JPH04258504A - 建設機械の油圧駆動装置 - Google Patents
建設機械の油圧駆動装置Info
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- JPH04258504A JPH04258504A JP3658091A JP3658091A JPH04258504A JP H04258504 A JPH04258504 A JP H04258504A JP 3658091 A JP3658091 A JP 3658091A JP 3658091 A JP3658091 A JP 3658091A JP H04258504 A JPH04258504 A JP H04258504A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 25
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013641 positive control Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ショベル等の建設機
械の油圧駆動装置に関するものである。
械の油圧駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来公知の一般的な油圧駆動装置の回路
例を図８に示す。この油圧駆動装置は、エンジン７と該
エンジン７によって駆動される可変容量油圧ポンプ１と
、この可変容量油圧ポンプ１の押し除け容積すなわち傾
転角を制御するレギュレータ２と、可変容量油圧ポンプ
１からの圧油によって駆動されるアクチュエータ４と、
可変容量油圧ポンプ１からアクチュエータ４に供給され
る圧油を制御する流量制御弁３と、可変容量油圧ポンプ
１のレギュレータ２の駆動およびアクチュエータ４の駆
動を指令する操作レバー６と、レギュレータ２の駆動制
御および流量制御弁３の駆動制御を行う制御装置５が備
えられている。
例を図８に示す。この油圧駆動装置は、エンジン７と該
エンジン７によって駆動される可変容量油圧ポンプ１と
、この可変容量油圧ポンプ１の押し除け容積すなわち傾
転角を制御するレギュレータ２と、可変容量油圧ポンプ
１からの圧油によって駆動されるアクチュエータ４と、
可変容量油圧ポンプ１からアクチュエータ４に供給され
る圧油を制御する流量制御弁３と、可変容量油圧ポンプ
１のレギュレータ２の駆動およびアクチュエータ４の駆
動を指令する操作レバー６と、レギュレータ２の駆動制
御および流量制御弁３の駆動制御を行う制御装置５が備
えられている。
【０００３】この油圧駆動装置は、エンジン７の駆動に
よって可変容量油圧ポンプ１が作動し、操作レバー６の
指令による流量制御弁３の切り換えにより、可変容量油
圧ポンプ１からの圧油がアクチュエータ４に供給される
。レギュレータ２は、操作レバー６の指令によりポンプ
１の吐出量を制御するポジティブコントロールシステム
となっている。
よって可変容量油圧ポンプ１が作動し、操作レバー６の
指令による流量制御弁３の切り換えにより、可変容量油
圧ポンプ１からの圧油がアクチュエータ４に供給される
。レギュレータ２は、操作レバー６の指令によりポンプ
１の吐出量を制御するポジティブコントロールシステム
となっている。
【０００４】図８に示した油圧駆動装置における操作レ
バーストロークとポンプ吐出量との関係を図９の（ａ）
に、また、操作レバーストロークとアクチュエータへの
流量との関係を図９の（ｂ）に示す。
バーストロークとポンプ吐出量との関係を図９の（ａ）
に、また、操作レバーストロークとアクチュエータへの
流量との関係を図９の（ｂ）に示す。
【０００５】図１０の特性線からも分かるように、操作
レバー６の操作量が或る値以上の通常操作領域において
は、操作レバー６の指令による可変容量油圧ポンプ１か
ら吐出される流量と、流量制御弁３からアクチュエータ
４に供給される流量はほぼ等しく、すぐれた操作性が得
られるが、実際には、可変容量油圧ポンプ１の発熱等に
よる故障を防止するため、ポンプ１は中立時でも最低流
量を吐出しなければならないので、ポンプ１が最低流量
を吐出しアクチュエータ４の要求流量が前記最低流量以
下となる微小ないし境界操作領域においてはインチング
性能が低下するという問題点がある。
レバー６の操作量が或る値以上の通常操作領域において
は、操作レバー６の指令による可変容量油圧ポンプ１か
ら吐出される流量と、流量制御弁３からアクチュエータ
４に供給される流量はほぼ等しく、すぐれた操作性が得
られるが、実際には、可変容量油圧ポンプ１の発熱等に
よる故障を防止するため、ポンプ１は中立時でも最低流
量を吐出しなければならないので、ポンプ１が最低流量
を吐出しアクチュエータ４の要求流量が前記最低流量以
下となる微小ないし境界操作領域においてはインチング
性能が低下するという問題点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記問題
点を解決することを課題としてなされたものであって、
通常操作領域においては、操作レバー６の指令による可
変容量油圧ポンプ１から吐出される流量と、流量制御弁
３からアクチュエータ４に供給される流量を等しく保ち
、かつ、ポンプ１が最低流量Ｑｍｉｎ を吐出しアクチ
ュエータ４の要求流量が前記最低流量Ｑｍｉｎ 以下の
領域でも、すぐれたインチング特性が得られる油圧駆動
装置を提供しようとするものである。
点を解決することを課題としてなされたものであって、
通常操作領域においては、操作レバー６の指令による可
変容量油圧ポンプ１から吐出される流量と、流量制御弁
３からアクチュエータ４に供給される流量を等しく保ち
、かつ、ポンプ１が最低流量Ｑｍｉｎ を吐出しアクチ
ュエータ４の要求流量が前記最低流量Ｑｍｉｎ 以下の
領域でも、すぐれたインチング特性が得られる油圧駆動
装置を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】エンジン７によって駆動
される可変容量油圧ポンプ１と、この可変容量油圧ポン
プ１の傾転角を制御するレギュレータ２と、可変容量油
圧ポンプ１からの圧油によって駆動されるアクチュエー
タ４と、可変容量油圧ポンプ１からアクチュエータ４に
供給される圧油を制御する流量制御弁３と、前記レギュ
レータ２の駆動およびアクチュエータ４の駆動を指令す
る操作レバー６とを備えた油圧駆動装置において、可変
容量油圧ポンプ１から吐出された圧油のうち所定量をタ
ンクに逃がすアンロード弁８と、流量制御弁３のストロ
ークを制御する電磁弁９ａ，９ｂと、アクチュエータ４
の入口圧力を検出する圧力センサ１０ａ，１０ｂとを備
えると共に、入力側に操作レバー６および圧力センサ１
０ａ，１０ｂが接続され、出力側に電磁弁９ａ，９ｂの
駆動部、アンロード弁８の駆動部、レギュレータ２の駆
動部がそれぞれ接続された制御装置１２を具備し、該制
御装置１２によって操作レバー６の操作ストロークθを
検出し、操作レバー６の中立時においては前記アンロー
ド弁８の開口面積Ａｑ を最大としてポンプ１の吐出量
を全量アンロードさせ、微小ないし境界操作領域におい
ては操作ストロークθの増加に伴って前記開口面積Ａｑ
を順次縮小させてアンロード流量を漸減し、通常操作
領域に達したとき前記アンロード弁８を閉じるようにし
たことを特徴とするものである。
される可変容量油圧ポンプ１と、この可変容量油圧ポン
プ１の傾転角を制御するレギュレータ２と、可変容量油
圧ポンプ１からの圧油によって駆動されるアクチュエー
タ４と、可変容量油圧ポンプ１からアクチュエータ４に
供給される圧油を制御する流量制御弁３と、前記レギュ
レータ２の駆動およびアクチュエータ４の駆動を指令す
る操作レバー６とを備えた油圧駆動装置において、可変
容量油圧ポンプ１から吐出された圧油のうち所定量をタ
ンクに逃がすアンロード弁８と、流量制御弁３のストロ
ークを制御する電磁弁９ａ，９ｂと、アクチュエータ４
の入口圧力を検出する圧力センサ１０ａ，１０ｂとを備
えると共に、入力側に操作レバー６および圧力センサ１
０ａ，１０ｂが接続され、出力側に電磁弁９ａ，９ｂの
駆動部、アンロード弁８の駆動部、レギュレータ２の駆
動部がそれぞれ接続された制御装置１２を具備し、該制
御装置１２によって操作レバー６の操作ストロークθを
検出し、操作レバー６の中立時においては前記アンロー
ド弁８の開口面積Ａｑ を最大としてポンプ１の吐出量
を全量アンロードさせ、微小ないし境界操作領域におい
ては操作ストロークθの増加に伴って前記開口面積Ａｑ
を順次縮小させてアンロード流量を漸減し、通常操作
領域に達したとき前記アンロード弁８を閉じるようにし
たことを特徴とするものである。
【０００８】
【実施例】図１に本発明の実施例の制御回路を示す。符
号の１〜７は図７に示した従来例と同一であるから説明
を省略する。８は可変容量油圧ポンプ１の吐出側に接続
されたアンロード弁であって、ポンプ１から吐出された
圧油のうち所定量をタンクに逃がすためのものである。 ９ａ，９ｂは流量制御弁３のストロークを制御する電磁
弁、１０ａ，１０ｂはアクチュエータ４の入口圧力を検
出する圧力センサ、１１は流量制御弁３の操作駆動力源
となる操作用油圧ポンプである。
号の１〜７は図７に示した従来例と同一であるから説明
を省略する。８は可変容量油圧ポンプ１の吐出側に接続
されたアンロード弁であって、ポンプ１から吐出された
圧油のうち所定量をタンクに逃がすためのものである。 ９ａ，９ｂは流量制御弁３のストロークを制御する電磁
弁、１０ａ，１０ｂはアクチュエータ４の入口圧力を検
出する圧力センサ、１１は流量制御弁３の操作駆動力源
となる操作用油圧ポンプである。
【０００９】１２は、記憶，演算および論理判断機能を
有し、後述する設定手段，演算手段，判断手段および出
力手段を含む制御装置であって、該制御装置１２の入力
側には、操作レバー６および圧力センサ１０ａ，１０ｂ
が接続され、出力側には、電磁弁９ａ，９ｂの駆動部、
アンロード弁８の駆動部、レギュレータ２の駆動部がそ
れぞれ接続されている。
有し、後述する設定手段，演算手段，判断手段および出
力手段を含む制御装置であって、該制御装置１２の入力
側には、操作レバー６および圧力センサ１０ａ，１０ｂ
が接続され、出力側には、電磁弁９ａ，９ｂの駆動部、
アンロード弁８の駆動部、レギュレータ２の駆動部がそ
れぞれ接続されている。
【００１０】前記制御装置１２の設定手段としては、「
操作レバーストロークθと流量制御弁の要求流量θＬ
との関係」（図２）、「レギュレータへの電気信号ＥＰ
とポンプの吐出量Ｑとの関係」（図３）、「操作レバ
ーストロークθと電磁弁への電気信号ＥＣ との関係」
（図４）、および「アンロード弁の開口面積Ａｑ とア
ンロード弁への電気信号Ｅｑ との関係」（図５）を含
んでいる。
操作レバーストロークθと流量制御弁の要求流量θＬ
との関係」（図２）、「レギュレータへの電気信号ＥＰ
とポンプの吐出量Ｑとの関係」（図３）、「操作レバ
ーストロークθと電磁弁への電気信号ＥＣ との関係」
（図４）、および「アンロード弁の開口面積Ａｑ とア
ンロード弁への電気信号Ｅｑ との関係」（図５）を含
んでいる。
【００１１】同じく演算手段としては、「可変容量ポン
プの最低流量Ｑｍｉｎ と圧力センサからの入口圧力Ｐ
Ｌ からアンロード弁の開口面積Ａｑ を計算する手段
」、「可変容量ポンプの最低流量Ｑｍｉｎ と流量制御
弁の要求流量ＱＬ からアンロード流量ｑを計算する手
段」、および「アンロード流量ｑからアンロード弁の開
口面積Ａｑ を計算する手段」を含んでいる。
プの最低流量Ｑｍｉｎ と圧力センサからの入口圧力Ｐ
Ｌ からアンロード弁の開口面積Ａｑ を計算する手段
」、「可変容量ポンプの最低流量Ｑｍｉｎ と流量制御
弁の要求流量ＱＬ からアンロード流量ｑを計算する手
段」、および「アンロード流量ｑからアンロード弁の開
口面積Ａｑ を計算する手段」を含んでいる。
【００１２】同じく判断手段は、操作レバーストローク
θの数値を判別する手段を含んでいる。
θの数値を判別する手段を含んでいる。
【００１３】また出力手段は、「レギュレータへの電気
信号ＥＰ を出力する出力部」、「アンロード弁への電
気信号Ｅｑ を出力する出力部」、および「電磁弁への
電気信号ＥＣ を出力する出力部」とを含んでいる。
信号ＥＰ を出力する出力部」、「アンロード弁への電
気信号Ｅｑ を出力する出力部」、および「電磁弁への
電気信号ＥＣ を出力する出力部」とを含んでいる。
【００１４】
【作用】操作レバー６を操作した場合、その操作ストロ
ークθを、■中立領域、■微小操作領域、■境界操作領
域、■通常操作領域に分けて、操作量によってどのよう
に作用するかについて、図２ないし図７を参照しつつ説
明する。
ークθを、■中立領域、■微小操作領域、■境界操作領
域、■通常操作領域に分けて、操作量によってどのよう
に作用するかについて、図２ないし図７を参照しつつ説
明する。
【００１５】■ 中立領域
θ＝θ０ 〜θ０＋ε未満（図６の領域１６）のとき。
‥‥図７の■■参照。
ポンプ：ＥＰ はＥＰ２未満のため、Ｑｍｉｎ を吐出
。 アンロード弁：ＡｑｍａｘよりＥｑ０となる。（全開）
電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ０（アクチュエータは動かない）
。 アンロード弁：ＡｑｍａｘよりＥｑ０となる。（全開）
電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ０（アクチュエータは動かない）
【００１６】■ 微小操作領域
θ＝θ０＋ε〜θ１ 未満（図６の領域１７）のとき。
‥‥図７の■■参照。
ポンプ：ＥＰ はＥＰ２未満のため、Ｑｍｉｎ を吐出
。 アンロード弁：Ｑｍｉｎ とＰＬ より計算したＡｑ１
よりＥｑ１となる。 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ０（アクチュエータは動かない）
。 アンロード弁：Ｑｍｉｎ とＰＬ より計算したＡｑ１
よりＥｑ１となる。 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ０（アクチュエータは動かない）
【００１７】■ 境界操作領域（インチング領域）θ
＝θ１ 〜θ２ 未満（図６の領域１８）のとき。‥‥
図７の■■■参照。 ポンプ：ＥＰ はＥＰ２未満のためＱｍｉｎ を吐出。 アンロード弁：（Ｑｍｉｎ −ＱＬ）とＰＬ より計算
したＡｑ２よりＥｑ２となる。 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ１（アクチュエータはθに対応し
たＱＬ で動く）
＝θ１ 〜θ２ 未満（図６の領域１８）のとき。‥‥
図７の■■■参照。 ポンプ：ＥＰ はＥＰ２未満のためＱｍｉｎ を吐出。 アンロード弁：（Ｑｍｉｎ −ＱＬ）とＰＬ より計算
したＡｑ２よりＥｑ２となる。 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ１（アクチュエータはθに対応し
たＱＬ で動く）
【００１８】■ 通常操作領域
θ＝θ２ 以上（図６の領域１９）のとき。‥‥図７の
■■参照。 ポンプ：ＥＰ はＥＰ２以上のためＥＰ に対応したＱ
を吐出。 アンロード弁：Ａｑ ＝０のためＥｑｍａｘとなる。（
アンロード弁を閉じる） 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ１（アクチュエータはθに対応し
たＱＬ で動く）
■■参照。 ポンプ：ＥＰ はＥＰ２以上のためＥＰ に対応したＱ
を吐出。 アンロード弁：Ａｑ ＝０のためＥｑｍａｘとなる。（
アンロード弁を閉じる） 電磁弁：ＥＣ ＝ＥＣ１（アクチュエータはθに対応し
たＱＬ で動く）
【００１９】図６は、以上の説明で得られる特性を操作
レバーストロークθとアクチュエータに流れる流量の関
係を示したもので、図中１３はポンプの吐出量、１４は
流量制御弁の要求流量、１５はアンロード流量を示す特
性線である。
レバーストロークθとアクチュエータに流れる流量の関
係を示したもので、図中１３はポンプの吐出量、１４は
流量制御弁の要求流量、１５はアンロード流量を示す特
性線である。
【００２０】図６に示す特性線から明らかなように、ポ
ンプは最低流量Ｑｍｉｎ を吐出し、流量制御弁の要求
流量がＱｍｉｎ 以下の場合は、Ｑｍｉｎ ＝要求流量
＋アンロード流量となるので、アンロード流量を演算し
て制御することにより、アクチュエータの入口圧力（負
荷圧力）の大小に関係なくすぐれたインチング特性が得
られる。
ンプは最低流量Ｑｍｉｎ を吐出し、流量制御弁の要求
流量がＱｍｉｎ 以下の場合は、Ｑｍｉｎ ＝要求流量
＋アンロード流量となるので、アンロード流量を演算し
て制御することにより、アクチュエータの入口圧力（負
荷圧力）の大小に関係なくすぐれたインチング特性が得
られる。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、制御装置１２によって
操作レバー６の操作ストロークθを検出し、操作レバー
６の中立時においては前記アンロード弁８の開口面積Ａ
ｑ を最大としてポンプ１の吐出量を全量アンロードさ
せ、微小ないし境界操作領域においては操作ストローク
θの増加に伴って前記開口面積Ａｑを順次縮小させてア
ンロード流量を漸減し、通常操作領域に達したとき前記
アンロード弁８を閉じるようにしたことにより、ポンプ
１が最低流量Ｑｍｉｎ を吐出しアクチュエータ４の要
求流量が前記最低流量Ｑｍｉｎ 以下の領域でも、すぐ
れたインチング特性が得られる油圧駆動装置を提供する
ことができる。
操作レバー６の操作ストロークθを検出し、操作レバー
６の中立時においては前記アンロード弁８の開口面積Ａ
ｑ を最大としてポンプ１の吐出量を全量アンロードさ
せ、微小ないし境界操作領域においては操作ストローク
θの増加に伴って前記開口面積Ａｑを順次縮小させてア
ンロード流量を漸減し、通常操作領域に達したとき前記
アンロード弁８を閉じるようにしたことにより、ポンプ
１が最低流量Ｑｍｉｎ を吐出しアクチュエータ４の要
求流量が前記最低流量Ｑｍｉｎ 以下の領域でも、すぐ
れたインチング特性が得られる油圧駆動装置を提供する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例の回路図である。
【図２】操作レバーストロークθと流量制御弁の要求流
量ＱＬ との関係を示す線図である。
量ＱＬ との関係を示す線図である。
【図３】レギュレータへの電気信号ＥＰ とポンプ吐出
量Ｑとの関係を示す線図である。
量Ｑとの関係を示す線図である。
【図４】操作レバーストロークθと電磁弁への電気信号
ＥＣ との関係を示す線図である。
ＥＣ との関係を示す線図である。
【図５】アンロード弁の開口面積Ａｑ とアンロード弁
への電気信号Ｅｑとの関係を示す線図である。
への電気信号Ｅｑとの関係を示す線図である。
【図６】操作レバーストロークθとアクチュエータに流
れる流量の関係を示す線図である。
れる流量の関係を示す線図である。
【図７】演算処理手順を示すフローチャートである。
【図８】従来例の回路図である。
【図９】従来例における操作レバーストロークとポンプ
吐出量との関係（ａ）およびアクチュエータへの流量の
関係（ｂ）を示す線図である。
吐出量との関係（ａ）およびアクチュエータへの流量の
関係（ｂ）を示す線図である。
１ 可変容量油圧ポンプ
２ レギュレータ
３ 流量制御弁
４ アクチュエータ
５ 制御装置（従来例）
６ 操作レバー
７ エンジン
８ アンロード弁
９ａ 電磁弁
９ｂ 電磁弁
１０ａ 圧力センサ
１０ｂ 圧力センサ
１１ 油圧ポンプ
１２ 制御装置
１３ ポンプの吐出量
１４ 流量制御弁の要求流量
１５ アンロード流量
１６ 中立領域
１７ 微小操作領域
１８ 境界操作領域（インチング領域）１９ 通常
操作領域 θ 操作レバーストローク Ａｑ アンロード弁の開口面積 ＥＣ 電磁弁への電気信号 ＥＰ レギュレータへの電気信号 Ｅｑ アンロード弁への電気信号 Ｑ ポンプ吐出量 ＱＬ 流量制御弁の要求流量
操作領域 θ 操作レバーストローク Ａｑ アンロード弁の開口面積 ＥＣ 電磁弁への電気信号 ＥＰ レギュレータへの電気信号 Ｅｑ アンロード弁への電気信号 Ｑ ポンプ吐出量 ＱＬ 流量制御弁の要求流量
Claims (3)
- 【請求項１】 エンジン（７） によって駆動される
可変容量油圧ポンプ（１） と、この可変容量油圧ポン
プ（１） の傾転角を制御するレギュレータ（２） と
、可変容量油圧ポンプ（１） からの圧油によって駆動
されるアクチュエータ（４） と、可変容量油圧ポンプ
（１） からアクチュエータ（４） に供給される圧油
を制御する流量制御弁（３） と、前記レギュレータ（
２） の駆動およびアクチュエータ（４） の駆動を指
令する操作レバー（６） とを備えた油圧駆動装置にお
いて、可変容量油圧ポンプ（１） から吐出された圧油
のうち所定量をタンクに逃がすアンロード弁（８） と
、流量制御弁（３） のストロークを制御する電磁弁（
９ａ，９ｂ） と、アクチュエータ（４） の入口圧力
を検出する圧力センサ（１０ａ，１０ｂ） を備えると
共に、入力側に操作レバー（６） および圧力センサ（
１０ａ，１０ｂ） が接続され、出力側に電磁弁（９ａ
，９ｂ） の駆動部、アンロード弁（８） の駆動部、
レギュレータ（２） の駆動部がそれぞれ接続された制
御装置（１２）を具備し、該制御装置（１２）によって
操作レバー（６） の操作ストロークを検出し、操作レ
バー（６） の中立時においては前記アンロード弁（８
） の開口面積を最大としてポンプ（１） の吐出量を
全量アンロードさせ、微小ないし境界操作領域において
は操作ストロークの増加に伴って前記開口面積を順次縮
小させてアンロード流量を漸減し、通常操作領域に達し
たとき前記アンロード弁（８） を閉じるようにしたこ
とを特徴とする建設機械の油圧駆動装置。 - 【請求項２】 アンロード弁（８） の開口面積は、
アクチュエータ（４） の入口圧力とポンプ（１） の
最低流量から算出される請求項１記載の油圧駆動装置。 - 【請求項３】 アンロード弁（８） の開口面積は、
アンロード流量とアクチュエータ（４） の入口圧力か
ら算出される請求項１記載の油圧駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3658091A JPH04258504A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3658091A JPH04258504A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258504A true JPH04258504A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12473713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3658091A Pending JPH04258504A (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 建設機械の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258504A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5564274A (en) * | 1995-12-13 | 1996-10-15 | Caterpillar Inc. | Cold oil protection circuit for a hydraulic system |
| WO1997028318A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Circuit hydraulique pour machine hydraulique |
| US5873244A (en) * | 1997-11-21 | 1999-02-23 | Caterpillar Inc. | Positive flow control system |
| JP2001208006A (ja) * | 1999-11-15 | 2001-08-03 | Caterpillar Inc | 可変容量ポンプ用荷重検知油圧制御装置 |
| WO2013042483A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 住友重機械工業株式会社 | 油圧制御装置及び油圧制御方法 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP3658091A patent/JPH04258504A/ja active Pending
Cited By (8)
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