JPH04257936A - 情報処理システムのトレース情報記録装置 - Google Patents

情報処理システムのトレース情報記録装置

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JPH04257936A
JPH04257936A JP3041011A JP4101191A JPH04257936A JP H04257936 A JPH04257936 A JP H04257936A JP 3041011 A JP3041011 A JP 3041011A JP 4101191 A JP4101191 A JP 4101191A JP H04257936 A JPH04257936 A JP H04257936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
time information
event
circuit
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP3041011A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Chiba
千葉 信吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3041011A priority Critical patent/JPH04257936A/ja
Publication of JPH04257936A publication Critical patent/JPH04257936A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムにお
けるタイムスタンプの記録に利用する。本発明は、記憶
容量の配列に無関係に時刻(タイムスタンプ)情報を記
録することができるトレース情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイムスタンプは図5に示すよう
に、他制御部からの割込みなどのイベントを記憶するイ
ベント情報とイベント発生時に時刻を記憶するタイムス
タンプ(時刻)情報とを含むトレース情報の記録は、ビ
ット配列および記憶容量の大きさにより物理的に決めら
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のタイムスタンプ
記録方式は、システムバスに接続されている入出力制御
部から他の制御部への割込みデータ転送、または逆に他
の制御部から入出力制御部への割込みデータ転送などに
よるイベント発生に伴うイベント情報の内容は、例えば
、年/月/日/時/分/秒の単位のようにイベント発生
ごとに年から秒までのすべてを記録していた。
【0004】しかし、1秒単位のイベント発生の場合に
は年/月/日/時/分の単位には変化なく、秒単位のみ
が変化し、記憶容量(トレースエリア)に対しては年/
月/日/時/分/秒の全てを常にイベント発生ごとにタ
イムスタンプする必要はなく、物理的に記憶容量の大き
さに制限がある装置の場合に多くの無駄を生じる問題が
あった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもので
、記憶容量の大きさに制限がある装置に対し効率的にト
レース情報を記録することができる装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、主制御部、入
出力制御部、記憶部、およびプリント装置に接続され、
前記主制御部と前記入出力制御部との間のデータ転送制
御のイベント(割込み)の発生を検出しイベント情報と
して出力するイベント検出回路と、このイベント検出回
路がイベントを検出したときの時刻を時刻情報として出
力する時刻情報出力回路と、この時刻情報出力回路から
の時刻情報および前記イベント検出回路からのイベント
情報を受け、前記記憶部または前記プリント装置への切
換えを行う切換回路と、この切換回路からのイベント情
報および時刻情報を含むトレース情報を前記プリント装
置に出力するダンプ出力回路と、前記各回路を制御する
主制御回路とを備えた情報処理システムのトレース情報
記録装置において、前記時刻情報出力回路からの時刻情
報を記憶保持する時刻情報保持レジスタと、前記主制御
回路の制御により、前記時刻情報出力回路からのイベン
ト発生ごとの時刻情報と前記時刻情報保持レジスタに保
持された前回の時刻情報とを比較し、その差分を前記切
換回路に出力する時刻情報比較回路とを備えたことを特
徴とする。前記時刻情報出力回路は、前記イベント検出
回路からイベントの検出信号を受けたときの時刻情報を
前記時刻情報比較回路に送出する手段を含み、前記主制
御回路は、前記イベント検出回路がイベントを検出した
ときに、前記時刻情報比較回路にそのイベントの検出を
通知する手段を含むことが望ましい。
【0007】
【作用】システムバスを介して接続された主制御部と入
出力制御部間にデータ転送制御のイベント(割込み)が
発生したときに、そのイベントを検出して発生時刻を記
録しておき、次にイベントが発生したときに前回の時刻
と比較し、その差分だけを記憶(タイムスタンプ)する
ように制御する。
【0008】これにより、不必要な記憶内容を削減する
ことができ、物理的に記憶容量の大きさが決まっている
記憶部を有効に利用することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の構成を示すブロック図、図2
は本発明実施例におけるタイムスタンプ情報の内容を示
す図、図3は本発明実施例におけるイベント情報の内容
を示す図、図4は本発明実施例における時刻情報内容を
示す図である。
【0010】本発明実施例は、主制御部2、入出力制御
部3、記憶部4、およびプリント装置5に接続され、主
制御部2と入出力制御部3との間のデータ転送制御のイ
ベント(割込み)の発生を検出しイベント情報として出
力するイベント検出回路11と、このイベント検出回路
11がイベントを検出したときの時刻を時刻情報として
出力する時刻情報出力回路12と、この時刻情報出力回
路12からの時刻情報およびイベント検出回路11から
のイベント情報を受け、記憶部4またはプリント装置5
への切換えを行う切換回路16と、この切換回路16か
らのイベント情報および時刻情報を含むトレース情報を
プリント装置5に出力するダンプ出力回路17と、前記
各回路を制御する主制御回路13とを備え、さらに、本
発明の特徴として、時刻情報出力回路12からの時刻情
報を記憶保持する時刻情報保持レジスタ14と、主制御
回路13の制御により、時刻情報出力回路12からのイ
ベント発生ごとの時刻情報と時刻情報保持レジスタ14
に保持された前回の時刻情報とを比較し、その差分を切
換回路16に出力する時刻情報比較回路15とを備える
【0011】時刻情報出力回路12には、イベント検出
回路11からイベントの検出信号を受けたときの時刻情
報を時刻情報比較回路15に送出する手段を含み、主制
御回路13には、イベント検出回路11がイベントを検
出したときに、時刻情報比較回路15にそのイベントの
検出を通知する手段を含む。
【0012】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
【0013】主制御部2から入出力制御部3へデータ(
イベント情報)転送要求が出力されると、イベント検出
回路11は、システムバス51からの定められた割込み
信号によってその転送要求を検出し、イベント情報■1
01 をイベント情報バス52に出力するとともに、主
制御回路13へその旨を通知する。主制御回路13は切
換回路16を制御して切換えを実行させイベント情報■
101 を図2に示すように記憶部4に記録させる。
【0014】さらに、時刻情報出力回路12に通知し、
イベント発生時の時刻を時刻情報比較回路15に送出さ
せる。時刻情報保持レジスタ14は保持している前回の
時刻情報の年/月/日/時/分/秒全てが時刻情報比較
回路15から送出された時刻と異なる場合には、図2に
示す時刻情報年/月/日/時/分/秒■111 をタイ
ムスタンプバス54を介して切換回路16に送出する。 主制御回路13は切換回路16を制御してその時刻情報
を記憶部4へ図2に示すように記録させる。
【0015】ここで、時刻情報出力回路12、時刻情報
保持レジスタ14、および時刻情報比較回路15の関係
について説明する。時刻情報出力回路12から出力され
た時刻情報は時刻情報保持レジスタ14に保持されると
ともに、時刻情報比較回路15により前回の時刻情報と
比較され、その差分の時刻情報がタイムスタンプバス5
4へ出力される。同時に時刻情報出力回路12からの時
刻情報が時刻情報保持レジスタ14に記憶される。
【0016】入出力制御部3から主制御部2への応答に
対してのイベントについては、イベント検出回路11で
そのイベントが検出すると、図2に示すようにイベント
情報■102 として記憶部4に記録される。
【0017】このとき、前回のイベント発生時刻から時
/分/秒経過しているものと仮定すると、時刻情報比較
回路15では時/分/秒■115 をタイムスタンプバ
ス54に送出し、前述と同様の手順で記憶部4に図2の
ように記録する。
【0018】次に、図3および図4を参照してイベント
情報■101 の内容、時刻情報:年月日時分秒■11
1 の内容について説明する。イベントコード201 
は記憶部4からダンプしたときに、イベント情報か時刻
情報かを切り分けるため、方向性202 は主制御部2
から入出力制御部3への方向か、またはその逆の方向性
であるかを示し、出力チャネルN0.203および入力
チャネルN0.204はどの制御部から他のどの制御部
への割込みかを示し、コマンド内容205 は主制御部
2から入出力制御部3へのデータ入力および出力のコマ
ンド内容を示し、応答内容206 は入出力制御部3か
ら主制御部2へコマンド命令を実施するか、現在ビジー
状態であるかの応答内容を示す。時刻情報111 の内
容は図4に示す通りである。ただし、記憶容量の単位、
イベント情報、時刻情報の容量の単位はバイト単位とす
る。
【0019】また、記憶部4の内容をダンプする場合は
、主制御回路13がダンプ出力回路17を制御し、ダン
プ出力回路17はその制御によりアドレスポイントを先
頭から指示してダンプを行う。さらに、このときダンプ
出力回路17はプリント装置5へセントロニクスインタ
フェース55へデータを出力しプリント出力を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
憶容量内にイベント情報およびタイムスタンプ情報を含
むトレース情報を記録する場合に、イベント情報は固定
しているので、そのまま記録し、タイムスタンプ情報を
前回との差分のみをタイムスタンプすることにより、物
理的に記憶容量の大きさが決まっている記憶部 (メモ
リ) 内に効率的にトレース情報を記憶することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック図。
【図2】  本発明実施例におけるタイムスタンプ情報
の内容を示す図。
【図3】  本発明実施例におけるイベント情報の内容
を示す図。
【図4】  本発明実施例における時刻情報内容を示す
図。
【図5】  従来例におけるタイムスタンプ情報の内容
を示す図。
【符号の説明】
1    トレース情報記録装置 2    主制御部 3    入出力制御部 4    記憶部 5    プリント装置 11    イベント検出回路 12    時刻情報出力回路 13    主制御回路 14    時刻情報保持レジスタ 15    時刻情報比較回路 16    切換回路 17    ダンプ出力回路 51    システムバス 52    イベント情報バス 53    時刻情報バス 54    タイムスタンプバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  主制御部、入出力制御部、記憶部、お
    よびプリント装置に接続され、前記主制御部と前記入出
    力制御部との間のデータ転送制御のイベント(割込み)
    の発生を検出しイベント情報として出力するイベント検
    出回路と、このイベント検出回路がイベントを検出した
    ときの時刻を時刻情報として出力する時刻情報出力回路
    と、この時刻情報出力回路からの時刻情報および前記イ
    ベント検出回路からのイベント情報を受け、前記記憶部
    または前記プリント装置への切換えを行う切換回路と、
    この切換回路からのイベント情報および時刻情報を含む
    トレース情報を前記プリント装置に出力するダンプ出力
    回路と、前記各回路を制御する主制御回路とを備えた情
    報処理システムのトレース情報記録装置において、前記
    時刻情報出力回路からの時刻情報を記憶保持する時刻情
    報保持レジスタと、前記主制御回路の制御により、前記
    時刻情報出力回路からのイベント発生ごとの時刻情報と
    前記時刻情報保持レジスタに保持された前回の時刻情報
    とを比較し、その差分を前記切換回路に出力する時刻情
    報比較回路とを備えたことを特徴とする情報処理システ
    ムのトレース情報記録装置。
  2. 【請求項2】  前記時刻情報出力回路は、前記イベン
    ト検出回路からイベントの検出信号を受けたときの時刻
    情報を前記時刻情報比較回路に送出する手段を含む請求
    項1記載の情報処理システムのトレース情報記録装置。
  3. 【請求項3】  前記主制御回路は、前記イベント検出
    回路がイベントを検出したときに、前記時刻情報比較回
    路にそのイベントの検出を通知する手段を含む請求項1
    記載の情報処理システムのトレース情報記録装置。
JP3041011A 1991-02-12 1991-02-12 情報処理システムのトレース情報記録装置 Pending JPH04257936A (ja)

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JP3041011A JPH04257936A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 情報処理システムのトレース情報記録装置

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JP3041011A JPH04257936A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 情報処理システムのトレース情報記録装置

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JPH04257936A true JPH04257936A (ja) 1992-09-14

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ID=12596456

Family Applications (1)

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JP3041011A Pending JPH04257936A (ja) 1991-02-12 1991-02-12 情報処理システムのトレース情報記録装置

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JP (1) JPH04257936A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08258373A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Nec Corp プリンタ装置
JPH1185571A (ja) * 1997-09-03 1999-03-30 Nec Corp フラッシュメモリへのログ格納方式
JP2007241431A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Ricoh Co Ltd トレースデータ記録装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08258373A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Nec Corp プリンタ装置
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