JPH04256252A - 中継路選択方式 - Google Patents

中継路選択方式

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Publication number
JPH04256252A
JPH04256252A JP3017269A JP1726991A JPH04256252A JP H04256252 A JPH04256252 A JP H04256252A JP 3017269 A JP3017269 A JP 3017269A JP 1726991 A JP1726991 A JP 1726991A JP H04256252 A JPH04256252 A JP H04256252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
packet
relay route
selection table
trace
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3017269A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Miura
卓也 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3017269A priority Critical patent/JPH04256252A/ja
Publication of JPH04256252A publication Critical patent/JPH04256252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット交換機のルーテ
ィング選択方式に関し、特に中継路選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の中継路選択方式は、網内
のパケット交換機個々に対局別に備える、中継路選択テ
ーブルに登録されている中継路を、優先順位の高い順に
選択するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の中継路
選択装置は、中継路選択テーブルに登録されている優先
順位の高い順に、中継路を選択するようになっているの
みであるため、テーブル上に登録されている中継路が例
えば障害等ですべて使用不可状態の場合、中継路選択テ
ーブル上に登録されていない中継路が物理的に存在しか
つ、使用可能状態であっても、通信は不可能であるとい
う欠点がある。
【0004】本発明の目的は、中継路選択テーブルに登
録された中継路がすべて使用不可能状態時に、未登録の
中継路を新たに着信局向けにルーティングの可能な中継
路として設定し、通信を継続する中継路選択方式を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の中継路選択方式
は、パケット交換網を構成する複数のパケット交換機が
個々に通信相手局(以下着信局と記す)に中継路の優先
順位を管理する中継路選択テーブルを備え、パケット送
信時に前記中継路選択テーブルから所望する着信局対応
の中継路選択テーブルを読み出し、読み出したテーブル
に登録されている優先順位に従い中継路を選択し、選択
した中継路を経由して着信局へパケットを送信する中継
路選択方式において、前記着信局対応の中継路選択テー
ブルに登録されている中継路がすべて使用不可状態でか
つ、前記中継路選択テーブルに未登録の中継路が前記パ
ケット網内に存在する場合、前記未登録中継路を指定し
たルーティング確認のためのトレースパケットをこの未
登録中継路を経由して前記着信局へ送信し、このトレー
スパケットを受信した前記着信局が同様に前記未登録中
継路を指定したトレース応答パケットを前記発信局へ送
信し、このトレース応答パケットを受信した前記送信局
は前記未登録中継路を使用して前記着信局へパケットを
送信すると共に、前記中継路選択テーブルに予め登録さ
れていた中継路が復旧するまで前記未登録中継路を使用
して通信することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は、本発明の一実施例を示すパケット
ネットワーク構成の概念図である。このパケットネット
ワークは、パケット交換機10,20,30,40,5
0の計5局からなり、パケット交換機10と50間,1
0と20間,20と30間,30と40間,40と50
間,10と40間,20と50間,10と30間,20
と40間,30と50間はそれぞれ中継路A,B,C,
D,E,F,G,H,I,Jで接続されている。パケッ
ト交換機10と40はそれぞれパケット端末1000と
4000とを収容している。
【0008】このパケット交換機10,20,30,4
0,50は、網内の各パケット交換機10,20,30
,40,50が対地局別に有する中継路選択テーブルと
、この中継路選択テーブルの中からパケットを送信する
相手局向けの中継路選択テーブルを読み出す読出手段と
、読み出された中継路選択テーブルに指定されている優
先順位の高い順に中継路を選択する中継路選択手段と、
中継路選択テーブルに登録されていないが、物理的に存
在する中継路を使用すべく、この中継路を経由して、当
該着信局にトレースパケットを送出する手段と、この着
信局からトレース応答パケットを受信することで当該着
信局向けに選択可能な中継路を認識しておく手段とを有
する。
【0009】図2,図4は、それぞれトレースパケット
およびトレース応答パケットのパケットフォーマットを
示す図である。中継路番号のエリアには、中継路選択テ
ーブルに登録されていないが物理的に存在する中継路番
号を設定する。
【0010】図4は、本実施例にもとづくパケット交換
機10からパケット交換機40向けにパケット交換機1
0内に予め登録された中継路選択テーブルで、パケット
交換機40と接続する中継路Fを第1優先に、またパケ
ット交換機30を経由する中継路Hを第2優先として設
定されている。
【0011】図5は図4で示した中継路選択テーブル上
に登録されている中継路F,Hが障害等で使用不可状態
であった場合、パケット交換機10からパケット交換機
40向けに、パケット交換機50および20とパケット
交換機10との間でトレースパケット,トレース応答パ
ケットの送受を行い、その結果パケット交換機10内に
新しく認識された中継路選択テーブルで、パケット交換
機50を経由する中継路Aを第1優先,パケット交換機
20を経由する中継路Bを第2優先として設定する。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。 パケット交換機10は自局加入者の端末1000からパ
ケット交換機40が収容する端末4000へのパケット
を受信すると、パケット交換機10に各パケット交換機
20〜50向けに予め登録してある中継路選択テーブル
の中から、図4に示すパケット交換機40向けの中継路
選択テーブルを読み出し、第1優先の中継路Fを使用し
、端末1000からのパケットを送信する。このとき中
継路Fが使用不可状態であれば、第2優先の中継路Hを
使用して、パケットを送信する。
【0013】パケット交換機10が有する中継路選択テ
ーブル上に登録されている中継路F,Hが、例えば障害
等により使用不可状態となっている場合には、端末10
00から端末4000へのパケットを受信したパケット
交換機10は、図2に示すようにトレースパケットの着
信局番号のエリアにパケット交換機40の局番号40を
、発信局番号のエリアにパケット交換機10の局番号1
0を、中継路番号のエリアに、パケット交換機40向け
の中継路選択テーブルには登録さてれいないが物理的に
存在する中継路Aの中継路番号Aを設定したトレースパ
ケットを、中継路Aを経由してパケット交換機40に送
信する。
【0014】同様に、中継路番号のエリアに、パケット
交換機40向けの中継路選択テーブルには登録されてい
ないが物理的に存在する、もう1つの中継路Bの中継路
番号Bを設定したトレースパケットを、中継路Bを経由
してパケット交換機40に送信する。
【0015】パケット交換機40は、パケット交換機1
0から送信された中継路A経由のトレースパケットと、
中継路B経由のトレースパケットを受信すると、それぞ
れ受信したトレースパケットに対して、図3に示すよう
にトレース応答パケットの着信局番号のエリアにパケッ
ト交換機10の局番号10を、発信局番号のエリアにパ
ケット交換機40の局番号40を、中継路番号のエリア
に中継路番号AまたはBを設定したトレース応答パケッ
トを、パケット交換機10に送信する。
【0016】パケット交換機10は、パケット交換機4
0から送信されたトレース応答パケットを受信した順に
、トレース応答パケット上の中継路番号エリアに指定さ
れている中継路番号A,Bを認識し、図5に示すように
パケット交換機40向けに選択可能な中継路A,Bを新
しい中継路選択テーブルに設定し、予め登録されている
中継路F,Hが復旧するまで、パケット交換機10から
パケット交換機40向けの中継路選択テーブルとして使
用する。なお中継路AまたはBで通信中に、中継路Fま
たはHが復旧しても、当該通信が終了するまで中継路A
およびBを使用する。
【0017】また、パケット交換機10は、中継路番号
Aを設定し、中継路Aを経由しパケット交換機40向け
に送出したトレースパケットに対し、中継路Aはトレー
ス応答パケットが一定時間に受信されなかった場合には
中継路Bを使用し、パケット交換機40向けの中継路と
して不適当なため、新しい中継路選択テーブルに設定し
ない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パケット
送信相手局向けに予め登録されている中継路選択テーブ
ル上の中継路がすべて使用不可状態になったとしても、
物理的に存在する中継路選択テーブルに登録されていな
い中継路に対し、トレースパケットを着信局に送信し、
応答としてのトレース応答パケットを受信することで、
トレース応答パケットに指示されている中継路を新たに
着信局向けにルーティング可能な中継路として設定し、
通信を継続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すパケットネットワーク
構成の概念図である。
【図2】本実施例によるトレースパケットのフォーマッ
トを示す図である。
【図3】本実施例によるトレース応答パケットのフォー
マットを示す図である。
【図4】本実施例によるパケット交換機10に予め登録
されたパケット交換機40向けの中継路選択テーブルを
示す図である。
【図5】図4の中継路選択テーブルに指定されている中
継路が使用不可時に新たに設定する中継路選択テーブル
を示す図である。
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  パケット交換網を構成する複数のパケ
    ット交換機が個々に通信相手局(以下着信局と記す)に
    中継路の優先順位を管理する中継路選択テーブルを備え
    、パケット送信時に前記中継路選択テーブルから所望す
    る着信局対応の中継路選択テーブルを読み出し、読み出
    したテーブルに登録されている優先順位に従い中継路を
    選択し、選択した中継路を経由して着信局へパケットを
    送信する中継路選択方式において、前記着信局対応の中
    継路選択テーブルに登録されている中継路がすべて使用
    不可状態でかつ、前記中継路選択テーブルに未登録の中
    継路が前記パケット網内に存在する場合、前記未登録中
    継路を指定したルーティング確認のためのトレースパケ
    ットをこの未登録中継路を経由して前記着信局へ送信し
    、このトレースパケットを受信した前記着信局が同様に
    前記未登録中継路を指定したトレース応答パケットを前
    記発信局へ送信し、このトレース応答パケットを受信し
    た前記送信局は前記未登録中継路を使用して前記着信局
    へパケットを送信すると共に、前記中継路選択テーブル
    に予め登録されていた中継路が復旧するまで前記未登録
    中継路を使用して通信することを特徴とする中継路選択
    方式。
JP3017269A 1991-02-08 1991-02-08 中継路選択方式 Pending JPH04256252A (ja)

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JP3017269A JPH04256252A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 中継路選択方式

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JP3017269A JPH04256252A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 中継路選択方式

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JPH04256252A true JPH04256252A (ja) 1992-09-10

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JP3017269A Pending JPH04256252A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 中継路選択方式

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