JPH0425500B2 - - Google Patents

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JPH0425500B2
JPH0425500B2 JP57123958A JP12395882A JPH0425500B2 JP H0425500 B2 JPH0425500 B2 JP H0425500B2 JP 57123958 A JP57123958 A JP 57123958A JP 12395882 A JP12395882 A JP 12395882A JP H0425500 B2 JPH0425500 B2 JP H0425500B2
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voltage
current
transistor
duty
coil
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JP57123958A
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Yoshihisa Ishigami
Yasumasa Hashimoto
Hiromi Nishimura
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/18Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof using conversion of DC into AC, e.g. with choppers
    • G01R19/20Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof using conversion of DC into AC, e.g. with choppers using transductors, i.e. a magnetic core transducer the saturation of which is cyclically reversed by an AC source on the secondary side

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  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電流検出装置に関する。
第1図を参照して、先行技術においては、マル
チバイブレータ1、抵抗2、ならびに被検出電流
を検出するための1次コイル3、発振のデユーテ
イを変えるための2次および3次コイル4,5を
有する可飽和リアクトル6により、予め定める周
期で発振する磁気マルチバイブレータ7が形成さ
れる。前記デユーテイをそれぞれ検出するために
2つのデユーテイ検出回路8,9が設けられる。
デユーテイ検出回路8,9のデユーテイ検出出力
は、差動増幅器10により相互に差動増幅され、
レベル弁別回路11でレベル弁別される。差動増
幅器10の出力が弁別レベルを超えたときに応動
装置12が動作される。これによつて1次コイル
3に電流が設定値以上に流れたことが検出され
る。ところが保持力や磁束特性による磁気特性の
ばらつきが飽和リアクトル6には大である。デユ
ーテイ検出回路8,9のデユーテイ検出出力の変
化分ΔVOは次式で表わされる。
ΔVO=I/n・R/2・EC・Vcc ただし、1次コイル3の電流をI、2次および
3次コイル4,5の巻数をn、直流電源の電圧を
Vcc、抵抗2の抵抗値をR、2次および3次コイ
ル4,5の印加電圧をEcとする。たとえば、可
飽和リアクトル6の保持力Hcが変化すると、2
次および3次コイルの電流が変化し、抵抗2の電
流が変化し、コイル印加電圧Ecが変化する。デ
ユーテイ検出回路8,9は一定の電圧Vccで電力
付勢されているけれども、デユーテイ検出出力の
変化分ΔVOが変化する、すなわち感度にばらつ
きが生じることになつた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、
可飽和リアクトルの磁気特性が変化しても安定に
デユーテイ検出出力を取り出すことができる電流
検出装置を提供することである。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第2図は、本発明の基礎となる構成のブロツク回
路図である。電流検出装置は、磁気マルチバイブ
レータ回路21と、デユーテイ検出回路22,2
3と、比較回路24,25と、応動装置26とを
含む。
磁気マルチバイブレータ回路21は、抵抗27
と、可飽和リアクトル28と、マルチバイブレー
タ31とを有する。抵抗27の一端には直流電圧
Vccが印加され、抵抗27の他端は可飽和リアク
トル28の一対の2次コイル33、3次コイル3
4の各一方端にそれぞれ接続される。抵抗27に
は、逆バイアスされたツエナダイオード29が並
列に接続される。
可飽和リアクトル28は、被測定電流源30か
らの被検出電流を検出するための1次コイル32
を含む、2次および3次コイル33,34は、ほ
ぼ等しい巻数nをそれぞれ有する。2次コイル3
3の他方端は、マルチバイブレータ31の接続点
36に接続される。3次コイル34の他方端は、
マルチバイブレータ31の接続点37に接続され
る。
マルチバイブレータ31において、接続点36
および接地間には、トランジスタ40が接続され
る。接続点37および接地間には、トランジスタ
41が接続される。トランジスタ40のベース
は、抵抗42を介して接続点37に接続されると
ともに、抵抗43を介して接地される。トランジ
スタ41のベースは、抵抗44を介して接続点3
6に接続されるとともに、抵抗45を介して接地
される。
このように構成された磁気マルチバイブレータ
回路21は、コイル印加電圧をEc、飽和磁束を
φmとすると周期T=4・n・φm/Ecで常時発
振する。
以下、この理由について説明する。
磁気マルチバイブレータ回路21は、基本的な
トランジスタ・インバータ回路であるRoyer回路
の変形回路と考えることができる。トランジスタ
40,41がスイツチとして交互に開閉すると、
磁心中の磁束は正負の飽和値+φm、−φmの間を
直線的に変化する。磁心が飽和しない範囲では、
コイルのインダクタンスが大きいので、電流の変
化量が一定になるからである。半周期の時間が
T1が次式のように適当な値であれば磁束の変化
量Δφは2φmになり、三角波状に変化する。
Ec=n・Δφ/T1=2φm・n/T1 すなわち、T1=2・n・φm/Ecである。
いま、直流電源Vccを投入した場合、一方の
トランジスタ40がオンの状態になつたとする
と抵抗27によつて電圧降下した直流電圧Ec
は2次コイル33に加わる。3次コイル34に
は電圧Ecが誘起され、接続点37に2Ecの電圧
が加わり、抵抗42を介してベース電流が流れ
るので、トランジスタ40は完全にオンの状態
になる。他方、接続点36は、直流電圧Ecが
2次コイル33によつて電圧降下され、ほぼ接
地電位となるので、トランジスタ41は、ベー
ス電位が低く、ベース電流は流れずオフの状態
が続く。すなわち、一方のトランジスタがオン
になると他方のトランジスタは必ずオフにな
り、2つのトランジスタが同時にオンになるこ
とはない。なお、オフ状態のトランジスタ41
には、3次コイル43に直流電圧Ecと同じ電
圧が誘起するため、コレクタ−エミツタ間には
2Ecの電圧が加わることになる。
トランジスタ40のオン状態が続き磁束が正
方向に直線的に増加し、T1時間後に正の飽和
値+φmに達すると、磁心が飽和して2次コイ
ル33を流れるコレクタ電流が急激に増加し、
抵抗27による電圧降下が大きくなり、直流電
圧Ecが低くなり、接続点37の電位も低くな
つてトランジスタ40がオフとなる。
トランジスタ40がオフになりコレクタ電流
が遮断されると、それまで可飽和リアクトル2
8に蓄えられていた電磁エネルギLI-/2が放
出される。なお、Lはインダクタンス、Iは電
流を示す。そのため、トランジスタ40のコレ
クタ電流とは可飽和リアクトル28に関して逆
方向であるトランジスタ41のコレクタ電流が
流れて、トランジスタ41がオン状態になる。
したがつて、可飽和リアクトル28の磁束も負
の方向に変化することになる。
T2時間の後、磁束が負の飽和値−φmに達す
ると、と同じようにトランジスタ41のコレ
クタ電流は磁気飽和のために急激に増加し、ト
ランジスタ41はオフの状態になりコレクタ電
流は遮断され、可飽和リアクトルに蓄えられて
いた電磁エネルギにより再びトランジスタ40
がオンの状態になり、動作になる。そして
T1時間後には動作になり、以後その動作を
繰返し発振が続く。
すなわち、半周期の時間T1、T2は磁心中の
磁束が−φmから+φmまたは+φmから−φm
まで変わり、磁心飽和のために過電流が流れて
トランジスタがオフになるまでの時間である。
1次コイル32に電流が流れていないときは、
2次および3次コイル33,34はほぼ等しい
巻数nを有するので、飽和磁束φmに達する電
流値は等しく、直流電源電圧Vccから抵抗27
によつて電圧降下されるコイル印加電圧Ecも
等しくなる。したがつて、T1=T2であるの
で、周期Tは次式のように表される。
T=T1+T2=4・n・φm/Ec 1次コイル32の電流が零であるときには、周
期Tのデユーテイ比は50%である。2次コイル3
3および3次コイルには、半周期T/2ごとで、
しかも相互に異なる周期に電流が流れる。したが
つてトランジスタ40,41は、相互に異なる半
周期T/2ごとに導通する。
1次コイル32に流れる1次電流の極性が、1
次コイル32によつて2次コイル33に流れる2
次電流と等しい方向の場合、2次電流は減少し、
逆に3次コイル34に流れる3次電流が増加す
る。この場合には、2次電流の減少により、2次
コイル33に印加される電圧が増加して飽和に達
する期間が長くなる。したがつて発振周期Tのデ
ユーテイ比が50%から変化する。
すなわち、コイル印加電圧Ecは直流電圧Vccか
ら抵抗27の電圧降下分を差し引いた電圧であ
り、前述のように、1次コイル32に電流が流れ
ないときは、デユーテイ比は50%である。1次コ
イル32に電流が流れると、1次コイル32から
も電流に比例した磁束が発生し、2次コイル33
および3次コイル34から発生する磁束を増加ま
たは減少させる。磁束が増加するときは、2次ま
たは3次コイル33,34に流れる電流が少なく
ても可飽和リアクトル21が磁気飽和し、磁束が
減少するときは、磁気飽和に至る電流が増加す
る。この電流の変化によつて、抵抗27の電圧降
下も変化し、上述の半周期T1、T2を与える式中
のコイル印加電圧Ecが変化して、半周期T1、T2
も変化する。これによつてデユーテイ比も変化す
る。
接続点36は、デユーテイ検出回路22の抵抗
46を介して、エミツタ接地のトランジスタ47
のベースに接続される。トランジスタ47のコレ
クタには、抵抗48を介して直流電圧Vccが印加
される。トランジスタ47のコレクタは、抵抗4
9接続点50およびコンデンサ51を介して接地
される。
接地点37は、デユーテイ検出回路23の抵抗
52を介して、エミツタ接地のトランジスタ53
のベースに接続される。トランジスタ53のコレ
クタには抵抗54を介して直流電圧Vccが印加さ
れる。トランジスタ53のコレクタは、抵抗5
5、接続点56およびコンデンサ57を介して接
地される。
レベル弁別回路24は、抵抗58,59および
比較器60を有する。比較器60の一方の入力に
は接続点50が接続される。比較器60の他方の
入力には、直流電圧Vccが抵抗58,59により
分圧されて任意に設定される弁別レベルV1が与
えられる。弁別レベルV1でレベル弁別された比
較器60からの出力は、抵抗61,62を介して
応動装置26に与えられる。
レベル弁別回路25は、レベル弁別回路24と
同様に、抵抗63,64および比較器65を有す
る。比較器65の一方の入力には、接続点56が
接続される。比較器65の他方の入力には、直流
電圧Vccが抵抗63,64により分圧されて任意
に設定される弁別レベルV2が与えられる。弁別
レベルV2でレベル弁別された比較器65からの
出力は、抵抗66,62を介して応動装置26に
与えられる。
第3図を参照して、1次コイルに流れる1次電
流が零である場合には、磁気マルチバイブレータ
回路21は周期Tでしかも50%のデユーテイ比で
発振する。したがつてトランジスタ40,53
は、第3図1に示すように半周期T/2ごとに導
通、遮断する。またトランジスタ41,47は、
第3図2に示すように異なる半周期T/2ごとに
導通、遮断する。したがつてコンデンサ51に
は、第3図3に示すように、コンデンサ51によ
る時定数で定まる電圧が充電される。コンデンサ
51の充電電圧は、弁別レベルV1未満である。
また、コンデンサ57には、第3図4に示すよう
に、コンデンサ57による時定数で定まる電圧が
充電される。コンデンサ57の充電電圧は、弁別
レベルV2未満である。比較器60,65の出力
がローレベルであり、したがつて、応動装置26
は動作されない。
1次コイル32に矢符66に示すように直流電流
が流れると、2次コイル33を流れる電流によつ
て、可飽和リアクトル21は飽和しやすくなり、
1次コイル32に流れる直流電流の向きが反対に
なれば、3次コイル34に流れる電流によつて可
飽和リアクトル28が飽和しやすくなる。2次お
よび3次コイル33,44の一方に流れる電流に
よつて可飽和リアクトル21が飽和しやすくなる
ときには、2次および3次コイル33,34の他
方に流れる電流によつては、可飽和リアクトル2
1が飽和しにくくなる。このため、磁気マルチバ
イブレータ回路21は周期Tで、しかもデユーテ
イ比を50%から変えて発振する。したがつて、1
次コイル32に矢符66に示すような直流電流が
流れると、トランジスタ40は、第3図5に示す
ように遮断周期が長くなつて導通、遮断する。ま
たトランジスタ41は、第3図6に示すように導
通周期が長くなつて導通、遮断する。トランジス
タ40のコレクタにベースが接続されるトランジ
スタ47は、トランジスタ40の出力を反転した
第3図6に示すような導通周期が長くなる動作を
行う。したがつてコンデンサ51の充電電圧は、
第3図8に示すようにほぼ零であり、弁別レベル
V1未満のままである。一方トランジスタ53は、
トランジスタ41の出力を反転した出力となるの
で、第3図5に示すように遮断周期が長くなり、
コンデンサ57の充電電圧は、第3図7に示すよ
うに上昇し、弁別レベルV2を超え、比較器65
の出力がハイレベルになり、したがつて応動装置
26は動作される。
なお、1次コイル32に矢符66とは逆方向に
直流電流が流れた場合には、コンデンサ51の充
電電圧が上昇して弁別レベルV1を超え、比較器
60の出力がハイレベルとなり、応動装置26が
動作される。また1次コイル32に交流電流が流
れた場合には、コンデンサ51,57の充電電圧
が弁別レベルV1、V2をそれぞれ超え、比較器6
0,65の出力がハイレベルとなり、応動装置2
6が動作される。
第4図は、本発明の一実施例のブロツク回路図
であり、第2図の構成と対応する部分には、同一
の参照符を付す。抵抗27と2次および3次コイ
ル33,34との接続点71は、電圧制御回路7
2の入力に接続される。デユーテイ検出回路2
2,23は、電圧制御回路72の出力電圧によつ
てそれぞれ電力付勢される。デユーテイ検出回路
22の抵抗49には、順方向のダイオード73が
並列に接続される。デユーテイ検出回路23の抵
抗55には、順方向のダイオード74が並列に接
続される。デユーテイ検出回路22の接続点50
は、差動増幅器75の一方の入力に接続される。
デユーテイ検出回路23の接続点56は、差動増
幅器75の他方の入力に接続される。差動増幅器
75の出力は、レベル弁別回路24,25と同様
に構成されたレベル弁別回路76に与えられる。
レベル弁別回路76によつてレベル弁別されたレ
ベル弁別回路76からの出力は、応動装置26に
与えられる。
電圧制御回路72は、バツフア77,78なら
びに抵抗79およびコンデンサ80から成る積分
回路81を含む。接続点71には、バツフア77
の一方の入力が接続される。バツフア77の出力
は、バツフア77の他方の入力に与えられるとと
もに、抵抗79に与えられる。抵抗79とコンデ
ンサ80との接続点82はバツフア78の一方の
入力に接続される。バツフア78の出力は、デユ
ーテイ検出回路22,23にそれぞれ与えられる
とともに、バツフア78の他方の入力に与えられ
る。バツフア77,78は、高入力インピーダン
ス、低出力インピーダンスでインピーダンス変換
器として動作する。接続点82および接地間の電
圧は、コイル印加電圧Ecにほぼ等しく第5図1
に示される。積分回路81は、電圧Ecを平滑す
る。したがつてバツフア78の出力は第5図2に
示すように電圧Ecが平滑された直流の電圧Ec′と
なる。電圧Ec′は電圧Ecとほぼ等しいので、コン
デンサ51の充電電圧の変化分ΔVOは次式て示
される。
ΔVO=I/n・R/2・Ec・Ec=I・R/2・n ただし、1次コイルの電流をI、抵抗27の抵
抗値をRとする。したがつてコンデンサ51の充
電電圧の変化分ΔVOは、可飽和リアクトル28
の磁気特性とは無関係となる。コンデンサ57の
充電電圧の変化分もまた、飽和リアクトル28の
磁気特性とは無関係になる。トランジスタ40,
41,47,53およびコンデンサ51,57の
動作は、第2図1〜8と同様になる。したがつて
飽和リアクトル28の磁気特性にばらつきがあつ
てもコンデンサ51,57の充電電圧は被検出電
流に正確に比例して変化し、応動装置26を正確
に動作させることができる。
本発明の他の実施例として、電圧制御回路72
に代えて、コイル印加電圧Ecを平滑するととも
に平滑されたコイル印加電圧に比例した直流電流
を出力する電流制御回路を用いるようにしてもよ
い。この場合には、デユーテイ検出回路22,2
3の抵抗48,54にコンデンサが並列にそれぞ
れ接続されて、デユーテイ検出回路22,23が
電流制御回路により電力付勢される。
以上のように本発明によれば、可飽和リアクト
ルの磁気特性が変化しても、デユーテイ検出出力
を安定に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術のブロツク回路図、第2図は
本発明の基礎となる構成のブロツク回路図、第3
図はその動作を説明するための波形図、第4図は
本発明の一実施例のブロツク回路図、第5図はそ
の動作を説明するための波形図である。 21……磁気マルチバイブレータ回路、22,
23……デユーテイ検出回路、24,25,76
……レベル弁別回路、26……応動装置、27…
…抵抗、28……可飽和リアクトル、31……マ
ルチバイブレータ、32……1次コイル、33…
…2次コイル、34……3次コイル、72……電
圧制御回路、75……差動増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マルチバイブレータ、抵抗ならびに被検出電
    流を検出するための1次コイル、発振のデユーテ
    イを変えるための2次および3次コイルを有する
    可飽和リアクトルにより予め定める周期で発振す
    る磁気マルチバイブレータ回路を形成し、前記デ
    ユーテイをそれぞれ検出するための2つのデユー
    テイ検出回路を設け、各デユーテイ検出回路のデ
    ユーテイ検出出力の相互の差をレベル弁別して弁
    別レベルを超えたときに応動装置を動作させるよ
    うにした電流検出装置において、2次および3次
    コイルに印加されるコイル印加電圧を平滑すると
    ともに、前記平滑されたコイル印加電圧に比例し
    た電圧または電流の出力で前記各デユーテイ検出
    回路を電力付勢するための電圧または電流制御回
    路を含むことを特徴とする電流検出装置。
JP57123958A 1982-07-15 1982-07-15 電流検出装置 Granted JPS5913959A (ja)

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