JPH04256592A - レバースイッチ付き直方体の自動搬送用把持具 - Google Patents

レバースイッチ付き直方体の自動搬送用把持具

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Publication number
JPH04256592A
JPH04256592A JP1424491A JP1424491A JPH04256592A JP H04256592 A JPH04256592 A JP H04256592A JP 1424491 A JP1424491 A JP 1424491A JP 1424491 A JP1424491 A JP 1424491A JP H04256592 A JPH04256592 A JP H04256592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
lever switch
vertical member
rectangular parallelepiped
piston rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1424491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ono
宏 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP1424491A priority Critical patent/JPH04256592A/ja
Publication of JPH04256592A publication Critical patent/JPH04256592A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばオン・オフ
切換自在な永久磁石のようなレバースイッチ付き直方体
の自動機搬送用把持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レバースイッチ付き直方体におけ
るスイッチのオン・オフ切換操作は人手によって行なっ
ており、またレバースイッチ付き直方体の搬送・ハンド
リング作業も人間が行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】レバースイッチの切換
操作を人手でいちいち行なうのは面倒であり、またレバ
ー付き直方体の搬送・ハンドリング作業を人間が行なう
ことは非能率的であるばかりでなく、この作業が頻繁な
場合には、腰痛をまねくという問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記スイッチ操作およ
び直方体の搬送・ハンドリング操作のロボットによる自
動化を可能とするレバースイッチ付き直方体の自動搬送
用把持具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるレバース
イッチ付き直方体の自動搬送用把持具は、上記の目的を
達成するために、少なくとも下部に横方向に平行に配置
せられた一対のスイッチ操作用兼把持用内方突出部を有
する第1垂直部材と、これと対向状に配置せられかつ下
部に把持用内向き水平流体圧シリンダを有する第2垂直
部材と、両垂直板の上端部を連結しかつ自動機ハンドに
対する接続部を有する頂部水平部材とよりなり、一対の
内方突出部どうしの外幅は、直方体の把持すべき面の幅
よりも狭くかつ同内幅は直方体の同面に左右揺動自在に
取付けられた傾斜レバースイッチの先端揺動幅より大き
く、第1垂直部材の突出部先端と第2垂直部材の流体圧
シリンダの退入時のピストンロッドの頭部先端との間隔
が、把持すべき直方体の把持間隔よりも広くなされてい
るものである。
【0006】
【作用】この発明によるレバースイッチ付き直方体の自
動搬送用把持具は、上述の構成を有するので、頂部水平
部材の接続部を自動機ハンドに接続し、直方体の傾斜レ
バースイッチの両側に第1垂直部材の一対の内方突出部
が位置するように、上方から吊下ろす。つぎに把持具を
自動機ハンドにより傾斜レバースイッチがのびている方
向と逆の方向に横移動させ、レバースイッチの傾斜方向
を変えて、スイッチを切換える。その後把持具を原状に
横移動する。このようにするとスイッチは切換えられた
ままの状態を保つ。つぎに第2垂直部材の流体圧シリン
ダのピストンロッドを突出すれば、その頭部と前記一対
の内方突出部とで直方体を把持することができる。把持
を解くときは、流体圧シリンダのピストンロッドを退入
させればよい。また把持具を前記と逆の横方向へ移動す
れば、スイッチを元に戻すことができる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を、以下図面を参照して説
明する。なお、左右とは図2〜5の左右をいうものとす
る。
【0008】図1〜5に示すレバースイッチ付き直方体
の自動搬送用把持具は、横方向に平行に設けられた一対
のスイッチ操作用兼把持用内方突出部(1) をフラン
ジとして全長にわたって有するチャンネル状の第1垂直
部材(2)と、これと対向状に配置せられかつ下部に把
持用内向き水平流体圧シリンダ(3) を有する板状第
2垂直部材(4) と、両垂直板(2)(4)の上端部
を連結しかつ自動機ハンドに対する上方突出状接続部(
5) を有する頂部水平部材(6) とよりなり、一対
の内方突出部(1) どうしの外幅(x1)は、直方体
(7) の把持すべき面(8) の幅(X)よりも狭く
かつ同内幅(x2)は直方体(7) の同面(8) に
左右揺動自在に取付けられた上方右斜めにのびている傾
斜レバースイッチ(9) の先端揺動幅(S)より大き
く、第1垂直部材(2) の突出部(1) 先端と第2
垂直部材(4) の流体圧シリンダ(3) の退入時の
ピストンロッド(10)の頭部(11)先端との間隔(
y)が、把持すべき直方体(7) の把持間隔(Y)よ
りも広いものとなされている。
【0009】把持用内向き水平流体圧シリンダ(3) 
は第2垂直部材(4) の外面に固着せられ、ピストン
ロッド(10)の頭部(11)は第2垂直部材(4) 
の貫通孔(12)を通して把持具の内方空間に出入しう
るようになされており、ピストンロッド(10)の退入
時には、頭部(11)の先端は第2垂直部材(4) の
内面と面一になるようになされている。
【0010】つぎにスイッチ切換と把持操作について説
明する。まず、直方体(7) の傾斜レバースイッチ(
9) の両側に第1垂直部材(2) の一対の内方突出
部(1) が位置するように、上方の原位置から下方に
降下距離(h)だけ吊下ろす(図2参照)。ついで、把
持具を自動機ハンド(図示略)により傾斜レバースイッ
チ(9) がのびている右方向と逆の左方向に横移動さ
せ、レバースイッチ(9) の傾斜方向を変えて、スイ
ッチを切換える(図3参照)。その後把持具を右方向に
横移動させ原状位置に戻す。このようにするとスイッチ
は切換えられたままの状態を保つ(図4参照)。つぎに
第2垂直部材(4) の流体圧シリンダ(3) のピス
トンロッド(10)を突出し、その頭部(11)と前記
一対の内方突出部(1) とで直方体(7) を把持す
る(図示略)。把持を解くときは、流体圧シリンダ(3
) のピストンロッド(10)を退入させればよい。把
持具を前記と逆の右横方向へ移動すれば、スイッチを元
に戻すことができる。
【0011】図6は、他の実施例を示すもので、直方体
の把持を確実にすめため、ピストンロッド(11)の先
端に滑止め凹凸(13)を、一対の内方突出部(1) 
の下端部に滑止め凹凸(14)が設けられており、その
他は実施例1と同一である。
【0012】なお、上記凹凸(13)(14)を設ける
代わりに滑止めゴム等を固着してもよい。
【0013】
【発明の効果】この発明のレバースイッチ付き直方体の
自動搬送用把持具によれば、スイッチ操作および直方体
の搬送・ハンドリング操作のロボットによる自動化を可
能となり、従来の人手による不都合が解消せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による実施例の1つを示す把持具の斜
視図である。
【図2】(A)は降下した状態を示す一部切欠き把持具
と、レバースイッチ付き直方体の正面図であり、(B)
は同水平断面図である。
【図3】(A)はスイッチ切換えのため横移動した状態
を示す一部切欠き把持具と、レバースイッチ付き直方体
の正面図、(B)は同水平断面図である。
【図4】(A)はスイッチを切換えた後、原状に横移動
した状態を示す一部切欠き把持具と、レバースイッチ付
き直方体の正面図である。(B)は同水平断面図である
【図5】(A)はレバースイッチ付き直方体を把持した
状態の把持具の正面図、(B)は同水平断面図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す一部切欠き把持具
の正面図である。
【符号の説明】
1    スイッチ操作用内方突出部 2    第1垂直部材 3    把持用内向き水平流体圧シリンダ4    
第2垂直部材 5    自動機ハンドに対する接続部6    頂部
水平部材 7    レバースイッチ 8    直方体の把持すべき面 9    頂部水平部材 10    ピストンロッド 11    ピストンロッドの頭部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも下部に横方向に平行に設け
    られた一対のスイッチ操作用兼把持用内方突出部を有す
    る第1垂直部材(2) と、これと対向状に配置せられ
    かつ下部に把持用内向き水平流体圧シリンダ(3) を
    有する第2垂直部材(4) と、両垂直板(2)(4)
    の上端部を連結しかつ自動機ハンドに対する接続部(5
    ) を有する頂部水平部材(6) とよりなり、一対の
    内方突出部(1) どうしの外幅(x1)は、直方体(
    7)の把持すべき面(8) の幅(X)よりも狭くかつ
    同内幅(x2)は直方体(7) の同面(8) に左右
    揺動自在に取付けられた傾斜レバースイッチ(9) の
    先端揺動幅(S)より大きく、第1垂直部材(2) の
    突出部(1) 先端と第2垂直部材(4) の流体圧シ
    リンダ(3) の退入時のピストンロッド(10)の頭
    部(11)先端との間隔(y)が、把持すべき直方体(
    7) の把持間隔(Y)よりも広いレバースイッチ付き
    直方体の自動機搬送用把持具。
JP1424491A 1991-02-05 1991-02-05 レバースイッチ付き直方体の自動搬送用把持具 Pending JPH04256592A (ja)

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ID=11855679

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