JPH04258282A - 凍結酒、その製造法、および凍結用酒類混合物 - Google Patents

凍結酒、その製造法、および凍結用酒類混合物

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JPH04258282A
JPH04258282A JP3020178A JP2017891A JPH04258282A JP H04258282 A JPH04258282 A JP H04258282A JP 3020178 A JP3020178 A JP 3020178A JP 2017891 A JP2017891 A JP 2017891A JP H04258282 A JPH04258282 A JP H04258282A
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弘 高橋
Akira Tanaka
曉 田中
Yasuko Ouchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固形状またはシャーベッ
ト状にて食用に供するアルコール濃度が均一な凍結酒に
関する。
【0002】
【従来の技術】シャーベット状に凍結させた酒類が知ら
れている。このような凍結酒の製造方法は、例えば;特
開昭60−37972号公報、特開平1−141580
号公報;および特開昭62−44163号公報に開示さ
れている。これらの方法によれば、均一な凍結酒を製造
するために、酒類を撹拌しながらもしくは振動を加えな
がら凍結させる方法が採用されている。あるいは、酒類
を含む容器内に多量の冷気を含む気体(−23〜25℃
)を循環して送り込む方法が採用されている。このよう
に、凍結酒を製造するためには特別な設備や繁雑な工程
を必要とする。
【0003】製造された凍結酒を製造所より消費者が飲
用するまで冷凍状態を保持し続ける事は、コールドチェ
ーンが未だ整備されていない現状では非常に難しい。た
とえば流通段階において一度解凍された清酒を通常の冷
凍庫で再凍結させると、次のようなことが起こる。まず
、解凍物が再び0℃以下になると、次第に水分が凍りは
じめ小さな針状結晶となる。氷は比重が小さいため、浮
上して上部に集まり、この針状結晶は長く大きく成長し
て不透明な塊状の氷となる。そして下部にはアルコール
濃度の高い透明な液体が残留する。このように、二層に
分離して成分は不均一となり、外観が悪く商品価値が低
くなる。さらに、このように再凍結したものを再び半解
凍して飲用に供すると上記針状結晶により舌を刺すよう
な刺激があり、不快感を与える。さらに、初期の解凍部
分は底部の比較的アルコール濃度の高い凍結していない
部分と混合し、成分が不均一で味覚の一定しない液体と
なる。また後で氷が解けて生じる液体部分はアルコール
濃度が低くなる。このためいわゆる水臭い部分を飲用す
る事になり味覚面で劣る。
【0004】上記のように、従来の凍結酒は一度解凍す
ると通常の冷凍庫で再凍結させてもアルコール濃度が均
一で、舌ざわりのよい製品は得られない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の課
題を解決するものであり、その目的とするところは、特
殊な設備および繁雑な方法を必要とせず、安価に凍結酒
を製造する方法を提供することにある。本発明の他の目
的は、一度解凍した後、再び凍結させても均一な組成を
有し、その結果良好な食感を与える凍結酒の製造方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の凍結
酒の製造法は、酒類に食品用ゲル化剤を0.02〜5.
0重量%の割合で含有する凍結用酒類混合物を凍結させ
る工程を包含し、該凍結酒において、該ゲル化剤は、該
酒類のアルコールと水とを含む微細氷晶を分散させて包
み込む、実質的に連続した三次元網目状構造を有する。
【0007】本発明の凍結酒に用いられる酒類は特に限
定されない。清酒、合成酒、焼酎、果実酒類、ウイスキ
ー類、スピリッツ類、リキュール類、雑酒など、いずれ
の酒類もが用いられ得る。これらの酒類には必要に応じ
て、糖類(庶糖、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖など)、有
機酸類(クエン酸、酒石酸、コハク酸など)、醸造用ア
ルコール、フルーツエキス類、果汁、各種ビタミン、ミ
ネラル、食物繊維、香料、着色料などが添加されて、味
覚が調整され得る。
【0008】本発明に用いられる食品用ゲル化剤として
は、寒天、ゼラチン、卵白、コンニャクマンナン、カラ
ギーナン、ファーセレラン、アルギン酸、カードラン、
ペクチン、タマリンドガム、ジェラン、ローカストビー
ンガムとキサンタンガムとの組み合わせ、およびローカ
ーストビーンガムとガラクトマンナンとの組み合わせで
なる群から選択される少なくとも1種が用いられる。こ
の他のゲル化剤であっても、食品用に利用され得、かつ
後述のゲル化効果を付与する物質であれば、いずれもが
利用され得る。このようなゲル化剤の濃度は、該ゲル化
剤の純度、使用する酒類の種類、添加剤の有無などによ
り異なるが、通常、最終製品中に0.02〜5.0重量
%好ましくは0.05〜2.0重量%の範囲で存在する
ようにされる。少量ではゲル構造を形成せず、多量では
ゲル構造が強くなり、その結果砕かなければ飲用ができ
ず、酒類特有の風味、喉ごしが悪くなる。
【0009】本発明方法により凍結酒を製造するには、
まず、上記ゲル化剤を水、含水アルコールなどの適当な
溶媒に溶解させ、これを上記酒類と均一に混合する。上
記工程において、ゲル化剤は、通常、加熱した溶媒に加
えて均一な溶液とされる。次いで酒類と混合して、得ら
れた凍結用酒類混合物を冷凍する(通常、−20℃以下
に保持する)ことにより、凍結酒が得られる。
【0010】このようにして製造された凍結酒において
は、ゲル化剤は連続した三次元の網目状構造を形成し、
酒類の微細氷晶(アルコールと水とを含む)を分散させ
て、包み込むような形態を有する。このため、仮に温度
が室温程度に上がって、凍結酒の一部もしくは全部が溶
解してもこの三次元の網目状構造が保持されるため、再
び凍結させたときに均一な状態のまま再び氷結させるこ
とが可能となる。上述のように、この三次元の網目状構
造を形成させるためのゲル化剤の濃度は0.02〜5.
0重量%であるが、酒類の味覚および食感をより自然な
状態に近くするためには、ゲルの強さは、系内での酒類
の分子の移動を妨げるのに充分であればできる限り弱い
方がよい。例えば充分に精製されたカラギーナンを清酒
に加える場合には、約0.1重量%の濃度で添加すれば
、この目的を充分に達成することができる。
【0011】本発明の方法に類似の技術として、特開平
2−100665号公報に、クリーム状凍結酒の製造法
が開示されている。この方法によれば、食用油脂、食用
乳化剤、食用乳化安定剤、および糖類が酒類に加えられ
、O/W型に乳化させた状態で凍結し、クリーム状の凍
結酒が得られている。この方法においては、食用乳化安
定剤として、本願のゲル化剤と同様の、アルギン酸ナト
リウム、カラギーナンなどが利用されている。しかし、
混合物の系をO/W型の乳化状態とするために油脂など
種々の物質が添加されているため、上記乳化安定剤は、
本発明方法の場合のように三次元の網目状構造を形成せ
ず、ランダムコイル状で溶解した状態で存在する。 従って、酒類の水およびアルコール分子、および他の糖
類、乳化剤、安定剤などの分子は自由度が高い。その結
果、製造時には撹拌しながら均一とし、凍結する必要が
ある。この凍結酒は、例えば、水およびアルコールを含
む氷晶、ランダムコイル状のカラギーナンなどの乳化安
定剤、および油脂の液滴が系内に分散した形態を有する
。このような凍結酒を解凍し、再び凍結させると、上記
のように系内の各分子は自由度が高いため、不均一な状
態で凍結する。つまり、本発明と同様の成分を含んでい
ても、この方法により凍結酒を製造するには、繁雑な工
程を必要とし、さらに一度解凍するともとの風味および
食感を回復することが困難である。ちなみに良好に保存
された場合においても、この方法で得られる凍結酒は油
脂を含むクリーム状であり、本発明のようにシャーベッ
ト状のさわやかな食感は得られない。
【0012】このように、本発明方法により、製造が容
易で、かつ流通段階において解凍した場合にも通常の(
−18℃程度の)冷凍庫により、再びもとの均一の状態
に凍結させることが可能な凍結酒が提供される。この凍
結酒は、アルコール濃度および全体の組成が均一で滑ら
かでさわやかな食感を付与し得る。
【0013】
【実施例】以下に本発明を実施例につき説明する。
【0014】(参考例)80℃に加温した水480gに
所定量のカラギーナン(0g、2g、4gまたは6g)
を加え、80℃に保持しながら撹拌して溶解させた。こ
れを70℃に冷却し、あらかじめ40℃に加温した清酒
原酒(アルコール濃度19.8°)に加え均一に混合し
た。この混合物を200ml容の円筒ガラスカップ(内
径55mm、高さ83mm)に180mlずつ加えた。 蓋をして5℃に冷却し、そのときの状態を観察した。そ
の結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示すように、5℃においては、ゲル
化剤であるカラギーナンが加えられたサンプル2〜4は
いずれもゲルを形成した。次いで、これらのサンプル1
〜4を−20℃の冷凍庫内に静置して凍結させた。サン
プル1においては、カップの下部から8mmの範囲にわ
たり透明な液体の層が認められ、それより上部は凍結し
て乳白色であった。サンプル2〜4はいずれも均一な乳
白色を呈した。これらの凍結物から所定の部位A〜Eに
おいてサンプリングを行い、その部分のアルコール濃度
を高速液体クロマトグラフィー(TOSOH  RI−
8012)で測定した。その結果を表2に示す(アルコ
ール濃度を度で示す)。上記サンプリング位置は、内側
壁より1cm内側であり、底部をAとし、上部へ向かっ
て2cm間隔で4点をとり、これらを下からB、C、D
およびEとした。
【0017】
【表2】
【0018】表2より、ゲル化剤を添加しないで凍結さ
せた凍結酒のアルコール濃度はサンプリング部位により
10.8°〜19.6°の範囲でバラツキがあることが
判明した。他方、ゲル化剤を使用したサンプルNo.2
、3および4ではアルコール度数は15.2°〜14.
8°の範囲内でほぼ均一に分布している事が明らかとな
った。
【0019】(実施例1)   清酒原酒(アルコール度数19.8°)     
       75.9重量部  水        
                         
             24.0重量部  カラギ
ーナン                      
                0.1重量部80度
に加温した水に上記のカラギーナンを添加して撹拌して
溶解させた。70℃まで温度を下げてから、あらかじめ
40℃に加温した清酒原酒と混合した。これを200m
l容の円筒ガラスカップに180mlずつ分注した。蓋
にて密閉してから常温に冷却後、−20℃以下の冷凍庫
内へ入れて凍結させた。
【0020】得られた凍結酒はアルコール度数約15°
で、上部、下部を含めて外観は均一な状態であった。ス
プーンで砕きながら喫食したところ最初と中間および最
後の味覚を比較しても差異は感じられなかった。
【0021】(実施例2)   梅酒(アルコール度数19.8°)       
         25.0重量部  梅エキス   
                         
            23.0重量部  梅果汁 
                         
                  7.5重量部 
 水                       
                       44
.2重量部  カラギーナン            
                         
 0.3重量部上記梅酒、梅エキス、梅果汁を混合して
、これに30%苛性ソーダ溶液を適量加えてpH3.7
に調整後40℃に加温した。次に、上記水とカラギーナ
ンとを混合して、80℃に加熱撹拌し、溶解後、70℃
に温度を下げた。この両者の液を混合して200ml容
の円筒ガラスカップへ分注し、蓋をして密閉した。そし
て82℃の温水で20分間加熱滅菌後、直ちに水冷を行
った。これを−20℃以下の冷凍庫へ入れて冷凍した。
【0022】得られた梅酒凍結酒を喫食すると、冷凍庫
より室温中へ出して間もないときは氷〜シャーベット状
であり、その後、徐々に液状物が増加した。スプーンで
口中へ入れるときには独特の食感を有し、味覚は始終一
定であった。
【0023】(実施例3)   白ワイン(アルコール度数11.1°)     
       41.0重量部  グレープ果汁   
                         
        25.0重量部  水       
                         
              28.5重量部  ゼラ
チン                       
                   0.5重量部
  砂糖                     
                         
5.0重量部上記白ワイン、グレープ果汁および砂糖を
混合して溶解させ、これに30%苛性ソーダ溶液を適量
加えてpH3.7に調整後40℃に加温した。次に水と
ゼラチン(ゲル化剤)とを混合し、80℃に加熱撹拌溶
解後70℃に液温を下げて、上記ワイン混合溶液と混合
した。この混合液を200ml容の円筒ガラスカップへ
充填し、蓋をし密閉した。これを82℃の温水で20分
間加熱滅菌後、直ちに水冷した。その後−20℃以下の
冷凍庫へ入れて冷凍を行った。
【0024】得られた凍結ワインを喫食すると、口中で
柔らかいゲル部はすぐに溶けて白ワイン風味が得られた
【0025】冷凍庫より取り出した1つの凍結ワインを
解凍後、再び冷凍庫に入れて凍結させた。そして取り出
して外観を観察したところ、最初に冷凍庫に入れて取り
出したものと何ら差異は認められなかった。食味におい
ても差異は認められなかった。
【0026】(実施例4)   杏露酒(アルコール度数14.1°)      
      400.00ml  水        
                         
           599.90ml  カラギー
ナン                       
               0.08g  ローカ
ストビーンガム                  
            0.02g杏露酒に30%苛
性ソーダ溶液を適量加えてpH3.7に調整後、40℃
に加温した。上記水を80℃とし、これに上記カラギー
ナンおよびローカストビーンガムを添加して撹拌し、溶
解させた。これを70℃まで冷却してから、上記pH調
整後の杏露酒を加えて均一に混合した。これを200m
l容量の円筒ガラスカップに充填して20分間加熱滅菌
を行った後、冷却し、冷凍庫へ入れて凍結させた。アル
コール度数約5.6°の均一な成分を有する口当りの良
い杏露酒凍結酒が得られた。
【0027】(実施例5)   赤ワイン(アルコール度数11.1°)     
         41.0重量部  グレープ果汁(
5倍濃縮品)                   
       5.0重量部  水         
                         
              48.4重量部  ロー
カストビーンガム                 
               0.3重量部  キサ
ンタンガム                    
                  0.3重量部 
 砂糖                      
                         
 5.0重量部上記各成分を用い、実施例3と同様の方
法で凍結酒を製造した。本実施例においては、ゲル化剤
として、ゼラチンの代わりにローカストビーンガムおよ
びキサンタンガムが使用されている。
【0028】得られた凍結ワインを喫食すると、赤ワイ
ン風味であり、口中でゲルは、すぐに溶解した。冷凍庫
より取り出した1つの凍結ワインを解凍後、再び冷凍庫
に入れて凍結させた。そして再び取り出して外観を観察
したところ、最初に冷凍庫から取り出したものと何ら差
異は認められなかった。再凍結させたものの食味におい
ても差異は認められなかった。
【0029】(実施例6)   老酒(アルコール度数15.0°)       
           33.3重量部  水    
                         
                   66.0重量
部  寒天                    
                         
   0.7重量部95℃に加温した水に上記寒天を添
加して加熱しながら撹拌溶解させた。70℃まで温度を
下げてあらかじめ40℃に加熱した老酒と混合した。そ
して200mlの円筒ガラスカップに混合液を180m
lづつ分注して上部に蓋をして密閉してから常温に冷却
した。これを−20℃以下の冷凍庫内へ入れて凍結させ
、アルコール度数5°の凍結酒を得た。外観は均一な状
態でありスプーンで砕きながら喫食したところ最初から
最後まで味覚は一定であった。
【0030】
【発明の効果】本発明の方法により、簡便な方法により
安価に凍結酒が製造される。本発明方法により得られる
凍結酒は、一度解凍しても再び均一な状態に凍結させる
ことが可能である。従って、仮に、流通段階においてそ
の一部もしくは全部が解凍しても、特殊な設備を必要と
せず、従来の冷凍庫を用いて、もとの品質の凍結酒を得
ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酒類に食品用ゲル化剤を0.02〜5.0
    重量%の割合で含有する凍結用酒類混合物を凍結させる
    凍結酒の製造法であって、該凍結酒において、該ゲル化
    剤が、該酒類のアルコールと水とを含む微細氷晶を分散
    させて包み込む、実質的に連続した三次元網目状構造を
    有する、凍結酒の製造法。
  2. 【請求項2】前記ゲル化剤が、寒天、ゼラチン、卵白、
    コンニャクマンナン、カラギーナン、ファーセレラン、
    アルギン酸、カードラン、ペクチン、タマリンドガム、
    ジェラン、ローカストビーンガムとキサンタンガムとの
    組み合わせ、およびローカーストビーンガムとガラクト
    マンナンとの組み合わせでなる群から選択される少なく
    とも1種である、請求項1に記載の製造法。
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