JPH04255561A - 自動二輪車のエアークリーナー - Google Patents
自動二輪車のエアークリーナーInfo
- Publication number
- JPH04255561A JPH04255561A JP3033336A JP3333691A JPH04255561A JP H04255561 A JPH04255561 A JP H04255561A JP 3033336 A JP3033336 A JP 3033336A JP 3333691 A JP3333691 A JP 3333691A JP H04255561 A JPH04255561 A JP H04255561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- filter
- cleaner box
- cleaner
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、フイルターへ水分が
付着するのを防止した自動二輪車のエアークリーナーに
関する。
付着するのを防止した自動二輪車のエアークリーナーに
関する。
【０００２】
【従来の技術】自動二輪車は、フレームにサイドカバー
などを取付けているが、殆どの個所が露出している。エ
ンジンは、吸気口に連結した気化器にエアークリーナー
を連結し、エアークリーナーで埃を取除いた空気を吸気
として供給している。エアークリーナーは、シートの下
側などのような雨水などが当り難い個所に設置するよう
にしているが、吹付ける雨水や飛散する泥水などを確実
に防ぐことができない。一般に、エアークリーナーは、
図４に示すようにクリーナーボックスＡの吸入口Ｂに吸
入チューブＣを連結して、燃料タンクの下側などの高い
位置に設置しているが、吸入口Ｂに水分が入るとフイル
ターＤに付着する。又、図５に示すように、クリーナー
ボックスＡの吸入口Ｂの内側に樋Ｅを突設し、吸入口に
入った水分を樋Ｅを通してフイルターＤの外側に流し落
すようにしたものもある。
などを取付けているが、殆どの個所が露出している。エ
ンジンは、吸気口に連結した気化器にエアークリーナー
を連結し、エアークリーナーで埃を取除いた空気を吸気
として供給している。エアークリーナーは、シートの下
側などのような雨水などが当り難い個所に設置するよう
にしているが、吹付ける雨水や飛散する泥水などを確実
に防ぐことができない。一般に、エアークリーナーは、
図４に示すようにクリーナーボックスＡの吸入口Ｂに吸
入チューブＣを連結して、燃料タンクの下側などの高い
位置に設置しているが、吸入口Ｂに水分が入るとフイル
ターＤに付着する。又、図５に示すように、クリーナー
ボックスＡの吸入口Ｂの内側に樋Ｅを突設し、吸入口に
入った水分を樋Ｅを通してフイルターＤの外側に流し落
すようにしたものもある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】クリーナーボックス内
に入る雨水などの水分が、フイルターに付着するのを確
実に防ぐことができない。フイルターに水分が付着する
とフイルターの通気抵抗が増す。又、フイルターを通っ
て気化器まで水分が流入するとスロットルバルブなどの
動きが悪くなる不具合が生じる。
に入る雨水などの水分が、フイルターに付着するのを確
実に防ぐことができない。フイルターに水分が付着する
とフイルターの通気抵抗が増す。又、フイルターを通っ
て気化器まで水分が流入するとスロットルバルブなどの
動きが悪くなる不具合が生じる。
【０００４】かかる点に鑑み、この発明は、クリーナー
ボックスの吸入口の内側にダクトを連結し、ダクトをフ
イルターの後部下側まで導いて吸入した水分をクリーナ
ーボックスの下面に流してドレーンプラグに排水し、フ
イルターに水分が付着しない自動二輪車のエアークリー
ナーを得ることを目的とする。
ボックスの吸入口の内側にダクトを連結し、ダクトをフ
イルターの後部下側まで導いて吸入した水分をクリーナ
ーボックスの下面に流してドレーンプラグに排水し、フ
イルターに水分が付着しない自動二輪車のエアークリー
ナーを得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の自動二輪車のエアークリーナーは、クリ
ーナーボックスの前面の取出し口にアウトレットチュー
ブを連結し、取出し口の内側にコップ状のフイルターを
取付け、クリーナーボックスの前面上部に設けた吸入口
の内側にダクトを連結し、該ダクトをクリーナーボック
スの後部下側に導いて開口させるようにしたことにある
。
に、この発明の自動二輪車のエアークリーナーは、クリ
ーナーボックスの前面の取出し口にアウトレットチュー
ブを連結し、取出し口の内側にコップ状のフイルターを
取付け、クリーナーボックスの前面上部に設けた吸入口
の内側にダクトを連結し、該ダクトをクリーナーボック
スの後部下側に導いて開口させるようにしたことにある
。
【０００６】
【作用】吸入口には、吸気と共に水分が吸入され、これ
がダクトを通してクリーナーボックスの後部下側に放出
される。吸気は、取出し口側に吸引され、フイルターで
埃を取除かれて取出し口に流れ、エンジンの吸気に使用
される。吸気と共にダクトに入った水分は、ダクト下端
から滴下してクリーナーボックスの下面に流れ、クリー
ナーボックスの下端に連結したドレーンプラグから外側
に滴下して排水される。こうして、フイルターに水分が
付着するのを防止できる。
がダクトを通してクリーナーボックスの後部下側に放出
される。吸気は、取出し口側に吸引され、フイルターで
埃を取除かれて取出し口に流れ、エンジンの吸気に使用
される。吸気と共にダクトに入った水分は、ダクト下端
から滴下してクリーナーボックスの下面に流れ、クリー
ナーボックスの下端に連結したドレーンプラグから外側
に滴下して排水される。こうして、フイルターに水分が
付着するのを防止できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１乃至図３によっ
て説明する。クリーナーボックス１は、合成樹脂などを
用いて箱型に成形するもので、前面に取出し口２を設け
、取出し口２には、アウトレットチューブ３を連結して
、気化器に連結する。取出し口２の内側には、コップ状
のフイルター４を取付け、埃を濾過して取出し口２側に
吸気を流す。フイルター４は蝶ボルト５で着脱できるよ
うにしてあって、適宜清掃交換できるようにしてある。 クリーナーボックス１の前面上部には、吸入口６を設け
て吸気チューブ７を連結する。吸入口６には内側にダク
ト８を連結する。ダクト８は後端をクリーナーボックス
１の後部下側に導いて開口してある。ダクト８は、着脱
自在で、フイルター４の交換などのとき外すことができ
るようにしてある。クリーナーボックス１の上面には、
開閉蓋９を取付けてある。クリーナーボックス１の下端
にはドレーン口１０が設けてあって内側から外側だけに
開く一方弁のドレーンプラグ１１を連結してある。 ダクト８の下端からドレーン口１０には、トンネル状に
ガイドプレート１２が取付けてある。
て説明する。クリーナーボックス１は、合成樹脂などを
用いて箱型に成形するもので、前面に取出し口２を設け
、取出し口２には、アウトレットチューブ３を連結して
、気化器に連結する。取出し口２の内側には、コップ状
のフイルター４を取付け、埃を濾過して取出し口２側に
吸気を流す。フイルター４は蝶ボルト５で着脱できるよ
うにしてあって、適宜清掃交換できるようにしてある。 クリーナーボックス１の前面上部には、吸入口６を設け
て吸気チューブ７を連結する。吸入口６には内側にダク
ト８を連結する。ダクト８は後端をクリーナーボックス
１の後部下側に導いて開口してある。ダクト８は、着脱
自在で、フイルター４の交換などのとき外すことができ
るようにしてある。クリーナーボックス１の上面には、
開閉蓋９を取付けてある。クリーナーボックス１の下端
にはドレーン口１０が設けてあって内側から外側だけに
開く一方弁のドレーンプラグ１１を連結してある。 ダクト８の下端からドレーン口１０には、トンネル状に
ガイドプレート１２が取付けてある。
【０００８】吸気チューブ７から吸入口６を通って、ダ
クト８に吸気が流れ、この吸気中には水分が含まれてい
る。ダクト８の先端からクリーナーボックス１内に入っ
た吸気は、フイルター４で埃を濾過されてアウトレット
チューブ３方向に吸引される。ダクト８から滴下した水
分は、クリーナーボックス１の下面に沿って流れ、ドレ
ーンプラグ１１から外側に滴下して排出される。
クト８に吸気が流れ、この吸気中には水分が含まれてい
る。ダクト８の先端からクリーナーボックス１内に入っ
た吸気は、フイルター４で埃を濾過されてアウトレット
チューブ３方向に吸引される。ダクト８から滴下した水
分は、クリーナーボックス１の下面に沿って流れ、ドレ
ーンプラグ１１から外側に滴下して排出される。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は上述の
ように構成したので、吸入口の内側に連結したダクトに
よって、吸気と吸気に含まれる水分をフイルターの後側
のクリーナーボックスの後部下側に放出できる。このた
め、吸気に含まれた水分は、クリーナーボックスの下面
に沿って流してドレーンプラグから排出できてフイルタ
ーに水分が付着しないようにできる。これによって気化
器に水分が入ったり、フイルターの濾過性能が低下する
のを防止することができる。又、ダクトは着脱できるよ
うにしてあるので、フイルターのメンテナンスが容易に
できる。
ように構成したので、吸入口の内側に連結したダクトに
よって、吸気と吸気に含まれる水分をフイルターの後側
のクリーナーボックスの後部下側に放出できる。このた
め、吸気に含まれた水分は、クリーナーボックスの下面
に沿って流してドレーンプラグから排出できてフイルタ
ーに水分が付着しないようにできる。これによって気化
器に水分が入ったり、フイルターの濾過性能が低下する
のを防止することができる。又、ダクトは着脱できるよ
うにしてあるので、フイルターのメンテナンスが容易に
できる。
【図１】本発明の実施例を示す縦断側面図である。
【図２】本発明の実施例を示す平面図である。
【図３】本発明の実施例を示す拡大正面図である。
【図４】従来例を示すエアークリーナーの縦断側面図で
ある。
ある。
【図５】他の従来例を示すエアークリーナーの縦断側面
図である。
図である。
１ クリーナーボックス
２ 取出し口
３ アウトレットチューブ
４ フイルター
６ 吸入口
８ ダクト
Claims (1)
- 【請求項１】 クリーナーボックスの前面の取出し口
にアウトレットチューブを連結し、取出し口の内側にコ
ップ状のフイルターを取付け、クリーナーボックスの前
面上部に設けた吸入口の内側にダクトを連結し、該ダク
トをクリーナーボックスの後部下側に導いて開口させる
ようにしたことを特徴とする自動二輪車のエアークリー
ナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033336A JPH04255561A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 自動二輪車のエアークリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3033336A JPH04255561A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 自動二輪車のエアークリーナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04255561A true JPH04255561A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12383724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3033336A Pending JPH04255561A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 自動二輪車のエアークリーナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04255561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012038972A3 (en) * | 2010-09-21 | 2012-10-04 | Tvs Motor Company Limited | Air filter assembly |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3033336A patent/JPH04255561A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012038972A3 (en) * | 2010-09-21 | 2012-10-04 | Tvs Motor Company Limited | Air filter assembly |
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