れがあった。
た陰極線管に対して各色蛍光体の発光状態を検出してラ
ンディングを自動的に補正する装置を提案した（特開昭
６１−１６３７９１号公報参照）。しかしながらこの装
置では、色蛍光体の発光状態を検出するためのフォトセ
ンサ等を設けなければならず、またこの検出を装置を動
かす度に行わなければならないなど、民生用の機器では
実施に支障をきたす恐れがあった。
【０００５】一方、受像機に陰極線管の向けられた方位
を入力する手段を設けて、この入力された方位に従って
ランディングの補正を行う装置も考えられる。これによ
れば方位の入力手段はボリューム等の簡単な装置で実現
でき、操作も簡単で、実施も容易である。ところがこの
ような方位を入力する手段を設けて実験を行ったところ
、単に方位による補正のみではランディングの補正が充
分でないことが判明した。
を入力する手段を設けて、この入力された方位に従って
ランディングの補正を行う装置も考えられる。これによ
れば方位の入力手段はボリューム等の簡単な装置で実現
でき、操作も簡単で、実施も容易である。ところがこの
ような方位を入力する手段を設けて実験を行ったところ
、単に方位による補正のみではランディングの補正が充
分でないことが判明した。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、単に方位による補正のみではランディングの補正
を充分に行うことができないというものである。
点は、単に方位による補正のみではランディングの補正
を充分に行うことができないというものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、陰極線管（７
）を有する映像表示装置において、装置の設置される場
所の緯度を入力する手段（デジスイッチ４）と、この装
置の設置されたときの上記陰極線管の向けられた方位を
入力する手段（ボリューム１）とが設けられ、これらの
入力された緯度及び方位に基づいて上記陰極線管のラン
ディング補正を行う（演算マイコン３）ようにした映像
表示装置である。
）を有する映像表示装置において、装置の設置される場
所の緯度を入力する手段（デジスイッチ４）と、この装
置の設置されたときの上記陰極線管の向けられた方位を
入力する手段（ボリューム１）とが設けられ、これらの
入力された緯度及び方位に基づいて上記陰極線管のラン
ディング補正を行う（演算マイコン３）ようにした映像
表示装置である。
【０００８】
【作用】これによれば、方位と共に緯度も入力して補正
を行うので、高精細度の陰極線管のランディング補正を
充分に行うことができる。
を行うので、高精細度の陰極線管のランディング補正を
充分に行うことができる。
【０００９】
【実施例】図１において、１は例えば陰極線管の向けら
れた方位を入力する手段としてのボリュームであって、
このボリューム１の操作に応じた値がＡ／Ｄ変換器２を
通じて演算マイコン３に供給される。また４は装置の設
置される場所の緯度を入力する手段としての例えばデジ
スイッチであって、このデジスイッチ４で入力された値
が演算マイコン３に供給される。そしてこの演算マイコ
ン３では、供給された方位の値及び緯度の値に基づいて
、メモリ５に記憶されたデータから必要な補正値が演算
により作成される。
れた方位を入力する手段としてのボリュームであって、
このボリューム１の操作に応じた値がＡ／Ｄ変換器２を
通じて演算マイコン３に供給される。また４は装置の設
置される場所の緯度を入力する手段としての例えばデジ
スイッチであって、このデジスイッチ４で入力された値
が演算マイコン３に供給される。そしてこの演算マイコ
ン３では、供給された方位の値及び緯度の値に基づいて
、メモリ５に記憶されたデータから必要な補正値が演算
により作成される。
【００１０】一方、７は例えばハイビジョン受像機用の
高精細度の陰極線管であって、この陰極線管７には映像
回路８からの３原色信号が供給されると共に、映像回路
８からの偏向信号がそれぞれ陰極線管７の偏向電極に供
給されている。そしてこれらの映像回路８から陰極線管
７の偏向電極までの信号路の途中に加算器９ａ、９ｂ、
９ｃが設けられ、これらの加算器９ａ、９ｂ、９ｃに演
算マイコン３で作成された補正値が、それぞれＤ／Ａ変
換器１０ａ、１０ｂ、１０ｃ、アンプ１１ａ、１１ｂ、
１１ｃを通じて供給される。
高精細度の陰極線管であって、この陰極線管７には映像
回路８からの３原色信号が供給されると共に、映像回路
８からの偏向信号がそれぞれ陰極線管７の偏向電極に供
給されている。そしてこれらの映像回路８から陰極線管
７の偏向電極までの信号路の途中に加算器９ａ、９ｂ、
９ｃが設けられ、これらの加算器９ａ、９ｂ、９ｃに演
算マイコン３で作成された補正値が、それぞれＤ／Ａ変
換器１０ａ、１０ｂ、１０ｃ、アンプ１１ａ、１１ｂ、
１１ｃを通じて供給される。
【００１１】従ってこの装置において、ボリューム１か
らの方位と共に、デジスイッチ４にて緯度が入力される
ことにより、装置の設置された場所における地磁気の状
態を正確に演算マイコン３に入力することができ、これ
によって必要充分なランディングの補正値を作成するこ
とができる。
らの方位と共に、デジスイッチ４にて緯度が入力される
ことにより、装置の設置された場所における地磁気の状
態を正確に演算マイコン３に入力することができ、これ
によって必要充分なランディングの補正値を作成するこ
とができる。
【００１２】こうして上述の装置によれば、方位と共に
緯度も入力（ボリューム１、デジスイッチ４）して補正
を行う（演算マイコン３）ので、高精細度の陰極線管（
７）のランディング補正を充分に行うことができるもの
である。
緯度も入力（ボリューム１、デジスイッチ４）して補正
を行う（演算マイコン３）ので、高精細度の陰極線管（
７）のランディング補正を充分に行うことができるもの
である。
【００１３】なおこの装置において、ボリューム１及び
デジスイッチ４の操作部は、例えば図２のＡに示すよう
に装置の正面の陰極線管７の下側に設けられるドロア１
２の中に、同図のＢに示すように設けることができる。 また方位の検出は例えばコンパス磁石を用いて自動的に
行われるようにすることもできる。
デジスイッチ４の操作部は、例えば図２のＡに示すよう
に装置の正面の陰極線管７の下側に設けられるドロア１
２の中に、同図のＢに示すように設けることができる。 また方位の検出は例えばコンパス磁石を用いて自動的に
行われるようにすることもできる。
【００１４】
【発明の効果】この発明によれば、方位と共に緯度も入
力して補正を行うので、高精細度の陰極線管のランディ
ング補正を充分に行うことができるようになった。
力して補正を行うので、高精細度の陰極線管のランディ
ング補正を充分に行うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による映像表示装置の一例の構成図であ
る。
る。
【図２】その説明のための線図である。
１ ボリューム
２ Ａ／Ｄ変換器
３ 演算マイコン
４ デジスイッチ
５ メモリ
７ 陰極線管
８ 映像回路
９ａ、９ｂ、９ｃ 加算器
１０ａ、１０ｂ、１０ｃ Ｄ／Ａ変換器１１ａ、１１
ｂ、１１ｃ アンプ
ｂ、１１ｃ アンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 陰極線管を有する映像表示装置におい
て、装置の設置される場所の緯度を入力する手段と、こ
の装置の設置されたときの上記陰極線管の向けられた方
位を入力する手段とが設けられ、これらの入力された緯
度及び方位に基づいて上記陰極線管のランディング補正
を行うようにした映像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006991A JPH04259188A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006991A JPH04259188A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 映像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04259188A true JPH04259188A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12016810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006991A Pending JPH04259188A (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04259188A (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP2006991A patent/JPH04259188A/ja active Pending
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