JPH04257903A - ディジタル信号のフィルタリング方法 - Google Patents

ディジタル信号のフィルタリング方法

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JPH04257903A
JPH04257903A JP3268787A JP26878791A JPH04257903A JP H04257903 A JPH04257903 A JP H04257903A JP 3268787 A JP3268787 A JP 3268787A JP 26878791 A JP26878791 A JP 26878791A JP H04257903 A JPH04257903 A JP H04257903A
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signal
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JP3268787A
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Gerd Hoos
ゲルト ホース
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一連のディジタル入力
信号をフィルタするための方法であって、フィルタのな
かにフィルタ長さに相応する予め定め得る数の入力信号
が記憶可能であり、フィルタの出力信号が記憶された入
力信号の和から、フィルタ長さにより除算されて発生さ
れ、またそれぞれ入力信号および出力信号の信号差が形
成される方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルフィルタによりディジタル信
号の列を平滑化することができる。工作機械またはロボ
ットを制御するためには、駆動される軸の衝撃荷重を回
避するために数値制御装置により計算された不連続的ま
たはディジタルの速度目標値がディジタルの平均値フィ
ルタにより平滑化される。その際に平滑化の良度はフィ
ルタ長さに、すなわち平均化される速度値の数に関係す
る。
【0003】制御すべき工作機械またはロボット軸の相
異なる作動状態に対して、相異なるフィルタ長さを設定
することは有利であり得る。ロボットの軌道運動の場合
にはたとえば点から点への運動の場合よりも良好な平滑
化、従ってまた大きいフィルタ長さが必要とされる。従
来の方法によれば、現在のフィルタ長さの変更を数値制
御される機械の停止中に行うことは可能である。そのた
めにはフィルタのなかに以前に記憶された速度値の数が
重み関数に関して、以前の速度値の数と異なっている数
の新しい速度値に換算される。すなわち、以前の速度値
により与えられる曲線の圧縮または伸長が達成される。
【0004】しかし速度値の換算は非常に時間がかかり
、またリアルタイム条件下では実行され得ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、ディジタルフィルタのフィルタ長さの切換をリアル
タイムで可能にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
、本発明においては、冒頭に記載した種類の方法におい
て、 a)メモリ手段のなかにそのつどの信号差が記憶され、
b)フィルタ長さのそのつどの予め定め得る変更の際に
フィルタのなかにそれぞれ等しい値のモディファイされ
たディジタル信号が記憶され、その数が変更されたフィ
ルタ長さに相当し、 c)モディファイされたディジタル信号の値が2倍され
た信号差から、ファクタ1だけ減ぜられた変更されたフ
ィルタ長さにより除算されて求められる。
【0007】ディジタルフィルタがフィルタ長さの切換
の際に予め占めるべきモディファイされた不連続的信号
の値の計算に必要とされる費用は非常にわずかであるの
で、切換が工作機械、ロボットまたはその他の機械の作
動の間に可能である。
【0008】好ましくは、フィルタのフィルタ長さの変
更の際にそれぞれモディファイされたディジタル信号の
整数部分が記憶され、その際にそれに伴って生ずる付加
の信号差がフィルタの入力端に与えられる。それによっ
て必然的に生ずる丸め誤差が補償される。
【0009】付加の信号差の計算はファクタ2による除
算を必要とするので、別の有利な構成では、モディファ
イされたディジタル信号の整数部分にモジュロ‐2‐演
算が適用される。それによりファクタ2による除算が簡
単なシフト演算により達成される。
【0010】本発明の別の有利な構成は、現在のフィル
タ長さから新しいフィルタ長さへの変更がステップ状に
行われることを特徴とする。それにより、制御すべき機
械軸の過負荷に通じ得るであろう2つの相続くフィルタ
された信号の間の過大な跳躍が回避される。
【0011】しかし、2つの相続くフィルタされた信号
の間の過大な差はフィルタ長さのわずかな変更の際にも
既に生じ得る。従って、本発明の別の有利な構成によれ
ば、2つの相続く出力信号の間の差がフィルタ長さの予
め定められた変更の際に予め定められた値を超過すると
きには、現在のフィルタ長さが維持される。
【0012】フィルタ長さの意図しない変化の際には、
フィルタの2つの相続く出力信号の間の差が、作業機械
の強い機械的荷重に通ずるほどに大きいことがあり得る
。この場合、本発明の別の有利な構成によれば、現在の
フィルタ長さが、それにもかかわらず、2つの相続く出
力信号の間の差が予め定められた値を超過しないように
変更される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により一層詳細
に説明する。
【0014】図1には内挿器IおよびフィルタFを有す
るディジタルフィルタのブロック回路図が示されている
。たとえば図示されていない数値制御装置の構成部分で
あってよい内挿器Iは、その出力端に速度信号V(K)
としてダイアグラム中に示されているディジタル信号の
列を発生する。これらの速度信号V(K)により、同じ
く図示されていない数値制御可能な機械の軸、たとえば
ロボット軸が制御されるものとする。数値制御可能な軸
には一般にインクレメンタルな測定発信器が設けられて
いるので、速度値V(K)はタイムクロックあたりの行
程インクレメントの数として出力される。従って、以下
では、速度はメートル毎秒ではなくインクレメント(I
NK)として示される。それによって特定の速度信号V
(K)は、インクレメントの数により予め定められ数値
制御される軸が数値制御のタイムクロックの間に経過す
る行程に相当する。
【0015】内挿器Iの出力端に発生される速度信号V
(K)の包絡線は不連続的である。しかし、ロボット軸
を可能なかぎり無理をかけずに動作させるためには、“
ソフト”な速度プロフィルが望ましい。そのために内挿
器Iから発生される速度プロフィルV(K)は、平均値
フィルタであってよいディジタルフィルタFを介して導
かれる。すなわち速度信号V(K)はフィルタに入力信
号V(K)として与えられる。フィルタFは速度値V(
K)を記憶するための多数のメモリ場所0…Nを有する
。フィルタFの出力信号V(K)、すなわちフィルタさ
れた速度値V(K)は、フィルタFのなかに記憶された
速度値V(K)が加算され、また記憶された速度値V(
K)の和により除算されることによって、フィルタFに
より発生される。この事情は数学的に式(1)により記
述される。
【数1】
【0016】それによって、フィルタされた速度信号V
(K)の、フィルタFの出力端に示されているダイアグ
ラムが生じ、その包絡線は連続的な経過を有する。フィ
ルタFにより達成される平滑化の良度はその際にフィル
タ長さNに、すなわち平均化される速度値V(K)の数
に関係する。
【0017】平滑化の良度を数値制御される軸の相異な
る作動ケースにマッチさせるために、フィルタ長さNは
作動の間に、すなわち軸の運動の間に切換えられ得る。 しかし、フィルタ長さNから新しいフィルタ長さN′へ
の切換の際に、内挿器Iから軸に対して予め与えられる
行程が正確に経過されることを保証しなければならない
。そのために必要な措置は以下に図2により一層詳細に
説明される。
【0018】図2にはディジタル信号のフィルタリング
の信号流れ図が示されている。フィルタFの入力端に1
つの列V(K)が与えられる。フィルタFの出力端に各
値V(K)に対して式(1)によるフィルタされた値V
(K)が発生される。フィルタリング(整定経過など)
により条件付けられて速度値V(K)は一般にフィルタ
された速度値V(K)から偏差する。しかし、フィルタ
リングの終了時に、すなわち速度値V(K)の列の通過
の後に、フィルタされた速度値V(K)により制御され
る機械軸は正確に予め与えられた速度値V(K)の和に
相当する行程を経過していなければならないので、加算
要素Sを介して各フィルタリングの後に信号差Dが、こ
の場合には速度差Dとして、式(2)により求められる
【数2】
【0019】すなわち各フィルタリングまたは平均値形
成の後に加算要素Sの出力端から機械軸のまだ経過して
いない行程が取り出され得る。この行程、すなわち速度
差Dは各フィルタリングの後に1つのメモリ媒体SMの
なかに記憶される。
【0020】新しいフィルタ長さN′へのフィルタ長さ
Nの切換の際には、次のことが保証されなければならな
い。すなわち、内挿器I(図1)から制御すべき機械軸
に対して予め与えられた行程が正確に経過されること、
すなわちモディファイされたフィルタFが変更されたフ
ィルタ長さN′(ここでN′はNよりも大きくても小さ
くてもよい)を、まだ経過されていない行程、すなわち
速度または信号差Dが失われないように予め占めること
が保証されなければならない。この条件を満足するため
にフィルタ長さNの切換の際にモディファイされた速度
値V′(K)は式(3)により形成される。       V′(K)=MOD  2  INT(2
×D/(N′−1)    (3)
【0021】原理的
には、モディファイされた速度信号V′(K)の値は単
に、2倍された信号差から、ファクタ1だけ減ぜられた
変更されたフィルタ長さN′により除算されて決定され
得る。しかし、式(3)の括弧記号への2を底とするモ
ジュロ演算(MOD  2)および整数関数(INT)
の応用は数値制御に対して特に有利である。なぜならば
、整数形成により丸め誤差が回避され、また2を底とす
るモジュロ演算により後で必要なファクタ2による除算
が簡単なシフト演算により達成さ得るからである。
【0022】いま変更されたフィルタ長さN′に相当す
る数のモディファイされたフィルタのメモリ場所はそれ
ぞれ式(3)により計算されたモディファイされた速度
値V′(K)により予め占められる。しかし、整数形成
により条件付けられて、いまフィルタFのなかに記憶さ
れる速度値V′(K)の和から生ずる行程Wはなお行程
差Dから異なっている。フィルタFのなかに記憶される
行程Wは式(4)により計算され得る。 W=V′(K)×(N′−1)/2      (4)
【0023】従来の行程または速度差Dおよびいまフィ
ルタFのなかに記憶される行程Wから、機械軸を正確に
経過させるためになお考慮されなければならない付加の
行程差D′が生ずる。この付加の行程差は式(5)によ
り決定される。 D′=D−W      (5)
【0024】付加の信号差D′は、図3中に示されてい
るように、それぞれ後続の速度信号V(K+1)に加算
され、またフィルタFの入力端に与えられる。
【0025】フィルタ長さの切換を以下に1つの数値例
により説明する。フィルタFはN=8のフィルタ長さか
らN′=4のフィルタ長さへ切換えられるものとする。 内挿器I(図1)から発生される速度値V(K)の列は
一定であると仮定する。V(K)の各値はタイムクロッ
クあたり100インクレメントに相当する。すなわちV
(K)=100  INKである。
【0026】加算要素S(図2)から取り出し可能な、
またはメモリSMのなかに記憶される行程差Dは式(4
)の類似の応用により式(6)により決定され得る。     D=V(K)×(N−1)/2=100  I
NK×(8−1)/2          =350 
 INK                     
                 (6)
【0027
】式(6)は、すべてのV(K)=V(K+1)=V(
K+2)=…が同一であるときにのみ適用され得る。こ
れは実際には稀な場合であるので、メモリ内には常に行
程差Dが形成される。
【0028】変更されたフィルタ長さN′に対するモデ
ィファイされた速度値V′(K)はその場合に式(3)
により下記の値を有する。     V′(K)=MOD  2  INT(2×3
50  INK/(4−1)            
  =232  INK              
                    (7)
【0
029】N′=4の変更されたフィルタ長さを有する新
しいフィルタの4つのメモリ場所はいま式(7)による
速度値V′(K)により、すなわち232インクレメン
トにより予め占められる。それによって、変更されたフ
ィルタのなかに記憶される行程Wは式(4)により決定
される。   W=V′(K)×(N′−1)/2=232  I
NK×(4−1)/2    =348  INK  
                         
                 (8)
【0030
】それによって、式(5)による付加の行程差は   D′=D−W=350  INK−348  IN
K=2  INK      (9)となる。
【0031】これらの2つの残留インクレメントは、図
3の説明により説明され、また図4に示されているよう
に、後続の速度信号V(K+1)に加算され、フィルタ
Fの入力端に与えられる。
【0032】図4に示されているように第1のフィルタ
値V(K+1)はフィルタの切換の後にそれぞれ232
インクレメントを有する3つのモディファイされた速度
信号V′(K)と新しい速度値V(K+1)と2インク
レメントの付加の行程差D′とから生ずる。それによっ
て、フィルタされた整数値(V(k+1)は199イン
クレメントに相当する。それは式(10)により計算さ
れ得る。     V(K+1)     =INT(3×232  INK+100  
INK+2  INK)/4    =199  IN
K                        
                  (10)
【00
33】例から明らかなように、フィルタFがそれぞれ再
びビルドアップされた状態に位置するまで、フィルタの
出力値V(K+1)はフィルタ長さNの短縮の際に上昇
し、またフィルタ長さNの延長の際に減少する。 V(K)とV(K+1)との間の差は、先行のフィルタ
長さNと変更されたフィルタ長さN′との間の相違が大
きいほど大きい。
【0034】フィルタ長さNの変更の際に速度跳躍を可
能なかぎりわずかに保つため、古いフィルタ長さNから
新しいフィルタ長さN′への移行はステップ状に行われ
得る。すなわち、たとえばN=8のフィルタ長さからN
′=4のフィルタ長さへ切換えるためには、フィルタ長
さがステップ状に減ぜられ得る。すなわち、フィルタは
N=8からN=7へ、N=7からN=6へというように
、N′=4の新しいフィルタ長さに達するまで切換えら
れる。
【0035】フィルタ長さNのこのステップ状または順
次の切換は図5ないし9により示されている。数値は上
記の例に関するものである。フィルタされた速度値V(
K)、信号または行程差Dおよび付加の行程差D′は上
記の例と類似に計算される。そのつどのフィルタされた
速度値V(K)はファクタ“1”だけのフィルタ長さの
各減少の後にわずかしか上昇しないことが認識され得る
。もちろん、フィルタ長さNのステップ状の切換は1の
整数倍の大きさのステップでも行われ得る。
【0036】フィルタ長さNの先行の切換の際の速度値
V(K)の許容し得ない跳躍が認識され、またフィルタ
長さNの切換が行われないように、そのつどのフィルタ
切換の際のフィルタされた速度信号V(K)の差は付加
的に監視され得る。この監視はフィルタ長さNの順次の
切換の際にも、所与のフィルタ長さNから新しいフィル
タ長さN′への直接的な切換の際にも行われ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】内挿器およびディジタルフィルタのブロック回
路図である。
【図2】ディジタル信号のフィルタリングの信号流れ図
である。
【図3】信号差の戻し供給を有するディジタルフィルタ
リングの信号流れ図である。
【図4】信号差の戻し供給を有するディジタルフィルタ
リングの信号流れ図である。
【図5】フィルタ長さの順次切換の信号流れ図である。
【図6】フィルタ長さの順次切換の信号流れ図である。
【図7】フィルタ長さの順次切換の信号流れ図である。
【図8】フィルタ長さの順次切換の信号流れ図である。
【図9】フィルタ長さの順次切換の信号流れ図である。
【符号の説明】
F    フィルタ I    内挿器 SM  メモリ媒体 S    加算要素

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディジタル入力信号(V(K))の列
    をフィルタするための方法であって、フィルタ(F)の
    なかにフィルタ長さ(N)に相応する予め定め得る数の
    入力信号(V(K))が記憶可能であり、フィルタ(F
    )の出力信号(V(K))が記憶された入力信号(V(
    K))の和から、フィルタ長さ(N)により除算されて
    発生され、またそれぞれ入力信号(V(K))および出
    力信号(V(K))の信号差(D)が形成される方法に
    おいて、a)メモリ手段(SM)のなかにそのつどの信
    号差(D)が記憶され、b)フィルタ長さ(N)のその
    つどの予め定め得る変更の際にフィルタ(F)のなかに
    それぞれ等しい値のモディファイされたディジタル信号
    (V′(K))が記憶され、その数が変更されたフィル
    タ長さ(N′)に相当し、c)モディファイされたディ
    ジタル信号(V′(K))の値が2倍された信号差(D
    )から、ファクタ1だけ減ぜられた変更されたフィルタ
    長さ(N′)により除算されて求められることを特徴と
    するディジタル信号のフィルタリング方法。
  2. 【請求項2】  フィルタ(F)のフィルタ長さ(N)
    の変更の際にそれぞれモディファイされたディジタル信
    号(V′(K))の整数部分が記憶され、それに伴って
    生ずる付加の信号差(DZ)がフィルタ(F)の入力端
    に与えられることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】  モディファイされたディジタル信号(
    V′(K))の整数部分に、2を底とするモジュロ演算
    が適用されることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】  現在のフィルタ長さ(N)から新しい
    フィルタ長さ(N′)への変更がステップ状に行われる
    ことを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載の方法
  5. 【請求項5】  2つの相続く出力信号(V(K))の
    間の差がフィルタ長さ(N)の予め定められた変更の際
    に予め定められた値を超過するときには、現在のフィル
    タ長さ(N)が維持されることを特徴とする請求項1な
    いし4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】  現在のフィルタ長さ(N)が、2つの
    相続く出力信号(V(K))の間の差が予め定められた
    値を超過しないように変更されることを特徴とする請求
    項1ないし4の1つに記載の方法。
JP3268787A 1990-09-27 1991-09-20 ディジタル信号のフィルタリング方法 Withdrawn JPH04257903A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
EP90118609A EP0477412A1 (de) 1990-09-27 1990-09-27 Verfahren zur Filterung digitaler Signale
AT90118609.8 1990-09-27

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JPH04257903A true JPH04257903A (ja) 1992-09-14

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ID=8204529

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US (1) US5351205A (ja)
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JP (1) JPH04257903A (ja)
BR (1) BR9104150A (ja)

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