JPH04254419A - 複合酸化物前駆体の製造方法 - Google Patents

複合酸化物前駆体の製造方法

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JPH04254419A
JPH04254419A JP1643591A JP1643591A JPH04254419A JP H04254419 A JPH04254419 A JP H04254419A JP 1643591 A JP1643591 A JP 1643591A JP 1643591 A JP1643591 A JP 1643591A JP H04254419 A JPH04254419 A JP H04254419A
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誠 堀
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毅 藤山
Yasuyuki Mizushima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃焼用触媒として高い
触媒活性を有す、複合ペロブスカイト型酸化物微粒子を
より低温で比較的安価に製造しうる前駆体の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】La−Sr−Co系ペロブスカイト酸化
物はPt、Pd等の貴金属に匹敵する高い酸化触媒性能
を有し、かつこれらの貴金属に比べ耐熱性に優れるため
高温燃焼触媒材料として期待されている。しかしながら
各々の単一成分粉末を混合して焼成する古典的な固相反
応法では1000℃以上の高温で焼成しないと目的とす
るペロブスカイト相が生成せず、その結果、比表面積が
低下して十分な触媒活性が得られないという問題があっ
た。これを解決しうる方法として共沈法、ゾル・ゲル法
といった液相を経由する方法が有利と考えられ、最近で
は山添らにより低温合成可能で活性な粉末を得る方法と
して、各硝酸塩を出発としたクエン酸錯体法が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来行
われてきた液相を経由する方法には問題があった。即ち
、各々の金属塩を溶解した溶液のpH調整により粉末を
沈殿させる共沈法、各金属アルコキシドを加水分解する
ゾル・ゲル法のいずれも各成分の沈殿条件および加水分
解条件が異なるため、生成する粉末の厳密な意味での均
質性は達成されず、低温焼成可能な高比表面積のペロブ
スカイトが得られにくい。また後者はアルコキシドの価
格が高く、触媒材料のコストパフォーマンスに適合する
かどうかは疑わしい。山添らによるクエン酸錯体法は、
これらの問題を軽減することができる優れた方法と言え
るが、前駆体溶液中の成分濃度が極めて薄く、溶媒を蒸
発させ固体分を取り出すまでに長時間を要し、また最終
濃度段階で各出発原料の溶解度の差が反映して、多少の
組成偏析は避けられず、厳密な意味での組成均一性には
問題があった。本発明の目的は、上記問題点を解決する
ことにあり、より低温で優れた触媒活性を有するペロブ
スカイト結晶相を形成し、均質な前駆体をより簡便に製
造しうる方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は酸化触媒として
高性能を示すLa1−X StX CoO3 系に代表
されるぺロブスカイト型複合酸化物を合成する上での、
この様な問題点を解決すべく研究を行い、各金属塩を多
価アルコールの存在下、所望により溶媒に溶かすことに
より、偏析のない均一な前駆体が得られ、これを低温で
焼成することにより活性なペロブスカイト型複合酸化物
を合成しうることを見出した。即ち、本発明は、Aサイ
トをLa、Ce、Gdから選ばれた少なくとも1種の元
素、BサイトをMn、Fe、Co、Ni、Cuから選ば
れた少なくとも1種の元素が占める一般式ABO3 で
表される複合ペロブスカイト型酸化物の前駆体または該
複合ペロブスカイト型酸化物において、前記Aサイトの
金属元素の半数以下をSrと置き換えたSr置換複合ペ
ロブスカイト型酸化物の前駆体を製造する方法に於いて
、該両型酸化物を構成する元素のうちの1種以上を金属
塩の形態で、多価アルコールおよび多価アルコール誘導
体から選択される1種以上と混合、またはこれを溶解し
うる溶媒の存在化で混合することを特徴とする複合酸化
物前駆体の製造方法である。
【0005】本発明の前駆体は、それを焼成することに
よりABO3 で表される複合ペロブスカイト型酸化物
(以下、単にABO3 と言う)またはSr置換複合ペ
ロブスカイト型酸化物(以下、Sr置換ABO3 と言
う)が得られれば、その構造の詳細は限定されることは
ないが、前駆体の金属組成が該両型酸化物の金属組成と
等しいことが好ましい。Sr置換ABO3 の構造は、
ABO3 のAサイトの原子の1種または2種以上をS
rに置換することにより得られるもので、例えば、A1
−X SrX BO3 (0<X≦0.5)で表せるこ
とができる。
【0006】該Aおよび/またはBサイトを構成する金
属元素は、出発原料として金属塩の形態で使用されるも
のを1元素種以上含むが、この塩の形態は、1元素から
でもそれ以上からでも構成され得る。また、該金属塩は
AまたはBサイトの少なくとも一方に使用されればよい
が、本発明において、好ましくはAおよびBサイトを構
成する元素、あるいは更にSrが各々塩の形態であるこ
とが望ましく、特に硝酸塩であることが好ましい。該A
および/またはBサイトを構成する出発原料の金属元素
は、塩の形態に限定されず、金属単体、金属アルコキシ
ド等を本発明の目的に反しない範囲で使用できる。例え
ば、Srを金属単体もしくはアルコキシドとして使用で
きる。該金属塩としては、酢酸塩、シュウ酸塩等の有機
酸塩、塩化物、硫酸塩、硝酸塩等の無機塩及び一般に入
手しうる複塩、錯塩等が挙げられる。これら塩は構造水
を持った含水塩でも無水塩でも構わない。また、本発明
において使用する金属塩としては、容易に入手でき、溶
媒に対する溶解性が高く、本発明の最大の特徴である多
価アルコールとの効果的な配位、複合化が達成できると
いう観点から、硝酸塩が最も好ましい。
【0007】本発明に使用される多価アルコールおよび
その誘導体としては、上記条件を満足するものであれば
、特にその構造は制限されないが、通常、重合度1の単
量体〜数百のポリマーから選択できる。具体的に例示す
れば、2価アルコールとしては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、トリメチレングリコール、ブタ
ンジオール、ペンタンジオール等が挙げられ、3価アル
コールとしては、グリセリン等が挙げられ、4価アルコ
ールとしてはエリトリット等が挙げられ、5価アルコー
ルとしてはペンチット等が挙げられ、6価アルコールと
してはヘキシット等が挙げられ、単独または複数組み合
わせて使用される。また、多価アルコール誘導体として
は、エステル化物、エーテル化物等が挙げられ、これら
は、部分的にエステル化、エーテル化等したものでもよ
く、具体的には、上記アルコール誘導体が挙げられ、例
示すれば、2価アルコールのエステルとして、エチレン
グリコールモノメチルエステル、エチレングリコールモ
ノエチルエステル、プロピレンモノエチルエステル、1
,3−ブタンジオールモノエチルエステル等、2価アル
コールのエーテルとしては、モノメトキシエチルグリコ
ール、モノエトキシエチルグルコール、モノエトキシプ
ロピレングリコール、モノエトキシ1,3ブタンジオー
ル等、3価アルコールのエステルとしては、グリセリン
モノメチルエステル、グリセリンジメチルエステル、グ
リセリンモノエチルエステル等、3価アルコールのエー
テルとしては、モノメトキシグリセリン、モノエトキシ
グリセリン等が挙げられ、これらは、単独または組み合
わせて使用される。本発明においては、上記多価アルコ
ール、多価アルコール誘導体は、それぞれの1種単独で
も2種を併用して使用してもよい。本発明において、少
量で最も効果が高いのは、2個の水酸基を有する多価ア
ルコール(2価アルコール)及びその誘導体である。
【0008】本発明においては、多価アルコールおよび
/またはその誘導体の添加量は系内の金属原子数、即ち
、本発明の前駆体を製造するための反応系内における前
駆体を構成するための金属元素全ての金属原子数に対し
て0.1〜30倍モル、更に好ましくは0.5〜10倍
モルであることが望ましい。この場合、0.1倍モル以
下であるとその効果が発揮できない。また、30倍モル
以上になると効果の向上はなく、かえって乾燥性が悪く
なり、また焼成後のカーボン残留による弊害を発し易い
【0009】本発明の前駆体は、上記金属塩等と多価ア
ルコールおよび/またはその誘導体を所望によりこれを
溶解しうる溶媒、例えば、水(上記金属塩の構造水以外
の通常の水)、有機溶媒の存在化下に混合させて形成す
るが、その形態は溶液状態のままでもその溶液を蒸発乾
固したものでも、あるいはそれを仮焼したものでもよい
【0010】この場合、本発明においては、金属塩と多
価アルコールおよび/またはその誘導体を溶解する溶媒
は、必須ではないが、これらの溶解性の向上による配位
、複合化の促進や前駆体をコーティング溶液とする場合
の濃度調整等に使用できるため有用である。該有機溶媒
としては、アルコール、例えば、エタノール等、アセト
ン、トルエン、テトラヒドロフラン等が挙げられる。
【0011】本発明においては、該前駆体を焼成するこ
とにより、ABO3またはSr置換ABO3 を形成す
るが、形成方法は従来公知の手段を使用できる。例えば
、仮焼した前駆体の粉末を型に入れて目的の形に成形す
る方法、前駆体の溶液に担体となる多孔質基体を浸漬す
るかまたは溶液をスプレーコートして担持し、焼成した
後触媒材料とすること等が挙げられる。該焼成の温度は
、通常1000℃以下、好ましくは700℃以下と低温
であり、700℃焼成後の比表面積は、通常10m2 
/g以上である。
【0012】本発明の前駆体から形成されるABO3 
としては、LaCoO3 、LaMnO3 、LaCu
O3 、LaMn0.6 Cu0.4 O3 等が挙げ
られ、Sr置換ABO3 としてはLa1−X SrX
 CoO3 (0<X≦0.5、好ましくは、0.1≦
X≦0.3)、La0.8 Sr0.2 MnO3 、
La0.8 Sr0.2 Mn0.6 Cu0.4 O
3 等が挙げられる。
【0013】
【作用】本発明は、A、Bサイトを構成する金属原子を
少なくとも塩の形態で多価アルコールまたはその誘導体
と水の存在下に混合、反応させることにより、金属原子
と多価アルコールまたはその誘導体とが配位し、その配
位効果により、分子オーダーでの高均一性が達成された
前駆体が形成され、その結果、低温合成が可能となるた
め単相で、比表面積の高い、触媒活性の優れた複合酸化
物を製造できる。
【0014】
【実施例】実施例1 硝酸ランタン6水和物43.3g(0.1モル)と硝酸
コバルト6水和物29.1g(0.1モル)にエチレン
グリコール100g(1.6モル)及びエタノール15
0gを常温で混合し、その後蒸留水100gを加え、十
分攪拌して、透明な赤紫色の溶液を本発明の前駆体とし
て得た。これを加熱減圧下で溶媒の大半を留去した後1
00℃で乾燥して、カルメラ状の固形物を得た。これを
酸素雰囲気中500℃で2時間焼成して黒色粉末の複合
酸化物を得た。この粉末の結晶相をX線回折により調べ
たところ、単相のLaCoO3 であることが判明した
。 また、同条件で700℃で焼成した後の比表面積は12
m2 /gであった。
【0015】実施例2 硝酸ランタン6水和物34.6g(0.08モル)と硝
酸コバルト6水和物29.1g(0.1モル)にエチレ
ングリコール50g(1.6モル)と1,3−ブタンジ
オール30g(0.33モル)及びエタノール150g
を常温で混合した溶液に、金属ストロンチウム1.75
(0.02モル)を20gの1,3−ブタンジオールに
溶解した溶液を混合し、その後蒸留水100gを加え、
十分攪拌して、透明な赤紫色の溶液を本発明の前駆体と
して得た。これを加熱減圧下で溶媒の大半を留去した後
100℃で乾燥して、カルメラ状の固形物とした。これ
を酸素雰囲気中500℃で2時間焼成することにより、
La0.8 St0.2 CoO3 単相の黒色粉末の
複合酸化物を得た。また、同条件で700℃で焼成した
後の比表面積は11m2 /gであった。
【0016】実施例3 硝酸ランタン6水和物34.6g(0.08モル)と硝
酸コバルト6水和物29.1g(0.1モル)と無水硝
酸ストロンチウム4.2g(0.02モル)を1,3−
ブタンジオール100g(1.1モル)及びエタノール
100gに常温で溶解、混合した溶液を本発明の前駆体
として得、この溶液に比表面積190m2 /gの多孔
質アルミナビーズ(粒子径1〜2mm)を80℃加熱下
で2時間浸漬した後、取り出して乾燥、800℃酸素雰
囲気中で1時間焼成し、La0.8 St0.2 Co
O3 が担持された青色の多孔体ビーズを得た。このビ
ーズの比表面積は170m2 /gとほぼ担体の比表面
積を維持していた。このLa0.8 St0.2 Co
O3 担持アルミナビーズを固定床式触媒焼成装置にセ
ットし、メタンを10ml/分、空気を990ml/分
同時に流して焼成実験を行ったところ、T10(メタン
の燃焼率が10%に達する温度)=420℃、T90(
メタンの燃焼率が90%に達する温度)=640℃と白
金、パラジウム担持触媒並の高い触媒活性を示した。
【0017】
【発明の効果】本発明は、金属塩と多価アルコールまた
はその誘導体とを混合するという非常に簡単な工程を設
けるのみにより、均質で、比表面積が高く、かつ触媒活
性の高い複合酸化物を焼成するのみで製造できる前駆体
を製造することができる。この前駆体は種々の形態、例
えば、溶液、粉末等で使用できるので、応用範囲が広く
有利である。また本発明法は、省エネルギーで製造工程
が簡単であるため、省力化もでき、触媒製品の低コスト
化も可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  AサイトをLa、Ce、Gdから選ば
    れた少なくとも1種の元素、BサイトをMn、Fe、C
    o、Ni、Cuから選ばれた少なくとも1種の元素が占
    める一般式ABO3 で表される複合ペロブスカイト型
    酸化物の前駆体または該複合ペロブスカイト型酸化物に
    おいて、前記Aサイトの金属元素の半数以下をSrと置
    き換えたSr置換複合ペロブスカイト型酸化物の前駆体
    を製造する方法に於いて、該両型酸化物を構成する元素
    のうちの1種以上を金属塩の形態で、多価アルコールお
    よび多価アルコール誘導体から選択される1種以上と混
    合、またはこれを溶解しうる溶媒の存在化で混合するこ
    とを特徴とする複合酸化物前駆体の製造方法。
  2. 【請求項2】  使用する金属塩の少なくとも1種が硝
    酸塩であり、多価アルコールまたは多価アルコール誘導
    体の少なくとも1種が1分子中に2個の水酸基を有する
    化合物でその添加量が系内の全ての金属原子数に対して
    0.1〜30倍モルあることを特徴とする請求項1記載
    の複合酸化物前駆体の製造方法。
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