JPH04256073A - 配線経路探索方式 - Google Patents
配線経路探索方式Info
- Publication number
- JPH04256073A JPH04256073A JP3017214A JP1721491A JPH04256073A JP H04256073 A JPH04256073 A JP H04256073A JP 3017214 A JP3017214 A JP 3017214A JP 1721491 A JP1721491 A JP 1721491A JP H04256073 A JPH04256073 A JP H04256073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- group
- pin
- component
- pins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 11
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は配線経路探索方式、特に
多様なピン形状を持つ部品を実装するプリント基板に対
する部品ピン形状を考慮した配線経路探索方式に関する
。
多様なピン形状を持つ部品を実装するプリント基板に対
する部品ピン形状を考慮した配線経路探索方式に関する
。
【０００２】
【従来の技術】従来の配線経路探索方式は、部品ピン形
状等の制約により引き出し方向を決定する必要のある部
品ピンに対し、引き出し方向を決定することを第一に考
えていた、また、予め引き出し方向を意識して引き出し
線を付加していた。
状等の制約により引き出し方向を決定する必要のある部
品ピンに対し、引き出し方向を決定することを第一に考
えていた、また、予め引き出し方向を意識して引き出し
線を付加していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の配線経
路探索方式は、引き出し方向を決定したとしても、配線
優先方向に対して直角の方向に長いピン形状をもつピン
の回りを他の配線経路が通過し、引き出しが出来ない等
配線性が犠牲になり、また、予め引き出し線を付加する
方法では、配線経路の自由度が低くなるため、必ずしも
配線性が高くなるとはいえないという欠点があった。
路探索方式は、引き出し方向を決定したとしても、配線
優先方向に対して直角の方向に長いピン形状をもつピン
の回りを他の配線経路が通過し、引き出しが出来ない等
配線性が犠牲になり、また、予め引き出し線を付加する
方法では、配線経路の自由度が低くなるため、必ずしも
配線性が高くなるとはいえないという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の配線経路探索方
式は、（Ａ）部品ピン形状を認識し、引き出し方向を決
定する手段と、（Ｂ）同一引き出し方向と認識した形状
のピンを部品単位にグループ化する手段と、（Ｃ）プリ
ント基板の仕様と、部品配置方向及び引き出し方向をも
とにどのピンのグループを優先して引き出すかを決定す
る手段と、（Ｄ）優先して引き出すピンのグループ周辺
の領域を他のグループのピンと接続する配線経路として
使用しないよう配線禁止とみなす手段と、（Ｅ）当該部
品ピンの配線経路探索時に配線禁止を取り外す手段と、
を含んで構成される。
式は、（Ａ）部品ピン形状を認識し、引き出し方向を決
定する手段と、（Ｂ）同一引き出し方向と認識した形状
のピンを部品単位にグループ化する手段と、（Ｃ）プリ
ント基板の仕様と、部品配置方向及び引き出し方向をも
とにどのピンのグループを優先して引き出すかを決定す
る手段と、（Ｄ）優先して引き出すピンのグループ周辺
の領域を他のグループのピンと接続する配線経路として
使用しないよう配線禁止とみなす手段と、（Ｅ）当該部
品ピンの配線経路探索時に配線禁止を取り外す手段と、
を含んで構成される。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す流れ図であ
る。
る。
【０００７】処理ボックス１０１では、プリント基板に
搭載される部品の全てのピンに対してその形状を調べて
、各々の引き出し方向を決定する。但し、引き出し方向
を決定する必要がないと判断したものは引き出しを行な
わないものとする。処理ボックス１０２では、部品内で
同一引き出し方向と決定されたピンをグループにまとめ
る。処理ボックス１０３では、処理ボックス１０２で決
定された部品単位の引き出し方向を持つグループと各部
品の搭載方向・搭載面をもとに、予め決定されているプ
リント基板の配線優先方向に直角方向への引き出し方向
を持つグループを、優先引き出しグループとする。処理
ボックス１０４では、処理ボックス１０３で決定した全
ての優先引き出しグループに対し、グループ内のピンを
囲み、グループ内の全てのピンからの引き出し線がスル
ーホールを打てる位置を含む領域を配線禁止領域とする
。
搭載される部品の全てのピンに対してその形状を調べて
、各々の引き出し方向を決定する。但し、引き出し方向
を決定する必要がないと判断したものは引き出しを行な
わないものとする。処理ボックス１０２では、部品内で
同一引き出し方向と決定されたピンをグループにまとめ
る。処理ボックス１０３では、処理ボックス１０２で決
定された部品単位の引き出し方向を持つグループと各部
品の搭載方向・搭載面をもとに、予め決定されているプ
リント基板の配線優先方向に直角方向への引き出し方向
を持つグループを、優先引き出しグループとする。処理
ボックス１０４では、処理ボックス１０３で決定した全
ての優先引き出しグループに対し、グループ内のピンを
囲み、グループ内の全てのピンからの引き出し線がスル
ーホールを打てる位置を含む領域を配線禁止領域とする
。
【０００８】判断ボックス１０５では、優先引き出しグ
ループに属するピンで、他のピンと接続要求のあるピン
の全てを処理したか判断し、全て処理していれば処理ボ
ックス１１０へ、未処理ピンが存在する場合は、以下の
処理ボックス１０６〜１０９へ行く。処理ボックス１０
６では、優先引き出しグループ内の未処理ピンを１つ取
り出す。
ループに属するピンで、他のピンと接続要求のあるピン
の全てを処理したか判断し、全て処理していれば処理ボ
ックス１１０へ、未処理ピンが存在する場合は、以下の
処理ボックス１０６〜１０９へ行く。処理ボックス１０
６では、優先引き出しグループ内の未処理ピンを１つ取
り出す。
【０００９】処理ボックス１０７では、当該優先引き出
しグループを囲む配線禁止領域を剥がし、配線可能状態
とする。なお、当該ピンと接続要求のあるピンも優先引
き出しグループ内にある場合は、その優先引き出しグル
ープを囲む配線禁止領域も剥がす。処理ボックス１０８
では、従来手法による配線経路の引き出し及び配線経路
探索を行い、配線経路を決定する。
しグループを囲む配線禁止領域を剥がし、配線可能状態
とする。なお、当該ピンと接続要求のあるピンも優先引
き出しグループ内にある場合は、その優先引き出しグル
ープを囲む配線禁止領域も剥がす。処理ボックス１０８
では、従来手法による配線経路の引き出し及び配線経路
探索を行い、配線経路を決定する。
【００１０】処理ボックス１０９では、処理ボックス１
０７で剥がした、当該優先引き出しグループを囲む配線
禁止領域を再びセットし、判断ボックス１０５でもどる
。処理ボックス１１０では、処理ボックス１０４でセッ
トした、優先引き出しグループを囲む配線禁止領域の全
てを波がす。処理ボックス１１１では、処理ボックス１
０３で決定した優先引き出しグループ以外の接続要求の
ある未配線区間に対し、従来手法による部品ピンからの
引き出しや配線経路探索を行い、配線経路を決定する。
０７で剥がした、当該優先引き出しグループを囲む配線
禁止領域を再びセットし、判断ボックス１０５でもどる
。処理ボックス１１０では、処理ボックス１０４でセッ
トした、優先引き出しグループを囲む配線禁止領域の全
てを波がす。処理ボックス１１１では、処理ボックス１
０３で決定した優先引き出しグループ以外の接続要求の
ある未配線区間に対し、従来手法による部品ピンからの
引き出しや配線経路探索を行い、配線経路を決定する。
【００１１】図２は部品単独での部品ピン形状を考慮し
た引き出し方向の一例を示す上面図である。部品ピン形
状により、引き出し方向を決定する必要のある部品２１
に対し、部品ピン形状をもとに各々のピン２３の長手方
向を部品ピンからの引き出し方向２２とする。
た引き出し方向の一例を示す上面図である。部品ピン形
状により、引き出し方向を決定する必要のある部品２１
に対し、部品ピン形状をもとに各々のピン２３の長手方
向を部品ピンからの引き出し方向２２とする。
【００１２】図３はプリント基板上に部品が実装された
場合の優先引き出し方向の一例を示す上面図である。プ
リント基板３１に部品３２が実装されており、部品３２
が部品ピン形状を考慮して引き出し方向を決定する必要
のあるピンである場合に、各部品のグループと実装方向
・実装面及び予め決められているプリント基板の配線優
先方向３３をもとに、プリント基板の配線優先方向３３
に直角方向の引き出し方向を持つグループを優先引き出
しグループ３４とする。
場合の優先引き出し方向の一例を示す上面図である。プ
リント基板３１に部品３２が実装されており、部品３２
が部品ピン形状を考慮して引き出し方向を決定する必要
のあるピンである場合に、各部品のグループと実装方向
・実装面及び予め決められているプリント基板の配線優
先方向３３をもとに、プリント基板の配線優先方向３３
に直角方向の引き出し方向を持つグループを優先引き出
しグループ３４とする。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、部品ピン
形状を認識し、引き出し方向を決定したグループに対す
る配線禁止領域のセットを行うことにより、他のピンか
らの配線経路による影響を受けにくくしているため、部
品ピン形状を認識した引き出し方向を持つ配線経路を発
生する場合に、配線性が向上するという効果がある。
形状を認識し、引き出し方向を決定したグループに対す
る配線禁止領域のセットを行うことにより、他のピンか
らの配線経路による影響を受けにくくしているため、部
品ピン形状を認識した引き出し方向を持つ配線経路を発
生する場合に、配線性が向上するという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す流れ図である。
【図２】部品単独での部品ピン形状を考慮した引き出し
方向の一例を示す上面図である。
方向の一例を示す上面図である。
【図３】プリント基板上に部品が実装された場合の優先
引き出し方向の一例を示す上面図である。
引き出し方向の一例を示す上面図である。
２１ 部品
２２ 部品ピン形状を考慮した引き出し方向２３
部品ピン ３１ プリント基板 ３２ 部品 ３３ プリント基板の優先配線方向３４
優先引き出しグループ
部品ピン ３１ プリント基板 ３２ 部品 ３３ プリント基板の優先配線方向３４
優先引き出しグループ
Claims (1)
- 【請求項１】（Ａ）部品ピン形状を認識し、引き出し方
向を決定する手段と、（Ｂ）同一引き出し方向と認識し
た形状のピンを部品単位にグループ化する手段と、（Ｃ
）プリント基板の仕様と、部品配置方向及び引き出し方
向をもとにどのピンのグループを優先して引き出すかを
決定する手段と、（Ｄ）優先して引き出すピンのグルー
プ周辺の領域を他のグループのピンと接続する配線経路
として使用しないよう配線禁止とみなす手段と、（Ｅ）
当該部品ピンの配線経路探索時に配線禁止を取り外す手
段と、を含むことを特徴とする配線経路探索方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017214A JPH04256073A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 配線経路探索方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017214A JPH04256073A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 配線経路探索方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256073A true JPH04256073A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=11937697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017214A Pending JPH04256073A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 配線経路探索方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04256073A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319951A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動配線方法 |
| JP2011215874A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Fujitsu Ltd | 配線設計支援方法、配線設計支援プログラム、及び配線設計支援装置 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017214A patent/JPH04256073A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319951A (ja) * | 1994-05-26 | 1995-12-08 | Nec Corp | 自動配線方法 |
| JP2011215874A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Fujitsu Ltd | 配線設計支援方法、配線設計支援プログラム、及び配線設計支援装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07152802A (ja) | 配線設計方法 | |
| JP3608832B2 (ja) | 自動配線方法および自動配線装置 | |
| JPH04256073A (ja) | 配線経路探索方式 | |
| JP3003345B2 (ja) | プリント板の自動束配線システム | |
| JPH06252264A (ja) | 半導体集積回路装置のレイアウト方法 | |
| JPH05136265A (ja) | Ｌｓｉの配置処理方式 | |
| JPH05128211A (ja) | 配線経路探索方式 | |
| JPH05102308A (ja) | 半導体集積回路の自動レイアウト手法 | |
| JP3062149B2 (ja) | 自動配線方法 | |
| JPH02207377A (ja) | 配置設計支援装置 | |
| JPH0540806A (ja) | 表面実装部品の自動配線方法 | |
| JP2617746B2 (ja) | 自動配線処理方法 | |
| JPH05151317A (ja) | 指定長配線経路探索方式 | |
| JPH0737987A (ja) | 半導体集積回路配線方法 | |
| JPH06274571A (ja) | プリント板設計支援システムにおける自動配線処理方式 | |
| JP2991389B2 (ja) | Ｌｓｉ自動レイアウト装置 | |
| JPH07296019A (ja) | 配線経路決定方式 | |
| JPS62293642A (ja) | 集積回路 | |
| JPH05120379A (ja) | 対話型ペア配線方法 | |
| JPH0421074A (ja) | プリント配線板の自動改造処理方法 | |
| JPH0677322A (ja) | 自動配線方式 | |
| JPH05121545A (ja) | 集積回路レイアウトパターン発生装置 | |
| JPS6325779A (ja) | 配線決定処理方式 | |
| JPH01228065A (ja) | 配線経路探索方式 | |
| JPH04352453A (ja) | Ｌｓｉの自動配線方法及びｌｓｉの自動配線装置 |